JPH04292011A - パルス発生回路 - Google Patents

パルス発生回路

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Publication number
JPH04292011A
JPH04292011A JP3080537A JP8053791A JPH04292011A JP H04292011 A JPH04292011 A JP H04292011A JP 3080537 A JP3080537 A JP 3080537A JP 8053791 A JP8053791 A JP 8053791A JP H04292011 A JPH04292011 A JP H04292011A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
gate
input signal
input
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP3080537A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Oguri
小栗 康男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ando Electric Co Ltd
Original Assignee
Ando Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ando Electric Co Ltd filed Critical Ando Electric Co Ltd
Priority to JP3080537A priority Critical patent/JPH04292011A/ja
Publication of JPH04292011A publication Critical patent/JPH04292011A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、クロックのパルス幅
に関係なく、フリップフロップ(以下、FFという。)
のQ出力を最小パルス幅に設定するパルス発生器につい
てのものである。
【0002】
【従来の技術】次に、従来技術によるパルス発生回路の
構成を図4により説明する。図4の6はFF、11と1
2は入力信号、13はFF6のQ出力である。次に、図
4のタイミング波形を図5により説明する。図5アは入
力信号11の波形、図5イは入力信号12の波形、図5
ウはQ出力13の波形である。図5では、Q出力13の
初期値が「H」のとき、入力信号11が入力信号12よ
り早くくると、どんなタイミングでもQ出力13が発生
する。
【0003】次に、図4のタイミング波形の他の例を図
6により説明する。図6アは入力信号11の波形、図6
イは入力信号12の波形、図6ウはQ出力13の波形で
ある。図6では、Q出力13の初期値が「L」であり、
入力信号12が入力信号11より早くきている。この場
合は、入力信号12が「H」の間に入力信号11がきて
もQ出力13は発生しない。すなわち、入力信号12の
パルス幅以下のQ出力13は得られない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図4の入力信号11と
入力信号12がどのようなタイミングできても、入力信
号11と入力信号12のパルス幅に関係なく、Q出力1
3のパルス幅を設定できるようにすることを目的とする
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
、この発明では、入力信号11を入力とするANDゲー
ト1と、入力信号12を入力とするANDゲート2と、
ANDゲート1の出力とANDゲート2の出力を入力と
するORゲート3と、ORゲート3の出力がCK端子に
接続され、セット信号15がS端子に接続され、Q出力
14がD端子に接続されるFF4と、FF4のQ出力1
4を入力とするインバータ5とを備え、インバータ5の
出力をANDゲート1の入力とし、Q出力14をAND
ゲート2の入力とし、入力信号11と入力信号12の波
形幅に関係なく、入力信号11と入力信号12の縁だけ
でFF4のQ出力13出力幅を設定する。
【0006】
【作用】次に、この発明によるパルス発生回路の構成を
図1により説明する。図1の1と2はANDゲート、3
はORゲート、4はFF、5はインバータである。AN
Dゲート1は入力信号11とインバータ5の出力を入力
とし、ANDゲート2は入力信号12とFF4のQ出力
14を入力とする。ORゲート3はANDゲート1の出
力とANDゲート2の出力を入力とし、ORゲート3の
出力はFF4のCK端子に接続される。FF4のS端子
にはセット信号15が入力され、Q出力14はD端子に
接続される。インバータ5はFF4のQ出力14を入力
とする。
【0007】次に、図1の波形図を図2により説明する
。図2は入力信号11が先で、入力信号12が後の場合
