JPH0425322A - 電子部品装着装置の部品検出機構 - Google Patents
電子部品装着装置の部品検出機構Info
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- JPH0425322A JPH0425322A JP2126661A JP12666190A JPH0425322A JP H0425322 A JPH0425322 A JP H0425322A JP 2126661 A JP2126661 A JP 2126661A JP 12666190 A JP12666190 A JP 12666190A JP H0425322 A JPH0425322 A JP H0425322A
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- electronic component
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- mounting head
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 21
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 7
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 4
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
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- 230000036544 posture Effects 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- Automatic Assembly (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、装着ヘッドが電子部品を部品供給部から取出
して装着し、該装着ヘッドが電子部品を装着したまま移
動してプリント基板に搭載する電子部品装着装置におい
て、装着ヘッドによって装着された電子部品の位置や姿
勢等を検出する部品検出機構に関するものである。
して装着し、該装着ヘッドが電子部品を装着したまま移
動してプリント基板に搭載する電子部品装着装置におい
て、装着ヘッドによって装着された電子部品の位置や姿
勢等を検出する部品検出機構に関するものである。
この種の部品検出機構の従来技術としては、第4図に示
す技術のもの、また特開昭63−2602[30号公報
、同61−63099号公報に示す技術のもの等がある
。
す技術のもの、また特開昭63−2602[30号公報
、同61−63099号公報に示す技術のもの等がある
。
第4図に示す第一の従来技術のものは、電子部品装着H
置における装着ヘッド1の吸着ノズル2が電子部品Aを
部品供給部3から取出して装着し、その吸着ノズル2が
検出器4の位置まで移動して停止すると、検出器4が電
子部品Aを検出することにより、電子部品がプリント基
板5に搭載できる位置や姿勢の状態にあるかを判定する
ようにしている。そのため、検出器4はカメラ等で構成
され、吸着ノズル2の移動領域の下方位置に取付けられ
ている。
置における装着ヘッド1の吸着ノズル2が電子部品Aを
部品供給部3から取出して装着し、その吸着ノズル2が
検出器4の位置まで移動して停止すると、検出器4が電
子部品Aを検出することにより、電子部品がプリント基
板5に搭載できる位置や姿勢の状態にあるかを判定する
ようにしている。そのため、検出器4はカメラ等で構成
され、吸着ノズル2の移動領域の下方位置に取付けられ
ている。
特開昭63−260280号公報(第二の従来技術と云
う)のものは、装着ヘッドの移動領域内の下方位置に位
置スイッチとストロボと高速シャッタ付きカメラを設置
し、装着ヘッドが電子部品を装着したままの移動時に位
置スイッチの上空にくると、該位置スイッチが作動して
ストロボが発光すると共に、カメラの高速シャッタが開
くことにより、電子部品の画像を撮像するようにしてい
る。
う)のものは、装着ヘッドの移動領域内の下方位置に位
置スイッチとストロボと高速シャッタ付きカメラを設置
し、装着ヘッドが電子部品を装着したままの移動時に位
置スイッチの上空にくると、該位置スイッチが作動して
ストロボが発光すると共に、カメラの高速シャッタが開
くことにより、電子部品の画像を撮像するようにしてい
る。
特開昭61−63099号公報(第三の従来技術と云う
)のものは、カメラが移動可能に取付けられ、装着ヘッ
ドが電子部品を装着したままでプリント基板上に位置し
たとき、その位置にカメラが移動することによって電子
部品及びプリント基板を撮影するようにしている。
