JPH0427065B2 - - Google Patents
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- JPH0427065B2 JPH0427065B2 JP59164560A JP16456084A JPH0427065B2 JP H0427065 B2 JPH0427065 B2 JP H0427065B2 JP 59164560 A JP59164560 A JP 59164560A JP 16456084 A JP16456084 A JP 16456084A JP H0427065 B2 JPH0427065 B2 JP H0427065B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- backrest
- support member
- inclination angle
- baby carriage
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 210000001217 buttock Anatomy 0.000 description 2
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B7/00—Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B7/00—Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators
- B62B7/04—Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators having more than one wheel axis; Steering devices therefor
- B62B7/06—Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators having more than one wheel axis; Steering devices therefor collapsible or foldable
- B62B7/08—Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators having more than one wheel axis; Steering devices therefor collapsible or foldable in the direction of, or at right angles to, the wheel axis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B7/00—Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators
- B62B7/04—Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators having more than one wheel axis; Steering devices therefor
- B62B7/12—Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators having more than one wheel axis; Steering devices therefor convertible, e.g. into children's furniture or toy
- B62B7/123—Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators having more than one wheel axis; Steering devices therefor convertible, e.g. into children's furniture or toy from seat to bed
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B9/00—Accessories or details specially adapted for children's carriages or perambulators
- B62B9/10—Perambulator bodies; Equipment therefor
- B62B9/102—Perambulator bodies; Equipment therefor characterized by details of the seat
- B62B9/104—Perambulator bodies; Equipment therefor characterized by details of the seat with adjustable or reclining backrests
