JPH0425620B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0425620B2
JPH0425620B2 JP58148214A JP14821483A JPH0425620B2 JP H0425620 B2 JPH0425620 B2 JP H0425620B2 JP 58148214 A JP58148214 A JP 58148214A JP 14821483 A JP14821483 A JP 14821483A JP H0425620 B2 JPH0425620 B2 JP H0425620B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
reel
cassettes
pair
center
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58148214A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6040545A (ja
Inventor
Kazuhide Shiratori
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP58148214A priority Critical patent/JPS6040545A/ja
Priority to US06/637,954 priority patent/US4664337A/en
Priority to CA000460505A priority patent/CA1252563A/en
Priority to AU31712/84A priority patent/AU564293B2/en
Priority to EP84305478A priority patent/EP0133822B1/en
Priority to DE8484305478T priority patent/DE3469390D1/de
Priority to AT84305478T priority patent/ATE32541T1/de
Publication of JPS6040545A publication Critical patent/JPS6040545A/ja
Publication of JPH0425620B2 publication Critical patent/JPH0425620B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/26Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon
    • G11B15/32Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through the reels or cores on to which the record carrier is wound
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B25/00Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
    • G11B25/06Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape
    • G11B25/066Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape adapted for use with containers of different sizes or configurations; adaptor devices therefor

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばカセツト式ビデオテープレコ
ーダに適用するのに最適なカセツト式記録再生装
置に関するものであり、特に、一対のリールの中
心間隔が互いに異なる複数種類のテープカセツト
を使い分けることが出来るように構成したものに
関する。
〔背景技術とその問題点〕
従来から、カセツト式ビデオテープレコーダに
おいて、一対のリールの中心間隔が互いに異なる
複数種類のテープカセツトを使い分けることが出
来るようにしたアダプター方式がある。このアダ
プター方式は、リールの中心間隔が小さな小形カ
セツトをリールの中心間隔が大きい標準カセツト
と同じサイズのアダプター内にセツトし、そのア
ダプターによつて小形カセツトをビデオテープレ
コーダに装着させるようにして、小形カセツトを
標準カセツトのリールの中心間隔で使用出来るよ
うにしたものである。
しかしながら、このアダプター方式では、先ず
アダプターなる特別部品を使用しなければなら
ず、著しくコスト高につく。次に小形カセツトを
アダプター内にセツトする際に、アダプター内で
の小形カセツトの位置決め、小形カセツトの前蓋
を開いてロツク、小形カセツト内の磁気テープを
引出してアダプター内の引出しアームやガイドピ
ンに掛け渡すと言つたセツテイングの為の多くの
マニアル操作を行わなければならない。従つてア
ダプター内への小形カセツトのセツトが非常に面
倒であり、多くの時間を要し、使い勝手が非常に
悪い。またこのアダプター方式ではカセツト自動
交換装置を使用して小形カセツトと標準カセツト
(大形カセツト)とをビデオテープレコーダに選
択的に装着させるように使用方法を実施すること
が出来ないと言つた欠陥があつた。
〔発明の目的〕
本発明は、上述の如き欠陥を是正すべく発明さ
れたものであつて、アダプターなる特別部品を一
切用いることなく、一対のリールの中心間隔が互
いに異なる複数種類のテープカセツトを使い分け
ながら記録又は再生を行うことが出来るようにし
たカセツト式記録再生装置を提供しようとするも
のである。
〔発明の概要〕 本発明は、一対のリールの中心間隔が互いに異
なる複数種類のテープカセツトと、これらのテー
プカセツトが選択的に装着される際にこれらのテ
ープカセツトの種類を検出して電気信号を発生す
るセンサーと、このセンサーからの電気信号に基
づいて一対のリール台の中心間隔を調整するリー