)のものは、カメラが移動可能に取付けられ、装着ヘッ
ドが電子部品を装着したままでプリント基板上に位置し
たとき、その位置にカメラが移動することによって電子
部品及びプリント基板を撮影するようにしている。
[発明が解決しようとする課ill
ところで、上記に示す夫々の従来技術は以下の点につい
て配慮されていない。
て配慮されていない。
即ち、第一の従来技術は電子部品Ali:装着した装着
ヘッド1が検出器4の位置に移動したとき、その位置で
一旦停止して位置決めする必要があり、しかも装着ヘッ
ドlがプリント基板5伎置まで直線的に移動せず、検出
器4の位置まで迂回して移動するので、装着ヘッド1の
移動経路が遠回りとなり、その結果、それだけ装着ヘッ
ド1がプリント基板5に電子部品Aを搭載する時間が長
くかかり、電子88品の搭載効率が悪い問題がある。
ヘッド1が検出器4の位置に移動したとき、その位置で
一旦停止して位置決めする必要があり、しかも装着ヘッ
ドlがプリント基板5伎置まで直線的に移動せず、検出
器4の位置まで迂回して移動するので、装着ヘッド1の
移動経路が遠回りとなり、その結果、それだけ装着ヘッ
ド1がプリント基板5に電子部品Aを搭載する時間が長
くかかり、電子88品の搭載効率が悪い問題がある。
第二の従来技術は装着ヘッドの移動中にカメラが電子部
品を撮像するので、上記の問題を解消することができる
ものの、カメラが装着ヘッドと別に設置されているので
、装着ヘッドの移動時に振動等が生じた場合には、検出
器が電・子部品を検出しても被写体ぶれが起こるおそれ
があり、高精度に検出し難く、またこれを解消しようと
すると、装着ヘッドを制振構造にしなければならず、そ
れだけ構造が複雑化する問題もある。
品を撮像するので、上記の問題を解消することができる
ものの、カメラが装着ヘッドと別に設置されているので
、装着ヘッドの移動時に振動等が生じた場合には、検出
器が電・子部品を検出しても被写体ぶれが起こるおそれ
があり、高精度に検出し難く、またこれを解消しようと
すると、装着ヘッドを制振構造にしなければならず、そ
れだけ構造が複雑化する問題もある。
第三の従来技術は、カメラが移動するので、第二の従来
技術の問題点を解消することができるものの、カメラに
は電子部品を写し出してカメラに導く光学部品を一体的
に設けているので、カメラの視野を一定とすると、大型
の電子部品を検出する場合にはカメラ及び光学部品を大
型化せざるを得す、そのため、カメラの移動時間が長く
かかる問題があり、これを解消しようとすると、カメラ
の駆動力を大型化しなければならない問題もある。
技術の問題点を解消することができるものの、カメラに
は電子部品を写し出してカメラに導く光学部品を一体的
に設けているので、カメラの視野を一定とすると、大型
の電子部品を検出する場合にはカメラ及び光学部品を大
型化せざるを得す、そのため、カメラの移動時間が長く
かかる問題があり、これを解消しようとすると、カメラ
の駆動力を大型化しなければならない問題もある。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点に鑑み、電子部
品の搭載効率が低下するのを防止すると共に、大型かつ
小型の電子部品であっても、的確に検出することができ
る電子部品装着装置の部品検出機構を提供することにあ
る。
品の搭載効率が低下するのを防止すると共に、大型かつ
小型の電子部品であっても、的確に検出することができ
る電子部品装着装置の部品検出機構を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するため、本発明においては、第一と第
二との二種類からなる検出器を有している。そして、第
一の検出器は装着l\ワット取付け、かつ装着ヘッドの
移動時に該装着ヘッドに装着された一方の種類の電子部
品を光学系を介し検出し、また第二の検出器は固定部に
取付け、かつ装着ヘッドに装着された他方の種類の電子
S5品を検出するようにしている。
二との二種類からなる検出器を有している。そして、第
一の検出器は装着l\ワット取付け、かつ装着ヘッドの
移動時に該装着ヘッドに装着された一方の種類の電子部
品を光学系を介し検出し、また第二の検出器は固定部に
取付け、かつ装着ヘッドに装着された他方の種類の電子
S5品を検出するようにしている。
[作用]
装着ヘッドが一方の電子部品を装着したとき、第一の検
出器が装着ヘッドの移動時に一方の電子部品を検出する
ので、第一の従来技術に比へ、電子部品をプリント基板
に搭載するまでに要する時間が長くかかることがなく、
搭載効率が低下するのを防くことができる。
出器が装着ヘッドの移動時に一方の電子部品を検出する
ので、第一の従来技術に比へ、電子部品をプリント基板
に搭載するまでに要する時間が長くかかることがなく、
搭載効率が低下するのを防くことができる。
また、第一の検出器が装着ヘッドに取付けられ、この検
