JPH04256250A - ファクシミリ蓄積交換機のｉｓｄｎ対応通信制御装置 - Google Patents
ファクシミリ蓄積交換機のｉｓｄｎ対応通信制御装置Info
- Publication number
- JPH04256250A JPH04256250A JP3017695A JP1769591A JPH04256250A JP H04256250 A JPH04256250 A JP H04256250A JP 3017695 A JP3017695 A JP 3017695A JP 1769591 A JP1769591 A JP 1769591A JP H04256250 A JPH04256250 A JP H04256250A
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ蓄積交換機
に関し、特にＩＳＤＮ網に接続したファクシミリ蓄積交
換機が、Ｇ４並びにＧ３通信を行う場合の通信制御装置
に関する。
に関し、特にＩＳＤＮ網に接続したファクシミリ蓄積交
換機が、Ｇ４並びにＧ３通信を行う場合の通信制御装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のファクシミリ蓄積交換機
においては、異る種類の端末を収容する場合、回線イン
タフェースやプロトコルが異ることから、収容する回線
毎にファクシミリの種別を決めて、収容する回線を固定
化し、回線個々に対応する専用の通信制御装置を収容し
ていた。
においては、異る種類の端末を収容する場合、回線イン
タフェースやプロトコルが異ることから、収容する回線
毎にファクシミリの種別を決めて、収容する回線を固定
化し、回線個々に対応する専用の通信制御装置を収容し
ていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファク
シミリ蓄積交換機は、端末の種別毎に通信制御装置を決
めた構成となっていたため、ＩＳＤＮ網のようにＧ４通
信とＧ３通信が可能なネットワークを接続する場合でも
、Ｇ４用回線，Ｇ３用回線を別に固定化しなければなら
ず、従って当然ながらＧ４通信用に設定した回戦ではＧ
３通信ができず、またＧ３通信用に設定した回線ではＧ
４通信ができないという欠点がある。
シミリ蓄積交換機は、端末の種別毎に通信制御装置を決
めた構成となっていたため、ＩＳＤＮ網のようにＧ４通
信とＧ３通信が可能なネットワークを接続する場合でも
、Ｇ４用回線，Ｇ３用回線を別に固定化しなければなら
ず、従って当然ながらＧ４通信用に設定した回戦ではＧ
３通信ができず、またＧ３通信用に設定した回線ではＧ
４通信ができないという欠点がある。
【０００４】本発明の目的は、収容する回線を固定化す
ることなく、着呼する通信種別にフレキシブルに対応で
きるファクシミリ蓄積交換機のＩＳＤＮ対応通信制御装
置を提供することにある。
ることなく、着呼する通信種別にフレキシブルに対応で
きるファクシミリ蓄積交換機のＩＳＤＮ対応通信制御装
置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリ蓄
積交換機のＩＳＤＮ対応通信制御装置は、複数のＧ３フ
ァクシミリおよびＧ４ファクシミリ端末を収容し、ＩＳ
ＤＮ網に接続されかつ、蓄積交換装置を備えたファクシ
ミリ蓄積交換機のＩＳＤＮ対応通信制御装置において、
複数の回線を収容し、着呼時にＧ３通信かＧ４通信か判
別し、対応するＧ３通信部またはＧ４通信部に前記着呼
を振り分ける呼制御交換部と、Ｇ３プロトコルを制御す
る複数の前記Ｇ３通信部と、Ｇ４プロトコルを制御する
複数の前記Ｇ４通信部と、前記蓄積交換装置とのインタ
フェースを司る対蓄積交換装置通信部とを有する。
積交換機のＩＳＤＮ対応通信制御装置は、複数のＧ３フ
ァクシミリおよびＧ４ファクシミリ端末を収容し、ＩＳ
ＤＮ網に接続されかつ、蓄積交換装置を備えたファクシ
ミリ蓄積交換機のＩＳＤＮ対応通信制御装置において、
複数の回線を収容し、着呼時にＧ３通信かＧ４通信か判
別し、対応するＧ３通信部またはＧ４通信部に前記着呼
を振り分ける呼制御交換部と、Ｇ３プロトコルを制御す
る複数の前記Ｇ３通信部と、Ｇ４プロトコルを制御する
複数の前記Ｇ４通信部と、前記蓄積交換装置とのインタ
フェースを司る対蓄積交換装置通信部とを有する。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明の一実施例の構成を示す図で
ある。図１においてファクシミリ蓄積交換機１は、通信
制御装置２と蓄積交換装置３で構成している。通信制御
装置２は、複数のＩＳＤＮ回線８を収容し、着呼時にＧ
３通信かＧ４通信かを識別する呼制御交換部４と、Ｇ３
プロトコルを制御するＧ３通信部５−１〜５−ｎと、Ｇ
４プロトコルを制御するＧ４通信部６−１〜６−ｎと、
蓄積交換装置とインタフェースする対蓄積交換通信部７
−１〜７−ｎとからなる。
ある。図１においてファクシミリ蓄積交換機１は、通信
制御装置２と蓄積交換装置３で構成している。通信制御
装置２は、複数のＩＳＤＮ回線８を収容し、着呼時にＧ
３通信かＧ４通信かを識別する呼制御交換部４と、Ｇ３
プロトコルを制御するＧ３通信部５−１〜５−ｎと、Ｇ
４プロトコルを制御するＧ４通信部６−１〜６−ｎと、
蓄積交換装置とインタフェースする対蓄積交換通信部７
−１〜７−ｎとからなる。
【０００８】網からＩＳＤＮ回線８−１〜８−ｎを介し
て着呼が来た場合、呼制御交換部４はＤチャネルのＳＥ
Ｔ ＵＰ信号より、その呼がＧ４通信かＧ３通信かを
判断して、Ｇ４通信の場合はＧ４通信部と接続し、Ｇ３
