JPH0426578B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0426578B2 JPH0426578B2 JP61287636A JP28763686A JPH0426578B2 JP H0426578 B2 JPH0426578 B2 JP H0426578B2 JP 61287636 A JP61287636 A JP 61287636A JP 28763686 A JP28763686 A JP 28763686A JP H0426578 B2 JPH0426578 B2 JP H0426578B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal device
- character
- signal
- main device
- monitoring timer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 22
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 13
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
主装置からポーリングされた端末装置に、この
端末装置から主装置への送信が終了したときおよ
び主装置からの各ワードの受信が終了したときに
それぞれ再起動される1つの監視タイマを設け、
このタイマが所定の時間を計時したときに異常の
発生を検出するようにした。
端末装置から主装置への送信が終了したときおよ
び主装置からの各ワードの受信が終了したときに
それぞれ再起動される1つの監視タイマを設け、
このタイマが所定の時間を計時したときに異常の
発生を検出するようにした。
主装置からポーリングされる多数の端末装置を
備えるシステムにおいて、このシステムの端末装
置の異常を検出するための構成に関する。
備えるシステムにおいて、このシステムの端末装
置の異常を検出するための構成に関する。
従来のこの種端末装置においては、この端末装
置から主装置に対して送信終了文字(例えば
“EOR”)を送出したときからこの送信に対する
主装置からの応答データの終了を示す終了文字
(例えば“EOR”)を受信するまでの時間を計時
する応答時間監視タイマと、主装置から受信した
各文字を検出するごとに再起動され受信した上記
終了文字を検出するまで計時する文字間監視タイ
マとを備えており、これらのタイマのいずれかが
オーバーフローすることによつて異常を検出して
いる。
置から主装置に対して送信終了文字(例えば
“EOR”)を送出したときからこの送信に対する
主装置からの応答データの終了を示す終了文字
(例えば“EOR”)を受信するまでの時間を計時
する応答時間監視タイマと、主装置から受信した
各文字を検出するごとに再起動され受信した上記
終了文字を検出するまで計時する文字間監視タイ
マとを備えており、これらのタイマのいずれかが
オーバーフローすることによつて異常を検出して
いる。
上記のような従来の端末装置においては、上記
のような2つのタイマを設ける必要があり、しか
もこれらタイマのそれぞれについての起動・停
止・再起動の制御を行うことが必要であつた。
のような2つのタイマを設ける必要があり、しか
もこれらタイマのそれぞれについての起動・停
止・再起動の制御を行うことが必要であつた。
第1図は本発明の原理を示す図であつて、主装
置から文字を受信したことを検出する文字受信検
出手段2と、主装置に送信終了文字を送出したこ
とを検出する終了文字検出手段34と、これらの
検出手段2,3の検出出力の論理和をとる論理和
回路4と、再起動可能な監視タイマ5とを含む監
視手段1を端末装置に設けた。
置から文字を受信したことを検出する文字受信検
出手段2と、主装置に送信終了文字を送出したこ
とを検出する終了文字検出手段34と、これらの
検出手段2,3の検出出力の論理和をとる論理和
回路4と、再起動可能な監視タイマ5とを含む監
視手段1を端末装置に設けた。
第2図は本発明の原理を説明するためのタイム
チヤートであつて、a図は受信信号、b図は送信
信号、d図は第1図の監視タイマ5の計数値を示
すものである。
チヤートであつて、a図は受信信号、b図は送信
信号、d図は第1図の監視タイマ5の計数値を示
すものである。
端末装置が主装置から終了文字を含む文字Cを
受信すると、文字受信検出手段2は受信した文字
ごとにその検出信号を論理和回路4を介して監視
タイマ5に送り、このタイマを“0”に戻した後
直ちにクロツクの計数を開始させる再起動を行
い、文字を受信するたびにこれを繰り返す。また
この端末装置が送信終了の終了文字信号E、例え
ば“EOR”信号、を送出すると、終了文字検出
手段3はその検出信号を上記同様に論理和回路4
から監視タイマ5に送つて再起動を行う。
受信すると、文字受信検出手段2は受信した文字
ごとにその検出信号を論理和回路4を介して監視
タイマ5に送り、このタイマを“0”に戻した後
直ちにクロツクの計数を開始させる再起動を行
い、文字を受信するたびにこれを繰り返す。また
この端末装置が送信終了の終了文字信号E、例え
ば“EOR”信号、を送出すると、終了文字検出
手段3はその検出信号を上記同様に論理和回路4
から監視タイマ5に送つて再起動を行う。
この結果、タイマ5の計数値はc図のようなに
なり、このタイマ5がオーバーフローすれば所定
の時間内に主装置からのポーリング信号あるいは
データ信号の受信およびこの端末装置からの送信
が行われなかつたことになり、このオーバーフロ
ー信号を異常信号として用いることにより異常を
