JPH04275835A - 部品装着装置 - Google Patents

部品装着装置

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JPH04275835A
JPH04275835A JP3005579A JP557991A JPH04275835A JP H04275835 A JPH04275835 A JP H04275835A JP 3005579 A JP3005579 A JP 3005579A JP 557991 A JP557991 A JP 557991A JP H04275835 A JPH04275835 A JP H04275835A
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image
suction
substrate
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Masamichi Tomita
正道 富田
Kazuo Honma
和男 本間
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子部品をプリント基板
等に装着する装置に係り、特に電子部品の位置及びプリ
ント基板等の装着パターンの位置を検出するのに好適な
電子部品装着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子部品装着装置の装着ヘッドに
おいては、例えば特開平2−124404号公報に記載
のように、装着ヘッドに搭載された装着パターン検出用
カメラの光軸と吸着ノズルの軸との間に一定の距離(以
下この一定距離をオフセット距離と称す。)を置いた構
成のものが有った。この構成の装置では、電子部品と装
着パターンの位置をそれぞれ検出したのちに、電子部品
を吸着ノズルに吸着したまま装着ヘッドが移動して、検
出値に基づいて補正された装着指令位置の真上まで電子
部品を搬送し、電子部品をプリント基板上に装着すると
いう動作を行っていた。
【0003】一方、オフセット距離を持たない構造の例
としては、特開昭59−228787号公報に記載のも
のや特開昭61−63099号公報に記載のものが有っ
た。これは吸着ノズルにより電子部品を装着指令位置の
真上に保持し、電子部品と装着パターンとの間に光学系
を介して撮像装置を差し入れ、電子部品と装着パターン
の両画像を撮影して各位置偏差の値または相対変位を検
出してから補正距離(基板に平行な平面内でのベクトル
量)を演算し、装着ヘッドまたは基板の位置を補正する
とともに光学部品を退避させて吸着ノズルを下降させ、
上記電子部品をプリント基板上に装着するという動作を
行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記第1の従来例では
、装着パターン位置を検出したのち装着ヘッドがロボッ
トによりオフセット距離だけ移動してから、電子部品を
プリント基板上の補正を加えられた指令位置に装着する
という運転方法が必要とされる。即ち、たとえ位置偏差
の値が正確に測定され補正距離が正確に演算されたとし
ても、そののち装着ヘッドがおよそ数十mmの距離を移
動するので、装着パターンに対する最終的な電子部品の
変位は知り得ず、いわゆるオープンループ制御を実行す
ることになる。このため、装着位置誤差には装着ヘッド
搬送機構の位置誤差成分が含まれ、装着位置精度が粗く
なっていた。
【0005】上記第2の従来例では、位置検出後の機械
的動作は、プリント基板に平行な面内での微小な位置補
正と、吸着ノズルの角度補正と、吸着ノズルの下降だけ
であって、装着ヘッド搬送機構はほぼ停止したままであ
るから、上記第1の従来例と比較して装着位置精度の値
が小さく抑えられるという効果があった。しかし、(特
に高速な装着が要求されている比較的小型の電子部品の
装着作業に装着パターン位置検出をする上記装置を用い
ると、動作速度が非実用的な低速となる。また、)IC
、LSI等の比較的大型の電子部品を含む汎用的装着作
業に上記装置を用いるときは、広い検出視野を要するの
で光学系が大型となる。また大型化に起因して、光学系
とこれに固定された撮像装置の差し入れ動作及び退避動
作に、より長時間を要し、装置の高速動作を妨げること
になる。各種電子部品の形状に応じて適宜分割指定され
た複数の検出視野を順次撮影することによって光学系の
大型化を防止することは可能であろうが、この場合には
