JPH04257260A - リードオンリメモリ集積回路 - Google Patents

リードオンリメモリ集積回路

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JPH04257260A
JPH04257260A JP3226148A JP22614891A JPH04257260A JP H04257260 A JPH04257260 A JP H04257260A JP 3226148 A JP3226148 A JP 3226148A JP 22614891 A JP22614891 A JP 22614891A JP H04257260 A JPH04257260 A JP H04257260A
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buried diffusion
conductive strips
memory circuit
conductive
bank
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C17/00Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
    • G11C17/08Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements
    • G11C17/10Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM
    • G11C17/12Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM using field-effect devices
    • G11C17/126Virtual ground arrays
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B20/00Read-only memory [ROM] devices

Landscapes

  • Read Only Memory (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Local Oxidation Of Silicon (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リードオンリメモリ(
ROM)集積回路設計に係り、より詳細には、高密度、
高性能のリードオンリメモリ回路に係る。
【0002】
【従来の技術】基本的なROM集積回路設計の解決策は
多数ある。1つのこのような解決策はフラットセル設計
と称する。フラットセル設計では、他の公知設計の解決
策に比して記憶ユニットセル(ROMセル)当たりの面
積が非常に僅かである。
【0003】フラットセルFETでは、従来のLOCO
S(ローカル酸化物シリコン)解決策のFET設計とは
異なり、ポリシリコンワードラインの幅がチャンネル長
さではなくてFETのチャンネル幅を決定する。これに
より、設計者は、FETデバイスの物理的な制約ではな
くて単にプロセス制約の観点からROMコアにポリシリ
コンラインをパッケージすることができる。又、コアR
OMセル領域には熱的に成長したフィールド酸化物はな
いので、熱フィールドドーパントの侵食によるチャンネ
ル幅の減少はないし、フィールド酸化物のバーズビーク
(鳥の嘴)によるパッキング密度のロスもない。これに
より、非常に高密度のコアアレイを得ることができる。
【0004】しかしながら、ROMセルのサイズだけで
はROMアレイ形成のサイズは決まらない。ROMセル
及び他の周辺回路をアクセスするのに必要な回路もアレ
イの全サイズに影響する。
【0005】又、フラットセルROMにおいては、ビッ
トラインが埋設拡散で完成され、これは比較的高い抵抗
とキャパシタンスを伴う。従って、埋設拡散ラインを迅
速に駆動することは困難である。埋設拡散ビットライン
に伴う速度の問題を解決するために、埋設拡散ラインに
平行に延びてそれに接触するメタルラインが公知技術に
おいてしばしば使用されている。しかしながら、コアR
OMセルのピッチは、基本的なトランジスタピッチでは
なくて、メタル及びコンタクトのピッチによって制限さ
れ、パッキングの利点を失うことになる。
【0006】公知のフラットセルROM設計は、198
8年8月22─24日に東京で開催されたVLSI回路
のシンポジウム(Symposium on VLSI
 Circuit) に関するダイジェストオブテクニ
カルページ(Digest of Technical
 Pages) の第85−86ページに掲載されたオ
カダ氏等の“バンク選択アーキテクチャを用いた16M
bROM  設計”に見ることができる。このオカダ氏
の論文では、フラットセルROMアレイがバンク選択ア
ーキテクチャを用いており、この場合、基本的なROM
セルは、列に敷設されたNOR接続のフラットセルFE
Tである。ビットラインは各アレイごとに埋設拡散ライ
ンとして実施される。データライン及び仮想グランドに
対応するメタルラインは、ROMアレイ上に敷設され、
フラットセルFETバンク選択トランジスタ及びメタル
/拡散コンタクトを通して埋設拡散ビットラインに接続
される。又、1989年2月8日に発行されたアシダ氏
等の“半導体メモリデバイス及びこれを製造する方法(
Semiconductor Memory Devi
ce andProcess for Produci
ng Same)”と題するヨーロッパ特許出願第88
306931.2を参照されたい。
【0007】オカダ氏等の文献においては、ローカルサ
ブアレイにおけるトランジスタの各カラムがバンクを画
成する。トランジスタの各バンクは、メタルデータライ
