JPH04261853A - スクリーン印刷用スキージ - Google Patents

スクリーン印刷用スキージ

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Publication number
JPH04261853A
JPH04261853A JP4279591A JP4279591A JPH04261853A JP H04261853 A JPH04261853 A JP H04261853A JP 4279591 A JP4279591 A JP 4279591A JP 4279591 A JP4279591 A JP 4279591A JP H04261853 A JPH04261853 A JP H04261853A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
squeegee
rigid
screen
printing
paste
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4279591A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Nishijima
義和 西島
Yasuyuki Watanabe
靖之 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP4279591A priority Critical patent/JPH04261853A/ja
Publication of JPH04261853A publication Critical patent/JPH04261853A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/02Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which the conductive material is applied to the surface of the insulating support and is thereafter removed from such areas of the surface which are not intended for current conducting or shielding
    • H05K3/06Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which the conductive material is applied to the surface of the insulating support and is thereafter removed from such areas of the surface which are not intended for current conducting or shielding the conductive material being removed chemically or electrolytically, e.g. by photo-etch process
    • H05K3/061Etching masks
    • H05K3/065Etching masks applied by electrographic, electrophotographic or magnetographic methods

Landscapes

  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
  • Screen Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スキージによるペース
トの印刷において膜厚を高精度に制御するスクリーン印
刷用スキージに関する。
【0002】
【従来の技術】ペースト印刷において、膜厚を均一に制
御する技術を開示した文献として、例えば特公昭61−
9754号公報がある。この公報に記載されている技術
の構成を図5にて説明する。図5は、上記公報に記載さ
れた第3図を示し、上記公報の発明によるスクリーン印
刷方法の構成図である。
【0003】上記公報によると、被印刷体に電子部品を
ハンダ付けするクリームハンダあるいはチップ部品を接
着する接着剤をスクリーン印刷する方法において、硬度
40〜70度の軟質で可橈性を有する大型の主スキージ
20と、硬度90度以上の硬質で先端のエッジがシャー
プな小型の補助スキージ21とを有し、該補助スキージ
21は印刷方向に対し主スキージ20の後方にあって、
主スキージ20による印刷の後、同一パターンを補助ス
キージ21によって再度印刷される。
【0004】上記した公報に記載されたスクリーン印刷
方法における印刷機の構成による作用は、被印刷体15
にクリームハンダ17,18や接着剤を印刷する場合に
軟質で可橈性を有する主スキージ20と、この主スキー
ジ20の移動方向に対し後方に硬質で先端にシャープな
エッジを有する補助スキージ21を置き、これら2個の
