JPH042599Y2 - - Google Patents

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JPH042599Y2
JPH042599Y2 JP1985111291U JP11129185U JPH042599Y2 JP H042599 Y2 JPH042599 Y2 JP H042599Y2 JP 1985111291 U JP1985111291 U JP 1985111291U JP 11129185 U JP11129185 U JP 11129185U JP H042599 Y2 JPH042599 Y2 JP H042599Y2
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JP
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frame
backrest
haiti
air
support frame
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JP1985111291U
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JPS6217965U (ja
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Priority to US06/880,164 priority patent/US4958885A/en
Priority to DE19863622248 priority patent/DE3622248A1/de
Priority to GB8617622A priority patent/GB2177907B/en
Priority to FR8610488A priority patent/FR2584908A1/fr
Priority to IT8621174A priority patent/IT1196521B/it
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47DFURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
    • A47D1/00Children's chairs
    • A47D1/002Children's chairs adjustable
    • A47D1/004Children's chairs adjustable in height
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47DFURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
    • A47D1/00Children's chairs
    • A47D1/02Foldable chairs
    • A47D1/023Foldable chairs of high chair type

Landscapes

  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Chairs Characterized By Structure (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、その座席部分が比較的高い位置に
形成され、ここに子供を座らせることによつてそ
の子供を大人用のテーブル等の高さに適合する位
置に維持するハイチエアに関する。子供は、この
ハイチエアに座ることによつて、大人と同じテー
ブルで食事などを行なうことが可能となる。
[従来の技術] 子供が食事などを行なうときに使う椅子と、子
供の成長段階との関係を考察する。
一般的に、子供に離乳食を与えるような段階で
は、その子供をローチエアに座らせる。ローチエ
アは座席の高さが低く、親は畳の上に座つた姿勢
で子供に食事を与えることができる。
子供が成長して、歩けるようになつたときから
幼稚園に入園するようになる段階では、その子供
をハイチエアに座らせて食事をとらせる。
さらに成長して、子供が幼稚園や小学校に通う
ようになると、その子供は大人用の椅子に座つて
食事を行なう。
[考案が解決しようとする問題点] しかし、子供がたとえばよちよち歩きの段階で
はまだその身体が小さく、たとえその子供をハイ
チエアに座らせたとしても座席部分の高さが足り
ず、そのためその子供を大人用のテーブル等の高
