JPH04288654A - データ伝送方式 - Google Patents

データ伝送方式

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Publication number
JPH04288654A
JPH04288654A JP7707291A JP7707291A JPH04288654A JP H04288654 A JPH04288654 A JP H04288654A JP 7707291 A JP7707291 A JP 7707291A JP 7707291 A JP7707291 A JP 7707291A JP H04288654 A JPH04288654 A JP H04288654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
port ram
cpus
cpu
way port
data transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7707291A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Suga
須賀 清一
Tomoyuki Kinoshita
智之 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Miyagi Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Miyagi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Miyagi Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP7707291A priority Critical patent/JPH04288654A/ja
Publication of JPH04288654A publication Critical patent/JPH04288654A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2つのCPU間に於け
るデータの伝送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に示すように、従来のデータ伝送方
式は、第1及び第2のCPU301,302と、第1及
び第2のCPU301及び302の間に介在してデータ
を格納する2方向ポートRAM303と、第1及び第2
のCPU301及び302からの第1及び第2のアドレ
ス・データバス304,305と、2方向ポートRAM
303に於てアドレスが重なった時にのみビジー(BU
SY)信号が出力される第1及び第2のビジー信号線3
06,307とを有している。
【0003】第1のCPU301で処理したデータを第
2のCPU302に伝送する場合、第1のCPU301
は第1のアドレス・データバス304を介して2方向ポ
ートRAM303に処理結果を格納する。第2のCPU
302は第2のアドレス・データバス305を介して2
方向ポートRAM303に格納されている第1のCPU
301からのデータを取り込むことでデータの伝送を行
なっている。第1及び第2のCPU301,302は非
同期で2方向ポートRAM303をアクセスするので、
アクセスされたアドレスが重なった場合、第1のビジー
信号線306または第2のビジー信号線307を介して
ビジー信号が出力され、どちらかのCPUの処理が停止
するようにしている。これにより、アドレスがかち合っ
ても、誤った伝送が行われないようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のデ
ータ伝送方式では、第2のCPU302がデータを読み
出さないうちに第1のCPU301が新たなデータを書
き込む可能性がある為、データ変化が速く一度でもデー
タの伝送に失敗すると誤動作してしまうものには適用で
きないという欠点がある。また、2つのCPUが各々非
同期で2方向ポートRAM303をアクセスするので、
アドレスが重なった場合、片側のCPUが処理を停止し
なければならず、処理時間が遅くなるという問題点があ
る。
【0005】本発明の目的は、2つのCPU間のデータ
伝送を確実かつ高速に行なうことができるデータ伝送方
式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ伝送方式
は、第1及び第2のCPUと、該第1及び第2のCPU
の間に介在してデータを格納する2方向ポートRAMと
を有し、前記第1及び第2のCPU間に於けるデータの
伝送を行なう方式において、前記第1及び第2のCPU
へ各々異なるタイミングでそれぞれ第1及び第2の割り
込み信号を発生する制御回路を有し、前記第1及び第2
のCPUはそれぞれ前記第1及び第2の割り込み信号を
トリガーとして前記2方向ポートRAMへのアクセスを
行なうことを特徴とする。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1に本発明の一実施例によるデータ伝送
方式を示す。本実施例によるデータ伝送方式は、第1及
び第2のCPU101,102と、2方向ポートRAM
103と、制御回路104と、第1及び第2の1方向R
AM105,106と、第1及び第2のアドレス・デー
タバス107,108と、第1及び第2の割り込み信号
線109,110と、を有する。
【0008】2方向ポートRAM103は第1及び第2
のCPU101,102からの処理データを保存する。 第1及び第2の1方向RAM105,106はそれぞれ
第1及び第2のCPU101,102からの出力データ
を一時的に保存する。制御回路104は第1及び第2の
CPU101,102に対してそれぞれ第1及び第2の
割り込み信号を第1及び第2の割り込み信号線109,
110を介して出力する。
【0009】図2に、第1及び第2のCPU101,1