ン及びメタル仮想グランドラインを別のバンクと共有す
る。ROMは、バンク0及びバンク1が仮想グランドラ
インを共有し、一方バンク1及び2がメタルデータライ
ンを共有するように敷設される。オカダ氏等のフラット
セルROMにおける各埋設拡散領域は、隣接メタルデー
タラインに接続するための第1バンクトランジスタと、
隣接メタル仮想グランドラインに接続するための第2バ
ンク選択トランジスタとを有している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】オカダ氏の設計では、
ROMアレイのメタルラインはまっすぐではない。そう
ではなくて、これらは、カラムの第1端にあるメタルが
偶数バンクのバンク選択トランジスタと整列され、そし
てカラムの第2端にあるメタルが奇数バンクのバンク選
択トランジスタと整列されるように敷設される。又、オ
カダ氏の設計は、拡散ビットライン当たり1つの拡散/
メタルコンタクトを必要とする。この曲がったメタルラ
インは、特に、これらの曲がった導体を確実にレイアウ
トすることが困難であるために集積回路の収率に不所望
な影響を及ぼす。
【0009】フラットセル設計技術によってもたらされ
る高い実装密度を維持し、しかも高い収率で製造するこ
とのできる高性能ROMを設計することが所望される。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、まっすぐなメ
タルラインをレイアウトできるようにする一方、偶数バ
ンクと奇数バンクとの間でメタルラインを共有し、非常
に高密度で高性能のROMを実現できるようにする分離
されたブロック選択トランジスタを使用することにより
、公知の問題の多くを解消するフラットセルROMアレ
イを提供する。
【0011】本発明は、半導体基体より成るメモリ回路
を特徴とする。基体には複数の平行な埋設拡散領域が配
置されて、ローカルビットラインを形成する。基体上に
はゲート酸化物が敷設される。このゲート酸化物の上に
はローカルビットラインに垂直に複数のポリシリコンワ
ードラインが敷設され、埋設拡散領域の各対間でポリシ
リコンワードラインの下にある領域が電界効果トランジ
スタのチャンネルを形成するようにし、これにより、R
OMセルのカラムが埋設拡散ローカルビットラインの各
対間に存在するようにされる。ポリシリコンワードライ
ンの上には絶縁層が敷設され、複数のメタルデータライ
ン及び仮想グランドライン(グローバルビットライン)
が付着される。これらのメタルラインは、ROMセルの
偶数及び奇数カラムによって共有され、しかもまっすぐ
に敷設することができる。
【0012】ローカルビットラインからメタルラインへ
のアクセスは、複数のブロック選択トランジスタを介し
て行われ、各トランジスタのドレインはメタルラインの
1つに接続され、ソースはローカルビットラインの隣接
する1つに接続され、そしてゲートはブロック選択ライ
ンのブロック選択信号を受け取るように接続される。こ
れらのブロック選択トランジスタは、ブロック選択トラ
ンジスタを分離して高速スイッチングを行えるようにす
るLOCUS技術又は他の技術を用いて実施される。
【0013】本発明の1つの特徴によれば、ブロック選
択トランジスタは1つおきのローカルビットラインをメ
タルラインに接続し、交互のローカルビットラインが左
右のローカルビットラインに接続され、固定コードのフ
ラットセルトランジスタがバンク選択トランジスタと称
される。左又は右のバンク選択信号に応答して、交互の
ローカルビットラインを、バンク選択トランジスタ及び
その左又は右のローカルビットラインによって仮想グラ
ンドライン又はメタルデータラインに接続することがで
き、上記のローカルビットラインはブロック選択トラン
ジスタによって所望のメタルラインに接続される。
【0014】本発明の別の特徴によれば、分離されたブ
ロック選択信号は、高速度の用途については交互のロー
カルビットラインの各端に接続される。
【0015】要約すれば、新たなROMアレイ設計技術
が提供される。ROMアレイは、フラットセルトランジ
スタを仮想グランド構成で使用して非常に高い密度を得
る。ROMアレイをサブアレイに分割する仕方により非
常に高い性能が達成される。ローカル拡散されたビット
ライン構造体は、ROMセルの各バンクに容易にインタ
ーフェイスして容易に処理を行えるようにすると共に高
い収率を実現する。
【0016】フラットセルのサブアレイは、完全にデコ
ードされたブロック選択ラインにより従来の分離された
選択トランジスタを介して選択される。各サブアレイ内
では、フラットセルの2つの固定コード行が左右のバン
クをデコードし、まっすぐな共有メタルビットラインへ
アクセスする。
【0017】本発明の他の特徴及び効果は、添付図面、
以下の詳細な説明及び特許請求の範囲を参照することに
よって明らかとなろう。
【0018】
【実施例】図1ないし8を参照し、本発明の好ましい実
施例を詳細に説明する。図1ないし3は、公知技術のフ
ラットセルROMレイアウト及び基本的な回路を示す。 図4は本発明による1つのROMサブアレイの回路図で
ある。図5ないし7は本発明によるROMサブアレイの
レイアウトである。図8は分離されたブロック選択トラ
ンジスタをローカルビットラインの各端にもつ本発明の
ROMサブアレイの回路図である。
【0019】I.フラットセル設計 フラットセルの製造技術を図1、2の(A)及び(B)
、3に示す。図1には、4トランジスタのフラットセル
アレイを上から見たレイアウトが概略的に示されている
。水平のバー10及び11はポリシリコンワードライン
である。垂直のバー12、13及び14は埋設されたn
+拡散領域である。領域M1、M2、M3及びM4は、
データを記憶するROMセル記憶ユニットを形成する各
フラットセルトランジスタのゲート/チャンネル領域で
ある。各トランジスタに1又は0を記憶するために、マ
