JPS60166459A - スクリ−ン印刷機のスキ−ジ装置 - Google Patents
スクリ−ン印刷機のスキ−ジ装置Info
- Publication number
- JPS60166459A JPS60166459A JP2330184A JP2330184A JPS60166459A JP S60166459 A JPS60166459 A JP S60166459A JP 2330184 A JP2330184 A JP 2330184A JP 2330184 A JP2330184 A JP 2330184A JP S60166459 A JPS60166459 A JP S60166459A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- width
- screen
- plate
- rubber plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F15/00—Screen printers
- B41F15/14—Details
- B41F15/44—Squeegees or doctors
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はスクリーン印刷機のスキージ装置に関するもの
である。
である。
従来例の構成とその問題点
近年、電子機器の小型化、高信頼性化を図るためにハイ
ブリッドICの導入が盛んであり、寸たバイブ11 ノ
ドエCの製造にはスクリーン印刷機による導体や抵抗、
保護コートなどの精密な印刷技術が不可欠とな=ってい
る。
ブリッドICの導入が盛んであり、寸たバイブ11 ノ
ドエCの製造にはスクリーン印刷機による導体や抵抗、
保護コートなどの精密な印刷技術が不可欠とな=ってい
る。
以下図面を参照しながら従来のスクリーン印刷機のスキ
ージ装置について説明する。第1図は従来のスクリーン
印刷機のスキージ装置を示しており、図中、1はスキー
ジゴム板、2はスキージホルダーであり、このスキージ
装置は被印刷物5に印刷を行なう際にスクリーン版の版
枠3間に架設されたスクリーン4に当接され、所定の方
向に移動される。ここで、スキージゴム板1の幅Aは被
印刷物5の幅Wより10Wil+程度広く設定されてい
る。
ージ装置について説明する。第1図は従来のスクリーン
印刷機のスキージ装置を示しており、図中、1はスキー
ジゴム板、2はスキージホルダーであり、このスキージ
装置は被印刷物5に印刷を行なう際にスクリーン版の版
枠3間に架設されたスクリーン4に当接され、所定の方
向に移動される。ここで、スキージゴム板1の幅Aは被
印刷物5の幅Wより10Wil+程度広く設定されてい
る。
最初、スクリーン4は一点鎖線4′の位置に被印刷物5
とDの間隔をあけてセンティングされており、印刷時に
はスキージゴム板1により被印刷物5の表面に押しつけ
られ、印刷が行なわれる。スキージゴム、板1でスクリ
ーン4′をDの距離だけ押し下げながら印刷か行なわれ
るが、との時、スキージゴム板1にはスクリーン4から
押し下げられ捷いとする反撥力が働らいている。その発
撥力の大きさはスクリーン4の中央部では小さく、両端
に行く程大きくなる。
とDの間隔をあけてセンティングされており、印刷時に
はスキージゴム板1により被印刷物5の表面に押しつけ
られ、印刷が行なわれる。スキージゴム、板1でスクリ
ーン4′をDの距離だけ押し下げながら印刷か行なわれ
るが、との時、スキージゴム板1にはスクリーン4から
押し下げられ捷いとする反撥力が働らいている。その発
撥力の大きさはスクリーン4の中央部では小さく、両端
に行く程大きくなる。
第2図は被印刷物6に加わるスキージゴム1による印刷
圧の分布を矢印の大きさで表わしたものであるが、被印
刷物6の中央部では大きく、両端に行くにしたがって小
さくなる。印刷されたペーストの膜厚は印刷比に依存し
、印刷圧が大きいと薄くなり、小さいと厚くなる。従っ
て、抵抗のように印刷されたペースト膜厚によって抵抗
値が決まるものの印刷においては、被印刷物4の中央と
両端では抵抗値が設泪値通りに出ないという大きな問題
を有していた。
圧の分布を矢印の大きさで表わしたものであるが、被印
刷物6の中央部では大きく、両端に行くにしたがって小
さくなる。印刷されたペーストの膜厚は印刷比に依存し
、印刷圧が大きいと薄くなり、小さいと厚くなる。従っ
て、抵抗のように印刷されたペースト膜厚によって抵抗
値が決まるものの印刷においては、被印刷物4の中央と
両端では抵抗値が設泪値通りに出ないという大きな問題
を有していた。
発明の1目1的
本発明は」−記1ic来の問題点を解消するもので、印
刷幅全域において均一な印刷■が得られ、印刷膜11?
