JPH04205028A - プログラマブルウェイト信号生成装置 - Google Patents

プログラマブルウェイト信号生成装置

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Publication number
JPH04205028A
JPH04205028A JP2331047A JP33104790A JPH04205028A JP H04205028 A JPH04205028 A JP H04205028A JP 2331047 A JP2331047 A JP 2331047A JP 33104790 A JP33104790 A JP 33104790A JP H04205028 A JPH04205028 A JP H04205028A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
cpu
counter
wait
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2331047A
Other languages
English (en)
Inventor
Norimasa Nakamura
中村 憲政
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2331047A priority Critical patent/JPH04205028A/ja
Publication of JPH04205028A publication Critical patent/JPH04205028A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はプログラマブルウェイト信号生成装置に関する
ものである。
(従来の技術) 一般に、CPUチップは多数の周辺装置に接続される。
CPUには、高速な処理の要求に応するため、高い周波
数のシステムクロックか使用されることが多い。ところ
で、周辺装置はCPUに比して処理速度が遅い場合かあ
り、他の周辺装置がCPUに追随できないことが生じる
。このような場合、CPUが周辺装置の処理の遅れを待
つため、ウェイトステートの挿入が行われる。
ウェイトステートを挿入するか否かはCPUかウェイト
信号の電圧レベルを検出することによって行う。
例えば、第5図のようにCPUはT、ステートのクロッ
クの立上りでウェイト信号WAIT○の電圧状態を検出
し、第5図に示すようにrHJ(ディセーブル)の場合
、次のステートをT4ステートとし、第6図に示すよう
に「L」 (イネ−プル)の場合、ウェイトステートを
挿入し、次のステートを再びT3(TW)とする。そし
て、周辺装置の処理か進みウェイト信号がrHJになる
までウェイトステートの挿入を続行する。
(発明か解決しようとする課題) ところで、ウェイト信号の電圧レベルのコントロールは
ハードウェアにより固定されているので、CPUチップ
に接続される周辺装置の処理速度かCPUに対して遅く
、周辺装置の処理速度を高速化させようとする場合、ウ
ェイト信号のコントロール回路を変更しなければならな
いという問題があった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところはCPUチップに接続される周辺装
置の処理速度に対応じたウェイト信号をプログラマブル
に生成させることのできる装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するだめの手段) 前述した目的を達成するために本発明は、CPUと複数
の周辺装置を有し、ウェイト信号の電圧状態を所定のタ
イミングで検出して、前記電圧状態に応Lウェイトステ
ートの挿入を行う回路において、前記複数の周辺装置に
それぞれ対応じた複数のウェイト個数のデータを格納す
る格納手段と、前記複数の周辺装置に対して前記CPし
かアクセスする周辺装置に対する前記ウェイト個数のデ
ータを前記格納手段から抽出する抽出手段と、前記抽出
手段から出力されるウェイト個数のデータをもとにして
前記ウェイト信号を生成する手段と、を具備するプログ
ラマブルウェイト信号生成装置である。
(作用) 本発明では、格納手段に複数のウェイト個数のデータが
格納されており、CPUか周辺装置をアクセスすると、
アクセスされた周辺装置に対応じたウェイト個数のデー
タか選択され、このデータをもとにしてウェイト信号か
生成される。このため、プログラマブルにウェイト信号
を生成することができる。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例にかかるプログラマブルウ
ェイト信号生成装置の構成を示す回路図である。
同図に示されるように、このプログラマブルウェイト信
号生成装置はレジスタ1.3、アドレスデコーダ5、セ
レクタ11、ウェイト信号生成回路12から構成される
そして、ウェイト信号生成回路12はインバータ7、フ
リップフロップ9、カウンタ13、フリップフロップ1
5から構成される。
レジスタ1には、CPUか例えば周辺装置iA(図示せ
ず)をアクセスするときに必要なウェイト個数に関する
データD1が格納される。
レジスタ3には、CPUが例えば周辺装置B(図示せず
)をアクセスするときに必要なウェイト個数に関するデ
ータD2が格納される。
アドレスデコーダ5は、CPUが周辺装置をアクセスす
るときに出力するアドレスをデコードし、デコード信号
SELをセレクタ11に送る。
セレクタ11は、アドレスデコーダ5から出力されるデ
コード信号SELに応じてレジスタ1の出力信号とレジ
スタ3の出力信号のうち一方を選択して、カウンタ13
のプリセット値として出力する。
すなわち、CPUが周辺装置Aをアクセスする場合、セ
レクタ11はデータD1を選択し、CPUが周辺装置B
をアクセスする場合、セレクタ11はデータD2を選択
する。
インバータ7はシステムクロックCLKを反転する。
フリップフロップ9はCPUが出力するR5TO信号が
rHJのとき、CPUが出力するTSOO信号をインバ
ータ7の出力信号の反転信号でラッチする。
カウンタ13はダウンカウンタであり、セレクタ11の
