JPH0425812B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0425812B2
JPH0425812B2 JP61280846A JP28084686A JPH0425812B2 JP H0425812 B2 JPH0425812 B2 JP H0425812B2 JP 61280846 A JP61280846 A JP 61280846A JP 28084686 A JP28084686 A JP 28084686A JP H0425812 B2 JPH0425812 B2 JP H0425812B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grinding
crushing
heater
time
coffee
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61280846A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63135113A (ja
Inventor
Tooru Niiyama
Sadatoshi Tabuchi
Toshiaki Fujiwara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61280846A priority Critical patent/JPS63135113A/ja
Publication of JPS63135113A publication Critical patent/JPS63135113A/ja
Publication of JPH0425812B2 publication Critical patent/JPH0425812B2/ja
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  • Apparatus For Making Beverages (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コーヒー豆の粉砕から抽出までを自
動的に行なうコーヒーメーカーに関するものであ
る。
(従来の技術) 従来のコーヒーメーカーは第4図に示すような
構成であり、その操作つまみは第5図に示すよう
になつていた。同図において、101は商用電
源、102はタイムスイツチで、タイムスイツチ
接点103、スタートスイツチ104、操作つま
み105から構成されている。106はモータ
で、コーヒー豆粉砕用のカツタを駆動する。10
7はヒータ、108はヒータ近傍に設置されたヒ
ータ107の制御を行なうサーモスタツトであ
る。
使用者は水量に応じた量のコーヒー豆をバスケ
ツトにセツトし、操作つまみ105をコーヒー豆
の量に応じた位置(ここではカツプで示されてい
る)にセツトし、スタートスイツチ104を閉じ
ると、タイムスイツチ接点103は“ミル”に接
続され、スタートスイツチ104を通してモータ
106に電流が供給され、モータ106がカツタ
を駆動してコーヒー豆を粉砕する。
操作つまみ105のセツト量に対応した時間が
経過すると、タイムスイツチ接点103は“ミ
ル”から“ドリツプ”に切替り、ヒータ107に
接続されると共にスタートスイツチ104が開
き、モータ106が停止する。ヒータ107の熱
により水管中の水が沸騰して、粉砕されたコーヒ
ー豆にふりかかり、抽出が行なわれる。
(発明が解決しようとする問題点) 上記構成では、水量に応じて抽出時間が変動し
てしまい、コーヒーの味がまずくなつてしまう欠
点があつた。
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、水量に
よらず常に一定の時間でコーヒーの抽出が完了す
るコーヒーメーカーを提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明のコーヒーメーカーは、コーヒー豆を粉
砕する粉砕手段と、この粉砕手段を駆動するモー
タと、このモータの通電を制御する第1の制御手
段と、粉砕開始信号を発生するスタート手段と、
コーヒー豆の粉砕が終了したことを検知し、粉砕
終了信号を発生する粉砕終了検知手段と、スター
ト手段が粉砕開始信号を発生してから、前記粉砕
終了検知手段が粉砕終了検知信号を出力するまで
の時間を測定する粉砕時間測定手段と、水を加熱
するヒータと、前記粉砕時間測定手段により測定
した粉砕時間からヒータへの通電デユーテイー比
を算出するデユーテイー比算出手段と、このデユ
ーテイー比算出手段により計算されたデユーテイ
ー比により、ヒータへの通電を行なう第2の制御
手段とよりなるものである。
(作用) 上記構成によれば、水量と相関関係をもつて決
定されるコーヒー豆の量を、その粉砕時間という
形で測定し、この粉砕時間により、ヒータへの通
電デユーテイー比を変化させることによつて、水
量によらず、常に一定の時間でコーヒーの抽出が
完了する。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づ
いて説明する。
第1図は本発明のコーヒーメーカーのブロツク
図、第2図は回路図であり、第3図は構造図であ
る。
第1図において、1はコーヒー豆を粉砕する粉
砕手段、2は粉砕手段1を駆動するモータ、3は
モータ2の通電を制御する第1の制御手段であ
る。4は粉砕開始信号を発生するスタート手段、
5は粉砕終了検知信号を発生する粉砕終了検知手
段である。6はスタート手段4が粉砕開始信号を
発生してから、粉砕終了検知手段5が粉砕終了検
知信号を発生するまでの時間を測定する粉砕時間
測定手段であり、7はヒータ、8はヒータ7への
通電を制御する第2の制御手段、9はコーヒーの
抽出がコーヒー豆の量によらず、常に一定の時間
で終了するように、ヒータ7への通電のデユーテ
イー比を算出するデユーテイー比算出手段、10
はヒータ7の温度を検出する温度検出手段であ
る。
第2図において、4−1はスタートスイツチで
あり、5−1は比較器、5−2,5−3,5−4
は抵抗器、5−5はコーヒー豆を粉砕する振動を
検出する圧電セラミツク素子で、粉砕終了検知手
段5を構成している。
11は1チツプマイクロコンピユータで、粉砕
時間測定手段6とデユーテイー比算出手段9をプ