精度を良くすることのできるスクリーン印刷機のスキー
ジ装置を提供することを目的とする。
刷幅全域において均一な印刷■が得られ、印刷膜11?
精度を良くすることのできるスクリーン印刷機のスキー
ジ装置を提供することを目的とする。
発明の構成
上記の目的を達成するため、本発明のスクリーン印刷機
のスキージ装置は、スキージゴム板の幅を被印刷物の幅
より大きくし、スキージコム板がスクリーン版に接する
側のスキージゴム板の両端近くに細い切込みを設けたこ
とヲ!h′長とするものである。かかる構成によれば、
スクリーン版の反撥力をスキージゴム板の両端部で受け
、印刷精度に関係するスキージコム板の中央部にはスク
リーン版の反撥力の影響が及ぼさないようにすることが
でき、これにより被印刷面全域にわたり均一な印刷圧を
与えることかでき、印刷膜厚の均一化が図れると共にス
クリーン版の小形化が可能になる利点を有するものであ
る。
のスキージ装置は、スキージゴム板の幅を被印刷物の幅
より大きくし、スキージコム板がスクリーン版に接する
側のスキージゴム板の両端近くに細い切込みを設けたこ
とヲ!h′長とするものである。かかる構成によれば、
スクリーン版の反撥力をスキージゴム板の両端部で受け
、印刷精度に関係するスキージコム板の中央部にはスク
リーン版の反撥力の影響が及ぼさないようにすることが
でき、これにより被印刷面全域にわたり均一な印刷圧を
与えることかでき、印刷膜厚の均一化が図れると共にス
クリーン版の小形化が可能になる利点を有するものであ
る。
実施例の説明
以下、本発明の実施例について図面を参照しなθ・ら説
明する。第3図は本発明の一実施例におけるスクリーン
印刷機のスキージ装置を示しており、第3図において、
1はスキージゴム板、2はスキー/ホルダー、6はスキ
ージゴム板の両端近くに設けた細いスリット状の切込み
である。切込み間のスキージゴム板1の幅Aは被印刷物
5の幅より少し広くする。丑だ切込み部から端部までの
距離Bば10711711前後、切込み6の深さは5m
m以上にするのが適当である。
明する。第3図は本発明の一実施例におけるスクリーン
印刷機のスキージ装置を示しており、第3図において、
1はスキージゴム板、2はスキー/ホルダー、6はスキ
ージゴム板の両端近くに設けた細いスリット状の切込み
である。切込み間のスキージゴム板1の幅Aは被印刷物
5の幅より少し広くする。丑だ切込み部から端部までの
距離Bば10711711前後、切込み6の深さは5m
m以上にするのが適当である。
上述したスキージ装置において、スクリーン4からスキ
ージゴム板1に加えられる反撥力はスクリーン版の版枠
3に近づく程大きくなるが、スキージゴム板1の両端近
くに切込み6を設けることにより、印刷精度には影響し
ない幅Bの部分でスクリーン4を押し下げ、スクリーン
4の反撥力によるスキージゴム板1の変形は切込み6に
より幅Bの部分だけにとどまり、印刷精度に関係する幅
Aの部分にはほとんど及ばなくなる。
ージゴム板1に加えられる反撥力はスクリーン版の版枠
3に近づく程大きくなるが、スキージゴム板1の両端近
くに切込み6を設けることにより、印刷精度には影響し
ない幅Bの部分でスクリーン4を押し下げ、スクリーン
4の反撥力によるスキージゴム板1の変形は切込み6に
より幅Bの部分だけにとどまり、印刷精度に関係する幅
Aの部分にはほとんど及ばなくなる。
算4図は被印刷物5の幅Wの間に加わるスキージコム板
1の印刷圧の大きさを矢印の大きさで表わしたものであ
るが、被印刷物50幅w (r(全域にわたりほぼ均一
な印刷圧となる。印刷圧が均一になることにより、印刷
されたペーストの膜厚が一定となり、精度のより印刷が
可能となる。
1の印刷圧の大きさを矢印の大きさで表わしたものであ
るが、被印刷物50幅w (r(全域にわたりほぼ均一
な印刷圧となる。印刷圧が均一になることにより、印刷
されたペーストの膜厚が一定となり、精度のより印刷が
可能となる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、スキージゴム板の幅を被
印刷物の幅より充分広くし、捷だその両端に切込みを設
けたことにより、スクリーンの反撥力による印刷有効幅
内のスキージゴム板の印刷圧の不均一を解消することが
でき、被印刷物全域にわたり均一な厚さの印刷を行うこ
とができる。
印刷物の幅より充分広くし、捷だその両端に切込みを設
けたことにより、スクリーンの反撥力による印刷有効幅
内のスキージゴム板の印刷圧の不均一を解消することが
でき、被印刷物全域にわたり均一な厚さの印刷を行うこ
とができる。
従って、ハイブリッドIC等の製造において、より精度
の良い抵抗形成、ファインライン化1歩留りの向上環が
図れる。また、スクリーンの反撥力を押えることができ
るだめ、スクリーン版の張力が増えてもよいこととなり
、従来よりスクリーン版を小形化することができる利点
を有するものである。
の良い抵抗形成、ファインライン化1歩留りの向上環が
図れる。また、スクリーンの反撥力を押えることができ
るだめ、スクリーン版の張力が増えてもよいこととなり
、従来よりスクリーン版を小形化することができる利点
を有するものである。
第1図は従来のスクリーン印刷機のスキージ装置の構成
図、第2図は同スキージ装置の印刷圧の模式図、第3図
は本発明の一実施例を示すスクリーン印刷機のスキージ
装置の構成図、第4図は同スキージ装置の印刷圧の模式
図である。 1・・・・・スキージゴム板、2・・−・・スキージホ
ルダー、3・・・・・・版枠、4・・・・・スクリーン
、4′・・・・・・スキージ装置で押える前のスクリー
ンの位置、6・・・・・・被印刷物、6・・・・・切込
み。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第、3 図 第4図
図、第2図は同スキージ装置の印刷圧の模式図、第3図
は本発明の一実施例を示すスクリーン印刷機のスキージ
装置の構成図、第4図は同スキージ装置の印刷圧の模式
図である。 1・・・・・スキージゴム板、2・・−・・スキージホ
ルダー、3・・・・・・版枠、4・・・・・スクリーン
、4′・・・・・・スキージ装置で押える前のスクリー
ンの位置、6・・・・・・被印刷物、6・・・・・切込
み。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第、3 図 第4図
Claims (1)
- 被印刷物の幅より大きい幅を有するスキージゴム板全備
えてなり、そのスキージゴムのスクリーン版に接する側
の両端近くに細い切込みを設けたことを特徴とするスク
リーン印刷機のスキージ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2330184A JPS60166459A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | スクリ−ン印刷機のスキ−ジ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2330184A JPS60166459A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | スクリ−ン印刷機のスキ−ジ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60166459A true JPS60166459A (ja) | 1985-08-29 |
Family
ID=12106778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2330184A Pending JPS60166459A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | スクリ−ン印刷機のスキ−ジ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60166459A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02150352A (ja) * | 1988-12-01 | 1990-06-08 | Nippondenso Co Ltd | スクリーン印刷用スキージ |
CN110626057A (zh) * | 2019-11-06 | 2019-12-31 | 江苏上达电子有限公司 | 一种3d网版印刷中改善刮印压力均匀性的方法 |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP2330184A patent/JPS60166459A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02150352A (ja) * | 1988-12-01 | 1990-06-08 | Nippondenso Co Ltd | スクリーン印刷用スキージ |
CN110626057A (zh) * | 2019-11-06 | 2019-12-31 | 江苏上达电子有限公司 | 一种3d网版印刷中改善刮印压力均匀性的方法 |
CN110626057B (zh) * | 2019-11-06 | 2021-06-29 | 江苏上达电子有限公司 | 一种3d网版印刷中改善刮印压力均匀性的方法 |
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