JPH04274084A - 基板電位調整装置 - Google Patents

基板電位調整装置

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JPH04274084A
JPH04274084A JP3033201A JP3320191A JPH04274084A JP H04274084 A JPH04274084 A JP H04274084A JP 3033201 A JP3033201 A JP 3033201A JP 3320191 A JP3320191 A JP 3320191A JP H04274084 A JPH04274084 A JP H04274084A
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JP
Japan
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oscillation
circuit
signal
ring oscillator
period
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JP3033201A
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Inventor
Hiroaki Tanaka
中 宏 明 田
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Publication date
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    • G11CSTATIC STORES
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    • G11C5/14Power supply arrangements, e.g. power down, chip selection or deselection, layout of wirings or power grids, or multiple supply levels
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F3/00Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
    • G05F3/02Regulating voltage or current
    • G05F3/08Regulating voltage or current wherein the variable is dc
    • G05F3/10Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
    • G05F3/16Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
    • G05F3/20Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
    • G05F3/205Substrate bias-voltage generators
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/027Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of logic circuits, with internal or external positive feedback
    • H03K3/03Astable circuits
    • H03K3/0315Ring oscillators

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基板電位調整装置に関
し、特に、基板電位発生機能を有する半導体装置に適用
して好適な基板電位調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の基板電位調整装置のブロ
ック図である。特に、リミッタ付きの構成を例示するも
のである。図4に示すように、所望の回路が構成される
半導体の基板4からは、ポンプ回路2を通じて引抜き電
流IBBの引き抜きが行なわれ、引抜き電圧(基板電圧
)VBBが発生させられる。ポンプ回路2には、リング
オシレータ1から、周期的な信号が供給される。リング
