JPH04261316A - 自動電線切断剥皮装置 - Google Patents

自動電線切断剥皮装置

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JPH04261316A
JPH04261316A JP3004410A JP441091A JPH04261316A JP H04261316 A JPH04261316 A JP H04261316A JP 3004410 A JP3004410 A JP 3004410A JP 441091 A JP441091 A JP 441091A JP H04261316 A JPH04261316 A JP H04261316A
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JP
Japan
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wire
torsion
cutter unit
cutter
twisting
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Pending
Application number
JP3004410A
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English (en)
Inventor
Masaharu Hirota
広田 正治
Takuji Furukawa
古川 卓史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON DATA SYST KK
SHINTOU DENKI KK
ZOUKEN KK
Eneos Corp
Original Assignee
NIPPON DATA SYST KK
SHINTOU DENKI KK
ZOUKEN KK
Nippon Mining Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON DATA SYST KK, SHINTOU DENKI KK, ZOUKEN KK, Nippon Mining Co Ltd filed Critical NIPPON DATA SYST KK
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  • Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種電気機器に使用さ
れる被覆電線を自動的に切断等する自動電線切断剥皮装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電気、電子部品等の需要が増大し
、多種多様な配線用被覆電線が大量に用いられるように
なってきた。それに伴い、被覆電線の切断剥皮、或いは
線材の捩りを自動的に効率よく行い、かつ大量に製造す
ることができる自動電線切断剥皮装置の必要が生じてい
る。
【0003】従来の自動電線切断剥皮装置として特開平
2−23011号公報に記載されたものが知られている
。この自動電線切断剥皮装置は、ローラ対を用いて被覆
電線を送り込み、引き出しする機構と、他のローラ対を
用いて被覆電線を引き出し、送り戻しする機構と、2本
の捩りアームで被覆を挟持し、相対移動して芯線に捩り
をかける機構とを有し、この2組のローラにより被覆電
線の前進、後退を繰り返し、2組のローラ対の間に設け
られた切断、剥皮を行う兼用刃と捩り機構で被覆電線を
切断、剥皮し、芯線に捩りを掛けるようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
自動電線切断剥皮装置では、捩りアームが被覆電線を挟
持する力は、単に2本の捩りアームの距離を定めて制御
するようにしているため、例えば、被覆が非常に薄い場
合には芯線を捩るのが困難になることがあるという問題
があった。
【0005】また、従来の自動電線切断剥皮装置におけ
る捩り動作では、捩る前に捩りアームを傾動させるとい
う無駄な動作が必要であり、機構が複雑になると共に捩
