JPH07280829A - 半導体加速度センサ及び振動センサの錘製造方法 - Google Patents

半導体加速度センサ及び振動センサの錘製造方法

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JPH07280829A JP6271789A JP27178994A JPH07280829A JP H07280829 A JPH07280829 A JP H07280829A JP 6271789 A JP6271789 A JP 6271789A JP 27178994 A JP27178994 A JP 27178994A JP H07280829 A JPH07280829 A JP H07280829A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】錘台からなる金属パッド上に、所定量及び大き
さを有する錘を形成することにより、各々のチップ上
に、相互に異なる錘を有する半導体加速度及び振動セン
サを製造する錘製造方法を提供する。 【構成】半導体センサ及び振動加速度センサの錘製造方
法は、梁3上に所定のパターンで形成した金属薄膜の錘
台9上に、所望の大きさ及び形状の金属ペーストからな
る錘4を製造するにおいて、ディスペンシング、電気鍍
金、スクリーンプリンティング及びプリフォーム方法を
適用することにより、所定量及び所定の大きさの錘4を
量産することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体加速度センサ及
び振動センサの錘を製造する方法に係り、特に工程が簡
便であり、量産に適していながら、正確な量と大きさの
錘を製造することができる方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術の代表的なものとしては、図
1に示すような半導体加速度センサ及び振動センサがあ
る。
【0003】即ち、図1に図示したところのように、圧
抵抗体タイプのシリコン加速度センサや振動センサは、
シリコン基板1をエッチングして形成された、加速度を
抵抗値に変換する圧抵抗体2、加速度によって撓む(応
力を受ける)梁3、及び加速度を梁3に伝達する錘(M
ass)4等にて構成されている。
【0004】該センサは加速度によって発生する荷重が
梁3に伝達され変形を起こす。このとき、該変形力は梁
3に拡散され、圧抵抗体2に伝達され抵抗変化を起こ
す。一方、このようなセンサには加速度を梁3に伝達す
るための、錘が必要となり、該錘はセンサの感度と応答
特性を向上せしめるべく、振動応答錘(Seismic
Proof−Mass)でなければならない。
【0005】このような振動応答錘を製造するために、
従来はシリコン基板1を3次元的にエッチングして、基
板自体を錘にする方法、金(Au)及び白金(Pt)等
と共に、重い金属を真空蒸着する方法と、金属板を加工
して融着する方法等が知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな方法等において、シリコン基板自体を錘にする方法
は、多くの段階のエッチング工程を必要とし、工程が複
雑であるのみならず、均一な側面エッチングの難しさの
ため錘の不均一性が大きく、量産に際して均一性を保障
することが困難であるという欠点があった。
【0007】金属を真空蒸着して錘を製造する方法は、
重い錘を製造するのが困難であり、厚さが厚い金属のエ
ッチングにも問題があった。更に、金属板を加工して融
着する錘製造方法も精密度と量産性に問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記した従来
の錘の製造方法が有する欠点及び問題点を解決すべくな
されたもので、新規な半導体加速度センサ及び振動セン
サの錘製造方法を提供することを目的とする。
【0009】本発明の他の目的は、メタルペーストディ
スペンシング法を適用して、錘を製造する半導体加速度
センサ及び振動センサの錘製造方法を提供することにあ
る。本発明の、さらなる他の目的は、金属鍍金法を適用
して、錘を製造する半導体加速度センサ及び振動センサ
の錘製造方法を提供することにある。
【0010】本発明の、さらなる他の目的は、スクリー
ンプリンティング法を適用して、錘を製造する半導体加
速度センサ及び振動センサの錘製造方法を提供すること
にある。
