JPH04280025A - 電磁接触器 - Google Patents

電磁接触器

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JPH04280025A
JPH04280025A JP16864991A JP16864991A JPH04280025A JP H04280025 A JPH04280025 A JP H04280025A JP 16864991 A JP16864991 A JP 16864991A JP 16864991 A JP16864991 A JP 16864991A JP H04280025 A JPH04280025 A JP H04280025A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はヒンジ形の可動鉄片を
備えた電磁接触器に関し、特に可動鉄片が固定鉄心に吸
着される際の躍動を抑える構造に関する。
【0002】
【従来の技術】下部ケースに支持されたE字形の固定鉄
心の中央脚に電磁コイルが挿入され、前記固定鉄心の一
方の外側脚の端面を支点とするヒンジ形の可動鉄片で上
部ケースに摺動自在に支持された可動接触子支えを操作
する電磁接触器が知られており、特公平1−36216
号公報、実開昭57−180941号公報、実開昭58
−26146号公報などにも記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記特公平
1−36216号公報には、可動鉄片の支点側と固定鉄
心の一方外脚の可動鉄片と対向する面との間に非磁性体
薄板を介在させ、可動鉄片の接極直前から接極時までの
可動鉄片と固定鉄心の接極側外脚との間の吸引力を増加
させて、可動鉄片接極時の躍動を抑制するようにした電
磁接触器が記載されている。しかし、磁気回路中に非磁
性体薄板を挿入するこのような構造は電磁石の損失を増
やして無用の電力を消費させ、発熱をもたらすという問
題がある。また、上記薄板の厚さ寸法の精度により電磁
接触器の動作特性が影響を受け、その管理が難しいとい
う問題もある。この発明は、消費電力を増やすことなく
有効に可動鉄片接極時の躍動を抑え、かつ動作特性を安
定させるようにした電磁接触器を提供することを目的と
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、固定鉄心を
可動鉄片の支点となる側の端部で下部ケースに片持ち支
持させることにより上記目的を達成する。上記電磁接触
器において、圧縮ばねからなる復帰ばねを可動鉄片の接
極部前端と下部ケースとの間に斜めに挿入することによ
り可動鉄片の躍動をより効果的に抑えることができる。 その場合、上記復帰ばねに加えて、可動接触子支えと上
部ケースとの間に第2の復帰ばねを設けることにより、
可動接触子支えの動作を安定させる効果が得られる。
【0005】
【作用】固定鉄心を可動鉄片の支点となる側の端部で下
部ケースに片持ち支持させることにより固定鉄心の支持
に緩衝性を持たせ、可動鉄片接極時の跳ね返り力を小さ
くすることができる。更に、圧縮ばねからなる復帰ばね
を可動鉄片の接極部前端と下部ケースとの間に斜めに挿
入することにより、可動鉄片を固定鉄心から引き離そう
とする復帰ばねのばね力の成分を可動鉄片が固定鉄心に
吸引されるにつれて小さくなるように作用させ、可動鉄
片が接極する瞬間の電磁石の有効吸引力を増して跳ね返
りを一層抑えることができる。その場合、可動接触子支
えと上部ケースとの間に第2の復帰ばねを設けることに
より、可動接触子支えが可動鉄片の操作部に圧接状態に
保持されるので、電磁接触器の釈放時に振動や衝撃など
により可動接触子支えが動き誤動作する危険が少なくな
る。また、可動鉄片は復帰ばねが設けられた接極部及び
可動接触子支えと当接する操作部の2箇所でばね力を受
けるので、可動鉄片の吸引開始時の電磁石の負荷のばら
つきが小さくなるとともに、吸引過程での回動動作が安
定するようになる。
【0006】
【実施例】以下、図に基づいてこの発明の実施例を説明
する。 実施例1 図1〜図4は実施例1を示すものである。ここで、図1
は電磁接触器の縦断面図、図2はその分解斜視図、図3
は図2の端子金具の拡大図、図4は図1の復帰ばねのば
ね力のベクトル図である。図1〜図3において、1は下
部ケース、2はこれに嵌め合わされた上部ケース、3は
下部ケース1に納められたE字形の固定鉄心、4は固定
鉄心3の中央脚3aに挿入された電磁コイル、5は固定
鉄心3の一方(図1の右側)の外側脚3bの端面を支点
とするヒンジ形の可動鉄片、6は可動鉄片5の接極部5
bの前端と下部ケース1との間に斜めに挿入された圧縮
コイルばねからなる復帰ばね、7は上部ケース2に図1
