JPS589565A - トランジスタモ−タの製造方法 - Google Patents

トランジスタモ−タの製造方法

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JPS589565A
JPS589565A JP10664481A JP10664481A JPS589565A JP S589565 A JPS589565 A JP S589565A JP 10664481 A JP10664481 A JP 10664481A JP 10664481 A JP10664481 A JP 10664481A JP S589565 A JPS589565 A JP S589565A
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JP
Japan
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oil
circuit board
bearing
magnetic flux
motor
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Pending
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JP10664481A
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English (en)
Inventor
Kosuke Hashimoto
公佑 橋本
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS589565A publication Critical patent/JPS589565A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/16Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
    • H02K5/167Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings
    • H02K5/1675Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings radially supporting the rotary shaft at only one end of the rotor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はトランジスタモータの製造方法の改良に関す
る。
周知のように、トランジスタモータは、直流モータの特
性をもつものであって、別名ブラシレスモータへまたは
半導体モータもしくはホール素子モータとも称される。
直流モータでは、一般的にロータ(回転子)が電機子巻
線と整流子とから成る。
これに対して、トランジスタモータでは、ロータが界磁
と成シ、電機子巻線などがステータ(固定子)側に設け
られる。また、トランジスタモータは、直流モータの整
流子がトランジスタやサイリスタに置き換えられ、ブラ
シがホール素子(位置センf)に置き換えられて、電気
回路中に機械的接触部分を日まないブラシレスモータを
m成fるものである。
第1A図および第1B図は従来のトランジスタモータの
図解図であり、特に第1A図はその平面図を示し、第1
B図はその縦断面図を示す。構成において、ロータ円板
1はたとえば軟鉄板で構成される。ロータ円板1の中心
部には、回転軸(シャフト)2が固着される。ロータ円
板1の一方面には、同心円上の成る角度をあけて複数(
図示では4個)のロータ磁石3が一体的に固着される。
ロータ磁石3は機械角45度おきにN極と8極に交互に
着磁される。ここで、ロータ円板1は、ロータ磁石3の
磁気回路を兼ねている。シャフト2はメタル軸受4によ
って回転自在に軸支される。
メタル軸受4は、言油焼結軸受のようなもので構成され
、内部に常時オイルを言んでいる。このメタル軸受4は
シャフト2を支承するとともに、軸受ハウジング5に嵌
合して一体化されている。軸受ハウジング5の下端の円
周部分には、ベース板6が固着される。ベース板6は、
電磁軟鉄板などで構成され、図示のように四角形状の四
隅にトランジスタモータを装着すべき装置に取り付ける
ための透孔6aを穿設している。すなわち、ベース板6
の中心部が軸受ハウジング5でかしめて固着される。こ
れによって、メタル軸受4と軸受ハウジング5とベース
板6とが一体構造とされるメタル軸壺4の下側部分のシ
ャフト2には、ブンシング7が押入される。これによっ
て、シャフト2がメタル軸受4から抜けるのを防止する
前記ロータ磁石3に対向するベース板6上には、回路基
板8がJI18J肴等によって形成される。回路基板8
には、所定の位置ごとにステータスイル9と磁束検出素
子10とが貼着等によって形成される。
そして、回路基板8は、トランジスタモータの駆動制御
回路(図示せず)の回路パターンおよびその素子を形成
するとともに、駆動制御回路とステータコイル9.′g
i束検出素子10とを電気的に接続するための回路パタ
ーンを形成している。なお、駆動制御回路を外部に設け
る場合は、回路基板8には外S駆動制御回路の接続端子
と該接続端子をステータコイルおよび磁束検出出力工0