【0011】本発明の、さらなる他の目的は、プリフォ
ーム法を適用して、錘を製造する半導体加速度センサ及
び振動センサの錘製造方法を提供することにある。本発
明は、シリコンウェハを洗浄した後、圧抵抗体をシリコ
ン基板上に形成する工程; シリコン基板上に金属薄膜
を真空蒸着する工程; 該金属薄膜を写真蝕刻及び湿式
蝕刻にてパタニングした後、熱処理する工程; 金属薄
膜上にメタルペーストを、ディスペンサーを使用する
か、又は、スクリーンプリンティングして、メタルペー
ストを形成するか、メタルペーストを錠剤形状に予めプ
リフォームして、金属薄膜上に位置させる工程と; こ
れらメタルペースト、又は、プリフォームを熱処理して
硬化させることにより、錘を製造する工程を備えてい
る。
【0012】更に、本発明の他の実施態様は、シリコン
基板を洗浄した後、圧抵抗体をシリコン基板上に製造す
る工程; シリコン基板上に金属薄膜を真空蒸着する工
程;該金属薄膜を写真蝕刻するか、又は湿式蝕刻にてパ
タニングした後、熱処理する工程; 該パタニングされ
た金属薄膜上に、スピンオン型フォトレジストと、ドラ
イフィルムフォトレジストを多層に形成し、錘パッドの
領域を画定する工程; 該錘パッド上に金属を電気鍍金
することにより、錘を製造する工程からなる。
【0013】従って、本発明は、錘台からなる金属パッ
ド上に、所定量及び大きさを有する錘を形成することに
より、各々のチップ上に、相互に異なる錘を有する半導
体加速度及び振動センサを製造する錘製造方法を提供す
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明を、添付図面を参照して、詳細
に説明する。図2に図示したところのように、加速度セ
ンサ及び振動センサは、シリコン基板1を有する。該シ
リコン基板1は、加速度を抵抗値に変換する圧抵抗体
2、加速度によって撓む梁3、梁が撓むべく中空にてな
るエアギャップ7(Air Gap)と、加速度を梁3
に伝達する錘8を備えている。
【0015】これを更に具体的に段階別にて説明すれ
ば、図2aに図示したところのように、結晶面が100
であり、抵抗率が5Ω−cmであるシリコン基板1を初
期洗浄した後、微細構造加工及び拡散により、空気ギャ
ップ7及び圧抵抗体2を形成する。
【0016】図2bに図示したところのように、シリコ
ン基板1前面に真空蒸着法によりニッケル(Ni)薄膜
5を1800−2000Åの厚さで蒸着する。図2cに
図示したところのように、該ニッケル薄膜5は、写真蝕
刻法及び湿式蝕刻法によりパターニングされ、熱処理さ
れて、ニッケルシリサイドの錘台9に形成される。
【0017】該錘台9は、熱処理時酸化されたニッケル
表面の酸化層が、アンモニア水溶液NH4 OHにて除去
される。ここで、ニッケル薄膜の熱処理時、350℃に
て熱処理され、ニッケルシリサイド(NiSi)を形成
するか、又は、750℃で熱処理され、ニッケルシリサ
イド(NiSi2 )を形成する。
【0018】このようなニッケルシリサイドの形成は、
錘とシリコン基板間の機械的接触及び、電気的接触を良
好にする。次いで、該錘台9上に、メタルペースト6が
一定量及び所定の大きさで位置させられる。このため
に、本発明の一態様においては、ディスペンサー(Di
spenser)を利用して、メタルペースト6を位置
せしめることができる。
【0019】この時、図3a,図3bに図示したところ
のように、錘台9上に、ソルダーペーストが位置され、
錘8を形成する。この時、該錘は微細偏差を有するよう
になるが、これは、ハイブリッド集積回路出力端の抵抗
大きさを、トリミングする時完全に補正される。
【0020】本発明の他の態様においては、図6のスク
リーンプリント用金属マスク10がシリコン基板1上に
位置され得る。該金属マスクは、図6に図示したところ
のように、その周辺部を支持するアルミニウムフレーム
11と梁3に形成したニッケルシリサイドの各々と、一
致される位置に形成される錘の形状と等しい形状を有す
るパターン12を含む。
【0021】該図面においてパターン12は、ドットパ
ターンにて図示される。因って、図2eに図示したとこ
ろのように、該金属マスク10は、シリコン基板1上の
錘台9にそのパターン、即ち、ドットパターンが一致す
るように位置され、次いでメタルペースト6をプリンテ
ィングして、所定の形状及び重さにメタルぺースト6が
形成されるようにした後、金属マスク10が基板1から
