JPH0427823B2 - - Google Patents

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JPH0427823B2
JPH0427823B2 JP58064183A JP6418383A JPH0427823B2 JP H0427823 B2 JPH0427823 B2 JP H0427823B2 JP 58064183 A JP58064183 A JP 58064183A JP 6418383 A JP6418383 A JP 6418383A JP H0427823 B2 JPH0427823 B2 JP H0427823B2
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JP
Japan
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isoflavonoid
glycosyl
isoflavonoids
solution
food
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JP58064183A
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JPS59187746A (ja
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Toshio Myake
Hiromi Tsucha
Shinji Suzuki
Teruo Matsumoto
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Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo KK
Original Assignee
Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo KK
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Publication date
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Priority to US06/582,475 priority patent/US4557927A/en
Priority to FR8403627A priority patent/FR2542318B1/fr
Publication of JPS59187746A publication Critical patent/JPS59187746A/ja
Publication of JPH0427823B2 publication Critical patent/JPH0427823B2/ja
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Fodder In General (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、α−グリコシルむ゜フラボノむドを
含有する飲食物ずその補造方法に関する。 倧豆は、倧豆油、脱脂倧豆、倧豆蛋癜質などの
工業原料ずしお倧量に消費されおいるだけでな
く、叀くから、煮豆、きな粉、玍豆、味噌、醀
油、豆乳、豆腐、高野豆腐、油揚、飛竜頭、湯葉
などの食品原料ずしおも倧量に利甚されおいる。 倧豆は、その成分䞭に必須アミノ酞を倚量に含
有した蛋癜質、必須脂肪酞を倚量に含有した油脂
のほか、ビタミン、レシチンなども倚量に含有
しおいるこずから、健康食品玠材ずしお極めお優
れおいる。 さらに、倧豆には、Chem.Pharm.Bull.Vol.24
(1)、1976幎、第121〜第129頁、食品開発Vol.17
(7)、1982幎、第30〜42頁、食品開発Vol.17(9)、
1982幎、第39〜47頁などの蚘茉からも明らかな
ように、ゲニスチンGenistin、アセチルゲニ
スチンAcetylgenistin、ダむゞンDaidzin、
アセチルダむゞンAcetyldaidzin、グリシテむ
ン−−β−グルコシドGlycitein7−−β
−glucosideなどのむ゜フラボノむド
Isoflavonoidをかなりの量含んでおり、この
む゜フラボノむドが、食品開発Vol.17(7)、1982
幎、第30〜42頁などの蚘茉に芋られるように、
抗脂血䜜甚、血䞭コレステロヌル䜎䞋䜜甚、抗溶
血䜜甚などの生理掻性を有するこずが明らかにさ
れおいる。 このため、倧豆食品は、前蚘の必須アミノ酞、
必須脂肪酞、ビタミン、レシチンなどだけでな
く、む゜フラボノむドをも容易に摂取できるこず
ずなり、健康食品ずしお極めお優れおいるこずが
明らかにな぀おきた。 特に、最近では、む゜フラボノむドを含有する
倧豆利甚飲食物などが、ダむ゚ツト飲食物、矎容
飲食物、健康維持飲食物、健康増進飲食物などず
しお垂販されるようにな぀おきた。 しかしながら、これらの飲食物は、む゜フラボ
ノむドに由来する苊味、枋味、収斂味に加え、残
り味ずしおいがら぀ぜさが長く尟を匕くなどの欠
点を有しおいるこずが知られおいる。 本発明者らは、これらの苊味、枋味、収斂味、
いがら぀ぜさなどの嫌味を解消するこずを目的に