りのための処理時間がかかるという問題があった。本発
明の目的は、捩り圧力を調整することにより被覆厚さに
よらず芯線を捩ることができ、しかも、簡単な機構で短
時間で捩り処理を行うことができる自動電線切断剥皮装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、被覆電線を
挟み込み、正逆方向に回転して被覆電線を両方向に送る
ローラ対と、ローラ対により送られる被覆電線の切断、
被覆の切り込み、及び剥皮を行うカッタ部と、被覆電線
の線材部を捩る捩り部と、捩り部による捩り圧力を調整
する捩り圧力調整部とを有するカッタユニットとを備え
たことを特徴とする自動電線切断剥皮装置によって達成
される。
【0007】
【作用】本発明によれば、捩り部による捩り圧力を調整
することができ、簡単な機構で短時間で捩り処理を行う
ことができる
【0008】
【実施例】本発明の一実施例によるによる自動電線切断
剥皮装置及びその制御方法を図1乃至図19を用いて説
明する。まず、本発明の一実施例による自動電線切断剥
皮装置の構成及び機能を図1乃至図3を用いて説明する
。図1は本発明の一実施例による自動電線切断剥皮装置
の正面図、図2は本発明の一実施例による自動電線切断
剥皮装置の平面図、図3は本発明の一実施例による自動
電線切断剥皮装置の右側面図である。
【0009】ベース13下部には脚15a、15b、1
5c、15d(図示せず)が設けられ、自動電線切断剥
皮装置全体を支えている。ベース13上にはカバー14
が固定されている。カバー14上面には、自動電線切断
剥皮装置に対する種々の操作を行うための操作パネル1
6が設けられている。まず、カバー14前面に設けられ
た各機構等について説明する。
【0010】カバー14前面中央部右側に、カバー14
内部のモータA(図示せず)に連結され、正逆方向に回
転することにより被覆電線(図示せず)を挟んで、送り
込み又は引き戻しを行うための送り側フィードローラ対
1a、1bが設けられている。図1中送り側フィードロ
ーラ対1a、1bの右側には、被覆電線を送り側フィー
ドローラ対1a、1bに案内するためのガイド穴8aを
有するガイドブロック8が設けられている。
【0011】送り側フィードローラ1aは、上下に可動
式であり、送り側フィードローラ1bは上下方向には固
定されている。送り側フィードローラ1aは、その上部
に設けられた送り側解除レバー3aを右側に倒すことに
より、上昇し固定される。送り側フィードローラ1aを
上部に固定することにより、作業者は被覆電線をガイド
ブロック8のガイド穴8aを介して送り側フィードロー
ラ対1a、1bに挟み込むことができる。
【0012】また、送り側解除レバー3aの右下部に、
送り側ギャップ設定ダイアル4aが設けられている。送
り側ギャップ設定ダイアル4aを右に回すことにより、
送り側フィードローラ1aを微動上昇させることができ
、送り側フィードローラ対1a、1b間のギャップを調
整することができるようになっている。さらに、送り側
解除レバー3aの左側に、送り側フィード圧力設定ダイ
アル5aが設けられている。送り側フィード圧力設定ダ
イアル5aを右に回すことにより、送り側フィードロー
ラ1aのフィード圧力が増加し、フィード圧を調整する
ことができるようになっている。
【0013】送り側フィードローラ対1a、1bにより
送り込まれた被覆電線は、ガイドパイプ9内を通ってカ
ッタユニット6に到達する。ガイドパイプ9は、ガイド
パイプ9をワンタッチで固定できるガイドパイプホルダ
7により固定されている。ガイドパイプホルダ7はカバ
ー14内部のソレノイド(図示せず)により回動し、保
持したガイドパイプ9を所定量だけ首振り動作させて切
断した被覆電線の後退時に退避することが可能である。
【0014】カッタユニット6には、被覆電線の切断、
被覆の切り込み、及び被覆の移動を行うカッタ部6aと
被覆電線の線材部を捩るための捩り部6bとが装着され
ている。図1中送り側ギャップ設定ダイアル4aの右下
部には、捩り圧力設定ダイアル12が設けられている。 捩り圧力設定ダイアル12を右に回すことにより、捩り
部6bの線材クランプ圧力を増加させることができるよ
うになっている。
