JPH0428391A - 刺繍機能を有する電子ミシンの安全装置 - Google Patents
刺繍機能を有する電子ミシンの安全装置Info
- Publication number
- JPH0428391A JPH0428391A JP13421690A JP13421690A JPH0428391A JP H0428391 A JPH0428391 A JP H0428391A JP 13421690 A JP13421690 A JP 13421690A JP 13421690 A JP13421690 A JP 13421690A JP H0428391 A JPH0428391 A JP H0428391A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stepping motor
- sewing
- amplitude
- embroidery
- needle
- Prior art date
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- Granted
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 title claims abstract description 35
- 238000009956 embroidering Methods 0.000 title 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims abstract description 11
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
通常縫い、刺繍縫い切り換え可能なミシンにおける電源
投入時の危険回避に関する。
投入時の危険回避に関する。
(発明が解決しようとする課題)
刺繍縫いの状態で電源を切ると刺繍枠が出たままになる
。電源再投入後は通常縫いにセットされるミシンにおい
ては、この状態で電源再投入すると刺繍枠は通常縫い位
置まで移動する。
。電源再投入後は通常縫いにセットされるミシンにおい
ては、この状態で電源再投入すると刺繍枠は通常縫い位
置まで移動する。
電源を切った時に剣が布に刺さっている時に再投入した
場合、この状態のまま刺繍枠を移動すると針折れの危険
性があった。
場合、この状態のまま刺繍枠を移動すると針折れの危険
性があった。
(課題を解決するための手段)
電源投入時、上軸センサ及びキャリッノセンサにより、
針位置、ギヤリッジの位置の確認をし、針折れの危険性
がある状態すなわち針が布に刺さっている位置(振幅位
相以外)、かつキャリッジが刺繍位置にあった場合、初
期セラ)・動作を禁止し、U/Dスイッチを押す様に表
示し、U/Dスイッチが押された場合、駆動モータを回
転させ針を布から抜ける位置(振幅位相)まで移動させ
た後、初めて初期セット動作としてキャリッジを通常縫
い位置へ移動させる。
針位置、ギヤリッジの位置の確認をし、針折れの危険性
がある状態すなわち針が布に刺さっている位置(振幅位
相以外)、かつキャリッジが刺繍位置にあった場合、初
期セラ)・動作を禁止し、U/Dスイッチを押す様に表
示し、U/Dスイッチが押された場合、駆動モータを回
転させ針を布から抜ける位置(振幅位相)まで移動させ
た後、初めて初期セット動作としてキャリッジを通常縫
い位置へ移動させる。
(実施例)
第1図は本発明の実施例で第1図に従い機能と動作を説
明する。
明する。
中央演算処理装置は通常縫いと刺繍縫いのモード切替や
モータ駆動の制御等の全体の制御を行う。
モータ駆動の制御等の全体の制御を行う。
縫いモード切替装置2は通常縫いと、刺繍縫いの切替を
行うための表面パネル」二に設けられたスイッチで、駆
動モータドライバ3は駆動モータを回す駆動回路、駆動
モータ4はミノン上輔を回ず主モータである。
行うための表面パネル」二に設けられたスイッチで、駆
動モータドライバ3は駆動モータを回す駆動回路、駆動
モータ4はミノン上輔を回ず主モータである。
振幅ステッピングモータドライバ5aは振幅ステッピン
グモータを駆動する駆動回路で、振幅ステッピングモー
タ6aは針を左右に振らせるステッピングモータである
。
グモータを駆動する駆動回路で、振幅ステッピングモー
タ6aは針を左右に振らせるステッピングモータである
。
送りステッピングモータドライバ5bは送りステッピン
グモータを駆動する駆動回路で、送りステッピングモー
タ6bは布を送るステッピングモータである。
グモータを駆動する駆動回路で、送りステッピングモー
タ6bは布を送るステッピングモータである。
Xステッピングモータドライバ5cはXステッピングモ
ータの駆動回路で、Xステッピングモータ6cは刺繍縫
いモードの時、X方向に枠を動かすステッピングモータ
である。
ータの駆動回路で、Xステッピングモータ6cは刺繍縫
いモードの時、X方向に枠を動かすステッピングモータ
である。
Yステッピングモータドライバ5dはYステッピングモ
ータの駆動回路で、Yステッピングモータ6dは刺繍縫
いモードの時、Y方向に枠を動けるステッピングモータ
である。
ータの駆動回路で、Yステッピングモータ6dは刺繍縫
いモードの時、Y方向に枠を動けるステッピングモータ
である。
振幅上軸センサ7aは振幅位相を検出するフォトインク
ラックで、送り上軸センサ7bは送り位相を検出するフ
ォトインクラブタである。
ラックで、送り上軸センサ7bは送り位相を検出するフ
ォトインクラブタである。
