JPH04288727A - アナログ・デジタル変換器 - Google Patents
アナログ・デジタル変換器Info
- Publication number
- JPH04288727A JPH04288727A JP3016561A JP1656191A JPH04288727A JP H04288727 A JPH04288727 A JP H04288727A JP 3016561 A JP3016561 A JP 3016561A JP 1656191 A JP1656191 A JP 1656191A JP H04288727 A JPH04288727 A JP H04288727A
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- JP
- Japan
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- Pending
Links
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 12
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101100524644 Toxoplasma gondii ROM4 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Microcomputers (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は1チップのマイクロコ
ンピュータに内蔵されたアナログ・デジタル変換器(以
下、A/D変換器と略称する)に関するものである。
ンピュータに内蔵されたアナログ・デジタル変換器(以
下、A/D変換器と略称する)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のマイクロコンピュータの一例を図
3に示し説明する。この図3において、1は中央処理装
置(CPU)、2はA/D変換器、3はタイマ、4はR
OMで、これらはデータバス5およびアドレスバス6に
接続されている。7はタイマ3の出力信号で、この出力
信号7は中央処理装置1に入力される。
3に示し説明する。この図3において、1は中央処理装
置(CPU)、2はA/D変換器、3はタイマ、4はR
OMで、これらはデータバス5およびアドレスバス6に
接続されている。7はタイマ3の出力信号で、この出力
信号7は中央処理装置1に入力される。
【0003】図4は図3の動作説明図で、(a)はメイ
ンルーチンを示したものであり、(b)はタイマ割込み
処理、(c)はA/D変換、(d)は割込みA処理を示
したものである。ここで、メインルーチンとはROM4
に格納されたプログラムによるCPU動作を示し、割込
み動作と区別している。
ンルーチンを示したものであり、(b)はタイマ割込み
処理、(c)はA/D変換、(d)は割込みA処理を示
したものである。ここで、メインルーチンとはROM4
に格納されたプログラムによるCPU動作を示し、割込
み動作と区別している。
【0004】つぎに動作について説明する。A/D変換
器2の起動は中央処理装置(CPU)1によるA/D変
換器2内の制御レジスタへのデータ書き込みによって行
われる。そして、周期的にA/D変換を実行する場合に
は、タイマ3による割り込みまたはROM4に格納され
たプログラムによって実行できる。
器2の起動は中央処理装置(CPU)1によるA/D変
換器2内の制御レジスタへのデータ書き込みによって行
われる。そして、周期的にA/D変換を実行する場合に
は、タイマ3による割り込みまたはROM4に格納され
たプログラムによって実行できる。
【0005】しかし、図4に示すようにタイマ割り込み
以前に時刻T3に割り込みAがかかった場合、割込みA
の処理が終了してからタイマ割込みが受け付けられるた
め、時間(T4−T3)だけ遅延する。そのため、正確
な周期性が失われる。また、タイマ割込みによるA/D
変換の起動はタイマ割込み処理時間(T2−T1)分だ
け遅れるため、リアルタイム性が悪くなる。同様にプロ
グラムによる同期的なA/D変換も割込みによって正確
な周期性が失われる。
以前に時刻T3に割り込みAがかかった場合、割込みA
の処理が終了してからタイマ割込みが受け付けられるた
め、時間(T4−T3)だけ遅延する。そのため、正確
な周期性が失われる。また、タイマ割込みによるA/D
変換の起動はタイマ割込み処理時間(T2−T1)分だ
け遅れるため、リアルタイム性が悪くなる。同様にプロ
グラムによる同期的なA/D変換も割込みによって正確
な周期性が失われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、上述したように正確な周期性が失われ、また、リ
アルタイム性が悪くなる点である。
点は、上述したように正確な周期性が失われ、また、リ
アルタイム性が悪くなる点である。
【0007】この本発明はかかる課題を解決するために
なされたもので、マイクロコンピュータのハードウェア
またはソフトウェアによる制約に起因しない正確な周期
性とリアルタイム性のすぐれたA/D変換器を得ること
を目的とする。
なされたもので、マイクロコンピュータのハードウェア
またはソフトウェアによる制約に起因しない正確な周期
性とリアルタイム性のすぐれたA/D変換器を得ること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、1チップで構
成されるアナログ・デジタル変換器において、タイマ等
の周期的な信号を発生する回路の出力信号でアナログ・
デジタル変換器を起動する手段を備え、正確な周期性と
リアルタイム性を向上させるようにしたものである。
成されるアナログ・デジタル変換器において、タイマ等
の周期的な信号を発生する回路の出力信号でアナログ・
デジタル変換器を起動する手段を備え、正確な周期性と
リアルタイム性を向上させるようにしたものである。
【0009】
【作用】この発明においては、タイマ等の周期的な信号
を発生する回路の出力信号でA/D変換器に起動をかけ
るため、正確な周期性とリアルタイム性を向上させる。
を発生する回路の出力信号でA/D変換器に起動をかけ
るため、正確な周期性とリアルタイム性を向上させる。
【0010】
【実施例】図1はこの発明によるA/D変換器の一実施
例を示したブロック図である。この図1において図3と
