JPS63177691A - 優先接続制御方式 - Google Patents

優先接続制御方式

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JPS63177691A
JPS63177691A JP820287A JP820287A JPS63177691A JP S63177691 A JPS63177691 A JP S63177691A JP 820287 A JP820287 A JP 820287A JP 820287 A JP820287 A JP 820287A JP S63177691 A JPS63177691 A JP S63177691A
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JP
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busy
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Pending
Application number
JP820287A
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English (en)
Inventor
Toshitaka Matsumoto
松本 利隆
Yutaka Kobayashi
裕 小林
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 災害用通信システムに於ける一斉指令サービス等に於い
て、緊急呼であるか一般呼であるか等の優先順位を判定
し、緊急呼のような優先順位の高い呼に対しては、一般
呼を強制切断して、優先接続を行うものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、話中の端末装置に対して、優先順位の高い呼
が発生した場合に、その優先順位を高い呼を優先させて
接続する優先接続制御方式に関するものである。
災害用通信システム等に於いては、−斉指令サービスの
ように緊急を要する呼は、他の一般呼に優先して交換接
続制御することが望ましいものである。
〔従来の技術〕
電子交換機の発達により要求されるサービスは多様化さ
れている。しかし、複数の着信呼に対して優先順位を判
定して接続する優先接続サービスは実現されていない。
これは、現状の電子交換機を用いて優先接続サービスを
実現しようとすると、通話中の呼を切断する為に、その
呼に関係する端末装置を空きにする処理が必要であり、
一般に端末装置の種別や対象とする呼種別が異なると、
空きにする処理も異なるのが普通であるから、端末装置
の種別と、切断される側の呼種別との数が多くなると、
処理もそれに伴って増加し、且つ複雑となるので、実際
上実現困難となる。
なお、受付台を備えている場合は、優先順位の高い呼が
発生した時に、受付台に於いて話中の端末装置に対して
割込通話を行い、通話中の両端末装置に対して一旦オン
フソクするように指示し、その指示に従ってオンフック
した後、新たに端末装置の呼出操作を行うことになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
災害用通信システム等に於ける一斉指令サービスは、一
般呼に比較して優先順位が高いものであり、このような
呼に対して優先接続することが要望される。しかし、前
述のように受付台を経由する場合は、操作が煩雑である
と共に、接続時間が長くなる欠点がある。又電子交換機
により自動的に優先接続するには、従来の構成では実現
困難である。
本発明は、優先接続の対象となる端末装置に対しては、
ネットワークの複数の端子を対応させ、呼の優先順位を
判定して、−斉指令サービス等の優先順位の高い呼は、
優先接続させることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の優先接続制御方式は、−斉指令サービス等の優
先順位の高い呼を、加入者回路のプロセッサが判定する
と、既着信呼を強制切断して、優先順位の高い呼を優先
接続させるものであり、第1図を参照して説明する。
中央制御装置(CC)1によって制御されるネットワー
ク(NW)2の複数の端子a、bと、優先接続制御を受
ける端末装置7を、プロセッサ(LPR)4の制御によ
って選択接続する切替回路(SW)5を有する加入者回
路3を備え、この端末装置7が話中の時に、新たに呼が
発生すると、この新たな呼の優先順位と、メモリ (M
EM)6に保持されている話中となっている既着信呼の
優先順位とを比較し、新たな呼の優先順位が高い場合、
切替回路(SW)5により新たな呼を端末装置7に着信
させるように選択切替を行わせ、又新たな呼の優先順位
が同一或いは低い場合は、この呼に対して話中音発生部
10を接続する。
〔作用〕
ネットワーク2の複数の端子a、bを、代表番号に於け
る着信選択端子として中央制御装置1は着信制御を行う
もので、例えば、端末装置8がら端末装置7への着信呼
は、ネットワーク2の端子a、bが空きの場合に(1)
のパスにより端子aに着信接続され、中央制御装置lか
ら呼種別情報が加入者回路3のプロセッサ4へ転送され
、メモリ6に格納される。
次に端末装置9から端末装置7へ着信すると、端子すが
空きであるから、(2)のバスによりこの端子すに着信
接続され、中央制御装W1がらこの呼の種別情報が加入
者回路3のプロセッサ4へ転送される。
プロセッサ4は、メモリ6に格納されている話中の呼の
種別情報と、新たな呼の種別情報とに基づいて優先順位
を比較する。新たな呼が一斉指令等のように、話中の呼
より優先順位が高いと判定とすると、プロセッサ4は、
中央制御装置1に端末装置6の切断情報を送出し、切替