オシレータ1は、リミッタ回路3からの制御信号SLM
Tに基づいて、発振/停止を行なう。基板4には、通常
は、リミッタ回路3からリーク電流Ileakが流れる
【0003】以上のような構成において、次にその動作
を図5のタイムチャートに基づいて説明する。図5は、
基板電圧VBBの経過を示すものである。
【0004】さて、リミッタ回路3は、基板4の基板電
圧VBBを常時監視している。リミッタ回路3は、基板
電圧VBBが上昇すると、制御信号SLMTをリングオ
シレータ1に与える。これによりリングオシレータは動
作して、ポンプ回路2に周期性の信号を与える。ポンプ
回路2は、基板4より引き抜き電流IBBの引き抜きを
行なって、基板4を引抜き電圧VBBにする。これは、
図5におけるIの期間である。基板電圧VBBが低くな
ると、リミッタ回路3によるリミッタ動作が行なわれる
。つまり、制御信号SLMTが反転して、リングオシレ
ータ1が停止する。その結果、ポンプ回路2が停止して
基板4からの引抜き電流IBBが流れなくなる。そして
、基板4にはリミッタ回路3からリーク電流Ileak
が流入し、基板電圧VBBは上昇する。これは、図5に
おけるIIの期間である。I、IIの期間を通じたII
I の期間は、一貫して、リミッタ回路3からリーク電
流Ileakが流れ込んでいる。 IBB>>Ileakであるので、引抜き電流IBBに
よる引抜き電圧VBBの確定が可能である。
【0005】以上述べたように、Iの領域では、リミッ
タ回路3からの制御信号SLMTによりリングオシレー
タ1、ポンプ回路2が動作するため、消費電流が大きい
。基板4からの引抜き電流IBBによる引抜き電圧VB
Bが大きくなると、リミッタ回路3でこのことを検出し
て、IIの領域に入る。ここでは、リミッタ回路3から
の制御信号SLMTが反転して、リングオシレータ1、
ポンプ回路2を停止する。このため、基板4には、リー
ク電流Ileakが流れるだけとなり、平均電流は低減
する。
【0006】つまり、期間Iはリングオシレータ1の動
作期間であり、ポンプ回路2により基板4からIBBを
引き抜く期間であり、期間IIはリングオシレータ1の
動作停止期間であり、ポンプ回路2も停止し、IBB=
0となる期間であり、期間III はリミッタ回路3か
ら基板4にIleakを流し出す期間である。
【0007】ここで、基板電圧VBBと電源電圧VDD
の関係を図6(a)に示す。図6(a)において、αは
リングオシレータ1が常時動作した場合のポンプ回路2
の特性を示し、βはリミッタ回路3のリミッタ特性を示
すものである。また、回路全体の消費電流IDDと電源
電圧VDDの関係を図6(b)に示す。
【0008】図6(a)、(b)において、A領域は、
リミッタ回路3による設定電位よりもポンプ回路2によ
る設定電位が浅い領域を示す。このため、このA領域は
、リングオシレータ1およびポンプ回路2が常に動作す
る領域となる。そして、電源電圧VDDが高くなるにつ
れて消費電流IDDが急激に増加する領域となる。一方
、B領域は、リミッタ回路3による設定電位よりも、ポ
ンプ回路2による設定電位が深い領域である。このため
、このB領域は、リミッタ回路3の制御により基板電圧
VBBがリミッタ回路3の特性による基板電圧VBBの
電位に留まる領域であり、且つリングオシレータ1およ
びポンプ回路2が間欠動作を行ない、全体の電流が低減
できる領域である。つまり、A領域は、リングオシレー
タ1及びポンプ回路2が常に動作する領域であり、B領
域は、リングオシレータ1及びポンプ回路2がリミッタ
回路3の制御により間欠動作する領域である。従って、
A領域とB領域の境界のピーク電源電圧VDDP にピ
ーク電流IDDpeakを持つことになる。また、ピー
ク電源電圧VDDP は、図6(a)に示すように、ポ
ンプ回路2の特性とリミッタ回路3の特性の交点で決定
される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の基板電位調整装
置は以上のように構成されていた。このため、電源電圧
VDDが4.5V〜5.5Vの範囲では、ピーク電源電
圧VDDP (ピーク電流IDDpeak発生電圧)が
4.5V未満である。このため、使用電源電圧範囲内で
は消費電流のピークが表われることもなく、特に問題は
なかった。しかし、バッテリバックアップ等の低消費電
力化を行なおうとすると、低電圧動作を考える必要が出
てくる。このため、消費電流のピークが問題となってく
る。つまり、例えば、ピーク電源電圧VDDP の近傍
の3V程度に使用電圧が設定された場合を考える。この
場合、消費ピーク電流が問題となってくる。このため、
