JPH04147352A - 内部リセット信号回路 - Google Patents

内部リセット信号回路

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Publication number
JPH04147352A
JPH04147352A JP2271750A JP27175090A JPH04147352A JP H04147352 A JPH04147352 A JP H04147352A JP 2271750 A JP2271750 A JP 2271750A JP 27175090 A JP27175090 A JP 27175090A JP H04147352 A JPH04147352 A JP H04147352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reset
signal
flip
circuit
flop
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2271750A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Suzuki
秀之 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Yamagata Ltd
Original Assignee
NEC Yamagata Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Yamagata Ltd filed Critical NEC Yamagata Ltd
Priority to JP2271750A priority Critical patent/JPH04147352A/ja
Publication of JPH04147352A publication Critical patent/JPH04147352A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は内部リセット信号回路に係り、特に特定の時間
内にリセット発生信号禁止命令が実行されない場合に、
暴走状態と判断される暴走時の内部リセット発生信号出
力回路に関する。
〔従来の技術〕
従来の暴走時の内部リセット発生信号出力回路は、第3
図に示すように、リセット発生信号が第1のANDゲー
ト1の出力となり、第1のANDゲート1は第1のカウ
ンター回路2の最上位ビットである第1のフリップフロ
ップ3のQ出力と、第1のカウンター回路2内にある第
2のフリッププロップ4のQ出力が入力となる。第1の
フリップフロップ3のリセットは、第1のORゲート1
7の出力が入力され、第1のORゲート17はリセット
信号とリセット発生信号禁止命令実行時に発生するリセ
ット発生信号禁止信号とが入力する。第1のカウンター
回路2内にある第1の複数のフリップフロップ3と第2
のフリップフロップ4のリセットには、リセット信号が
入力され、第1のカウンター回路2のCにはクロック信
号が、CNには第1のインバータ6の出力が入力され、
第1のインバータ6にはクロック信号が入力される。
次に動作について説明する。
第4図に、第3図のタイミング図を示す。リセット解除
後、クロック信号が動作開始し、第1のカウンター回路
2がカウントを始める。第1のフリップフロップ3と第
2のフリップフロップ4のQ出力がハイになる迄の時間
t1を設定し、この時間t1の期間内にリセット発生信
号禁止命令を実行して、リセット発生信号禁止信号が出
力し、セットしている第1のフリップフロップ3をリセ
ットしない場合には暴走状態と判断し、リセット発生信
号が出力される。
〔発明が解決しようとする課題〕
この従来の暴走時の内部リセット発生出力回路では、あ
る特定の時間経過後に、リセット発生信号を出力するカ
ウンタのフリップフロップを、リセット発生信号禁止信
号で直接リセットして禁止する為、リセット発生信号禁
止命令が、前記カウンタの状態によっては無効となる問
題点があった。
本発明の目的は、前記問題点が解決され、確実にリセッ
トし、カウンタの状態に影響されないようにした内部リ
セット信号回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の内部リセット信号回路のI+、7成は、ある特
定の時間をカウンタてカウントし、リセット発生信号出
力禁止命令があるのに実行されない場合、暴走状態と判
断し、リセット発生信号を出力する内部リセット信号回
路において、前記命令でセットされるリセット発生信号
出力禁止フラグを設け、前記フラグのセント状態では前
記リセット発生信号を禁止する手段と、前記カウンタ内
のフリップフロップを初期値にもどすと同時に前記フラ
グをリセットし前記命令を待つ状態とする手段を設けた
ことを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の内部リセット信号回路を示
す回路図である。
第1図において、本実施例は、第2のANDゲート7出
力がリセット発生信号となり、第2のANDゲート7に
は第1のANDゲート1と第1のリセット発生信号禁止
フラグのQN出力とが入力し、第1のANDゲート1に
は第1のカウンター回路2内の第1のフリップフロップ
3と第2のフリップフロップ4のQ出力が入力し、第1
のリセット発生信号禁止フラグの入力には、リセット発
生信号禁止信号が、リセットには第1のNORゲート9
が入力する。第1のNORゲート9には第1のDフリッ
プフCツブ10のQN出力と第1のカウンター回路2内
の第1のフリップフロップ3のQ出力とが入力し、第1
のDフリップフロップ10のデータ入力には第1の力、
ランター回路2内の第1のフリップフロップ3の出力、
Cには第1のインバータ6の出力、CNにはクロック信
号。
セラ) (S)入力にはリセット信号がそれぞれ入力す
る。第1のカウンター回路2のCには、クロック信号、
CNには第1のインバータ6出力。
リセッ) (R)入力にはリセット信号が入力し、第1
