JPH0591613A - ケーブル加工機械における電気ケーブルの切断及び剥離装置 - Google Patents

ケーブル加工機械における電気ケーブルの切断及び剥離装置

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JPH0591613A
JPH0591613A JP4033624A JP3362492A JPH0591613A JP H0591613 A JPH0591613 A JP H0591613A JP 4033624 A JP4033624 A JP 4033624A JP 3362492 A JP3362492 A JP 3362492A JP H0591613 A JPH0591613 A JP H0591613A
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JP
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blade
cable
stripping
cutting
tool
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JP4033624A
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マツクス・コツホ
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TTC Tech Trading Co
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TTC TECHNOL TRADING CO
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    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
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    • H02G1/12Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for removing insulation or armouring from cables, e.g. from the end thereof
    • H02G1/1202Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for removing insulation or armouring from cables, e.g. from the end thereof by cutting and withdrawing insulation
    • H02G1/1248Machines
    • H02G1/1251Machines the cutting element not rotating about the wire or cable
    • H02G1/1253Machines the cutting element not rotating about the wire or cable making a transverse cut
    • H02G1/1256Machines the cutting element not rotating about the wire or cable making a transverse cut using wire or cable-clamping means
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 工具が剥離長さを変化させる時にもはや交換
される必要がなく、また切断及び剥離に必要とされる時
間を短縮することを可能にする。 【構成】 本装置によれば、電気ケーブルは、剥離長さ
及び/又はケーブル交差部分を変化させる時に、切断及
び絶縁工具が交換されるのを必要とせずに最小限の時間
の消費によって切断され、また異なる長さに剥離され得
る。この目的のため、二つの剥離ブレード(45) は、各
々切断ブレード(44) から一定の所定の間隔をおいて二
つのブレードホルダ(42、43) に配置される。剥離ブレ
ード(45) はケーブル(6)のみが作業行程の第1の部分
の間に切断されるように値(K)だけ切断ブレード(4
4) よりも短くされる。伝達ドライブは、切断場所から
所望の剥離長さへとケーブル端部を引き出し、作業行程
の第2の部分の間に絶縁体が切り離されかつケーブル端
部のさらなる引き込み動作の間、剥離ブレード(45) を
閉じた状態で絶縁体廃棄物が引き出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケーブル加工機械にお
ける電気ケーブルの切断及び剥離装置に関する本装置
は、各々に一つの切断ブレード及び二つの剥離ブレード
がそれぞれ配置されている第1及び第2ブレードホルダ
からなる工具を具備している。また、工具を作動させる
ためのドライブが具備されている。
【0002】
【従来の技術】最も多い種類の長さの電気ケーブルは、
例えば電気装置又は自動車用にケーブル加工機械によっ
て合理的かつ大量に生産され得る。ケーブルは大部分が
リールで供給された資材から必要とされる長さに切断さ
れかつ両端部が剥離され、必要ならばこの両端部にプラ
グ又は他の接続要素が具備され得る。
【0003】この種の機械に適しておりかつ各々に一つ
の切断ブレードと二つの剥離ブレードとが配置されてい
る第1及び第2ブレードホルダからなる切断及び剥離工
具は、KOMAX AG(Dierikon/Switzerland) 社の1989年の
作業指示書40-Sによって知られている。この剥離ブレー
ドは、所望される剥離の長さに一致する剥離ブレードか
ら隔てられた間隔に配置されている。多種の方法に使用
可能な工具を入手するため、この間隔は、例えば0.5 mm
の目盛りが可能であるスペーサプレートによって設定さ
れる。このケーブルは一つの作業行程の間に切断される
ことができ、かつ装置はこの種の工具によって同時に切
り離され得る。剥離される長さを変化させる時、工具は
機械から取り外されかつ再設定されなければならず、こ
のためケーブル加工が中断され、望ましくない停止時間
が生じる。
【0004】剥離される長さを変化させる際に交換され
る必要がない工具については、新明和工業株式会社(横
浜/日本)の印刷出版物に記述されている。この工具
は、やはりケーブル剥離のために用いられる一対の切断
ブレードのみを有している。剥離の目的のため、再び開
かれた切断ブレード間を所望の剥離される長さに従って
切断した後、ケーブルは押される。切断しかつ絶縁体を
切り離すためのこの方法には二つの作業行程が必要とさ
れるため、この動作段階に用いられる時間は、少なくと
も上記に挙げられている従来の技術による工具を使用す
るために用いられる時間の2倍の大きさとなる。従って
この時間の浪費は、同じ剥離されるべき長さを有するよ
り大きな量の製造において認められる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、工具が剥離
される長さを変化させる時にもはや交換される必要がな
く、また切断及び剥離に必要とされる時間が従来の技術
の後者と対照することによって削減されるようにその分
類された条項による装置を改良する作業に基づく。
【0006】
【課題を解決するための手段】この問題は、請求項1で
特徴付けられる本発明によって解決される。この場合、
剥離ブレードは、切断ブレードから一定の固定間隔をお
いて配置され、またケーブルのみが作業行程の第1の部
分にて切断されるようにこの切断ブレードに比べて短く
される。伝達ドライブは、切断場所から所望の剥離され
る長さへとケーブル端部を引き出し、この際この作業行
程の第2の部分にて、絶縁体は切り離されかつケーブル
端部のさらなる引き込み動作の間、剥離ブレードを閉じ
た状態にして絶縁体廃棄物が引き出される。
【0007】本発明によって達成されるべき利点は、切
断ブレードと剥離ブレードとの間の固定間隔が、剥離さ
れる長さが広い範囲内で可能であり、このため工具を交
換するために実際的に停止する時が全く生じないように
すべく選択され得ることに特に示されようとしているこ
とである。後者に上げられた従来の技術と対照すること
によって達成される利点は、切断及び剥離の動作段階が
より少ない時間を要求することと、このために要求され
る制御プログラムがより簡単であることにある。
【0008】
【実施例】本発明は、以下の図面によって示された実地
例によって詳細に説明される。
【0009】図1にケーブル加工機械のマシンフレーム
1が示されている。仕上げ加工ケーブルの受容のための
載置トラフ2とケーブルの移動輸送のための輸送ベルト
3とがマシンフレーム1に配置されている。制御キャビ
ネット4はケーブル加工制御のために必要とされる装置
を含んでいる。加工されていないケーブル6を、図示さ
れていないリールから引き出しかつ異なる加工ステーシ
ョンに送り込むベルトドライブは、参照番号5によって
示されている。例えば、欧州特許出願90 11 4421.2 に
よる装置がこの種のベルトドライブのために用いられ得
る。ケーブルを保持しかつ異なる加工位置へ移動せしめ
得る第1及び第2サブアセンブリ7及び8は、マシンフ
レーム1で固定されている。サブアセンブリ7及び8
は、以下に示される図2を参照することによってより詳
細に説明される。これによって、ケーブルを切断しかつ
剥離し、また図3a及び図3bを参照することによって
より詳細に説明されるカッター9は、第1及び第2サブ
アセンブリ7と8との間に配置されている。マシンフレ
ーム1に固定されている第1及び第2加工ステーション
は、参照番号10と11とによって示されている。例えば、
プラグ又は他の接続要素をケーブルの剥離された端部上
でプレスし得る加工ステーション10及び11は、市販のも
のとして入手可能な装置である。
【0010】図2によると、第1及び第2サブアセンブ
リ7及び8の各々は、各伝達ドライブと各枢軸ドライブ
13とから構成されており、伝達ドライブ12と枢軸ドライ
ブ13は搬器14及び15上に配置されかつ破線によって示さ
れているマシンフレーム1にまだ図示されていない方法
で固定されている。各伝達ドライブ12はベースプレート
16、並びに第1及び第2ベアリング部17及び18を有し、
モータ20のシャフトがベースプレート16に支承されてお
り、かつシャフト19に対して右角度で伸びているスピン
ドル21が第1及び第2ベアリング部17及び18に支承され
ている。シャフト19に堅固に配設されているバッフルホ
イール22と、スピンドル21に堅固に配設されているベベ
ルホイール23は互いに係合している。第2ベアリング部
18のピン25によってガイドされるサポート24はスピンド
ル21上に配置されている。第1締め付け装置26は第1サ
ブアセンブリ7の伝達ドライブ12のサポート24に固定さ
れており、かつ第2締め付け装置27は第1サブアセンブ
リ8の伝達ドライブ12のサポート24に固定されている。
締め付け装置26及び27はケーブルの保持のために作用
し、かつ例えば空気によって作動可能である。伝達ドラ
イブ12はコンピュータによって制御されることができ、
またスピンドル21の回転角度とこれによる締め付け装置
26又は27、及びケーブルを有するサポートの変位行程
は、プログラミングによって前もって選択することがで
きる。
【0011】枢軸ドライブ13は、他のモータ29のシャフ
ト28に配設している第1歯形プーリ30と第2の大きな歯
形プーリ31とから各々構成されており、これらの歯形プ
ーリは、歯形ベルト32によって互いに連結されている。
第2歯形プーリ31は、中空シャフト34又は35上のウェッ
ジ33によって固定されており、かつ搬器14又は15内のボ
ールベアリング36によって支承されている。第2サブア
センブリの中枢ドライブ13に協働している中空シャフト
35はフランジ37を具備しており、このフランジ37に協働
している伝達ドライブ12がベースプレート16に固定され
ている。第1サブアセンブリ7の枢軸ドライブ13の中枢
軸34はフランジを有さないが、協働している伝達ドライ
ブ12は、ベースプレート16を有する第2歯形プーリ31上
に固定されている。ベースプレート16は、伝達ドライブ
12のモータ20のシャフト19が中空シャフト34又は35内で
同軸的に伸長するように毎回固定される。
【0012】図3a及び図3bによれば、カッター9
は、工具と、工具40を作動させるためのドライブ41を有
している。工具40は、第1及び第2ブレードホルダ42及
び43から構成されており、またこれらの各ホルダ内に一
つの切断ブレード44と、二つの剥離ブレードとが配置さ
れている。例として図示されている剥離ブレードは形剥
離ブレード45であり、これは薄壁絶縁体に特に用いられ
る。図5a〜図5dを参照することによって詳細に説明
されているように、剥離ブレードは切断ブレード44より
も短い。ブレードホルダ42及び43は、共通の回転中心の
まわりを回転できるように搬器48に支承されているレバ
ー46及び47で各々固定されている。ドライブ41は、搬器
48に回転自在に支承されている二つの相互係合する歯形
ホイール49及び50を有しており、一つの歯形ホイール49
が第1リンク51によって一つのレバー46に連結されてお
り、かつ他の歯形ホイール50が第2リンク52によって他
のレバー47に連結されている。図示されていないモータ
のシャフト54上に配置されているピニオン55に係合して
いる歯形セグメント53は、他の歯形ホイール50に固定さ
れている。その中に絶縁廃棄物が収集され、チューブ57
を介して図示されていないコンテナへ落とすことができ
る搬器48内の凹所は参照番号56によって示されている。
ドライブ41はコンピュータによって制御されることがで
き、工具40の送り動作、作業行程、及び戻り動作がプロ
グラミングによって前もって選択され得る。
【0013】V形剥離ブレードは図4a〜図4cにおい
て参照番号58によって示されており、図4aは切断開始
時のブレードの設定を示しており、図4bは切断完了時
のブレードの設定を示しており、かつ図4cは絶縁体を
切り離した後のブレードの設定を示している。図4a及
び図4bに示されている設定は形剥離ブレード45にも応
用され、これに対して絶縁体を切断した後の設定は図3
bに示されている。
【0014】図5a〜図5dによると、形剥離ブレード
45及び図示されていないV形剥離ブレード58は、共に切
断ブレード44からの一定の固定間隔D内に配置されてお
り、これにより所望される最大の剥離の長さが決められ
る。剥離ブレードは値Kだけ切断ブレード44よりも短
く、この値は、ケーブル最大の直径を考慮することによ
ってケーブル切断の直後、まだ絶縁体が剥離ブレードに
よって接触されないようにその寸法が測定される。剥離
されたケーブルの端部は参照番号59によって示されてお
り、また絶縁体廃棄物は参照番号60によって示されてい
る。図5a〜図5dによって示されている動作段階は以
下機能に関する記述においてより明確に説明されてい
る。
【0015】上記の装置は以下のように動作する。
【0016】ベルトドライブ5は、図示されていないケ
ーブルリールから引き出されたケーブル6をカッター9
(図1)の領域内へ循環的に送る。この場合ケーブルは
毎回いくらかの値だけ進み、この長さはベルトドライブ
5に具備されている長さ測定装置によって調べられ、ま
た作られるべきケーブル部の所望の長さに一致してい
る。この際、締め付け装置26及び27(図2)が開かれ、
かつカッター9の工具40は初期設定状態にある。ブレー
ドホルダ42及び43は、ケーブル6の位置によって決定さ
れる水平伸長ケーブル面(図3a)の下の切断ブレード
44及び、剥離ブレード45又は58に関して中心法線の約45
゜、即ちαの角度で位置している。締め付け装置26及
び27において迅速にケーブル6を締め付けた後、ドライ
ブ41がスイッチオンされ、ブレードホルダ42及び43がケ
ーブル6に向かって回転し、その間ケーブルの切断は、
例えばα=7.6 ゜のブレードホルダの角度で開始し、
かつα=4.8 ゜(図4a及び図4b)の角度で完了す
る。この作業行程の初期段階の後にドライブ41はスイッ
チオフされ、その間切断ブレード44はオーバラップし、
また形剥離ブレード45又はV形剥離ブレード58はケーブ
ルの絶縁体にまだ接触しない状態にある(図5a及び図
4b)。
【0017】次に、伝達ドライブ12はスイッチオンさ
れ、かつケーブル端部は切断ブレード44から所望される
剥離の長さL=D−L′が設定されるべく寸法が測られ
る(図5b)ところの値L′だけ引き出される。伝達ド
ライブ12のスイッチオフ後にドライブ41は再びスイッチ
オンされ、その間絶縁体は作業行程の第2段階で切り離
される。カットインはケーブル交差部分によるV形剥離
ブレードの場合、例えばα=2.2 ゜−0゜のブレード
ホルダの角度で完了し(図4c)、形剥離ブレード45の
場合のカットインは角度0゜で完了し(図3b及び図5
c)、かつ剥離ブレード45は値2Kだけオーバラップす
る。その後、伝達ドライブ12が再びスイッチオンされ、
ケーブル端部は剥離の長さLよりも大きな値によって引
き込まれる。この場合、絶縁体廃棄物60は、剥離ブレー
ド45又は58をまだ閉じた状態にしてケーブル端部から引
き出され( 図5d)、かつ凹所56及びチューブ57を介し
て図示されていない廃棄物コンテナへと送られる(図3
a及び図3b)。ケーブル面(図3a)下の初期設定に
ブレードホルダ42及び43をリセットした後、ケーブル端
部はケーブル面のサブアセンブリ7及び8の枢軸ドライ
ブ13によって加工ステーション10及び11(図1のポジシ
ョンI 及びポジションII)へと回転する。この際、例え
ばプラグが剥離されたケーブル端部59にプレスされる。
この仕上げ加工されたケーブルは、枢軸ドライブ13のポ
ジションIII の載置トラフ2に載置される。
【0018】プラグ又は他の接続要素がプレスされない
時、剥離されたケーブル端部59を保護するため、絶縁体
廃棄物60がケーブル端部上に位置したままであるように
剥離の長さLよりも小さな値だけ伝達ドライブ12によっ
て引き込まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置を有するケーブル加工機械の
概略平面図である。
【図2】ケーブル加工機械の部分断面図を図1と対照さ
せ、矢印方向Aから縮尺拡大した図である。
【図3a】初期設定のケーブルの切断及び剥離のための
工具を有する本発明による装置のカッターを示す図であ
る。
【図3b】最終設定の工具を有する図3aによるカッタ
ーを示す図である。
【図4a】切断開始時のブレードの設定におけるV形剥
離ブレードを具備した工具を示す図である。
【図4b】切断完了時のブレードの設定におけるV形剥
離ブレードを具備した工具を示す図である。
【図4c】絶縁体を切り離した後のブレードの設定にお
けるV形剥離ブレードを具備した工具を示す図である。
【図5a】一つの処理設定におけるケーブルを有する形
剥離ブレードを具備した工具の略図である。
【図5b】他の処理設定におけるケーブルを有する形剥
離ブレードを具備した工具の略図である。
【図5c】さらに他の処理設定におけるケーブルを有す
る形剥離ブレードを具備した工具の略図である。
【図5d】さらに他の処理設定におけるケーブルを有す
る形剥離ブレードを具備した工具の略図である。
【符号の説明】
40 工具 41 ドライブ 42 第1ブレードホルダ 43 第2ブレードホルダ 44 切断ブレード 45,58 剥離ブレード 60 絶縁体廃棄物