検出することができる。
なり、このタイマ5がオーバーフローすれば所定
の時間内に主装置からのポーリング信号あるいは
データ信号の受信およびこの端末装置からの送信
が行われなかつたことになり、このオーバーフロ
ー信号を異常信号として用いることにより異常を
検出することができる。
第3図は本発明の実施例の動作を示すタイムチ
ヤートであり、主装置と多数の端末装置間の伝送
がポーリング・セレクテイング方式により行われ
る場合の1つの端末装置についての例を示すもの
で、主装置と端末装置間の伝送時間は無視してあ
る。
ヤートであり、主装置と多数の端末装置間の伝送
がポーリング・セレクテイング方式により行われ
る場合の1つの端末装置についての例を示すもの
で、主装置と端末装置間の伝送時間は無視してあ
る。
同図において、a図は主装置に設けられる従来
技術におけると同様な監視タイマの計数値、b図
は当該端末装置が受信した主装置からの信号、c
図は当該端末装置から主装置に対して送出される
信号、d図はこの端末装置の監視タイマの計数値
をそれぞれ示すものであり、bおよびc図におい
ては既知の伝送制御文字が示されているが、
“EOR”は送信終了を示す文字、“ENQ”は応答
要求文字であり、“EOR”文字と“ENQ”文字
とによつて主装置からこの端末装置に対するポー
リングが行われるが、その他の伝送制御文字の機
能については既知であつてしかも本発明とは直接
関連しないのでその詳細な説明は省略する。な
お、この端末装置を主装置に接続するための選択
信号などは受信回路などにおいて既に除去されて
いるものとしてあることはいうまでもない。
技術におけると同様な監視タイマの計数値、b図
は当該端末装置が受信した主装置からの信号、c
図は当該端末装置から主装置に対して送出される
信号、d図はこの端末装置の監視タイマの計数値
をそれぞれ示すものであり、bおよびc図におい
ては既知の伝送制御文字が示されているが、
“EOR”は送信終了を示す文字、“ENQ”は応答
要求文字であり、“EOR”文字と“ENQ”文字
とによつて主装置からこの端末装置に対するポー
リングが行われるが、その他の伝送制御文字の機
能については既知であつてしかも本発明とは直接
関連しないのでその詳細な説明は省略する。な
お、この端末装置を主装置に接続するための選択
信号などは受信回路などにおいて既に除去されて
いるものとしてあることはいうまでもない。
主装置からa図に示すように“ENQ”信号お
よび“EOR”信号によつてこの端末装置にポー
リングが行われると、端末装置の監視タイマ5
(第1図)はこれら信号を検出した文字受信検出
手段2から論理和回路4を経た出力によつてそれ
ぞれ再起動され、このポーリングに応答してこの
端末装置から送出される応答信号の“EOR”信
号の送出を終了文字検出手段3が検出することに
よつて再起動されるまでその計数値を増加し、こ
の再起動によつて次に主装置から送られてくる信
号、この例ではデータの伝送開始を示す“STX”
信号、が到来するまで0からその計数値を増加さ
せる。
よび“EOR”信号によつてこの端末装置にポー
リングが行われると、端末装置の監視タイマ5
(第1図)はこれら信号を検出した文字受信検出
手段2から論理和回路4を経た出力によつてそれ
ぞれ再起動され、このポーリングに応答してこの
端末装置から送出される応答信号の“EOR”信
号の送出を終了文字検出手段3が検出することに
よつて再起動されるまでその計数値を増加し、こ
の再起動によつて次に主装置から送られてくる信
号、この例ではデータの伝送開始を示す“STX”
信号、が到来するまで0からその計数値を増加さ
せる。
この“STX”信号に続いて主装置から伝送さ
れてくるデータ部分においては、各文字ごとに監
視タイマ5が再起動されるのでこのタイマの計数
値は0と1文字の伝送時間に対応する略一定の値
との間で推移し、この信号からの伝送の終了を示
す“EOR”信号を受信するとこの端末装置は主
装置に対して受信完了信号“ACK”を送出する
が、この信号の終了を示す“EOR”信号によつ
て監視タイマ5は再び再起動され、次に到来する
ポーリング信号の“ENQ”信号を受信するまで
その計数値を増加させる。
れてくるデータ部分においては、各文字ごとに監
視タイマ5が再起動されるのでこのタイマの計数
値は0と1文字の伝送時間に対応する略一定の値
との間で推移し、この信号からの伝送の終了を示
す“EOR”信号を受信するとこの端末装置は主
装置に対して受信完了信号“ACK”を送出する
が、この信号の終了を示す“EOR”信号によつ
て監視タイマ5は再び再起動され、次に到来する
ポーリング信号の“ENQ”信号を受信するまで
その計数値を増加させる。
したがつて、この監視タイマ5の計数値は主装
置と当該端末装置との間での交信状況に応じた値
となり、交信が順調に行われない時にはその計数
値が予め定めた計数値、例えば監視タイマがオー
バーフローする値、に達するので、この予め定め
た値を監視タイマの計数値が超えたときに異常を
報知すればよい。
置と当該端末装置との間での交信状況に応じた値
となり、交信が順調に行われない時にはその計数
値が予め定めた計数値、例えば監視タイマがオー
バーフローする値、に達するので、この予め定め
た値を監視タイマの計数値が超えたときに異常を
報知すればよい。
この第3図には主装置の監視タイマの計数値を
a図に示してあり、この監視は主装置が端末装置
に対して終了文字を送出してから端末装置からの
応答の終了文字を受信するまでの時間を計時する
ことによつて端末装置に異常があるか否かを監視
するものであつて、この期間の主装置および端末
装置のそれぞれの監視タイマの計時値は同一にな