通信の場合はＧ３通信部と接続する。Ｇ３通信部５−１
〜５−ｎ又はＧ４通信部６−１〜６−ｎは、対蓄積交換
装置通信部７−１または７−２経由で蓄積交換装置３に
電文を送信する。
て着呼が来た場合、呼制御交換部４はＤチャネルのＳＥ
Ｔ ＵＰ信号より、その呼がＧ４通信かＧ３通信かを
判断して、Ｇ４通信の場合はＧ４通信部と接続し、Ｇ３
通信の場合はＧ３通信部と接続する。Ｇ３通信部５−１
〜５−ｎ又はＧ４通信部６−１〜６−ｎは、対蓄積交換
装置通信部７−１または７−２経由で蓄積交換装置３に
電文を送信する。
【０００９】ファクシミリ蓄積交換機３から発呼する場
合、蓄積交換装置３はその発呼がＧ３通信の場合はＧ３
通信部に発呼命令を、Ｇ４通信の場合はＧ４通信部に発
呼命令を出す。Ｇ３通信部５−１〜５−ｎ又はＧ４通信
部６−１〜６−ｎは、その発呼命令を受けて、呼制御交
換部４に発呼要求を出す。
合、蓄積交換装置３はその発呼がＧ３通信の場合はＧ３
通信部に発呼命令を、Ｇ４通信の場合はＧ４通信部に発
呼命令を出す。Ｇ３通信部５−１〜５−ｎ又はＧ４通信
部６−１〜６−ｎは、その発呼命令を受けて、呼制御交
換部４に発呼要求を出す。
【００１０】呼制御交換部４は発呼要求を受けると空き
Ｂチャネルを捜し、空きＢチャネルのある回線と発呼要
求を出したＧ３通信部又はＧ４通信部とを接続する。
Ｂチャネルを捜し、空きＢチャネルのある回線と発呼要
求を出したＧ３通信部又はＧ４通信部とを接続する。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、通信制御
装置内に呼制御交換部を設け、Ｇ３通信部とＧ４通信部
を備えることにより、Ｇ３回線とＧ４回線を分けてそれ
ぞれ別の通信制御装置に固定収容させる従来の方式に比
べ、１本の回線をＧ４通信，Ｇ３通信のどちらでも対応
できるため、Ｇ３通信が多い時は収容した回線を主にＧ
３通信対応に、またＧ４通信が多い時は、収容した回線
を主にＧ４通信対応に使用できる効果がある。また発呼
時に着呼用回線として空き回線を用意しおく時でも、Ｇ
３通信用とＧ４通信用とに区分せずに、Ｇ３通信，Ｇ４
通信兼用として空き回線を設定しておけばよいので、収
容回線数を少くできる効果がある。
装置内に呼制御交換部を設け、Ｇ３通信部とＧ４通信部
を備えることにより、Ｇ３回線とＧ４回線を分けてそれ
ぞれ別の通信制御装置に固定収容させる従来の方式に比
べ、１本の回線をＧ４通信，Ｇ３通信のどちらでも対応
できるため、Ｇ３通信が多い時は収容した回線を主にＧ
３通信対応に、またＧ４通信が多い時は、収容した回線
を主にＧ４通信対応に使用できる効果がある。また発呼
時に着呼用回線として空き回線を用意しおく時でも、Ｇ
３通信用とＧ４通信用とに区分せずに、Ｇ３通信，Ｇ４
通信兼用として空き回線を設定しておけばよいので、収
容回線数を少くできる効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
１ ファクシミリ蓄積交換機
２ 通信制御装置
３ 蓄積交換装置
４ 呼制御交換部
５−１〜５−ｎ Ｇ３通信部
６−１〜６−ｎ Ｇ４通信部
７−１〜７−２ 対蓄積交換装置通信部８−１〜
８−ｎ ＩＳＤＮ回線
８−ｎ ＩＳＤＮ回線
Claims (1)
- 【請求項１】 複数のＧ３ファクシミリおよびＧ４フ
ァクシミリ端末を収容し、ＩＳＤＮ網に接続されかつ、
蓄積交換装置を備えたファクシミリ蓄積交換機のＩＳＤ
Ｎ対応通信制御装置において、複数の回線を収容し、着
呼時にＧ３通信かＧ４通信か判別し、対応するＧ３通信
部またはＧ４通信部に前記着呼を振り分ける呼制御交換
部と、Ｇ３プロトコルを制御する複数の前記Ｇ３通信部
と、Ｇ４プロトコルを制御する複数の前記Ｇ４通信部と
、前記蓄積交換装置とのインタフェースを司る対蓄積交
換装置通信部とを有すること特徴とするファクシミリ蓄
積交換機のＩＳＤＮ対応通信制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3017695A JPH04256250A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | ファクシミリ蓄積交換機のｉｓｄｎ対応通信制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3017695A JPH04256250A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | ファクシミリ蓄積交換機のｉｓｄｎ対応通信制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04256250A true JPH04256250A (ja) | 1992-09-10 |
Family
ID=11950940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3017695A Pending JPH04256250A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | ファクシミリ蓄積交換機のｉｓｄｎ対応通信制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04256250A (ja) |
-
1991
- 1991-02-08 JP JP3017695A patent/JPH04256250A/ja active Pending
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