JPH04257114A - レーザーダイオード駆動回路 - Google Patents

レーザーダイオード駆動回路

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Publication number
JPH04257114A
JPH04257114A JP1799191A JP1799191A JPH04257114A JP H04257114 A JPH04257114 A JP H04257114A JP 1799191 A JP1799191 A JP 1799191A JP 1799191 A JP1799191 A JP 1799191A JP H04257114 A JPH04257114 A JP H04257114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
voltage
resistor
emitter
collector
Prior art date
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Pending
Application number
JP1799191A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Suzuki
文雄 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP1799191A priority Critical patent/JPH04257114A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザーダイオード駆動
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図2に従来のレーザーダイオード駆動回
路の一例を示す。図を参照して従来のレーザーダイオー
ド駆動回路の構成、動作を説明する。
【0003】図2に示すように、トランジスタ17のベ
ースは入力端子23と接続され、コレクタは電源13と
接続され、トランジスタ18のベースは入力端子24と
接続され、コレクタはレーザーダイオード12のカソー
ドと接続され、トランジスタ17及び18のエミッタは
共に定電流源20を介して地気15と接続される。又、
レーザーダイオード12のアノードは電源13と接続さ
れる。
【0004】次に動作について説明する。入力端子23
にパルス信号が入力し、入力端子24には逆相のパルス
信号が入力すると、トランジスタ17,18及び定電流
源20は差動増幅器を構成しているのでトランジスタ1
8のコレクタにパルス電流が生じ、レーザーダイオード
12を電流駆動する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のレーザ
ーダイオード駆動回路は、定電流源20からの電流(通
例50mA)がトランジスタ18に流れる時は、レーザ
ーダイオード12を駆動するが、トランジスタ17に流
れる時は、何も駆動せず無駄な電流となる。従ってこの
無駄な電流により、消費電力が増えるという欠点がある
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のレーザーダイオ
ード駆動回路は、ベースを入力端子と接続しコレクタを
電源と接続しエミッタを第1の抵抗器を介して定電流源
と接続した第1のトランジスタと、ベースを前記第1の
抵抗器と前記定電流源との接続点に接続しコレクタを前
記電源に接続しエミッタを第2の抵抗器を介して地気に
接続した第2のトランジスタと、ベースを前記第2のト
ランジスタのエミッタに接続しエミッタを第3の抵抗器
を介して前記地気に接続した第3のトランジスタと、ア
ノードを前記電源に接続しカソードを前記第3のトラン
ジスタのコレクタに接続したレーザーダイオードとを有
する。
【0007】また、上記構成において、前記定電流源が
、ベースを定電圧源に接続しコレクタを前記電源に接続
した第4のトランジスタと、ベース及びコレクタを前記
第4のトランジスタのエミッタに接続した第5のトラン
ジスタと、ベース及びコレクタを第4の抵抗器を介して
前記第5のトランジスタのエミッタに接続しエミッタを
前記地気に接続した第6のトランジスタと、ベースを前
記第6のトランジスタのベース及びコレクタに接続しエ
ミッタを前記地気に接続しコレクタを前記第1の抵抗器
を介して前記第1のトランジスタのエミッタに接続した
第7のトランジスタとからなる構成とすることができる
【0008】
【実施例】次に図面を参照して本発明を説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例の回路接続図であ
る。トランジスタ1のベースは入力端子16と接続され
、コレクタは電源13と接続され、エミッタは抵抗器9
を介してトランジスタ2のコレクタ及びトランジスタ3
のベースに接続され、トランジスタ2のエミッタは地気
15に接続され、トランジスタ3のコレクタは電源13
に接続され、エミッタはトランジスタ4のベースに接続
されると共に、抵抗器10を介して地気15と接続され
る。トランジスタ4のコレクタはレーザーダイオード1
2のカソードと接続され、エミッタは抵抗器11を介し
て、地気15と接続される。レーザーダイオード12の
アノードは電源13と接続される。又トランジスタ5の
ベースは定電圧源14と接続され、コレクタは電源13
と接続され、エミッタはトランジスタ6のコレクタ及び
ベースと接続され、トランジスタ6のエミッタは抵抗器
8を介してトランジスタ7のコレクタ,ベース及びトラ
ンジスタ2のベースに接続され、トランジスタ7のエミ
ッタは地気15と接続される。
【0010】次に動作について説明する。
【0011】トランジスタ5,6,7,2,定電圧源1
4及び抵抗器8は定電流源を構成しており、トランジス
タ1及び抵抗器9を定電流にて駆動する。この時、トラ
ンジスタ7及びトランジスタ2のサイズを等しくするこ
とにより、トランジスタ7及び2のコレクタに流れる電
流値は等しくなる。入力端子16に入力されたパルス信
号はトランジスタ1,抵抗器9,トランジスタ3,トラ
ンジスタ4を介して、抵抗器11を駆動する。抵抗器1
1に印加されたパルス信号は電圧,電流変換され、トラ
ンジスタ4のコレクタを介してレーザーダイオード12
を電流駆動する。抵抗器11に印加される電圧は、トラ
ンジスタ5,6,7及び抵抗器8による電圧降下とトラ
ンジスタ1,3,4及び抵抗器9による電圧降下とが等
しいので、入力信号電圧が定電圧源14と等しい電圧の
時は0Vとなり、レーザーダイオード12の駆動は行わ
ない。入力信号電圧が定電圧源14の電圧よりVtだけ
高いときは、抵抗器11の抵抗値をRとすると、Vt/
Rの電流にてレーザーダイオード12を駆動する。従っ
て入力パルス信号の低電位側の電圧を定電圧源14と同
じ電圧にし、高電位側の電圧を定電圧源14より一定電
圧だけ高くすることにより、一定パルス振幅を有する電
流(例えば50mA)にてレーザーダイオード12を駆
動することが可能である。レーザーダイオード12を駆
動しないときは、トランジスタ5,6,7及び抵抗器8
の定電流源部に流れる微小電流(例えば1mA程度)だ
けであり、従来のようなレーザーダイオード駆動レベル
の無駄な電流は発生しない。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、入力信号
の電圧振幅を一定とし、信号の低電位側の電圧を定電圧
源の電圧と等しくすることにより、一定振幅のパルス電
流にてレーザーダイオードを駆動することが可能であり
、又レーザーダイオードを駆動する以外の無駄な電流は
発生せず、消費電力を最小限に抑えることができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回路接続図である。
【図2】従来例の回路接続図である。
【符号の説明】
1,2,3,4,5,6,7,17,18    トラ
ンジスタ 8,9,10,11    抵抗器 12    レーザーダイオード 13    電源 14    定電圧源 15    地気 16,23,24    入力端子 20    定電流源