除去される。
【0022】図7a,図7bには、金属ペースト6の、
熱処理前と熱処理後の状態が示されている。更に、本発
明の、さらなる、他の態様においては、図8に図示した
ところのように、金属プリフォーム6を錘として、即
ち、金属ペーストを、予め錠剤形状に形成した錘として
おくこともできる。
【0023】該メタルプリフォーム6は、用途に応じ種
々な大きさに製作される。因って、本工程においては、
シリコン基板1上の全ての錘台9に所定のメタルプリフ
ォーム、又は、メタルペースト6が位置されるようにな
る。
【0024】以上のようにメタルペースト6を形成した
後、図2eに図示したところのように、該メタルペース
ト6を180°〜200°の温度で熱処理して硬化さ
せ、錘8を形成する。この時、錘の大きさは、直径、厚
さ及びメタル種類に従って調節され得る。
【0025】ここで、メタルペーストとしては、Pb/
Sn,Ag/Pd,Pt/Au及びPb/Sn/Ag等
の合金が使用され、更に、錘台はニッケル(Ni)の代
わりに、発明の要旨を離脱しない範囲内において、C
r,Au又はAu/Ni/CrやAu/Cr/Tiの合
金を多層薄膜にて使用することができる。
【0026】一方、本発明の、他の実施例として、図4
図及び図5に図示したところのように、電気鍍金法を適
用することができる。以下、本発明に係る製造方法を、
添付した図面を参照して詳細に説明する。
【0027】先ず、シリコン基板20を洗浄し、圧抵抗
体を製造する。次いで、シリコン基板20上にニッケル
からなる金属薄膜を蒸着させた後、フォトレジストを塗
布して、パターンを画定した後、FeCl3 溶液を使用
して、30℃〜50℃において、15〜25secの間
にニッケルをエッチングして、金属薄膜21を形成する
(図4a)。引き続き、錘層とシリコン基板間の接着力
と電気伝導度を増加せしめるために、急速熱処理(Ra
pid ThermalProcessing)方法に
より350℃〜750℃でアニリング(anealin
g)して、ニッケルをエッチングして、ニッケルシリサ
イドであるNiSi膜22を形成し、次後工程において
ドライフィルムフォトレジスト(DryFilm Re
sist)を成長させた後、表面に残っているフォトレ
ジストのかす(scum)の影響を無くし、接触不良に
よるドライフィルムレジストの過剰現象(Overde
velop)を防止するために、スピンオン型(Spi
n−on type)のフォトレジストで錘台(Mas
s Pad)領域を画定した後、ハードベーク(har
d bake)して、硬化されたフォトレジスト23を
形成する。(図4b) 次に、前記フォトレジスト23上に、一次ドライフィル
ムフォトレジスト24を形成し、錘台領域を画定した
後、更に、2次ドライフィルムフォトレジスト25を形
成して、錘台領域を画定し、続いてNiSi膜、又は、
NiSi2 膜3上の急速熱処理工程中に、酸化されたニ
ッケル酸化層をNH4 OH等にて除去する(図4c)。
【0028】ここで、ドライフィルムフォトレジスト層
を、必要に従って、多数回、即ち、2次以上多層にて形
成してもよい。その後、金属鍍金装置を利用して、電
解、或いは無電解気鍍金方法により、密度と厚さの正確
な制御下にニッケル電気鍍金によって錘26を形成し、
その後、ストリッパー(stripper)により、1
次及び2次ドライフィルムフォトレジスト24及び25
と、フォトレジスト23を除去すれば、図4dのような
錘26が製造される。
【0029】図5a及びbは、各々本発明の方法にて製
作された錘の平面写真と断面写真にて、図面符号26は
質量であり、PRはドライフィルムフォトレジスト2
4,25であり、これらの写真から精密度高く錘が形成
されたことがわかる。
【0030】
【発明の効果】このような錘製造方法によれば、正確な
錘を望む部分に選択的に、容易に電気鍍金することがで
き、ハイブリッドIC(Hybrid IC)出力端の
抵抗、大きさを調整する時、完全に補正することができ
る利点があるのみならず、錘形成部分の大きさをリソグ
ラフィー(Lithography)により、画定する
ことができるため、一つのチップ上に相互に異なる錘を
有する色々なセンサを同時に製造することができる。
【0031】このようにして製造されたセンサは、加速
度及び振動によって梁に力が加えられ、梁の変形が圧抵
抗体に伝達され、抵抗変化が起こるため、これにより加