の左右方向に摺動自在に支持された可動接触子支えであ
る。
【0007】図2に示すように、電磁コイル4は角形の
スプール8に巻線9が巻かれたもので、巻線9の口出し
線9aは端子金具10のからげ端子10a(図3)にか
らげられている。スプール8は下部ケース1の側壁内面
に対向して一体形成された一対の支持突起11上に橋架
されることにより下部ケース1に支持されている。その
際、下部フランジの底面に形成された平行な2条の位置
決め突起12が支持突起11に被さり、前後方向(図1
の左右方向)の位置決めが行われている。スプール8の
上部フランジには左右に一対の側壁13が立ち上げられ
ており、端子金具10は側壁13と一体の端子金具取付
部14にその輪郭に合わせて切り込まれたスリット14
aに横から挿入されて保持されている。また、端子金具
10は片側に切り曲げ形成された舌片10b(図3)が
端子金具取付部14の凹部14bに嵌合し、前後方向に
位置決めされている。
【0008】一方、下部ケース1に挿入された固定鉄心
3は可動鉄片5の支点となる側、すなわち外側脚3b側
の底面が下部ケース1の底面の段部1aに接し、他方の
外側脚3c側の底面は図1に示すように下部ケース1の
底面から浮き上がるようにして片持ち支持されている。 また、固定鉄心3の中央脚3aとこれが貫通するスプー
ル8の中心穴との間や、固定鉄心3の周辺と下部ケース
1の内壁面との間には適度の遊びが設けられている。固
定鉄心3の外側脚3bの端面を支点として回動する可動
鉄片5は、両側に張り出す腕5aが下部ケース1の側壁
内側に対向して設けられた凹部15に回動自在に挿入さ
れ、前後及び左右の位置決めが行われている。可動鉄片
5の接極部5bの前端にはばね受け突起5cが設けられ
ており、復帰ばね6はこのばね受け突起5cと下部ケー
ス1の内側のばね受け突起16とに両端がそれぞれ嵌め
込まれている。
【0009】17は電磁コイル4と可動接触子支え7と
の間を隔てる絶縁板で、図2に示す前後4箇所のダブテ
イル状の突起17aを介して上部ケース2の底部に嵌め
込みにより装着されている。可動接触子支え7には可動
接点18が接触ばね19と共に保持されており、上部ケ
ース2には可動接点18と対向して固定接点20が固定
されている。21は外部端子で上部ケース2に固定され
、端子金具10の接触片10cが弾性接触するようにな
っている。なお、接触片10cにはスリット10d(図
3)が切り込まれ、コイル端子21との接触が良好にな
るように配慮されている。
【0010】図1に示すように、凹部15に嵌め込まれ
た可動鉄片5はスプール8の側壁13に形成された押え
部13aで押さえられている。スプール8は側壁13の
上面で絶縁板17を介して上部ケース2から力を受け、
支持突起11に押し付けられて固定されている。可動鉄
片5は操作部5dが可動接触子支え7の凹部7aに嵌合
し、図示釈放状態では復帰ばね6の力を受けて可動接触
子支え7を図1の右端位置に保持している。またその状
態で、可動鉄片5は接極部5bの背面が絶縁板17と一
体のストッパ17bに当たって位置規制されている。ス
プール8に取り付けられた端子金具10は外部端子21
に弾性接触しているが、その接触片10cは絶縁板17
の後部突起17aと一体形成された傾斜面17c(図2
)によりバックアップされ、外部端子21との接触圧が
保たれている。
【0011】このような構成において、電磁コイル4が
励磁されると可動鉄片5は復帰ばね6に抗して固定鉄心
3に吸引され、操作部5dで可動接触子支え7を図1の
左方向に押し動かして可動接点18を固定接点20に接
触させる。また、励磁が解かれると、可動鉄片5は復帰
ばね6により図示状態に戻され、可動接点18を開離さ
せる。ここで、可動鉄片5は固定鉄心3に吸引されると
接極部5bが外側脚3cの端面(接極面)に衝突するが
、固定鉄心3は外側脚3bの底面で下部ケース1に片持
ち支持され接極面のある側が浮いているので、可動鉄片
5の接極時に片持ち側を支点にして可動鉄片5と同方向
に僅かに回動し、可動鉄片5の運動エネルギを吸収する
。これにより、接極時の反動による可動鉄片5の接極面
からの躍動を抑える作用が得られる。
【0012】加えて、図示構成においては、復帰ばね6
が可動鉄片5を接極面から引き離す力は接極時が最小と
なる。これを図4のベクトル図を参照して説明すると以
下の通りである。図1の釈放状態において、復帰ばね6
のばね力P1を可動鉄片5の接極部5bに平行な成分H
1 とこれに垂直な成分V1 とに分けると図4(A)
のようになる。同様に接極時において、復帰ばね6のば
ね力P2 を二つの成分に分けるとH2 とV2 とに
なる。接極時には復帰ばね6は圧縮されるためP2 は