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、背もたれ部がリクライニング構造
にされた乳母車の座席構造に関するものであり、
特に、背もたれ部のリクライニング角(水平方向
に対する背もたれ部の角度で示す)に応じて、座
部の前後方向への傾斜角を人間工学的に最適な角
度となすべく、これを調節することができる乳母
車の座席に関するものである。
にされた乳母車の座席構造に関するものであり、
特に、背もたれ部のリクライニング角(水平方向
に対する背もたれ部の角度で示す)に応じて、座
部の前後方向への傾斜角を人間工学的に最適な角
度となすべく、これを調節することができる乳母
車の座席に関するものである。
[従来の技術]
乳母車の座席様式の1つとして、背もたれ部の
傾斜角を調節可能にしたリクライニング構造のも
のが広く知られている。この種の乳母車では、背
もたれ部を起こして椅子の状態で使用する場合
と、背もたれ部を倒してベツドの状態で使用する
場合とに使い分けられるものがある。
傾斜角を調節可能にしたリクライニング構造のも
のが広く知られている。この種の乳母車では、背
もたれ部を起こして椅子の状態で使用する場合
と、背もたれ部を倒してベツドの状態で使用する
場合とに使い分けられるものがある。
ところで、乳母車に関する安全基準では、リク
ライニング型乳母車の規格として次の要件を満た
していることが要求される。
ライニング型乳母車の規格として次の要件を満た
していることが要求される。
リクライニングできる角度が130゜以上であ
る。
る。
椅子の状態では、背もたれ部が110゜以上であ
り、座部は左右に水平かつ前後に後傾してい
る。
り、座部は左右に水平かつ前後に後傾してい
る。
一方、ベツドの状態で用いるボツクス型乳母車
の規格では、その底面が前後に水平でなければな
らない。これらの規格は乳幼児にとつて安全であ
り、しかも好ましい姿勢を考慮して定められるも
のである。すなわち、リクライニング型乳母車に
あつてもベツドの状態にまで背もたれ部を倒すこ
とができるものでは、その座部について考慮する
ならば、椅子の状態では前後方向に関して後傾し
ており、ベツドの状態では前後方向には水平であ
ることが望ましい。
の規格では、その底面が前後に水平でなければな
らない。これらの規格は乳幼児にとつて安全であ
り、しかも好ましい姿勢を考慮して定められるも
のである。すなわち、リクライニング型乳母車に
あつてもベツドの状態にまで背もたれ部を倒すこ
とができるものでは、その座部について考慮する
ならば、椅子の状態では前後方向に関して後傾し
ており、ベツドの状態では前後方向には水平であ
ることが望ましい。
また、臨床実験によれば、椅子の状態での座部
の後傾角は10゜前後が望ましいとされている。こ
のようにすると、乳幼児が座席から滑り落ちるの
を防止でき、同時に体重を背中と尻とに均等に分
布させることができ、楽に安定して姿勢を保つこ
とができるからである。ちなみに、大人の椅子で
は背もたれ部が112゜、座部の後傾角は3゜が好まし
いとされているが、座つている状態で自分の姿勢
を自分の意思で十分にコントロールできない乳幼
児にあつては、大人よりも後傾角が大きくされて
いるのが安全であるといえる。また、乳幼児は、
座つた状態で上体を前傾させようとする傾向があ
り、その意味においても座部の後傾角が大きくさ
れているのが安全である。
の後傾角は10゜前後が望ましいとされている。こ
のようにすると、乳幼児が座席から滑り落ちるの
を防止でき、同時に体重を背中と尻とに均等に分
布させることができ、楽に安定して姿勢を保つこ
とができるからである。ちなみに、大人の椅子で
は背もたれ部が112゜、座部の後傾角は3゜が好まし
いとされているが、座つている状態で自分の姿勢
を自分の意思で十分にコントロールできない乳幼
児にあつては、大人よりも後傾角が大きくされて
いるのが安全であるといえる。また、乳幼児は、
座つた状態で上体を前傾させようとする傾向があ
り、その意味においても座部の後傾角が大きくさ
れているのが安全である。
しかしながら、従来のリクライニング型乳母車
では、その座部は固定されており、その後傾角を
10゜前後まで大きくするとベツドの状態で使用す
る際に上半身が下半身よりも低くなるか、あるい
は腰の部分だけが下がつて窮屈な状態となつてし
まい、好ましい姿勢を保つことができなくなる。
このため、座部の前後方向への傾斜角はほぼ水平
に近い状態程度に後傾されているだけであつた。
では、その座部は固定されており、その後傾角を
10゜前後まで大きくするとベツドの状態で使用す
る際に上半身が下半身よりも低くなるか、あるい
は腰の部分だけが下がつて窮屈な状態となつてし
まい、好ましい姿勢を保つことができなくなる。
このため、座部の前後方向への傾斜角はほぼ水平
に近い状態程度に後傾されているだけであつた。
[発明が解決しようとする問題点]
上述のように、座部が前後方向に関してほぼ水