速度を感知し、振動を感知することができ、加速度及び
振動センサとして利用され得る。
【0032】このように本発明に伴う加速度センサ及び
振動センサの錘製造方法は、シリコン基板上に錘台のパ
ターンと同一な、メタルペーストを位置させるか、又は
形成させることによって、該メタルペーストを正確な重
さと所定の大きさを有する錘に形成することができ、こ
れにより簡便な工程で加速度センサ及び振動センサを量
産することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、従来技術による、半導体加速度センサ
及び振動センサを概略的に示した斜視図。
【図2】図2(a)は本発明の原理に従って、半導体加
速度センサ及び振動センサの錘を製造する方法を、工程
別に示した図、図2(b)は本発明の原理に従って、半
導体加速度センサ及び振動センサの錘を製造する方法
を、工程別に示した図、図2(c)は本発明の原理に従
って、半導体加速度センサ及び振動センサの錘を製造す
る方法を、工程別に示した図、図2(d)は本発明の原
理に従って、半導体加速度センサ及び振動センサの錘を
製造する方法を、工程別に示した図、図2(e)は本発
明の原理に従って、半導体加速度センサ及び振動センサ
の錘を製造する方法を、工程別に示した図。
【図3】図3は本発明の一実施態様に従って製造した、
錘を示した走査型電子顕微鏡写真。
【図4】図4(a)は本発明の他の実施例に従って、半
導体加速度センサ及び振動センサの錘を製造する方法を
工程別に示した図面、図4(a)は本発明の他の実施例
に従って、半導体加速度センサ及び振動センサの錘を製
造する方法を工程別に示した図面、図4(b)は本発明
の他の実施例に従って、半導体加速度センサ及び振動セ
ンサの錘を製造する方法を工程別に示した図面、図4
(c)は本発明の他の実施例に従って、半導体加速度セ
ンサ及び振動センサの錘を製造する方法を工程別に示し
た図面、図4(d)は本発明の他の実施例に従って、半
導体加速度センサ及び振動センサの錘を製造する方法を
工程別に示した図面。
【図5】図5(a)は図4の錘製造方法に従って製造し
た半導体センサの写真、図5(b)は、図4の錘製造方
法に従って製造した半導体センサの写真。
【図6】図6は、本発明の他の実施態様に従って、錘を
製造するのに使用される、金属マスクの平面図。
【図7】図7(a)は、図6の実施態様に従って製造し
た、熱処理前の錘を示す写真、図7(b)は、図6の実
施態様に従って製造した、熱処理後の錘を示す写真。
【図8】図8は本発明の他の実施態様に従って製造され
る、タブレットタイプのメタルプリフォームを示した図
面である。
【符号の説明】
1: シリコン基板 2: 圧抵抗体 3: 梁 4: 錘 5: 金属薄膜 6: メタルペースト 7: エアギャップ 8: 錘 9: 錘台
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年3月8日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】図5(a)は図4の錘製造方法に従って製造し
た半導体センサの顕微鏡写真(SEM写真)、図5
(b)は、図4の錘製造方法に従って製造した半導体セ
ンサの顕微鏡写真(SEM写真)。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】図7(a)は、図6の実施態様に従って製造し
た、熱処理前の錘を示す顕微鏡写真(SEM写真)、図
7(b)は、図6の実施態様に従って製造した、熱処理
後の錘を示す顕微鏡写真(SEM写真)。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 94−25356 (32)優先日 1994年10月4日 (33)優先権主張国 韓国(KR) (72)発明者 金 愚 正 大韓民國 京畿道 南楊州郡 瓦阜邑 徳 沼里 95番地

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体加速度センサ及び振動センサの錘を
    製造する方法において、 シリコンウェハを洗浄した後、圧抵抗体をシリコン基板
    上に形成し、 シリコン基板上に金属薄膜を真空蒸着し;該金属薄膜を
    写真蝕刻及び湿式蝕刻によってパタニングした後熱処理
    した後熱処理し;該金属薄膜上にメタルペーストを定量
    位置せしめ;該メタルペーストを熱処理して硬化させる
    錘製造方法。
  2. 【請求項2】メタルペーストをディスペンシング方法に
    よって金属薄膜上に位置するようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載の錘製造方法。
  3. 【請求項3】メタルペーストを金属マスクを利用したス
    クリーンプリンティング方法により、金属薄膜上に位置
    させるようにしたことを特徴とする請求項1記載の錘製
    造方法。
  4. 【請求項4】メタルペーストを予め錠剤形状にプリフォ
    ームした後、金属薄膜上に位置させることを特徴とする
    請求項1記載の錘製造方法。
  5. 【請求項5】金属薄膜がNiにより1800〜2000
    Åの厚さで形成されることを特徴とする請求項1記載の
    錘製造方法。
  6. 【請求項6】ニッケル金属薄膜は、ニッケルの代わり
    に、Cr、Au及びAu/Cr/Tiの合金のいずれか
    1つを使用して、多層薄膜に形成されていることを特徴
    とする請求項1記載の錘製造方法。
  7. 【請求項7】急速熱処理方法による熱処理時、温度が3
    50℃ないし750℃になるようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載の錘製造方法。
  8. 【請求項8】メタルペーストはPb/Sn,Ag/P
    d,Pt/Au及びPb/Sn/Ag合金中のいずれか
    の一つであることを特徴とする請求項1記載の錘製造方
    法。
  9. 【請求項9】メタルペーストを硬化させる熱処理温度が
    180℃〜200℃であることを特徴とする請求項1記
    載の錘製造方法。
  10. 【請求項10】半導体加速度センサ及び振動センサの錘
    を製造する方法において、 シリコン基板を洗浄した後、圧抵抗体を製造し;シリコ
    ン基板上に金属薄膜を真空蒸着し、該金属薄膜を写真蝕
    刻及び湿式蝕刻によってパタニングして熱処理し;該金
    属薄膜上にスピンオン型フォトレジストを形成して錘台
    領域を画定した後硬化させ;該硬化されたフォトレジス
    ト上に、1次及び2次ドライフィルムフォトレジストを
    形成し;金属鍍金装置によって錘台上に錘を形成し、錘
    が形成された後、ドライフィルムフォトレジスト等と、
    フォトレジストをストリッパーで順に除去することによ
    り錘を製造する方法。
  11. 【請求項11】ニッケル薄膜パターンを形成するに際
    し、FeCl3 溶液を使用して、30℃〜50℃でニッ
    ケルをエッチングすることを特徴とする請求項10記載
    の錘を製造する方法。
JP6271789A 1993-10-09 1994-10-11 半導体加速度センサ及び振動センサの錘製造方法 Expired - Fee Related JP2828914B2 (ja)

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KR1019930029500A KR970008893B1 (ko) 1993-12-24 1993-12-24 선택적인 금속도금법(Electro-Plating Method)을 이용한 가속도센서 및 진동센서의 질량제조 방법
KR1019940025355A KR960012898B1 (ko) 1994-10-04 1994-10-04 프리포옴(Preform)을 이용한 반도체 가속도센서 및 진동센서의 질량제조방법
KR94-25356 1994-10-04
KR93-29500 1994-10-04
KR1019940025356A KR960012899B1 (ko) 1994-10-04 1994-10-04 스크린프린팅(Screen Printing)방법을 이용한 가속도센서 및 진동센서의 질량제조방법
KR94-25355 1994-10-04
KR93-20962 1994-10-04

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JPH07280829A true JPH07280829A (ja) 1995-10-27
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