さに適合する位置に維持することができない。一
方、子供が成長してたとえば幼稚園を卒園するよ
うになる段階では、身体が大きくなり、そのため
その頃の子供にとつてみればハイチエアの座席部
分の高さは必要以上に高い。つまり、従来のハイ
チエアはその座席部分の高さが固定されている。
したがつて、成長過程における或る一定の段階で
は子供の身体の大きさとハイチエアの座席部分の
高さとがうまい具合に適合するが、それよりも前
の成長段階にある子供にとつては座席部分の高さ
が低く、それよりも後の成長段階にある子供にと
つては座席部分の高さが必要以上に高いというこ
とになる。
また、子供がさらに成長してたとえば幼稚園児
や小学生になると、身体もかなり大きくなり、も
はやハイチエアを使うことはできなくなる。その
ため、大人用の椅子を使つて食事などをすること
になるが、幼稚園児や小学生くらいの子供にとつ
てみればやはり大人用椅子の座席部分の高さは低
すぎる。
それゆえに、この考案の目的は、子供の成長に
合わせて座席部分の高さを適宜に変更することの
できるハイチエアを提供することである。さらに
望ましくは、座席部分の高さをローチエアとして
の高さとなるまで低くすることができるように
し、それによつてハイチエアに、ローチエアとし
ての機能をも兼備させようとするものである。
ハイチエアを使用しないときには、そのハイチ
エアを折畳んで収納しておくことが必要になる。
その場合、折畳んだ形態の嵩ばりが小さいほど好
ましい。それゆえに、この考案の他の目的は、折
畳んだ状態での嵩ばりが小さくなるハイチエアを
提供することである。
[問題点を解決するための手段] この考案の前提となるハイチエアは、座席部分
を構成する背もたれ部材およびシート部材と、上
記背もたれ部材に重なるように配置されかつ該背
もたれ部材を上下方向にスライド可能に支持する
支え部材と、を備える。支え部材は、立上がり姿
勢固定手段によつて、立上がつた姿勢で固定され
る。背もたれ部材および支え部材の重なり部分に
おいて、支え部材に貫通孔が設けられる。これに
対応して、上記貫通孔と向かい合うことのできる
位置にある背もたれ部材上には、上下方向に整列
した複数個の係合穴が設けられる。上記貫通孔お
よび係合穴にまたがつてロツクピンが挿通され、
背もたれ部材の高さを固定する。
上記のようなハイチエアにおいて、本願考案
は、次のことを特徴とする。
背もたれ部材は、座つた子供の左右に位置し上
下方向に延びる左側背もたれ枠および右側背もた
れ枠と、幅方向に延びその両端が左側背もたれ枠
および右側背もたれ枠に固定して取付けられる中
央部背もたれ枠と、を含む。
支え部材は、上下方向に延び、かつそれぞれが
左側背もたれ枠および右側背もたれ枠に重なるよ
うに配置された左側支え枠および右側支え枠を含
む。
シート部材は、左側背もたれ枠および右側背も
たれ枠の間に渡された状態で回動可能に取付けら
れている。
左側背もたれ枠および右側背もたれ枠の間に
は、テーブルを配置するためのテーブル枠と、子
供の足をのせるための足台とが、回動可能に取付
けられている。
左右の背もたれ枠と、左右の支え枠とは、ほぼ
同じ長さを有している。当該ハイチエアを側面か
ら見たとき、左右の背もたれ枠と、左右の支え枠
とが一直線上に整列する。
背もたれ部材を最も低い位置にまで下降させた
とき、左右の背もたれ枠と左右の支え枠とは、同
じ高さになる。かつ、シート部材およびテーブル
枠は、ローチエアとして適した高さに位置する。
ハイチエアの折畳み状態においては、左右の背
もたれ枠に回動可能に取付けられているシート部
材、テーブル枠および足台は、背もたれ枠に対し
てほぼ平行に並ぶ。
[作用] ロツクピンを移動させて該ロツクピンを係合穴
から外すようにすれば、背もたれ部材のスライド
が可能となる。そして、所定位置にまで背もたれ
部材をスライドさせ、その状態で再度ロツクピン
を貫通孔および係合穴にまたがるように挿通す
る。ロツクピンが、貫通孔および係合穴にまたが
つて位置していれば、背もたれ部材のスライドが
禁止される。
背もたれ部材を最も低い位置にまで下降させた
とき、左右の背もたれ枠と左右の支え枠とは同じ
高さになり、かつシート部材およびテーブル枠
は、ローチエアとして適した高さになる。つま
り、本願考案のハイチエアは、背もたれ部材を最
も低い位置にまで下降させたとき、「完全なロー
チエア」としての形態を兼備えるようになる。
ハイチエアが折畳まれている状態では、左右の
支え枠、左右の背もたれ枠、テーブル枠、シート
部材および足台が互いに平行に並び、さらに左右
の背もたれ枠と左右の支え枠とが同じ高さになる