平であると、椅子の状態で使用するに際しては第
6図に示すように、乳幼児は下半身が次第に前方
へ滑つてしまい、尻で座つている状態から腰また
は背中で座る状態になり、背中が曲がつて非常に
好ましくない姿勢となつてしまう。かといつて座
部の後傾角を大きくすると、前述したようにベツ
ドの状態で使用する際に支障を来すことになる。
平であると、椅子の状態で使用するに際しては第
6図に示すように、乳幼児は下半身が次第に前方
へ滑つてしまい、尻で座つている状態から腰また
は背中で座る状態になり、背中が曲がつて非常に
好ましくない姿勢となつてしまう。かといつて座
部の後傾角を大きくすると、前述したようにベツ
ドの状態で使用する際に支障を来すことになる。
本発明は、このような事情に鑑みてその問題点
を有効に解決すべく創案されたものである。
を有効に解決すべく創案されたものである。
したがつてこの発明の目的は、リクライニング
型乳母車において、椅子の状態で使用するとき、
ベツドの状態で使用するとき、そのどちらにおい
ても最適な座部と背もたれ部との関係を選択する
ことができる乳母車の座席を提供することにあ
る。
型乳母車において、椅子の状態で使用するとき、
ベツドの状態で使用するとき、そのどちらにおい
ても最適な座部と背もたれ部との関係を選択する
ことができる乳母車の座席を提供することにあ
る。
[問題点を解決するための手段]
この発明は、背もたれ部を立たせた状態からほ
ぼ水平に寝かせた状態までリクライニング調節可
能な乳母車を前提とする。このような乳母車の座
席において、本発明は、以下のことを特徴とす
る。
ぼ水平に寝かせた状態までリクライニング調節可
能な乳母車を前提とする。このような乳母車の座
席において、本発明は、以下のことを特徴とす
る。
すなわち、座部を支持するためのものであり、
その前方端部が第1の軸を介して乳母車本体に回
動可能に連結された座部支持部材と、背もたれ部
を支持するためのものであり、その下方部分が第
2の軸を介して乳母車本体に回動可能に連結され
た背もたれ支持部材と、を備える。前記第2の軸
よりも下方に位置する前記背もたれ支持部材の下
方端部と、前記座部支持部材の後方端部とを回動
可能に連結することによつて、背もたれ部の傾斜
角の変動と座部の傾斜角の変動とを連動させる。
背もたれ部が立上がつた状態で座部の後傾角が約
10゜となり、背もたれ部がほぼ水平に寝た状態で
座部がほぼ水平状態となるようにしている。
その前方端部が第1の軸を介して乳母車本体に回
動可能に連結された座部支持部材と、背もたれ部
を支持するためのものであり、その下方部分が第
2の軸を介して乳母車本体に回動可能に連結され
た背もたれ支持部材と、を備える。前記第2の軸
よりも下方に位置する前記背もたれ支持部材の下
方端部と、前記座部支持部材の後方端部とを回動
可能に連結することによつて、背もたれ部の傾斜
角の変動と座部の傾斜角の変動とを連動させる。
背もたれ部が立上がつた状態で座部の後傾角が約
10゜となり、背もたれ部がほぼ水平に寝た状態で
座部がほぼ水平状態となるようにしている。
[作用]
座部は、背もたれ部の傾斜動作に連動して、水
平状態と約10゜の後傾状態との間で傾斜角が調節
されるようになつている。背もたれ部を立たせた
状態にしたとき、すなわち乳母車を椅子の状態で
使用するときには、背もたれ部のリクライニング
角が約110゜、座部の後傾角が約10゜となる。背も
たれ部をほぼ水平に寝かけた状態で使用するとき
に、すなわち乳母車をベツドの状態で用いるとき
には、背もたれ部のリクライニング角が約170゜〜
180゜、座部はほぼ水平に保持される。
平状態と約10゜の後傾状態との間で傾斜角が調節
されるようになつている。背もたれ部を立たせた
状態にしたとき、すなわち乳母車を椅子の状態で
使用するときには、背もたれ部のリクライニング
角が約110゜、座部の後傾角が約10゜となる。背も
たれ部をほぼ水平に寝かけた状態で使用するとき
に、すなわち乳母車をベツドの状態で用いるとき
には、背もたれ部のリクライニング角が約170゜〜
180゜、座部はほぼ水平に保持される。
背もたれ部と座部とが上述のような関係で連動
するように、座部および背もたれ部の長さ寸法や
座部と背もたれ部との連結位置が適切に選ばれ
る。
するように、座部および背もたれ部の長さ寸法や
座部と背もたれ部との連結位置が適切に選ばれ
る。
[実施例]
本発明の実施例を説明するのに先立ち、第1図
〜第3図を用いて参考例を説明する。この参考例
は、背もたれ部の傾斜角度の変動とは無関係に、
座部の後傾角を調節可能にした乳母車を示してい
る。第1図は、そのような参考例の乳母車の全体
骨組を示す斜視図である。
〜第3図を用いて参考例を説明する。この参考例
は、背もたれ部の傾斜角度の変動とは無関係に、
座部の後傾角を調節可能にした乳母車を示してい
る。第1図は、そのような参考例の乳母車の全体
骨組を示す斜視図である。
座部1および背もたれ部2は便宜上破線で模式
的に示す。この参考例において、座部1を支持す
る枠部材3は、座部の両側部に前後方向に沿つて