出器が装着ヘッドの移動時にそれと同様に移動するので
、第二の従来技術に比へ、多少の振動等があっても、検
出時に被写体ふれ等が起こるおそれがなく、従って、装
着ヘッドの移動構造を制振構造にすることが不要になり
、構造が複雑化することがない。これに加え、第−及び
第二の検出器の夫々が装着ヘッド及び固定部に取付けら
れていて、移動することがなく、しかも上述の如く一方
の電子部品と他方の電子部品との種類に応じて使い分け
るので、第三の従来技術に比べると、大型の電子部品で
あっても駆動力を大きくしたりする必要がなく、容易に
対処することができる。
出器が装着ヘッドの移動時にそれと同様に移動するので
、第二の従来技術に比へ、多少の振動等があっても、検
出時に被写体ふれ等が起こるおそれがなく、従って、装
着ヘッドの移動構造を制振構造にすることが不要になり
、構造が複雑化することがない。これに加え、第−及び
第二の検出器の夫々が装着ヘッド及び固定部に取付けら
れていて、移動することがなく、しかも上述の如く一方
の電子部品と他方の電子部品との種類に応じて使い分け
るので、第三の従来技術に比べると、大型の電子部品で
あっても駆動力を大きくしたりする必要がなく、容易に
対処することができる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図により説明
する。
する。
電子部品装着装置は、第3図に示すように、装着ヘッド
1が部品供給部3Aまで移動し、その部品供給部3Aか
ら一方の電子部品Aを吸着することによって装着する。
1が部品供給部3Aまで移動し、その部品供給部3Aか
ら一方の電子部品Aを吸着することによって装着する。
或いは装着ヘッドlが他の部品供給部3Bへ移動し、そ
の部品供給部3Bから大型の電子部品Bを吸着すること
によって装着する。そして、装着ヘッド1が電子部品A
(或いは電子部品B)を装着したままでプリント基板δ
上に移動し、かつプリント基板5の所望位置に搭載する
ようにしている。その場合、プリント基板5は基板搬送
部6によって予め位置決めされている。
の部品供給部3Bから大型の電子部品Bを吸着すること
によって装着する。そして、装着ヘッド1が電子部品A
(或いは電子部品B)を装着したままでプリント基板δ
上に移動し、かつプリント基板5の所望位置に搭載する
ようにしている。その場合、プリント基板5は基板搬送
部6によって予め位置決めされている。
装着ヘッド1は直交する方向に移動できるように構成さ
れたxYロボット7に取付けられており、その先#部に
吸着ノズル2が昇降可能に取付けられている。吸着ノズ
ル2は第2図に示すように、装着ヘッド1に設けられた
支持軸8に取付けられ、ノズル昇降用シリンダ9の駆動
によって昇降し、また回転用モータlOの駆動時に、プ
ーリ11.ベルト12を介し支持軸8が軸周りに回転す
ることによって吸着ノズル20回転角度を変更できるよ
うにしており、しかもその先端の間口部に所望の電子部
品A、Bを吸着できるようにしている。
れたxYロボット7に取付けられており、その先#部に
吸着ノズル2が昇降可能に取付けられている。吸着ノズ
ル2は第2図に示すように、装着ヘッド1に設けられた
支持軸8に取付けられ、ノズル昇降用シリンダ9の駆動
によって昇降し、また回転用モータlOの駆動時に、プ
ーリ11.ベルト12を介し支持軸8が軸周りに回転す
ることによって吸着ノズル20回転角度を変更できるよ
うにしており、しかもその先端の間口部に所望の電子部
品A、Bを吸着できるようにしている。
この電子部品装着装置は装着へウドlがプリント基板5
に電子部品A、Bを搭載するまでの間、その電子部品A
、Bの夫々の位置や姿勢等を検出するための部品検出機
構を備えている。
に電子部品A、Bを搭載するまでの間、その電子部品A
、Bの夫々の位置や姿勢等を検出するための部品検出機
構を備えている。
該部品検出機構は、大別すると、第一の検出器41と第
二の検出器42とを有している。
二の検出器42とを有している。
第一の検出器41は第2図に明示するように、装着ヘッ
ド1の下部に設けられた取付部43に固定されていて、
かつそのレンズ面がプリント基板5のある下方を写し出
せるように配置されたカメラで構成されており、後述す
る光学系を介し一方の電子部品Aを検出するようにして
いる。
ド1の下部に設けられた取付部43に固定されていて、
かつそのレンズ面がプリント基板5のある下方を写し出
せるように配置されたカメラで構成されており、後述す
る光学系を介し一方の電子部品Aを検出するようにして
いる。
光学系はエアシリンダ44と、該エアシリンダ44のロ
フトに取付けられた可動ミラー45と、固定ミラー46
とからなっている。エアシリンダ44は装着ヘッド】に
設けられたブランケット47に設置されており、ロット
の先端部にミラー保持具48を介し可動ミラー45を取
付けている。そして、通常ではロットが後退することに