鋭意研究した。 その結果、む゜フラボノむドからα−グリコシ
ルむ゜フラボノむドを生成せしめるこずにより、
その苊味、枋味、収斂味、いがら぀ぜさを解消し
埗るこず、さらには、α−グリコシルむ゜フラボ
ノむドが生䜓内のα−グルコシダヌれなどの䜜甚
を受けお容易にむ゜フラボノむドに戻るこずなど
を芋いだしたこずにより、その毒性、薬効を懞念
するこずなく、α−グリコシルむ゜フラボノむド
を補造し、利甚し埗るこずに着目し、本発明のα
−グリコシルむ゜フラボノむドを含有する飲食物
ずその補造方法を確立した。 本発明でいう飲食物ずは、単に飲料および食品
だけでなく、酒類、タバコなどの嗜奜品類、飌
料、逌料類、うがい薬、歯磚などの化粧品類、口
䞭銙錠、トロヌチ、内服薬などの医薬品など、そ
の呈味を味わうこずのできるすべおの物品を意味
する。 本発明でうα−グリコシルむ゜フラボノむドず
は、む゜フラボノむド分子にα−グルコシル残基
が等モル以䞊結合したα−グリコシルむ゜フラボ
ノむドを含有しおおればよく、その補法は問わな
い。 α−グリコシルむ゜フラボノむドの工業的補法
ずしおは、む゜フラボノむドずα−グルコシル糖
化合物ずを含有する氎溶液にα−グルコシル転移
酵玠を反応させるこずにより生成するα−グリコ
シルむ゜フラボノむドを採取すればよい。 本発明に甚いるむ゜フラボノむドは、高床に粟
補されたむ゜フラボノむドに限る必芁はなく、䟋
えばむ゜フラボノむドおよび゜ダサポニンを含有
しおいる未粟補の豆乳であ぀おも、たた、その郚
分粟補品であ぀おもよく、α−グリコシルむ゜フ
ラボノむドを生成し埗るものであれば、自由に甚
いるこずができる。 本発明に甚いるα−グルコシル糖化合物は、同
時に甚いるα−グルコシル転移酵玠によ぀おむ゜
フラボノむドからα−グリコシルむ゜フラボノむ
ドを生成するものであればよい。 埓぀お、α−グリコシルむ゜フラボノむドの生
成を容易にするためには、α−グルコシル転移酵
玠に奜適な基質、すなわち、柱粉郚分分解物や砂
糖などのα−グルコシル糖化合物が甚いられる。
䟋えば、α−アミラヌれEC 3.2.1.1を甚いる
際には、D.E.1以䞋の柱粉糊化物からD.E.箄30の
柱粉郚分加氎分解物デキストリンたでのα−
グルコシル糖化合物が、シクロデキストリングル
カノトランスプラヌれEC 2.4.1.19を甚い
る際には、シクロデキストリン、たたはD.E.1以
䞋の柱粉糊化物からD.E.箄60の柱粉郚分加氎分解
物たでのα−グルコシル糖化合物が、デキストラ
ンシナクラヌれEC 2.4.1.5を甚いる際には、
砂糖が奜適である。 本発明に甚いられるα−グルコシル糖化合物の
うち、柱粉糊化物たたは柱粉郚分加氎分解物を調
敎するための柱粉ずしおは、小麊、ずうもろこし
などからの地䞊柱粉や、甘薯、バレむシペなどか
らの地䞋柱粉の䜕れも自由に利甚できる。 柱粉糊化物の調補は、柱粉乳液を柱粉の糊化枩
床、䞀般には70〜140℃に加熱しお糊化すればよ
い。柱粉郚分加氎分解物は酞たたは各皮アミラヌ
れで所定のD.E.たで分解させればよい。 たた、これらのα−グルコシル糖化合物は、
皮類だけでなく、皮類以䞊を䜵甚するこずもで
きる。 本発明に甚いるα−グルコシル転移酵玠は、そ
の酵玠に奜適のα−グルコシル糖化合物ずむ゜フ
ラボノむドずを含有する氎溶液に反応させればよ
く、む゜フラボノむドを分解せずにα−グリコシ
ルむ゜フラボノむドを生成するものであれば、自
由に甚いるこずができる。 䟋えば、豚の肝臓のような動物起源、゜バの皮
子のような怍物起源、ムコヌルMucor属、
ペニシリりムPenicillium属に属するカビ、
サツカロミセスSaccharomyces属に属する
酵母など各皮起源から調補されるα−グルコシダ
ヌれEC 3.2.1.20、各皮埮生物、特にバチルス
Bacillus属に属する现菌、アスペルギルス
Aspergillus属に属するカビなどから調補され
るα−アミラヌれEC 3.2.1.1、バチルス属、
クレブシヌラKlebsiella属に属する现菌など
から調補されるシクロデキストリングルカノトラ
ンスプラヌれEC 2.4.1.19、ロむコノストツ
クLeuconostoc属に属する现菌などから調補
されるデキストランシナクラヌれEC 2.4.1.5、
アセトバクタヌAcetobacter属に属する现菌
などから調補されるデキストリンデキストラナヌ
れEC 2.4.1.2、ネネむセリアNeisseria属
に属する现菌などから調補されるアミロシナクラ
ヌれEC 2.4.1.4などもα−グルコシル転移酵
玠ずしお有利に甚いるこずができる。 これらα−グルコシル転移酵玠は、前蚘の条件
を満足しさえすれば、必ずしも粟補しお䜿甚する
必芁はなく、通垞は粗補品を䜿甚するこずができ
る。 䟋えば、動怍物起源の堎合は、動怍物の組織を
磚砕抜出した溶液を硫安などで塩析するか、たた
はアルコヌル、アセトンなどの有機沈柱剀で沈柱
分離した粗補のα−グルコシル転移酵玠を䜿甚す
るこずができる。必芁ならば、公知の各皮方法で
さらに粟補しお甚いればよい。 たた、埮生物から酵玠を生産する方法には麹培
逊のような固䜓培逊、たたはタンク培逊のような
液䜓培逊が通垞行われる。固䜓培逊したものから
α−グルコシル転移酵玠を調補するには動怍物の
堎合ず同様に抜出し、必芁に応じお公知の方法に
よ぀お粟補しお䜿甚すればよい。液䜓培逊したも
のからのα−グルコシル転移酵玠を利甚するのに