設けられるサイドバーである。各サイドバー3
は、本体側の他の枠部材4に対してその前方側端
部5と後方側端部6とで取付られている。前方側
端部5においては、これを中心にサイドバー3自
体が揺動し得るように軸支されて、揺動中心側端
部が構成されている。また、後方側端部6におい
ては、サイドバー3の上述の揺動を許容し得る様
に揺動中心から等距離となる円弧状の長孔7が形
成され、これにピン8(第2および第3図に図
示)が挿入されて揺動側端部が構成されている。
長孔7の長径はほぼ上下方向に延び、サイドバー
3の揺動に伴つて後方側端部6が上下動するよう
に構成されている。
的に示す。この参考例において、座部1を支持す
る枠部材3は、座部の両側部に前後方向に沿つて
設けられるサイドバーである。各サイドバー3
は、本体側の他の枠部材4に対してその前方側端
部5と後方側端部6とで取付られている。前方側
端部5においては、これを中心にサイドバー3自
体が揺動し得るように軸支されて、揺動中心側端
部が構成されている。また、後方側端部6におい
ては、サイドバー3の上述の揺動を許容し得る様
に揺動中心から等距離となる円弧状の長孔7が形
成され、これにピン8(第2および第3図に図
示)が挿入されて揺動側端部が構成されている。
長孔7の長径はほぼ上下方向に延び、サイドバー
3の揺動に伴つて後方側端部6が上下動するよう
に構成されている。
第2図はサイドバー3の後方側端部6と本体側
の枠部材4との係合状態を説明する要部拡大正面
図、第3図は第2図の要部破断側面図である。図
示するように、サイドバー3の後方側端部6と本
体側の枠部材4を貫通するピン8がこれらの係合
を保つている。ピン8の一方端にはストツパとな
る大径部9が形成され、また長孔7には、この大
径部9が嵌合するストツパ溝10が形成されてい
る。ストツパ溝10は、座部1の調節段数に応じ
てその数だけ設けられており、本参考例にあつて
は3段調節可能に構成されている。ピン8の他方
端には、本体側の枠部材4を貫通した先端部分に
つまみ部材11が取付けられている。つまみ部材
11と本体側の枠部材4との間には、圧縮コイル
ばね12がピン8を間挿させて設けられている。
したがつて、つまみ部材11を図中矢印A方向へ
押すと大径部9がストツパ溝10から離脱し、サ
イドバー3は長孔7とピン8との係合状態の範囲
内で揺動可能になる。なお、ピン8は後方側端部
6に設けられ、長孔7およびストツパ溝10が枠
部材4に形成される関係であつてもよいのはもち
ろんである。
の枠部材4との係合状態を説明する要部拡大正面
図、第3図は第2図の要部破断側面図である。図
示するように、サイドバー3の後方側端部6と本
体側の枠部材4を貫通するピン8がこれらの係合
を保つている。ピン8の一方端にはストツパとな
る大径部9が形成され、また長孔7には、この大
径部9が嵌合するストツパ溝10が形成されてい
る。ストツパ溝10は、座部1の調節段数に応じ
てその数だけ設けられており、本参考例にあつて
は3段調節可能に構成されている。ピン8の他方
端には、本体側の枠部材4を貫通した先端部分に
つまみ部材11が取付けられている。つまみ部材
11と本体側の枠部材4との間には、圧縮コイル
ばね12がピン8を間挿させて設けられている。
したがつて、つまみ部材11を図中矢印A方向へ
押すと大径部9がストツパ溝10から離脱し、サ
イドバー3は長孔7とピン8との係合状態の範囲
内で揺動可能になる。なお、ピン8は後方側端部
6に設けられ、長孔7およびストツパ溝10が枠
部材4に形成される関係であつてもよいのはもち
ろんである。
座席を椅子の状態で使用するとき、すなわち、
背もたれ部2を起こした状態で使用するときに
は、ピン8の大径部9がストツパ溝10の最大部
に係合する。したがつて、サイドバー3は後方側
端部6が最も低い位置に固定される。この状態で
は、座部1は最大の後傾角を得ることになり、そ
の角度は約10゜に設定されている。
背もたれ部2を起こした状態で使用するときに
は、ピン8の大径部9がストツパ溝10の最大部
に係合する。したがつて、サイドバー3は後方側
端部6が最も低い位置に固定される。この状態で
は、座部1は最大の後傾角を得ることになり、そ
の角度は約10゜に設定されている。
座席をベツドの状態で使用するとき、すなわ
ち、背もたれ部2を倒した状態で使用するときに
は、ピン8の大径部9がストツパ溝10の最下部
に係合する。したがつて、サイドバー3は後方側
端部6が最も高い位置に固定される。この状態で
は、座部1はほぼ水平となるように設定されてい
る。
ち、背もたれ部2を倒した状態で使用するときに
は、ピン8の大径部9がストツパ溝10の最下部
に係合する。したがつて、サイドバー3は後方側
端部6が最も高い位置に固定される。この状態で
は、座部1はほぼ水平となるように設定されてい
る。
座席を椅子とベツドとの中間の状態で使用する
とき、すなわち、リクライニング角が約130゜前後
の状態で使用するときには、ピン8の大径部9が
ストツパ溝10の中間位置に係合し、この状態で