U/Dスイッチ8はミシンの針の停止位置を設定するス
イッチ。
イッチ。
Xギヤリッジセンサ9aはX方向の刺繍枠の初期位置検
出のフォトインクラブタで、Yキャリッジセンサ9bは
Y方向の刺繍枠の初期位置検出のフォトインクラブタで
ある。
出のフォトインクラブタで、Yキャリッジセンサ9bは
Y方向の刺繍枠の初期位置検出のフォトインクラブタで
ある。
表示装置10は操作指示、メツセージ、模様等の表示を
行う。
行う。
次に動作の説明を行う。
電源スイッチを投入すると中央演算処理装置1は振幅」
―軸センザ7aと送り上軸センサ7bからの信号を受け
、針の止まっている位置を検出する。
―軸センザ7aと送り上軸センサ7bからの信号を受け
、針の止まっている位置を検出する。
振幅上軸センサ7aは上軸に取付けられた遮蔽板によっ
て遮蔽された時(振幅位相)“L”を出力する。
て遮蔽された時(振幅位相)“L”を出力する。
送り一1m軸センザ7bは遮蔽された時(送り位相)“
L”を出力する。
L”を出力する。
刺繍縫いモードの時に電源をオフした時に針の位置は2
通り有る。
通り有る。
(1)剣が振幅位相(上停止、振幅上軸センサ出力″L
”)の時 ■中央演算処理装置1はXキャリッジセンサ9aとYキ
ャリッジセンサ9bからの信号を受(J1Xキャリッジ
センザ9aとYキャリッジセンサ9bが共に゛■、″°
出力であった場合刺繍枠は通常縫い位置に収納されてい
ると判断し、振幅ステッピングモータ6aを初期セット
する。
”)の時 ■中央演算処理装置1はXキャリッジセンサ9aとYキ
ャリッジセンサ9bからの信号を受(J1Xキャリッジ
センザ9aとYキャリッジセンサ9bが共に゛■、″°
出力であった場合刺繍枠は通常縫い位置に収納されてい
ると判断し、振幅ステッピングモータ6aを初期セット
する。
その後、針が送り位相へ移動した時、送りステッピング
モータ6bを初期セットする。この様にして電源投入後
は通常縫いモードにセットされる。
モータ6bを初期セットする。この様にして電源投入後
は通常縫いモードにセットされる。
■XキャリッジセセンサaとYキャリッジセンサ9bの
どちらか、あるいは両方共に” H”出力であった場合
、中央演算処理装置1は刺繍枠が刺繍縫いの位置にある
と判断し、Xステッピングモータ6cとYステッピング
モータ6dを移動させ、通常縫いの位置に収納するその
後■と同様の動作を行う。
どちらか、あるいは両方共に” H”出力であった場合
、中央演算処理装置1は刺繍枠が刺繍縫いの位置にある
と判断し、Xステッピングモータ6cとYステッピング
モータ6dを移動させ、通常縫いの位置に収納するその
後■と同様の動作を行う。
(2)針が振幅位相以外(中間及び下停止、振幅上軸セ
ンサ7aの出力“I−r”)であった時。
ンサ7aの出力“I−r”)であった時。
Xギャリソジセンザ9aとYキャリッジセンサ9bの出
力が“■7”であった場合、送り上軸センサ7bの出ツ
ノが■プならば送りステッピングモータ6bを初期セッ
トし、“H”であればU/Dスイッチ又(J手動で振幅
位相あるいは送り位相に移動するまで期待する。
力が“■7”であった場合、送り上軸センサ7bの出ツ
ノが■プならば送りステッピングモータ6bを初期セッ
トし、“H”であればU/Dスイッチ又(J手動で振幅
位相あるいは送り位相に移動するまで期待する。
Xギャリッンセンザ9aとYギヤリッジセンサ9bのど
ちらか、あるいは両方共、出力が“H“ならば中央演算
処理装置Iは表示装置10へ操作指示メツセージを表示
させる。
ちらか、あるいは両方共、出力が“H“ならば中央演算
処理装置Iは表示装置10へ操作指示メツセージを表示
させる。
U/Dスイッチ8又は手動により針が振幅位相に移動さ
せた時に、以後■と同様の動作を行う。
せた時に、以後■と同様の動作を行う。
次に第2図のフローチャートで動作の流れを説明する。
電源投入後、振幅上軸センサ7aか振幅位相であるなら
」−停止しているので全ステッピングモータの初期セラ
I・を行う。
」−停止しているので全ステッピングモータの初期セラ
I・を行う。
振幅位相でない場合で、刺繍枠が出ているかをチエツク
して出ていなげれば全ステッピングモータの初期セット
を行う。
して出ていなげれば全ステッピングモータの初期セット
を行う。
振幅位相でなくて、かつ刺繍枠が出ている場合は、表示
装置にrU/Dを押して下さい」を表示する。
装置にrU/Dを押して下さい」を表示する。
U/Dスイッチを押したかどうかチエツクして押してい
なければ初めにもどり、押していれば「U/Dを押して
下さい」の表示を消去して、ミンン上軸を回転させて針
を」二に」二げる。
なければ初めにもどり、押していれば「U/Dを押して
下さい」の表示を消去して、ミンン上軸を回転させて針
を」二に」二げる。
再び振幅位相をチエツクして振幅位相ならば全ステッピ
ングモータの初期セットを行い、振幅位相でない場合は
針を」二に」−げ、振幅位相になったら全ステッピング
モータの初期セットを行う。
ングモータの初期セットを行い、振幅位相でない場合は
針を」二に」−げ、振幅位相になったら全ステッピング
モータの初期セットを行う。
(効果)
針が布に刺さった状態での刺繍枠の移動を禁止し、使用
者に知らせた後、針が布から抜1′また位置に動いた時
、初めて初期セット動作を行うので針を布で引っばり、
針折れするほどの危険を回避でき、電源を投入した時に
針がどこの位置に有っても針を動かずことはないので安
全である。
者に知らせた後、針が布から抜1′また位置に動いた時
、初めて初期セット動作を行うので針を布で引っばり、
針折れするほどの危険を回避でき、電源を投入した時に