スクROM技術を用いて低エンハンスメント又は高エン
ハンスメント型チャンネルが敷設される。
【0020】図2の(A)及び(B)は、図1のフラッ
トセルアレイの断面図である。図2の(A)は、ポリシ
リコンワードライン10内の2A−2A線に沿った断面
図である。埋設拡散ライン12、13及び14がシリコ
ン基体内に付着されていることが明らかである。シリコ
ン基体の上には薄いゲート酸化物16が付着される。次
いで、ゲート酸化物の上にポリシリコンワードラインが
付着される。
【0021】図2の(B)は、図1のアレイの断面図で
、埋設拡散領域14内の2B−2B線に沿った断面図で
ある。これは、埋設拡散領域14をアレイに沿った連続
するn+ドープの導電性ビットラインとして示している
。ゲート酸化物16は埋設拡散領域の上に敷設され、そ
してゲート酸化物の上にポリシリコンのワードライン1
0、11が付着される。
【0022】図3は、フラットセル構造を示す回路図で
、ライン10及び11は図1のポリシリコンワードライ
ン10及び11に対応する。ライン12、13及び14
は、図1の埋設拡散ビットライン12、13及び14に
対応する。トランジスタM1、M2、M3及びM4は、
ROMコードインプラントによって1又は0のいずれか
を記憶するようにマスクプログラミング技術を用いてド
ープされたゲート領域で画成される。
【0023】II.ROMサブアレイ回路図4は、本発
明の1実施例によるROMサブアレイの回路図である。 Nで示されたサブアレイは、LOCUS  FET技術
を用いて実施された複数のブロック選択トランジスタM
1−M5を備えていて、これらは集積回路内の他のコン
ポーネントから良好に分離されており、従って、容量性
負荷が低く、スイッチング速度が高い。各ブロック選択
トランジスタは、そのドレインにおいてメタル/拡散コ
ンタクト100−1ないし100−5に接続され、その
ゲートはブロック選択ワードラインBWLN に接続さ
れ、そしてそのソースは、埋設拡散ビットライン101
−1、101−3、101−5、101−7及び101
−9に接続される。コンタクト100−1ないし100
−5は、ブロック選択トランジスタM1−M5のドレイ
ンをメタル仮想グランドラインVGN 又はメタルデー
タラインBLN に接続し、奇数のブロック選択トラン
ジスタM1、M3、M5...がVGN メタルライン
に接続されると共に、偶数のブロック選択トランジスタ
M2、M4...がBLN メタルラインに接続される
ようにする。
【0024】ROMセルアレイは、更に、埋設拡散ビッ
トライン101−0、101−2、101−4、101
−6及び101−8を備えており、これらはブロック選
択トランジスタに直結されない。ポリシリコンワードラ
インSWLN1ないしSWLNMは、埋設拡散領域10
1−0ないし101−9に垂直に敷設される。このよう
にして、ROMアレイは、埋設拡散領域の各々がROM
セルの第1カラムのソースとして及びROMセルの第2
カラムのドレインとして働くように画成される。
【0025】埋設拡散領域101−1、101−3、1
01−5、101−7及び101−9は、ブロック選択
トランジスタM1−M5を経て各メタルラインに接続さ
れるが、それらの左側では埋設拡散領域に接続され、そ
してそれらの右側ではコンタクト100−1ないし10
0−5に対向する埋設拡散領域の端に配置されたバンク
左及びバンク右固定ROMインプラントフラットセルを
通して接続される。これらの固定バンク左及びバンク右
選択トランジスタは、バンクに沿ったどこかに配置する
ことができる。
【0026】バンク左選択トランジスタは図4にL1な
いしL10と表示されている。この固定コードにおいて
、トランジスタL1、L3、L5、L7、L9は全てR
OMコードインプラントで形成され、そのスレッシュホ
ールド電圧を例えば6Vの電圧よりも大きなものにし、
従って、実際には、トランジスタL1、L3、L5、L
7、L9は常にオフと考えられる。トランジスタL2、
L4、L6、L8及びL10はスレッシュホールド電圧
が低く、SBLN 信号に応答してオン及びオフに切り
換えられる。
【0027】同様に、バンク右選択トランジスタはR1
ないしR10と示されている。トランジスタR1、R3
、R5、R7及びR9はスレッシュホールド電圧が低い
。それ故、これらはSBRN 信号に応答してオン及び
オフに切り換えられる。トランジスタR2、R4、R6
、R8及びR10は、ある電圧より高いスレッシュホー
ルド電圧をセットするROMコードインプラントを有し
、従って、これらは常にオフであると考えられる。
【0028】図4に示すサブアレイは、A−Jと示され
たROMセルのカラムを備えている。拡散領域101−
1、101−3、101−5、101−7及び101−
9の各々左にあるカラムA、C、E、G及びIは、SB
LN 信号が発生されたときに全てサンプリングされる
。 例えば、カラムCは、埋設拡散領域101−2がトラン
ジスタL2を経て拡散領域101−1に接続されるので
サンプリングされる。拡散領域101−1はトランジス
タM1を経てメタルラインVGN に接続される。カラ
ムCの他の側を形成する拡散領域101−3は、トラン
ジスタM2及びメタルラインBLN に直結される。メ
タルラインVGN 及びBLN は、図示されていない
感知回路に接続される。
【0029】同様に、カラムB、D、F、H及びJは、
SBRN 信号の発生に応答して全てアクセスされる。 例えば、カラムDは、拡散領域101−4がバンク右選
択トランジスタR5を経て拡散領域101−5に接続さ
れそしてブロック選択トランジスタM3を経てメタルラ
インVGN+1 に接続されているので、SBRN 信
号が発生されるときにアクセスされる。拡散領域101
−3は、ブロック選択トランジスタM2を経てメタルラ
インBLN に直結される。メタルラインVGN+1 