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ベースを入力端子と接続しコレクタを
    電源と接続しエミッタを第1の抵抗器を介して定電流源
    と接続した第1のトランジスタと、ベースを前記第1の
    抵抗器と前記定電流源との接続点に接続しコレクタを前
    記電源に接続しエミッタを第2の抵抗器を介して地気に
    接続した第2のトランジスタと、ベースを前記第2のト
    ランジスタのエミッタに接続しエミッタを第3の抵抗器
    を介して前記地気に接続した第3のトランジスタと、ア
    ノードを前記電源に接続しカソードを前記第3のトラン
    ジスタのコレクタに接続したレーザーダイオードとを有
    することを特徴とするレーザーダイオード駆動回路。
  2. 【請求項2】  前記定電流源が、ベースを定電圧源に
    接続しコレクタを前記電源に接続した第4のトランジス
    タと、ベース及びコレクタを前記第4のトランジスタの
    エミッタに接続した第5のトランジスタと、ベース及び
    コレクタを第4の抵抗器を介して前記第5のトランジス
    タのエミッタに接続しエミッタを前記地気に接続した第
    6のトランジスタと、ベースを前記第6のトランジスタ
    のベース及びコレクタに接続しエミッタを前記地気に接
    続しコレクタを前記第1の抵抗器を介して前記第1のト
    ランジスタのエミッタに接続した第7のトランジスタと
    からなることを特徴とする請求項1記載のレーザーダイ
    オード駆動回路。
JP1799191A 1991-02-08 1991-02-08 レーザーダイオード駆動回路 Pending JPH04257114A (ja)

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JP1799191A JPH04257114A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 レーザーダイオード駆動回路

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JPH04257114A true JPH04257114A (ja) 1992-09-11

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