針がどこの位置に有っても針を動かずことはないので安
全である。
第1図・本発明の実施例制御ブロック図、第2図・本発
明のフローチャート図
明のフローチャート図
Claims (1)
- ミシンの上軸を駆動する駆動モータ4と、該駆動モータ
を電気的に駆動する駆動モータドライバ3と、通常縫い
の時、振幅駆動させる振幅ステッピングモータ6aと、
該振幅ステッピングモータを電気的に駆動する振幅ステ
ッピングモータドライバ5aと、布を送るステッピング
モータ6bと、該送りステッピングモータを電気的に駆
動する送りステッピングモータドライバ5bと、刺繍縫
いの時、X方向に刺繍枠を駆動するXステッピングモー
タ6cと、該Xステッピングモータを電気的に駆動する
Xステッピングモータドライバ5cと、Y方向に刺繍枠
を駆動するYステッピングモータ6dと、該Yステッピ
ングモータを電気的に駆動するYステッピングモータド
ライバ5dと、刺繍縫いの時X方向、Y方向の刺繍枠の
初期位置検出のXキャリッジセンサ9aと、Yキャリッ
ジセンサ9bと、通常縫いの時、布送り位相を検出する
送り上軸センサ7bを備えた刺繍機能を有する電子ミシ
ンにおいて、ミシン上軸の振幅位相を検出する振幅上軸
センサ手段7aと、通常縫いと、刺繍縫いのモード切換
、モータ駆動の制御等の全体の制御をする中央演算処理
手段1と、針を操作指示にしたがって上下動させるアッ
プダウンスイッチ(U/Dスイッチ)8と、通常縫いと
刺繍縫いのモード切換を行う縫いモード切換手段2と、
操作指示、メッセージ模様等を表示させる表示装置10
によって安全の確認をすることを特徴とする刺繍機能を
有する電子ミシンの安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13421690A JP2852960B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 刺繍機能を有する電子ミシンの安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13421690A JP2852960B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 刺繍機能を有する電子ミシンの安全装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0428391A true JPH0428391A (ja) | 1992-01-30 |
JP2852960B2 JP2852960B2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=15123145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13421690A Expired - Fee Related JP2852960B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 刺繍機能を有する電子ミシンの安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2852960B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002035452A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-05 | Janome Sewing Mach Co Ltd | 刺繍縫いミシン |
JP2002166080A (ja) * | 2000-12-04 | 2002-06-11 | Janome Sewing Mach Co Ltd | 刺繍装置 |
US7218986B2 (en) | 2005-03-29 | 2007-05-15 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing machine to which embroidery frame moving device is detachably attachable |
-
1990
- 1990-05-25 JP JP13421690A patent/JP2852960B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002035452A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-05 | Janome Sewing Mach Co Ltd | 刺繍縫いミシン |
JP2002166080A (ja) * | 2000-12-04 | 2002-06-11 | Janome Sewing Mach Co Ltd | 刺繍装置 |
US7218986B2 (en) | 2005-03-29 | 2007-05-15 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing machine to which embroidery frame moving device is detachably attachable |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2852960B2 (ja) | 1999-02-03 |
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