であり、最初のQ出力13は「H」の場合の波形図であ
る。図2アはセット信号15の波形図であり、図2イは
Q出力13の波形図である。図2ウはQ出力14の波形
図であり、図2エは入力信号11の波形図である。図2
オはANDゲート1の出力波形であり、図2カは入力信
号12の波形図である。図2キはANDゲート2の出力
波形であり、図2クはORゲート3の出力波形図である
。図2イのQ出力13のパルス幅は、入力信号11と入
力信号12の縁だけで決定される。
【0008】図2アのセット信号15はFF4のS端子
に入り、FF4の初期条件をセットする。セット信号1
5が入ると、FF4のQ出力13は「H」になり、Q出
力14は「L」になる。インバータ5の出力は「H」に
なる。このとき入力信号11がくると、ANDゲート1
、ORゲート3を通りFF4のCK端子をトリガする。 このときFF4のD端子は「L」なので、Q出力13は
「H」から「L」に反転する。同じように、Q出力14
は「H」になり、インバータ5の出力は「L」に反転す
る。
【0009】ANDゲート1は、インバータ5の出力が
「L」なので、入力信号11をORゲート3に出さない
。入力信号12が入ると、Q出力14が「H」なので、
ANDゲート2・ORゲート3を通りFF4のCK端子
を再びトリガする。このときQ出力14は「H」なので
、Q出力13は「H」になる。このようにQ出力13に
は入力信号11のパルス幅に関係なく「H」の最小パル
スが発生する。
【0010】逆に「H」の最小パルスはQ出力13が「
L」のとき、入力信号12の信号がANDゲート2でQ
出力14が「H」なので、ORゲート3を通りFF4の
CK端子をトリガする。このとき、Q出力14が「H」
なので、Q出力13に「H」が出る。このときQ出力1
4は「L」、インバータ5の出力は「H」に反転する。 Q出力14が「L」になるので、ANDゲート2は入力
信号12をインヒビットする。このすぐあと入力信号1
1がくるとインバータ5の出力は「H」なので、AND
ゲート1、ORゲート3を通り、FF4のCK端子をト
リガする。このとき、FF4のD端子は「L」なので、
Q出力13には「L」が出力される。このようにして、
Q出力13には入力信号12のパルス幅に関係なく、「
H」の最小パルスが発生する。
【0011】次に、図1の他の波形図を図3により説明
する。図3は入力信号12が先で、入力信号11が後の
場合であり、最初のQ出力13は「L」の場合の波形図
である。図3アはセット信号15の波形図であり、図3
イはQ出力13の波形図である。図3ウはQ出力14の
波形図であり、図3エは入力信号11の波形図である。 図3オはANDゲート1の出力波形であり、図3カは入
力信号12の波形図である。図3キはANDゲート2の
出力波形であり、図3クはORゲート3の出力波形図で
ある。図3イのQ出力13のパルス幅は、入力信号11
と入力信号12の縁だけで決定される。
【0012】
【発明の効果】この発明によれば、入力信号のパルス幅
に関係なく入力信号の縁で決まる幅のパルスを出力させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるパルス発生回路の構成図である
【図2】図1のタイミング波形図である。
【図3】図1の他のタイミング波形図である。
【図4】従来技術によるパルス発生回路の構成図である
【図5】図4のタイミング波形図である。
【図6】図4の他のタイミング波形図である。
【符号の説明】
1  ANDゲート 2  ANDゲート 3  ORゲート 4  FF(フリップフロップ) 5  インバータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1の入力信号(11)を入力とする
    第1のANDゲート(1) と、第2の入力信号(12
    )を入力とする第2のANDゲート(2) と、第1の
    ANDゲート(1) の出力と第2のANDゲート(2
    ) の出力を入力とするORゲート(3) と、ORゲ
    ート(3)の出力がCK端子に接続され、セット信号(
    15)がS端子に接続され、第1のQ出力(14)がD
    端子に接続されるフリップフロップ(4) と、フリッ
    プフロップ(4) の第1のQ出力(14)を入力とす
    るインバータ(5) とを備え、インバータ(5) の
    出力を第1のANDゲート(1) の入力とし、第1の
    Q出力(14)を第2のANDゲート(2) の入力と
    し、第1の入力信号(11)と第2の入力信号(12)
    の波形幅に関係なく、第1の入力信号(11)と第2の
    入力信号(12)の縁だけでフリップフロップ(4) 
    の第2のQ出力(13)の出力幅を設定することを特徴
    とするパルス発生回路。
JP3080537A 1991-03-20 1991-03-20 パルス発生回路 Pending JPH04292011A (ja)

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