低消費電力化の実現が困難である。一方、低電圧動作に
おける電圧設定を、ピーク電源電圧VDDP より少し
大きいところに設定するという解決策も考えられる。し
かし、このようにすると、電池の供給電圧が低下し始め
ると、ピーク電流により一気に電池を消耗してしまう。
【0010】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的は、半導体基板の電位調整に当たり、低電圧化
とピーク電流の低減化により、半導体基板上に構成され
る回路の総合的な消費電力を少なくすることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の基板電位
調整装置は、対象とする半導体基板からの電流引き抜き
を行なうポンプ手段と、前記ポンプ手段にそれを動作さ
せる周期信号を与える発振手段と、前記半導体基板の電
位を検出し、検出電位に応じて発振手段の動作、非動作
を制御する制御手段と、前記半導体基板上に構成される
回路の動作モードを定めるチップ外部入力信号に応じて
、前記発振手段から出力される前記周期信号の発振周期
を変化させる選択手段とを備えるものとして構成される
【0012】本発明の第2の装置は、前記第1の装置に
おいて、前記発振手段は、それぞれ周期の異なる周期信
号を出力する複数の発振回路を有し、前記選択手段は、
前記複数の発振回路の1つを選択し、選択した発振回路
からの前記周期信号を前記ポンプ手段に加えるものとし
て構成される。
【0013】本発明の第3の装置は、前記第1又は第2
の装置において、前記チップ外部入力信号は、チップア
クティブ状態とチップスタンバイ状態を切り換える信号
であり、このチップ外部入力信号の入力により、前記選
択手段は、前記発振手段をその発振周期がアクティブ状
態時よりもスタンバイ状態の方が長くなるように制御す
るものとして構成される。
【0014】本発明の第4の装置は、前記第1又は第2
の装置において、前記チップ外部入力信号は、ノーマル
状態とセルフリフレッシュ状態を切り換える信号であり
、このチップ外部入力信号の入力により、前記選択手段
は、前記発振手段をその発振周期がノーマル状態時より
もセルフリフレッシュ状態時の方が長くなるように制御
するものとして構成される。
【0015】
【作用】発振手段からの周期信号に基づいてポンプ手段
が動作する。これにより、半導体基板から電流引き抜き
が行なわれる。このとき、制御手段と選択手段が、半導
体基板の電位と半導体基板上に構成される回路の動作モ
ードに応じて、発振手段のオン/オフと発振周期を制御
する。これにより、回路の消費電流が低減化される。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施例のブロック図で
ある。図1において、図4と同等の要素には同一の符号
を付している。第1のリングオシレータ11は、従来と
同じ周期の信号(第1の周期の信号)を発生する。これ
に対して、第2のリングオシレータ12は、例えば従来
の2倍の周期の信号(第2の周期の信号)を発生する。 選択回路5は、第1のリングオシレータ11と第2のリ
ングオシレータ12とを選択的に動作させる。これによ
り、それらのオシレータ11,12から、ポンプ回路2
に、第1の周期の信号と第2の周期の信号の一方が選択
的に与えられる。選択回路5には、制御信号SLMTと
セルフリフレッシュ選択信号SELFが与えられる。選
択回路5は、ノーマルサイクル時には、制御信号SLM
Tとセルフリフレッシュ選択信号SELF(ノーマル状
態)によって第1のリングオシレータ11を動作させ第
1の周期の信号をポンプ回路2に送出する。また、その
選択回路5は、セリフリフレッシュ時には、制御信号S
LMTとセルフリフレッシュ選択信号SELF(セルフ
リフレッシュ状態)により第2のリングオシレータ12
を動作させ、第2の周期の信号をポンプ回路2に送出す
る。第1のリングオシレータ11は、Pチャンネルトラ
ンジスタP1〜P5とNチャンネルトランジスタN1〜
N5で構成される。これらのトランジスタはチャンネル
長Lが小さく、駆動電流容量が大きい。このため、第1
のリングオシレータ11は従来と同じく、短い第1の周
期の信号を発生する。また、PチャネルトランジスタP
S1とNチャネルトランジスタNS1は第1のリングオ
シレータのスイッチ用のトランジスタである。一方、第
2のリングオシレータ12は、Pチャンネルトランジス
タP6〜P10とNチャンネルトランジスタN6〜N1
0で構成される。これらのトランジスタはチャンネル長
Lが大きく、駆動電流容量が小さい。このため、第2の
