JPH04272469A - 弁にフィルタを組み込むための方法並びに弁 - Google Patents
弁にフィルタを組み込むための方法並びに弁Info
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- JPH04272469A JPH04272469A JP3312177A JP31217791A JPH04272469A JP H04272469 A JPH04272469 A JP H04272469A JP 3312177 A JP3312177 A JP 3312177A JP 31217791 A JP31217791 A JP 31217791A JP H04272469 A JPH04272469 A JP H04272469A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M61/00—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
- F02M61/16—Details not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M61/02 - F02M61/14
- F02M61/165—Filtering elements specially adapted in fuel inlets to injector
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S239/00—Fluid sprinkling, spraying, and diffusing
- Y10S239/90—Electromagnetically actuated fuel injector having ball and seat type valve
-
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/794—With means for separating solid material from the fluid
- Y10T137/8085—Hollow strainer, fluid inlet and outlet perpendicular to each other
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項1の上位概念に
基き、弁を半径方向で外方に向って制限している弁体の
外周面にフィルタを組み込むための方法、並びに請求項
6の上位概念に基く弁に関する。
基き、弁を半径方向で外方に向って制限している弁体の
外周面にフィルタを組み込むための方法、並びに請求項
6の上位概念に基く弁に関する。
【0002】
【従来の技術】例へば西ドイツ国特許第3841010
号明細書に開示されている弁にあっては、フィルタ部材
が弁ケーシングを押し開けており、そのため弁ケーシン
グの外周部に形成されて貫通している少くとも1つの開
口部が、フィルタ部材の貫流開口部の領域でフィルタ織
布によって覆われるようになっている。フィルタ部材は
、フィルタ織布が射出工具内にプラスチックを射出する
ことによって製作されている。そのため、フィルタ部材
を弁体上に組み込む際、射出工具の開放の際に発生する
まくれが、フィルタ部材上で解離して、弁が内部で汚染
されるという危険が発生する。しかし接合工程の際更に
、フィルタ部材の内面上の材料の切取りが行われる可能
性が発生している。それは、位置の固定のため弁ケーシ
ング上にフィルタを押し付ける必要があるからである。
号明細書に開示されている弁にあっては、フィルタ部材
が弁ケーシングを押し開けており、そのため弁ケーシン
グの外周部に形成されて貫通している少くとも1つの開
口部が、フィルタ部材の貫流開口部の領域でフィルタ織
布によって覆われるようになっている。フィルタ部材は
、フィルタ織布が射出工具内にプラスチックを射出する
ことによって製作されている。そのため、フィルタ部材
を弁体上に組み込む際、射出工具の開放の際に発生する
まくれが、フィルタ部材上で解離して、弁が内部で汚染
されるという危険が発生する。しかし接合工程の際更に
、フィルタ部材の内面上の材料の切取りが行われる可能
性が発生している。それは、位置の固定のため弁ケーシ
ング上にフィルタを押し付ける必要があるからである。
【0003】更に弁体には、面取りされた縁部を備えて
いる直径段付部が必要であり、それによって弁体上での
弁部材の移動が、例へば弁の弁ケーシング上で実現可能
である。この直径段付部の構成は、このように製造され
る弁の製作コストを高める結果になっている。
いる直径段付部が必要であり、それによって弁体上での
弁部材の移動が、例へば弁の弁ケーシング上で実現可能