差し入れ動作、複数回の手順を要する視野変更のための
移動、退避動作、及び複数回の撮像に更に一層の長時間
を要することになり、やはり動作の高速化を妨げること
になる。
【0006】本発明の目的は、装着速度を損なわずに装
着位置精度を向上させるような部品装着装置及び方法を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は部品を吸着し基板上に装着させる吸着手段と
、前記吸着手段を支持する装着手段と、前記装着手段に
固定され、前記基板面上の装着パターンの画像を取り込
む撮像手段とを備えた部品装着装置において、前記部品
の装着目標位置に前記装着手段を位置決めした状態で前
記装着パターンの画像を取り込んでいる。また、本発明
の部品装着装置は部品を吸着し基板上に装着させる吸着
手段と、前記吸着手段を支持する装着手段と、前記装着
手段に固定され、前記基板面上の装着パターンの画像を
取り込む撮像手段とを備えた部品装着装置において、前
記装着パターンの画像を取り込んだ位置から前記装着手
段をその画像に基づいて演算した補正量分だけ移動させ
てから前記部品を装着している。
【0008】さらに、本発明の部品装着装置は部品を吸
着し基板上に装着させる吸着手段と、前記部品を吸着す
るときと基板上に装着させるときは実質的に前記基板の
面に対し垂直に吸着手段を支持する装着手段と、前記装
着手段に固定され、前記基板面上の装着パターンの画像
を取り込む撮像手段と、前記装着パターンの画像をとら
えてその画像を前記撮像手段に送る反射面を有する光学
手段と、前記装着手段に固定され、前記光学手段を保持
し、かつ前記撮像手段に対して前記光学手段の相対運動
を行わせる駆動手段とを備えている。
【0009】さらに、本発明の部品装着装置は部品を吸
着し基板上に装着させる吸着手段と、前記部品を吸着す
るときと基板上に装着させるときは実質的に前記基板の
面に対し垂直に吸着手段を支持する装着手段と、前記装
着手段に固定され、前記基板面上の装着パターンの画像
を取り込む撮像手段と、前記装着パターンの画像をとら
えてその画像を前記撮像手段に送る反射面を有する光学
手段と、前記装着手段に固定され、前記光学手段を保持
し、かつ前記撮像手段に対して前記光学手段の相対運動
を行わせる第1の駆動手段と、前記装着手段に固定され
、前記吸着手段を軸線方向に移動させる第2の駆動手段
と、前記装着手段に保持され、吸着された部品の姿勢を
変更させる第3の駆動手段とを備えている。
【0010】さらに、本発明の部品装着装置は部品を吸
着し基板上に装着させる吸着手段と、前記吸着手段を支
持する装着手段と、前記装着手段を搬送する搬送手段と
、前記装着手段に固定され、前記部品の画像を取り込む
第1の撮像手段と、前記装着手段に固定され、前記基板
面上の装着パターンの画像を取り込む第2の撮像手段と
、前記部品をとらえた画像を第1の撮像手段に送る第1
の反射面及び前記装着パターンをとらえた画像を前記第
2の撮像手段に送る第2の反射面を有する光学手段と、
前記装着手段に固定され、前記光学手段を保持し、かつ
第1及び第2の撮像手段に対して前記光学手段の相対運
動を行わせる第1の駆動手段と、前記装着手段に固定さ
れ、前記吸着手段を軸線方向に移動させる第2の駆動手
段と、前記装着手段に保持され、吸着された部品の姿勢
を変更させる第3の駆動手段とを備えている。
【0011】さらに、本発明の部品装着装置は部品を吸
着し基板上に装着させる吸着手段と、前記基板面上の装
着パターンの画像を取り込む撮像手段と、前記装着パタ
ーンの画像をとらえてその画像を前記撮像手段に送る反
射面を有する光学手段と、少なくとも部品を吸着すると
きと前記基板上に装着させるときは実質的に前記基板の
面に対し垂直に前記吸着手段を支持し、前記装着パター
ンの画像を取り込むときは、前記装着パターンから前記
吸着手段が垂直保持された際に前記吸着手段の軸に沿っ
て入射して反射面から射出した光が前記撮像手段に向か
うように前記光学手段を支持し、前記吸着手段及び前記
光学手段を実質的に前記基板面と平行な軸の周りに一体
に回転させる第1の駆動手段と、前記装着手段に固定さ
れ、前記吸着手段及び前記第1の駆動手段を一体として
垂直軸線方向に移動させる第2の駆動手段と、前記装着
手段に保持され、吸着された部品の姿勢を変更させる第
3の駆動手段とを備えている。
【0012】さらに、本発明の部品装着装置は部品を吸
着し基板上に装着させる吸着手段と、前記基板面上の装
着パターンの画像を取り込む撮像手段と、前記装着パタ
