JPH01166378A - デイスク制御装置 - Google Patents

デイスク制御装置

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JPH01166378A
JPH01166378A JP32297387A JP32297387A JPH01166378A JP H01166378 A JPH01166378 A JP H01166378A JP 32297387 A JP32297387 A JP 32297387A JP 32297387 A JP32297387 A JP 32297387A JP H01166378 A JPH01166378 A JP H01166378A
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JP
Japan
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data
memory
disk
disk device
recording section
Prior art date
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Pending
Application number
JP32297387A
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English (en)
Inventor
Yoshio Fujioka
藤岡 芳夫
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ディジタルデータの記録に用いられるディス
ク装置の動作制御を行うディスク制御装置に関する。
(従来の技術) ディジタルデータ処理装置において、ディスク装置は高
速、大容量に加えてランダムアクセスが可能であり、ビ
ットコストも小ざくバランスがとれた記録装置として多
用されている。このディスク装置の記録媒体部には欠陥
記録部が存在し、このためディスク制御装置では欠陥記
録部の使用を避けるための様々な工夫が成されている。
欠陥記録部に対応して代替記録部を設定するのが標準的
な方法であり、この場合の従来例を第2図及び第3図を
参照しながら説明する。
第2図に示すのは、代替用のトラック21を設定する方
法であり、欠陥記録部22の各々と代替トラック上の正
常記録部23の各々との対応がとられている。第3図に
示すのは、各トラック上で使用するセクタ数を最大使用
可能なセクタ数より減らし、て使用する方法、すなわち
トラック毎に予備セクタを持つ方法であり、この場合欠
陥記録部は使用せず単にスキップする。この例は予備セ
クタを二つにした例であり、トラック上に欠陥記録部が
ないトラック24では最後の二つのセクタが予備セクタ
25となるが、欠陥セクタ26を有するトラック27で
は代替として予備セクタが一つ使用されているため、結
果的に予備セクタは一つとなっている。
(発明が解決しようとする問題点) −殻内な情報装置における記録手段としてディスク装置
を使用する場合には、上記した欠陥記録部対策で十分で
あるが、連続的に画像データを記録したり発生させたり
する画像処理装置において使用されるディスク装置では
次のような問題点を生ずる。
すなわち、第2図に示す方式のディスク装置では、欠陥
記録部対策のために二重のシーク動作やディスクの回転
待ちを生じ、このためにデータ転送速度が低下してしま
う。また、第3図に示す方式のディスク装置では、予価
セクタを設けたために平均的なデータ転送速度が低下し
てしまう。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、その目的
とするところは、ディスク装置に欠陥記録部が存在して
いても、この欠陥記録部が存在しない場合と同様に速い
速度でホスト側装置との間のデータ転送を行うことがで
きるディスク制御装置を提供することに必る。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために本発明に係るディスク制御
装置では、欠陥記録部とこの欠陥記録部に対応して設定
された代替記録部とを有するディスク装置の動作制御を
行うディスク制御装置において、前記欠陥記録部に対応
するメモリと、前記ディスク装置への書込みデータ中前
記代替記録部への書込みデータを前記メモリへ一旦書込
み、前記ディスク装置への一連のデータ書込み動作終了
後に前記メモリ内のデータを前記代替記録部に移す書込
制御手段と、前記代替記録部内のデータのデータを予め
前記メモリに移し、前記ディスク装置からの一連のデー
タ読出しに際して前記代替記録部からの読出しデータと
して前記メモリ内のデータを用いる続出制御手段とを備
えている。
(作 用) 本発明では、前記ディスク装置への書込みデータ中、前
記代替記録部への書込みデータを前記メモリへ一旦占込
み、前記ディスク装置への一連のデータ書込み動作終了
後に前記メモリ内のデータを前記代替記録部に移すよう
にし、また、データ読出しに際して前記代替記録部内の
データを予め前記メモリに移し、前記ディスク装置から
の一連のデータ読出し時に前記代替記録部からの読出し
データとして前記メモリ内のデータを用いるようにする
ことで、欠陥記録部か存在しない場合と同様の速度での
データ転送を可能としている。
(実施例) 以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