である。この直径段付部の構成は、このように製造され
る弁の製作コストを高める結果になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上述の
欠点を除去することにある。
欠点を除去することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、請求項1の
特徴を備えた方法並びに請求項6の特徴を備えた弁によ
って、上記課題を解決することができた。
特徴を備えた方法並びに請求項6の特徴を備えた弁によ
って、上記課題を解決することができた。
【0006】
【発明の効果】弁を半径方向で外方に向って制限してい
る弁体の外周部にフィルタを組み込むための、請求項1
に記載の特徴を備えた本発明の方法、並びに請求項6に
記載の特徴を備えた弁は、弁内部の汚染を阻止すること
ができるという利点を有している。その理由は、弁体へ
のフィルタの負荷が全く行われず、その結果、物質片が
全く掻き取られなくなるからである。織布保持部として
使用されているプラスチック射出成形体と弁体との間の
封止は、プラスチック射出成形体の熱収縮により、射出
工程の後のプラスチック材料の冷却に基き弁体上で直接
達成される。別の利点として、簡単でかつコスト的に有
利な弁の製作が達成される。それは、弁の組立てに対し
、弁体の外周面の面取りされた縁を備えた直径段付部が
全く必要でないからである。
る弁体の外周部にフィルタを組み込むための、請求項1
に記載の特徴を備えた本発明の方法、並びに請求項6に
記載の特徴を備えた弁は、弁内部の汚染を阻止すること
ができるという利点を有している。その理由は、弁体へ
のフィルタの負荷が全く行われず、その結果、物質片が
全く掻き取られなくなるからである。織布保持部として
使用されているプラスチック射出成形体と弁体との間の
封止は、プラスチック射出成形体の熱収縮により、射出
工程の後のプラスチック材料の冷却に基き弁体上で直接
達成される。別の利点として、簡単でかつコスト的に有
利な弁の製作が達成される。それは、弁の組立てに対し
、弁体の外周面の面取りされた縁を備えた直径段付部が
全く必要でないからである。
【0007】請求項1及び請求項6以外の請求項に述べ
られている対策により、請求項1に基く方法を並びに請
求項6に基く弁の、更に有利な構成要件が可能である。
られている対策により、請求項1に基く方法を並びに請
求項6に基く弁の、更に有利な構成要件が可能である。
【0008】特に有利なのは、弁体がその外周部に少く
とも1つの切欠きを有し、該切欠きはプラスチック射出
成形体によって塞がれている場合である。これによって
弁体の外周面への、フィルタの安全かつ確実な保持が保
証される。
とも1つの切欠きを有し、該切欠きはプラスチック射出
成形体によって塞がれている場合である。これによって
弁体の外周面への、フィルタの安全かつ確実な保持が保
証される。
【0009】弁体がその外周面に少くとも1つの面取り
部を有し、該面取り部がフィルタのプラスチック射出成
形体によって狭く取り囲まれている場合も、同じように
有利である。これによって、弁体の外周面におけるフィ
ルタの回転が有効に阻止できるようになる。
部を有し、該面取り部がフィルタのプラスチック射出成
形体によって狭く取り囲まれている場合も、同じように
有利である。これによって、弁体の外周面におけるフィ
ルタの回転が有効に阻止できるようになる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図面に図示し、次にこれを
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0011】例へば混合気圧縮型火花点火内燃機関の燃
料噴射装置のための、電磁的に操作可能な燃料噴射弁の
形状をした、図1乃至図4に図示の弁は、本発明に基い
て組み込まれたフィルタ1を有しており、該フィルタ1
は、弁に供給される液体を濾過するために使用されてい
る。4つの図面において、同一部材及び同一機能部材に
は同じ符号が用いられている。
料噴射装置のための、電磁的に操作可能な燃料噴射弁の
形状をした、図1乃至図4に図示の弁は、本発明に基い
て組み込まれたフィルタ1を有しており、該フィルタ1
は、弁に供給される液体を濾過するために使用されてい
る。4つの図面において、同一部材及び同一機能部材に
は同じ符号が用いられている。
【0012】図1及び図2に図示の第1実施例にあって
は、フィルタ1が、弁を半径方向で外方に向って制限し
ている管状のノズル体5の外周面に配置されている。ノ
ズル体5は、その外周面に、例へば2つの貫通開口部7
が部分的に丸くなった形状をしている少くとも1つのス
リットを有しており、該スリットは総て、ノズル体5の