スキージにて矢印方向に移動してスクリーン印刷するこ
とによって大きなパターンも小さなパターンも均一な厚
さに印刷することができる。というスクリーン印刷方法
である。
【0005】上記公報の技術によれば、軟質なスキージ
と、硬質なスキージとの2個のスキージを使用すること
で、均一な厚さに印刷することができるという技術であ
る。しかし上記大小2個のスキージを使用しなければ均
一な厚さに印刷することができないのでは、その構成が
繁雑になるという欠点と、1個のスキージでは、パター
ンの開口部にてへこみができ均一な厚さに印刷すること
ができないという欠点とがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
技術の問題点に鑑みてなされたもので、剛性体よりなる
スキージを用いるとともに、スキージに弾性手段を付与
するという簡単な構成により、歪みやひっ込みなどが生
じない膜厚を高精度に制御できるスクリーン印刷用スキ
ージを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、印刷すべきパ
ターンの開口部を有し、被印刷体にペーストを印刷する
ためのスクリーンと、このスクリーン上にスキージを配
設したスクリーンを用いたペーストの印刷装置において
、上記スキージがスクリーンに接する部分を剛性体に形
成した剛性体スキージと、この剛性体スキージと剛性体
スキージを保持する保持部との間に、弾性部材を介在し
て構成したスクリーン印刷用スキージである。
【0008】
【作用】上記構成のスクリーン印刷用スキージは、スク
リーン上で剛性体スキージを移動する際に、剛性体スキ
ージとスキージを保持するスキージ保持部との間に緩衝
作用を行わせることにより、スクリーンと剛性体スキー
ジの間に間隙が生じることが無いようにしたので印刷す
べきパターンの開口部で変形することがなく、スムーズ
に高精度の印刷をすることができる。
【0009】
【実施例1】図1は、本発明に係わるスクリーン印刷の
実施例1の要部を示す正面よりの断面図である。図2は
、図1に示すスキージとスキージの保持部との構成を示
す断面図である。
【0010】図1に示すように被印刷体1上には、一定
間隔に配設された例えばステンレス製のスクリーン2に
は、印刷すべきパターンの開口部3が形成されている。 このスクリーン2上には、図2に示すように、例えばス
テンレス、またはガラスまたはセラミックなどの剛性体
により形成され、更に先端をエッジ状に形成された剛性
体スキージ4が、その先端エッジ部をスクリーン2上に
垂直にして配設されている。この剛性体スキージ4の基
端部(図に示す上端部)上には、柱形状に形成され、そ
の先端面(図においては下端面)に、穿設した凹部に挿
入嵌着したスキージ保持部5が配設されている。このス
キージ保持部5と上記剛性体スキージ4との挿入嵌着は
、図に示すように、剛性体スキージ4の基端部に、例え
ばバネ、ゴムなどの弾性材により同径に形成された弾性
体部7を連設構成してスキージ保持部5の凹部内に挿入
嵌着して上下方向の緩衝を行うよう保持構成されている
【0011】上記構成よりなるスクリーン印刷のスキー
ジの作用を説明する。
【0012】被印刷体1上のスクリーン2上にペースト
6を載置する。続いて、スキージ保持部5により剛性体
スキージ4に圧力を加えて、スクリーン2が被印刷体1
に接するようにする。このとき剛性体スキージ4は、弾
性体部7による弾力により、スクリーン2上を軽く押圧
するため、被印刷体1との隙間が無いようにスクリーン
2上に接する。
【0013】上記状態にて剛性体スキージ4を図1に示
す矢印方向に摺動移動させると、ペースト6は剛性体ス
キージ4のエッジ部側面によりパターン開口部3方向に
移動する。このペースト6の移動とともにパターン開口
部3内に押し出しするように作動し印刷される。
【0014】上記構成の本実施例によれば弾性体部7に
より緩く押圧構成した剛性スキージ4の移動にてペース
ト6を印刷することにより、スクリーン2のパターン開
口部3でへこみなどバラツキが生じない均一な膜厚が印
刷することができる。
【0015】
【実施例2】図3は、本発明に係わるスクリーン印刷の
要部を示す実施例2の正面断面図である。なお上記実施
例1と同一構成および同一部材については、同一符号を
付し、その説明は省略する。
【0016】図に示す剛性体スキージ10の構成は、ス
キージ保持部5の下端面中央に穿設された凹部にその基
端部を挿入装着するスキージの心材として、例えばウレ
タンゴム、またはシリコンゴムなどの弾性材により形成
されたスキージ補助材8と、このスキージ補助材8の先
端部外周を剛性材例えばステンレス材などで覆う構成と
したスキージ主体9とからなっている。その他の構成は
、上記した実施例1と同一につき省略す。
【0017】上記構成の剛性体スキージ10による作用
は、まずスクリーン2上にペースト6を載置し、剛性体
スキージ10にスキージ保持部5上より圧力を加えて、
スクリーン2が被印刷体1に接するようにする。続いて
この状態で剛性体スキージ10を図に示す矢印方向に移
動させると、スクリーン2のパターン開口部3よりペー
スト6を押し出すように作動する。