リングオシレータ12は、従来に比べて長い、例えば2
倍の長さの第2の周期の信号を発生する。またPチャネ
ルトランジスタPS2とNチャネルトランジスタNS2
は第2のリングオシレータのスイッチ用のトランジスタ
である。
【0018】以上のような構成において、その動作を図
2(a)、(b)のタイムチャート並びに図3の特性図
に従って説明する。図2は時間tに対するポンプ回路2
の動作電流Iの変化を示すものである。図3は、ノーマ
ルサイクル時とセルフリフレッシュ時における電源電圧
VDDに対する消費電流IDDの関係を示す。
【0019】一般に、リフレッシュを必要とするメモリ
においては、ノーマルサイクル時には、セルフリフレッ
シュ選択信号SELFがロウレベルであり、制御信号S
LMTが必要に応じてハイレベルとなる。この場合は、
第1のリングオシレータ11が動作して、ポンプ回路2
を動作させて、基板4から引抜き電流IBBを引抜く。 一方、制御信号SLMTがロウレベルになると、第1の
リングオシレータ11が停止して、ポンプ回路2による
基板4からの引抜き電流IBBの引抜きが停止する。つ
まり、ノーマルサイクル時には、制御信号SLMTが第
1のリングオシレータ11のみに与えられる。これによ
り、第1のリングオシレータ11の出力a0 のみがポ
ンプ回路2に伝わる。次に、セルフリフレッシュサイク
ル時には、セルフリフレッシュ選択信号SELFがハイ
レベルとなる。これにより、制御信号SLMTは、第2
のリングオシレータ12のみに伝わる。これにより、第
2のリングオシレータ12のみが動作状態となる。そし
て、制御信号SLMTがハイレベルになると、第2のリ
ングオシレータ12の出力b0 のみがポンプ回路2に
伝わる。
【0020】図1の回路は以上のように動作することか
ら、以下のことがわかる。つまり、リフレッシュを必要
とするメモリにおいて、チップ内部で自動的且つ継続的
にリフレッシュを行なうセルフリフレッシュモードを低
電圧(例えば3V程度の電圧)で行なうとする。従来は
、ピーク電流が妨げになって低消費電力化の達成が困難
であった。しかし、セルフリフレッシュモードに入った
時に、ポンプ回路2による基板4からの引抜き電流IB
Bの引き抜き周期を延ばすようにした。このため、図3
の特性図に示すように、セルフリフレッシュサイクル時
の消費電流IDDカーブbが、ノーマルサイクル時の消
費電流IDDカーブaに対して低減し、ピーク電源電圧
VDDP におけるピーク電流IDDpeakが低減す
る。これにより、消費電流IDDが低減されている。つ
まり、図2(a)の第1の周期の信号をポンプ回路2に
与えたときの消費電流IDDと、図2(b)の第2の周
期の信号をポンプ回路2に与えたときの消費電流IDD
を考える。図2(b)の場合においては、単位時間当た
りのポンプ回路2の動作電流が低減し、平均電流を低減
することができる。なお、第1のリングオシレータ11
と第2のリングオシレータ12を設けることによる消費
電流の増大や、周期を伸ばすことによる消費電流の増大
は、無視できる。
【0021】上記実施例では、第2のリングオシレータ
12の周期を第1のリングオシレータ11より長くする
ため、リング状インバータを構成するトランジスタのチ
ャンネル長Lを大きくした。これに対し、チャンネル幅
Wを小さくしてもよいことはもちろんである。また、第
2のリングオシレータ12のリング状インバータのそれ
ぞれの出力ノードにキャパシタを接続してもよい。
【0022】上記実施例ではノーマルサイクル時とセル
フリフレッシュ時とで、第1のリングオシレータ11と
第2のリングオシレータ12とを切り替えて、ポンプ回
路2に与える信号の周期を切り替える構成を例示した。 これに対し、外部からのチップ制御入力信号のレベルに
よって、アクティブ時とスタンバイ時とで、リングオシ
レータの周期を変えるようにしてもよい。この場合、S
RAM等のリフレッシュを必要としない回路においては
、スタンバイ時の低電圧、低消費電力化を行なうことが
できる。なお、この場合、図1の構成において、セルフ
リフレッシュ選択信号SELFを、アクティブ時とスタ
ンバイ時と切り替えるチップ内部の制御信号CEin*
 に置き換えればよい。ここで、制御信号CEin* 
のレベルは、アクティブ時にロウレベルとし、スタンバ
イ時にハイレベルとすればよい。
【0023】ノーマルサイクル時よりもセルフリフレッ
シュ時のリングオシレータの周期を伸ばす場合を考える
。図3に示すように、ピーク電源電圧VDDP におけ
るピーク電流IDDpeakが、セルフリフレッシュ時
に低減できることは先にも述べた通りである。これによ
