JPH08179894A - メモリシステム及びディスク記録再生装置に適用されるメモリシステム - Google Patents

メモリシステム及びディスク記録再生装置に適用されるメモリシステム

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JPH08179894A
JPH08179894A JP6320849A JP32084994A JPH08179894A JP H08179894 A JPH08179894 A JP H08179894A JP 6320849 A JP6320849 A JP 6320849A JP 32084994 A JP32084994 A JP 32084994A JP H08179894 A JPH08179894 A JP H08179894A
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read
write memory
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JP6320849A
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Toru Takemura
亨 武村
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】データ転送制御に使用されるバッファメモリの
アクセス速度によるデータ転送速度の制限を解消し、デ
ータ転送速度の高速化を実現できるメモリシステムを提
供することにある。 【構成】HDC4は、ライトモード時にはホストシステ
ム5から転送されたデータをSRAM8を介してデュア
ルポートRAM7に格納する。さらに、デュアルポート
RAM7に格納されたデータをディスク機構系のリード
/ライト回路3に転送する。一方、リードモード時に
は、HDC4はディスク機構系のリード/ライト回路3
から転送されたデータをデュアルポートRAM7に格納
し、このデュアルポートRAM7に格納されたデータを
SRAM8を介してホストシステム5に転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばディスク記録再
生装置とホストシステム間のデータ転送を行なうための
メモリユニットを有し、特にホストシステムとメモリユ
ニット間の高速データ転送を実現するめたのメモリシス
テム及びディスク記録再生装置に適用されるメモリシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばハードディスク装置(HD
D)等のディスク記録再生装置には、ホストシステム
(コンピュータ)との間で転送する再生データまたは記
録データを一時的に格納するバッファメモリ(キャッシ
ュメモリとも称する)が設けられている。
【0003】具体的には、HDDには、再生データまた
は記録データの転送制御を行なうディスクコントローラ
(HDC)が設けられている。HDCは、ホストシステ
ムに接続されたホストインターフェースおよびディスク
機構系の制御(特にデータの記録再生制御)を行なうコ
ントローラを有する。HDCは、バッファメモリとして
機能するメモリユニットを制御し、ホストシステムから
転送された記録データをメモリユニットに保持し、また
ディスクから読出されてリード/ライト回路により処理
された再生データをメモリユニットに保持する。
【0004】ところで、ホストシステムとHDC間のデ
ータ転送速度は、バッファメモリとして使用しているダ
イナミックRAM(DRAM)等のアクセス速度に依存
している。このため、DRAM等のアクセス速度による
データ転送速度の制限を解消し、データ転送速度の高速
化を図るために、メモリ素子としてDRAMを使用した
FIFO(First in First out)方
式のメモリシステムを採用したものがある。しかしなが
ら、必ずしも十分なデータ転送速度を実現できていな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】例えばホストシステム
とHDD間には、再生データまたは記録データの転送制
御を行なうためのバッファメモリが必要不可欠である。
このバッファメモリのアクセス速度がデータ転送速度を
決定する制約要因になっている。そこで、データ転送速
度の高速化を実現するために、バッファメモリとしてF
IFO方式等のメモリシステムを採用することがなされ
ているが、必ずしも十分なデータ転送速度を達成できな
い。
【0006】本発明の目的は、データ転送制御に使用さ
れるバッファメモリのアクセス速度によるデータ転送速
度の制限を解消し、データ転送速度の高速化を実現でき
るメモリシステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、相対的に大記
憶容量のデュアルポートRAMと相対的に高速アクセス
のSRAMを有し、SRAMがデュアルポートRAMの
一方の入出力ポートに接続された構成のバッファメモリ
を備えたメモリシステムである。本メモリシステムは、
例えばホストシステムとSRAMとのデータ転送を制御
する第1のインターフェース制御手段、および例えばデ