及びBLNは、図示されていない感知回路に接続される
【0030】要約すれば、ローカルビットライン101
−1、101−3、101−5、101−7及び101
−9は、固定セルL1−L10及びR1−R10を経て
ローカルビットライン101−0、101−2、101
−4、101−6及び101−8に接続される。これら
のローカルビットライン101−1、101−3、10
1−5、101−7及び101−9は、ブロック選択ト
ランジスタM1−M5及びメタル/拡散コンタクト10
0−1ないし100−5を経てメタルデータラインに接
続される。このアーキテクチャにおいて、1つおきの埋
設拡散領域のみがメタルデータ又は仮想グランドライン
に直結される。従って、2つのコアセルピッチが各メタ
ルラインピッチとして割り当てられる。
【0031】このアーキテクチャは、N個のローカルビ
ットラインを有するサブアレイに対するインデックス表
示において次のように説明することができる。第1の複
数の分離されたブロック選択トランジスタM1、M2、
M5があって、その各々のドレインは仮想グランドライ
ンを形成するグローバルビットラインの1つに接続され
、そのソースはローカルビットラインLBL4k+1(
kは0から(N−1)/4まで)(101−1、101
−5、101−9)に接続されそしてそのゲートはブロ
ック選択ラインBWLN に接続される。
【0032】又、第2の複数の分離されたブロック選択
トランジスタM2、M4もあり、その各々のドレインは
メタルビットラインを形成するグローバルビットライン
の1つに接続され、そのソースはローカルビットライン
LBL4k+3(kは0から(N−1)/4まで)(1
01−3、101−7)に各々接続されそしてそのゲー
トはブロック選択ラインBWLN に接続される。
【0033】隣接するブロック選択トランジスタ間のフ
ィールド酸化物領域がブロック選択トランジスタを分離
する。
【0034】バンク左選択ワードラインBLN 及びバ
ンク右選択ワードラインBRN は、複数のローカルビ
ットラインに交差し、バンク左選択及びバンク右選択ワ
ードラインの下で且つローカルビットラインの各対間に
バンク左及びバンク右選択トランジスタを画成する。バ
ンク左及びバンク右選択トランジスタは、バンク左選択
ワードラインに現れる付勢電圧に応答して、ローカルビ
ットラインLBL2j(jは0から(N−1)/2まで
)(101−0、101−2、101−4...)を仮
想グランドラインLBL4k+1(kは0から(N−1
)/4まで)に接続すると共に、バンク右選択ワードラ
インに現れる付勢電圧に応答して、ローカルビットライ
ンLBL2j(jは0から(N−1)/2まで)をデー
タラインLBL4k+3(kは0から(N−1)/4ま
で)に接続するように固定コード化される。
【0035】図4に示すように、図4の上部にあるサブ
アレイN−1は、サブアレイNと同じコンタクトポイン
ト100−1ないし100−5に接続されたブロック選
択トランジスタM6−M10を有している。同様に、図
4の下部にあるサブアレイN+1は、固定コード化され
た左及び右のバンク選択トランジスタがアレイNに対す
る固定コード化された左及び右のバンク選択トランジス
タに隣接するように配置される。このように、2つのサ
ブアレイは同じメタル/拡散コンタクトを共有し、全チ
ップに対して効率的なレイアウトが達成される。図8に
は別の実施例が示されており、これについては以下で説
明する。
【0036】III.ROMサブアレイレイアウト図5
ないし7は、図4に示す本発明の実施例によるROMセ
ルアレイのレイアウトを示している。図5は、埋設拡散
領域に畳重されるメタルライン、メタル/拡散コンタク
ト及びポリシリコンワードラインを強調している。 図6はコンタクト及びブロック選択トランジスタを強調
している。図7は、ローカル埋設拡散ビットラインのレ
イアウトと、バンク左及びバンク右選択を確立するため
のROMコードインプラントの位置とを示している。図
示されたレイアウトは、代表的なものであり、使用され
る特定の製造プロセスに適合するように変更することが
できる。
【0037】図5に示すように、メタルライン500、
501及び502はまっすぐである。3つのメタルライ
ン500、501及び502は、6つのローカル埋設拡
散ビットライン503−508によって共有される。 又、ROMセルアレイに対するポリシリコンワードライ
ン509−1ないし509−M、ブロック選択トランジ
スタに対するポリシリコンワードライン510及びバン
ク選択トランジスタに対するポリシリコンワードライン
511−R及び511−Lが示されている。拡散/メタ
ルコンタクト513、514及び515は図5の上部に
見られる。
【0038】図6はブロック選択トランジスタの実施例
を示している。ブロック選択トランジスタに対するポリ
シリコンワードライン510、一般にライン512の上
にあってブロック選択トランジスタを画成するn+イン
プラント領域、及びこのようなトランジスタのアクティ
ブ領域516、517及び518が示されている。1つ
おきのローカル埋設拡散領域504、506、508が
ブロック選択トランジスタ516、517、518のソ
ース領域に延び込んでいることに注意されたい。
【0039】又、ブロック選択トランジスタのチャンネ
ル長さは、ポリシリコンワードライン510の巾によっ
て定められ、これはここに示す実施例では1ミクロンで
ある。これらデバイスのチャンネル巾は、トランジスタ
のアクティブ領域間のフィールド酸化物領域519、5
20、521によって定められる。これらの酸化物は、
MOS  FETの場合と同じLOCUS(ローカル酸
化シリコン)を用いて成長される。これについては、従
来技術でも触れたヨーロッパ特許出願第8830693
1.2号に述べられている。
【0040】図7は、“常にオフ”の左及び右のバンク
選択トランジスタに使用されるローカル埋設拡散領域5