ーンの画像をとらえてその画像を撮像装置に送る反射面
を有する光学手段と、前記部品を吸着するときと基板上
に装着させるときは実質的に前記基板の面に対し垂直に
前記吸着手段を支持し、前記装着パターンの画像を取り
込むときは、支持位置と異なる位置に前記吸着手段を支
持し、前記吸着手段を実質的に前記基板面と平行な軸の
周りに回転させる駆動手段と、前記装着パターンから前
記吸着手段が垂直保持された際の前記吸着手段の軸に沿
って入射して反射面から射出した光が前記撮像手段に向
かうように光学手段を支持し、前記駆動手段及び前記撮
像手段を支持する装着手段とを備えている。
【0013】さらに、本発明の部品装着装置は部品を吸
着し基板上に装着させる吸着手段と、前記基板面上の装
着パターンの画像を取り込む撮像手段と、前記部品を吸
着するときと前記基板上に装着させるときは実質的に前
記基板の面に対し垂直となるように前記吸着手段を支持
し、前記装着パターンの画像を取り込むときは、前記吸
着手段が垂直保持された際の前記吸着手段の軸の位置に
撮像手段を支持し、前記吸着手段及び前記撮像手段を実
質的に前記基板面と平行な軸の周りに一体に回転させる
駆動手段とを備えている。
【0014】
【作用】部品を吸着した部品を吸着し基板上に装着させ
る吸着手段を固定した状態で基板面上の装着パターンの
画像を取り込む撮像手段によって基板面上の装着パター
ンの画像を取り込んでいるので装着速度を損なわずに装
着位置精度が向上する。
【0015】また、装着手段に吸着手段と、反射面を有
する移動可能な上記した種々の光学手段と、装着パター
ンの撮像手段とを設けるこによって、装着ヘッドが装着
指令位置の真上にある状態で装着パターンの画像を撮影
可能となる。
【0016】さらに、吸着手段に吸着されている部品の
画像を取り込む第1の撮像手段と、基板面上の装着パタ
ーンの画像を取り込む第2の撮像手段とによって、両画
像をほぼ同時に撮影ができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。
【0018】図1、図2、図3は、本発明の第1の実施
例を示している。図1において、電子部品装着装置のロ
ボット1に搭載された装着ヘッド2には、吸着ノズル3
が設けられている。吸着ノズル3は、電子部品供給装置
4の上に置かれた電子部品5を真空吸着して、ロボット
1の動作により電子部品5を搬送し、基板6の面上の装
着パターン7の上に位置決めされて電子部品5を装着す
る。図1では、装着ヘッド2と、基板6の面と平行な面
に関して装着ヘッド2に固定されて電子部品5を真空吸
着した吸着ノズル3と、が装着パターン7の真上の位置
に停止した状態を示している。装着ヘッド2には、吸着
ノズル3をノズル軸線方向に移動させる第2の駆動装置
8と、吸着ノズル3を回転させることにより吸着された
電子部品5の姿勢を変更させる第3の駆動装置9とが設
けられている。さらに装着ヘッド2には、電子部品5の
画像を取り込む第1の撮像装置10と、基板面上の装着
パターン7の画像を取り込む第2の撮像装置11とが固
定されている。
【0019】吸着ノズル3と装着パターン7との間には
、第1の反射面12と第2の反射面13とを有する両面
鏡14が、第1の駆動装置15によって位置決めされて
いる。上記の状態で両面鏡14の第1の反射面12は、
吸着ノズル3のノズル軸線方向から見る電子部品5の画
像の光路を第1の撮像装置10へ向かうように変換して
いる。また第2の反射面13は、基板面上の装着パター
ン7の画像の光路を第2の撮像装置11へ向かうように
変換している。
【0020】電子部品装着機には、ロボット1や各駆動
装置8、9、15、及び基板搬送装置等の図示しないそ
の他の構成部品を制御する制御装置16が備わっている
。また、両撮像装置10、11を制御するとともに、撮
影された画像から被写体の位置偏差と角度偏差の検出、
補正距離の演算、並びに吸着異常の有無判定等を実行す
る画像処理装置17が備わっている。
【0021】次に、本実施例の装置の動作を説明する。 まず、ロボット1の動作により装着ヘッド2が電子部品
供給装置4の上方に移動し、吸着ノズル3が第2の駆動
装置8の動作により下降して、電子部品供給装置4の上
に置かれた電子部品5を真空吸着する。この際、両面鏡
14は第1の駆動装置15により吸着ノズル3の軸線か
ら離れた位置に退避して置かれている。次に、吸着ノズ
ル3が電子部品5を吸着したまま第2の駆動装置8の動
作により、両面鏡14の動作経路より上方の位置まで上