回路5を制御して、端末装置7をネットワーク2の端子
す側へ切替える。又中央制御装置1は端末装置7の切断
情報によりパス(1)を切断する。従って、端末装置9
から端末装置7への優先順位の高い呼は優先接続される
又端末装置9からの新たな呼の優先順位が、端末装置8
からの話中の呼の優先順位と同一或いは低い場合は、プ
ロセッサ4はこの新たな呼に対して着信の拒否情報を中
央制御装置1に転送し、中央制御装置1は、ネットワー
ク2を制御して、話中音発生部10と端末装置9との間
のバス(4)を形成して、話中音接続とする。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第1図に於いて、先に説明した如く、端末装置7に対す
る加入者回路3に対して、ネットワーク2の複数の端子
a、bは、代表選択グループとし、何れか一方の端子が
使用中に着信があった場合は、他方の空きの端子に自動
的に接続させるものである。
又プロセッサ4は、ネットワーク2を制御する中央制御
装置1からのクラス情報等に従って切替回路5を制御す
ると共に、そのクラス情報等を通話終了までメモリ6に
記憶させるものである。又端末装置7の呼出応答や発呼
の検出情報を中央制御装置1に転送する。
例えば、端末装置8から端末装置7へ着信した場合、中
央制御装置lは、ネ7)ワーク2の端子a、bが共に空
きの場合に、代表選択により例えば端子aを選択して実
線で示すパス(1)を形成し、加入者回路3のプロセッ
サ4へその着信呼のクラス情報等を転送する。プロセッ
サ4は、転送されたクラス情報等をメモリ6に格納し、
切替回路5を実線位置に切替接続させて、端末装置7の
呼出しを行い、端末装置7の応答により端末装置8との
間に通話が行われる。
この通話中に、端末装置9から端末装置7への着信があ
ると、中央制御装置1は、ネットワーク2の端子すが空
きであるから、点線で示すパス(2)を形成し、加入者
回路3のプロセッサ4へその着信呼のクラス情報等を転
送する。プロセッサ4は、転送されたクラス情報等と、
通話中の着信呼のメモリ6に格納されたクラス情報等と
を比較し、何れの優先順位が高いか判定する。端末装置
9からの新たな呼の優先順位が高い場合は、プロセッサ
4は、中央制御装置1に端末装置8との間の通話終了に
よる切断情報を転送し、且つ切替回路5を制御して、点
線位置に切替接続させる。
従って、端末装置7と端末装置9との間のパスが形成さ
れて通話が行われ、端末装置8との間のパス(1)は強
制的に切断されて、話中音発生部10との間の二点鎖線
で示すパス(3)が形成され、話中音が端末装置8へ送
出される。
又端末装置9からの新たな呼の優先順位が、通話中の端
末装置8からの呼の優先順位と同−又は低い場合は、プ
ロセッサ4は、この新たな呼の接続不可通知を中央制御
装置1に行う。それによって、中央制御装置1は、話中
音発生部10と端末装置9との間の一点鎖線で示すパス
(4)を形成して、話中音接続とするものである。
第2図は本発明の実施例のフローチャートであり、CC
は中央制御装置1、LPRは加入者回路3のプロセッサ
4のそれぞれ動作の一例を示し、前述のように、端末装
置7へ端末装置8から着信した場合、回線a、b(ネッ
トワーク2の端子a、bと同意義)のうちの代表回線a
へ着信要求を検出する■と、その回線aが空きであるか
否か判定する■。空きの場合は、加入者回路3のプロセ
ッサ(LPR)4へ回線aへの着信とクラス情報とを送
出する■。そして、ネットワーク(NW)2のパス(1
)を介して端末装置7.8間が接続されることになる■
又回線aが空きでない場合は、回線すが空きであるか否
か判定され■、空きでない場合は、話中音BT接続■と
なる。又回線すが空きの場合は、加入者回路3のプロセ
ッサ(LPR)4へ着信とクラス情報とを送出する■。
加入者回路3のプロセッサ(LPR)4は、中央制御装
置(CC)1からの回線a又はbへの着信情報とクラス
情報とを受信する■と、クラス情報をメモリ6に格納す
る[相]。そして、その着信が第1コールであるか否か
判定する0゜第1コールの場合は、回線a、bの空きに
対応した第1コール接続[相]を行う。例えば、回線a
、bが空きの状態に、端末装置8から端末装置7へ着信
した場合の第1コールについては、回線aを介した第1
コール接続が行われる。
又第1コールで゛ない場合は、回線a、bのクラス比較
を行い■、第2コールのクラスが大であるか否か判定す
る[相]。この第2コールのクラスが大の場合は、第1
コールのバス切断を中央制御装置<cc>  iへ通知
して0、第2コール接続を行う[相]。
中央制御装置(CC)1は、第1コールのパス切断通知
を受けると、ネットワーク(NW)2のパス切断を行い
■、話中音BT接続とする■。即ち、第1コールの端末
装置8からの着信呼の優先順位より、第2コールの端末
装置9からの着信呼の優先順位が高い場合に、加入者回
路3のプロセッサ(LPR)4は、ネットワーク(NW
)2のパス(1)の切断要求を中央制御装置(CC)1
に行い、且つ切替回路5を制御して、端末装置7.9間
の通話路(2)を形成し、又中央制御装置(CC)1は
、ネットワーク(NW)2を制御してバス(1)を切断
し、話中音発生部10との間のバス(3)を形成して、
話中音BT接続とするものである。
又第2コールのクラスが大きくない場合は、この第2コ
ールについて接続不可通知を行う[相]。この接続不可
通知を受けた中央制御装置(CC)1は、話中音BT接
続とする■。即ち、端末装置7.8間の通話中に端末装
置9からの着信呼の優先順位が低い場合は、端末装置9
に対して話中音発生部10との間のパス(4)が形成さ
れる。
前述のような制御により、例えば、災害用通信システム
に於いて、端末装置7が通話中に、緊急時の一斉指令等
が端末装置9から送出される場合に、この−斉指令呼の
優先順位が高いから、話中呼は強制切断されて一斉指令
呼の接続が行われることになる。この場合、中央制御装
置CCC’)  1から加入者回路3のプロセッサ(L
PR)4に転送されるクラス情報は、−斉指令呼等の優
先順位を示す呼について、釦操作等により送出される特
番で識別する方式を採用することもできる。又前述のよ
うに、端末装置8に対して端末装置9からの着信呼の優
先順位が常に高い場合は、中央制御装置(CC’)1は
、収容位置情報に従って優先順位を判定できるから、そ
の優先順位を示すクラス情報をプロセッサ(LPR)4
に転送することになる。
又前述の実施例に於いては、優先接続制御を受ける端末
装置7に対するネットワーク2の端子a、bが2個の場
合を示すものであるが、優先接続を必要とする呼が同時
に2以上発生する可能性がある場合は、それに対応した
数の端子をネットワーク2に設け、加入者回路3の切替
回路5も、それらの端子に対して選択接続する構成とす
れば良いことになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、優先接続制御を受ける
端末装置7が話中の時に、新たな呼が発生すると、話中
の呼の優先順位と新たな呼の優先順位とを加入者回路3
のプロセッサ4が判定して、新たな呼の優先順位が高い
場合は、切替回路5を制御してこの新たな呼を端末装置
7に切替接続すると共に、ネットワーク2を制御する中
央制御装置1に話中呼のパス切断通知を行うもので、−
斉指令呼等の優先順位の高い呼が通話中に発生した時に
、中央制御装置lは、加入者回路3のプロセッサ4にク
ラス情報を転送するだけで済み、又通話中の優先順位の
低い呼については切断情報を受信して、ネットワーク2
を制御するだけであるから、中央制御装置1は、既存の
処理と殆ど同じ処理で済み、複雑な処理を必要としない
利点がある。
又加入者回路3のプロセッサは、中央制御装置1からの
クラス情報を受信して、優先順位を判定し、優先順位の
高い呼を切替回路5を制御して接続させるものであり、
優先順位の低い呼は中央制御装置1に切断通知或いは接
続不可通知を行うもので、受付台等を介することなく、
自動的に且つ容易に優先接続制御を行わせることができ
る利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は本発明
の実施例のフローチャートである。 ■は中央制御装置(CC)、2はネットワーク(NW)
 、3は加入者回路、4はプロセッサ(LPR)、5は
切替回路(SW) 、6はメモリ(MEM) 、7.8
.9は端末装置、10は話中音発生部である。 LPRCC 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 中央制御装置(1)によって制御されるネットワーク(
    2)の複数の端子(a、b)と、優先接続制御を受ける
    端末装置(7)とを選択接続する切替回路(5)と、該
    切替回路(5)を制御するプロセッサ(4)とを有する
    加入者回路(3)を備え、 前記端末装置(7)の話中時に新たな呼が発生した時に
    、該新たな呼の優先順位と話中の呼の優先順位とを比較
    し、該新たな呼の優先順位が高い場合は、前記切替回路
    (5)により新たな呼を前記端末装置(7)に切替接続
    させ、 前記新たな呼の優先順位が同一或いは低い場合は、該新
    たな呼に対して話中音接続とする ことを特徴とする優先接続制御方式。
JP820287A 1987-01-19 1987-01-19 優先接続制御方式 Pending JPS63177691A (ja)

Priority Applications (1)

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JP820287A JPS63177691A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 優先接続制御方式

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JP820287A JPS63177691A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 優先接続制御方式

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JP820287A Pending JPS63177691A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 優先接続制御方式

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JP (1) JPS63177691A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0236691A (ja) * 1988-07-27 1990-02-06 Hitachi Terekomu Technol:Kk 指令制御方式
JPH07336443A (ja) * 1994-06-02 1995-12-22 Nippon Denki Syst Kensetsu Kk 生産管理指令システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0236691A (ja) * 1988-07-27 1990-02-06 Hitachi Terekomu Technol:Kk 指令制御方式
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