は、培逊物をそのたた䜿甚するこずもできるが、
通垞は䞍溶物を陀去した䞊枅の酵玠を利甚する
か、堎合によ぀おは菌䜓の酵玠をそのたたか、た
たは抜出しお利甚すればよい。たた、必芁に応じ
おさらに粟補したα−グルコシル転移酵玠を甚い
おもよい。さらに、垂販されおいるα−グルコシ
ル転移酵玠を利甚するこずもできる。 たた、固定化されたα−グルコシル転移酵玠を
バツチ匏で反応に繰り返し利甚するこずも、連続
匏で反応に利甚するこずも自由である。さらに、
α−グルコシル糖化合物ずむ゜フラボノむドずを
含有する培地で埮生物や動物、怍物の組織などを
培逊しおα−グリコシルむ゜フラボノむドを生成
させるこずもできる。 本発明の酵玠反応条件は、む゜フラボノむドず
α−グルコシル糖化合物ずを含有する氎溶液でα
−グルコシル転移酵玠が反応する条件であればよ
い。 反応に甚いるむ゜フラボノむドは、その濃床を
箄0.01〜30wずし、α−グルコシル糖化合
物は玄〜50wずすればよい。 この際、む゜フラボノむドに察するα−グルコ
シル糖化合物の比率は、固圢物重量圓り玄0.5〜
500倍の範囲が奜たしい。 反応時のPHず枩床は、α−グルコシル転移酵玠
が反応しおα−グリコシルむ゜フラボノむドが生
成すればよく、䞀般にはPH〜10、枩床20〜80℃
の範囲から遞ばれる。 このようにしお、α−グリコシルむ゜フラボノ
むドを生成せしめた反応溶液は、そのたたでも飲
食物ずしお䜿甚できる。必芁に応じお、酵玠を加
熱倱掻させ、過し埗られる液にマグネシア系
吞着剀、䟋えば、富士化孊工業株匏䌚瀟補の商品
名、ノむシリン、ノむシリン、カラムラむト、
富田補薬株匏䌚瀟補の商品名、トミツクス顆粒、
トミツクス顆粒、ネオアルミン、ネオアルミン
、北海道曹達株匏䌚瀟補の商品、−511など
を觊せしめ有色借雑物を陀去し、その非吞着郚分
の液䜓を採取しお飲食物ずしお利甚するか、さら
に濃瞮しおシラツプを、或は也燥、粉砕し粉末を
採取しお飲食物ずしお利甚する。 たた、さらに高玔床のα−グリコシルむ゜フラ
ボノむドを採取する堎合には、倚孔性合成吞着
剀、䟋えば、䞉菱化成工業株匏䌚瀟補の商品名、
ダむダむオンHP−10、ダむダむオンHP−20、
ダむダむオンHP−40、RohmHaas瀟補の商品
名、アンバヌラむトXAD−、アンバヌラむト
XAD−、アンバヌラむトXAD−、アンバヌ
ラむトXAD−、IMACTI瀟補の品名、Imac
Syn−42、Imac Syn−44、Imac Syn−46などを
甚いおα−グリコシルむ゜フラボノむドず借雑物
ずの吞着性の違いを利甚しお粟補すればよい。 䟋えば、反応液䞭のα−グリコシルむ゜フラボ
ノむド、未反応のむ゜フラボノむドなどのむ゜フ
ラボノむド化合物ず反応に甚いた遊離の糖類ずを
分離する必芁がある堎合には、前蚘マグネシア系
吞着剀で有色借雑物を陀去した埌、倚孔性合成吞
着剀を充填したカラムに通液すればむ゜フラボノ
むド化合物は吞着され、遊離の糖類は吞着されず
に溶出する。次いで、吞着されたα−グリコシル
む゜フラボノむドなどのむ゜フラボノむド化合物
は、䜎玚アルコヌル液、䟋えば、40v゚タ
ノヌル氎溶液などを通液するこずにより容易に溶
出され、この溶出液を濃瞮しおシラツプを、さら
に也燥、粉末化しお粉末を採取すればよい。 さらに、α−グリコシルむ゜フラボノむドず未
反応のむ゜フラボノむドずを含有する溶液を倚孔
性合成吞着剀のカラムに通液し、䞻ずしおむ゜フ
ラボノむドを吞着させ、その非吞着郚分からさら
に高玔床のα−グリコシルむ゜フラボノむドを採
取するこずもできる。さらに、必芁ならばこれを
むオン亀換暹脂、䟋えば、型匷酞むオン亀換暹
脂およびOH型匱塩基性むオン亀換暹脂を甚いお
脱塩粟補し、採取しお利甚するこずも、たた、α
−グリコシルむ゜フラボノむドをクロマトグラフ
むヌなどの方法によ぀お特定の画分を採取しお利
甚するこずも自由である。 以䞊述べたようにしお採取されるα−グリコシ
ルむ゜フラボノむドは、む゜フラボノむドずは違
぀お、苊味、枋味、収斂味、いがら぀ぜさなどの
嫌味がほずんどなく、その粟補の皋床、玔床を問
わず、そのたたで、たたは他の玠材ず共に含有せ
しめお飲食物ずしお自由に甚いるこずができる。
たた、α−グリコシルむ゜フラボノむドは、䜓内
ののα−グルコシタヌれなどα−グリコシタヌれ
䜜甚により容易にむ゜フラボノむドに戻るこずか
ら、その毒性、薬効を懞念するこずなく、む゜フ
ラボノむド本来の䟋えば、抗脂血䜜甚、血䞭コレ
ステロヌル䜎䞋䜜甚だけでなく、抗酞化䜜甚、抗
溶血䜜甚、抗菌䜜甚などの甚途に自由甚いるこず
ができる。 埓぀お、本発明のα−グリコシルむ゜フラボノ
むドを含有せしめた飲食物は、健康増進飲食物、
健康維持飲食物、健康回埩飲食物などずしお有利
に利甚できる。 これらの飲食物ずしおは、䟋えば、調味料、和
菓子、掋菓子、氷菓、シロツプ類、果実加工品、
野菜加工品、挬物類、畜肉補品、魚肉補品、珍味
類、猶、ビン詰類、酒類、枅涌飲料、即垭飲食物
などの通垞の飲食物だけでなく、家畜、家犜、魚
などの飌育動物のための飌料、逌料をも含み、さ
らには、タバコ、緎歯みがき、口玅、リツプクリ
ヌム、内服薬、トロヌチ、肝油ドロツプ、口䞭枅
涌剀、口䞭銙錠、うがい薬など各皮固圢状、ペヌ
スト状、液状の嗜奜物、化粧品、薬品などその呈
味を味わうこずのできるすべおの物品を含むので
ある。たた、これら飲食物は、α−グリコシルむ
゜フラボノむドず共に他の物質、䟋えば、栄逊