り、低電圧におけるセルフリフレッシュ時に、低消費電
力化が達成でき、ハンドキャリータイプの装置における
バッテリーバックアップの時間を延ばすことが可能とな
る。また、間欠動作領域(電源電圧VDD>>ピーク電
源電圧VDDP )においては、ポンプ回路のポンプ動
作1回分の引き抜き電荷量とリミッタ回路のリーク電流
とが変化しない。このため、消費電流は、リングオシレ
ータの周期を伸ばしてもほとんど変化しない。
【0024】また、電源投入時には、ノーマルサイクル
モードになるように設定すれば、ポンプ能力が落ちるこ
とがない。これにより、電源投入時の基板電位の上昇に
よるCMOS構造でのラッチアップ等の事故を防止する
ことができる。
【0025】上記実施例では、ノーマルサイクル時より
もセルフリフレッシュ時のリングオシレータの周期を伸
ばす場合を例示した。しかし、アクティブ時よりもスタ
ンバイ時にリングオシレータの周期を伸ばすようにして
も同様の効果が得られ、これも先に述べた通りである。
【0026】更に、ノーマルサイクル時よりもセルフリ
フレッシュ時にリングオシレータの周期を伸ばす場合に
ついて述べる。この場合には、ノーマルサイクルモード
でのサイクルタイムは数10ns〜数百nsであり、セ
ルフリフレッシュモードでのサイクルタイムは数百μs
である。このため、セルフリフレッシュ時にポンプ能力
を落としても、内部回路動作による基板の電位の振れは
次のサイクルまでに十分に回復可能である。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明の基板電位調整装
置によれば、チップ外部からの入力信号に応じてリング
オシレータの周期を伸ばして、ピーク電流を低減するよ
うにしたので、低電圧での低消費電力化が可能となり、
バッテリバックアップ機器における回路信頼性を高める
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る基板電位調整装置のブ
ロック図である。
【図2】図1の構成の動作を説明するためのタイムチャ
ート。
【図3】図1の回路の動作を説明するための特性図であ
る。
【図4】従来の基板電位調整装置のブロック図である。
【図5】図4の回路の動作を説明するためのタイムチャ
ートである。
【図6】図4の構成の動作を説明するための特性図であ
る。
【符号の説明】
1  リングオシレータ 2  ポンプ回路 3  リミッタ回路 4  基板 5  選択回路 11  第1のリングオシレータ 12  第2のリングオシレータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対象とする半導体基板からの電流引き抜き
    を行なうポンプ手段と、前記ポンプ手段にそれを動作さ
    せる周期信号を与える発振手段と、前記半導体基板の電
    位を検出し、検出電位に応じて発振手段の動作、非動作
    を制御する制御手段と、前記半導体基板上に構成される
    回路の動作モードを定めるチップ外部入力信号に応じて
    、前記発振手段から出力される前記周期信号の発振周期
    を変化させる選択手段と、を備えることを特徴とする基
    板電位調整装置。
  2. 【請求項2】前記発振手段は、それぞれ周期の異なる周
    期信号を出力する複数の発振回路を有し、前記選択手段
    は、前記複数の発振回路の1つを選択し、選択した発振
    回路からの前記周期信号を前記ポンプ手段に加えるもの
    である、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】前記チップ外部入力信号は、チップアクテ
    ィブ状態とチップスタンバイ状態を切り換える信号であ
    り、このチップ外部入力信号の入力により、前記選択手
    段は、前記発振手段をその発振周期がアクティブ状態時
    よりもスタンバイ状態の方が長くなるように制御する、
    請求項1又は2記載の装置。
  4. 【請求項4】前記チップ外部入力信号は、ノーマル状態
    とセルフリフレッシュ状態を切り換える信号であり、こ
    のチップ外部入力信号の入力により、前記選択手段は、
    前記発振手段をその発振周期がノーマル状態時よりもセ
    ルフリフレッシュ状態時の方が長くなるように制御する
    、請求項1又は2記載の装置。
JP3033201A 1991-02-27 1991-02-27 基板電位調整装置 Pending JPH04274084A (ja)

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