昇するとともに、再びロボット1の動作により装着ヘッ
ド2が移動を開始する。装着ヘッド2が移動している間
に、第1の駆動装置15により吸着ノズル3の軸線の延
長位置、即ち電子部品5の真下の位置に両面鏡14が位
置決めされる。第1の撮像装置10が両面鏡14の第1
の反射面12ともう一つの固定平面鏡18によって反射
された電子部品5の画像を撮影する。
【0022】電子部品5が基板面上の装着パターン7の
中心位置のほぼ上方にある、当初の装着指令位置まで搬
送された時、図1に示すように、両面鏡14は吸着ノズ
ル3の軸線の延長位置、即ち電子部品5と装着パターン
7との中間位置に置かれている。第2の撮像装置11が
両面鏡14の第2の反射面13及び別の固定平面鏡19
によって反射された装着パターン7の画像を撮影する。
【0023】画像処理装置17は、撮影された電子部品
5の画像から吸着異常の有無判定をし、撮影された2つ
の画像から電子部品5の装着パターン7に対する相対位
置偏差と角度偏差を検出し、補正ベクトルを演算する。 制御装置16は当初の装着指令位置座標に補正ベクトル
を加算して補正装着指令位置座標を求める。両面鏡14
が吸着ノズル3の軸線から離れた位置に再び退避し、吸
着ノズル3が下降するとともに、ロボット1が上記補正
装着指令位置まで位置修正動作をして電子部品5を装着
パターン7上に装着する。
【0024】図2により、本発明の装置を組み込んだ電
子部品装着機の一連の動作を説明する。
【0025】まず、吸着ノズル3を付けた装着ヘッド2
が電子部品供給装置の上方に停止し、吸着ノズル3が下
降して電子部品を真空吸着する。次に上記吸着ノズル3
が上昇するとともに、電子部品装着装置のヘッド移動装
置(ロボット)によって装着ヘッド2がプリント基板上
の装着指令位置、即ち装着パターン(ランドパターン)
の中心位置に向けて移動して電子部品5を搬送する。上
記移動作業前、作業中、作業後、または電子部品5を吸
着したまま移動作業を一旦中断して停止した時、のうち
いずれかの時点で、必要に応じて電子部品5の画像を、
電子部品装着装置の本体部に固定された撮像装置10ま
たは装着ヘッド2に搭載された撮像装置11により撮影
して、電子部品5の吸着ノズル3に対する変位を測定す
る。装着ヘッド2が装着パターンの中心位置上空まで移
動を完了した後、装着ヘッド2に搭載された撮像装置1
1により装着パターンの画像を撮影する。
【0026】撮影された装着パターンの画像から、また
は電子部品5と装着パターンの両画像から、画像処理装
置が電子部品5の装着パターンに対する位置偏差と角度
偏差とを検出し、電子部品装着装置の制御装置16が検
出値に基づいて装着ヘッド2の位置及び吸着ノズル3の
姿勢角を補正し、吸着ノズル3が下降して電子部品5を
装着パターン上に置く。
【0027】装着パターンを撮影する際には、吸着ノズ
ル3及び吸着されている電子部品5は駆動装置により装
着パターンの真上の位置から移動退避させられる。この
退避動作は、上記吸着ノズル3の上昇、下降を行う駆動
装置と同一の駆動装置による上方への退避動作とするこ
とができる。あるいは駆動装置とは別の駆動装置による
回転退避動作とすることもできる。
【0028】上記上方への退避動作の場合は、吸着ノズ
ルの軸の真下に、傾けた反射面を持つ光学部品、例えば
平面鏡を位置決めして、装着ヘッド2内で例えば光学部
品の側方に設置した撮像装置11により撮影する。電子
部品の画像も撮影する場合は上記光学部品を両面に蒸着
処理を施した両面平面鏡とし、装着パターンの撮影に使
用する反射面の裏側の反射面を電子部品5の撮影に使用
する。
【0029】一方回転退避動作の場合は、吸着ノズル3
と、これに固定された反射面を持つ光学部品とを、プリ
ント基板に平行な軸の周りに所定の角度だけ回転退避さ
せ、このとき光学部品が装着パターンの真上に位置する
ように構成し、上記反射面から反射した光を装着ヘッド
内で例えば光学部品の側方に設置した撮像装置により受
光して装着パターンを撮影する。上記反射面を持つ光学
部品は必ずしも吸着ノズルに対し固定されている必要は
なく、別個の駆動装置によって位置決めされても良い。 また、上記反射面を持つ光学部品を回転させる代りに撮
像装置11を直接回転させることもできる。
【0030】本実施例において、図3に示すように、第
1の駆動装置15と第2の駆動装置8とを共用化した単
一の駆動装置20を用いて、カム21とリンク機構22
によって吸着ノズル3の上方への退避動作と両面鏡14
の吸着ノズル軸上位置への接近位置決め動作とを同期さ
せることもできる。
【0031】なお、本実施例で用いた両面平面鏡14に
代えて、図示しないが、2枚の平面鏡を裏面同士貼り合
わせた光学部品を用いても同様な機能が達成されること
は言うまでもない。また、上記両面平面鏡14に代えて
、図4に示すように、2個の直角プリズム23a、23
bの各三角柱の斜面24a、24b同士を向かい合わせ
て設置してもほぼ同様な機能が達成される。
【0032】本実施例によれば、電子部品5の画像とと
もに、装着ヘッド2及び吸着ノズル3が装着指令位置の
真上にある状態で装着パターン7の画像も撮影でき、撮
像後に装着ヘッド2が僅かな補正距離だけしか移動しな
いので、ロボット1の機構精度などの絶対精度に起因す
る誤差成分が電子部品5の装着精度に含まれず、装着精
度が向上するという効果がある。
【0033】また本実施例を、図5のように1個の直角
プリズム25の直角を挾む2平面26a、26bを各々
電子部品5の画像と装着パターン7の画像とに使用する
構造や、図6のように2個の直角プリズム27a、27
bを上下に並べる構造と比較すると、同一の必要視野に
対して装置の中で直角プリズムの占める上下方向の長さ
が半減でき、装置の小型化が可能となる。特に吸着ノズ
ル3の上下ストロークを大幅に(概ね必要視野の一辺の
長さだけ)短縮できるので、吸着ノズル3の上下移動に
伴って生じ、装着精度の低下要因ともなる機構誤差をそ
の分だけ減少させることができる。さらに上記上下スト
ロークの短縮により、図5や図6の従来構造よりも装着
速度を向上できるという効果がある。
【0034】また本実施例によれば、装着ヘッド2の移
動中でも電子部品5の撮影ができるので、この撮影前に
吸着ノズル3と両面平面鏡14を位置決めしておくこと
が可能である。このため、装着ヘッド2が装着パターン
7の上に停止した後に、装着パターン用の第2の撮像装
置11に対する両面平面鏡14の相対振動の静定待ち時
間を置くこと無しに装着パターン7を撮影できる。した
がって、装着速度の向上に効果がある。
【0035】次に、本発明の第2の実施例を図7、図8
により説明する。図7に示すように、反射面28を有す
る光学部品29を吸着ノズル3の近くに固定して設ける
。吸着ノズル3及び光学部品29は、第1の駆動装置3
0によって基板面とほぼ平行な軸の周りに一体に回転す
る。吸着ノズル3が上記回転によって装着パターン7の
真上ではない位置に停止し、光学部品29の反射面28
が装着パターン7の真上の位置に位置決めされていると
き、反射面28による装着パターン7の反射画像が第2
の撮像装置31に達するように配置されている。
【0036】第1の駆動装置30及びその負荷は第2の
駆動装置32によって一体に上下動可能である。これに
より、吸着ノズル3が電子部品供給装置4上から電子部
品5を吸着するときと、装着パターン7上に装着すると
きに、それぞれ吸着ノズル3の下降、上昇動作を達成す
る。第2の駆動装置32及びその負荷は第3の駆動装置
33によって一体に回転可能である。
【0037】次に、本実施例の装置の動作を説明する。 ロボット1の動作手順は前述の第1の実施例と全く同様
である。電子部品5を真空吸着するときと装着パターン
7上に装着するときは、第1の駆動装置30、及び第2
の駆動装置32は、吸着ノズル3を基板6に対してほぼ
垂直な姿勢に保って降下させる。ロボット1が装着ヘッ
ド2を移動させている間に、第1の駆動装置30は吸着
ノズル3を垂直でない所定の姿勢角まで回転退避させる
とともに、光学部品29の反射面28を、吸着及び装着
動作時に吸着ノズル3があった位置に位置決めし、装着
ヘッド2が当初の装着指令位置まで搬送された時点で、
反射面28による装着パターン7の反射画像を第2の撮
像装置31が撮影する。
【0038】本実施例では、図8に示すように、吸着ノ
ズル3の回転退避位置を視野に含むように、装着ヘッド
2内の、退避した吸着ノズル3の軸の延長線付近に電子
部品位置検出用の第1の撮像装置34を併設することに
より、吸着中の電子部品5と装着パターン7との両画像
が撮影可能となる。必要に応じて、電子部品5の画像を
装着ヘッド2の移動中に撮影することも、上記両画像を
ほぼ同時に撮影することもできる。
【0039】なお、図7、及び図8では光学部品29の
反射面28の法線35が上記回転面内に置かれているが
、必ずしもこのような配置をとる必要は無く、例えば反
射光線の方向が上記回転面と直交するように構成されて
いても差し支えない。この場合は、回転による光学部品
29との機械的干渉回避を考慮せずに、光学部品29に
近接して第2の撮像装置31を設置できる。
【0040】また、装着ヘッド2の構造は、第1の回転
駆動装置30、第2の直線駆動装置32、及び第3の回
転駆動装置33が、必ずしも上述の順序に連結されてい
る必要は無く、例えば吸着ノズル3の自転動作を司る第
3の駆動装置33が第1の駆動装置30の負荷として最
先端部に設置されていてもほぼ同等の機能が得られる。   本実施例によれば、単一の回転駆動装置30を吸着
ノズル3の退避動作と光学部品29の位置決め動作に兼
用できるので、簡略な構造の装置を提供できる上に、吸
着ノズル3と光学部品29との機械的干渉を完全に防止
できるという効果がある。また、吸着ノズル3の上下ス
トロークを第1の実施例よりさらに短縮できるので装着
速度をなお一層向上できるという効果がある。
【0041】さらに、退避した吸着ノズル3の軸の延長
線付近に電子部品用撮像装置34を併設することにより
、必要に応じて、電子部品5の画像を装着ヘッド2の移
動中に撮影することも、電子部品5と装着パターン7と
の両画像をほぼ同時に撮影することもできる。したがっ
て、撮影前の振動静定待ち時間を兼用でき、装着速度の
向上に効果がある。
【0042】次に、本発明の第3の実施例を図9により
説明する。本実施例の装置は、前述の第2実施例の装置
において、光学部品29を吸着ノズル3と切り離し、装
着ヘッド2に固定された第4の駆動装置36によって、
切り離された光学部品37の退避動作を行うものである
。第1の駆動装置30、第2の駆動装置32、及び第3
の駆動装置33は第2実施例と同様の構成及び機能を有
する。
【0043】本実施例においても、吸着ノズル3の回転
退避位置を視野に含むように、電子部品用撮像装置34
を装着ヘッド2内に設置することにより、電子部品5と
装着パターン7との両画像が撮影可能となる。必要に応
じて、電子部品5の画像を装着ヘッド2の移動中に撮影
することも、上記両画像をほぼ同時に撮影することもで
きる。
【0044】本実施例によれば、上記第2の実施例と同
様に、吸着ノズル3の上下ストロークを短縮できるので
装着速度を向上できる。さらに上記第2の実施例と比較
して、吸着ノズル3の退避動作の駆動装置30とは独立
に容易に装着パターン用撮像装置31を調整及び校正で
きるという効果がある。
【0045】次に、本発明の第4の実施例を図10によ
り説明する。これは、上記第2の実施例で使用した反射
面を有する光学部品29に代えて装着パターン用撮像装
置38を回転負荷部に直接搭載して吸着ノズル3と一体
で回転させる構成である。回転負荷の慣性モーメントを
低減させるために上記装着パターン用撮像装置38とし
て超小型TVカメラを使用することが望ましい。本実施
例においても、吸着ノズル3の回転退避位置を視野に含
むように、電子部品用撮像装置34を装着ヘッド2内に
設置することにより、電子部品5と装着パターン7との
両画像が撮影可能となる。必要に応じて、電子部品5の
画像を装着ヘッド2の移動中に撮影することも、上記両
画像をほぼ同時に撮影することもできる。
【0046】本実施例によれば、反射面を有する光学部
品を使用せずに上記第2の実施例と同様の効果が得られ
る。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、装着ヘッドが装着指令
位置の真上にある状態で装着パターンの画像を撮影でき
、撮像後に装着ヘッドが僅かな補正距離だけしか移動し
ないので、ロボットの機構精度などの絶対精度に起因す
る誤差成分が電子部品の装着精度に含まれず、装着精度
が向上するという効果がある。
【0048】また両面鏡を使用することにより、従来例
よりも上下方向に小さな装置寸法で電子部品及び装着パ
ターンの位置を検出できる上に、吸着ノズルの上下スト
ロークが大幅に短縮されるので、吸着ノズルの上下移動
に伴って生じ、装着精度の低下要因となる機構誤差をも
減少させることができるという効果がある。
【0049】また吸着ノズルを回転退避させる方法によ
れば、簡略な構造の装置を提供できる上に、吸着ノズル
と光学部品との機械的干渉を完全に防止しつつ、同上の
装着精度向上の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の構成及び動作を示す外観
図である。
【図2】本発明の電子部品装着装置全体の構成及び動作
を示す外観図である。
【図3】本発明の第1実施例の構成例を示す模式図であ
る。
【図4】本発明の第1実施例の一部を置き換えた構成を
示す模式図である。
【図5】従来技術の要部の構造を抜粋して示す模式図で
ある。
【図6】従来技術の要部の構造を抜粋して示す模式図で
ある。
【図7】本発明の第2実施例の構成及び動作を示す模式
図である。
【図8】本発明の第2実施例に一部追加した構成を示す
模式図である。
【図9】本発明の第3実施例の構成及び動作を示す模式
図である。
【図10】本発明の第4実施例の構成及び動作を示す模
式図である。
【符号の説明】
1……ロボット、2……装着ヘッド、3……吸着ノズル
、4……電子部品供給装置、5……電子部品、6……基
板、7……装着パターン、8……第2の駆動装置、9…
…第3の駆動装置、10……第1の撮像装置、11……
第2の撮像装置、12……第1の反射面、13……第2
の反射面、14……両面鏡、15……第1の駆動装置、
16……制御装置、17……画像処理装置、18……平
面鏡、19……平面鏡、20……共用の駆動装置、21
……カム、22……リンク機構、23a、23b……直
角プリズム、24a、24b……斜面、25……直角プ
リズム、26a、26b……平面、27a、27b……
直角プリズム、28……反射面、29……光学部品、3
0……第1の駆動装置、31……第2の撮像装置、32
……第2の駆動装置、33……第3の駆動装置、34…
…第1の撮像装置、35……法線、36……第4の駆動
装置、37……光学部品、38……撮像装置。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】部品を吸着し基板上に装着させる吸着手段
    と、前記吸着手段を支持する装着手段と、前記装着手段
    に固定され、前記基板面上の装着パターンの画像を取り
    込む撮像手段とを備えた部品装着装置において、前記部
    品の装着目標位置に前記装着手段を位置決めした状態で
    前記装着パターンの画像を取り込むことを特徴とする部
    品装着装置。
  2. 【請求項2】部品を吸着し基板上に装着させる吸着手段
    と、前記吸着手段を支持する装着手段と、前記装着手段
    に固定され、前記基板面上の装着パターンの画像を取り
    込む撮像手段とを備えた部品装着装置において、前記装
    着パターンの画像を取り込んだ位置から前記装着手段を
    その画像に基づいて演算した補正量分だけ移動させてか
    ら前記部品を装着することを特徴とする部品装着装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の部品装着装置にお
    いて、前記部品は電子部品であることを特徴とする部品
    装着装置。
  4. 【請求項4】部品を吸着し基板上に装着させる吸着手段
    と、前記部品を吸着するときと基板上に装着させるとき
    は実質的に前記基板の面に対し垂直に吸着手段を支持す
    る装着手段と、前記装着手段に固定され、前記基板面上
    の装着パターンの画像を取り込む撮像手段と、前記装着
    パターンの画像をとらえてその画像を前記撮像手段に送
    る反射面を有する光学手段と、前記装着手段に固定され
    、前記光学手段を保持し、かつ前記撮像手段に対して前
    記光学手段の相対運動を行わせる駆動手段とを備えたこ
    とを特徴とする部品装着装置。
  5. 【請求項5】部品を吸着し基板上に装着させる吸着手段
    と、前記部品を吸着するときと基板上に装着させるとき
    は実質的に前記基板の面に対し垂直に吸着手段を支持す
    る装着手段と、前記装着手段に固定され、前記基板面上
    の装着パターンの画像を取り込む撮像手段と、前記装着
    パターンの画像をとらえてその画像を前記撮像手段に送
    る反射面を有する光学手段と、前記装着手段に固定され
    、前記光学手段を保持し、かつ前記撮像手段に対して前
    記光学手段の相対運動を行わせる第1の駆動手段と、前
    記装着手段に固定され、前記吸着手段を軸線方向に移動
    させる第2の駆動手段と、前記装着手段に保持され、吸
    着された部品の姿勢を変更させる第3の駆動手段とを備
    えたことを特徴とする部品装着装置。
  6. 【請求項6】部品を吸着し基板上に装着させる吸着手段
    と、前記吸着手段を支持する装着手段と、前記装着手段
    を搬送する搬送手段と、前記装着手段に固定され、前記
    部品の画像を取り込む第1の撮像手段と、前記装着手段
    に固定され、前記基板面上の装着パターンの画像を取り
    込む第2の撮像手段と、前記部品をとらえた画像を第1
    の撮像手段に送る第1の反射面及び前記装着パターンを
    とらえた画像を前記第2の撮像手段に送る第2の反射面
    を有する光学手段と、前記装着手段に固定され、前記光
    学手段を保持し、かつ第1及び第2の撮像手段に対して
    前記光学手段の相対運動を行わせる第1の駆動手段と、
    前記装着手段に固定され、前記吸着手段を軸線方向に移
    動させる第2の駆動手段と、前記装着手段に保持され、
    吸着された部品の姿勢を変更させる第3の駆動手段とを
    備えたことを特徴とする部品装着装置。
  7. 【請求項7】部品を吸着し基板上に装着させる吸着手段
    と、前記基板面上の装着パターンの画像を取り込む撮像
    手段と、前記装着パターンの画像をとらえてその画像を
    前記撮像手段に送る反射面を有する光学手段と、少なく
    とも部品を吸着するときと前記基板上に装着させるとき
    は実質的に前記基板の面に対し垂直に前記吸着手段を支
    持し、前記装着パターンの画像を取り込むときは、前記
    装着パターンから前記吸着手段が垂直保持された際に前
    記吸着手段の軸の置かれていた直線に沿って入射して反
    射面から射出した光が前記撮像手段に向かうように前記
    光学手段を支持し、前記吸着手段及び前記光学手段を実
    質的に前記基板面と平行な軸の周りに一体に回転させる
    第1の駆動手段と、前記装着手段に固定され、前記吸着
    手段及び前記第1の駆動手段を一体として垂直軸線方向
    に移動させる第2の駆動手段と、前記装着手段に保持さ
    れ、吸着された部品の姿勢を変更させる第3の駆動手段
    とを備えたことを特徴とする部品装着装置。
  8. 【請求項8】請求項7記載の部品装着装置において、前
    記第1、第2、第3の各駆動手段及び撮像手段を支持す
    る装着手段を備えたことを特徴とする部品装着装置。
  9. 【請求項9】請求項7記載の部品装着装置において、前
    記吸着手段に吸着されている部品の画像を取り込む撮像
    手段を併設したことを特徴とする部品装着装置。
  10. 【請求項10】部品を吸着し基板上に装着させる吸着手
    段と、前記基板面上の装着パターンの画像を取り込む撮
    像手段と、前記装着パターンの画像をとらえてその画像
    を撮像装置に送る反射面を有する光学手段と、前記部品
    を吸着するときと基板上に装着させるときは実質的に前
    記基板の面に対し垂直に前記吸着手段を支持し、前記装
    着パターンの画像を取り込むときは、支持位置と異なる
    位置に前記吸着手段を支持し、前記吸着手段を実質的に
    前記基板面と平行な軸の周りに回転させる駆動手段と、
    前記装着パターンから前記吸着手段が垂直保持された際
    の前記吸着手段の軸に沿って入射して反射面から射出し
    た光が前記撮像手段に向かうように光学手段を支持し、
    前記駆動手段及び前記撮像手段を支持する装着手段とを
    備えたことを特徴とする部品装着装置。
  11. 【請求項11】請求項10記載の部品装着装置において
    、前記装着手段に固定され、前記吸着手段をその軸線方
    向に移動させる第2の駆動手段と、前記装着手段に保持
    され、吸着された部品の姿勢を変更させる第3の駆動手
    段と、前記装着手段に固定され、前記光学手段を前記撮
    像手段に対して相対運動させる第4の駆動手段と、前記
    装着手段を搬送する搬送手段とを備えたことを特徴とす
    る部品装着装置。
  12. 【請求項12】部品を吸着し基板上に装着させる吸着手
    段と、前記基板面上の装着パターンの画像を取り込む撮
    像手段と、前記部品を吸着するときと前記基板上に装着
    させるときは実質的に前記基板の面に対し垂直となるよ
    うに前記吸着手段を支持し、前記装着パターンの画像を
    取り込むときは、前記吸着手段が垂直保持された際の前
    記吸着手段の軸の位置に撮像手段を支持し、前記吸着手
    段及び前記撮像手段を実質的に前記基板面と平行な軸の
    周りに一体に回転させる駆動手段とを備えたことを特徴
    とする部品装着装置。
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