のインバータ6にはクロック信号が入力する。
即ち本実施例は、マイクロコンピュータが動作している
時、ある特定の時間をカウンター回路でカウントし、メ
インプログラム中に、リセット発生信号出力禁止命令が
あるのに、特定の時間内に実行さない場合、サブルーチ
ンより抜けない暴走状態と判断し、リセット発生信号を
出力する回路において、リセット発生信号出力禁止命令
でリセット発生信号出力禁止フラグをセットし、前記フ
ラグセット状態は、リセット発生信号を禁止し、また前
記カウンター回路内のフリップフロップが初期値にもど
ると同時に、前記フラグはリセットし、リセット発生信
号出力禁止命令を待つ状態になるようにした事を特徴と
する。
本実施例の暴走時の内部リセット発生信号出力回路は、
リセット発生信号禁止命令を実行した時、リセット発生
信号禁止信号が出力しリセット発生禁止フラグがセット
される。一方前記フラグがセット状態では、ある特定の
時間経過後にリセット発生信号を出力するカウンター回
路のフリップフロップがセットされても、リセット発生
信号は出力しない。また、前記フラグは、前記フリップ
フロ、プが初期状態に戻る時、同時にリセットし、リセ
ット発生禁止命令を待つ状態となる回路を備えており、
作用として、カウンターの状態に関係なく、リセット発
生禁止命令が有効となる。
第2図に、第1図の回路のタイミング図を示す。第2図
において、リセット発生信号禁止命令を実行すると、リ
セット発生信号禁止信号がHIになり、第1のリセット
発生信号禁止フラグのQNは低(Low)となる。この
時、第1のカウンター回路2内の第1のフリップフロッ
プ3と第2のフリップフロップ4のQ出力が高(HI)
になり、第1のANDNOゲートHIに変化しても、リ
セット発生信号はLowを維持し、アクティブとはなら
ない。第1のDフリップフロップ10の出力は第1のフ
リップフロップ3の出力より、半りロツタ遅れて出力す
る。この時、第1のNORゲート9は、第1のフリップ
フロップ3と第2のフリップフロップ4のQ出力とがL
owに変化した直後より、半クロックの期間HIとなり
、第1のリセット発生信号禁止フラグをリセットする。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、カウンター回路の状態
に影響されずに、リセット発生信号禁止信号が有効とな
るようにしたので、特にプログラム中にリセット発生信
号禁止命令をカウンターの状態を気にせず、組み込む事
ができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の内部リセット信号回路を示
す回路図、第2図は第1図の回路のタイミング図、第3
図は従来の内部リセット信号回路の回路図、第4図は従
来の回路のタイミング図である。 1・・・第1のANDゲート、2・・・第1のカウンタ
ー回路、3・・・第1のフリップフロップ、4・・・第
2のフリップフロップ、5・・・第1の複数フリップフ
ロップ、6・・・第1のインバータ、7・・・第2のA
NDゲート、8・・・第1のリセット発生信号禁止フラ
グ、9・・・第1のNORゲート、10・・・第1のD
フリップフロップ、17・・・第1のORゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ある特定の時間をカウンタでカウントし、リセット発生
    信号出力禁止命令があるのに実行されない場合、暴走状
    態と判断し、リセット発生信号を出力する内部リセット
    信号回路において、前記命令でセットされるリセット発
    生信号出力禁止フラグを設け、前記フラグのセット状態
    では前記リセット発生信号を禁止する手段と、前記カウ
    ンタ内のフリップフロップを初期値にもどすと同時に前
    記フラグをリセットし前記命令を待つ状態とする手段を
    設けたことを特徴とする内部リセット信号回路。
JP2271750A 1990-10-09 1990-10-09 内部リセット信号回路 Pending JPH04147352A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2271750A JPH04147352A (ja) 1990-10-09 1990-10-09 内部リセット信号回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2271750A JPH04147352A (ja) 1990-10-09 1990-10-09 内部リセット信号回路

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Publication Number Publication Date
JPH04147352A true JPH04147352A (ja) 1992-05-20

Family

ID=17504315

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2271750A Pending JPH04147352A (ja) 1990-10-09 1990-10-09 内部リセット信号回路

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JP (1) JPH04147352A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63101938A (ja) * 1986-10-20 1988-05-06 Matsushita Graphic Commun Syst Inc マイクロプロセツサの暴走防止装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63101938A (ja) * 1986-10-20 1988-05-06 Matsushita Graphic Commun Syst Inc マイクロプロセツサの暴走防止装置

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