よって可動ミラー45が吸着ノズル2の下方位置から退
避しており、また吸着ノズル2が部品供給部3Aから小
型の電子部品Aを装着したときに上昇すると、エアシリ
ンダ44の駆動によってロッドが前進し、その可動ミラ
ー45が吸着ノズル2の真下の位置に移動することによ
り、吸着ノズル2の電子部品Aを写し出し、固定ミラー
46方向に反射させる光学経路をとれるようにしている
。固定ミラー46は詳細に図示していないが、可動ミラ
ー45及び第一の検出器41に向かうように装着へ・ン
ト1に取付けられ、可動ミラー45がエアシリンダ44
の駆動によって前進したとき、可動ミラー45が写し出
した電子部品Aを取り込んで第一の検出器41方向に反
射させることができるようにしている。
フトに取付けられた可動ミラー45と、固定ミラー46
とからなっている。エアシリンダ44は装着ヘッド】に
設けられたブランケット47に設置されており、ロット
の先端部にミラー保持具48を介し可動ミラー45を取
付けている。そして、通常ではロットが後退することに
よって可動ミラー45が吸着ノズル2の下方位置から退
避しており、また吸着ノズル2が部品供給部3Aから小
型の電子部品Aを装着したときに上昇すると、エアシリ
ンダ44の駆動によってロッドが前進し、その可動ミラ
ー45が吸着ノズル2の真下の位置に移動することによ
り、吸着ノズル2の電子部品Aを写し出し、固定ミラー
46方向に反射させる光学経路をとれるようにしている
。固定ミラー46は詳細に図示していないが、可動ミラ
ー45及び第一の検出器41に向かうように装着へ・ン
ト1に取付けられ、可動ミラー45がエアシリンダ44
の駆動によって前進したとき、可動ミラー45が写し出
した電子部品Aを取り込んで第一の検出器41方向に反
射させることができるようにしている。
従って、第一の検出器4】は吸着ノズル2が小型の電子
部孔入を吸着したとき、その小型の電子部品Aを検出す
るようになっている。
部孔入を吸着したとき、その小型の電子部品Aを検出す
るようになっている。
一方、第二の検出B42は大型の電子部品Bを検出する
ものであって、第1図では詳細に図ボしていないがXY
ロボット7のフレーム70に取付けられ、吸着ノズル2
が他の部品供給部3Bから大型の電子部品Bti:装着
したときに上昇すると、その電子部品Bを下方から写し
込んで検出するようにしている。その場合、前記光学系
のうちの可動ミラー45はエアシリンダ44のロッドの
後退によって第二の検出器42の検出を妨害することが
ないように退避した位置にある。
ものであって、第1図では詳細に図ボしていないがXY
ロボット7のフレーム70に取付けられ、吸着ノズル2
が他の部品供給部3Bから大型の電子部品Bti:装着
したときに上昇すると、その電子部品Bを下方から写し
込んで検出するようにしている。その場合、前記光学系
のうちの可動ミラー45はエアシリンダ44のロッドの
後退によって第二の検出器42の検出を妨害することが
ないように退避した位置にある。
従って、この検出機構は小型の電子部品Aと大型の電子
部品Bとに応し第一の検出器41と第二の検出器42と
を使い分けるように制御しており、その制御手段は電子
部品装置H置をプログラム通りに運転するための制御装
置13に絹み込まれている。
部品Bとに応し第一の検出器41と第二の検出器42と
を使い分けるように制御しており、その制御手段は電子
部品装置H置をプログラム通りに運転するための制御装
置13に絹み込まれている。
実施例の部品検出機構は上記の如き構成よりなるので、
電子部品装着装置の動作に関連してその動作を述べる。
電子部品装着装置の動作に関連してその動作を述べる。
装着ヘラF1が例えば部品供給部3Aに移動し、その吸
着ノズル2が下降して部品供給部3Aから小型の電子部
品Aを吸着し、吸着したままで上昇する。
着ノズル2が下降して部品供給部3Aから小型の電子部
品Aを吸着し、吸着したままで上昇する。
その隙、吸着ノズル2が上昇すると、その上昇中に光学
系のエアシリンダ44が駆動されることによって可動ミ
ラー45が吸着ノズル2の下方位置に移動するので、吸
着ノズル2の電子部品Aが可動ミラー45.固定ミラー
46を介し第一の検出器4】に写し出されることにより
、第一の検出器41が電子部品Aを検出する。
系のエアシリンダ44が駆動されることによって可動ミ
ラー45が吸着ノズル2の下方位置に移動するので、吸
着ノズル2の電子部品Aが可動ミラー45.固定ミラー
46を介し第一の検出器4】に写し出されることにより
、第一の検出器41が電子部品Aを検出する。
その後、第一の検出器41が電子部品Aを検出すると、
光学系のエアシリンダア44のロットの後退によって可
動ミラー45が吸着ノズル2の下方位置から退避し、ま
たXYロボット7は吸着ノズル2が上昇すると、装着ヘ
ラF’ 1を基板5の位置まで移動し、次いで吸着ノズ
ル2がプリント基板5の所望の位置に下降することによ