軸方向で少くともほぼ同じ高さに位置している。
は、フィルタ1が、弁を半径方向で外方に向って制限し
ている管状のノズル体5の外周面に配置されている。ノ
ズル体5は、その外周面に、例へば2つの貫通開口部7
が部分的に丸くなった形状をしている少くとも1つのス
リットを有しており、該スリットは総て、ノズル体5の
軸方向で少くともほぼ同じ高さに位置している。
【0013】この貫通開口部7は、例へば燃料を管状の
ノズル体5の内方に供給するために使用されている。弁
を操作するためこのノズル体5は、その1つの端部に電
気的な接続差込部11を有しており、該差込部11は、
図示なしの励磁コイルの接触部のために使用されている
。その接続差込部11から離反した端部の、弁長手方向
軸線9に同心的に延びているノズル体5の長手方向開口
部14内に、弁座体13が挿入されている。弁座体13
はその外周面で、長手方向開口部14の壁部に、その電
気的な接続差込部11から離反した端部において例へば
レーザ溶接シーム16によって結合されている。
ノズル体5の内方に供給するために使用されている。弁
を操作するためこのノズル体5は、その1つの端部に電
気的な接続差込部11を有しており、該差込部11は、
図示なしの励磁コイルの接触部のために使用されている
。その接続差込部11から離反した端部の、弁長手方向
軸線9に同心的に延びているノズル体5の長手方向開口
部14内に、弁座体13が挿入されている。弁座体13
はその外周面で、長手方向開口部14の壁部に、その電
気的な接続差込部11から離反した端部において例へば
レーザ溶接シーム16によって結合されている。
【0014】弁座体13は上流側の方向に、ノズル体5
の貫通開口部7に向い合って弁長手方向軸線9に同心的
に延びている案内孔15を有しており、その内方には弁
閉鎖体として使用されている球17が滑動可能に支承さ
れている。案内孔15の下流側の弁座体13には、球1
7と協働している不動の弁座19が形成されている。案
内孔15の下流側には、軸方向に貫通して延びている燃
料通路21が設けられており、該通路21は、弁座19
に対し燃料の流れを可能にしている。弁座19の下流側
の弁座体13には、例へば2つの噴射開口部23が形成
されており、該噴射開口部23は、燃料を、弁長手方向
軸線9に同心的に延びて下流方向に拡径している弁座体
13の調質孔25に噴射している。
の貫通開口部7に向い合って弁長手方向軸線9に同心的
に延びている案内孔15を有しており、その内方には弁
閉鎖体として使用されている球17が滑動可能に支承さ
れている。案内孔15の下流側の弁座体13には、球1
7と協働している不動の弁座19が形成されている。案
内孔15の下流側には、軸方向に貫通して延びている燃
料通路21が設けられており、該通路21は、弁座19
に対し燃料の流れを可能にしている。弁座19の下流側
の弁座体13には、例へば2つの噴射開口部23が形成
されており、該噴射開口部23は、燃料を、弁長手方向
軸線9に同心的に延びて下流方向に拡径している弁座体
13の調質孔25に噴射している。
【0015】弁閉鎖体として使用されている球17は、
弁座から離反して管状の可動孔27に、レーザ溶接によ
って直接結合されている。可動子27は、励磁コイル及
び図示なしの弁のコアと協働している。可動子27の貫
通孔29内には保持段部31が形成されており、該段部
31には弁座体13の弁座19に向い合って戻しばね3
3が支持されている。戻しばね33は、弁閉鎖体として
使用されている球17をその弁座19の方向に運動せし
めており、かつそれによって弁を閉鎖せしめる役目を有
している。
弁座から離反して管状の可動孔27に、レーザ溶接によ
って直接結合されている。可動子27は、励磁コイル及
び図示なしの弁のコアと協働している。可動子27の貫
通孔29内には保持段部31が形成されており、該段部
31には弁座体13の弁座19に向い合って戻しばね3
3が支持されている。戻しばね33は、弁閉鎖体として
使用されている球17をその弁座19の方向に運動せし
めており、かつそれによって弁を閉鎖せしめる役目を有
している。
【0016】ノズル体5の外周面にフィルタを組み込む
ため、本発明の第1の方法ステップにおいては、フィル
タ織布35をノズル体5の外周面に配置して、ノズル体
5の例へば2つの貫通開口部7がフィルタ織布35によ
って覆われるようにする。ノズル体5の外周面にフィル
タ織布35を簡単に組み込むことができるようにすると
共に、ノズル体5へのフィルタ織布35の保持をフィル
タ1の完成するまで保証することができるようにするた
め、有利にはリング状のフィルタ織布35が使用されて
いる。このようなフィルタ織布35は、公知の形式で、
帯状のフィルタ織布の両方の端部を例へば溶接すること
によってこれを製作することができる。