出力信号かセットされ、LOADO信号がrHJになる
とカウントを開始し、カウントが終了するとTCO信号
rLJを出力する。
フリップフロップ15はTCO信号かrHJのとき、ア
ースされたデータ端子りの入力電圧rLJをLOAD信
号でラッチし、CPUに対してウェイト信号WAITO
を出力する。TCO信号かrLJのときは、ウェイト信
号WAITOはrHJとなる。
次に、本実施例の動作を第2図に示す波形図および第4
図に示すフローチャートに従って説明する。
CPUはレジスタ1およびレジスタ3にウェイト値を設
定する(ステップ401)。すなわち、レジスタ1には
周辺装置Aをアクセスするときに必要なウェイト個数を
設定し、レジスタ3には周辺装置Bをアクセスするとき
に必要なウェイト値を設定する。
CPUが周辺装置Aまたは周辺装置Bをアクセスするた
めのアドレスを出力すると(ステップ402)、このア
ドレスはアドレスデコーダらに送られ、アドレスデコー
ダ5はこのCPUから出力されたアドレスをデコードし
、レジスタ1.3の一方を選択する信号SELをセレク
タ11に送る。
そして、セレクタ11は信号SELに応じて、データD
1またはデータD2のうち一方を選択してカウンタ13
に送る(ステップ403)。
カウンタ13にはセレクタ11の出力信号かロードされ
(ステップ404)、フリップフロップ9の出力するL
OADO信号により、ダウンカウント動作か行われる(
ステップ405)。
カウンタ13がカウント動作を開始した時点においては
、カウンタ13の出力信号TCOはrHJてあり、キャ
リー信号は出力されない(ステップ406)。
フリップフロップ]5は、信号TCOかrHJの状態て
、データ端子りの入力電圧(rLJ )をLOAD信号
でラッチするので、LOAD信号かrLJからrHJに
なると、ウェイト信号WAITOはrHJからrLJに
なる(ステップ407)カウンタ13がカウント中にお
いては、カウンタ13の出力信号TCOはrHJである
が、カウンタ13がセレクタ11から出力されたデータ
分、カウントを行うと、出力信号TCOはrLJとなる
。すなわち、キャリー信号を出力する(ステ・ンブ40
6)。
信号TCOがrLJとなると、ウェイト信号WAITO
はrLJからrHJになる(ステップ408)。このよ
うにして、ウェイト信号WA I TOが生成される。
ここで、レジスタ1およびレジスタ3に格納されるウェ
イト個数のデータは異なるので、CPUがレジスタ1ま
たはレジスタ3のうちいずれを選ぶかによって、ウェイ
ト個数を変えることができる。
例えば、第2図に示す場合、ウェイト個数は1個であり
、T3ステートが一度繰り返されているか、レジスタ3
に格納するウェイト個数を「2」とし、CPUがこのレ
ジスタ3を選択すればT3ステートか2回繰り返される
このように本実施例によれば、周辺装置の処理速度に対
応じたウェイト信号をプログラマブルに生成することが
できる。
なお、第3図はウェイトステートの挿入がない場合を示
している。
なお、本実施例ではレジスタの数を2個としたが、3個
以上のレジスタを設けることにより、より多くのウェイ
ト値を設定することもてきる。
[発明の効果コ 以上詳細に説明したように本発明によれば、CPUチッ
プに接続される周辺装置の処理速度に対応じたウェイト
信号をプログラマブルに生成させることのできる装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例にかかるプログラマブルウ
ェイト信号生成装置の構成を示す回路図、 第2図はおよび第3図は、第1図に示す回路の波形図、 第4図は、第1図に示す回路の動作を示すフローチャー
ト、 第5図および第6図は、システムクロ・ツクとウェイト
信号を示す波形図である。 1.3・・・レジスタ 11・・・・・・・・・セレクタ 12・・・・・・・・ウェイト信号生成回路出願人  
    株式会社 東芝 代理人 弁理士  須 山 佐 − 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 CPUと複数の周辺装置を有し、ウェイト信号の電圧状
    態を所定のタイミングで検出して、前記電圧状態に応じ
    ウェイトステートの挿入を行う回路において、 前記複数の周辺装置にそれぞれ対応した複数のウェイト
    個数のデータを格納する格納手段と、前記複数の周辺装
    置に対して前記CPUがアクセスする周辺装置に対する
    前記ウェイト個数のデータを前記格納手段から抽出する
    抽出手段と、前記抽出手段から出力されるウェイト個数
    のデータをもとにして前記ウェイト信号を生成する手段
    と、 を具備するプログラマブルウェイト信号生成装置。
JP2331047A 1990-11-29 1990-11-29 プログラマブルウェイト信号生成装置 Pending JPH04205028A (ja)

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JPH04205028A true JPH04205028A (ja) 1992-07-27

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ID=18239250

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009507299A (ja) * 2005-09-02 2009-02-19 アステリオン・インコーポレイテッド 決定性処理を遂行するシステム及び方法

Cited By (3)

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JP2009507299A (ja) * 2005-09-02 2009-02-19 アステリオン・インコーポレイテッド 決定性処理を遂行するシステム及び方法
US8719556B2 (en) 2005-09-02 2014-05-06 Bini Ate Llc System and method for performing deterministic processing
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