に接続するための回路パターンとが形成される。ところ
で、ベース板6がロータ磁石3の磁気回路を兼ねている
ため、磁気回路の空間を通る磁束がステータコイル9お
よび磁束検出素子10を切るように配置された構造とな
る。
上述のような構成において、トランジスタモータを回転
させる場合の動作を説明する。磁束検出素子10はロー
タ磁石3の磁束を検出し、その出力を駆動制御回路に与
える。駆動制御回路は磁束検出出力に基づいて、ステー
タコイル9に駆動電流を供給する。これによって、トラ
ンジスタモータが2相8極同期電動機となり、ロータ磁
石3すなわちロータ円板2が回転して外部に回転力を導
出する。
ところが、従来のトランジスタモータは、ステータコイ
ル9および磁束検出素子10を回路基板8上に貼着する
のみであるため、十分な強度で取り付けることができな
かった。また、回路基板8に十分な強度をもたすために
は、その厚さが厚くなシ、かつしたがってロータ磁石3
とベース板6との間隔(ギャップ)が大きくなる。この
ため、磁気抵抗が増加し、モータの効率が悪くなる。ま
た、ステータコイル9が駆動電流によって振動しやすい
。さらに、メタル軸受4をベース板6に一体的に取付け
るために、軸受ハウジング5を用いてかしめ付けする必
要があるため、その機械的な組立精度および強度を絶持
することができない。
前述のような8匙点け、メタル軸受4と回路基板8とス
テータコイル9と磁束検出素子10とを別々に組立てる
ことに起因する。そこで、前述のような問題点を解消で
きるようなトランジスタモータの製造方法の改良が望ま
れる。
それゆえに、この発明の目的は、上述のような従来のも
のの問題点を解消するために成されたもので、トランジ
スタモータの構成部品を一体化して成形することによジ
、その組立精度および強度を増大でき、生産性がすぐれ
たトランジスタモータの製造方法を提供することである
この発明は要約すれば、含油軸受と磁束検出素子と回路
基板とステータコイルとを絶縁体で一体的に固定し、一
体成形後において含油軸受にオイルを含浸させるように
したものである。
以下に、1而を参照してこの発明の具体的な実施例につ
いて説明する。
第2図はこの発明の製造方法を説明するためのこの発明
によって製造されたトランジスタモータの斜視図を示す
第3図は回路基板とステータコイルの分解斜視図を示す
第4図はこの発明によって製造されたトランジスタモー
タの縦断面図を示す。
次に、第2因ないし第4図を参照してこの実施例のトラ
ンジスタモータの製造方法およびこの製造方法によって
作られるトランジスタモータの具体的な構成を説明する
。ロータ円板1とシャフト2とロータ磁石3とから成る
ロータ側は、第一1− B図に示す従来のものと同様に
構成される。
この実施例に用いられる含油軸受4′は、微粒子を焼結
しまたは接着剤で固めて形成され、一般には焼結含油軸
と呼ばれる。この含油軸受4′は、原料として重量比で
8N10%、Graphite 1.5%、残シをOu
で構成され、成形時には含油しない(すなわちオイルを
含油しない)状態で使用される。
その理由は、右油軸受4′と回路基板8とステータコイ
ル9と磁束検出素子lOとを成形材料(たとえばプラス
チック)で一体成形する七き、オイルが成形材料に混ら
ないようにするためである。
また、この実施例では、ロータ側か以下のごとく構成さ
れる。すなわち、回路基板8には、ステータコイル9を
挿入するための孔8aがステータコイル9の個数だけ穿
設される。また、回路基板8の表面には、4a來検出累
子10が装着される。
さらに、回路基板8の中心部分には、前記含油軸受4′
の直径よシもやや大きな透孔8bが穿設される。この回
路基板8には、図示を省略しているが、ステータコイル
9および磁気検出素子10の配線のための銅膜の回路パ
ターンが形成される。この回路パターンは外部接続端子
8Cに接続される。
そして、回路基板8の孔8aにはステータコイル9が押
入される。また、回路基板8の透孔8bには前記右油軸
受4′か挿入される。そののち、これらが金型などに入
れられて、プラスチックから成る絶縁体11で一体的に
成形される。これによって、右油軸受4′と回路基板8
とステータコイル9とが絶縁体11で一体的に固定され
る。ここで、絶縁体11は、プラスチックなどの絶縁材
料、たとえば熱硬化性エポキシ樹脂などが用いられる。
従って、絶縁体11の形状は、回路基板80円周部分の
周縁を囲むように、回路基板8の外形よりも大きくかつ
回路基板8の周縁部分の一部が絶縁体11の中にはめ込
まれ、回路基板8の周縁部分の上面が回路基板8よシも
高くなる。さらに好ましくは、絶縁体11の隅(図示で
は4隅)には、トランジスタモータを用いる装置に装着
するための取付孔11Mが形成される。なお、取付孔1
1Bに替えて、取付用の耳またはU字状の溝を形成して
もよい。そののち、絶縁体11の裏面には、磁性材料(
たとえば電磁軟鉄板)から成るステータ板12が固着さ
れる。このステータ板12はロータ磁石8の磁気回路の
一部となる。従って、コイル9および磁束検出素子10
は、ロータ磁石3からステータ板12へ至る空間を通る
磁束を切るように配置される。
さらに、この実施例では、絶縁体11の一体成形後にお
いて、含油軸受4′にオイルが含浸される。
その後、含油軸受4′にはシャフト2か嵌合される。
そして、右油軸受4′を貫通したシャフト2には、ブッ
シング7が嵌着される。
ところで、絶縁体11の材料は、たとえば16o0Cで