ログラムにより実行する。12は電源回路であ
る。
第3図において、13は水を入れるタンク、1
4は水の流れを規制する逆止弁、15はタンク1
3内の水をヒータ7へ導く第1のパイプ、16は
ヒータ7で熱せられた水を上方へ導く第2のパイ
プ、17は第1のパイプ16から吐出する湯の勢
いを緩和する散水ユニツト、18は粉砕手段1を
収納した粉砕室、19は粉砕室18の周壁の一部
に設けられた多孔部、20は粉砕手段1によつて
粉砕されたコーヒー粉を収納するバスケツト、2
1はバスケツト20と粉砕室18の上面に装着さ
れる蓋、22は抽出されたコーヒーを入れるガラ
ス容器、23は湯の吐出口である。
上記の構造における動作を説明する。
使用者がタンク13に水を入れ、粉砕室18
へ、水量に見合つた量のコーヒー豆を入れて、ス
タートスイツチ4−1を押すと、モータ2が回転
し、コーヒー豆の粉砕が行なわれ、多孔部19の
穴の大きさにより、小さく砕かれたものは粉砕手
段1の回転の勢いで飛ばされ、多孔部19の穴を
くぐり抜け、バスケツトへたまる。粉砕室18内
のコーヒー豆がなくなると、圧電セラミツク素子
5−5が振動の変化を検出し、粉砕終了検知手段
5が粉砕終了検出信号を出力する。1チツプマイ
クロコンピユータ11はこの粉砕終了検知信号を
うけて、スタートスイツチ4−1が押されてから
粉砕終了検知信号が出力されるまでの時間、すな
わち、粉砕時間よりヒータ7の通電デユーテイー
比を決定する。
本実施例では、通電デユーテイーの基本周期は
8秒で、通電時間tは粉砕時間をTとすると、t
=T/2で決定される。
第2の制御手段8は1チツプマイクロコンピユ
ータ11の決定したデユーテイー比でヒータ7に
通電を行ない、ヒータ7によつて熱せられた水が
吐出口23を通してバスケツト20内の粉砕され
たコーヒー豆に降りそそぎ、コーヒーを抽出す
る。
1チツプマイクロコンピユータ11におけるデ
ユーテイー比の決定は、コーヒーの抽出が常に一
定の時間で終了するように決められている。
(発明の効果) 本発明によれば、水量によらず、常に一定の時
間でコーヒーの抽出が行なわれるため、水量の多
少により味の変化することのない、おいしいコー
ヒーが得られ、その実用上の効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるコーヒーメー
カーのブロツク図、第2図は同回路図、第3図は
同構造図、第4図は従来のコーヒーメーカーの回
路図、第5図は同操作部分の側面図である。 1……粉砕手段、2……モータ、3……第1の
制御手段、4……スタート手段、5……粉砕終了
検知手段、6……粉砕時間測定手段、7……ヒー
タ、8……第2の制御手段、9……デユーテイー
比算出手段、10……温度検出手段、11……1
チツプマイクロコンピユータ、12……電源回
路、13……タンク、14……逆止弁、15……
第1のパイプ、16……第2のパイプ、17……
散水ユニツト、18……粉砕室、19……多孔
部、20……バスケツト、21……蓋、22……
ガラス容器、23……吐出口、4−1……スター
トスイツチ、5−1……比較器、5−2,5−
3,5−4……抵抗器、5−5……圧電セラミツ
ク素子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コーヒー豆を粉砕する粉砕手段と、前記粉砕
    手段を駆動するモータと、前記モータの通電を制
    御する第1の制御手段と、粉砕開始信号を発生す
    るスタート手段と、コーヒー豆の粉砕が終了した
    ことを検知し、粉砕終了信号を発生する粉砕終了
    検知手段と、前記スタート手段が粉砕開始信号を
    発生してから、前記粉砕終了検知手段が粉砕終了
    検知信号を出力するまでの時間を測定する粉砕時
    間測定手段と、水を加熱するヒータと、前記粉砕
    時間測定手段により測定した粉砕時間から、前記
    ヒータへの通電デユーテイー比を算出するデユー
    テイー比算出手段と、前記デユーテイー比算出手
    段により計算されたデユーテイー比により、前記
    ヒータへの通電を行なう第2の制御手段とよりな
    ることを特徴とするコーヒーメーカー。
JP61280846A 1986-11-27 1986-11-27 コ−ヒ−メ−カ− Granted JPS63135113A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61280846A JPS63135113A (ja) 1986-11-27 1986-11-27 コ−ヒ−メ−カ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61280846A JPS63135113A (ja) 1986-11-27 1986-11-27 コ−ヒ−メ−カ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63135113A JPS63135113A (ja) 1988-06-07
JPH0425812B2 true JPH0425812B2 (ja) 1992-05-01

Family

ID=17630795

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JP61280846A Granted JPS63135113A (ja) 1986-11-27 1986-11-27 コ−ヒ−メ−カ−

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2663785B2 (ja) * 1992-03-18 1997-10-15 株式会社日立製作所 静電吸着装置
AU2013319825B2 (en) 2012-09-21 2018-07-19 Koninklijke Douwe Egberts B.V. (Utrecht) Coffee grinder and coffee machine containing a coffee grinder

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JPS63135113A (ja) 1988-06-07

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