JP2732951B2 - データ転送制御方法 - Google Patents

データ転送制御方法

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JP2732951B2 JP3031895A JP3189591A JP2732951B2 JP 2732951 B2 JP2732951 B2 JP 2732951B2 JP 3031895 A JP3031895 A JP 3031895A JP 3189591 A JP3189591 A JP 3189591A JP 2732951 B2 JP2732951 B2 JP 2732951B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ転送制御方法に
関し、更に詳しく言えば、磁気ディスクシステム等に用
いられ、特に、磁気ディスク制御装置と磁気ディスク装
置間のデータ転送を改善したディスクシステムのデータ
転送制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の磁気ディスクシステムの構
成図、図7は、メモリ配置の説明図である。
【0003】図中、1,2はCPU、3はチャネルイン
ターフェイス、4は磁気ディスク制御装置(CU)、5
は磁気ディスク装置、6はアダプタインターフェイス、
7はデバイスインターフェイス、8はバッファメモリを
示す。
【0004】また、CHはチャネル、CHSWはチャネ
ルスイッチ、DIRはディレクタ、ADPはアダプタを
示す。
【0005】従来、例えば図6に示したような磁気ディ
スクシステムが知られていた。このシステムでは2つの
CPUを用いており、各チャネルCHと、磁気ディスク
制御装置4のチャネルスイッチCHSWとの間をチャネ
ルインターフェイス3で接続している。
【0006】また、磁気ディスク制御装置4には2つの
ディレクタDIRが設けてあり、各ディレクタDIRに
は、それぞれアダプタADPを接続してある。
【0007】これらのアダプタADPには、磁気ディス
ク装置5が複数台(DV1,DV2)接続してある。
【0008】このようなシステムで、スループットを向
上させるために、図7のような構成にしたシステムがあ
る。図7に示したシステムでは、2つのディレクタDI
Rに、バッファメモリ8を共通接続してある。
【0009】このバッファメモリ8は、キャッシュメモ
リとして使う方法や、非同期転送処理用のメモリとして
用いられる。このようなバッファメモリ8の使い方をす
ることにより、データ転送を効率良く行い、スループッ
トを向上させるものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のも
のにおいては、次のような欠点があった。
【0011】(1)例えば、最近の光通信技術を用いた
システムでは、チャネルの転送速度は、従来の3倍以上
になってきたが、デバイス(磁気ディスク装置等)は、
せいぜい1.5 倍どまりである。
【0012】このため、上記バッファメモリをキャッシ
ュメモリとして使用する場合、キャッシュのヒット率が
低いと、バッファメモリとチャネル間のデータ転送に、
バッファメモリとデバイス間のデータ転送が追いつかな
くなり、性能がこれ以上に上がらなくなる。
【0013】(2)また上記の非同期転送処理の場合
も、上記と同様に、データ転送性能が上がらない。
【0014】(3)従って、従来のシステムでは、スル
ープットの向上がこれ以上できない。
【0015】本発明は、このような従来の欠点を解消
し、デバイスと、デバイスコントローラ間のデータ転送
を改善することにより、システムのスループットが向上
できるようにすることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】第1図は、本発明の原理
図であり、図中、10はデバイスコントローラ、11は
デバイス、12はメモリ、ADPはアダプタを示す。
【0017】本発明は、上記の目的を達成するため、次
のように構成したものである。
【0018】デバイス11と、該デバイス11を制御す
と共に、複数の上位装置(CPU)からアクセス可能
デバイスコントローラ10とから成るシステムにおい
デバイス11内に、媒体の位置決め情報や処理依頼
元装置を識別するためのパス識別情報(CPUID)を
含む制御情報を格納する制御情報域と、リード/ライト
データを格納するデータ域とを有するメモリ12を設け
ておく。
【0019】そして、デバイスコントローラ10では、
上記いずれかの上位装置から処理依頼を受けた際、メモ
リ12に媒体の位置決め情報やパス識別情報を含む制御
情報等の書込みを行った後、デバイス11をつき放し、
デバイス11では、デバイスコントローラ10によって
書込んだ、メモリ12上の制御情報等を用いて処理を行
い、処理結果をメモリ12に書込んだ後、デバイスコン
トローラ10に対し、割込みで処理完了通知を行うと共
に、デバイスコントローラ10では、デバイスつき放し
後の再結合時に、上記制御情報中のパス識別情報を読出
して、パスの決定を行うことにより、上記メモリを介し
てデバイスコントローラ10とデバイス11間のデータ
転送を行うようにした。
【0020】
【作用】本発明は上記のように構成したので、次のよう
な作用がある。
【0021】図1において、デバイスコントローラ10
が上位装置からデータライトの処理依頼を受けた場合
は、次のようにする。
【0022】デバイスコントローラ10は、デバイス1
1内に設けたメモリ12の制御情報域に、媒体の位置決
め情報(シークアドレス、レコードアドレス、等)等の
制御情報を書込むと共に、該メモリ12のデータ域に、
ライトデータを書込む。
【0023】その後、デバイスコントローラ10は、デ
バイス11の動作開始とともに、デバイスをつき放す。
【0024】デバイス11は、メモリ12上の制御情報
を読出して媒体の位置決めを行い、該メモリ12上のデ
ータ域からデータを取出して、媒体への書込みを行う。
【0025】この処理が完了すると、デバイス11から
デバイスコントローラ10に対し、割込みにより処理完
了通知を出す。
【0026】また、デバイスコントローラ10が、上位
装置からデータリードの処理依頼を受けた場合は、次の
ようにする。
【0027】先ず、デバイスコントローラ10により、
上記メモリ12の制御情報域に、制御情報を書き込み、
デバイス11をつき放す(この場合、データ域への書込
みはない)。
【0028】デバイス11は、媒体への位置決めを行っ
た後、媒体からデータを読出し、メモリ12のデータ域
に格納する。
【0029】その後、デバイス11からデバイスコント
ローラ10に対し、割込みで処理完了を通知する。この
通知を受けたデバイスコントローラ10では、上記メモ
リ12からリードしたデータを読出す。また、デバイス
コントローラ10は、上記いずれかの上位装置(CP
U)からアクセスされた場合、メモリ12上の制御情報
として、パス識別情報(CPUID)を書込んでおき、
デバイスつき放し後の再結合時に、デバイスコントロー
ラ10が、上記パス識別情報を読出して、パスの決定を
行う。
【0030】このようにすれば、デバイスコントローラ
10とデバイス10との結合時間を短縮できると共に、
両者間のデータ転送速度は、デバイスの転送速度でな
く、メモリの転送速度で行うことができ、データ転送速
度が高速化できる。
【0031】また、複数CPUからのアクセス時には、
パス識別情報(CPUID)を、メモリ12に書込んで
おくことにより、デバイスつき放し後の再結合時に、パ
スの決定が速くできる。
【0032】このため、前期再結合時に、デバイスコン
トローラ10のオーバヘッド(データ処理に付随した内
部処理のための処理時間)が軽減できる。
【0033】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図5は、本発明の1実施例を示した図であ
り、図2は磁気ディスクシステムの構成図、図3は、磁
気ディスク装置の構成図、図4はメモリの説明図、図5
は多重動作時のタイムチャートである。
【0034】図中、図1、図6、図7と同符号は、同一
のものを示す。また、5ー1,5ー2は磁気ディスク装
置、13はインターフェイス(IF)、14,15は自
動データ転送回路(ADT)、16はMPU、17はコ
ントロールストレッジ(CS)、18は直並列変換回
路、19は可変周波発振器、20はアクセスコントロー
ラ、21はボイスコイルモータ(VCM)、22はDA
SD(メカ)、23はクロック発生回路を示す。
【0035】この実施例は、図1に示したデバイス11
として、磁気ディスク装置を用い、デバイスコントロー
ラ10として、磁気ディスク制御装置を用いた例であ
る。
【0036】磁気ディスクシステムは、図2に示したよ
うに、磁気ディスク制御装置4と、磁気ディスク装置5
ー1,5ー2等で構成される。また、この磁気ディスク
システムには、2台のCPU1,2が接続されており、
磁気ディスク制御装置4には、バッファメモリ8が設け
られている。
【0037】各磁気ディスク装置5ー1,5ー2には、
それぞれメモリ12が設けられており、このメモリ12
を介して、磁気ディスク装置と磁気ディスク制御装置間
でデータ転送を行う。
【0038】各磁気ディスク装置5ー1,5ー2は、そ
れぞれ図3のように構成されている。
【0039】図3に示したように、各磁気ディスク装置
には、メモリ12、インターフェイス回路(IF)1
3、自動データ転送回路(ADT)14,15、MPU
16、コントロールストレッジ(CS)17、直並列変
換回路18、可変周波発振器(VFO)19、アクセス
コントローラ20、ボイスコイルモータ(VCM)2
1、DASD(メカ)22、クロツク発生回路23を設
ける。
【0040】上記コントロールストレッジ(CS)17
は、制御用プログラム等を格納しておくものであり、M
PU16は、このプログラムを用いて各種の処理を行
う。
【0041】クロック発生回路23は、磁気ディスク装
置内の各部にクロックを供給するものであり、アクセス
コントローラ20は、MPU16からの指示を受けて、
ボイスコイルモータ21に制御信号を送るものである。
【0042】ボイスコイルモータ(VCM)21は、D
ASD(メカ)22をドライブするモータである。直並
列変換回路18は、媒体へ書き込むデータや、媒体から
読出したデータの直並列交換を行うものである。
【0043】自動データ転送回路14は、磁気ディスク
制御装置との間のデータ転送や、内部のデータ転送を行
うものであり、自動データ転送回路15は、メモリ12
に対するデータ転送を行うものである。
【0044】メモリ12は、媒体の位置決め情報や、そ
の他の制御情報、及び媒体に書込むデータと媒体から読
出したデータ等を格納するバッファメモリである。以
下、図4に基づき、メモリ12の構成を説明する。
【0045】図4の(A)はメモリ12内の構成を示
し、(B)は、タスク制御ブロックの構成を示した図で
ある。メモリ12には、制御情報域と、データ域とを設
けておく。このデータ域は、媒体への書込みデータや、
媒体から読出したデータを格納する領域である。
【0046】また、制御情報域には、媒体に対する位置
決め情報等を書込んでおくが、通常の場合、1つの処理
に対し1つのタスク制御ブロック(TCBという)を生
成して、前記制御情報域に書込む
【0047】前記タスク制御ブロック(TCB)の構成
は、図4の(B)に示したようになっていて、このタス
ク制御ブロック毎に、必要なリード/ライトデータに対
するデータ域を割当てる(割当てられない場合は、デバ
イスビジィを応答する)。
【0048】タスク制御ブロックには、「前リンク」と
「後リンク」があり、複数のTCBの配列を、順序づけ
るものである。
【0049】「CPU(チャネルパス)ID」は、パス
識別情報であり、チャネルと磁気ディスク制御装置の再
結合のため、どのチャネルパスと再結合すべきかを保持
するものである。
【0050】「オペレーションコード」は、リード、ラ
イト動作のほかに、位置づけレコードと、リード/ライ
トレコードの関係や、フォーマットライトなどの指定を
行うものである。
【0051】「データ長/レコード数」は、処理するレ
コードのキー長、データ長と、処理するレコード数を表
す。例えば、データ長100バイトのレコードを3つ処
理する時は、メモリ域(バッファ域)が300バイト必
要である。
【0052】「エラー情報」は、リード/ライト処理、
位置づけ処理中に発生したエラーを、磁気ディスク制御
装置に通知するためのものであり、磁気ディスク装置の
MPU16によって書き込まれるものである。
【0053】「R/Wバッファアドレス1・・・N」
は、リード/ライト用に割当てたデータ域のアドレスで
ある。
【0054】以下、図5のタイムチャートに基づき、上
記実施例のデータ転送制御方法を説明する。
【0055】この実施例の磁気ディスクシステムでは、
磁気ディスク装置のシーク動作、及び回転待ちの間は、
次のリードあるいはライトの動作の受付けと、前のリー
ド動作のデータ転送、及び前のライト動作の完了通知
(報告)を行うことにより、多重動作を行うことができ
る。
【0056】また、磁気ディスク制御装置4は、すべて
のメモリ12上のデータをリード/ライトできるので、
上記タスク制御ブロック(TCB)の書込み、リード/
ライトデータのリード/ライト、割込み時のCPUID
(チャネルパス)の読出しなどを行う。
【0057】磁気ディスク装置5ー1,5ー2では、磁
気ディスク制御装置4からの動作開始を、TCBアドレ
スとして受付け、その後メモリ12上の領域を割当て、
エラーリトライと、情報の書込みや、媒体の位置決めと
リード/ライト、及び処理完了の割込みを行う。
【0058】図5では、上位装置であるチャネルの1つ
をチャネルA(CHA)とし、他方のチャネルをチャネ
ルB(CHB)として示してある。また、図の横方向を
時間軸として示してある。
【0059】今、チャネルAからデータの書込み依頼が
あったとする。この場合、先ず、チャネルAから磁気デ
ィスク制御装置4に対して、ライトコマンドと、ライト
データを転送する。この時のデータ転送速度は、例え
ば、9MB/sec であるとする。
【0060】この処理依頼を受けた磁気ディスク制御装
置4では、これらのコマンドとデータを磁気ディスク装
置へ送り、メモリ12上に書き込む。
【0061】この場合のデータ転送速度は9MB/sec
とする。これらの処理が時刻t1 からt2 までかかった
とすると、t2 で磁気ディスク制御装置4からチャネル
Aに対し、チャネル終了を通知する。
【0062】磁気ディスク装置では、メモリ12上から
制御情報を読出して、データライトのポジショニングを
行う(この間、メカは停止している)。
【0063】なお、磁気ディスク装置の動作開始ととも
に、磁気ディスク制御装置4では、磁気ディスク装置を
つき放す。
【0064】次に、チャネルBからのリード処理依頼が
あったとする。この場合、先ずスタートI/O(SL
O)が送られてくる。磁気ディスク制御装置4では、リ
ードTCBを作成して、メモリ12上の制御情報域に格
納する。
【0065】この時、データは空のまま、磁気ディスク
装置をつき放すと共に、CHBに対し、リトライ要求を
出す。
【0066】時刻t3 になって、ライトポジショニング
のシーク動作が完了すると、メモリ12からライトデー
タ(CHAからの依頼データ)を読出して、媒体に書き
込む。
【0067】この時のデータ書込み速度は、例えば4.5
MB/secである。このデータ書込みが時刻t4 で完了
すると、磁気ディスク装置から、磁気ディスク制御装置
4に対して、割込みを発生し、処理完了通知を行う。
【0068】この割込み通知を受けた磁気ディスク制御
装置では、メモリ12上からCPUIDをリードし、依
頼先のチャネルに対し、デバイス終了を通知する。
【0069】また、上記データライトが完了した磁気デ
ィスク装置では、チャネルBからのリード依頼の処理を
開始し、リードのポジショニングを行う。
【0070】その後、時刻t5 において、リードのシー
ク動作が完了すると、直ちに媒体から所定のデータをリ
ードし、(4.5 MB/sec )、メモリ12のデータ域に
格納する。
【0071】このデータリードが完了すると、割込みに
より、磁気ディスク制御装置4に対して、処理の完了通
知を行う。その後、磁気ディスク制御装置4がメモリ1
2からCPUIDをリードし、チャネルBにリトライ完
了を通知すると共に、メモリ12からリードデータを読
出してチャネルBへ転送する(9MB/sec )。
【0072】このようにして、メモリ12を介し、磁気
ディスクと磁気ディスク制御装置間でデータ転送を行う
ことができる。なお、磁気ディスク装置が複数台接続し
てある場合は、各装置毎に同様の処理を行う。
【0073】この例では、磁気ディスク装置のデータ転
送速度(4.5 MB/sec )は、磁気ディスク制御装置と
メモリ12間のデータ転送速度(9MB/sec)の半
分である。従って、これらのデータ転送を切離して行え
ば、全システムとしてのスループット向上が可能とな
る。
【0074】以上実施例について説明したが、本発明は
次のようにしても実施可能である。
【0075】(1)磁気ディスク制御装置に接続する磁
気ディスク装置の数は、任意の数でよい。この場合、各
磁気ディスク装置を、図3のように構成しておく。
【0076】(2)磁気ディスクシステム以外にも、同
等なシステムに適用可能である。
【0077】(3)磁気ディスク制御装置に接続する上
位CPUの数も2つに限らず、任意の数でよい。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。
【0079】(1)デバイスと、デバイスコントローラ
間のデータ転送は、メモリの転送速度で行うことができ
るから、データ転送速度が速くなる。
【0080】(2)また、デバイスのつき放しにより、
デバイスと、デバイスコントローラ間の結合時間を短く
できる。
【0081】(3)パス識別情報(CPUID)を使用
することにより、再結合時のパス決定が簡単にでき、デ
バイスコントローラのオーバヘッドを軽減できる。
【0082】(4)上記の理由により、デバイスコント
ローラとデバイスとのパスのビジィ率を低下させること
ができ、システムのスループットが向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の実施例における磁気ディスクシステム
の構成図である。
【図3】磁気ディスク装置の構成図である。
【図4】メモリの説明図である。
【図5】多重動作時のタイムチャートである。
【図6】従来の磁気ディスクシステムの構成図である。
【図7】従来のメモリ配置の説明図である。
【符号の説明】
10 デバイスコントローラ 11 デバイス 12 メモリ ADP アダプタ 5ー1,5ー2 磁気ディスク装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デバイスと、該デバイスを制御すると共
    に複数の上位装置からアクセス可能なデバイスコントロ
    ーラとから成るシステムのデータ転送制御方法におい
    て、 上記デバイス内に、媒体の位置決め情報や処理依頼元装
    置を識別するためのパス識別情報を含む制御情報を格納
    する制御情報域と、リード/ライトデータを格納するデ
    ータ域とを有するメモリを設けておき、 デバイスコントローラでは、上記いずれかの上位装置か
    ら処理依頼を受けた際上記メモリに上記媒体の位置決
    め情報やパス識別情報を含む制御情報等の書込みを行っ
    た後、デバイスをつき放し、 デバイスでは、デバイスコントローラによって書込ん
    だ、上記メモリ上の制御情報等を用いて処理を行い、処
    理結果をメモリに書込んだ後、デバイスコントローラに
    対し、割込みで処理完了通知を行うと共に、 デバイスコントローラでは、デバイスつき放し後の再結
    合時に、上記制御情報中のパス識別情報を読出してパス
    の決定を行うことにより、上記メモリを介してデバイス
    コントローラとデバイス間のデータ転送を行うことを特
    徴としたデータ転送制御方法。
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