03−507とROMコードインプラント522−52
6のレイアウトを示している。
【0041】IV.別のROMサブアレイ回路図8は、
本発明の別の実施例によるROMサブアレイの回路図で
ある。Nで示されたこのサブアレイは、LOCOS  
FET技術を用いて各々実施された複数のブロック選択
トランジスタM1−M5及びM11−15を備えていて
、これらは集積回路内で他のコンポーネントから良好に
分離され、従って、容量性負荷が小さく、速度が高い。 各ブロック選択トランジスタは、そのドレインにおいて
金属/拡散コンタクト100−1ないし100−5と1
00−11ないし100−15とに接続され、そのゲー
トはブロック選択ワードラインBWLN に接続され、
そしてそのソースは埋設拡散ビットライン101−1、
101−3、101−5、101−7及び101−9に
接続される。コンタクト100−1ないし100−5は
、ブロック選択トランジスタM1−M5のドレインをメ
タル仮想グランドラインVGN 又はメタルデータライ
ンBLN に接続し、奇数のブロック選択トランジスタ
M1、M3、M5...がVGNメタルラインに接続さ
れそして偶数のブロック選択トランジスタM2、M4が
BLN メタルラインに接続されるようにする。同様に
、ローカルビットラインの反対端では、コンタクト10
0−11ないし100−15がブロック選択トランジス
タM11ないしM15のドレインをメタル仮想グランド
ラインVGN 又はメタルデータラインBLN に接続
し、奇数のバンク選択トランジスタM11、M13、M
15が奇数のバンク選択トランジスタM1、M3及びM
5と同じ仮想グランドラインVGN に接続されるよう
にする。 同様に、偶数のブロック選択トランジスタM12、M1
4...は、偶数のブロック選択トランジスタM2及び
M4と同様にメタルビットラインBLN に接続される
【0042】図4の実施例と図8の実施例との間の主た
る相違は、ローカルビットラインの第2の端にブロック
選択トランジスタM11ないしM15を使用することに
ある。これは、所与のROMセルからメタルラインまで
の平均経路長さを減少することにより回路の速度を著し
く高める。全てのブロック選択トランジスタM1−M5
及びM11−M15のゲートは単一のブロック選択ワー
ドラインBWLN に接続されることに注意されたい。 その他の点では、このROMサブアレイは、図4につい
て述べたROMサブアレイと同様に動作する。
【0043】図4と図8のサブアレイ間の別の相違点は
、バンク左選択フラットセルトランジスタL1−L10
が図4に示すようにバンク右選択フラットセルR1−R
10に隣接するのではなく図8のようにバンクの上部に
配置されることである。これは、これらのバンク左及び
バンク右フラットセルをアレイに沿ってどこにでも配置
できることを示している。
【0044】回路内の他のコンポーネントは図4と同じ
参照番号で表示されており、ここでは再び説明しない。
【0045】サブアレイN−1に対するブロック選択ト
ランジスタM6−M10は図8の上部に配置されており
、そしてサブアレイN+1に対するブロック選択トラン
ジスタM16−M20はアレイの下部に配置されている
ことが明らかであろう。これにより、メタル/拡散コン
タクトが最適に共有される。
【0046】要約すれば、本発明は、NOR仮想グラン
ド構成でフラットセル技術を用いて非常に高い密度を得
る新規なROMアレイ機構を提供する。このROMアレ
イはサブアレイに分割される。フラットセルのサブアレ
イは、完全にデコードされたブロック選択ラインにより
従来のLOCOSブロック選択トランジスタを介して選
択される。各サブアレイ内では、フラットセルの2つの
固定コード化行を用いてセルの左及び右の列がデコード
される。ローカル埋設拡散ビットラインをフラットセル
トランジスタと共に使用することにより、まっすぐなメ
タルライン及びコンパクトなレイアウトで共有メタルラ
インアクセスを達成することができる。
【0047】かくて、一般的に高密度で、高性能で且つ
収率の高いROM集積回路が提供された。
【0048】本発明の好ましい実施例の以上の説明は、
本発明を解説するものに過ぎない。従って、本発明はこ
れらの形態に限定されるものではない。当業者であれば
、種々の変更や修正がなされ得ることが明らかであろう
。上記の実施例は、本発明の原理及びその実際の応用を
最も良く説明するものとして選択されたものであり、当
業者であれば、意図された特定の用途に適合する本発明
の種々の変更や修正が理解できよう。本発明の範囲は特
許請求の範囲のみによって規定されるものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】公知のフラットセルROMコアのレイアウトを
示す概略図である。
【図2】(A)及び(B)は、図1に示す公知のフラッ
トセルROMアレイの断面図である。
【図3】図1に示す公知のフラットセルROMアレイの
回路図である。
【図4】本発明によるROMサブアレイの回路図である
【図5】分離バンク選択トランジスタ及び共有メタルグ
ローバルビットラインをもつフラットセルROMを実施
する本発明による製造プロセスを示す図である。
【図6】分離バンク選択トランジスタ及び共有メタルグ
ローバルビットラインをもつフラットセルROMを実施
する本発明による製造プロセスを示す図である。
【図7】分離バンク選択トランジスタ及び共有メタルグ
ローバルビットラインをもつフラットセルROMを実施
する本発明による製造プロセスを示す図である。
【図8】本発明による別のROMサブアレイを示す回路
図である。
【符号の説明】
10、11  水平バー 12、13、14  垂直バー 14  埋設拡散領域 16  ゲート酸化物 100−1ないし100−5  メタル/拡散コンタク
ト101−0ないし101−9  埋設拡散ビットライ