は、座部1は、後傾角10゜と水平との間でリクラ
イニング角に応じた後傾角約5゜前後を得ることに
なる。
とき、すなわち、リクライニング角が約130゜前後
の状態で使用するときには、ピン8の大径部9が
ストツパ溝10の中間位置に係合し、この状態で
は、座部1は、後傾角10゜と水平との間でリクラ
イニング角に応じた後傾角約5゜前後を得ることに
なる。
前述した実施例は、座部の後傾角を単独で調節
することのできる乳母車であつた。しかしなが
ら、この発明の実施例は、背もたれ部の傾斜角の
変動と座部の傾斜角の変動とを連動させるように
している。第4図は、この発明の一実施例を示す
要部斜視図であり、第5図はその連動状態を示す
側面図である。
することのできる乳母車であつた。しかしなが
ら、この発明の実施例は、背もたれ部の傾斜角の
変動と座部の傾斜角の変動とを連動させるように
している。第4図は、この発明の一実施例を示す
要部斜視図であり、第5図はその連動状態を示す
側面図である。
背もたれ部2を支持する背もたれ支持部材13
は、その下方部分が軸102を介して乳母車本体
の枠部材4に回動可能に連結されている。背もた
れ支持部材13の下方端は、軸102よりも下方
に突出している。この背もたれ支持部材13は、
第5図において実線で示す立上がつた状態から、
第5図において想像線で示すほぼ水平に寝た状態
までリクライニング調節可能とされている。
は、その下方部分が軸102を介して乳母車本体
の枠部材4に回動可能に連結されている。背もた
れ支持部材13の下方端は、軸102よりも下方
に突出している。この背もたれ支持部材13は、
第5図において実線で示す立上がつた状態から、
第5図において想像線で示すほぼ水平に寝た状態
までリクライニング調節可能とされている。
座部を支持する座部支持部材3(サイドバー)
は、その前方部分5が軸101を介して乳母車本
体の枠部材4に回動可能に連結されている。座部
支持部材3の後方部6には、軸104を介してリ
ンク部材14が回動可能に連結されている。この
リンク部材14の後方端部は、軸103を介し
て、背もたれ支持部材13の下方端部に回動可能
に連結されている。
は、その前方部分5が軸101を介して乳母車本
体の枠部材4に回動可能に連結されている。座部
支持部材3の後方部6には、軸104を介してリ
ンク部材14が回動可能に連結されている。この
リンク部材14の後方端部は、軸103を介し
て、背もたれ支持部材13の下方端部に回動可能
に連結されている。
したがつて、背もたれ支持部材13を後方に倒
せば、回動軸102から下方に突出している背も
たれ支持部材の下端部は上方に移動する。それに
ともなつて、リンク部材14が上方に移動し、座
部支持部材3の後方部分6を上方に持上げる。こ
うして、背もたれ部の傾斜角の変動と座部の傾斜
角の変動とを連動させることができる。
せば、回動軸102から下方に突出している背も
たれ支持部材の下端部は上方に移動する。それに
ともなつて、リンク部材14が上方に移動し、座
部支持部材3の後方部分6を上方に持上げる。こ
うして、背もたれ部の傾斜角の変動と座部の傾斜
角の変動とを連動させることができる。
座部支持部材3および背もたれ支持部材13に
関連する要素の寸法および要素間の取付位置は、
次のような動作を達成するように選ばれる。すな
わち、第5図において実線で示すように、背もた
れ支持部材13が立上がつた状態にあるとき、座
部支持部材3の後傾角が約10゜となり、第5図に
おいて想像線で示すように、背もたれ支持部材1
3がほぼ水平に寝た状態では座部支持部材3がほ
ぼ水平状態となるようにされる。
関連する要素の寸法および要素間の取付位置は、
次のような動作を達成するように選ばれる。すな
わち、第5図において実線で示すように、背もた
れ支持部材13が立上がつた状態にあるとき、座
部支持部材3の後傾角が約10゜となり、第5図に
おいて想像線で示すように、背もたれ支持部材1
3がほぼ水平に寝た状態では座部支持部材3がほ
ぼ水平状態となるようにされる。
上述した実施例はこの発明を具体化した単なる
一例であり、この発明の均等の範囲内において、
種々の修正や変形が可能である。
一例であり、この発明の均等の範囲内において、
種々の修正や変形が可能である。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、次のごとき優れた効果が発揮される。すなわ
ち、背もたれ部の傾斜角の変動と座部の傾斜角の
変動とを連動させ、背もたれ部が立上がつた状態
で座部の後傾角が約10゜となり、背もたれ部がほ
ぼ水平に寝た状態で座部がほぼ水平状態となるよ
うに構成したので、乳母車を椅子状にした場合お
よびベツド状にした場合のいずれの場合において
も、乳幼児に対して最適な環境を与えることがで
きる。椅子の状態で使用するときには第7図に示
すように、乳幼児が座席から滑り落ちるのを防止
でき、同時に体重を背中と尻とに均等に分布させ
ることができ、楽に安定した姿勢を保つことがで
きる。また、ベツドの状態で使用するときには、