【0018】上記した本実施例によれば剛性体スキージ
10を弾性材のスキージ補助材8と、このスキージ補助
材8の外周面を覆う構成した剛性体とにより構成したの
で材料費などが安価となり、更には市販のスキージに剛
性材を覆い構成するだけにて剛性体スキージが製造でき
るという利点がある。
【0019】
【実施例3】図4は、本発明に係わるスクリーン印刷の
要部を示す実施例3の正面断面図である。なお上記実施
例1と実施例2と同一構成および同一部材については、
同一符号を付し、その説明は省略する。
【0020】図に示す剛性体スキージ11の構成は、弾
性材である例えば、ウレタンゴムまたはシリコンゴムな
どにより形成されたスキージ補助材12の基端部をスキ
ージ保持部材5の中央に穿設された凹部に挿入装着され
るよう形成されている。またスキージ補助材12の先端
部(図に示す下端部)の端面には、ラジアル方向に蟻溝
を形成し、その蟻溝と摺動するように対抗した蟻を基端
面に形成した剛性材例えば、ステンレス材などにより形
成されたスキージ主材13が摺動装着するように着脱自
在に構成されている。その他の構成は、上記実施例1お
よび実施例2の構成と同一につき省略する。
【0021】上記構成の剛性体スキージ11による作用
は、まずスクリーン2上にペースト6を載置し、剛性体
スキージ11にスキージ保持部5上より圧力を加えて、
スクリーン2が被印刷体1に接するようにする。この状
態で剛性体スキージ11を図に示す矢印方向に摺動移動
させることで、スクリーン2のパターンの開口部3より
ペースト6を押し出すように作動移動して印刷される。
【0022】上記構成による本実施例によれば、剛性体
スキージ11をスキージ補助材12と剛性体主材13と
の2分割に、かつ着脱自在に構成したので、スキージを
交換する必要が生じたときは、スキージ主材13を蟻方
向に摺動することのみで、速やかに取り外し、取り着け
ができる。
【0023】
【発明の効果】上記各実施例による本発明によれば、1
個の剛性体スキージを使用して、剛性体スキージとスキ
ージ保持部との間に弾性体部を設けたことにより、ペー
ストを印刷する際に、スクリーン上を常に軽く押圧して
いるために剛性体スキージの先端部が隙間なく接するの
で、歪みやひっこみなどが生ずることがないので膜厚を
高精度に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係わるスクリーン印刷の要
部を示す正面断面図である。
【図2】図1に示すスキージとスキージの保持部を示す
断面図である。
【図3】本発明の実施例2に係わるスクリーン印刷の要
部を示す正面断面図である。
【図4】本発明の実施例3に係わるスクリーン印刷の要
部を示す正面断面図である。
【図5】従来のスクリーン印刷の要部を示す正面よりの
断面図である。
【符号の説明】
1  被印刷体 2  スクリーン 3  パターンの開口部 4,10,11  剛性体スキージ 5  スキージ保持部 6  ペースト 7  弾性体部 8,12  スキージ補助材 9,13  スキージ主材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  印刷すべきパターンの開口部を有し、
    被印刷体にペーストを印刷するためのスクリーンと、こ
    のスクリーン上にスキージを配設したスクリーンを用い
    たペーストの印刷装置において、上記スキージがスクリ
    ーンに接する部分を剛性体に形成した剛性体スキージと
    、この剛性体スキージと剛性体スキージを保持する保持
    部との間に弾性体を介して構成したことを特徴とするス
    クリーン印刷用スキージ。
JP4279591A 1991-02-15 1991-02-15 スクリーン印刷用スキージ Withdrawn JPH04261853A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4279591A JPH04261853A (ja) 1991-02-15 1991-02-15 スクリーン印刷用スキージ

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JP4279591A JPH04261853A (ja) 1991-02-15 1991-02-15 スクリーン印刷用スキージ

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Publication Number Publication Date
JPH04261853A true JPH04261853A (ja) 1992-09-17

Family

ID=12645904

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4279591A Withdrawn JPH04261853A (ja) 1991-02-15 1991-02-15 スクリーン印刷用スキージ

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Effective date: 19980514