ため、本発明の第1の方法ステップにおいては、フィル
タ織布35をノズル体5の外周面に配置して、ノズル体
5の例へば2つの貫通開口部7がフィルタ織布35によ
って覆われるようにする。ノズル体5の外周面にフィル
タ織布35を簡単に組み込むことができるようにすると
共に、ノズル体5へのフィルタ織布35の保持をフィル
タ1の完成するまで保証することができるようにするた
め、有利にはリング状のフィルタ織布35が使用されて
いる。このようなフィルタ織布35は、公知の形式で、
帯状のフィルタ織布の両方の端部を例へば溶接すること
によってこれを製作することができる。
【0017】また本発明の弁の第2実施例が図示されて
いる図2のように、ノズル体5の貫通開口部7を個々の
フィルタ織布片で覆うことも可能であり、該フィルタ織
布片は、夫々の貫通開口部7の横断面積よりも若干大き
く、かつ丸形、長方形、楕円形又はその他の形状を有し
ていて宜い。つまりフィルタ織布片は、ノズル体5の外
周面に亘って部分的にだけ延びている。
いる図2のように、ノズル体5の貫通開口部7を個々の
フィルタ織布片で覆うことも可能であり、該フィルタ織
布片は、夫々の貫通開口部7の横断面積よりも若干大き
く、かつ丸形、長方形、楕円形又はその他の形状を有し
ていて宜い。つまりフィルタ織布片は、ノズル体5の外
周面に亘って部分的にだけ延びている。
【0018】ノズル体5の外周面の、例へばフィルタ織
布35によって覆われている領域内には少くとも1つの
切欠き37が形成されており、該切欠き37は、図示の
第1実施例では円形の溝の形状を成している。第2の方
法ステップにおいては、ノズル体5は、フィルタ織布3
5の領域にフィルタ織布35を部分的に覆っているプラ
スチック射出成形体39を有しており、該成形体39は
、噴出工程の後に冷却されて熱収縮を行う。その結果フ
ィルタ織布35は、ノズル体5の貫通開口部7に向い合
うその位置で固定されることになり、またプラスチック
射出成形体がノズル体5を封止して取り囲むようになる
。ノズル体5の外周面に形成された切欠き37は、これ
をプラスチック射出成形体39によって塞ぐようにする
。その結果、フィルタ織布35及びプラスチック射出成
形体39から成るフィルタ1の、特に不動で確実な保持
を、ノズル体5の外周面の軸方向で達成することができ
るようになる。ノズル体5の外周面においてフィルタ1
の回転を阻止することができるようにするため、図3に
図示のように、ノズル体5の外周面のプラスチック射出
成形体39の領域に少くとも1つの面取部38が形成さ
れており、該面取部38は、プラスチック射出成形体3
9によって狭く取り囲まれている。
布35によって覆われている領域内には少くとも1つの
切欠き37が形成されており、該切欠き37は、図示の
第1実施例では円形の溝の形状を成している。第2の方
法ステップにおいては、ノズル体5は、フィルタ織布3
5の領域にフィルタ織布35を部分的に覆っているプラ
スチック射出成形体39を有しており、該成形体39は
、噴出工程の後に冷却されて熱収縮を行う。その結果フ
ィルタ織布35は、ノズル体5の貫通開口部7に向い合
うその位置で固定されることになり、またプラスチック
射出成形体がノズル体5を封止して取り囲むようになる
。ノズル体5の外周面に形成された切欠き37は、これ
をプラスチック射出成形体39によって塞ぐようにする
。その結果、フィルタ織布35及びプラスチック射出成
形体39から成るフィルタ1の、特に不動で確実な保持
を、ノズル体5の外周面の軸方向で達成することができ
るようになる。ノズル体5の外周面においてフィルタ1
の回転を阻止することができるようにするため、図3に
図示のように、ノズル体5の外周面のプラスチック射出
成形体39の領域に少くとも1つの面取部38が形成さ
れており、該面取部38は、プラスチック射出成形体3
9によって狭く取り囲まれている。
【0019】フィルタ1のプラスチック射出成形体39
は、その弁座19から離反した端部に上方カラー40を
有しており、またその弁座19に向い合う端部に下方カ
ラー42を有している。フィルタ1は、そのプラスチッ
ク射出成形体39の上方カラー40によって形成されて
いる上方端面44が、フィルタ1に向い合って半径方向
で外方に向いているノズル体5の保持平面46に当接し
ている。
は、その弁座19から離反した端部に上方カラー40を
有しており、またその弁座19に向い合う端部に下方カ
ラー42を有している。フィルタ1は、そのプラスチッ
ク射出成形体39の上方カラー40によって形成されて
いる上方端面44が、フィルタ1に向い合って半径方向
で外方に向いているノズル体5の保持平面46に当接し
ている。
【0020】プラスチック射出成形体39の上方カラー
40と下方カラー42との間のプラスチック射出成形体