第8図に示すように、座部と背もたれ部とを前後
方向にほぼ水平にすることができ、乳幼児が眠る
ために最も安定した姿勢を保持できる。
ば、次のごとき優れた効果が発揮される。すなわ
ち、背もたれ部の傾斜角の変動と座部の傾斜角の
変動とを連動させ、背もたれ部が立上がつた状態
で座部の後傾角が約10゜となり、背もたれ部がほ
ぼ水平に寝た状態で座部がほぼ水平状態となるよ
うに構成したので、乳母車を椅子状にした場合お
よびベツド状にした場合のいずれの場合において
も、乳幼児に対して最適な環境を与えることがで
きる。椅子の状態で使用するときには第7図に示
すように、乳幼児が座席から滑り落ちるのを防止
でき、同時に体重を背中と尻とに均等に分布させ
ることができ、楽に安定した姿勢を保つことがで
きる。また、ベツドの状態で使用するときには、
第8図に示すように、座部と背もたれ部とを前後
方向にほぼ水平にすることができ、乳幼児が眠る
ために最も安定した姿勢を保持できる。
第1図は、背もたれ部の傾斜角度の変動とは無
関係に座部の傾斜角度を調節することのできる参
考例である乳母車の全体骨組を示す斜視図、第2
図は第1図の座部を支持するサイドバーと本体側
の枠部材との係合関係を説明するための要部拡大
正面図、第3図は第2図の要部破断側面図であ
る。第4図は、この発明の一実施例の要部斜視図
であり、第5図は第4図の座部と背もたれ部との
連動状態を示す側面図である。第6図は、従来の
リクライニング型乳母車の椅子の状態で使用した
場合の乳幼児の姿勢を示す模式図、第7図は本発
明に係る乳母車の座度において椅子の状態で使用
した場合の乳幼児の姿勢を示す模式図、第8図は
第7図の座席をベツドの状態で使用した場合の乳
幼児の姿勢を示す模式図である。 なお、図中1は座部、2は背もたれ部、3は座
部を支持する枠部材としての座部支持部材(サイ
ドバー)、4は本体側の枠部材、5はサイドバー
の前方側端部、6はサイドバーの後方側端部、7
は長孔、8はピン、13は背もたれ支持部材、1
4はリンク部材、101は座部支持部材と乳母車
本体とを回動可能に連結する軸、102は背もた
れ支持部材と乳母車本体とを回動可能に連結する
軸を示す。
関係に座部の傾斜角度を調節することのできる参
考例である乳母車の全体骨組を示す斜視図、第2
図は第1図の座部を支持するサイドバーと本体側
の枠部材との係合関係を説明するための要部拡大
正面図、第3図は第2図の要部破断側面図であ
る。第4図は、この発明の一実施例の要部斜視図
であり、第5図は第4図の座部と背もたれ部との
連動状態を示す側面図である。第6図は、従来の
リクライニング型乳母車の椅子の状態で使用した
場合の乳幼児の姿勢を示す模式図、第7図は本発
明に係る乳母車の座度において椅子の状態で使用
した場合の乳幼児の姿勢を示す模式図、第8図は
第7図の座席をベツドの状態で使用した場合の乳
幼児の姿勢を示す模式図である。 なお、図中1は座部、2は背もたれ部、3は座
部を支持する枠部材としての座部支持部材(サイ
ドバー)、4は本体側の枠部材、5はサイドバー
の前方側端部、6はサイドバーの後方側端部、7
は長孔、8はピン、13は背もたれ支持部材、1
4はリンク部材、101は座部支持部材と乳母車
本体とを回動可能に連結する軸、102は背もた
れ支持部材と乳母車本体とを回動可能に連結する
軸を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 背もたれ部を立たせた状態からほぼ水平に寝
かせた状態までリクライニング調節可能な乳母車
の座席において、 座部を支持するためのものであり、その前方端
部が第1の軸を介して乳母車本体に回動可能に連
結された座部支持部材と、 背もたれ部を支持するためのものであり、その
下方部分が第2の軸を介して乳母車本体に回動可
能に連結された背もたれ支持部材と、 を備え、 前記第2の軸よりも下方に位置する前記背もた
れ支持部材の下方端部と、前記座部支持部材の後
方端部とを回動可能に連結することによつて、背
もたれ部の傾斜角の変動と座部の傾斜角の変動と
を連動させ、 背もたれ部が立上がつた状態で座部の後傾角が
約10゜となり、背もたれ部がほぼ水平に寝た状態
で座部がほぼ水平状態となるようにしたことを特
徴とする、乳母車の座席。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59164560A JPS6144070A (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | 乳母車の座席 |
AU45400/85A AU581130B2 (en) | 1984-08-06 | 1985-07-26 | Stroller |
GB08519130A GB2163644B (en) | 1984-08-06 | 1985-07-30 | Baby carriage |
DE19853527264 DE3527264A1 (de) | 1984-08-06 | 1985-07-30 | Kinderwagen |