P1 より大きくなるが、このP2 は接極部5bとほ
ぼ平行になるため、可動鉄片5を接極面から引き離す成
分であるV2 は逆に釈放時のV1 よりはるかに小さ
くなる。これにより、可動鉄片5に対する吸引力が接極
時に復帰ばね6により減殺されることが少なくなり、そ
の分、可動鉄片5の躍動が抑えられる。
【0013】また、端子金具10の取付け構造及び形状
について実開昭57−180941号公報に記載された
ものと比較すると、図示構成のものはスプール8からの
立ち上がり部分が短く、その分、外部端子21に対する
接触圧力のばらつきが少なくなっている。また、端子金
具10をバックアップする傾斜面17cは接触片10c
の中間を押さえてその頭部背面に隙間を残しているので
、接触片10cのU曲げ部に無理な力が加わって永久変
形する危険がない。
【0014】実施例2 図5〜図11はこの発明の実施例2を示すものである。 ここで、図5は電磁継電器の縦断面図、図6は可動鉄片
の動作ストロークと電磁石の負荷及び吸引力との関係を
示す特性線図、図7は図5における端子金具取付部の拡
大斜視図、図8は図5における固定鉄心の斜視図、図9
は図8におけるコアー板の要部縦断面図、図10は図9
のコアー板を重ねてかしめた状態の縦断面図、図11は
図8におけるくま取りコイル装着部分の縦断面図である
【0015】まず、図5において、実施例1と実質的に
相違するのは、可動接触子支え7と上部ケース2との間
に第2の復帰ばね22が挿入されている点である。なお
、復帰ばね22が加わった分だけ復帰ばね6のばね力は
弱めてある。復帰ばね22は圧縮コイルばねからなり、
一端が可動接触子支え7のばね受け突起23に嵌合し、
他端が上部ケース2のばね受け突起24の嵌合して装着
されている。この第2の復帰ばね22は可動接触子支え
7を介して可動鉄片5の操作部5dにばね力を作用させ
、復帰ばね6と協働して可動鉄片5に図の時計方向のモ
ーメントを与えている。
【0016】いま、可動鉄片5が固定鉄心3に吸引され
ると、第2の復帰ばね22は可動接触子支え7の左方向
の動きにより圧縮され、その電磁石に対する負荷は可動
鉄片5の吸引ストロークにほぼ比例して増える。一方、
復帰ばね6による負荷は実施例1で述べたように逆に減
り、その合成負荷は図6に示すようになる。図6におい
て、可動鉄片5の吸引が開始されるストロークS0 の
点での合成負荷は、復帰ばね6による初期値P1 と第
2の復帰ばね22による初期値P2 の和となるが、第
2の復帰ばね22による負荷の増加よりも復帰ばね6に
よる負荷の減少の方が上回るようにばね力が設定されて
おり、全体としての合成負荷は可動鉄片5の動きにつれ
て減少する。そして、可動接点18が固定接点20との
接触を開始するストロークS1 の点で負荷P3 がこ
れに加わり、その後は接触ばね19の圧縮につれて増加
する。
【0017】ここで、もし復帰ばねとして初期値がP1
 +P2 の第2の復帰ばね22が単独で用いられてい
たとすると、その負荷は図6に破線で示したようになる
から、復帰ばね6を併用した図示実施例においては可動
鉄片5の接極時の負荷がこれよりも図6のQだけ小さく
なり、実施例1の場合と同様に可動鉄片5の躍動が少な
くなる。更に、実施例2においては、第2の復帰ばね2
2により可動接触子支え7が可動鉄片5の操作部5dに
圧接するように常時付勢されるので、電磁継電器の釈放
状態において衝撃や振動により可動接触子7が動いて可
動接点18と固定接点20とが誤接触する危険が少なく
なるとともに、投入の過程においても可動接触子支え7
の移動が安定する。一方、可動鉄片5は接極部5b及び
操作部5dの両端でそれぞれ復帰ばね6及び第2の復帰
ばね22からばね力を受けるので、復帰ばね6が単独の
場合よりも可動鉄片5の吸引開始時の電磁石の負荷のば
らつきが小さくなるとともに、固定鉄心3の外側脚3b
上、及び下部ケース1の凹部15内での可動鉄片5の座
りが安定してその吸引動作が円滑になる。
【0018】次に、実施例2においては、図7に示すよ
うに、端子金具取付部14のスリット14aに対して開
口する凹部14cが設けられ、スリット14aに挿入さ
れた端子金具10の上面には凹部14c間に形成された
凸部14dが当接するようになっている。このような構
成によれば、モールド樹脂からなるスプール8の成形時
にスリット14aに変形が生じていても、凹部14cを
利用して薄板の端子金具10を湾曲させながら圧入でき
るので組立作業が容易となり、またスプール8の成形管
理が楽になるのでコストが安くなる。
【0019】更に、実施例2においては、固定鉄心3の
コアー板間の結合がピン(図1の25)のかしめではな
く、各コアー板間の凹凸部の食い込みにより行われてい