第1図は本発明に係るディスク制御装置の一実施例を示
している。
制御部1はμmCPUを内蔵して成り、本実施例装置全
体の動作とディスク装置9の動作とを制御するものであ
る。ディスクコントローラ2はディスク装置9にデータ
を受は渡す制御を行うものであり、書込みデータを予め
設定したフォーマットに変換したり、読出しデータをI
D(インデックス)部とデータ部とに分離するフォーマ
ット処理部2aと、ディスク装置9とのデータ転送を制
御するデータ・クロック制御部2bとを有して成る。メ
モリコントローラ3は本実施例装置内の第1のメモリ4
及び第2のメモリ5の動作を制御するものである。第1
のメモリ4はホスト側装置とディスク装置9との間でデ
ータを転送する際に必要となるバッファである。ホスト
側装置としては例えば画像処理装置が適用されている。
第2のメモリ5はディスク装置9における欠陥記録部に
対応するものである。第1.第2のメモリ4,5として
は例えば半導体ICメモリを適用することができる。こ
こでこの第2のメモリ5が、本発明におけるメモリに相
当する。また、前記制御部1゜ディスクコントローラ2
及びメモリコントローラ3を有して制御手段10が形成
され、本発明における書込制御手段及び続出制御手段は
この制御手段10により機能的に実現される。
データ選択部6は、ディスク読出しの際にディスク装置
9から読出したデータをホスト側装置に送るか、あるい
は第2のメモリ5から読出したデータをホスト側装置に
送るかを選択するもので、メモリコントローラ3の制御
下にある。ホストインターフェイス7はホスト側装置と
の間のインターフェイスであり、コマンドや制御データ
の転送を可能とするホスト側制御線インターフェイス7
aと、画像データの転送を可能とするホスト側データ線
インターフェイス7bとを有して成る。
ディスクインターフェイス8はディスク装置9との間の
インターフェイスであり、シーク動作などのディスク装
置9の動作を指示するコマンドを送ったりディスク装置
9の状態を示すデータを入力したりするためのディスク
側制御線インターフェイス8a、及びディスク装置9と
の間での画像データ受渡しのためのディスク側データ線
インターフェイス8bとから成る。
次に、上記のように構成された実施例装置の作用につい
て説明する。
ディスクの欠陥部すなわち欠陥記録部に関する情報は制
御部1で管理されている。制御部1はホスト側装置から
の転送要求(Sl)を、ホスト側インターフェイス7を
介して受取り(32)、制御動作を開始する。すなわち
、制御部1は、ディスク装置9に対してアドレス価報を
送り、ざらに、動作確認を行い(S3.S4)、引続き
メモリコントローラ3とディスクコントローラ2に対し
てデータ転送を指示する(35.S6)。ディスクコン
トローラ2はディスク装置9に対して読み書きタイミン
グ信@(37,S4)を送出し、これによりディスクイ
ンターフェイス8を介してディスク装置との間の画像デ
ータ転送(S8.S9)が行われる。ディスクコントロ
ーラ2の動作に連動して(S10)、メモリコントロー
ラ3は第1のメモリ4を制御して(S11)、第1のメ
モリ4とディスクコントローラ2との間でのデータ転送
(S12,513)を可能とする。メモリコントローラ
3は又ホストインターフェイス7を介して転送許可信号
(S14)をホスト側装置に送る(Sl)。一方、ホス
ト側装置からはデータ転送のタイミング信号(815,
316>が送出され、これによりメモリコントローラ3
はホストインターフェイス7を介してホストと第1のメ
モリ4間の画像データ転送(Sl 5.S’l 7)を
制御する。
ディスク書込みの際、欠陥記録部への書込みとなる場合
には、制御部1はメモリコントローラ3に対してその旨
を知らせる(S5)。すると、メモリコントローラ3か
らモード信号(S18)がデータ選択部6に送出され、
これによりデータ選択部6は第2のメモリ5に対して当
該書込みデータを出力する(S19)。そして、メモリ
コントローラ3の制御(320>により、欠陥記録部に
書込むべき画像データは第2のメモリ5へ一旦格納され
る。一連のディスク書込み動作は制御部1の制御により
、ディスク装置9のシーク動作と上述したデータ転送動
作を繰り返すことで行われる。
そして、一連の書込み動作を終了すると、制御部1はメ
モリコントローラ3とディスクコントローラ2に対して
第2のメモリ5内の画像データを、ディスク装置9上に
予め設定された代替記録部上に移すように指示する(S
5.S6)。するとデータ選択部6は、メモリコントロ
ーラ3の制御下で第2のメモリ5より出力されたデータ
(319)をディスクコントローラ2に出力する(S1
3)。
これにより、第2のメモリ5内の画保データがディスク
インターフェイス8を介してディスク装置9に転送され
、当該代替記録部に書込まれる。
ディスク装置9からの画像データ読出しは次のように行
われる。
先ず、制御部1は、一連の読出し動作に先行してメモリ
コントローラ3とディスクコントローラ2とを制御して
、ディスク装置9の代替記録部に書込んでおいた画像デ
ータを第2のメモリ6に移す(S9.S8,313,5
19)。その後、制胛部1は一連の読出し動作を開始し
、メモリコントローラ3とディスクコントローラ2に対
してデータ転送を指示する(S5,36)。その際、制
御部1は欠陥記録部からの読出しか否かを常に判断し、
欠陥記録部からの読出しの場合にはその旨をメモリコン
トローラ3に知らせる(S5)。するとメモリコントロ
ーラ3の制御下で第2のメモリ5の記憶データが出力さ