IT21869/85A IT1185862B (it) | 1984-08-06 | 1985-08-05 | Passeggino per neonati con schienale ad inclinazione variabile e sezione sessile perfezionata |
KR1019850005622A KR860001738A (ko) | 1984-08-06 | 1985-08-05 | 유 모 차 |
ES545906A ES8608425A1 (es) | 1984-08-06 | 1985-08-05 | Cochecito para nino |
FR8512029A FR2568534A1 (fr) | 1984-08-06 | 1985-08-06 | Voiture d'enfant avec assise a inclinaison reglable |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59164560A JPS6144070A (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | 乳母車の座席 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28244990A Division JPH03182870A (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 乳母車の座席 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6144070A JPS6144070A (ja) | 1986-03-03 |
JPH0427065B2 true JPH0427065B2 (ja) | 1992-05-08 |
Family
ID=15795480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59164560A Granted JPS6144070A (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | 乳母車の座席 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6144070A (ja) |
KR (1) | KR860001738A (ja) |
AU (1) | AU581130B2 (ja) |
DE (1) | DE3527264A1 (ja) |
ES (1) | ES8608425A1 (ja) |
FR (1) | FR2568534A1 (ja) |
GB (1) | GB2163644B (ja) |
IT (1) | IT1185862B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6246761A (ja) * | 1985-08-26 | 1987-02-28 | アップリカ葛西株式会社 | 乳母車の背もたれ角度調整機構 |
JPS6255262A (ja) * | 1985-09-03 | 1987-03-10 | アップリカ葛西株式会社 | 乳母車の座席の傾斜状態表示装置 |
US6805406B1 (en) | 2000-05-12 | 2004-10-19 | Thomas Hilfen Hilbeg Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft | Seat for a wheeled carriage or chair |
JP5677762B2 (ja) * | 2010-04-07 | 2015-02-25 | ピジョン株式会社 | ベビーカー |
GB2586684B (en) | 2019-05-07 | 2023-04-26 | Wonderland Switzerland Ag | Multi child stroller |
GB2585469B (en) | 2019-05-07 | 2023-06-07 | Wonderland Switzerland Ag | Multi child stroller |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5145810U (ja) * | 1974-10-03 | 1976-04-05 | ||
JPS563227A (en) * | 1979-06-19 | 1981-01-14 | Engelbrecht & Lemmerbrock | Dry grass withdrawing apparatus for high silo |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS542824Y2 (ja) * | 1974-05-30 | 1979-02-07 | ||