【0015】カッタユニット6の左側には、カバー14
内部のモータB(図示せず)に連結され、カッタユニッ
ト6を通過した被覆電線を挟んで正逆方向に回転するこ
とにより、被覆電線の送り込み又は引き戻しを行うため
の受け側フィードローラ対2a、2bが設けられている
。受け側フィードローラ2aは、上下に可動式であり、
受け側フィードローラ2bは上下方向には固定されてい
る。
【0016】受け側フィードローラ2aは、その上部に
設けられた受け側解除レバー3bを左側に倒すことによ
り、上昇し固定される。受け側フィードローラ2aを上
部に固定することにより、作業者は被覆電線を受け側フ
ィードローラ対2a、2bに挟み込むことができる。ま
た、受け側解除レバー3bの左下部に、受け側ギャップ
設定ダイアル4bが設けられている。受け側ギャップ設
定ダイアル4bを右に回すことにより、受け側フィード
ローラ2aを微動上昇させることができ、受け側フィー
ドローラ対2a、2b間のギャップを調整することがで
きるようになっている。
【0017】さらに、受け側解除レバー3bの右側に、
受け側フィード圧力設定ダイアル5bが設けられている
。受け側フィード圧力設定ダイアル5bを右に回すこと
により、受け側フィードローラ2aのフィード圧力が増
加し、フィード圧を調整することができるようになって
いる。次に、自動電線切断剥皮装置のカッタユニット6
の機構部について説明する。
【0018】図4は本発明の一実施例による自動電線切
断剥皮装置のカッタユニット6の機構部斜視図である。 カッタユニット6のカッタ部6a及び捩り部6bを駆動
させるためのモータ34がサイドベース28に取り付け
られている。モータ34の回転軸にタイミングプーリ3
3が取り付けられ、タイミングベルト32を介してタイ
ミングプーリ31にモータ34の回転を伝達する。タイ
ミングプーリ31はシャフト27に固定されている。シ
ャフト27は、ベアリング30b(図示せず)を介して
サイドベース28に回転可能に取り付けられており、シ
ャフト27の他端は、サイドベース29のベアリング3
0aで支持されている。
【0019】シャフト27のサイドベース28、29間
に、カッタユニットベース21を貫通して軸方向に歯車
(ピニオン)26が設けられ、歯車26によりカッタユ
ニット6にモータ34の回転を伝達することができる。 すなわち、被覆電線の切断、剥皮等を行うためのV字型
のカッタ刃19を備え、Y軸方向にスライド可能なスラ
イドベース17に加工されたスライドベースラック部1
7aと、カッタ刃19と相互に作用して被覆電線の切断
、剥皮等を行うV字型のカッタ刃20を備え、Y軸方向
にスライド可能なスライドベース18に加工されたスラ
イドベースラック部18aは、歯車26に相対して噛合
っているので、歯車26が一方向に回転すると、スライ
ドベース17のカッタ刃19とスライドベース18のカ
ッタ刃20は、それぞれY軸上を反対方向に移動する。
【0020】また、被覆電線の線材を捩るため、線材の
スリップを防止するアヤ目状のギザギザを形成した捩り
アーム捩り面24aを備え、Y軸方向にスライド可能な
捩りアーム(上)24に加工された捩りアームラック部
24bと、捩りアーム捩り面24aと対向して設けられ
、線材のスリップを防止するアヤ目状のギザギザを形成
した捩りアーム捩り面25aを備え、Y軸方向にスライ
ド可能な捩りアーム(下)25に加工された捩りアーム
ラック部25bは、歯車26に相対して噛合っているの
で、歯車26が一方向に回転すると、捩りアーム(上)
24に設けられた捩りアーム捩り面24aと捩りアーム
(下)25に設けられた捩りアーム捩り面25aは、そ
れぞれY軸上を反対方向に移動する。
【0021】この動作により、カッタ刃19、20が被
覆電線の切断、被覆の切り込みを行い、捩りアーム捩り
面24a、25aが被覆電線の線材部の捩りを行うこと
ができる。このカッタ刃19とスライドベースラック部
17aとを有するスライドベース17、及びカッタ刃2
0とスライドベースラック部18aとを有するスライド
ベース18は、カッタユニットベース21に取り付けら
れたスライドベース22a及び22b内をスライドする
ようになっている。
【0022】捩りアーム捩り面24aと捩りアームラッ