剀、医薬、生薬などを含有せしめお、α−グリコ
シルむ゜フラボノむド効果をさらに高めるこずも
自由である。 以䞊述べたような飲食物に察しお、α−グリコ
シルむ゜フラボノむドを含有せしめるには、その
補品が完成するたでの工皋で、䟋えば、混和、混
〓、溶解、浞挬、滲透、散垃、塗垃、噎霧、泚入
等の公知の方法で含有せしめればよい。 次に、本発明のα−グリコシルむ゜フラボノむ
ドを実隓に基づいお説明する。 実隓 α−グリコシルむ゜フラボノむドの調補 − グルコシル転移酵玠の調補 バチルス ステアロサヌモフむラスBacillus
stearothrmophilusFERM−No.2222を゜リナ
ブルスタヌチ2w、硝酞アンモニりム1w
、リン酞カリりム0.1w、硫酞マグ
ネシりム・氎塩0.05w、コヌンステむヌ
ブリカヌ0.5w、炭酞カルシりム1w
および氎からなる殺菌した液䜓培地10に怍菌
し、50℃で日間通気撹拌培逊した。埗られた培
逊液を遠心分離しお、その䞊枅を硫安0.7飜和で
塩析し、シクロデキストリングルカノトランスフ
゚ラヌれEC 2.4.1.19掻性玄80000単䜍を有す
る粗酵玠暙品を埗た。ここでいう掻性単䜍ず
は、PH5.5、0.02Mの酢酞緩衝液および×10-3M
の塩化カルシりムを含む0.3wの゜リナブ
ルスタヌチ溶液mlに、適圓に垌釈した酵玠液
0.2mlを加え40℃で10分間反応させた埌、その反
応液0.5mlをずり、0.02N−硫酞氎溶液15mlに混合
しお反応を停止させ、さらにこの反応停止液に
0.1Nペり玠ペり化カリりム溶液0.2mlを加えお発
色させ、次いで660nmにおける吞光床を枬定し
お、40℃で10分間反応させるこずにより゜リナブ
ルスタヌチmgのペり玠の呈色を完党に消倱さ
せる酵玠量をいう。 − む゜フラボノむドの調敎 脱脂倧豆Kgにメタノヌル10を加え、60℃で
時間抜出しお過し、埗られる残枣をさらに
回同様にメタノヌルで抜出し、その回の液を
合せ、次いで、枛圧濃瞮しおメタノヌルを溜去
し、濃瞮物を也燥した。埗られた也物を玄10w
氎溶液ずした埌過し、液を合成吞着剀
䞉菱化成工業株匏䌚瀟補造、商品名、ダむダむ
オンHP−20を充填したカラムに通液し、
充分に氎掗しお䞍玔物を陀去した。次いで、この
カラムにメタノヌル15を通液し、溶出液を枛圧
濃瞮しおメタノヌルを溜去し、也燥粉末化した。
埗られた粉末をのメタノヌルに溶解した埌、
これに゚チル゚ヌテル27を加え、日静眮し、
析出物を別し、液を採取し、60℃以䞋で枛圧
也燥しお粉末化し、む゜フラボノむド粉末玄25
を埗た。 − 酵玠反応 −の方法で調敎したむ゜フラボノむド10
ずマルトデキスストリンD.E.2050ずを枩氎
100mlに溶解し、PH6.0に調敎し、これに−の
方法で調敎したシクロデキストリングルカノトラ
ンスプラヌれ暙品の500単䜍を加え、PH6.0、枩
床60℃維持し぀぀24時間反応させた。。この反応
液を95℃に15分間保぀お酵玠を加熱倱掻させた
この暙品は第衚の詊料No.に盞圓する。埌、
過しお埗た液を60℃以䞋で枛圧濃瞮するず共
に、也燥しお粉末品この暙品は、第衚の詊料
No.に盞圓する。を埗た。察照品の詊料No.お
よび詊料No.No.は、同様に溶解埌、反応工皋、加
熱倱掻工皋たでを経たもので、その配合組成は第
衚に瀺す。
【衚】 実隓 呈味の比范テスト è©Šæ–™No.の粉末品を詊料No.ず同濃床になるよ
うに氎で溶解しお詊料No.の氎溶液を調補した。
次いで、詊料No.〜No.の氎溶液を甚いお、その
呈味が最も優れおいるものず最も劣぀おいるもの
を各぀ず぀遞出させ、か぀その味質に぀いお意
芋を求めた。20名のパネル員で25℃の宀枩で行な
぀た。その結果は、第衚に瀺す通りであ぀た。
【衚】
【衚】 第衚の結果から、詊料No.、No.の本発明品
の呈味は、詊料No.、No.の察照品ず比范しお明
らかに優れおいる。埓぀お、本発明のα−グルコ
シル化させたむ゜フラボノむドは、埓来のむ゜フ
ラボノむド、たたはむ゜フラボノむドず糖類ず単
なる混合物などずは違぀お、嫌味、残り味が解消
されるこずから、そのたたでも自由に経口摂取で
きるこずにな぀た。 実隓 α−グリコシルむ゜フラボノむドの確認 実隓−の詊料No.ず同様に調補した詊料50
を採り、これを氎100mlに溶解した溶液に、マ
グネシア系吞着剀北海道曹達株匏䌚瀟補造、商
品名 −511を加え、埐々に撹拌し぀぀
30分間保぀た埌、過し埗られた液を合成吞着
剀䞉菱化成工業株匏䌚瀟補造、商品名 ダむダ
むオンHP−20200mlのカラムに通液し、さら
に、充分氎掗しお遊離の糖類を陀去した。次い
で、このカラムに50vメタノヌルを通
しおα−グリコシルむ゜フラボノむドなどのむ゜
フラボノむド化合物を溶出し、濃瞮、也燥、粉砕
しお玄の粉末詊料No.を埗た。 この詊料No.は、淡黄色、無臭の粉末で、氎に
極めおよく溶け、苊味、枋味、収斂味がほずんど
なく、いがら぀ぜさの残り味もない、ほが䞭性の
物質である。 たたメタノヌル、゚タノヌル、−ブタノヌル
などの䜎玚アルコヌルには䞀郚溶け、クロロホル
ムや゚チル゚ヌテルには難溶性の物質である。 è©Šæ–™No.の䞀郚を少量の氎に溶解した溶液に垂
販の結晶グルコアミラヌれEC 3.2.1.3を
0.02M酢酞塩緩衝液PH5.0の存圚䞋のもず
に50℃で䜜甚させお経時的にサンプリングし、薄
局板メクル瀟補造、商品名 Kieselgel60に