るのでこれらの値を端末装置から主装置に転送し
て比較することによつても異常を検出することが
できる。
a図に示してあり、この監視は主装置が端末装置
に対して終了文字を送出してから端末装置からの
応答の終了文字を受信するまでの時間を計時する
ことによつて端末装置に異常があるか否かを監視
するものであつて、この期間の主装置および端末
装置のそれぞれの監視タイマの計時値は同一にな
るのでこれらの値を端末装置から主装置に転送し
て比較することによつても異常を検出することが
できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、端末装置の監視タイマを1つ
設ければ足りるばかりでなく、この監視タイマの
制御として再起動のみで足りるので、2つの監視
タイマについて起動・停止・リセツトなどの制御
を行う従来技術に比して、構成・制御の両面にお
いて著しく簡単化させるという格別の効果を達成
することができる。
設ければ足りるばかりでなく、この監視タイマの
制御として再起動のみで足りるので、2つの監視
タイマについて起動・停止・リセツトなどの制御
を行う従来技術に比して、構成・制御の両面にお
いて著しく簡単化させるという格別の効果を達成
することができる。
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発
明の原理を説明するタイムチヤート、第3図は本
発明の実施例の動作を説明するタイムチヤートで
ある。 1は端末装置、2は文字受信検出手段、3は終
了文字検出手段、4は論理和回路、5は監視タイ
マである。
明の原理を説明するタイムチヤート、第3図は本
発明の実施例の動作を説明するタイムチヤートで
ある。 1は端末装置、2は文字受信検出手段、3は終
了文字検出手段、4は論理和回路、5は監視タイ
マである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主装置からポーリングされ、伝送終了時に終
了文字を主装置に伝送するようにしたシステムに
おける端末装置において、 該端末装置1は、主装置からの各文字を受信し
たことを検出する文字受信検出手段2と、この端
末装置から主装置へ終了文字を送出したことを検
出する終了文字検出手段3と、これら検出手段
2,3からの検出出力の論理和を得る論理和回路
4と、この論理和回路の出力によつて再起動され
る監視タイマ5とを備え、このタイマが所定の時
間を計時することによつて異常の発生を検出する
ようにしたことを特徴とする異常検出機能を有す
る端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61287636A JPS63141430A (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 異常検出機能を有する端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61287636A JPS63141430A (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 異常検出機能を有する端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63141430A JPS63141430A (ja) | 1988-06-13 |
JPH0426578B2 true JPH0426578B2 (ja) | 1992-05-07 |
Family
ID=17719791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61287636A Granted JPS63141430A (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 異常検出機能を有する端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63141430A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5478607A (en) * | 1977-12-05 | 1979-06-22 | Omron Tateisi Electronics Co | Data transmission system |
JPS55121773A (en) * | 1979-03-13 | 1980-09-19 | Nec Corp | Automatic circuit breaking device |
-
1986
- 1986-12-04 JP JP61287636A patent/JPS63141430A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5478607A (en) * | 1977-12-05 | 1979-06-22 | Omron Tateisi Electronics Co | Data transmission system |
JPS55121773A (en) * | 1979-03-13 | 1980-09-19 | Nec Corp | Automatic circuit breaking device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63141430A (ja) | 1988-06-13 |
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