39内には、貫流開口部48が形成されており、該開口
部48は、フィルタ織布35をノズル体5の貫通開口部
7の領域で覆っており、かつ弁の燃料供給のために使用
されている。貫流開口部48は、軸方向に延びているウ
エブ50によって制限されており、該ウエブ50は、フ
ィルタ1のプラスチック射出成形体39の上方カラー4
0と下方カラー42とを互いに結合しており、かつフィ
ルタ1のフィルタ織布35を支持して、貫流開口部48
の領域のノズル体5の外周面にこれを安全かつ確実に保
持している。
40と下方カラー42との間のプラスチック射出成形体
39内には、貫流開口部48が形成されており、該開口
部48は、フィルタ織布35をノズル体5の貫通開口部
7の領域で覆っており、かつ弁の燃料供給のために使用
されている。貫流開口部48は、軸方向に延びているウ
エブ50によって制限されており、該ウエブ50は、フ
ィルタ1のプラスチック射出成形体39の上方カラー4
0と下方カラー42とを互いに結合しており、かつフィ
ルタ1のフィルタ織布35を支持して、貫流開口部48
の領域のノズル体5の外周面にこれを安全かつ確実に保
持している。
【0021】ノズル体5を取り囲んで横断面減少部52
内を延びているレーザ溶接シーム16の領域において、
ノズル体5は保持カラー54によって取り囲まれている
。取り囲んでいる保持カラー54は、弁を軸方向で部分
的に取り囲んでいるプラスチック被覆部56を形成する
際に取り付けられる。保持カラー54のプラスチック材
料は、取り囲んでいるノズル体5の横断面減少部52を
塞いでおり、かつ簡単な形式でレーザ溶接シーム16を
外方の損傷から防護している。
内を延びているレーザ溶接シーム16の領域において、
ノズル体5は保持カラー54によって取り囲まれている
。取り囲んでいる保持カラー54は、弁を軸方向で部分
的に取り囲んでいるプラスチック被覆部56を形成する
際に取り付けられる。保持カラー54のプラスチック材
料は、取り囲んでいるノズル体5の横断面減少部52を
塞いでおり、かつ簡単な形式でレーザ溶接シーム16を
外方の損傷から防護している。
【0022】ノズル体5の外周面の、フィルタ1の下方
カラー42と保持カラー54との間には、封止リング5
8が配置されている。封止リング58は、弁の外周面と
、例へば内燃機関の吸込導管の図示なしの受容部と、の
間を封止している。
カラー42と保持カラー54との間には、封止リング5
8が配置されている。封止リング58は、弁の外周面と
、例へば内燃機関の吸込導管の図示なしの受容部と、の
間を封止している。
【0023】図4は、本発明に基いて組み込まれたフィ
ルタ1を備えている、例へば燃料の噴射弁として構成さ
れている弁の、第3の実施例を示している。この実施例
にあっては、フィルタ1が、弁を半径方向で外方に向っ
て制限している弁ケーシング61の外周面に配置されて
いる。弁ケーシング61は、その外周面に例へば孔の形
状をした6つの貫通開口部7を有しており、該開口部7
は総て、少くともほぼ同一の軸方向の高さに位置して、
例へば燃料を弁ケーシング61の壁部を貫通して弁の内
方へ供給しており、又は剰余の燃料を弁から流出せしめ
るのに使用されている。
ルタ1を備えている、例へば燃料の噴射弁として構成さ
れている弁の、第3の実施例を示している。この実施例
にあっては、フィルタ1が、弁を半径方向で外方に向っ
て制限している弁ケーシング61の外周面に配置されて
いる。弁ケーシング61は、その外周面に例へば孔の形
状をした6つの貫通開口部7を有しており、該開口部7
は総て、少くともほぼ同一の軸方向の高さに位置して、
例へば燃料を弁ケーシング61の壁部を貫通して弁の内
方へ供給しており、又は剰余の燃料を弁から流出せしめ
るのに使用されている。
【0024】フィルタ1を弁ケーシング61の外周面に
組み込むため、本発明の第1の方法ステップにおいて、
例へばリングの形状に形成されたフィルタ織布35を弁
ケーシングの外周面に配置して、6つの貫通開口部7を
フィルタ織布7によってカバーする。第2の方法ステッ
プでは、弁ケーシング61に、フィルタ織布35の領域
でフィルタ織布35を部分的に覆っているプラスチック
射出成形体39を設け、該射出成形体39を射出工程の
後冷却して熱収縮せしめ、それによってフィルタ織布3
5を、弁ケーシング61の貫通開口部7に向い合うその
位置で保持するようにし、かつプラスチック射出成形体
39が弁ケーシング61を封止して取り囲むようにする
。
組み込むため、本発明の第1の方法ステップにおいて、
例へばリングの形状に形成されたフィルタ織布35を弁
ケーシングの外周面に配置して、6つの貫通開口部7を
フィルタ織布7によってカバーする。第2の方法ステッ
プでは、弁ケーシング61に、フィルタ織布35の領域
でフィルタ織布35を部分的に覆っているプラスチック