硬化する樹脂が選択される。このように絶縁体11を熱
硬化させても、含油軸受4′が絶縁体11の成形時に右
曲していないので、成形に際して何ら問題が生じない。
回路基板8は成形温度において、変形および変質し力い
材質を選ぶ必要がある。
ステータコイル9は成形温度において変質しない絶縁物
であシかっコイル成形体がばらけないような材質に選は
れる。磁束検出素子10は成形温度において変形および
変質しない材料が選ばれる。
上述のように、ステータコイル9を回路基板8の孔に挿
入した状態で絶縁体11と一体構造とすることによシ、
回路基板8を極力薄くすることができ、また回路基板8
を薄くしても十分な強度を得ることのできる利点がある
。また、絶縁体11がその周囲の厚みを厚くしかつ回路
基板8の外周部を巻き込む°ように形成されているので
、回路基板8がはがれるのを防止するとともに、回路基
板8の補強を行なえる利点もある。
ところで、前述の説明では、何の検査も行なうことなく
右油軸受4′にオイルを含浸させる場合を述ヘタが、よ
シ好ましくはトランジスタモータの特性検査後にオイル
をも浸させればよい。
第5図はこの発明の好ましい実施例のトランジスタモー
タの特性検査後自動的にオイルを含油軸受4′に含浸さ
せるためのブロック図である。
図において、前記右油軸受4′は絶縁体11で一体成形
されたのち、その孔の下側からゴム栓13で蓋される。
また、含油軸受4′の上部位置には、オイル点滴装置1
4が準備される。オイル点滴装置14には、オイルタン
ク15からオイルが供給される。そして、前記回路基板
8の接続端子には、自動検査装置&16のピンクアンプ
が自動的に接触する。自動検査装置16は、樹脂成形後
におけるステータコイル9または磁束検出素子10の配
線およびi4を気的特性がj夕r足の数値になっている
か否かを自動的に検査して、トランジスタモータの良否
を判定する。そして、自動検査装置16は、トランジス
タモータの検査の結果、合格と判定したとき、電気信号
をオイル点滴装置14に与える。
応じて、オイル点滴装置14は所定要のオイルを点滴し
て含油軸受4′にオイルを含浸させる。ところで、含油
軸受4′は前述したようにGraphite  を1.
5%以上宮んでいる。このGraphite微粒子が均
一に分散していることによシ、含油軸受4′に点滴され
たオイルがその内部に浸潤する効果を有する。
この効果を得るためには、重量比1.5%で充分である
が、Graphite自身が潤滑効果を持っているので
、その色′有事を上げることによシ相東的な効果を持た
せることができる。
このように、合格と判定したトランジスタモータにのみ
オイルを点滴するこ々により、オイルの消費量を節約で
き、次の組立工程へ良品のみを供給することができるの
で生産能率を向上できる利点がある。
以上のように、この発明によれば、組立時における精度
を向上でき、生産能率を向上でき、大意生産に適する等
の特有の効果が奏される。また、樹脂で一体成形するこ
とによシ、機械的強度を増大できる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1A図および第1E図は従来のトランジスタモータの
図解図である。第2図はこの発明の製造方法を説明する
ためのトランジスタモータの斜視図である。第3図は回
路基板とステータコイルの分解斜視図である。第4図は
トランジスタモータの縦断面図である。第5図はこの発
りjの好ましい実施例のオイルを含油軸受に含浸させる
ためのブロック図である。 図において、1はロータ円板、2は回転軸(シャフト)
、3はロータ磁石、4′は右油軸受、8は回路基板、9
はステータコイル、10は磁束検出素子、11は絶縁体
、12はステータ板、14はオイル点滴装置、15はオ
イルタンク、16は自動検査装置を示す。 代理人 葛 野 信 −(外1名) 第1A図 第18図 第3図 1 第5図 10    4−   IJ     11     
υ手続補正書(自発ン 特許庁長官殿 1、事件の表示    特願昭56−106644号2
、発明の名称 トランジスタモータの製造方法 3、補正をする者 (lン 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  コイル、磁束検出素子、コイルおよび磁束検
    出素子が電気的に接続される回路パターンを形成した回
    路基板、ならびに含油軸受を営むトランジスタモータに
    おいて、 コイルと磁束検出素子と回路基板と含油軸受とを成形材
    料によって一体成形し、 前記一体成形後に前記含油軸受にオイルを含浸させるよ
    うにしたことを特徴とするトランジスタモータの製造方
    法。
  2. (2)  前記含油軸受へのオイルの含浸は、前記一体
    成形後に前記トランジスタモータの電気的特性検査の結
    果が所定の条件になったとき行なうようにしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のトランジスタ
    モータの製造方法。
JP10664481A 1981-07-07 1981-07-07 トランジスタモ−タの製造方法 Pending JPS589565A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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