ィスクドライブとデュアルポートRAMとのデータ転送
を制御する第2のインターフェース制御手段を有する。
メモリシステムの制御手段は、デュアルポートRAMと
SRAMのリード/ライト制御および第1と第2まイン
ターフェース制御手段によるデータ転送制御を実行す
る。
【0008】
【作用】本発明では、メモリシステムの制御手段は、第
1のインターフェース制御手段により、ホストシステム
から転送されたデータをSRAMを介してデュアルポー
トRAMに格納し、このデュアルポートRAMに格納さ
れたデータを第2のインターフェース制御手段によりデ
ィスクドライブに転送する第1の制御モードを実行す
る。さらに、制御手段は、第2のインターフェース制御
手段により、ディスクドライブから転送されたデータを
デュアルポートRAMに格納し、このデュアルポートR
AMに格納されたデータをSRAMを介してホストシス
テムに転送する第2の制御モードを実行する。
【0009】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は本実施例に係わるディスク記録再生システム
の基本的構成を示すブロック図、図2は本実施のメモリ
システムの構成を示すブロック図、図3乃至図6は本実
施例の動作を説明するためのフローチャート、図7乃至
図9は本実施例のメモリユニットの動作を説明するため
のタイミングチャートである。 (ディスク記録再生システムの構成)本実施例は、ディ
スク記録再生システムとしてハードディスクシステム
(HDDシステム)を想定し、このシステムにバッファ
メモリとして機能するメモリシステムを想定する。
【0010】HDDシステムは、大別してディスク機構
系、HDC4、メモリユニット6およびホストシステム
5からなる。ディスク機構系は、狭義のディスクドライ
ブであり、記録媒体として使用するディスク1、ヘッド
2およびリード/ライト回路3を含む。
【0011】本実施例のHDC4は、前述したディスク
機構系のコントローラ以外に、後述するホストインター
フェース、メモリユニット6のコントロール回路、およ
びデータ転送制御を行なうためのバッファ回路を有す
る。
【0012】メモリユニット6は、HDC4により制御
されるバッファメモリ(キャッシュメモリ)として機能
し、大容量のデュアルポートRAM(以下DRAMと称
する)7と高速アクセスのSRAM(スタテイックRA
M)8を有する。DRAM7は、デュアルポートDRA
M(ダイナミックRAM)からなり、例えば1セルを5
12バイト容量として512セル分の記憶容量を有す
る。SRAM8は、DRAM7の一方の入出力ポートに
接続されており、例えばDRAM7の1セル分の512
バイト容量であり、バイト単位のアクセス動作を行な
う。 (メモリシステムの構成)本実施例のメモリシステム
は、図2に示すように、大別してHDC4とメモリユニ
ット6からなる。HDC4は、シリアル/パラレル(S
/P)変換回路11、ホストインターフェース12、第
1のバッファ回路13、第2のバッファ回路14、第1
のスイッチ回路15a、第2のスイッチ回路15b、お
よびメモリユニット6のコントロール回路16を有す
る。
【0013】S/P変換回路11は、ディスク1からヘ
ッド2により読出された再生データを8ビットのパラレ
ルデータに変換し、メモリユニット6から転送された記
録データをシリアルデータに変換する。ここで、再生デ
ータは、リード/ライト回路3により処理(パルス処理
と復号化処理を含む)されたデータである。また、リー
ド/ライト回路3は、記録データをライト信号に処理
(符号化処理を含む)してヘッド2に出力する。図2に
おいて、R/Wデータは再生データと記録データを意味
する。
【0014】第1のバッファ回路13は、S/P変換回
路11に接続された8ビットのバッファ13aとホスト
インターフェース12に接続された8/16ビットのバ
ッファ13bからなる。各バッファ13a,13bは双
方向バッファであり、第1のスイッチ回路15aに接続
されており、この第1のスイッチ回路15aによりSR
AM8の入出力ポートに対する接続を切り換えられる。
【0015】一方、第2のバッファ回路14は、S/P
変換回路11に接続された8ビットのバッファ14aと
ホストインターフェース12に接続された8/16ビッ
トのバッファ14bからなる。各バッファ14a,14
bは双方向バッファであり、第2のスイッチ回路15b
に接続されており、この第2のスイッチ回路15bによ
りメモリユニット6の入出力バッファ(8ビット)9に
対する接続を切り換えられる。
【0016】コントロール回路16は、メモリユニット
6の各RAM7,8のリード/ライト制御を行なう回路
であり、DRAM7のアドレス(RAS,CAS)を制
御する回路16a,16bおよび各RAM7,8のタイ
ミングを制御する回路16cを含む。
【0017】メモリユニット6は、DRAM7の一方の
入出力ポートにSRAM8が接続されて、他方の入出力
ポートに入出力バッファ9が接続されたバッファメモリ
を構成している。メモリユニット6は、DRAM7とS
RAM8を制御する内部コントロール回路10を有す
る。内部コントロール回路10は、DRAM7のロー
(row)アドレスを指定するRASレジスタ10a、
カラム(column)アドレスを指定するCASレジ