ク部24bを有する捩りアーム(上)24、及び捩りア
ーム捩り面25aと捩りアームラック部25bを有する
捩りアーム(下)25は、スライドベース22a及び2
2bに連接して取り付けられたスライドベース23a、
23b内をスライドするようになっている。このように
、カッタ刃19、20及び捩りアーム24、25がカッ
タユニットベース21と一体化してカッタユニット6を
構成している。
【0023】カッタユニットベース21に取り付けられ
たスタッド35aに支持されたベアリング36aが、捩
りアームラック部24bの、歯車26と噛合っているラ
ックと反対側の面に接して設けられている。ベアリング
36aは、捩りアーム(上)24のY方向のガイドの役
目を有し、捩りアーム(上)24のZ方向への逃げを防
止している。
【0024】同様に、カッタユニットベース21に取り
付けられたスタッド35bに支持されたベアリング36
bが、捩りアームラック部25bの、歯車26と噛合っ
ているラックと反対側の面に接して設けられている。ベ
アリング36bは、捩りアーム(下)25のY方向のガ
イドの役目を有し、捩りアーム(下)25のZ方向への
逃げを防止している。
【0025】また、カッタユニットベース21に向かっ
てベアリング36aの右側に、スライドベース22aに
設けられたスタッド43aに揺動可能に取り付けられた
L字形のアーム44aが設けられている。L字型アーム
44aの角部にローラ45aが設けられ、端部にはピン
46aを介してローラ47aが設けられ、この2個のロ
ーラ45a、47aにより捩りアーム(上)24を上下
方向から挟んでいる。この2個のローラ45a、47a
は、捩りアーム(上)24上下面に接して回転可能であ
り、捩りアーム(上)24をZ方向に移動させるために
用いられる。同様に、カッタユニットベース21に向か
ってベアリング36bの右側に、スライドベース22b
に設けられたスタッド43bに揺動可能に取り付けられ
たL字形のアーム44bが、L字形のアーム44aとY
軸に関し対称に設けられている。L字型アーム44bの
角部にローラ45bが設けられ、端部にはピン46bを
介してローラ47bが設けられ、この2個のローラ47
b、45bにより捩りアーム(下)25を上下方向から
挟んでいる。この2個のローラ45b、47bは、捩り
アーム(下)25上下面に接して回転可能であり、捩り
アーム(下)25をZ方向に移動させるために用いられ
る。
【0026】L字形のアーム44aの角部に設けられた
ポスト42aを介してさらにL字型のアーム41aが取
り付けられ、ピン40aを介してロータ39に接続して
いる。  同様に、L字形のアーム44bの角部に設け
られたポスト42bを介してさらにL字型のアーム41
bが取り付けられ、ピン40bを介してロータ39に接
続している。
【0027】ロータ39は、二個のサイドベース28、
29に渡されたシャフト38に固定されている。カッタ
ユニットベース21は、シャフト38の回転に対しては
自由度を有している。シャフト38は、二個のサイドベ
ース28、29と、ベアリング37a、37bを介して
回転が可能に取り付けられている。
【0028】シャフト38のサイドベース28側端部に
は歯車55が固定されている。歯車55はサイドベース
28に取り付けられたスタッド56に支持された歯車5
7を介して歯車58と噛合っている。歯車58は、回転
形ソレノイド59のシャフト59aに固定されている。 回転形ソレノイド59は、図1に示された捩り圧力設定
ダイアル12による電流(電力)調整で回転力を変化さ
せることができる。
【0029】回転形ソレノイド59が捩り圧力設定ダイ
アル12により与えられた電流により回転すると、歯車
58、歯車57を介して歯車55が回転し、シャフト3
8が回転する。シャフト38が回転すると、シャフト3
8に固定されたロータ39が回転し、ロータ39に取り
付けられたアーム41a、41bが相互に反対方向に移
動し、アーム44a、44bはスタッド43a、43b
を中心に回動し、アーム44a、44bの角部及び端部
に設けられたローラ45aと47a、及び45bと47
bにより捩りアーム(上)24と捩りアーム(下)25
とがZ方向に反対方向に移動する。
【0030】シャフト59aの他端にはアーム60が固
定され、アーム60端部のピン61とスプリングフック
62との間に引っ張りコイルばね63が架かっている。 ストッパピン(図示せず)は、電源がオフされたときの
回転形ソレノイド59の戻り停止位置の位置決めに用い
られる。電源がオフされると、引っ張りコイルばね63
によりアーム60が引っ張られてストッパピンに接触す
る位置まで移動し、シャフト59aを回転させて回転形
ソレノイド59を電源オフ時の所定の戻り停止位置に戻
す。
【0031】なお、回転形ソレノイド59をパルスモー
タ等におきかえて回転角度の制御を行うようにすれば、
アーム60から引っ張りコイルばね63の機構は不要と
なる。図4及び図5乃至図8を用いて、本実施例による
自動電線切断剥皮装置のカッタユニット6の動作を説明
する。図5乃至図8はカッタユニット6を図4のサイド
ベース28側から見た側面図であり、主にY方向及びZ
方向の動作を示している。
【0032】図4及び図5に示している動作状態は、カ
ッタ刃19、20による被覆電線(図示せず)の切断終
了後、捩りアーム24、25が線材(図示せず)をクラ
ンプした状態であって、回転形ソレノイド59をアーム
60側から見て、反時計回り方向に回転させて拘束して
いる状態(電源オン状態)である。回転形ソレノイド5
9の電源をオフすると、引っ張りコイルばね63により
アーム60がスプリングフック62側に引き戻され、回
転形ソレノイド59は時計方向に回転する。よって、ロ
ータ39が時計回りに回転しアーム41aが上方に、ア
ーム41bが下方に移動する。
【0033】図6に捩りアーム(上)24及び捩りアー
ム(下)25のZ方向の動作を示す。アーム44aに取
り付けられたローラ45aとローラ47aの間にガイド
されている捩りアーム(上)24は、捩りアームラック
部24bと歯車26との接点を回転中心として上方に持
ち上げられる。捩りアーム(下)25は同様な動作で下
方に移動する。
【0034】次に、カッタ刃19、20と捩りアーム捩
り面24a、25aのY方向の移動動作を説明する。モ
ータ34を時計方向に回転させると、タイミングプーリ
33、タイミングベルト32、タイミングプーリ31、
シャフト27と伝播され歯車26は時計方向に回転する
。歯車26とスライドベース17及び捩りアーム(上)
24は歯車結合されているので前方に押し出され、スラ
イドベース18と捩りアーム(下)25は後方に引き戻
されることになる。従って、カッタ刃19と捩りアーム
捩り面24aはY軸方向を前進し、カッタ刃20と捩り
アーム捩り面25aはY軸方向を後退する。
【0035】図7は、右捩り開始状態、又は左捩り終了
状態を示し、図8は、右捩り終了状態、又は左捩り開始
状態を示している。両図は、最大捩りの場合を示してい
るが、この範囲内であれば、任意に捩りアーム24、2
5のクランプ、解放を指定して、捩り量を変えることが
できる。次に、本実施例の自動電線切断剥皮装置による
被覆電線の切断、剥皮、捩りの動作について、図9乃至
図19を用いて説明する。
【0036】動作の説明を簡略にして理解を容易にする
ため、図9以降の図面は、送り側フィードローラ対1a
、1b、及び受け側フィードローラ対2a、2bの動作
と、カッタユニット6のカッタ部6a及び捩り部6bの
Z方向の動き、及び切断、剥皮される被覆電線の動きに
ついて主に説明し、図1乃至図3に示した本実施例によ
る自動電線切断剥皮装置の操作については既に説明した
のでここでは省略する。
【0037】(1)まず、被覆電線の被覆材を剥皮等す
る動作における初期動作について説明する。作業者は、
被覆電線の切断長L1、先端剥皮長L2、後端剥皮長L
3、セミストリップ長(被覆材の一部が線材に残るよう
に、部分的に剥皮する長さ)L4を操作パネル16から
入力する。
【0038】次に、被覆電線100を送り側フィードロ
ーラ対1a、1b間に挟み込み、ガイドパイプ9内を通
してカッタユニット6に案内する。次に、被覆電線10
0の先端をカッタユニット6のカッタ部6aにより適当
量切断して初期設定を終了する。この初期設定により図
9(a) に示した初期状態になる。
【0039】(2)次に、図9乃至図14を用いて、被
覆電線の剥皮、切断、及び線材の捩りを施す場合の動作
(捩り有りノーマルモード)について説明する。図9(
a)は、被覆電線100の切断、切り込み開始位置の初
期設定を終了した段階を示している。まず、送り側フィ
ードローラ対1a、1bを正方向に回転させ、被覆電線
100をX方向に剥皮長L2だけ送り込む(図9(b)
)。
【0040】次に、カッタ部6aにより被覆電線100
の被覆に切り込みを入れる(図9(c))。次に、線材
104を傷付けないようにカッタ部6aのカッタ刃の切
り込みを微少量戻した後、送り側フィードローラ対1a
、1bを逆方向に回転させ、被覆電線100をX方向に
セミストリップ長L4に対応した長さだけ引き戻して、
被覆材102の切り込み端部を線材104の端部まで移
動させる(図9(d))。
【0041】次に、カッタ部6aのカッタ刃を開放しつ
つ(図10(a))、送り側フィードローラ対1a、1
bを正方向に回転させ、被覆電線100をX方向に送り
込むことによりカッタユニット6の捩り部6b下に線材
104端部の被覆材102が位置するようにセットし(
図10(b))、捩り部6bの捩りアームを閉じて被覆
材102上から線材104を挟み込む(図10(c))
【0042】次に、線材104を挟み込んだ捩り部6b
の二個の捩りアームを反対方向にスライドさせて線材1
04に捩りをかける。このとき、捩りアームのスライド
により線材104を痛めないように被覆材102が保護
材の役目をしている(図10(d))。次に、捩りアー
ムが被覆材102を挟み込んだ状態のままローラ1a、
1bを逆方向に回転し、被服材102を線材104から
引き抜き(図11(a))、その後、捩り部6bの捩り
アームを開放する(図11(b))。
【0043】次に、送り側フィードローラ対1a、1b
と受け側フィードローラ対2a、2bを正方向に回転さ
せて、被覆電線100を切断長L1に対応した長さだけ
X方向に送り出す(図11(c))。次に、カッタユニ
ット6のカッタ部6aにより被覆電線100を切断する
。切断された被覆電線101は、受け側フィードローラ
対2a、2bにより支持されている(図11(d))。
【0044】次に、カッタ部6aのカッタ刃を開放し(
図12(a))、ガイドパイプ9をア方向に首振り動作
をさせて退避し、切断された被覆電線101の後端の剥
皮を行うため、受け側フィードローラ2a、2bを逆方
向に回転させ、切断された被覆電線101をX方向に剥
皮長L3だけ引き戻す(図12(b))。次に、カッタ
部6aにより切断された被覆電線101の被覆に切り込
みを入れる(図12(c))。
【0045】次に、線材108を傷付けないためにカッ
タ部6aのカッタ刃の切り込みを微少量戻した後、受け
側フィードローラ対2a、2bを正方向に回転させ切断
された被覆電線101をX方向に送り出して、被覆材1
06の切り込み端を線材108端部まで移動させる(図
12(d))。次に、カッタ部6aのカッタ刃を開放す
る(図13(a))。
【0046】次に、受け側フィードローラ対2a、2b
を正方向に回転させ、カッタユニット6の捩り部6b下
に線材108端部の被覆材106が位置するようにセッ
トすると共に、ガイドパイプ9を元の位置に戻し(図1
3(b))、捩り部6bの捩りアームを閉じて被覆材1
06上から線材108を挟み込む(図13(c))。次
に、線材108を挟み込んだ捩り部6bの二個の捩りア
ームを反対方向にスライドさせて線材106に捩りをか
ける。このとき、捩りアームのスライドにより線材10
6を痛めないように被覆材108が保護材の役目をして
いる(図13(d))。
【0047】次に、捩りアームが被覆材106を挟み込
んだ状態のまま、受け側フィードローラ対2a、2bを
正方向に回転させて、切断された被覆電線101をX方
向に移動させ、被覆材106を線材108から引き抜く
(図14(a))。その後、捩り部6bの捩りアームを
開放し、受け側フィードローラ対2a、2bを正方向に
回転させて、切断された被覆電線101をX方向に送り
出すと共に、送り側フィードローラ対1a、1bを正方
向に回転させて、初期設定が終了した状態になり、次の
工程に移る(図14(b))。
【0048】(3)次に、図15乃至図19を用いて、
被覆電線の切断長L1が短い場合の被覆電線の剥皮、切
断、及び線材の捩りの動作(捩り有りショートモード)
について説明する。本動作においては、切断長L1が短
いため、受け側フィードローラ対2a、2bを使用しな
い。
【0049】図15(a)は、被覆電線100の切断、
切り込み開始位置の位置決めを終了した段階を示してい
る。まず、送り側フィードローラ対1a、1bを正方向
に回転させ、被覆電線100をX方向にL2+L3だけ
送り込む(図15(b))。次に、カッタ部6aにより
被覆電線100の被覆に切り込みを入れ、線材104を
傷付けないためにカッタ部6aのカッタ刃の切り込みを
微少量戻した後(図15(c))、送り側フィードロー
ラ対1a、1bを逆方向に回転させて被覆電線100を
剥皮長L2+L3より少ない量だけ引き戻し、被覆材1
02を線材104上で移動させる(図15(d))。
【0050】次に、カッタ部6aのカッタ刃を開放する
(図16(a))。次に、送り側フィードローラ対1a
、1bを正方向に回転させて被覆電線100を送り込み
、カッタユニット6の捩り部6b下に線材104端部の
被覆材102が位置するようにセットし(図16(b)
)、捩り部6bの捩りアームを閉じて被覆材102上か
ら線材104を挟み込む(図16(c))。
【0051】次に、線材104を挟み込んだ捩り部6b
の二個の捩りアームを反対方向にスライドさせて線材1
04に捩りをかけながら(図16(d))、送り側フィ
ードローラ対1a、1bを逆方向に回転させて被覆電線
100を引き戻して被覆材102を引き抜く(図17(
a))。次に、捩りアームを開き(図17(b))、送
り側フィードローラ対1a、1bを正方向に回転させ、
被覆電線100をX方向にL1−(L2+L3)に対応
した長さだけ送り込む(図17(c))。
【0052】次に、カッタ部6aのカッタ刃で被覆に切
り込みを入れ(図17(d))、カッター刃を少し戻し
、送り側フィードローラ対1a、1bを逆方向に回転さ
せて被覆電線100をX方向にL3だけ移動させること
により、被覆材106の先端が線材104の先端からL
2の位置にくるように移動させる(図18(a))。 次に、カッタ刃の開放と並行して、捩り部6bの捩りア
ームを閉じ、被覆材106上から線材108を挟み込み
(図18(b))、線材108を挟み込んだ捩り部6b
の二個の捩りアームを反対方向にスライドさせて線材1
08に捩りをかける(図18(c))。
【0053】次に、捩りアームを開放し(図18(d)
)、送り側フィードローラ対1a、1bを正方向に回転
させ、被覆電線100をX方向にL3だけ送り込んだ後
(図19(a))、被覆電線100を切断する(図19
(b))。 (4)なお、最終的に被覆材102、106を線材10
4、108の端部に残すセミストリップノーマルモード
、セミストリップショートモードの動作については、上
述の動作説明において被覆材102、106を線材10
4、108から引き抜かないようにする点だけが異なる
ので説明を省略する。
【0054】以上のように、本実施例によれば、送り出
し送り込み機構により被覆電線を正逆方向に移動させ、
カッタ部と捩り部が一体になったカッタユニットを制御
することにより、任意の切断長、剥皮長、セミストリッ
プ長を有する被覆電線を得ることができ、また、切断長
の短い被覆電線の捩りも容易に行うことができる。本発
明は、上記実施例に限らず種々の変形が可能である。
【0055】例えば、捩り圧力を加えるために用いた回
転形ソレノイド59は、他の回転形アクチュエータでも
よい。例えば、トルクモータ、DCモータ等でもよい。 また、直動形ソレノイド、エアシリンダ等に置き換える
ことができる。
【0056】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、捩り部に
よる捩り圧力を調整することにより被覆厚さによらず芯
線を捩ることができ、しかも、簡単な機構で短時間で捩
り処理を行うことができる自動電線切断剥皮装置を実現
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による自動電線切断剥皮装置
の正面図である。
【図2】本発明の一実施例による自動電線切断剥皮装置
の平面図である。
【図3】本発明の一実施例による自動電線切断剥皮装置
の右側面図である。
【図4】本発明の一実施例による自動電線切断剥皮装置
のカッタユニット機構部斜視図である。
【図5】本発明の一実施例による自動電線切断剥皮装置
のカッタユニットの動作の説明図である。
【図6】本発明の一実施例による自動電線切断剥皮装置
のカッタユニットの動作の説明図である。
【図7】本発明の一実施例による自動電線切断剥皮装置
のカッタユニットの動作の説明図である。
【図8】本発明の一実施例による自動電線切断剥皮装置
のカッタユニットの動作の説明図である。
【図9】捩り有りノーマルモード(被覆電線の剥皮、切
断、及び線材の捩りを施す場合)の動作の説明図である
【図10】捩り有りノーマルモードの動作の説明図であ
る。
【図11】捩り有りノーマルモードの動作の説明図であ
る。
【図12】捩り有りノーマルモードの動作の説明図であ
る。
【図13】捩り有りノーマルモードの動作の説明図であ
る。
【図14】捩り有りノーマルモードの動作の説明図であ
る。
【図15】捩り有りショートモード(切断長L1が短い
被覆電線の剥皮、切断、及び線材の捩りを施す場合)の
動作の説明図である。
【図16】捩り有りショートモードの動作の説明図であ
る。
【図17】捩り有りショートモードの動作の説明図であ
る。
【図18】捩り有りショートモードの動作の説明図であ
る。
【図19】捩り有りショートモードの動作の説明図であ
る。
【符号の説明】
1a、1b…送り側フィードローラ 2a、2b…受け側フィードローラ 3a…送り側解除レバー 3b…受け側解除レバー 4a…送り側ギャップ設定ダイアル 4b…受け側ギャップ設定ダイアル 5a…送り側フィード圧力設定ダイアル5b…受け側フ
ィード圧力設定ダイアル6…カッタユニット 6a…カッタ部 6b…捩り部 7…ガイドパイプホルダ 8…ガイドブロック 8a…ガイド穴 9…ガイドパイプ 10…延長スリーブ 11…カバー穴 12…捩り圧力設定ダイアル 13…ベース 14…カバー 15a、15b、15c…脚 16…操作パネル 17…スライドベース 17a…スライドベースラック部 18…スライドベース 18a…スライドベースラック部 19、20…カッタ刃 21…カッタユニットベース 22a、22b…スライドベース 23a、23b…スライドベース 24…捩りアーム(上) 24a…捩りアーム捩り面 24b…捩りアームラック部 25…捩りアーム(下) 25a…捩りアーム捩り面 25b…捩りアームラック部 26…歯車 27…シャフト 28、29…サイドベース 30a、30b…ベアリング 31…タイミングプーリ 32…タイミングベルト 33…タイミングプーリ 34…モータ 35a、35b…スタッド 36a、36b…ベアリング 37a、37b…ベアリング 38…シャフト 39…ロータ 40a、40b…ピン 41a、41b…アーム 42a、42b…ポスト 43a、43b…スタッド 44a、44b…アーム 45a、45b…ローラ 46a、46b…ピン 47a、47b…ローラ 55…歯車 56…スタッド 57、58…歯車 59…回転形ソレノイド 59a…シャフト 60…アーム 61…ピン 62…スプリングフック 63…引っ張りコイルばね 100…被覆電線 101…切断された被覆電線 102…被覆材 104…線材 106…被覆材 108…線材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被覆電線を挟み込み、正逆方向に回転
    して前記被覆電線を両方向に送るローラ対と、前記ロー
    ラ対により送られる前記被覆電線の切断、被覆の切り込
    み、及び剥皮を行うカッタ部と、前記被覆電線の線材部
    を捩る捩り部と、前記捩り部による捩り圧力を調整する
    捩り圧力調整部とを有するカッタユニットとを備えたこ
    とを特徴とする自動電線切断剥皮装置。
JP3004410A 1991-01-18 1991-01-18 自動電線切断剥皮装置 Pending JPH04261316A (ja)

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