02への第1及び第2の割り込み信号と2方向ポートR
AM103への入出力タイミングを示している。制御回
路104は第1及び第2のCPU101,102に対し
てそれぞれ第1及び第2の割り込み信号を第1及び第2
の割り込み信号線109,110を介して出力しており
、図2はそのタイミングを示している。図2に示される
ように、第1及び第2の割り込み信号の発生周期(間隔
)は互いに等しいが、立ち上がりのタイミングがお互い
に重ならないようになっている。第1及び第2のCPU
101,102は、それぞれ第1及び第2の割り込み信
号の入力があると、2方向ポートRAM103をアクセ
スし、第1及び第2の1方向RAM105,106に格
納されている第1及び第2の出力データを2方向ポート
RAM103に転送したり、2方向ポートRAM103
からの第1及び第2の入力データを第1及び第2の1方
向RAM105,106に転送する。
【0010】次に、第1のCPU101から第2のCP
U102へデータを伝送する場合の動作について図1及
び図2を参照して説明する。第1のCPU101は、第
1の割り込み信号が入らない間は通常の処理を行ない、
処理結果のうち第2のCPU102へ伝送すべきデータ
を第1の1方向RAM105へ一時的に格納する。図2
の201に示すタイミングで第1のCPU101へ第1
の割り込み信号が入ると、202で示すタイミングで第
1の1方向RAM105に格納されている処理結果を2
方向ポートRAM103へ転送する。第2のCPU10
2は、第2の割り込み信号が入らない間は通常の処理を
行なっているが、図2の203に示すタイミングで第2
のCPU102へ第2の割り込み信号が入ると、204
で示すタイミングで2方向ポートRAM103に格納さ
れているデータ(第1のCPU101の処理結果)を第
2の1方向RAM106へ転送する。転送処理が終了し
てから、第2のCPU102は、第2の1方向RAM1
06に格納されたデータを使用して通常の処理を行なう
。第2のCPU102から第1のCPU101へデータ
を伝送する場合の動作も同様である。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
1及び第2のCPUの2方向ポートRAMへの入出力タ
イミングが制御回路で制御されているので、第1のCP
Uと第2のCPUとの間のデータ伝送を確実かつ高速に
行なうことができる。また、第1及び第2のCPUの2
方向ポートRAMへの入出力タイミングが重なることが
ないので、ビジー信号による処理時間の遅延がなくなる
という効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるデータ伝送方式を示す
ブロック図である。
【図2】図1に示した実施例の動作を説明するためのタ
イミング図である。
【図3】従来のデータ伝送方式を示すブロック図である
【符号の説明】
101,102  CPU 103  2方向ポートRAM 104  制御回路 105,106  1方向ポートRAM107,108
  アドレス・データバス109,110  割り込み
信号線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1及び第2のCPUと、該第1及び
    第2のCPUの間に介在してデータを格納する2方向ポ
    ートRAMとを有し、前記第1及び第2のCPU間に於
    けるデータの伝送を行なう方式において、前記第1及び
    第2のCPUへ各々異なるタイミングでそれぞれ第1及
    び第2の割り込み信号を発生する制御回路を有し、前記
    第1及び第2のCPUはそれぞれ前記第1及び第2の割
    り込み信号をトリガーとして前記2方向ポートRAMへ
    のアクセスを行なうことを特徴とするデータ伝送方式。
  2. 【請求項2】  前記第1のCPUと前記2方向ポート
    RAMとの間には、第1の割り込み信号が発生するタイ
    ミングの間に転送すべき前記第1のCPUの処理結果を
    一時的に格納する第1の1方向ポートRAMが設けられ
    、前記第2のCPUと前記2方向ポートRAMとの間に
    は、第2の割り込み信号が発生するタイミングの間に転
    送すべき前記第2のCPUの処理結果を一時的に格納す
    る第2の1方向ポートRAMが設けられている請求項1
    に記載のデータ伝送方式。
JP7707291A 1991-03-18 1991-03-18 データ伝送方式 Withdrawn JPH04288654A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7707291A JPH04288654A (ja) 1991-03-18 1991-03-18 データ伝送方式

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JP7707291A JPH04288654A (ja) 1991-03-18 1991-03-18 データ伝送方式

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Publication Number Publication Date
JPH04288654A true JPH04288654A (ja) 1992-10-13

Family

ID=13623592

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7707291A Withdrawn JPH04288654A (ja) 1991-03-18 1991-03-18 データ伝送方式

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JP (1) JPH04288654A (ja)

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Effective date: 19980514