スタ10b、および各RAM7,8のタイミングを制御
する回路10cを含む。
【0018】ここで、DRAM7は、コントロール回路
16からのタイミング信号により、図7(A)に示すタ
イミングでリード動作を実行し、同図(B)に示すタイ
ミングでライト動作を実行する。図7(A),(B)に
おいて、「バーWE」はライトイネーブル信号を示す。
図7(A)の「データ」はDRAM7からの出力データ
を示し、図7(B)の「データ」はDRAM7への書込
みデータを示す。
【0019】さらに、SRAM8は、図8に示すタイミ
ングでDRAM7へのライト転送動作を実行し、図9に
示すタイミングでDRAM7からのリード転送動作を実
行する。図8と図9において、「SC」はシリアルクロ
ックを示し、SRAM8のバイト単位のアクセスを実行
するための同期クロックである。
【0020】次に、本実施例の動作を説明する。図3乃
至図6のフローチャートを参照して、本実施例の動作を
各モード毎に説明する。即ち、本実施例は、シリアル転
送モードとパラレル転送モードに大別し、さらに各モー
ドをリードモードとライトモードに分ける。ここで、シ
リアル転送モードにおけるリードモードをシリアル・リ
ードモード(図3を参照)と称し、以下同様にシリアル
・ライトモード(図4を参照)、パラレル・リードモー
ド(図5を参照)、パラレル・ライトモード(図6を参
照)と称する。 (シリアル・リードモード)リードモードでは、ヘッド
2によりディスク1から読出されたリード信号は、リー
ド/ライト回路3により再生データに変換されてHDC
4に転送される(ステップS1)。
【0021】HDC4では、S/P変換回路11が再生
データをパラレルの1バイトデータに変換して、バッフ
ァ14aに転送する(ステップS2)。第2のスイッチ
回路15bにより、バッファ14aはメモリユニット6
に接続される。従って、バッファ14aに格納された再
生データ(8ビット)は、メモリユニット6の入出力バ
ッファ9に転送されて、DRAM7に書込まれる(ステ
ップS3,S4)。DRAM7は、内部コントロール回
路10により、図7(B)に示すタイミングでライト動
作を実行する。
【0022】DRAM7は、前述したように、例えば1
セルを512バイト容量として512セル分の記憶容量
を有する。このDRAM7の容量の範囲内で、ディスク
1からリード要求の全ての再生データがHDC4に転送
されたと想定すると(リード完了)、ホストシステム5
に対するデータ転送モードに移行する(ステップS5の
YES)。
【0023】このデータ転送モードでは、DRAM7か
ら例えば1セル分の512バイトの再生データがSRA
M8に転送されて格納される(ステップS6)。さら
に、HDC4では、第1のスイッチ回路15aにより、
第1のバッファ回路13のバッファ13bとSRAM8
とが接続される。これにより、SRAM8に格納された
再生データは、1バイト単位のシリアル転送が実行され
て、バッファ13bに格納される(ステップS7)。こ
のとき、SRAM8は、内部コントロール回路10によ
り、図9に示すタイミングでDRAM7からのリード転
送動作を実行する。
【0024】HDC4は、バッファ13bに格納された
8ビット(又は16ビットでもよい)の再生データを、
ホストインターフェース12を介してホストシステム5
に転送する(ステップS8)。このようなSRAM8か
らホストシステム5へのデータ転送処理が、例えばSR
AM8の記憶容量の半分である256バイトまで繰返さ
れる(ステップS9のNO)。
【0025】SRAM8の256バイトの再生データの
転送が完了すると、DRAM7から次の256バイトの
再生データが転送されて格納される(ステップS9のY
ES,S10)。SRAM8からは、残りの256バイ
トの再生データが、バッファ13bとホストインターフ
ェース12を介してホストシステム5に転送される。こ
のようなデータ転送処理が繰返し連続的に実行されて、
DRAM7に格納された再生データの全てが転送される
と、再生データの転送は終了となる(ステップS11の
YES)。 (シリアル・ライトモード)ライトモードでは、ホスト
システム5から転送された記録データは、ディスク1に
書込むためにHDC4を介してリード/ライト回路3に
転送される。
【0026】即ち、ホストシステム5から記録データ
が、ホストインターフェース12を介してバッファ13
bに転送される(ステップS20)。HDC4では、第
1のスイッチ回路15aによりバッファ13bとSRA
M8とが接続されているため、記録データはSRAM8
に転送されて格納される(ステップS21)。このと
き、SRAM8は、内部コントロール回路10により、
図8に示すタイミングでライト転送動作を実行する。
【0027】このような記録データの転送処理が、例え
ばSRAM8の記憶容量の半分である256バイトの記
録データがSRAM8に格納されるまで繰返される(ス
テップS22)。SRAM8に256バイトの記録デー
タの転送が完了すると、SRAM8から256バイトの
記録データが、DRAM7に転送されて格納される(ス
テップS23)。
【0028】このようなホストシステム5からのデータ
転送処理において、DRAM7の容量の範囲内で、ライ
ト要求の全ての記録データがHDC4に転送されたと想
定すると、HDC4はリード/ライト回路3に対するデ
ータ転送モードに移行する(ステップS24のYE
S)。
【0029】このデータ転送モードでは、第2のスイッ
チ回路15bにより、バッファ14aは入出力バッファ
9に接続される。さらに、DRAM7は、内部コントロ
ール回路10により、図7(A)に示すタイミングでリ
ード動作を実行する。
【0030】即ち、DRAM7から1バイト単位の記録
データが、入出力バッファ9を介してバッファ14aに
転送される(ステップS25)。さらに、バッファ14
aに格納された8ビットの記録データは、S/P変換回
路11によりシリアルデータに変換されて、リード/ラ
イト回路3に転送される。このリード/ライト回路3の
処理により、記録データはライト信号に変換されてヘッ
ド2に供給される。従って、記録データはヘッド2によ
りディスク1上に書込まれる(ステップS26)。
【0031】このようなデータ転送処理が繰返し連続的
に実行されて、DRAM7に格納された記録データの全
てが転送されると、記録データの転送は終了となる(ス
テップS27のYES)。
【0032】なお、リードモードとライトモードのいず
れの場合でも、ディスク1はセクタ単位にアクセスされ
る。1セクタは通常では512バイトである。 (パラレル・リードモード)リードモードでは、前述し
たように、ディスク1から読出された再生データはDR
AM7に格納される。DRAM7は、1セルを512バ
イト容量として512セル分の記憶容量を有することを
想定している。シリアルモードでは、DRAM7が全記
憶容量の範囲内のリード要求分を格納すると、ホストシ
ステム5に対する転送モードに移行している。
【0033】パラレル・リードモードでは、DRAM7
に例えば1セル分の再生データを格納した後に、次の1
セル分を格納する前に、ホストシステム5に対する転送
モードに移行する。そして、DRAM7への転送処理と
は非同期に、ホストシステム5に対するデータ転送処理
を実行して、さらなる高速化を実現する並列転送処理を
実現することにある。
【0034】具体的には、ディスク1から読出された再
生データが1セル分の512バイト転送されて、DRA
M7に格納されると、SRAM8への転送処理に移行す
る(ステップS30,S31)。即ち、DRAM7から
512バイトの再生データが、SRAM8に転送されて
格納される(ステップS32)。
【0035】この後に、DRAM7には次の1セル分の
再生データの転送が開始される。このとき、DRAM7
に対する転送処理とは非同期に、SRAM8から1バイ
ト単位の再生データが、HDC4に転送される(ステッ
プS33)。
【0036】HDC4では、SRAM8からバッファ1
3bに格納された8ビット(又は16ビットでもよい)
の再生データが、ホストインターフェース12を介して
ホストシステム5に転送される。SRAM8から512
バイトの再生データの転送が完了するまで、ホストシス
テム5に対するデータ転送処理が続行される(ステップ
S34,S35)。
【0037】そして、ディスク1からリード要求の全て
の再生データがホストシステム5に転送されるまで、前
記のステップS32からの転送処理が繰返し連続的に実
行される(ステップS36)。 (パラレル・ライトモード)パラレル・ライトモード
は、シリアルモードの場合と同様に、基本的にはホスト
システム5から転送された記録データをDRAM7に格
納し、このDRAM7から記録データをディスク1に書
込むためにHDC4を介してリード/ライト回路3に転
送する。ここで、パラレル・リードモードとは逆に、ホ
ストシステム5からSRAM8への記録データの転送処
理とは非同期に、DRAM7からディスク機構系への転
送処理を実行する。
【0038】具体的には、ホストシステム5から記録デ
ータが、ホストインターフェース12とバッファ13b
を介して、SRAM8に転送されて格納される(ステッ
プS40)。この記録データのSRAM8への転送処理
は、例えばSRAM8の記憶容量の半分である256バ
イトが格納されるまで繰返される(ステップS41)。
【0039】SRAM8に256バイトの記録データの
転送が完了すると、SRAM8から256バイトの記録
データが、DRAM7に転送されて格納される(ステッ
プS42)。このDRAM7への記録データの転送処理
は、例えば1セル分の512バイトの記録データが格納
されるまで繰返される(ステップS43)。
【0040】この後に、ホストシステム5から次の記録
データ(256バイト)の転送が開始されて、SRAM
8に格納される。このとき、SRAM8に対する転送処
理とは非同期に、DRAM7から1バイト単位の記録デ
ータが、入出力バッファ9を介してバッファ14aに転
送されるデータ転送モードが実行される(ステップS4
4)。バッファ14aに格納された8ビットの記録デー
タは、シリアルモードと同様に、S/P変換回路11に
よりシリアルデータに変換されて、リード/ライト回路
3に転送される。このリード/ライト回路3の処理によ
り、記録データはライト信号に変換されてヘッド2に供
給される。従って、記録データはヘッド2によりディス
ク1上に書込まれる(ステップS45)。
【0041】さらに、ホストシステム5からSRAM8
に格納された512バイトの記録データがDRAM7に
転送されて格納される(ステップS46)。そして、ホ
ストシステム5からライト要求の全ての記録データの転
送が完了するまで、前記のステップS44からの転送処
理が繰返し連続的に実行される(ステップS47)。
【0042】前記のように、DRAM7からディスク機
構系へのデータ転送処理は、SRAM8に対する転送処
理とは非同期に実行されている(ステップS45)。そ
して、DRAM7の容量の範囲内で、ライト要求の全て
の記録データが転送されたと想定すると、SRAM8に
対する転送処理は終了し、DRAM7からディスク機構
系へのデータ転送処理のみが続行される(ステップS4
7のYES,S49)。そして、DRAM7に格納され
た記録データの全てが転送されると、記録データの転送
は終了となる(ステップS48のYES)。
【0043】以上のように本実施例によれば、シリアル
・リードモードでは、最初に大容量のDRAM7に再生
データを格納し、その後に高速アクセスのSRAM8か
ら8ビットまたは16ビット単位の再生データをホスト
システム5に転送する。しかも、SRAM8の格納デー
タの例えば半分を転送した後に、DRAM7からその半
分に相当する再生データを転送することにより、結果的
にDRAM7からSRAM8を介して連続的に再生デー
タの転送する。従って、DRAM7に格納した後は、再
生データを連続的かつ高速にホストシステム5に転送す
ることができる。
【0044】シリアル・ライトモードでは、ホストシス
テム15から高速アクセスのSRAM8に記録データを
転送し、その後に連続的に大容量のDRAM7に格納す
る。このDRAM7からHDC4を介して、ディスク機
構系のリード/ライト回路3に転送することになる。従
って、SRAM8を介することにより、結果的にホスト
システム15から記録データを連続的かつ高速にDRA
M7に転送することができる。
【0045】パラレル・リードモードでは、DRAM7
に対するディスク機構系からの再生データの転送処理と
は非同期に、SRAM8からホストシステム5への再生
データの転送処理が実行される。換言すれば、ディスク
1からデータを読出しながら、並行して再生データをホ
ストシステム5に転送する。従って、シリアルモードで
はDRAM7に再生データの転送が完了するまで、ホス
トシステム5への転送処理は待機状態となるが、パラレ
ルモードでは結果的にそれらの転送処理を並行して行な
うことになるため、ホストシステム5へのデータ転送の
一層の高速化を実現することができる。
【0046】パラレル・ライトモードでは、ホストシス
テム5からSRAM8への記録データの転送処理とは非
同期に、DRAM7からディスク機構系への記録データ
の転送処理が実行される。換言すれば、ホストシステム
5から記録データを受信しながら、記録データをディス
ク1に書込むことになる。従って、シリアルモードでは
DRAM7に記録データの転送が完了するまで、ディス
ク機構系への転送処理は待機状態となるが、パラレルモ
ードでは結果的にそれらの転送処理を並行して行なうこ
とになるため、データ転送の一層の高速化を実現するこ
とができる。
【0047】ここで、パラレル・リードモードにおい
て、前記の処理とは逆に、ディスク1から読出された再
生データをSRAM8を経由してDRAM7に転送し、
DRAM7からバッファ14bを経由してホストシステ
ム5に再生データを転送してもよい。
【0048】さらに、パラレルのリードモードまたはラ
イトモードにおいて、DRAM7をライトバッファとリ
ードバッファに分割して制御することにより、リードモ
ードまたはライトモードの並列処理を実行してもよい。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、大
容量のデュアルポートRAMと高速アクセスのRAMを
利用してバッファメモリを構成することにより、バッフ
ァメモリのアクセス速度によるデータ転送速度の制限を
解消し、結果的にデータ転送速度の高速化を実現するこ
とができる。特に、HDD等のディスク記録再生装置に
適用することにより、HDDとホストシステム間のデー
タ転送の高速化を実現し、外部記憶システム全体のアク
セスの高速化を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わるディスク記録再生シス
テムの基本的構成を示すブロック図。
【図2】本実施のメモリシステムの構成を示すブロック
図。
【図3】本実施例の動作を説明するためのフローチャー
【図4】本実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図5】本実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図6】本実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図7】本実施例のメモリユニットの動作を説明するた
めのタイミングチャート。
【図8】本実施例のメモリユニットの動作を説明するた
めのタイミングチャート。
【図9】本実施例のメモリユニットの動作を説明するた
めのタイミングチャート。
【符号の説明】
1…ディスク、2…ヘッド、3…リード/ライト回路、
4…HDC、5…ホストシステム、6…メモリユニッ
ト、7…デュアルポートRAM、8…SRAM、12…
ホストインターフェース、13…第1のバッファ回路、
14…第2のバッファ回路、16…コントロール回路。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の入出力ポートを有し、相対的に大
    記憶容量の大容量リード/ライトメモリ手段と、 この大容量リード/ライトメモリ手段の一方の入出力ポ
    ートに接続されて、相対的にアクセス速度が高速の高速
    リード/ライトメモリ手段と、 第1のシステムと前記高速リード/ライトメモリ手段と
    のデータ転送を制御する第1のインターフェース制御手
    段と、 第2のシステムと前記大容量リード/ライトメモリ手段
    とのデータ転送を制御する第2のインターフェース制御
    手段と、 前記大容量リード/ライトメモリ手段と前記高速リード
    /ライトメモリ手段のリード/ライト動作を制御する手
    段であって、前記第1のインターフェース制御手段によ
    り前記第1のシステムから転送されたデータを前記高速
    リード/ライトメモリ手段を介して前記大容量リード/
    ライトメモリ手段に格納し、前記大容量リード/ライト
    メモリ手段に格納されたデータを前記第2のインターフ
    ェース制御手段により前記第2のシステムに転送する第
    1の制御モードを実行し、かつ前記第2のインターフェ
    ース制御手段により前記第2のシステムから転送された
    データを前記大容量リード/ライトメモリ手段に格納
    し、前記大容量リード/ライトメモリ手段に格納された
    データを前記高速リード/ライトメモリ手段を介して前
    記第1のインターフェース制御手段により前記第1のシ
    ステムに転送する第2の制御モードを実行する制御手段
    とを具備したことを特徴とするメモリシステム。
  2. 【請求項2】 記録媒体としてディスクを使用し、ヘッ
    ドにより前記ディスクに対してデータの記録再生動作を
    実行するディスク記録再生装置に適用されるメモリシス
    テムにおいて、 前記ディスクに記録すべき記録データまたは前記ディス
    クから再生した再生データを格納するためのメモリ手段
    であって、複数の入出力ポートを有し相対的に大記憶容
    量の大容量リード/ライトメモリ手段、およびこの大容
    量リード/ライトメモリ手段の一方の入出力ポートに接
    続されて相対的にアクセス速度が高速の高速リード/ラ
    イトメモリ手段を有するメモリ手段と、 ホストシステムに対して前記記録データまたは前記再生
    データの転送を制御する手段であって、前記ホストシス
    テムから転送された前記記録データを前記高速リード/
    ライトメモリ手段を介して前記大容量リード/ライトメ
    モリ手段に格納する第1の制御モードを実行し、かつ前
    記再生データを前記大容量リード/ライトメモリ手段に
    格納した後に前記再生データを前記高速リード/ライト
    メモリ手段を介して前記ホストシステムに転送する第2
    の制御モードを実行する制御手段とを具備したことを特
    徴とするメモリシステム。
  3. 【請求項3】 複数の入出力ポートを有し、相対的に大
    記憶容量の大容量リード/ライトメモリ手段と、 この大容量リード/ライトメモリ手段の一方の入出力ポ
    ートに接続されて、相対的にアクセス速度が高速の高速
    リード/ライトメモリ手段と、 この高速リード/ライトメモリ手段と第1のシステムま
    たは第2のシステムとのデータ転送を制御する手段であ
    って、前記第1のシステムと前記第2のシステムの一方
    を選択して前記高速リード/ライトメモリ手段に接続す
    るためのスイッチ手段を含む第1のインターフェース制
    御手段と、 前記大容量リード/ライトメモリ手段と前記第1のシス
    テムまたは前記第2のシステムとのデータ転送を制御す
    る手段であって、前記第1のシステムと前記第2のシス
    テムの一方を選択して前記大容量リード/ライトメモリ
    手段に接続するためのスイッチ手段を含む第2のインタ
    ーフェース制御手段と、 前記大容量リード/ライトメモリ手段と前記高速リード
    /ライトメモリ手段のリード/ライト動作を制御する手
    段であって、前記第1のインターフェース制御手段によ
    り前記第1のシステムから転送されたデータを前記高速
    リード/ライトメモリ手段を介して前記大容量リード/
    ライトメモリ手段に格納し、この格納されたデータを前
    記第2のインターフェース制御手段により前記第2のシ
    ステムに転送する第1の制御モードを実行し、前記第2
    のインターフェース制御手段により前記第1のシステム
    から転送されたデータを前記大容量リード/ライトメモ
    リ手段に格納し、この格納されたデータを前記高速リー
    ド/ライトメモリ手段を介して前記第1のインターフェ
    ース制御手段により前記第2のシステムに転送する第2
    の制御モードを実行し、前記第1のインターフェース制
    御手段により前記第2のシステムから転送されたデータ
    を前記高速リード/ライトメモリ手段を介して前記大容
    量リード/ライトメモリ手段に格納し、この格納された
    データを前記第2のインターフェース制御手段により前
    記第1のシステムに転送する第3の制御モードを実行
    し、かつ前記第2のインターフェース制御手段により前
    記第2のシステムから転送されたデータを前記大容量リ
    ード/ライトメモリ手段に格納し、この格納されたデー
    タを前記高速リード/ライトメモリ手段を介して前記第
    1のインターフェース制御手段により前記第1のシステ
    ムに転送する第4の制御モードを実行する制御手段とを
    具備したことを特徴とするメモリシステム。
  4. 【請求項4】 複数の入出力ポートを有し、相対的に大
    記憶容量の大容量リード/ライトメモリ手段と、 この大容量リード/ライトメモリ手段の一方の入出力ポ
    ートに接続されて、相対的にアクセス速度が高速の高速
    リード/ライトメモリ手段と、 第1のシステムと前記高速リード/ライトメモリ手段と
    のデータ転送を制御する第1のインターフェース制御手
    段と、 第2のシステムと前記大容量リード/ライトメモリ手段
    とのデータ転送を制御する第2のインターフェース制御
    手段と、 前記大容量リード/ライトメモリ手段と前記高速リード
    /ライトメモリ手段のリード/ライト動作を制御する手
    段であって、前記第2のインターフェース制御手段によ
    り前記第2のシステムから転送されたデータを前記大容
    量リード/ライトメモリ手段に格納し、この格納された
    データを所定量毎に前記高速リード/ライトメモリ手段
    に格納し、前記高速リード/ライトメモリ手段に格納さ
    れたデータを前記第1のインターフェース制御手段によ
    り前記第1のシステムに転送すると共に前記第2のシス
    テムから転送されたデータを前記大容量リード/ライト
    メモリ手段に転送する並列転送モードを実行する制御手
    段とを具備したことを特徴とするメモリシステム。
  5. 【請求項5】 複数の入出力ポートを有し、相対的に大
    記憶容量の大容量リード/ライトメモリ手段と、 この大容量リード/ライトメモリ手段の一方の入出力ポ
    ートに接続されて、相対的にアクセス速度が高速の高速
    リード/ライトメモリ手段と、 第1のシステムと前記高速リード/ライトメモリ手段と
    のデータ転送を制御する第1のインターフェース制御手
    段と、 第2のシステムと前記大容量リード/ライトメモリ手段
    とのデータ転送を制御する第2のインターフェース制御
    手段と、 前記大容量リード/ライトメモリ手段と前記高速リード
    /ライトメモリ手段のリード/ライト動作を制御する手
    段であって、前記第1のインターフェース制御手段によ
    り前記第1のシステムから転送されたデータを前記高速
    リード/ライトメモリ手段に格納し、この格納されたデ
    ータを前記大容量リード/ライトメモリ手段に格納し、
    前記第1のインターフェース制御手段により前記第1の
    システムから転送されたデータを前記高速リード/ライ
    トメモリ手段に格納すると共に前記第2のインターフェ
    ース制御手段により前記大容量リード/ライトメモリ手
    段に格納されたデータを前記第2のシステムに転送する
    並列転送モードを実行する制御手段とを具備したことを
    特徴とするメモリシステム。
  6. 【請求項6】 記録媒体として使用するディスクに記録
    すべき記録データまたは前記ディスクから再生した再生
    データを格納するためのメモリ手段であって、複数の入
    出力ポートを有し相対的に大記憶容量の大容量リード/
    ライトメモリ手段およびこの大容量リード/ライトメモ
    リ手段の一方の入出力ポートに接続されて相対的にアク
    セス速度が高速の高速リード/ライトメモリ手段を有す
    るディスク記録再生装置のメモリシステムにおいて、 前記ディスクからデータを読出すステップと、 前記ディスクから読出された前記再生データを前記大容
    量リード/ライトメモリ手段に転送し格納するステップ
    と、 前記大容量リード/ライトメモリ手段に格納された前記
    再生データの所定量分を前記高速リード/ライトメモリ
    手段に格納するステップと、 前記高速リード/ライトメモリ手段に格納された前記再
    生データをホストシステムに転送するステップと、 前記大容量リード/ライトメモリ手段に格納された前記
    再生データを前記ホストシステムに転送する処理が終了
    するまで、前記再生データの所定量分を前記高速リード
    /ライトメモリ手段に格納するステップとこの格納され
    た前記再生データをホストシステムに転送するステップ
    とを続行することを特徴とするメモリ制御方法。
  7. 【請求項7】 記録媒体として使用するディスクに記録
    すべき記録データまたは前記ディスクから再生した再生
    データを格納するためのメモリ手段であって、複数の入
    出力ポートを有し相対的に大記憶容量の大容量リード/
    ライトメモリ手段およびこの大容量リード/ライトメモ
    リ手段の一方の入出力ポートに接続されて相対的にアク
    セス速度が高速の高速リード/ライトメモリ手段を有す
    るディスク記録再生装置のメモリシステムにおいて、 ホストシステムから前記ディスクに書込むための前記記
    録データを前記高速リード/ライトメモリ手段に転送し
    格納するステップと、 前記バッファ用リード/ライトメモリ手段に格納された
    前記記録データを前記大容量リード/ライトメモリ手段
    に格納するステップと、 前記ホストシステムからの前記記録データの転送が終了
    した後に、前記大容量リード/ライトメモリ手段に格納
    された前記記録データを前記ディスクに書込むために転
    送するステップとからなることを特徴とするメモリ制御
    方法。
  8. 【請求項8】 記録媒体として使用するディスクに記録
    すべき記録データまたは前記ディスクから再生した再生
    データを格納するためのメモリ手段であって、複数の入
    出力ポートを有し相対的に大記憶容量の大容量リード/
    ライトメモリ手段およびこの大容量リード/ライトメモ
    リ手段の一方の入出力ポートに接続されて相対的にアク
    セス速度が高速の高速リード/ライトメモリ手段を有す
    るディスク記録再生装置のメモリシステムにおいて、 前記ディスクからデータを読出すステップと、 前記ディスクから読出された前記再生データを前記大容
    量リード/ライトメモリ手段に転送し格納するステップ
    と、 前記大容量リード/ライトメモリ手段に格納された前記
    再生データの所定量分を前記高速リード/ライトメモリ
    手段に格納するステップと、 前記高速リード/ライトメモリ手段に格納された前記再
    生データをホストシステムに転送すると共に、非同期に
    前記ディスクから読出された前記再生データを前記大容
    量リード/ライトメモリ手段に転送し格納するステップ
    と、 前記大容量リード/ライトメモリ手段に格納される前記
    再生データの転送が終了するまで、前記再生データの所
    定量分を前記高速リード/ライトメモリ手段に格納する
    ステップとこの格納された前記再生データをホストシス
    テムに転送するステップとを続行することを特徴とする
    メモリ制御方法。
  9. 【請求項9】 記録媒体として使用するディスクに記録
    すべき記録データまたは前記ディスクから再生した再生
    データを格納するためのメモリ手段であって、複数の入
    出力ポートを有し相対的に大記憶容量の大容量リード/
    ライトメモリ手段およびこの大容量リード/ライトメモ
    リ手段の一方の入出力ポートに接続されて相対的にアク
    セス速度が高速の高速リード/ライトメモリ手段を有す
    るディスク記録再生装置のメモリシステムにおいて、 ホストシステムから前記ディスクに書込むための前記記
    録データの所定量分を前記高速リード/ライトメモリ手
    段に転送し格納するステップと、 前記高速リード/ライトメモリ手段に格納された前記記
    録データを前記大容量リード/ライトメモリ手段に格納
    するステップと、 前記ホストシステムから前記記録データの次の所定量分
    を前記高速リード/ライトメモリ手段に転送し格納する
    と共に、非同期に前記大容量リード/ライトメモリ手段
    に格納された前記記録データを前記ディスクに書込むた
    めに転送するステップと、 前記ホストシステムからの前記記録データの転送が終了
    するまで、前記高速リード/ライトメモリ手段に格納さ
    れた前記記録データを前記大容量リード/ライトメモリ
    手段に格納するステップと前記大容量リード/ライトメ
    モリ手段に格納された前記記録データを前記ディスクに
    書込むために転送するステップととを続行することを特
    徴とするメモリ制御方法。
JP6320849A 1994-12-22 1994-12-22 メモリシステム及びディスク記録再生装置に適用されるメモリシステム Pending JPH08179894A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005106871A1 (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. データ処理装置およびデータ処理プログラム
US7111081B2 (en) * 2004-03-12 2006-09-19 Hitachi, Ltd. Storage device having plural disk units and plural disk control units connected by control signal transmission cables that carry different control signals

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