る。すなわち、コアー板26の積層により構成された固
定鉄心3において、各コアー板26の複数箇所の結合部
には、図9に示すように、プレスによる押し出し成形に
より凹部26aと凸部26bとが形成され、その寸法は
A≧a,T≧tとなっている。そこで、これらの凹凸部
26a,26bを嵌合させてコアー板26を重ね、図1
0に示すようにプレス型の可動部27と固定部28との
間に挟んで押圧し、可動部27の突起27aで凸部26
bを押し戻す。これにより、凹凸部26a,26b間が
互いに食い込み、コアー板26は互いに強固に結合され
る。その場合、図に示すように固定部28にも突起28
aを設け、これを凹部26aに嵌入させれば一層強固な
食い込みが得られる。
【0020】このような構成によれば、ピン25などの
別部品を用いずコアー板26のみで結合が可能なのでプ
レス作業の高速化を図れる。また、ピン25による磁束
の損失がなくなるので、その分吸引力が大きくなる。ま
た、実施例2においては、接極面の溝29に装着したく
ま取りコイル30の上面に凸形ポンチを押し込み、図1
1に示すようにこれを溝幅方向に押し広げてコアー板2
6間を締結している。これにより、接極面付近の結合が
一層強固になり、固定鉄心3の寿命が長くなる。
【0021】
【発明の効果】この発明によれば、固定鉄心を片持ち支
持させることにより接極時の可動鉄片の運動エネルギを
有効に吸収し、磁気損失を招くことなく可動鉄片の躍動
を防止することができ、しかも特別の緩衝部材を必要と
しないため構成が簡単となる。また、圧縮ばねからなる
復帰ばねを可動鉄片の接極部前端と下部ケースとの間に
挿入することにより、接極時の復帰ばねによる引き離し
力を最小として可動鉄片の躍動を一層抑えるることがで
きる。その場合、可動接触子支えと上部カバーとの間に
第2の復帰ばねを設けることにより、振動や衝撃による
電磁接触器の誤動作の危険が少なくなり、かつ投入動作
が円滑になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す電磁接触器の釈放状
態の縦断面図である。
【図2】図1の要部の分解斜視図である。
【図3】図2における端子金具の拡大図である。
【図4】図1における復帰ばねのばね力のベクトル図で
、(A)は釈放状態を示し、(B)は接極時を示す。
【図5】この発明の実施例2を示す電磁接触器の釈放状
態の縦断面図である。
【図6】図5における可動鉄片のストロークと電磁石の
負荷との関係を示す特性線図である。
【図7】図5におけるスプールの要部拡大図である。
【図8】図5における固定鉄心の斜視図である。
【図9】図8の固定鉄心におけるコアー板の要部拡大縦
断面図である。
【図10】図8のX−X線に沿う要部拡大断面図である
【図11】図8のXI−XI線に沿う要部拡大断面図で
ある。
【符号の説明】
1    下部ケース 2    上部ケース 3    固定鉄心 4    電磁コイル 5    可動鉄片 6    復帰ばね 7    可動接触子支え 22    第2の復帰ばね

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下部ケースに支持されたE字形の固定鉄心
    の中央脚に電磁コイルが挿入され、前記固定鉄心の一方
    の外側脚の端面を支点とするヒンジ形の可動鉄片で上部
    ケースに摺動自在に支持された可動接触子支えを操作す
    る電磁接触器において、固定鉄心を可動鉄片の支点とな
    る側の端部で下部ケースに片持ち支持させことを特徴と
    する電磁接触器。
  2. 【請求項2】可動鉄片の接極部前端と下部ケースとの間
    に圧縮ばねからなる復帰ばねを斜めに挿入したことを特
    徴とする請求項1記載の電磁接触器。
  3. 【請求項3】可動接触子支えと上部ケースとの間に第2
    の復帰ばねを設けたことを特徴とする請求項2記載の電
    磁接触器。
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JP2006216438A (ja) * 2005-02-04 2006-08-17 Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd 電磁接触器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006216438A (ja) * 2005-02-04 2006-08-17 Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd 電磁接触器
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