れる(S19)。
一方、データ選択部6はメモリコントローラ3の指示(
818)により、第2のメモリ5から出力された画像デ
ータ(S19)を第1のメモリ4に出力する(512)
。すなわち、正常記録部からの画像データ読出しの場合
には、当該データをそのままホスト側装置に転送(89
,S8゜813、S12,817,515)するが、上
記の欠陥記録部からの画像データ読出しの場合には第2
のメモリ5内の画像データをホスト側装置に転送(S1
9.Sl 2.817,515)するのである。
このように本実施例装置においては、ディスク装置9へ
の書込みデータ中代替記録部への書込みデータを第2の
メモリ5へ一旦書込み、ディスク装置9への一連のデー
タ書込み動作終了後に第2のメモリ5内のデータを代替
記録部に移すようにし、また、データ読出しに際して、
この代替記録部内のデータを予め第2のメモリ5に移し
、ディスク装置9からの一連のデータ読出し時に代替記
録部からの読出しデータとして第2のメモリ5内のデー
タを用いるようにしているので、ディスク装置9に欠陥
記録部が存在していても、この欠陥記録部が存在しない
場合と同様の速度でホスト側装置との間のデータ転送を
行うことができる。
以上本発明の一実施例について説明したが、本発明は上
記実施例に限定されるものではなく、種々の変形実施が
可能であるのは言うまでもない。
例えば、上記実施例では、一連のディスク書込みあるい
は読出し動作のたびにディスクの代替記録部と第2のメ
モリ5との間でデータ転送するようにしたが、第2のメ
モリ5として欠陥記録部容量以上のメモリ容量を有する
ものを適用すれば、電源投入直後に代替記録部の記録デ
ータを第2のメモリ5に移し、また、電源切断直前に第
2のメモリ5の記憶データを代替記録部に移すだけでよ
い。あるいは、ディスク装置9への一連のデータ書込み
動作終了後だけに第2のメモリ5の記憶データを代替記
録部に移すようにし、この代替記録部からのデータ読出
しは電源投入直後に1回だけ行うようにしてもよい。
尚、上記実施例ではホスト側装置として画像処理装置を
適用し、画像データの書込み及び読出しを行う場合につ
いて説明したが、画像処理装置以外の装置をホスト側装
置とし、画像データ以外のデータを取扱う場合にも本発
明を適用することができる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、ディスク装置に欠
陥記録部が存在していてもこの欠陥記録部が存在しない
場合と同様に速い速度でホスト側装置との間のデータ転
送を行うことができるディスク制御装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るディスク制御装置の一実施例を示
すブロック図、第2図及び第3図はディスク装置におけ
る記録部説明図である。 5・・・メモリ、   9・・・ディスク装置、10・
・・制御手段(書込制御手段、続出制御手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 欠陥記録部とこの欠陥記録部に対応して設定された代替
    記録部とを有するディスク装置の動作制御を行うディス
    ク制御装置において、前記欠陥記録部に対応するメモリ
    と、前記ディスク装置への書込みデータ中前記代替記録
    部への書込みデータを前記メモリへ一旦書込み、前記デ
    ィスク装置への一連のデータ書込み動作終了後に前記メ
    モリ内のデータを前記代替記録部に移す書込制御手段と
    、前記代替記録部内のデータを予め前記メモリに移し、
    前記ディスク装置からの一連のデータ読出しに際して前
    記代替記録部からの読出しデータとして前記メモリ内の
    データを用いる読出制御手段とを具備することを特徴と
    するディスク制御装置。
JP32297387A 1987-12-22 1987-12-22 デイスク制御装置 Pending JPH01166378A (ja)

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JP32297387A JPH01166378A (ja) 1987-12-22 1987-12-22 デイスク制御装置

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JPH01166378A true JPH01166378A (ja) 1989-06-30

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08234926A (ja) * 1995-02-24 1996-09-13 Nec Corp 磁気ディスク装置におけるディフェクト処理方法
US7085965B2 (en) 2002-04-09 2006-08-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Apparatus and method for accessing a disk containing an alternate sector

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08234926A (ja) * 1995-02-24 1996-09-13 Nec Corp 磁気ディスク装置におけるディフェクト処理方法
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