ので、折畳み状態での嵩ばりは非常に小さいもの
となる。
[実施例] 第1図および第2図は、この考案の一実施例を
示している。図示するハイチエア1は、座席部分
を構成する背もたれ部材2およびシート部材3
と、背もたれ部材2に重なるように配置されかつ
この背もたれ部材を上下方向にスライド可能に支
持する支え部材4と、支え部材4を立上がつた姿
勢で固定する立上がり姿勢固定手段5と、を備え
ている。なお、第1図では便宜上、立上がり姿勢
固定手段5の構造を明らかにするために、支え部
材4の一部を破断して示している。
背もたれ部材2は、座つた乳幼児の左右に位置
し上下方向に延びる左側背もたれ枠6および右側
背もたれ枠7と、幅方向に延びその両端が左側背
もたれ枠6および右側背もたれ枠7に固定して取
付けられる中央部背もたれ枠8,9とを含む。
支え部材4は、上下方向に延びかつそれぞれが
上記左側背もたれ枠6および右側背もたれ枠7に
重なるように配置された左側支え枠10および右
側支え枠11と、左右に位置しかつそれぞれが前
後方向に延びている左側ベース枠12および右側
ベース枠13の後方部に固定して取付けられる中
央部ベース枠14と、を含む。左側支え枠10お
よび右側支え枠11の上方部には、幅方向に延び
る幅方向連結部材15が固定して取付けられる。
左側背もたれ枠6および右側背もたれ枠7の間
には、テーブルを配置するためのテーブル枠1
6、シート部材3および子供の足を乗せるための
足台17が取付けられている。それらテーブル枠
16、シート部材3および足台17は、それぞれ
左側背もたれ枠6および右側背もたれ枠7とほぼ
平行に並ぶ位置まで回動し得るように設けられて
いる。このことを、第3図ないし第5図を用いて
詳しく説明する。
第3図は、テーブル枠16の取付部分を示す図
である。図では便宜上、左側背もたれ枠6を想像
線で示している。テーブル枠16は、ピン18を
介して左側背もたれ枠6および右側背もたれ枠7
間に回動可能に取付けられている。通常の状態で
は、テーブル枠16の後端面の下方部分19が中
央部背もたれ枠9に当接し、これによりテーブル
枠16の下方への回動を禁止している。そして、
図示する状態から、テーブル枠16を時計方向へ
回動させれば、中央部背もたれ枠9との接触状態
が解かれ、最終的には想像線で示すように、左側
背もたれ枠6および右側背もたれ枠7とほぼ平行
に並ぶ位置まで回動する。
第4図は、シート部材3の取付部分を示す図で
ある。図示するように、左側背もたれ枠6および
右側背もたれ枠7間には幅方向に延びるシート支
え枠20が固定して取付けられており、シート部
材3はこのシート支え枠20に蝶番21を介して
回動可能に取付けられている。通常の状態では、
シート部材3の下面22がシート支え枠20の上
面23と当接することによつてシート部材3の下
方への回動を禁止している。そして、図示する状
態から、シート部材3を時計方向へ回動させれ
ば、最終的にはシート部材3は、左側背もたれ枠
6および右側背もたれ枠7とほぼ平行に並ぶよう
になる。この第4図においては、シート部材3の
回動途中の状態を想像線で示している。
第5図は、足台17の取付部分を示す図であ
る。足台17は、ピン25を介して、左側背もた
れ枠6および右側背もたれ枠7間に回動可能に取
付けられている。また、図示するように、ピン2
5の後方でかつ上方に位置するところにピン26
が設けられている。通常の使用状態では、足台1
7の上面のうちピン25よりも後方に位置する部
分27がピン26と当接し、これによつて足台1
7の下方への回動を禁じている。そして、第5図
に示す状態から、足台17を時計方向へ回動させ
れば、最終的には、足台17の上面のうちピン2
5の前方に位置する部分28がピン26と当接す
る。その状態では、想像線で示すように、足台1
7が左側背もたれ枠6および右側背もたれ枠7と
ほぼ平行に並ぶ。
第6図は、第2図の線−に沿つて見た図で
あり、左側背もたれ枠6と左側支え枠10との重
なり部分を示している。図示するように、左側背
もたれ枠6には、隆起部29が設けられている。
この隆起部29は、第1図においても観察され得
る。左側支え枠10には、上記隆起部29に嵌ま
り合う上下方向に延びたガイド溝30が形成され
ている。右側背もたれ枠7と右側支え枠11との
間にも、同様な隆起部およびガイド溝が設けられ
ている。こうして、左側背もたれ枠6および右側
背もたれ枠7は、その隆起部29がガイド溝30
によつて案内された状態で上下方向にスライドす
る。
第1図および第2図を参照して、左側支え枠1
0の上方部分にはつまみ31が取付けられてい
る。同様に、図では見えないが、右側支え枠11