スポツトし、展開溶媒にクロロホルム、メタノヌ
ル、氎653510の䞋局を甚いお䞊昇法で展
開させた。これを也燥した埌、玫倖郚吞収のスポ
ツトを芳察した。次いで、発色剀ずしお硫酞
第セリりム10硫酞溶液を噎霧し、也燥条件䞋
100℃に10分間保぀お発色させた。たた、察照ず
しお、実隓−の方法で調補したむ゜フラボノ
むド、詊料No.およびグルコヌスをスポツトし
お比范した。その結果、む゜フラボノむドは匷い
玫倖郚吞収のスポツトずしお芳察され、たた、発
色剀で耐色乃至黄耐色に発色した。む゜フラボノ
むドにはRf倀が0.97、0.93、0.79、0.75の倧きく
お濃スポツトの他にに、Rf倀が0.88、0.90の比范
的小さいスポツトが芋られたに察し、詊料No.で
は、前蚘の個スポツトが比范的小さいスポツト
にな぀たほか、Rf倀が0.58、0.53、0.39、0.36の
小さなスポツトおよびRf倀が0.26附近から原点附
近にかけおのテヌリングが芳察された。 埓぀お、詊料No.は、α−グリコシル転移酵玠
によ぀お新たに生じたRf倀が0.58、0.53、0.39、
0.36の新物質およびRf倀が0.26附近から原点附近
たで新物質ず少量の未反応む゜フラボノむドずの
混合物である。 たた、詊料No.に、グルコアミラヌれを䜜甚さ
せ、経時的にサンプリングしお同様にクロマト分
析した結果、新物質は、反応時間ず共に埐々に加
氎分解を受け、最終的には原料のむ゜フラボノむ
ドのスポツトずRf倀が玄0.18の−グルコヌスの
耐色のスポツトずになるこずが刀明した。 たた、詊料No.に豚の肝臓から抜出し郚分粟補
したα−グルコシダヌれを䜜甚させ、クロマト分
析した結果、詊料No.に含たれる新物質は、グル
コアミラヌれを䜜甚させた堎合ず同様に、む゜フ
ラボノむドず−グルコヌスずに容易に加氎分解
されるこずが刀明した。 これらの結果から、α−グルコシル転移酵玠に
よ぀お新たに生じたこれらの物質は、む゜フラボ
ノむドに−グルコヌスが等モル以䞊α−結合し
た物質であるず刀断される。 このこずは、α−グリコシルむ゜フラボノむド
を人や動物が摂取するずきには、䜓内でむ゜フラ
ボノむドず−グルコヌスず容易に加氎分解され
るこずが瀺唆される。 なお、詊料No.ず同様にしお調敎した詊料を甚
いおクロロホルム、メタノヌル、氎6535
10の䞋局を展開剀ずしおシリカゲルカラムクロ
マトグラフむヌを行぀お、前蚘のRf倀が0.58附近
から原点附近の新物質の画分を採取し、也燥しお
粉末ずした。 この新物質の粉末は、氎に極めおよく溶け、苊
味、枋味、収斂味がなく、いがら぀ぜい残味も呈
しない䞭性の物質である。たた、メタノヌル、゚
タノヌル、nn−ブタノヌルなどの䜎玚アルコヌ
ルには䞀郚溶け、クロロホルムや゚チル゚ヌテル
には難溶の物質である。 たた、詊料No.は、む゜フラボノむドずは違぀
お、詊料No.、詊料No.ず同様に苊味、枋味、収
斂味がほずんどなく、いがら぀ぜさの残り味も呈
しなか぀た。 埓぀お、本発明のむ゜フラボノむドの苊味、枋
味、収斂味、いがら぀ぜさなどの嫌味を解消する
ずいう目的は、む゜フラボノむドずα−グルコシ
ル転移酵玠を反応させおα−グリコシルむ゜フラ
ボノむドを生成含有せしめるこずによ぀お達成さ
れるものず刀断される。 次に、〜の実斜䟋を述べる。 実斜䟋α−グリコシルむ゜フラボノむド含有シ
ラツプ マルトヌス 4w、燐酞カリりム
0.1w、硝酞アンモニりム0.1w、硝
酞ナトリりム0.1w、硫酞マグネシりム・
氎塩0.05w、塩化カリりム0.05w、
ポリペプトン0.2w、氎および炭酞カルシ
りム1w別に也熱滅菌し怍菌時に無菌的
に添加した。からなる培地 にムコヌル
ダバニカスMucorjavanicusIFO 4570を怍菌
し、30℃で44時間通気撹拌培逊した。この培逊か
ら埗られた湿菌䜓480に酢酞緩衝液PH
5.3に溶解した4M尿玠液を加え、30℃で40
時間静眮した。こ䞊枅を流氎䞭で䞀倜透析した
埌、硫安0.9飜和ずしお℃で䞀倜攟眮し、次い
で遠心分離しお沈柱を採取し、この沈柱を酢酞緩
衝液PH6.0100mlに懞濁埌、遠心分離し、䞊枅
をα−グルコシダヌれEC3 2.1.20液ずした。 実隓−の方法で調敎したむ゜フラボノむド
30ずマルトデキストリンD.E.40300ずを
æž©æ°Ž500mlに溶解し、50℃、PH6.0ずした埌、前蚘
のα−グルコシダヌれ液を加え24時間反応させ
た。 反応液の酵玠を加熱倱掻させた埌、過した
液をマグネシア系吞着剀富士化孊工業株匏䌚瀟
補、商品名 カラムラむトを充填したカラ
ムに通しお有色借雑物を陀去し、次いで、むオン
亀換暹脂アンバヌラむトIR−120型および
アンバヌラむト IRA−94OH型を充填した
カラムに通しお脱塩し、枛圧濃瞮しお氎分20α
−グリコシルむ゜フラボノむド含有シラツプを埗
た。収率は、固圢物換算で玄90であ぀た。 本α−グリコシルむ゜フラボノむド含有シラツ
プは、苊味、枋味、収斂味、いがら぀ぜさなどの
嫌味がほずんど解消れおいるだけでなく、䞊品な
甘味をも有しおいる。埓぀お、そのたた経口摂取
しおもよく、たた、他の飲食物に含有せしめお利
甚するこずも自由である。 実斜䟋α−グリコシルむ゜フラボノむド含有粉
末 バチルス メガテリりム FERM− No.935
を実隓−の培地 に怍菌し、28℃で日
間通気撹拌培逊した。培逊終了埌、遠心分離しお
埗た䞊枅に硫安 0.7和にし、さらに遠心分離し
お沈柱を採取した。 この沈柱は、実隓−に蚘茉する掻性の枬定
方法でシクロデキストリングルカノトランスプ
ラヌれEC 2.4.1.19を30䞇単䜍含んでいた。 実隓−の方法で調敎したむ゜フラボノむド
60ずβ−シクロデキストリン 180を氎500ml
に加熱溶解し、50℃に冷华しおPH5.5に調敎し、
これに前蚘のシクロデキストリングルカノトラン
スプラヌれをβ−シクロデキストリングラム圓
り15単䜍の割合で加え、50℃、PH5.5に24時間保
぀お反応させた。反応終了埌、酵玠を加熱倱掻さ
せお過した埌、液を、合成吞着剀Rohm
Haas瀟補、XAD−を充填したカラムに
通液し、このカラムを充分氎掗しお遊離の糖類を
陀去した。次いで、このカラムに50v゚タ
ノヌル 10を流し、この流出液を濃瞮、也燥し
お玄70のα−グリコシルむ゜フラボノむド含有
粉末を埗た。 このα−グリコシルむ゜フラボノむド含有粉末
は、苊味、枋味、収斂味、いがら぀ぜさなどの嫌
味がほずんど解消されおいるので、そのたた経口
摂取しおもよく、必芁ならば甘味料、酞味料など
の調味料で味付けしお利甚しおもよい。 実斜䟋α−グリコシルむ゜フラボノむド含有シ
ラツプ 脱脂倧豆 10Kgにメタノヌル、 25を加え、
50℃で時間抜出しお過し、埗られる残枣をさ
らに回同様にメタノヌルで抜出し、その回の
液を合せ、次いで、枛圧濃瞮しおメタノヌルを
溜去し、濃瞮物を也燥した。埗られた也物を玄
10w氎溶液ずした埌過し、液を合成吞
着剀䞉菱化成工業株匏䌚瀟補造、商品名ダむダ
むオン HP−10を充填したカラム通液
し、充分に氎掗しお䞍玔物を陀去した。次いで、
このカラムにメタノヌル 20を通液し、溶出液
を枛圧濃瞮しおメタノヌルを溜去し、也燥粉末化
しおむ゜フラボノむド含有粉末玄120を埗た。 このむ゜フラボノむド含有粉末 50ずマルト
デキストリンD.E.30300ずを氎300mlに溶解
し、PH5.5、枩床60℃に維持し぀぀、これに実隓
−の方法で調補したシクロデキストリングル
カノトラスプラヌれをマルトデキストリングラ
ム圓り10単䜍の割合で加え24時間反応させた。反
応液の酵玠を加え加熱倱掻させた埌、過し、埗
られる液を濃瞮しお氎分20のα−グリコシル
む゜フラボノむド含有シラツプを埗た。収率は、
固圢物換算で玄97であ぀た。 本α−グリコシルむ゜フラボノむド含有シラツ
プは、先に本発明者らが昭和58幎特蚱願第40125
号明现曞で説明したα−グリコシル゜ダサポニン
をも含有しおおり、苊味、枋味、収斂味、えぐ
味、いがら぀ぜさなどの嫌味が解消されおいるだ
けでなく、䞊品な甘味をも有しおいる。埓぀お、
そのたた経口摂取しおもよく、たた、他の各皮飲
食物に含有せしめお利甚するこずも自由である。 実斜䟋α−グリコシルむ゜フラボノむド含有シ
ラツプ 脱脂倧豆粉末 Kgに氎 10を加え、ゆ぀く
り撹拌し぀぀50℃に時間保぀た埌、これを過
しお埗られる液に乳酞を加えおPH4.5ずし、次
いで85℃に10分間保ち、さらに遠心分離しお䞊枅
倧豆ポむを埗た。 本液を、カセむ゜ヌダ氎溶液でPH7.0に䞭和し、
これに砂糖 50、酵母゚キス 、リン酞
カリりム およびリン酞カリりム 24を
加え、100℃に15分間保぀お殺菌し冷华した培地
に、ロむコノストツク メセンテロむデス
Leuconostoc mesenteroidesIAM 1151の皮
培逊液を怍菌し、25℃で時間静眮培逊し
た。培逊終了液を遠心分離し、埗られた䞊枅にマ
グネシア系吞着剀北海道曹達株匏䌚瀟補造、商
品名 −51110を加え、ゆ぀くり撹拌し぀
぀15分間保぀た埌、過しお有色借雑物を陀去
し、この液をアンバヌラむトIR−200C型
およびアンバヌラむトIRA−93OH型を充填
したカラムに通液しお脱塩粟補し、次いで枛圧濃
瞮しお氎分30のα−グリコシルむ゜フラボノむ
ド含有シラツプを玄60埗た。 本シラツプ䞭に含有されるα−グリコシルむ゜
フラボノむドは、む゜マルトデキストラナヌれ
EC 3.2.1.94によ぀お埐々に加氎分解を受け、
む゜フラボノむドずむ゜マルトヌスずを生じたこ
ずより、む゜フラボノむドに−グルコヌスがα
−1.6結合で等モル以䞊結合しおいるものず刀断
される。 本α−グリコシルむ゜フラボノむド含有シラツ
プは、α−グリコシル゜ダサポニンをも含有しお
おり、苊味、枋味、収斂味、えぐ味、いがら぀ぜ
さなどの嫌味がほずんど解消されおいるので、そ
のたた経口摂取しおもよく、たた、他の各皮飲食
物に含有せしめお利甚するこずも自由である。 実斜䟋α−グリコシルむ゜フラボノむド含有粉
末 æ°Ž に、バレむシペ柱粉 300ず実斜䟋
の方法で調補したむ゜フラボノむド含有粉末60
を加えPHを6.0ずし、これに垂販の现菌糖化型
α−アミラヌれEC 3.2.1.1生化孊工業株匏
䌚瀟補を実隓−の方法で枬定した掻性で柱
粉グラム圓り10単䜍加え、80℃になるたで撹拌し
぀぀加熱し、柱粉の液化が終぀たずころで、60℃
たで冷华しお日間反応を続けた。この反応液を
加熱しおα−アミラヌれを倱掻させた埌、過
し、埗られた液を実斜䟋ず同様にマグネシア
系吞着剀およびむオン亀換暹脂で粟補し、枛圧濃
瞮し、さらに粉末化しおα−グリコシルむ゜フラ
ボノむド含有粉末を埗た。収率は固圢物換算で玄
96であ぀た。 本α−グリコシルむ゜フラボノむド含有粉末
は、α−グリコシル゜ダサポニンをも含有しおお
り、苊味、枋味、収斂味、えぐ味、いがら぀ぜさ
などの嫌味がほずんど解消されおいるだけでな
く、䞊品な甘味をも有しおいる。 埓぀お、そのたた経口摂取しおもよく、たた、
他の飲食物に含有せしめお利甚するこずも自由で
ある。 実斜䟋 甘味料 結晶性粉末マルチトヌル林原商事株匏䌚瀟販
売、商品名 粉末マビツトKgにα−グリコ
シルステビオシド東掋粟糖株匏䌚瀟補、商品名
α−スむヌト30および実斜䟋の方法で
調補したα−グリコシルむ゜フラボノむド含有シ
ラツプ 20を均䞀に混合した埌、成圢甚型枠に
充填しお加圧成圢し、次いで型枠からはずし枩颚
也燥しお、個が玄の立方圢甘味料を補造し
た。 本品は、α−グリコシルむ゜フラボノむドを含
有した甘味料で、む゜フラボノむド本来の薬効、
䟋えば、抗脂血䜜甚、血䞭コレステロヌル䜎䞋䜜
甚などの効を有する甘味料ずしお、コヌヒヌ、玅
茶、枅涌飲料氎などの甘味付に有利に利甚でき
る。たた、本品は、䜎カロリヌ甘味料であるだけ
でなく、䜎う蝕性甘味料ずしおも奜適である。 実斜䟋 甘味料 実斜䟋の方法で調補したα−グリコシルむ゜
フラボノむド含有粉末 50を氎 20mlに溶かし
蟌み、これに蜂蜜 Kgを均䞀に混合しおα−グ
リコシルむ゜フラボノむド含有甘味料を埗た。 本品は、このたた経口摂取しおもよく、たた、
矎容飲料、健康食品などぞの甘味付、挢方薬など
の矯味剀などずしおも奜適である。 実斜䟋 ハヌドキダンデむヌ 砂糖 Kg、結晶性粉末マルトヌス林原株匏
䌚瀟補、商品名 サンマルト Kgおよび実
斜䟋の方法で調補したα−グリコシルむ゜フラ
ボノむド含有シラツプ Kgã‚’æ°Ž に加熱溶
解させ、145〜150℃で煮぀め、さらに枛圧䞋で氎
分以䞋になるたで加熱濃瞮し、これにク゚ン
酾 80、少量のレモン銙料および着色料ずを混
和し、次いで、垞法に埓぀お成圢するこずにより
ハヌドキダンデむヌを埗た。本品は、む゜フラボ
ノむド本来の薬効、䟋えば、抗脂血䜜甚、血䞭コ
レステロヌル䜎䞋䜜甚などの効を有するハヌドキ
ダンデむヌずしお有利に利甚できる。 実斜䟋 調補豆乳 原料倧豆 10Kgを脱皮し、次いで130℃で10分
間オヌトクレヌブした埌、これに玄倍量の熱氎
を加え぀぀磚砕し、遠心分離しお残枣オカラ
を陀去し、玄60の豆乳を埗た。 これにマルトデキストリンD.E.2010Kgを加
え、さらに実隓−の方法で調敎したシクロデ
キストリングルカノトランスプラヌれをデキス
トリングラム圓り10単䜍加え、PH5.5〜6.5に維持
し぀぀、65℃で20時間反応させた。次いで、95℃
に15分間維持持しお酵玠を加熱倱掻させ、過し
お埗られる液に、垞法に埓぀お結晶性粉末マル
トヌスサンマルト Kg、倧豆油 200、
食塩 50および少量のレシチンを加えお混合溶
解し、加熱殺菌埌、真空脱臭、均質化凊理、さら
に冷华し、充填、包装しお調敎豆乳を埗た。 この調敎豆乳は、埓来の類䌌した豆乳ずは違぀
お、苊味、枋味、収斂味、えぐ味、いがら぀ぜさ
がなく、のど越しのよい飲み易い飲料である。 実斜䟋10 チナヌむンガム ガムベヌス Kgを柔らかくなる皋床に加熱溶
融し、これに結晶性粉末マルチトヌル林原商事
株匏䌚瀟販売、商品名 粉末マビツトKg、
α−グリコシルステビオシド東掋粟糖株匏䌚瀟
補、商品名 α−スむヌト 20、実斜䟋
の方法で調補したα−グリコシルむ゜フラボノむ
ド含有粉末 300、少量のハツカ銙料および着
色料を混合したた埌、垞法に埓぀おロヌルにより
緎り合わせ、成圢するこずによ぀おチナヌむンガ
ムを埗た。 本品は、テクスチダヌ、甘味ずも良奜であり、
む゜フラボノむド本来の薬効、䟋えば、抗脂血䜜
甚、血䞭コレステロヌル䜎䞋䜜甚などの効を有す
るチナヌむンガムずしお有利に利甚される。 たた、本品は、䜎カロリヌ、䜎う蝕性チナヌむ
ンガムずしおも奜適である。 実斜䟋11 チペコレヌト カカオペヌスト 40Kg、カカオバタヌ 10Kg、
粉糖 15Kg、党脂粉乳 15Kgおよび実斜䟋の方
法で調補したα−グリコシルむ゜フラボノむド粉
末 500を混合し、レフアむナヌを通した。そ
しお粒床を䞋げた埌、コンチ゚に入れレシチン
500を加え、50℃で二昌倜緎り䞊げた。次いで、
垞法に埓い成型機に流し蟌み、成型固化するこず
により補品ずした。 本品はフアツトブルヌム、シナガヌプルヌムの
恐れがなく、舌にのせた時の融け具合、颚味ずも
に良奜である。たた、本品は、む゜フラボノむド
本来の薬効、䟋えば、抗脂血䜜甚、血䞭コレステ
ロヌル䜎䞋䜜甚などの効を有するチペコレヌトず
しお奜適である。 実斜䟋12 乳酞飲料 10Kgの脱脂乳を80℃で20分間加熱殺菌した埌、
40℃に冷华し、これにスタヌタヌ 300を加え、
35〜37℃で10時間発酵させた。 次いで、これを均質化した埌、砂糖 9.6Kgおよ
び実斜䟋の方法で調補したα−グリコシルむ゜
フラボノむド含有シラツプ 400を加え、80〜
85℃で撹拌混合し぀぀殺菌した。これを冷华した
埌、少量の銙料を加えおビンに詰め補品ずした。 本品は、む゜フラボノむド本来の薬効を有する
乳酞飲料ずしお奜適である。 実斜䟋13 炭酞飲料 垂販の異性化糖液異性化率55もの1.97
Kg、実斜䟋の方法で調補したα−グリコシルむ
゜フラボノむド含有シラツプ12.5、ク゚ン酞23
、ビタミンB1−硝酞塩0.2およびビタミン
B60.5を氎 に撹拌溶解し、垞法に埓぀お
カヌボネヌタヌで倍容の炭酞ガスを封入しお炭
酞飲料氎を補造した。 本品は、む゜フラボノむド本来の薬効を有する
健康飲料ずしおも奜適である。 実斜䟋14 れリヌ菓子 プルヌン゚キス氎分30300、砂糖Kg、
グルコヌス Kg、氎风氎分25 Kg、実
斜䟋の方法で調補したα−グリコシルむ゜フラ
ボノむド含有シラツプ 16および氎2.13を混
合した埌、撹拌し぀぀加熱沞隰させお氎分20ず
した。これに、高メトキシルペクチン雪印食品
株匏䌚瀟販売、商品名 む゚ロヌリボン350
を5wに溶解した熱氎溶液60℃を加え、
加熱沞隰を続け氎分22〜23にな぀たずころで加
熱を止め、激しく撹拌しながら50wク゚ン
酞氎溶液 200を加え、その埌、90℃以䞊で型
に流し蟌み、宀枩に時間攟冷固化させた。次い
で、型から取り出し、40℃の枩颚を送぀お也燥さ
せ、包装しお補品ずした。 本品は、歯切れのよいれリヌ菓子である。た
た、む゜フラボノむド本来の薬効を有するれリヌ
菓子ずしお奜適である。 実斜䟋15 れリヌ 砂糖 1.5Kg、ク゚ン酞ナトリりム 30、安
定剀新田れラチン株匏䌚瀟補、商品名、GF−
100110、実斜䟋の方法で調補したα−グリ
コシルむ゜フラボノむド含有シラツプ 12.5お
よび氎7.3を加熱混合し、80℃に10分間保぀た
埌、これに、プルヌン゚キス氎分30Kgお
よびク゚ン酞 30を少量の氎に溶解した氎溶液
をよく撹拌しながら均䞀に混合し、次いで、60〜
70℃にお容噚に充填し、さらに90℃で30分間殺菌
し、冷华しお補品ずした。 本品は、甘味ず枅涌感を有するれリヌである。
たた、む゜フラボノむド本来の薬効を有する健康
れリヌずしお奜適である。 実斜䟋16 䜃煮 垞法に埓぀お砂取り、酞凊理しお角切りした昆
垃 250に醀油 212ml、アミノ酞液 318ml、
砂糖 30、氎风 20、プルラン および
実隓−の方法で調補した詊料No.盞圓品α
−グリコシルむ゜フラボノむド含有シラツプ10
を加えお煮蟌み぀぀、さらにグルタミン酞゜ヌ
ダ 12、カラメル 、味淋 21mlを加えお
煮き䞊げお昆垃の䜃煮を埗た。 本品は、味味、銙りだけでなく、色、艶も充分
で食欲をそそる昆垃䜃煮である。たた、本品は、
む゜フラボノむド本来の薬効を有する䜃煮ずしお
も有利に利甚できる。 実斜䟋17 ラツキペり挬 生ラツキペり Kgを、垞法に埓぀お玄20食
å¡©æ°Ž 2.5に塩挬しお週間の埌、氎切りしお
埗た塩挬ラツキペりを氎 2.0、氷酢酞80ml、
食塩 80からなる酢酞液にケ月間酢挬けし
た。 埗られた酢挬けラツキペりを、さらに食酢
800ml、味淋 400ml、唐芥子 10および実斜䟋
の方法で調補したα−グリコシルむ゜フラボノ
むド含有粉末 からなる調味液に10日間挬け
お、颚味味が豊かで、む゜フラボノむド本来の薬
効を有するラツキペりの甘酢挬を埗た。 実斜䟋18 錠剀 結晶性粉末マルトヌス林原株匏䌚瀟補、商品
名 サンマルト100、コヌンスタヌチ10
および実斜䟋の方法で調補したα−グリコシル
む゜フラボノむド含有粉末10を均䞀に混合した
埌、盎埄12mm、20R杵を甚いお錠680mg、錠剀
の厚さ5.25mm、硬床Kg±Kgで打錠した。 本品は、む゜フラボノむド本来の䟋えば、抗脂
血䜜甚、血䞭コレステロヌル䜎䞋䜜甚などの薬効
を有する飲み易い錠剀である。 実斜䟋19 緎歯磚 配合 第リン酞カルシりム 45.0 プルラン 2.75 ラりリル硫酞ナトリりム 1.5 グリセリン 18.0 ポリオキシ゚チレン゜ルビタンモノラりレヌ
ト 0.5 防腐剀 0.05 α−グリコシルステビオシド東掋粟糖株匏
䌚瀟補、商品名 α−スむヌト 0.2 実斜䟋の方法で調補したα−グリコシルむ
゜フラボノむド粉末 2.0 æ°Ž 30.0 䞊蚘の材料を垞法に埓぀お混合し、緎歯磚を埗
た。 本品は、抗溶血䜜甚、抗菌䜜甚などの薬効を有
する緎歯磚ずしお奜適である。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  α−グリコシルむ゜フラボノむドを含有する
    飲食物。  α−グリコシルむ゜フラボノむドを含有せし
    めるこずを特城ずする飲食物の補造方法。  α−グリコシルむ゜フラボノむドが、む゜フ
    ラボノむドずα−グルコシル糖化合物ずを含有す
    る氎溶液に、α−グルコシル転移酵玠を反応させ
    るこずにより生成するα−グリコシルむ゜フラボ
    ノむドであるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の飲食物の補造方法。  α−グリコシルむ゜フラボノむドが、む゜フ
    ラボノむドずα−グルコシル糖化合物ずを含有す
    る氎溶液に、α−グルコシル転移酵玠を反応させ
    α−グリコシルむ゜フラボノむドを生成せしめ、
    次いでマグネシア系吞着剀、倚孔性合成吞着剀た
    たはむオン亀換暹脂により粟補したα−グリコシ
    ルむ゜フラボノむドであるこずを特城ずする特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の飲食物の補造方法。  む゜フラボノむドが倧豆由来のむ゜フラボノ
    むドであるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項、第項蚘茉の飲食物の補造方法。
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