ンL1ないしL10  バンク左選択トランジスタR1
ないしR10  バンク右選択トランジスタAないしJ
  カラム 500、501、502  メタルライン509−1な
いし509−M  ポリシリコンワードライン 510  ポリシリコンワードライン

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  半導体基体上のメモリ回路において、
    上記基体内にある複数の埋設された拡散領域LBLk 
    であって、基体のある区分にラインを形成するような拡
    散領域と、上記基体の上記区分上にある本質的に一定厚
    みの絶縁層と、上記絶縁層の上にある第1の複数の導電
    性ストリップWLm であって、これらの導電性ストリ
    ップは上記埋設拡散領域に交差するラインを形成し、こ
    れにより、埋設拡散領域の各対間にあって且つ導電性ス
    トリップの下にある領域が電界効果トランジスタのチャ
    ンネルを形成し、埋設拡散領域の各対間に記憶セルのカ
    ラムが形成されるようになった第1の複数の導電性スト
    リップと、上記第1の複数の導電性ストリップから絶縁
    された第2の複数の導電性ストリップMLj であって
    、上記複数の埋設拡散領域に沿ってラインを形成するよ
    うな第2の複数の導電性ストリップと、上記電界効果ト
    ランジスタのチャンネル内にあって、上記第1の複数の
    導電性ストリップの対応する1つの上に現れる信号に応
    答して導電性又は非導電性の状態を定めるためのコード
    インプラントと、複数のブロック選択トランジスタであ
    って、その各々のドレインが上記第2の複数の導電性ス
    トリップMLj の1つに接続され、そのソースが上記
    複数の埋設拡散領域LBLk の隣接する1つに接続さ
    れそしてそのゲートがブロック選択信号を受け取るよう
    に接続されており、更に、ブロック選択トランジスタを
    分離する手段を備えているブロック選択トランジスタと
    を具備することを特徴とするメモリ回路。
  2. 【請求項2】  別の埋設拡散領域が各々のブロック選
    択トランジスタのソースに接続されており、更に、上記
    別の埋設拡散領域LBLk の各々に接続されて、片側
    にある埋設拡散領域LBLk−1 又は他側にある埋設
    拡散領域LBLk+1 を上記別の埋設拡散領域LBL
    k を経て各ブロック選択トランジスタのソースに選択
    的に接続するための手段を更に具備している請求項1に
    記載のメモリ回路。
  3. 【請求項3】  上記の選択的に接続する手段は、上記
    第1の複数の導電性ストリップに平行な第1導電性スト
    リップであって、上記埋設拡散領域の各対間でこの第1
    導電性ストリップの下に設けられた領域が上記別の埋設
    拡散領域の片側にあるバンクを選択するためのバンク選
    択電界効果トランジスタのチャンネルを形成するように
    された第1導電性ストリップと、上記第1の複数の導電
    性ストリップに平行な第2導電性ストリップであって、
    上記埋設拡散領域の各対間でこの第2導電性ストリップ
    の下に設けられた領域が上記別の埋設拡散領域の他側に
    あるバンクを選択するためのバンク選択電界効果トラン
    ジスタのチャンネルを形成するようにされた第2導電性
    ストリップとを備えている請求項2に記載のメモリ回路
  4. 【請求項4】  上記第2の複数の導電性ストリップは
    複数の本質的にまっすぐなラインを形成する請求項1に
    記載のメモリ回路。
  5. 【請求項5】  上記第1の複数の導電性ストリップは
    ポリシリコンより成る請求項1に記載のメモリ回路。
  6. 【請求項6】  上記第2の複数の導電性ストリップは
    金属より成る請求項1に記載のメモリ回路。
  7. 【請求項7】  上記ブロック選択トランジスタは分離
    された電界効果トランジスタより成る請求項1に記載の
    メモリ回路。
  8. 【請求項8】  半導体基体上に設けられたメモリ回路
    において、基体内にある複数の埋設拡散領域であって、
    基体のある区分に本質的に平行なラインを形成するよう
    な拡散領域と、上記基体の区分上に設けられた本質的に
    一定厚みの絶縁層と、上記絶縁層上にある第1の複数の
    導電性ストリップであって、これらは上記埋設拡散領域
    に交差する本質的に平行なラインを形成し、これにより
    、上記埋設拡散領域の各対間で導電性ストリップの下に
    設けられた領域が電界効果トランジスタのチャンネルを
    形成し、上記埋設拡散領域の各対間に電界効果トランジ
    スタのカラムが形成されるようになった第1の複数の導
    電性ストリップと、上記第1の複数の導電性ストリップ
    から絶縁された第2の複数の導電性ストリップであって
    、上記複数の埋設拡散領域に沿って本質的にまっすぐな
    ラインを形成するような第2の複数の導電性ストリップ
    と、上記電界効果トランジスタのチャンネル内にあって
    、上記第1の複数の導電性ストリップの対応する1つに
    かかる付勢電圧に応答して導電性又は非導電性の状態を
    定めるコードインプラントと、複数のブロック選択トラ
    ンジスタであって、その各々のドレインが上記第2の複
    数の導電性ストリップの1つに接続され、そのソースが
    上記埋設拡散領域の隣接する1つに接続されそしてその
    ゲートがブロック選択信号を受け取るように接続されて
    いるようなブロック選択トランジスタとを具備すること
    を特徴とするメモリ回路。
  9. 【請求項9】  ブロック選択トランジスタを分離する
    ための手段を更に備えた請求項8に記載のメモリ回路。
  10. 【請求項10】  上記複数の埋設拡散領域に接続され
    ていて、電界効果トランジスタの2つのカラムを選択信
    号に応答して第2の複数の導電性ストリップの各々に選
    択的に接続する手段を更に備えた請求項8に記載のメモ
    リ回路。
  11. 【請求項11】  上記選択的に接続する手段は、上記
    第1の複数の導電性ストリップの最初の1つに沿ってチ
    ャンネルに設けられたコードインプラントを備え、これ
    らコードインプラントは、第1の埋設拡散領域を中央の
    埋設拡散領域に接続するための交互に導電性及び非導電
    性の状態を定め、そして中央の埋設拡散領域を第3の埋
    設拡散領域から分離すると共に、この第3の埋設拡散領
    域を上記区分内で次の中央の埋設拡散領域へ接続し、と
    いうようにしていき、更に、上記第1の複数の導電性ス
    トリップの第2の1つに沿ってチャンネルに設けられた
    コードインプラントを備え、これらコードインプラント
    は、第1の埋設拡散領域を中央の埋設拡散領域から分離
    するための交互に非導電性及び導電性の状態を定め、そ
    して中央の埋設拡散領域を第3の埋設拡散領域に接続す
    ると共に、この第3の埋設拡散領域を上記区分内で次の
    中央の埋設拡散領域から分離し、というようにしていき
    、そして上記第1の複数の導電性ストリップの他のもの
    に沿ったチャンネル内のコードインプラントは記憶され
    たデータを定め、そして上記複数のブロック選択トラン
    ジスタの各々のソースは上記中央の埋設拡散領域の1つ
    に接続される請求項10に記載のメモリ回路。
  12. 【請求項12】  上記第1の複数の導電性ストリップ
    はポリシリコンより成る請求項8に記載のメモリ回路。
  13. 【請求項13】  上記第2の複数の導電性ストリップ
    は金属より成る請求項8に記載のメモリ回路。
  14. 【請求項14】  上記ブロック選択トランジスタはL
    OCOS電界効果トランジスタより成る請求項8に記載
    のメモリ回路。
  15. 【請求項15】  半導体基体上に設けられるメモリ回
    路において、上記基体内の埋設拡散領域で各々構成され
    た複数のローカルビットラインLBLn (nは0から
    N−1まで)と、上記ローカルビットライン上に設けら
    れた本質的に一定の厚みの絶縁層と、上記絶縁層の上に
    設けられた複数のワードラインWLm (mは1からM
    まで)であって、これらのワードラインは上記ローカル
    ビットラインに交差し、これにより、ローカルビットラ
    インの各対間でワードラインの下にある領域が電界効果
    トランジスタのチャンネルを形成し、フラットセルRO
    M記憶ユニットのカラムがローカルビットラインの各対
    間に形成されるようになったワードラインと、複数のワ
    ードラインから絶縁された複数のグローバルなビットラ
    インであって、このグローバルなビットラインは本質的
    にまっすぐな導電性ストリップより成り、このグローバ
    ルなビットラインの第1サブセットはデータラインを形
    成しそしてこのグローバルなビットラインの第2サブセ
    ットは仮想グランドラインを形成するようなグローバル
    なビットラインと、ブロック選択ラインと、第1の複数
    のブロック選択トランジスタであって、その各々のドレ
    インがデータラインを形成する上記グローバルなビット
    ラインの1つに接続され、そのソースは上記ローカルビ
    ットラインLBL4k+1の各々に接続され(kは0か
    ら(N−1)/4まで)そしてそのゲートは上記ブロッ
    ク選択ラインに接続されているようなブロック選択トラ
    ンジスタと、第2の複数のブロック選択トランジスタで
    あって、その各々のドレインが仮想グランドラインを形
    成する上記グローバルなビットラインの1つに接続され
    、そのソースは上記ローカルビットラインLBL4k+
    3の各々に接続され(kは0から(N−1)/4まで)
    そしてそのゲートは上記ブロック選択ラインに接続され
    ているようなブロック選択トランジスタと、隣接するブ
    ロック選択トランジスタの間に設けられたフィールド酸
    化物領域と、上記複数のローカルビットラインに交差す
    るバンク左選択ワードライン及びバンク右選択ワードラ
    インであって、ローカルビットラインの各対間でバンク
    左選択及びバンク右選択ワードラインの下にバンク左及
    びバンク右選択トランジスタを定めるようなワードライ
    ンとを具備しており、上記のバンク左及びバンク右選択
    トランジスタは、バンク左選択ワードラインにかかる付
    勢電圧に応答してローカルビットラインLBL2j(j
    は0から(N−1)/2まで)をローカルビットライン
    LBL2j+/−1を経てデータラインに接続するか、
    又はバンク右選択ワードラインにかかる付勢電圧に応答
    してローカルビットラインLBL2j(jは0から(N
    −1)/2まで)をローカルビットラインLBL2j+
    /−1を経て仮想グランドラインに接続するようになっ
    ていることを特徴とするメモリ回路。
  16. 【請求項16】  上記ワードラインはポリシリコンス
    トリップより成る請求項15に記載のメモリ回路。
  17. 【請求項17】  上記グローバルなビットラインは金
    属ストリップより成る請求項15に記載のメモリ回路。
  18. 【請求項18】  上記ブロック選択トランジスタは、
    LOCOS電界効果トランジスタより成る請求項15に
    記載のメモリ回路。