の上方部分にもつまみが設けられている。第7図
は、第1図および第2図に示されているつまみ3
1に関連した部分の構造を上方から見た断面図で
ある。
この第7図とともに第1図を参照して、左側背
もたれ枠6および左側支え枠10の重なり部分に
おいて、左側支え枠10には貫通孔32が設けら
れている。そして、貫通孔32と向かい合うこと
のできる位置にある左側背もたれ枠6の上には、
上下方向に整列する複数個の係合穴33が設けら
れている。つまみ31には、ねじ42を介してロ
ツクピン34が固定して取付けられており、この
ロツクピン34が上述した貫通孔32および係合
穴33にまたがつて挿通するようにされる。第7
図に示すように、ロツクピン34の先端部が左側
背もたれ枠6の係合穴33内に位置しているとき
には、左側背もたれ枠6のスライドが禁止され
る。つまり、座席部分の高さが固定される。第7
図に示す状態からロツクピン34が図において下
方へ移動すれば、該ロツクピン34が係合穴33
から外れるようになる。そのようにロツクピン3
4が係合穴33から外れているときには、左側背
もたれ枠6のスライドが可能となり、座席部分の
高さを変更することができる。
図示する実施例では、上述したロツクピン34
の移動操作を容易に行うなために、以下の構造が
採用されている。第7図に示すように、左側背も
たれ枠6の上には、ロツクピン34を囲むように
配置されたロツクガイド部材35がねじ36を介
して固定して取付けられている。第8図に、この
ロツクガイド部材35の斜視図を示す。図示する
ように、ロツクガイド部材35は、そのほぼ中心
にロツクピン34を挿通させるための挿通孔43
を有している。そして、この挿通孔43を囲むよ
うに、凹部37と凸部38とが交互に輪状に形成
されている。凹部37と凸部38とは斜面39で
連絡されている。
第7図に示すように、つまみ31は上述したロ
ツクガイド部材35を覆うように配置されてい
る。また、つまみ31には、ロツクガイド部材3
5の凹凸部37,38に嵌まり合う凹凸部が設け
られている。第7図に示す状態では、つまみ31
の凹凸部とロツクガイド部材35の凹凸部とが嵌
合状態にあり、その状態ではロツクピン34の先
端部が係合穴33内に位置する。
ロツクピン34にはばね受け40が固着されて
おり、このばね受け40とロツクガイド部材35
との間にばね41は配置される。ばね41は、ロ
ツクピン34を常に一方方向へ、すなわち係合穴
33と係合する方向へ移動させるように付勢す
る。
第8図に示すような凹部37と凸部38とは斜
面39によつて連絡しているので、つまみ31を
回転させることが可能である。つまみ31を回転
させることによつてつまみ31の凸部とロツクガ
イド部材35の凸部とを突き合わせた状態が、第
9図に示されている。図示するように、この状態
では、ロツクピン34が係合穴33から外れてお
り、したがつて左側背もたれ枠6のスライドが可
能となる。
第7図ないし第9図に示した機構は、右側背も
たれ枠7と右側支え枠11との間にも採用されて
いる。こうして、第1図に示すハイチエア1は、
子供の成長に合わせてその座席部分の高さを適宜
に変更することができる。通常は、子供の成長に
合わせて、座席部分の高さを徐々に低くすること
になる。また、係合穴33の数が多ければ多いほ
ど、高さの微調整を行ないやすくなる。第1図に
示した実施例では、最も上方に位置する係合穴3
3とロツクピン34とを係合させたとき、座席部
分の高さがローチエアとしての高さとなるように
されている。その状態が第10図に示される。こ
のように、第1図に示すハイチエア1は、ローチ
エアとしての機能をも兼備する。
第1図を参照して、左側ベース枠12および右
側ベース枠13のそれぞれの前方部には、その両
者間にまたがる前方ベース枠44が固定して取付
けられている。この前方ベース枠44は、中央部
ベース枠14とともに左側ベース枠12と右側ベ
スース枠13との間の間隔を固定する。
第11図は、左側支え枠10の取付部分を示す
図である。左側支え枠10は、その下方部分がピ
ン45を介して左側ベース枠12に回動可能に取
付けられている。同様に、右側支え枠11も右側
ベース枠13に回動可能に取付けられている。左
側支え枠10および右側支え枠11は、それぞれ
左側ベース枠12および右側ベース枠13とほぼ
平行に並ぶ位置まで回動し得る。第11図では、
左側支え枠10がそのように回動した後の状態を
想像線で示している。左側支え枠10および右側
支え枠11は、通常の使用時には、後述する立上
がり姿勢固定手段5によつて第1図に示すように
立上がつた姿勢で固定される。