って電子部品Aをプリント基板5に搭載することになる
。
光学系のエアシリンダア44のロットの後退によって可
動ミラー45が吸着ノズル2の下方位置から退避し、ま
たXYロボット7は吸着ノズル2が上昇すると、装着ヘ
ラF’ 1を基板5の位置まで移動し、次いで吸着ノズ
ル2がプリント基板5の所望の位置に下降することによ
って電子部品Aをプリント基板5に搭載することになる
。
一方、装着ヘッド1が他の部品供給部3Bまで移動し、
その吸着ノズル2が部品供給部3Bの大型の電子部品B
を吸着して上昇すると、第二の検出器42が大型の電子
部品Bを検出する。
その吸着ノズル2が部品供給部3Bの大型の電子部品B
を吸着して上昇すると、第二の検出器42が大型の電子
部品Bを検出する。
この場合、光学系の可動ミラー45が退避した位置のま
まであるので、第二の検出器42の検出を妨害ることは
ない。
まであるので、第二の検出器42の検出を妨害ることは
ない。
このように、実施例の検出機構においては、小型の電子
部品Aを搭載するときには第一の検出器41を使用し、
また大型の電子部品Bを搭載するときには第二の検出器
42を使用し、しかも第一の検出器41は装着ヘッド1
の移動中に、即ち、吸着ノズル2が電子部品Aを吸着し
たままで上昇しているときに検出するので、第一の従来
技術に比へ、電子部品Aをプリント基板5に搭載するま
でに要する時間が長くかかることがなく、搭載効率が低
下するのを防くことができる。
部品Aを搭載するときには第一の検出器41を使用し、
また大型の電子部品Bを搭載するときには第二の検出器
42を使用し、しかも第一の検出器41は装着ヘッド1
の移動中に、即ち、吸着ノズル2が電子部品Aを吸着し
たままで上昇しているときに検出するので、第一の従来
技術に比へ、電子部品Aをプリント基板5に搭載するま
でに要する時間が長くかかることがなく、搭載効率が低
下するのを防くことができる。
また、第一の検出器41が装着ヘッド1に取付けられ、
この検出器41が装着ヘッド1の移動時にそれと同様に
移動するので、第二の従来技術に比へ、多少の振動等が
あっても、検出時に被写体ぶれ等が起こるおそれがなく
、従って、装着ヘッド1の移動構造を割振構造にするこ
とが不要になり、構造が複雑化することがない。
この検出器41が装着ヘッド1の移動時にそれと同様に
移動するので、第二の従来技術に比へ、多少の振動等が
あっても、検出時に被写体ぶれ等が起こるおそれがなく
、従って、装着ヘッド1の移動構造を割振構造にするこ
とが不要になり、構造が複雑化することがない。
これに加え、双方の検出器41及び42の夫々が装着ヘ
ッド1及び固定部としてのフレーム70に取付けれてい
て、移動することがなく、しかも上述の如く電子部品A
、Hの種類に応じて使い分けるので、第三の従来技術に
比べると、大型の電子部品Bてあっても駆動力を大きく
したりする必要がなく、容易に対処することができる。
ッド1及び固定部としてのフレーム70に取付けれてい
て、移動することがなく、しかも上述の如く電子部品A
、Hの種類に応じて使い分けるので、第三の従来技術に
比べると、大型の電子部品Bてあっても駆動力を大きく
したりする必要がなく、容易に対処することができる。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明によれば、電子部品の種類に
応じて二個の検出器を夫々使い分けるように構成したの
で、電子部品をプリント基板に搭載するまでに要する時
間が長くかかることがなく、搭載効率が低下するのを防
ぐことができ、また装着ヘッドを制振構造にすることが
不要になり、構造が複雑化することがなく、さらに大型
の電子部品てあフても駆動力を大きくしたりする必要が
なく、容易に対処することができる結果、大きさの異な
る電子部品であっても、高精度に検出することができる
効果がある。
応じて二個の検出器を夫々使い分けるように構成したの
で、電子部品をプリント基板に搭載するまでに要する時
間が長くかかることがなく、搭載効率が低下するのを防
ぐことができ、また装着ヘッドを制振構造にすることが
不要になり、構造が複雑化することがなく、さらに大型
の電子部品てあフても駆動力を大きくしたりする必要が
なく、容易に対処することができる結果、大きさの異な
る電子部品であっても、高精度に検出することができる
効果がある。
第1図は本発明による部品検出機構の一実施例を示す腰
部の斜視図、第2図は部品検出機構の一部を示す拡大説
明図、第3図は部品検出機構を適用した電子部品装置を
示す全体斜視図、第4図は従来技術の部品検出機構を適
用した電子部品装着装置を示す説明用斜視図である。 1・・・装着ヘッド、2・・・吸着ノズル、3A、3B
・・・部品供給部、41・・・第一の検出器、42・・
・第二の検出器、44〜48・・・光学系、A、B・・
・電子部品。 第 図
部の斜視図、第2図は部品検出機構の一部を示す拡大説