射出成形体39を設け、該射出成形体39を射出工程の
後冷却して熱収縮せしめ、それによってフィルタ織布3
5を、弁ケーシング61の貫通開口部7に向い合うその
位置で保持するようにし、かつプラスチック射出成形体
39が弁ケーシング61を封止して取り囲むようにする
。
【0025】その際フィルタ1のプラスチック射出成形
体39の上方カラー40と下方カラー42とは、フィル
タ1をほぼ弁ケーシング61の外周面に保持するために
使用されている。弁に燃料を供給するため、上方カラー
40と下方カラー42との間のプラスチック射出成形体
39内に貫流開口部48が形成されており、該開口部4
8は、フィルタ織布35を弁本体5の貫通開口部7の領
域で覆っている。上方カラー40と下方カラー42との
間で軸方向に形成されているウエブ50は、フィルタ1
の外周方向で貫流開口部48を制限して、フィルタ1の
フィルタ織布35を支持しており、かつ該織布35を弁
ケーシング61の外周面で保持している。
体39の上方カラー40と下方カラー42とは、フィル
タ1をほぼ弁ケーシング61の外周面に保持するために
使用されている。弁に燃料を供給するため、上方カラー
40と下方カラー42との間のプラスチック射出成形体
39内に貫流開口部48が形成されており、該開口部4
8は、フィルタ織布35を弁本体5の貫通開口部7の領
域で覆っている。上方カラー40と下方カラー42との
間で軸方向に形成されているウエブ50は、フィルタ1
の外周方向で貫流開口部48を制限して、フィルタ1の
フィルタ織布35を支持しており、かつ該織布35を弁
ケーシング61の外周面で保持している。
【0026】弁ケーシング61の外周面には封止リング
63が配置されている。封止リング63の軸方向の運動
は、フィルタ1の上方カラー40の上方端面44と、弁
のプラスチック被覆部56の保持フランジ65とによっ
て制限されており、該保持フランジ65は、弁1の電気
的な接触差込部11に向い合っている。
63が配置されている。封止リング63の軸方向の運動
は、フィルタ1の上方カラー40の上方端面44と、弁
のプラスチック被覆部56の保持フランジ65とによっ
て制限されており、該保持フランジ65は、弁1の電気
的な接触差込部11に向い合っている。
【0027】本発明の方法の利点は、プラスチック射出
成形体39をフィルタ織布35の領域内の弁体5,61
の外周面に直接装着せしめることによって、簡単な形式
でフィルタ1を構成することができ、更に弁内部の汚染
を阻止することができるという点にある。
成形体39をフィルタ織布35の領域内の弁体5,61
の外周面に直接装着せしめることによって、簡単な形式
でフィルタ1を構成することができ、更に弁内部の汚染
を阻止することができるという点にある。
【図1】本発明に基いて組み込まれたフィルタを備えて
いる弁の、第1実施例の図である。
いる弁の、第1実施例の図である。
【図2】図1に図示の第1実施例の部分断面図である。
【図3】本発明に基いて組み込まれたフィルタを備えて
いる弁の、第2実施例の図である。
いる弁の、第2実施例の図である。
【図4】本発明に基いて組み込まれたフィルタを備えて
いる弁の、第3実施例の図である。
いる弁の、第3実施例の図である。
1 フィルタ
5 ノズル体
7 貫通開口部
9 弁長手方向軸線
11 接続差込部
13 弁座体
14 長手方向開口部
15 案内孔
16 レーザ溶接シーム
17 球
19 弁座
21 燃料通路
23 噴射開口部
25 調質孔
27 可動子
29 貫通孔
31 保持段部
33 戻しばね
35 フィルタ織布
37 切欠き
38 面取部
39 プラスチック射出成形体
40,42 カラー
44 端面
46 保持面
48 貫流開口部
50 ウエブ
52 横断面減少部
54 保持カラー
56 プラスチック被覆部
58 封止リング
61 弁ケーシング
63 封止リング
65 保持フランジ
Claims (10)
- 【請求項1】 弁を半径方向で外方に向って制限して
いる弁体の外周部に、フィルタを組み込むための方法で
あって、該弁体はその外周部に少くとも1つの貫通開口
部を有している形式のものにおいて、第1の方法ステッ
プで、フィルタ織物(35)を弁体(5,61)の外周
部に配置してフィルタ織布(35)が少くとも1つの貫
通開口部(7)を覆うようにし、また第2の方法ステッ
プでは、弁体(5,61)に少くともフィルタ織布(3
5)の領域内に部分的なプラスチック成形部を設けて、
フィルタ織布(35)を弁体(5,61)に向い合うそ
の位置で固定するようにすることを特徴とする、弁にフ
ィルタを組み込むための方法。 - 【請求項2】 弁体がその外周部に少くとも1つの切
欠きを有している形式のものにおいて、切欠き(37)
をプラスチック射出成形体(39)によって塞ぐように