US4046418A (en) * | 1976-07-21 | 1977-09-06 | Royal Smith | Wheelchairs |
JPS53136754U (ja) * | 1977-03-31 | 1978-10-28 | ||
US4119342A (en) * | 1977-04-29 | 1978-10-10 | Jones Claude C | Convertible chair structure |
FR2427937A1 (fr) * | 1978-06-06 | 1980-01-04 | Eurolando | Siege pour voiture d'enfant formant une structure inclinable et susceptible d'etre monte sur un chassis repliable |
GB2044086A (en) * | 1979-02-10 | 1980-10-15 | Lamondine Sa | Improvements in or relating to seating arrangements |
GB2074106B (en) * | 1980-03-10 | 1984-02-08 | Kassai Kk | Baby carriage |
JPS59501782A (ja) * | 1982-09-23 | 1984-10-25 | アンドル−ス マツクラ−レン リミテツド | 折りたたみ式椅子枠 |
AU3441384A (en) * | 1983-10-18 | 1985-04-26 | Northern Electroplating Works (Pty.) Ltd. | Perambulator |
GB8329954D0 (en) * | 1983-11-10 | 1983-12-14 | Maclaren Ltd Andrews | Collapsible support with armrests |
-
1984
- 1984-08-06 JP JP59164560A patent/JPS6144070A/ja active Granted
-
1985
- 1985-07-26 AU AU45400/85A patent/AU581130B2/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-07-30 DE DE19853527264 patent/DE3527264A1/de not_active Withdrawn
- 1985-07-30 GB GB08519130A patent/GB2163644B/en not_active Expired
- 1985-08-05 IT IT21869/85A patent/IT1185862B/it active
- 1985-08-05 KR KR1019850005622A patent/KR860001738A/ko not_active Application Discontinuation
- 1985-08-05 ES ES545906A patent/ES8608425A1/es not_active Expired
- 1985-08-06 FR FR8512029A patent/FR2568534A1/fr not_active Withdrawn
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5145810U (ja) * | 1974-10-03 | 1976-04-05 | ||
JPS563227A (en) * | 1979-06-19 | 1981-01-14 | Engelbrecht & Lemmerbrock | Dry grass withdrawing apparatus for high silo |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2163644A (en) | 1986-03-05 |
GB2163644B (en) | 1988-02-03 |
GB8519130D0 (en) | 1985-09-04 |
IT8521869A0 (it) | 1985-08-05 |
ES8608425A1 (es) | 1986-06-16 |
FR2568534A1 (fr) | 1986-02-07 |
KR860001738A (ko) | 1986-03-22 |
DE3527264A1 (de) | 1986-02-13 |
ES545906A0 (es) | 1986-06-16 |
AU4540085A (en) | 1986-02-13 |
JPS6144070A (ja) | 1986-03-03 |
AU581130B2 (en) | 1989-02-09 |
IT1185862B (it) | 1987-11-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |