JPS62157934A - メモリ・アドレス方式 - Google Patents

メモリ・アドレス方式

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JPS62157934A
JPS62157934A JP60297608A JP29760885A JPS62157934A JP S62157934 A JPS62157934 A JP S62157934A JP 60297608 A JP60297608 A JP 60297608A JP 29760885 A JP29760885 A JP 29760885A JP S62157934 A JPS62157934 A JP S62157934A
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dimensional
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JP60297608A
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Akihiro Wakamatsu
若松 明博
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、アドレスの変換方式に係り、特に大規模集積
化技術によって製造できるようになった大容量の高速I
Cメモリをあたかも大容量低速な磁気記憶装置のように
アクセスする方式に係り、特に、三次元的なアドレスパ
ラメータから一次元的なアドレスパラメータに変換して
アクセスすることを可能とするメモリ・アドレス方式に
関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
一般的に情報処理システムの入出力装置として、バーF
ディスク装置あるいはフロッピーディスク装置のような
磁気を媒体とし、しかもランダJ1アクセス可能である
外部磁気記憶装置が有効に利用されている。この外部磁
気記4a装置は人容鼠の情報を格納できる利点があるが
、機械的なシーク動作を基本として磁気媒体にアクセス
するので、その速度は、半導体技術により製造され電気
的な信号によってアクセスされるメインメモリ (内部
記憶素子)の速度と比較にならない程遅い。一方、前記
内部記憶素子は高速であるが大容量化に適さないという
問題があったが、最近の大規模集積化技術の進歩により
1チツプ256にあるいは1Mビットのものが製造でき
実用化されるようになってきた。そこで、外部磁気記憶
装置の速度に較べて非常に高速な内部記憶素子を夕)部
磁気記4a装置のように使うというRAMDISKの考
え方が出てきた。
しかし、アドレスの方式が両者で異なるという問題があ
る。第2図(1)に示すように、この内部記憶素子とし
て利用される半導体RAMは、1つの2進アドレス信号
を与えるだけでリードライトの動作を実行するもので、
一次元的なアクセス方式である。一方、外部磁気記憶装
置は第2図(2)に示すように、例えば、HOとH1の
いずれかのヘッドを指定後64個のシリンダの1つを指
定し、その後8個のセクタのうちの1つのセクタを指定
する三次元的なアクセス方式である。RAMによって構
成されるメインメモリを外部磁気記憶装置をアクセスす
るかのように使うためには、三次元的に与えられるパラ
メータを一次元的に変換する必要がある。従来、この種
のアドレス変換は特別なソフトウェアを用いて形成され
、RAMDISKを実現するためにはソフトウェアによ
る複雑な処理が必要であった。そのためソフトウェアの
負担が大きくまた変換速度が非常に遅いという欠点があ
った。
〔発明の目的〕
本発明は、このような従来の欠点を除去し、外部磁気記
憶装置をアクセスするために必要な三次元的なアドレス
パラメータをメインメモリ用の一次元的なアドレス情報
に変換するハードウェアを提供し、すでに存在している
外部磁気記憶装置をアクセスするためのソフトウェアの
みで、その他に特別なソフトウェアを必要とせず、メイ
ンメモリとしての内部記憶素子を三次元的にアクセス可
能とするメモリ・アドレス方式を提供する。
〔発明の要点〕
本発明は、上記目的を達成するため、三次元的に与えら
れるヘッダ指定、シリンダ指定、およびセクタ指定用の
パラメータから、一次元的なメモリアドレスを連続的に
生成し、CPU (中央演算装置)とのデータのやりと
りを1”)MA転送により行えるようにしている。そし
てCP Uから見れば、三次元的なアドレスでアクセス
されるメモリ媒体を物理的には一次元的なアドレスでア
クセスされる高速大容量のRAMを用いて高速処理が可
能となる記す、a装置を構築する。
〔発明の実施例〕
次に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明のメモリ・アドレス方式に従うアドレス
変換装置の構成ブロック図で、第2図(2)で示した三
次元的なアドレス構成に従うパラメータを用いて第2図
filで示すような一次元的なアドレスで指定されるR
AMをアクセスするハードウェアの構成ブロック図であ
る。従って、この実施例では記憶容量は1Mバイト、シ
リンダ数は64、ヘッド数は2、セクタ数は8、そして
セクタサイズは1024バイトという構成のもとで構成
されたアドレス変換装置である。以下、この実施例に基
づいて説明する。
ホスト計算機としてのCPUは図示されていないがホス
トバス10に接続されている。双方向性バッファ1はア
ドレス変換用の本回路に使用されるアドレス信号あるい
はデータ信号を入出力するためにホストバス10と接続
される送受信用のトランシーバレシーバ回路である。こ
の双方向性バッファ1は他の装置とともに共jmにボス
トハス10に接続され、送受信の動作が行なわないとき
にはポストハス10から装置を切り離すために高インピ
ーダンスの状態を形成できるスリーステート・バッファ
である。64個のシリンダ数を計算するシリンダカウン
タ(CL)3.2個のヘッド数を計数するヘッドカウン
タ’(HD)4.8個のセクタ数を計数するセクタカウ
ンタ(SC)5は、すべて前記双方向バッファ1に接続
され、それぞれ6ビソト、1ビツト、3ピツ1〜のアッ
プ・カウンタである。そして前記すべてのアップ・カウ
ンタは初期値をセントするためのLD(ロード)端子が
あり、ロード用の制御信号はコマンドデコーダ2から形
成されている。さらに、前記すべてのアップ・カウンタ
はカウント終了を指示するキャリー出力用のCY端子、
カウントアンプ用のクロック入力用のCK端子を備えて
いる。この実施例では、最大アクセス可能セクタ数を6
4とすると、指定セクタ数を計数するBCカウンタ6は
6ビソトのダウン・カウンタであり、初期値を設定する
だめのL D端子およびカウントダウン用のクロック端
子がある。さらにカウント値がゼロになった時に論理O
にアクティブになる7下端子を備えている。オフセント
・カウンタ7は、セクタ内のバイト数を計数するもので
、この実施例では1つのセクタのセクタ・サイズが10
24バイトとしているため10ビツトのアップ・カウン
タとなっている。
オフセットカウンタ7も同様に初期値設定用のL D端
子、カウント終了用のCY端子、カウントアンプ用のC
K端子を備えている。ただし、このオフセットカウンタ
フの場合、LD端子で読込む初期値は全ビットが“1”
となるようにする。前記カウンタの初期値をロードする
ためのロード信号は、コマンド・デコーダ2から出力さ
れ、前記コマンドデコーダ2はホスト側から入出力命令
実行時にホストバス10を介して転送されて来る+10
アドレスをデコードするものである。前記コマンドデコ
ーダ2は前記カウンタ3.4.5.6の初期値設定を行
う以外に本装置内のRAMII〜14に対するリード/
ライトの動作を識別するためのリードライト制御信号(
R/W)を出力しメモリコントロール回路16に与える
。従って、コマンド・デコーダ2の出力は3.4.5.
6のカウンタのL D端子及び双方向性バッファ及びメ
モリコントロール16へ接続される。シリンダカウンタ
3の6ビソトの出力信号は、AOからA19までの20
ビツトのアドレスバス20の上位14から19ビツト目
の信号となる。ヘッドカウンタ4の1ビツトの出力信号
はAOからA19までの20ビツトのアドレスバス20
のA13ビツト目の信号となる。またセクタカウンタ5
の3ビツトの出力信号はAnからA19までの20ピン
トのアドレスバス20のAIOからA12ビツト目の信
号となる。また、オフセットカウンタ7の10ビツトの
出力信号はAnからA19までの20ビツトのアドレス
バス20の下位10ビツトであるAOからA9までのビ
ットになる。アドレス・デコーダ8はカウンタ3.4.
5.7によって構成される本回路内部の前記AOからA
l1までの20ビツトのアドレス・バス20の上位2ビ
ツトをデコードして、カウンタ・アドレスの内容がメモ
リー10= ・フ゛ロック11.12.13.14のどのフ゛ロック
に相当するかを決定する。ずわなち、ブロック11、I
2.13.14に相当するRAM素子であるMEMOl
l、2.3をそれぞれ指定する信号MBO1MBI、M
B2、MB3がそれぞれのメモリ素子のチップセレクト
端子に接続されている。マルチプレクサ9はカウンタ3
.4.5.7によって構成されるAO〜A19の20ビ
ツトの前記アドレス・バス20のうち上位2ビツトを除
いた18ビツトを入力し、メモリ・コントロール回路1
6から出力されるCHG信号の論理に従って、9ビツト
のロー・アドレスと9ビツトのカラム・アドレスに時分
割的に分けて与えるための選択回路である。
前記マルチプレクサ9の9ビツトの出力信号MAO〜M
A8は前記4つのRAMであるMEMo。
1.2.3の9ビツトのアドレス端子に入力され、メモ
リ、アドレス、を構成している。従って、メモリブロッ
ク11.12.13.14は、本実施例の場合、それぞ
れが18ビツトでアクセスされ、256KBを構成して
いるので、4つのブロックで合計1Mバイトの容量とな
る。各メモリ・ブロックは、アドレス・バスの」−位2
ピッI−(Al1、A19)をデコードするアドレス・
デコーダ8のテコード出力信号MBO1MBI、MB2
、MB3によって選択される。AO〜A19までの20
ビツトの内部アドレス・バス空間に対して、各メモリM
EMO11,2,3のアドレスが形成する空間のメモリ
・マツプは第3図に示される。第3図に示されるように
、MEMO2■、2.3はそれぞれ下位から順に256
にバイトの空間を形成している。
メモリコントロール回路16はメモリ・アクセスに必要
な基本信号部ら、9ビツトのローアドレスがMAO〜M
A8上に有効であることを指示するRAS、9ビツトの
カラムアドレスがMAO〜MAR上に有効であることを
指示するCAS、メモリの書き込みをイネーブルするW
E、ローアドレスとカラムアドレスを選択するC HG
の各信号をタイミング・ジェネレータ15から出力され
る同期クロック信号に同期して出力し、それらの信号は
メモリブロック11.12.13.14に与えられる。
また、本実施例ではメモリ素子としてゲートキャパシタ
に電荷を一時保持し、その電荷の有無を1とOに対応し
てメモリセルを構成するダイナミック型のD−RAMを
使用しているため、再書き込みの動作であるリフレッシ
ュ動作が実行されこの制御もメモリコントロール回路1
6で実行される。
即ち、リフレッシュ用のアドレスはメモリコントロール
回路16から一定時間間隔で与えられる。タイミング・
ジェネレータ15はメモリ・コントロール回路16のた
めの同期クロック信号及びDMA要求をCPUに通知す
るためのDRQ (DMA  RBQUEST)信号、
処理の終了をCPUに通知するためのEOP (END
  OF  PROCR3S)信号及びオフセット・カ
ウンタ7のための同期クロック信号AiNCを生成する
。また、タイミングジェネレータ15は出力したDMA
要求に対してCPUからの了承を示すDACK信号を入
力し、また出力したDRQ信号に対してメモリ・アクセ
ス・サイクルにウェイト・サイクルを挿入するかどうか
の制御も行う。
次にこの第1の実施例についての動作を順を追って説明
する。
C1,カウンタ3、H1’)カウンタ4、SCカウンタ
5、BCカウンタ6はそれぞれホスト側の1 / oア
ドレス・マツプ上にマツピングされ、シリンダ、ヘッド
、セクタの2進情報は初期値として前記カウンタにセッ
トされるので、前記カウンタはロード時にはレジスタと
して動作する。そこで、この時、それぞれC■7レジス
タ、HDレジスタ、SCレジスタ、SCレジスタとする
。まず、ホスト側はアクセスを開始したいシリンダ、ヘ
ッド、セクタの2進情報をそれぞれCLレジスタ、T(
Dレジスタ、SCレジスタに出力命令によりセットする
。即ち、出力命令の中にあるアドレスを用いてコマンド
・デコーダを介してカウンタを指定し、同じ出力命令の
中にあるデータを双方向バッファ1を介してカウンタに
与える。次にそのセットされたシリンダ、ヘッド、セク
タの場所から何セクタをアクセスするかという2進情報
を出力命令によりSCレジスタ6にセットする。このよ
うにポスト側からアドレスバスを介して出力されるi 
/ oアドレスをコマンド・デコーダ2でデコードする
ことによって、カウンタ3.4.5.6のどのカウンタ
を選択するかが決定され、双方向性ハソファ1を通して
ホスト側からデータバス上に送られてくる初期値データ
がコマンド・デコーダ2からの出力信号に同期して、そ
の選択されたカウンタにセントされる。カウンタ3.4
.5.6の全てに初期値データがセットされると、ホス
ト側は本装置に対してリード動作を行うか、ライト動作
を行うかを決めるための入出力命令の転送を行う。これ
により上記レジスタ・セント動作と同様に、リード/ラ
イト動作の選択が行われ、コマンド・デコーダ2のR/
W出力信号がメモリ・コントロール回路16へ入力され
メモリブロック11.12.13.14のライトイネー
ブルであるWE (WRITE  ENABLE>信号
のコントロールが行なわれる。前記コマンド転送が終了
すると、タイミング・ジェネレータ15のAiNC信号
に同期してセクタ内のバイト数を計数するオフセット・
カウンタ7がインクリメントされる。メモリ・アクセス
前にオフセット・カウンタ7がインクリメントされるた
め、10ビツトのオフセット・カウンタ7の初期値は、
この実施例の場合、内容をすべて“1″にする必要があ
り3FF(16進)としなければならない。即ち、この
初期状態からオフセット・カウンタ7がインクリメント
されると内容はすべて0″となり、これがトリガとなり
SCカウンタ6はデクリメントされる。このため、SC
カウンタ6の初期値即ちSCレジスタの内容には(アク
セスしたいセクタ数)+1の値をセットしておかねばな
らないことになる。さらに同様にこの状態ではSCカウ
ンタ5は前記トリガによりインクリメントされるため、
SCカウンタ5の初期値、即ちSCレジスタの内容には
(アクセス開始セクタ)−1の値をセットしなければな
らない。
タイミング・ジェネレータ15に同期してインクリメン
トされるオフセット・カウンタ7は、本実施例の場合、
1024ハイドのセクタ内アドレスを意味しており、オ
フセソI−・カウンタ7が0になるとCY(キャリー)
端子がアクティブになり、これをトリガとしてSCカウ
ンタ5がインクリメントされると同時にSCカウンタ6
がデクリメントされる。」−記手順が繰返し実行される
のでSCカウンタ5がインクリメントされ続け、SCカ
ウンタ5からのCY端子がアクティブになると、これを
トリガとしてHDカウンタ4がインクリメントされる。
さらに上記手順でHDカウンタ4がインクリメントされ
続けHDカウンタ4のCY端子がアクティブになると、
これをトリガとしてCLカウンタ3がインクリメントさ
れる。さらに上記手順でCLカウンタ3がインクリメン
トされ続けCY端子(図示せず)がアクティブになると
、これからEOP信号を形成して、EOP信号を用いて
ホストに終了処理を通知する。なお、以上の処理ではS
Cカウンタ6がゼロなるまでアドレス生成が繰返される
次にタイミングジェネレータ15とメモリコントロール
回路16の基本タイミングを第4図のタイミングチャー
トを用いて説明する。
第4図においてCLKはCP Uの基本クロックであり
、T1、T2、T8、T4の4つの周期で1マシンザイ
クルを構成し、T、、はCP IJのウェイトタイミン
グである。ホストリード時には本装置のRAMからデー
タが読出されてホストバスを介してデータがCP Uへ
あるいはCP Uを介さずに他の装置にDMA転送され
る。この場合、本装置において、データがRAMより読
出されデータ出力の準備ができた時点でDMA要求信号
DRQをT44クロツク期でアクティブにする。そして
、T4クロックの立下りでタイミングジェネレータ15
から出力される内部回路に対する同期用のクロックであ
るAiNC信号を出ノJする。AiNC信号が出力され
ると内部のカウンタ動作が開始され読出し用の次のアド
レスが生成される。このアドレス生成は第4図に示すタ
イミング・チャートのT、(ホスト・アクセス・サイク
ル)間に行なわれる。即ち、DRQ信号でデータ要求を
ホストに通知後ホストが了承を示すDACK信号が立上
げ、ホストがその要求を受は付けて前記DACK信号を
立下げるまでの間はウェイト期間であり、これがホスト
アクセスサイクルである。アドレスが生成されるとこの
7ドレスの4二位2ビットをアドレス・デコーダ8でデ
コードして、メモリ・ブロック11.12.13.14
の1つを選択する。またこのアドレスの残り18ビツト
はマルチプレクサ9によって、メモリ・コントロール回
路16から出力されるCHG信号と同期して、メモリ・
アドレス・バスMAO〜MA8上にロー・アドレスとカ
ラム・アドレスに分離する。メモリ・コントロール回路
16ではタイミングジェネレータ15のAiNC信号に
同期して第4図のタイミング・チャートで示されている
タイミングでRAS、、CHG、、CAS信号が生成さ
れる。即ち、CHGが論理0のときRAM1l〜14に
対してローアドレスを指定し、論理1の時カラムアドレ
スを指定する。このようにして、ホスト・リード時、メ
モリ・ブロック11.12.13.14から出力された
データがラッチされると同時に、データがリード可能な
状態になったことをホストに知らせるためにDRQ信号
がアクティブとなる。ホストがこのDRQ信号を受υつ
BJる間または実際にデータをリードしている間(DA
CK信号がアクティブの間)本装置もT、4サイクルに
入る。
一方、ホスト・541〜時、本装置がデータ受取り可能
な状態をホストに知らせるためGこDRQ信号がアクテ
ィブになる。ホストがこのDRQ信号を受けつける間ま
たは実際にデータをライl−している間(DACK信号
がアクティブの間)本装置はT。サイクルに入る。DR
Q信号でデータ要求をホストに通知後、ホストが了承を
示すDACK信号を立上げ、ホストがその要求を受けつ
りて前記DACK信号を立下げるまでかうエイト曲間で
あるが、DACK信号が立下がる時には、ホストバス上
にはデータはホストより出力されている。
従って、ホストからのデータは本装置にラッチされ、C
AS信号をストローブとして実際にメモリにライトされ
る。1す上の動作がBCカウンタ6がゼロとなるまで繰
り返され、BC力うンタ6がゼロとなるとタイミング・
ジェネレータ15よりEOP信号が出力され、ホストに
対して処理終了が伝えられ、本回路はアイドル状態とな
る。なおりMA転送の場合には、CPUを介さずに他の
装置とデータの転送を行うので、CPUにDMA要求を
行った後受けつけられた場合には、本装置に対して書き
込みあるいは読み出しの初期アドレスとそこからの容量
数に対応する初期値がカウンタにセントされることにな
り、カウンタ動作に従ってDMAが実行できることにな
る。
以上の一連の動作でホストから見ると本回路は一般の外
部磁気記憶装置と同様にアクセスすることができ、しか
もデータの転送は非常に高速で行える。
以上述べた第1の実施例ではメモリ・ブロック11.1
2.13.14をディスク専用の記te素子として使い
、本発明を単純に三次元的なメモリ・アドレス方式とし
て使っている。これを拡張して、第1の実施例の内部ア
ドレス生成部から出力されるアドレス・バスとホスト側
のアドレス・バスをさらにマルチプレクサすることによ
り、メモリ・プロツク11.12.13.14を従来の
一次元的なメモリ・アドレス方式でもアクセスすること
ができるように構成できる。この場合、ホストはこのメ
モリ・ブロックを外部記憶装置として使ったり、一般の
メモリとして使うことをソフトうエアの負担なしに行な
うことになる。
また、メモリ素子として第1の実施例ではりフレッシュ
を必要とするD−RAMを使用したが、リフレッシュの
必要がない5−RAMを使用してバッテリー・バックア
ンプ機能を付加することもできる。この場合、システム
の電源を0FF1.、でもデータが消えることのない不
揮発性の記憶回路を実現できる。さらにROMを使用す
ると、アクセスはリードのみであるが、ワードプロセッ
サ等の辞書をプログラムしておけば、高速の辞書ファイ
ルが可能となる。また、半導体素子のみならず、内部記
憶装置として直接アクセス可能なその他の記憶素子、記
憶媒体であってもよい。
〔発明の効果〕
本発明は、以上述べたように、大容量な半導体RAMに
よる一次元的なメモリ空間をシリンダ、ヘッド、セクタ
指定による三次元的なアクセス方式に従うメモリ空間に
アドレス変換することができ、メモリディスク装置をソ
フトウェアの負担無しに、しかも既存の外部磁気記4a
装置のソフトウェアのみで高速アクセスが実現できると
いう効果がある。
さらに、第2の実施例のように従来の一次元的なメモリ
・アドレス方式でもアクセス可能なように構成すると、
ホスト側のメイン・メモリの記憶容量が一挙に増大する
という効果が得られる。また第3の実施例のように5−
RAMを使用し、ハソテリー・バンクアンプ機能を付加
することにより、メモリの内容を外部磁気記憶装置に保
存したり外部磁気記憶装置より読出す手間が省けるとい
う効果がある。さらに第4の実施例のようにROMを使
用すると、データは常に保存されるため、データの書変
えを行う必要のないシステムでも高速大容量化の効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のメモリアドレス方式に従うアドレス
変換装置の構成ブロック図、 第2図は、メインメモリと外部磁気記憶装置とのアドレ
ス方式の違いを説明するだめの説明図、第3図は、本発
明の装置に使用するRAMのメモリマツプ図、 第4図は、本発明の装置の動作タイミングを示すタイミ
ング図である。 1・・・双方向バッファ、 2・・・コマンドデコーダ、 3・・・シリンダカウンク、 4・・・ヘッドカウンタ、 5・・・セクタカウンタ、 6・・・BCカウンタ、 7・・・オフセットカウンタ、 8・・・アドレスデコーダ、 9・・・マルチプレクサ、 10・・・ホストバス、 11.12,13.14 ・・・RAM。 15・・・タイミングジェネレータ、 16・・・メモリコントロール回路、 20・・・アドレスバス。 特許出願人   カシオ計算機株式会社HOHl (1)メインメモリー(内部店二億崇子ン第1 め 実
オ在ケ炒づ′7刀メモリー−マッフ。 第3図 第1の大方散イ列1 第 9flQ− ;お(Jり机皓り弓ム千q−ト 4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アドレス空間を第1のパラメータで指定される第
    1の領域の各領域内を第2のパラメータで指定される第
    2の領域で分割し、あるいはさらに前記第2の各領域を
    第3のパラメータで指定される第3の領域で分割するこ
    とにより、少なくとも二次以上の階層構造でアドレスが
    構成されている磁気記憶媒体をアクセスできるように、
    前記各パラメータを生成する計算機システムにおいて、
    一次元的な2進アドレス信号を与えて書き込み、および
    読み出しの動作を実行し前記磁気記憶媒体の代りに設置
    される半導体記憶媒体と、 前記半導体記憶媒体のアドレス線に接続され前記各パラ
    メータの初期値を置数した後前記半導体記憶媒体の一次
    元的なアドレス空間上の対応する開始アドレスから対応
    する指定されたバイト数だけ前記一次元的なアドレス空
    間を逐次に計数するアドレスカウンタ手段と、 前記半導体記憶媒体の書き込みまたは読み出しの制御を
    行う制御手段と、 前記アドレスカウンタ手段と前記制御手段に接続され前
    記アドレスカウンタ手段の計数用の同期信号を生成し前
    記半導体記憶媒体の書き込みあるいは読み出しのタイミ
    ングの制御を少なくとも実行するタイミング生成手段と
    、 ホストからの入出力命令を置数し前記各パラメータの初
    期値を前記アドレスカウンタ手段に置数するためのデコ
    ード信号あるいは読み出しか書き込みかの選択を指示す
    るための制御信号を少なくとも生成する命令解読手段と
    を有し、階層的なアドレス情報を一次元的なアドレス情
    報に変換することを特徴とするメモリ・アドレス方式。
  2. (2)前記アドレスカウンタ手段は外部から初期値を設
    定することができる3つのアップ・カウンタと、指定セ
    クタ数を計数する1つのダウン・カウンタ及びそのセク
    タ内を1バイトずつアドレスするための1つのアップ・
    カウンタから構成され、三次元的なアドレス・パラメー
    タから一次元的なアドレスを生成することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のメモリ・アドレス方式。
  3. (3)前記半導体記憶媒体は、外部より一次元的なアド
    レス情報で直接アクセスすることができるように前記階
    層的なアドレス情報と前記一次元的なアドレス情報を選
    択する選択手段および制御手段を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のメモリ・アドレス方式。
  4. (4)前記半導体記憶媒体にROMを用いることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のメモリ・アドレス方
    式。
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