することを特徴とする、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 弁体がその外周部に少くとも1つの面
取部(38)を有しており、該面取部をフィルタ(1)
のプラスチック射出成形体(39)によって狭く取り囲
むようにすることを特徴とする、請求項1又は2記載の
方法。 - 【請求項4】 弁体(5,61)が弁のノズル体(5
)であることを特徴とする、請求項1から3までのいづ
れか1項記載の方法。 - 【請求項5】 弁体(5,61)が弁の弁ケーシング
(61)であることを特徴とする、請求項1から3まで
のいづれか1項記載の方法。 - 【請求項6】 弁であって、該弁は半径方向で外方に
向って弁体によって制限されており、該弁体はその外周
部に、少くとも1つの貫通開口部と、プラスチック射出
成形体を備えたフィルタと、を有しており、そのフィル
タ織布は少くとも1つの貫通開口部を覆っている形式の
ものにおいて、フィルタ織布が、フィルタ織布(35)
と協働してフィルタ(1)を形成しており、かつ弁体(
5,61)に射出されたプラスチック射出成形体(39
)に直接、弁体(5,61)の外周面において保持され
ていることを特徴とする弁。 - 【請求項7】 弁体の外周面に形成された切欠きを備
えている弁であって、切欠き(37)がプラスチック射
出成形体によって塞がれていることを特徴とする、請求
項6記載の弁。 - 【請求項8】 弁体(5,61)がその外周面に少く
とも1つの面取部(38)を有し、該面取部は、フィル
タ(1)のプラスチック射出成形体(39)によって取
り囲まれていることを特徴とする、請求項6又は7記載
の弁。 - 【請求項9】 弁体(5,61)が弁のノズル体(5
)であることを特徴とする、請求項6から8までのいづ
れか1項記載の弁。 - 【請求項10】 弁体(5,61)が弁の弁ケーシン
グ(61)であることを特徴とする、請求項6から8ま
でのいづれか1項記載の弁。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4037952.3 | 1990-11-29 | ||
DE19904037952 DE4037952A1 (de) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | Verfahren zur montage eines filters an einem ventil und ventil |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04272469A true JPH04272469A (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=6419137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3312177A Pending JPH04272469A (ja) | 1990-11-29 | 1991-11-27 | 弁にフィルタを組み込むための方法並びに弁 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0487916B1 (ja) |
JP (1) | JPH04272469A (ja) |
DE (2) | DE4037952A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013113443A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Robert Bosch Gmbh | 油圧制御式のリザーバチャンババルブ |
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1991
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- 1991-10-30 DE DE59104149T patent/DE59104149D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-11-27 JP JP3312177A patent/JPH04272469A/ja active Pending
- 1991-11-29 US US07/800,308 patent/US5186882A/en not_active Expired - Fee Related
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1992
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