JPH04293115A - ハードディスク装置へのデータ転送方式 - Google Patents
ハードディスク装置へのデータ転送方式Info
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- JPH04293115A JPH04293115A JP5753991A JP5753991A JPH04293115A JP H04293115 A JPH04293115 A JP H04293115A JP 5753991 A JP5753991 A JP 5753991A JP 5753991 A JP5753991 A JP 5753991A JP H04293115 A JPH04293115 A JP H04293115A
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- Japan
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- bit
- circuit
- hard disk
- bits
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハ―ドディスク装置への
デ―タ転送方式に関し、特に制御装置等に用いられる小
規模デ―タ処理回路におけるハ―ドディスク装置へのデ
―タ転送方式に関する。
デ―タ転送方式に関し、特に制御装置等に用いられる小
規模デ―タ処理回路におけるハ―ドディスク装置へのデ
―タ転送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種ハ―ドディスク装置へのデ
―タ転送方式としては、図2に示す方式がある。図2は
従来例の回路構成を示すブロック図である。CPU20
1は16ビットで動作する。RAM202,203には
アドレス情報がメモリされており、RAM202には奇
数アドレスが、RAM203には偶数アドレスがメモリ
されている。ハ―ドディスクコントロ―ラ(HDC)2
04はハ―ドディスクドライブ(HDD)205のデ―
タ入出力制御を行うものである。HDD205はCPU
201から転送されるデ―タをメモリする。CPU20
1とRAM202,203間、及びCPU201とHD
C,更にHDD間ははそれぞれ8ビットデ―タバスで接
続されている。
―タ転送方式としては、図2に示す方式がある。図2は
従来例の回路構成を示すブロック図である。CPU20
1は16ビットで動作する。RAM202,203には
アドレス情報がメモリされており、RAM202には奇
数アドレスが、RAM203には偶数アドレスがメモリ
されている。ハ―ドディスクコントロ―ラ(HDC)2
04はハ―ドディスクドライブ(HDD)205のデ―
タ入出力制御を行うものである。HDD205はCPU
201から転送されるデ―タをメモリする。CPU20
1とRAM202,203間、及びCPU201とHD
C,更にHDD間ははそれぞれ8ビットデ―タバスで接
続されている。
【0003】次に、HDD205にデ―タを転送して書
込むまでの動作を説明する。
込むまでの動作を説明する。
【0004】1.CPU201はデ―タの書込み要求を
受理した後、HDC204へデ―タを転送する処理を行
う為にROMからデ―タを読込む。
受理した後、HDC204へデ―タを転送する処理を行
う為にROMからデ―タを読込む。
【0005】2.CPU201はHDC204へデ―タ
を送るために指定されたメモリをアクセスする。即ち、
RAM202には奇数アドレスのデ―タが、RAM20
3には偶数アドレスのデ―タが入っているので、このメ
モリのアクセスはRAM202とRAM203を交互に
アクセスする。尚このデ―タは16ビット幅であるが上
位、下位の8ビット幅ずつに分割されている。
を送るために指定されたメモリをアクセスする。即ち、
RAM202には奇数アドレスのデ―タが、RAM20
3には偶数アドレスのデ―タが入っているので、このメ
モリのアクセスはRAM202とRAM203を交互に
アクセスする。尚このデ―タは16ビット幅であるが上
位、下位の8ビット幅ずつに分割されている。
【0006】3.ROM206からの情報によってCP
U201は、RAM202,203からのデ―タを内部
でソフト的に8ビットに変換しHDC204へ送出する
。
U201は、RAM202,203からのデ―タを内部
でソフト的に8ビットに変換しHDC204へ送出する
。
【0007】4.HDC204へ送られたデ―タはHD
D205へ送られ書込まれる。
D205へ送られ書込まれる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように従
来のデ―タ転送方式では、RAM202,203の16
ビットのデ―タをCPU201の内部でソフトウェアに
より8ビットに変換しているので、この変換処理に時間
がかかる。又、HDC204はCPU201の2倍以上
の高速クロックで動作が可能であるにかかわらず、CP
U201の転送速度が遅いのでHDC204の処理が遅
いという問題があった。
来のデ―タ転送方式では、RAM202,203の16
ビットのデ―タをCPU201の内部でソフトウェアに
より8ビットに変換しているので、この変換処理に時間
がかかる。又、HDC204はCPU201の2倍以上
の高速クロックで動作が可能であるにかかわらず、CP
U201の転送速度が遅いのでHDC204の処理が遅
いという問題があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のハ―ドディスク
へのデ―タ転送方式は、16ビットで動作するCPUと
、奇数アドレスと偶数アドレスのデ―タを各々メモリし
た2個のRAMと、前記CPUと前記2個のRAMとを
接続する2本の8ビットデ―タバスと、前記CPUとデ
―タバスで接続されたROMとで構成されたデ―タ処理
回路の前記2個のRAMの格納するデ―タを他に設けら
れた8ビットで動作するハ―ドディスク装置へ転送する
デ―タ転送方式において、前記2本の8ビットデ―タバ
スを分岐しその先端に接続された前記デ―タの通過を制
御する双方向性のバッファ回路と、前記バッファ回路を
通過した前記デ―タのビット構成を8ビット並列構成の
16ビットから8ビットに変換或いはこの逆変換を行う
多重回路と、前記多重回路の出力する前記デ―タの書込
み、或いは読込みを行うハ―ドディスク装置とから構成
されている。
へのデ―タ転送方式は、16ビットで動作するCPUと
、奇数アドレスと偶数アドレスのデ―タを各々メモリし
た2個のRAMと、前記CPUと前記2個のRAMとを
接続する2本の8ビットデ―タバスと、前記CPUとデ
―タバスで接続されたROMとで構成されたデ―タ処理
回路の前記2個のRAMの格納するデ―タを他に設けら
れた8ビットで動作するハ―ドディスク装置へ転送する
デ―タ転送方式において、前記2本の8ビットデ―タバ
スを分岐しその先端に接続された前記デ―タの通過を制
御する双方向性のバッファ回路と、前記バッファ回路を
通過した前記デ―タのビット構成を8ビット並列構成の
16ビットから8ビットに変換或いはこの逆変換を行う
多重回路と、前記多重回路の出力する前記デ―タの書込
み、或いは読込みを行うハ―ドディスク装置とから構成
されている。
【0010】或いは、前記多重回路は前期デ―タのビッ
ト構成とデ―タ速度を8ビット並列構成の16ビットか
らデ―タ速度2倍速の8ビットに変換、或いはこの逆変
換を行う。
ト構成とデ―タ速度を8ビット並列構成の16ビットか
らデ―タ速度2倍速の8ビットに変換、或いはこの逆変
換を行う。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例について図を参照し説明
する。図1は本実施例の回路構成を示すブロック図であ
る。従来例と構成上異なる点は、CPU101からHD
C104方向のデ―タ転送路上にバッファ回路107と
多重回路108と制御回路109が付加されている点で
ある。バッファ回路107はHDC104方向の転送デ
―タに対し、入力ゲ―トの開閉を行い転送デ―タのみを
通過させる双方向性のゲ―ト回路を有している。又、多
重回路108は2本の8ビットデ―タバスによって送ら
れて来る16ビットのデ―タを、1本の8ビットデ―タ
に多重変換する。この時同時にデ―タ速度を例えば2倍
に高速化している。制御回路109はCPU101から
の制御信号により、バッファ回路107に対してはゲ―
トの開閉指示を行い又、多重回路108に対してはデ―
タ速度2倍速のクロックを供給するなどしている。
する。図1は本実施例の回路構成を示すブロック図であ
る。従来例と構成上異なる点は、CPU101からHD
C104方向のデ―タ転送路上にバッファ回路107と
多重回路108と制御回路109が付加されている点で
ある。バッファ回路107はHDC104方向の転送デ
―タに対し、入力ゲ―トの開閉を行い転送デ―タのみを
通過させる双方向性のゲ―ト回路を有している。又、多
重回路108は2本の8ビットデ―タバスによって送ら
れて来る16ビットのデ―タを、1本の8ビットデ―タ
に多重変換する。この時同時にデ―タ速度を例えば2倍
に高速化している。制御回路109はCPU101から
の制御信号により、バッファ回路107に対してはゲ―
トの開閉指示を行い又、多重回路108に対してはデ―
タ速度2倍速のクロックを供給するなどしている。
【0012】次に、HDD105にデ―タを転送して書
込むまでの動作を説明する。
込むまでの動作を説明する。
【0013】1.CPU101はデ―タの書込み要求を
受理した後、HDC104へデ―タを転送する処理を行
う為にROMからデ―タを読込む。
受理した後、HDC104へデ―タを転送する処理を行
う為にROMからデ―タを読込む。
【0014】2.RAM102,103のデ―タは、C
PU101内のDMAコントロ―ラによって直接16ビ
ット幅でバッファ回路107へ送られる。バッファ回路
107は制御回路109からの制御信号によりゲ―トを
開きデ―タを多重回路108へ送る。
PU101内のDMAコントロ―ラによって直接16ビ
ット幅でバッファ回路107へ送られる。バッファ回路
107は制御回路109からの制御信号によりゲ―トを
開きデ―タを多重回路108へ送る。
【0015】3.多重回路108は制御回路109から
の高速クロックにより2本の8ビットバスで送られて来
た16ビットのデ―タを時分割で多重変換して2倍速8
ビットのデ―タにしてHDC104へ送る。
の高速クロックにより2本の8ビットバスで送られて来
た16ビットのデ―タを時分割で多重変換して2倍速8
ビットのデ―タにしてHDC104へ送る。
【0016】4.HDC104へ送られたデ―タはHD
D105へ送られ書込まれる。
D105へ送られ書込まれる。
【0017】以上説明したのはHDD105への書込み
方向であるが、逆の読込み方向についても、以上と同様
な逆処理工程が行われる。
方向であるが、逆の読込み方向についても、以上と同様
な逆処理工程が行われる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明のハ―ドディ
スク装置へのデ―タ転送方式は、転送デ―タの16ビッ
トから8ビットへのビット変換を、ソフトウェアでなく
ハ―ドウェアで行っているの変換処理時間が短くでき、
又ビット変換時にデ―タ速度を2倍速としているのでハ
―ドディスクコントロ―ルの制御処理も速くできるので
、全体としてハ―ドディスク装置へのデ―タ転送時間を
短くできるという効果がある。
スク装置へのデ―タ転送方式は、転送デ―タの16ビッ
トから8ビットへのビット変換を、ソフトウェアでなく
ハ―ドウェアで行っているの変換処理時間が短くでき、
又ビット変換時にデ―タ速度を2倍速としているのでハ
―ドディスクコントロ―ルの制御処理も速くできるので
、全体としてハ―ドディスク装置へのデ―タ転送時間を
短くできるという効果がある。
【図1】本実施例の回路構成を示すブロック図である。
【図2】従来例の回路構成を示すブロック図である。
101,201 CPU
102,103,202,203 RAM104
,204 ハ―ドディスクコントロ―ラ(HDC
) 105,205 ハ―ドディスクドライブ(HD
D)106,206 ROM 107 バッファ回路 108 多重回路 109 制御回路
,204 ハ―ドディスクコントロ―ラ(HDC
) 105,205 ハ―ドディスクドライブ(HD
D)106,206 ROM 107 バッファ回路 108 多重回路 109 制御回路
Claims (2)
- 【請求項1】 16ビットで動作するCPUと、奇数
アドレスと偶数アドレスのデ―タを各々メモリした2個
のRAMと、前記CPUと前記2個のRAMとを接続す
る2本の8ビットデ―タバスと、前記CPUとデ―タバ
スで接続されたROMとで構成されたデ―タ処理回路の
前記2個のRAMの格納するデ―タを他に設けられた8
ビットで動作するハ―ドディスク装置へ転送するデ―タ
転送方式において、前記2本の8ビットデ―タバスを分
岐しその先端に接続された前記デ―タの通過を制御する
双方向性のバッファ回路と、前記バッファ回路を通過し
た前記デ―タのビット構成を8ビット並列構成の16ビ
ットから8ビットに変換或いはこの逆変換を行う多重回
路と、前記多重回路の出力する前記デ―タの書込み、或
いは読込みを行うハ―ドディスク装置とから構成された
ことを特徴とするハ―ドディスク装置へのデ―タ転送方
式。 - 【請求項2】前記多重回路は前期デ―タのビット構成と
デ―タ速度を8ビット並列構成の16ビットからデ―タ
速度2倍速の8ビットに変換、或いはこの逆変換を行う
ことを特徴とする請求項1記載のハ―ドディスク装置へ
のデ―タ転送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5753991A JPH04293115A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | ハードディスク装置へのデータ転送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5753991A JPH04293115A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | ハードディスク装置へのデータ転送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04293115A true JPH04293115A (ja) | 1992-10-16 |
Family
ID=13058566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5753991A Pending JPH04293115A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | ハードディスク装置へのデータ転送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04293115A (ja) |
-
1991
- 1991-03-22 JP JP5753991A patent/JPH04293115A/ja active Pending
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