明図、第3図は部品検出機構を適用した電子部品装置を
示す全体斜視図、第4図は従来技術の部品検出機構を適
用した電子部品装着装置を示す説明用斜視図である。 1・・・装着ヘッド、2・・・吸着ノズル、3A、3B
・・・部品供給部、41・・・第一の検出器、42・・
・第二の検出器、44〜48・・・光学系、A、B・・
・電子部品。 第 図
Claims (1)
- 1.装着ヘッドが電子部品を部品供給部から取出して装
着し、該装着ヘッドが電子部品を装着したまま移動して
プリント基板に搭載する電子部品装着装置において、 前記装着ヘッドに取付け、かつ装着ヘッドの移動時に該
装着ヘッドに装着された一方の種類の電子部品を光学系
を介し検出し得る第一の検出器と、固定部に取付け、か
つ装着ヘッドに装着された他方の種類の電子部品を検出
し得る第二の検出器とを有することを特徴とする電子部
品装着装置の部品検出機構。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2126661A JPH0425322A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 電子部品装着装置の部品検出機構 |
DE69116709T DE69116709T2 (de) | 1990-03-19 | 1991-03-18 | Vorrichtung und Verfahren zum Transport von Bauteilen |
EP91302324A EP0449481B1 (en) | 1990-03-19 | 1991-03-18 | Component transporting apparatus and method |
US07/672,039 US5369493A (en) | 1990-03-19 | 1991-03-19 | Component transporting apparatus and method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2126661A JPH0425322A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 電子部品装着装置の部品検出機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0425322A true JPH0425322A (ja) | 1992-01-29 |
Family
ID=14940742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2126661A Pending JPH0425322A (ja) | 1990-03-19 | 1990-05-18 | 電子部品装着装置の部品検出機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0425322A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008166550A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Yamaha Motor Co Ltd | 部品認識装置、表面実装機および部品試験装置 |
KR101445674B1 (ko) * | 2006-12-28 | 2014-10-01 | 야마하하쓰도키 가부시키가이샤 | 부품 인식 장치, 표면 실장기, 및 부품 시험 장치 |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP2126661A patent/JPH0425322A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008166550A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Yamaha Motor Co Ltd | 部品認識装置、表面実装機および部品試験装置 |
KR101445674B1 (ko) * | 2006-12-28 | 2014-10-01 | 야마하하쓰도키 가부시키가이샤 | 부품 인식 장치, 표면 실장기, 및 부품 시험 장치 |
US9686455B2 (en) | 2006-12-28 | 2017-06-20 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Component-recognizing apparatus, surface-mounting apparatus, and component-inspecting apparatus |
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