第12図には、立上がり姿勢固定手段5の側面
図が示されている。立上がり姿勢固定手段5は、
上方回動部材46と、下方回動部材47と、つま
み49に固定されている回動禁止ピン48(第1
3図参照)とを含む。上方回動部材46は、その
上端部が蝶番50を介して幅方向連結部材15に
回動可能に取付けられている。また、その下端部
は第1図に示すように中央部ベース枠14の近く
にまで延びている。
下方回動部材47は、上方回動部材46の下方
部分を左右から挟むように2個設けられており、
それらの下端部は中央部ベース枠14に固着され
た耳部材51にピン52を介して回動可能に取付
けられている。また、下方回動部材47の上端部
は、ピン60を介して上方回動部材46に回動可
能に連結される。
第12図の線X−Xに沿つて見た図を示す
第13図を参照して、つまみ49には、たとえ
ば、ねじ53を介して回動禁止ピン48が固定し
て取付けられている。下方回動部材47には、こ
の回動禁止ピン48を挿通させる貫通孔54が形
成されている。また、上方回動部材46には回動
禁止ピン48の先端部分を受入れることのできる
ようにされた係合穴55が形成されている。つま
み49は、第13図に示すように、下方回動部材
47に固着されているばね収納キヤツプ56を覆
うようにされている。ばね収納キヤツプ56と、
回動禁止ピン48に固着されているばね受け57
との間にはばね58が配置され、回動禁止ピン4
8を常に一方方向へ、すなわち係合穴55と係合
する方向へ移動させるように付勢している。
第13図に示す状態では、回動禁止ピン48が
貫通孔54および係合穴55の両者にまたがつて
位置し、上方回動部材46および下方回動部材4
7の回動を禁止している。つまり、立上がり姿勢
固定手段5は、左側支え枠10および右側支え枠
11を立上がつた姿勢で固定している。
ばね58を圧縮するようにつまみ49を引張れ
ば、回動禁止ピン48は係合穴55から外れる。
したがつて、上方回動部材46および下方回動部
材47はそれぞれ回動することが可能となる。つ
まり、左側支え枠10および右側支え枠11を立
上がつた姿勢から倒すことが可能となる。第14
図は、上方回動部材46と下方回動部材47との
間のロツクを解除し、左側支え枠10および右側
支え枠11を回動させている途中の状態を示して
いる。第12図と第14図とを比較すれば明らか
なように、左側支え枠10および右側支え枠11
はピン45を中心として時計方向へ回動し、上方
回動部材46は蝶番50を中心として時計方向へ
回動し、下方回動部材47はピン52を中心とし
て反時計方向へ回動している。
なお、第1図、第12図および第14図に示す
ように、上方回動部材46の下端部にはストツパ
59が固着されている。このストツパ59は、中
央部ベース枠14と当接することによつて上方回
動部材46の一方方向への回動の終端を規定す
る。ストツパ59が中央部ベース枠14と当接し
ているときには、下方回動部材47の貫通孔54
と上方回動部材46の係合穴55とが整列するよ
うにされている。
第15図は、第1図に示すハイチエア1の折り
たたみ状態を示す斜視図である。この状態は以下
の操作を行なうことによつて得られる。第15図
とともに第1図を参照して、まず左側支え枠10
および右側支え枠11の上方部に取付けられてい
るつまみ31を回転操作して左側背もたれ枠6お
よび右側背もたれ枠7をスライド可能な状態とす
る。そして、左側背もたれ枠6および右側背もた
れ枠7を最も下方の位置まで下降させる。次に、
立上がり姿勢固定手段5によるロツク状態を解除
し、左側支え枠10および右側支え枠11を後方
に向かつて倒す。最後に、テーブル枠16、シー
ト部材3および足台17をそれぞれ回動させると
第15図に示す状態が得られる。
この第15図に示すように、ハイチエア1が折
りたたまれている状態では、左右のベース枠1
2,13、左右の支え枠10,11、左右の背も
たれ枠6,7、テーブル枠16、シート部材3お
よび足台17が互いに平行に並び、さらに左側背
もたれ枠6および右側背もたれ枠7が下降したこ
とにより背の高さの小さくされているので、折り
たたみ状態でのかさばりは非常に小さなものとな
る。したがつて、ハイチエア1を収納しておくた
めのスペースは小さくて済む。
第1図ないし第15図に示した実施例は、この
考案を具体化した一例にすぎない。したがつて、
種々の変形または修正が可能である。以下には、
そのような変形または修正のいくつかを例示的に
説明する。
第16図は、この考案の他の実施例を示す側面
図である。図示するハイチエア101と、前述し
たハイチエア1とは、立上がり姿勢固定手段の構