  19. 【請求項19】  第3の複数のブロック選択トランジ
    スタを更に備え、その各々のドレインはデータラインを
    形成する上記グローバルなビットラインの1つに接続さ
    れ、そのソースは上記ローカルビットラインLBL4k
    +1の各々に接続され(kは0から(N−1)/4まで
    )そしてそのゲートは上記ブロック選択ラインに接続さ
    れ、そして第4の複数のブロック選択トランジスタを備
    え、その各々のドレインは仮想グランドラインを形成す
    る上記グローバルなビットラインの1つに接続され、そ
    のソースは上記ローカルビットラインLBL4k+3の
    各々に接続され(kは0から(N−1)/4まで)そし
    てそのゲートは上記ブロック選択ラインに接続されてい
    る請求項15に記載のメモリ回路。
  20. 【請求項20】  半導体基体上に設けられたメモリ回
    路において、複数のメモリサブアレイと、選択されたサ
    ブアレイを指示するブロック選択信号を発生する手段と
    を具備し、上記サブアレイの少なくとも1つは、上記基
    体内にある複数の埋設された拡散領域LBLk (kは
    1からNまで)であって、基体のある区分にローカルビ
    ットラインLBLk を形成するような拡散領域と、上
    記基体の上記区分上にある本質的に一定厚みの絶縁層と
    、上記絶縁層の上にある第1の複数の導電性ストリップ
    WLm であって、これらの導電性ストリップは上記埋
    設拡散領域に交差するラインを形成し、これにより、埋
    設拡散領域の各対間にあって且つ導電性ストリップの下
    にある領域が電界効果トランジスタのチャンネルを形成
    し、埋設拡散領域の各対間に記憶セルのカラムが形成さ
    れるようになった第1の複数の導電性ストリップと、上
    記第1の複数の導電性ストリップから絶縁された第2の
    複数の導電性ストリップMLj であって、上記複数の
    埋設拡散領域に沿ってラインを形成するような第2の複
    数の導電性ストリップと、上記電界効果トランジスタの
    チャンネル内にあって、上記第1の複数の導電性ストリ
    ップの対応する1つの上に現れる信号に応答して導電性
    又は非導電性の状態を定めるためのコードインプラント
    と、第1の複数のブロック選択トランジスタであって、
    その各々のドレインが上記第2の複数の導電性ストリッ
    プMLj の1つに接続され、そのソースが上記複数の
    埋設拡散領域LBL2kの隣接する1つに接続され(k
    は1からN/2まで)そしてそのゲートが1つのサブア
    レイを指示するブロック選択信号を受け取るように接続
    されている第1の複数のブロック選択トランジスタと、
    第2の複数のブロック選択トランジスタであって、その
    各々のドレインが上記第2の複数の導電性ストリップM
    Lj の1つに接続され、そのソースが上記複数の埋設
    拡散領域LBL2kの隣接する1つに接続され(kは1
    からN/2まで)そしてそのゲートが1つのサブアレイ
    を指示するブロック選択信号を受け取るように接続され
    ている第2の複数のブロック選択トランジスタとを備え
    たことを特徴とするメモリ回路。
  21. 【請求項21】  第1及び第2の複数のブロック選択
    トランジスタにおいて各ブロック選択トランジスタのソ
    ースには別の埋設拡散領域が接続されており、そして更
    に、上記別の埋設拡散領域LBL2kの各々に接続され
    て、片側にある埋設拡散領域LBL2k−1又は他側に
    ある埋設拡散領域LBL2k+1を上記別の埋設拡散領
    域LBL2kを経て各ブロック選択トランジスタのソー
    スに選択的に接続するための手段を更に具備している請
    求項20に記載のメモリ回路。
  22. 【請求項22】  上記の選択的に接続する手段は、上
    記第1の複数の導電性ストリップに平行な第1導電性ス
    トリップであって、上記埋設拡散領域の各対間でこの第
    1導電性ストリップの下に設けられた領域が上記別の埋
    設拡散領域の片側にあるバンクを選択するためのバンク
    選択電界効果トランジスタのチャンネルを形成するよう
    にされた第1導電性ストリップと、上記第1の複数の導
    電性ストリップに平行な第2導電性ストリップであって
    、上記埋設拡散領域の各対間でこの第2導電性ストリッ
    プの下に設けられた領域が上記別の埋設拡散領域の他側
    にあるバンクを選択するためのバンク選択電界効果トラ
    ンジスタのチャンネルを形成するようにされた第2導電
    性ストリップとを備えている請求項21に記載のメモリ
    回路。
  23. 【請求項23】  上記第2の複数の導電性ストリップ
    は複数の本質的にまっすぐなラインを形成する請求項2
    0に記載のメモリ回路。
  24. 【請求項24】  上記第1の複数の導電性ストリップ
    はポリシリコンより成る請求項20に記載のメモリ回路
  25. 【請求項25】  上記第2の複数の導電性ストリップ
    は金属より成る請求項20に記載のメモリ回路。
  26. 【請求項26】  上記第1及び第2の複数のブロック
    選択トランジスタは分離された電界効果トランジスタよ
    り成る請求項20に記載のメモリ回路。
  27. 【請求項27】  上記第1及び第2の複数のブロック
    選択トランジスタにおいてこれらブロック選択トランジ
    スタを分離するための手段を更に備えた請求項20に記
    載のメモリ回路。
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