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々に一つの切断ブレード及び二つの剥
    離ブレードがそれぞれ配置されている第1及び第2ブレ
    ードホルダからなる工具と、該工具を起動させるための
    ドライブとを具備しているケーブル加工機械における電
    気ケーブルの切断及び剥離装置であって、前記剥離ブレ
    ードが、前記工具によって達成され得る最大の剥離長さ
    に一致すると共に前記切断ブレードから隔てられた所定
    の固定間隔(D)をおいて配置されており、該剥離ブレ
    ードが該切断ブレードより短く、該工具の作業行程の第
    1の部分で該剥離ブレードがケーブルの絶縁体を切り離
    すことなくケーブルが切断されるように短縮された値
    (K)の寸法が測定され、二つの伝達ドライブが具備さ
    れており、この二つの伝達ドライブにより、切断によっ
    て生成されたケーブル端部が前記切断ブレードから引き
    出されかつ最大の剥離長さによって規定された範囲内に
    ある剥離長さに設定され、前記絶縁体が前記工具の作業
    行程の第2の部分にて切り離され、かつ前記剥離ブレー
    ドが切断位置内に置かれている間、該絶縁体の廃棄物が
    前記ケーブル端部の引き込み動作の他の部分にてケーブ
    ルから引き出されることを特徴とするケーブル加工機械
    における電気ケーブルの切断及び剥離装置。
  2. 【請求項2】 前記ブレードホルダが、共通の回転中心
    のまわりで回転自在に搬器に支承される各レバーで各々
    固定され、前記工具を作動させるための前記ドライブが
    前記搬器で回転自在に支承されている二つの相互に係合
    する歯形ホイールを有しており、一つの該歯形ホイール
    が一つの該レバーを有する第1リンクによって連結され
    ていると共に他の歯形ホイールが他のレバーを有する第
    2リンクによって連結されており、モータのシャフト上
    に配置されているピニオンに係合する歯形セグメントが
    他の歯形ホイールによって締め付けられていることを特
    徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記伝達ドライブが第1及び第2ベアリ
    ング部を有するベースプレートを有しており、さらにモ
    ータのシャフトが前記ベースプレートに支承されてお
    り、かつ該シャフトの右角度に伸長しているスピンドル
    が該第1ベアリング部と前記第2ベアリング部とに支承
    されているおり、該シャフト及び該スピンドルの各々に
    配設されている各ベベルホイールが、互いに係合してお
    り、該第2ベアリング部内のピンによって案内されかつ
    ケーブルを保持するための締め付け装置が固定されてい
    るサポートが前記スピンドル上に配置されていることを
    特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 形剥離ブレード又はV形剥離ブレードが
    前記ブレードホルダ内に配置されており、前記工具を作
    動させるための前記ドライブがコンピュータによって制
    御されており、作業行程中の前記ブレードホルダの設定
    が前記絶縁体の厚み、及び用いられる前記剥離ブレード
    の種類に応じるべくプログラミングされることによって
    前もって選択され得ることを特徴とする請求項2に記載
    の装置。
  5. 【請求項5】 前記伝達ドライブがコンピュータによっ
    て制御され、前記スピンドルの回転角度、及びこれによ
    る所望の剥離長さへのケーブル端部の引き込みと、前記
    絶縁体の廃棄物の引き出し目的のためのさらなる引き込
    みとがプログラミングによって前もって選択され得るこ
    とを特徴とする請求項3に記載の装置。
JP4033624A 1991-04-17 1992-02-20 ケーブル加工機械における電気ケーブルの切断及び剥離装置 Pending JPH0591613A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH01148/91-7 1991-04-17
CH114891 1991-04-17

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ID=4203610

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US (1) US5235735A (ja)
EP (1) EP0509192A1 (ja)
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