造が全く異なつている。それ以外の構成に関して
は、基本的には同じである。具体的には、テーブ
ル枠102、シート部材103および足台104
を具備した左側背もたれ枠105および右側背も
たれ枠が、左側背もたれ枠106および右側支え
枠によつてスライド可能に支持されている。左側
支え枠106および右側支え枠の立上がつた姿勢
は、立上がり姿勢固定手段108によつて固定さ
れる。
立上がり姿勢固定手段108は、左側突張り部
材109および右側突張り部材と、左側前リンク
110および右側前リンクと、左側後リンク11
1および右側後リンクとを含む。左側突張り部材
109に関連した構成と、右側突張り部材に関連
した構成とは基本的には同一であるので、以下に
は左側突張り部材109に関連した構成について
のみ説明する。
左側突張り部材109は、その上端部が左側支
え枠106に回動可能に取付けられ、その下端部
が直接床上に置かれるようにされている。左側前
リンク110は、その前端部がピン115を介し
て左側支え枠106に回動可能に取付けられる。
左側後リンク111は、その前端部がピン113
を介して左側前リンク110の後端部に回動可能
に連結され、その後端部がピン116を介して左
側突張り部材109に回動可能に取付けられてい
る。そして、第16図に示すように、左側前リン
ク110と左側後リンク111とがほぼ一直線上
に並ぶと、左側支え枠106と左側突張り部材1
09との間の角度はそれ以上大きくならず、その
結果左側支え枠106の立上がつた姿勢が固定さ
れることになる。なお、左側前リンク110には
ストツパ114が形成されている。このストツパ
114は、左側前リンク110と左側後リンク1
11とがほぼ一直線上に整列するとき、左側後リ
ンク111に当接するようにされる。ハイチエア
101を折りたたもうとするときは、左側前リン
ク110および左側後リンク111を上方へ回動
させ、左側支え枠106と左側突張り部材109
とを近づける。
前述した実施例では、ハイチエア1がローチエ
アとしての機能をも兼備するような構成とされて
いた。しかし、ハイチエアをローチエアとして使
うことを意図していないならば、必ずしも座席部
分の高さをローチエアとしての高さとなるまで低
くし得るようにする必要はない。
また、前述した実施例では、ロツクピン34に
固着されたつまみ31を回転操作することによつ
て、左右の背もたれ枠6,7と左右の支え枠1
0,11との間のロツク状態を解除していた。し
かし、そのようなつまみ31を必ずしも有する必
要はない。つまり、単にロツクピンを手で挿入し
たり引き抜いたりするようにしてもよい。
さらに、前述した実施例では、テーブル枠1
6、シート部材3および足台17がそれぞれ回動
可能に設けられていた。しかし、もしハイチエア
1を折りたたむことが必要でないならば、テーブ
ル枠16、シート部材3および足台17を左右の
背もたれ枠6,7に固定して取付けるようにして
もよい。同様な理由で、左右の支え枠10,11
と左右のベース枠12,13とを固定して連結す
るようにしてもよい。その場合には、左右の支え
枠10,11を立上がつた姿勢で固定するための
立上がり姿勢固定手段の構造は、簡単なものとな
る。さらに、テーブル枠16や足台17を有して
いないようなハイチエアであつてもよい。
さらに、前述した実施例では、背もたれ部材2
が、左右の背もたれ枠6,7と、中央部背もたれ
枠8,9とを含み、支え部材4が左右の支え枠1
0,11を含むものとされた。しかし、背もたれ
部材2および支え部材4として、他の構造を採用
してもよい。第17図は、背もたれ部材および支
え部材ぼ他の例を示す略平面図である。この例で
は、背もたれ部材201は、1枚の平板状部材2
02と、この平板状部材202の左右側面に固着
された丸棒203,204とを含む。想像線20
5で示すのはシート部材である。そして、支え部
材は、丸棒203,204を上下方向にスライド
可能に受入れている2本のパイプ206,207
を含む。
第18図は、背もたれ部材および支え部材のさ
らに他の例を示す略平面図である。この例では、
背もたれ部材301は1枚の平板状部材である。
また、支え部材は、背もたれ部材301の背面お
よび両側面を囲む形状とされたC字状部材303
を含む。このC字状部材303は、背もたれ部材
301を上下方向にスライド可能に支持してい
る。なお、想像線302で示すのはシート部材で
ある。
[考案の効果] 以上のように、この考案によれば、座席部分を
構成するシート部材および背もたれ部材を支え部
材によつてスライド可能に支持し、かつロツクピ
ンを介して背もたれ部材を適当な高さのところで