同一符号のものは相当部分を示し、8はタイマ3の出力
信号で、この出力信号8はA/D変換器2へ入力してお
り、これはタイマ3等の周期的な信号を発生する回路の
出力信号でA/D変換器2を起動する手段を構成してい
る。そして、正確な周期性とリアルタイム性を向上させ
るように構成されている。
例を示したブロック図である。この図1において図3と
同一符号のものは相当部分を示し、8はタイマ3の出力
信号で、この出力信号8はA/D変換器2へ入力してお
り、これはタイマ3等の周期的な信号を発生する回路の
出力信号でA/D変換器2を起動する手段を構成してい
る。そして、正確な周期性とリアルタイム性を向上させ
るように構成されている。
【0011】図2は図1の動作説明図で、(a)はメイ
ンルーチンを示したものであり、(b)はA/D変換、
(c)は割込みA処理、(d)はタイマ3の出力信号8
を示したものである。
ンルーチンを示したものであり、(b)はA/D変換、
(c)は割込みA処理、(d)はタイマ3の出力信号8
を示したものである。
【0012】つぎに図1に示す実施例の動作を図2を参
照して説明する。図2に示す時刻T1にタイマ3の出力
信号8が「L」から「H」レベルに立ち上がったときに
A/D変換器2に起動がかかり、A/D変換動作をすぐ
に開始する。また、図2に示す時刻T4にタイマ3の出
力信号8が再び立ち上がったときに同様にA/D変換動
作を開始する。このように、従来例のように中央処理装
置(CPU)1に割込みをかけてこの中央処理装置(C
PU)1によってA/D変換の起動をかけた場合に比べ
て、タイマ出力からA/D変換起動までの時間が短くな
りリアルタイム性が向上する。また、図2に示す時刻T
3の割込みAによってA/D変換動作が影響を受けずに
起動がかかるため、正確な周期性が向上する。
照して説明する。図2に示す時刻T1にタイマ3の出力
信号8が「L」から「H」レベルに立ち上がったときに
A/D変換器2に起動がかかり、A/D変換動作をすぐ
に開始する。また、図2に示す時刻T4にタイマ3の出
力信号8が再び立ち上がったときに同様にA/D変換動
作を開始する。このように、従来例のように中央処理装
置(CPU)1に割込みをかけてこの中央処理装置(C
PU)1によってA/D変換の起動をかけた場合に比べ
て、タイマ出力からA/D変換起動までの時間が短くな
りリアルタイム性が向上する。また、図2に示す時刻T
3の割込みAによってA/D変換動作が影響を受けずに
起動がかかるため、正確な周期性が向上する。
【0013】なお、この実施例はタイマを用いて説明し
たが、タイマに限らず、プリスケーラのような周期的な
出力信号を出力することが可能な回路であれば、この発
明に適用することができる。
たが、タイマに限らず、プリスケーラのような周期的な
出力信号を出力することが可能な回路であれば、この発
明に適用することができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明のA/D変
換器は、タイマ等の周期的な信号を発生する回路の出力
信号でA/D変換器を起動するようにしたので、正確な
周期性とリアルタイム性を向上させることができる効果
がある。
換器は、タイマ等の周期的な信号を発生する回路の出力
信号でA/D変換器を起動するようにしたので、正確な
周期性とリアルタイム性を向上させることができる効果
がある。
【図1】この発明によるA/D変換器の一実施例を示し
たブロック図である。
たブロック図である。
【図2】図1の動作説明図である。
【図3】この発明を使用しない従来のA/D変換器の一
例を示したブロック図である。
例を示したブロック図である。
【図4】図3の動作説明図である。
1 中央処理装置(CPU)
2 A/D変換器
3 タイマ
8 タイマの出力信号
Claims (1)
- 【請求項1】 1チップで構成されるアナログ・デジ
タル変換器において、タイマ等の周期的な信号を発生す
る回路の出力信号でアナログ・デジタル変換器を起動す
る手段を備え、正確な周期性とリアルタイム性を向上さ
せるようにしたことを特徴とするアナログ・デジタル変
換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3016561A JPH04288727A (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | アナログ・デジタル変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3016561A JPH04288727A (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | アナログ・デジタル変換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04288727A true JPH04288727A (ja) | 1992-10-13 |
Family
ID=11919697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3016561A Pending JPH04288727A (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | アナログ・デジタル変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04288727A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011061512A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-03-24 | Denso Corp | A/d変換処理装置 |
-
1991
- 1991-02-07 JP JP3016561A patent/JPH04288727A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011061512A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-03-24 | Denso Corp | A/d変換処理装置 |
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