固定することができるので、子供の成長に合わせ
て座席部分の高さを適宜に変更することができ
る。したがつて、子供がどのような成長段階にあ
ろうとも、子供の身体の大きさとハイチエアの座
席高さとをうまく適合させることができる。
本願考案の最大の特徴は、ハイチエアをローチ
エアとして使用することができるということであ
る。背もたれ部材を最も低い位置にまで下降させ
たとき、左右の背もたれ枠と左右の支え枠とは同
じ高さになり、かつシート部材およびテーブル枠
はローチエアとして適した高さに位置する。本願
考案のハイチエアは、ハイチエアとしての通常の
高さ調整を行なえるのみならず、完璧なローチエ
アの形態にもなり得る。
さらに、本願考案では、シート部材と足台とテ
ーブル枠とが、背もたれ枠に回動可能に取付けら
れているので、折畳み状態においては、それらの
部材は、1対の背もたれ枠に対してほぼ平行に並
ぶ。背もたれ枠と支え枠とも平行に並んでいるの
で、折畳み状態での嵩ばりは小さくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の一実施例を示す斜視図で
ある。第2図は、この考案の一実施例を示す側面
図である。第3図は、第1図に示されているテー
ブル枠16の取付部分を示す側面図である。第4
図は、第1図に示されているシート部材3の取付
部分を示す側面図である。第5図は、第1図に示
されている足台17の取付部分を示す側面図であ
る。第6図は、第2図の線−に沿つて見た断
面図である。第7図は、第1図および第2図に示
されているつまみ31に関連した部分の構造を上
方から見た断面図である。第8図は、第7図に示
されているロツクガイド部材35の斜視図であ
る。第9図は、第7図に示す状態から、つまみ3
1を回転させた後の状態を示す断面図である。第
10図は、第1図に示す状態から、座席部分の高
さがローチエアとしての高さとなるまで背もたれ
部材2を下方へスライドさせた後の状態を示す斜
視図である。第11図は、第1図に示されている
左側支え枠10の取付部分を示す側面図である。
第12図は、第1図に示されている立上がり姿勢
固定手段の側面図である。第13図は、第12図
の線X−Xに沿つて見た断面図である。第1
4図は、第12図の状態から、左側支え枠10を
回動させている途中の状態を示す側面図である。
第15図は、第1図に示すハイチエアの折りたた
み状態を示す斜視図である。第16図は、この考
案の他の実施例を示す側面図である。第17図
は、背もたれ部材および支え部材の他の例を示す
略平面図である。第18図は、背もたれ部材およ
び支え部材のさらに他の例を示す略平面図であ
る。 図において、1はハイチエア、2は背もたれ部
材、3はシート部材、4は支え部材、5は立上が
り姿勢固定手段、32は貫通孔、33は係合穴、
34はロツクピンを示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 子供を背後から支えるための背もたれ部材2
    と、 子供の尻を支えるためのものであり、前記背
    もたれ部材に取付けられるシート部材3と、 前記背もたれ部材に重なるように配置され、
    かつ前記背もたれ部材を上下方向にスライド可
    能に支持する支え部材4と、 前記支え部材を立上がつた姿勢で固定する立
    上がり姿勢固定手段5と、 前記背もたれ部材および前記支え部材の重な
    り部分において、前記支え部材に貫通して設け
    られる貫通孔32と、 前記貫通孔と向かい合うことのできる位置に
    ある前記背もたれ部材上で、上下方向に整列し
    て設けられる複数個の係合穴33と、 前記貫通孔および前記係合穴にまたがつて挿
    通され、前記背もたれ部材の高さを固定するロ
    ツクピン34と、 を備えるハイチエアにおいて、 前記背もたれ部材2は、座つた子供の左右に
    位置し上下方向に延びる左側背もたれ枠6およ
    び右側背もたれ枠7と、幅方向に延びその両端
    が前記左側背もたれ枠および前記右側背もたれ
    枠に固定して取付けられる中央部背もたれ枠
    8,9と、を含み、 前記支え部材4は、上下方向に延びかつそれ
    ぞれが前記左側背もたれ枠および前記右側背も
    たれ枠に重なるように配置された左側支え枠1
    0および右側支え枠11を含み、 前記シート部材3は、前記左側背もたれ枠お
    よび前記右側背もたれ枠の間に渡された状態で
    回動可能に取付けられており、 前記左側背もたれ枠および前記右側背もたれ
    枠の間には、テーブルを配置するためのテーブ
    ル枠16と、子供の足を乗せるための足台17
    とが、回動可能に取付けられており、 前記左右の背もたれ枠6,7と、前記左右の
    支え枠10,11とは、ほぼ同じ長さを有して
    おり、 当該ハイチエアを側面から見たとき、前記左
    右の背もたれ枠6,7と、前記左右の支え枠1
    0,11とが一直線上に整列するものであり、 前記背もたれ部材2を最も低い位置にまで下
    降させたとき、前記左右の背もたれ枠6,7と
    前記左右の支え枠10,11とは、同じ高さに
    なり、かつ、前記シート部材3および前記テー
    ブル枠16は、ローチエアとして適した高さに
    位置し、 当該ハイチエアの折畳み状態においては、前
    記左右の背もたれ枠6,7に回動可能に取付け
    られている前記シート部材3と、前記テーブル
    枠16および前記足台17は、前記背もたれ枠
    に対してほぼ平行に並ぶことを特徴とする、ハ
    イチエア。 (2) 前記ロツクピンは前記貫通孔内を移動し得る
    ように前記支え部材に装備され、かつバネによ
    つて前記係合穴に向かつて移動するように付勢
    されている、実用新案登録請求の範囲第1項に
    記載のハイチエア。 (3) 前記ロツクピンの頭部にはつまみが固着さ
    れ、 前記つまみは、前記ロツクピンを囲むように
    輪状に形成された凹凸部を有し、 前記支え部材には、前記つまみの凹凸部に嵌
    まり合う凹凸部が設けられ、 前記つまみの凹凸部と前記支え部材の凹凸部
    とが嵌合状態にるるとき、前記ロツクピンの先
    端部が前記背もたれ部材の係合穴内に位置し、
    それによつて前記背もたれ部材の高さが固定さ
    れ、 前記つまみを回転させることによつて該つま
    みの凸部と前記支え部材の凸部とを突き合わせ
    れば、前記ロツクピンが前記係合穴から外れ、
    それによつて前記背もたれ部材のスライドが可
    能となる、実用新案登録請求の範囲第2項に記
    載のハイチエア。 (4) 前記左側背もたれ枠および前記右側背もたれ
    枠にはそれぞれ隆起部が設けられ、 前記左側支え枠および前記右側支え枠にはそ
    れぞれ前記隆起部に嵌まり合う上下方向に延び
    たガイド溝が形成されている、実用新案登録請
    求の範囲第1項に記載のハイチエア。 (5) 前記支え部材は、左右に位置しかつそれぞれ
    が前後方向に延びている左側ベース枠および右
    側ベース枠と、幅方向に延びその両端が前記左
    側ベース枠および前記右側ベース枠の後方部に
    固定して取付けられる中央部ベース枠と、を含
    み、 前記左側支え枠および前記右側支え枠の上方
    部には、幅方向に延びる幅方向連結部材が固定
    して取付けられ、 前記左側支え枠および前記右側支え枠は、前
    記左側ベース枠および前記右側ベース枠とほぼ
    平行に並ぶ位置まで回動し得るように、それぞ
    れ前記左側ベース枠および前記右側ベース枠の
    前方部に取付けられており、 前記立上がり姿勢固定手段は、その上端部が
    前記幅方向連結部材に回動可能に取付けられた
    上方回動部材と、前記上方回動部材に重なるよ
    うに配置されかつその上端部が前記上方回動部
    材に回動可能に連結されその下端部が前記中央
    部ベース枠に回動可能に取付けられた下方回動
    部材と、前記上方回動部材および前記下方回動
    部材の重なり部分においてその両者間にまたが
    つて位置することによつてそれらの回動を禁止
    する回動禁止ピンと、を含む、実用新案登録請
    求の範囲第1項に記載のハイチエア。 (6) 前記立上り姿勢固定手段は、それぞれの上端
    部が前記左側支え枠および前記右側支え枠に回
    動可能に取付けられその下端部が直接床上に置
    かれるようにされた左側突張り部材および右側
    突張り部材と、それぞれその前端部が前記左側
    支え枠および前記右側支え枠に回動可能に取付
    けられた左側前リンクおよび右側前リンクと、
    それぞれその前端部が前記左側前リンクおよび
    前記右側前リンクの後端部に回動可能に連結さ
    れその後端部が前記左側突張り部材および前記
    右側突張り部材に回動可能に取付けられた左側
    後リンクおよび右側後リンクと、を含む、実用
    新案登録請求の範囲第1項に記載のハイチエ
    ア。
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