ル台中心間隔調整機構とを具備し、選択的に装着
されるテープカセツトの種類に応じてリール台の
中心間隔を自動調整するように構成したカセツト
式記録再生装置であり、一対のリールの中心間隔
が互いに異なる複数種類のテープカセツトを選択
的に、かつ直接装着するようにして、これらを使
い分けながら記録又は再生を行うことが出来る。
〔実施例〕
以下本発明をカセツト式ビデオテープレコーダ
に適用した一実施例を図面に基づき説明する。
先ず、本発明のカセツト式ビデオテープレコー
ダは、一対のリールの中心の間隔と共に大きさが
大小異なる2種類のテープカセツト(以下大形及
び小形カセツトと記載する)を使い分けることが
出来るようにしたものである。
次に、第1A図及び第2A図によつて、大形及
び小形カセツトのリール中心間隔の違いを説明す
ると、第1A図に示す如く、大形カセツト1は、
左右一対の大形リール(但しリールハブの上下両
端に一対のフランジを設けたリール)2に磁気テ
ープ3を巻装して収納させたものであり、前端面
1aから底面1bにかけて左右方向のほゞ中央部
に磁気テープ3のローデイングの為の開口4が設
けられ、その開口4の左右両側に設けられた一対
のガイドローラ5によつて案内して磁気テープ3
を開口4に沿つてパスさせている。
また第1B図に示す如く、小形カセツト7は、
左右一対の小形リール(但しリールハブの上下両
端に一対のフランジを設けたリール)8に磁気テ
ープ9を巻装して収納させたものであり、やは
り、前端面7aから底面7bにかけて左右方向の
ほゞ中央部に磁気テープ9のローデイングの為の
開口10が設けられ、その開口10の左右両側に
設けられた一対のガイドローラ11によつて案内
して磁気テープ9を開口10に沿つてパスさせて
いる。
従つて、大形カセツト1の大形リール2の中心
間隔l1は大きく、また小形カセツト7の小形リー
ル8の中心間隔l2は小さく構成されている。なお
これら両カセツト1,7の開口4,10はテープ
ローデイングを行う為の開口であり、従つてこれ
ら開口4,10は互いに同一形状でかつ同一大き
さに形成されている。
ところで、カセツト式ビデオテープレコーダで
は、カセツト1,7の装着によりテープローデイ
ングガイド(図示せず)等を開口4,10内に挿
入して磁気テープ3,9の内側に相対的に挿入さ
せ、このカセツト1,7の装着後にテープローデ
イングガイド等をカセツト1,7外へ移動させる
ことにより、テープローデイングガイド等にて磁
気テープ3,9を引つ掛けて、磁気テープ3,9
をカセツト1,7外の所定のテープ走行路上へロ
ーデイングするように構成されている。従つて、
カセツト1,7の装着状態でこれらの開口4,1
0が上記テープローデイングガイドに対する同一
位置に定められるように、カセツト1,7の前面
位置P1と左右方向の中心位置P2とを両者同一位
置に規制する必要がある。
しかして、カセツト1,7の前面位置と左右方
向の中心位置とを両者同一位置に規制すると、第
1A図及び第1B図に示すように、大形カセツト
1の両リール2の中心P3と、小形カセツト7の
両リール8の中心P4との座標がX方向とY方向
との両方向について相違されることになる。
そこで、本発明のカセツト式ビデオテープレコ
ーダでは、選択的に装着されるカセツト1,7の
大きさ(種類のことであり、以下そのまゝ大きさ
と記載する。)を検出して、後述する左右一対の
リール台の中心を上記リール中心P3とP4との座
標に一致させるべく第1A図及び第1B図に示す
矢印Z方向(ハの字方向)に移動調整して、これ
ら両リール台の中心間隔を自動調整することが出
来るように構成している。
以下、カセツト1,7の大きさの検出と、その
検出に基づくリール台中心間隔調整機構との詳細
を順次説明する。
始めに、第1A図〜第2B図によつて、ビデオ
テープレコーダ本体13へのカセツト装着機構1
4を説明する。
先ず、カセツト装着機構14のカセツトホルダ
ー15は、昇降駆動機構(図示せず)によつて第
2A図及び第2B図に実線で示されたカセツト挿
入位置(上昇信号)と仮想線で示されたカセツト
装着位置(下降位置)との間で矢印a及びb方向
に昇降駆動されるように構成されている。
次に、第1A図及び第1B図に示す如く、カセ
ツトホルダー15は大形カセツト1の外径に見合
う内径を有しており、カセツト1,7はカセツト
挿入位置にあるカセツトホルダー15のカセツト
挿入口16からそのカセツトホルダー15内に矢
印c方向から選択的に挿入されて保持される。な
おその挿入されたカセツト1,7はその前端面1
a,7aをカセツトホルダー15の底面板15a
上でカセツト挿入口16とは反対側に設けられて
いるストツパー17に当接されて、これらカセツ
ト1,7の前面位置P1が同一位置に規制される。
またカセツト1,7の底面1b,7bで左右方向
の中心位置P2に沿つてガイド溝18,19が設
けられており、上記のカセツト挿入時にカセツト
ホルダー15の底面板15a上で左右方向の中心
位置P2上に設けられている挿入ガイドにこれら
のガイド溝18,19を係合させて挿入させるこ
とにより、これらカセツト1,7の左右方向の中
心位置P2が同一位置に規制される。
次に、第1A図及び第1B図に示す如く、カセ
ツトホルダー15のカセツト挿入口16の近傍位
置で底面板15aには(上面板であつても良
い。)、上記の如く選択的に挿入されるカセツト
1,7の大きさを検出して電気信号を発生する一
対のカセツト種類検出センサー22,23が設け
られている。またカセツトホルダー15のストツ
パー17の近傍位置で底面板15aには(上面板
であつても良い。)、上記の如く選択的に挿入され
たカセツト1,7の挿入完了を検出して電気信号
を発生するカセツト挿入完了検出センサー24が
設けられている。なおこれらのセンサー22,2
3,24はマイクロスイツチの如き接触スイツチ
や光電スイツチの如き非接触スイツチ等の各種ス
イツチで構成出来る。
従つて、第1A図に示す如く、カセツトホルダ
ー15内に大形カセツト1が挿入された時には、
両カセツト種類検出センサー22,23が共にオ
ンとなり、また第1B図に示す如くカセツトホル
ダー15内に小形カセツト7が挿入された時に
は、1つのカセツト種類検出センサー23のみが
オンとなつて、これらのカセツト種類検出センサ
ー22,23によつて選択的に挿入されるカセツ
ト1,7の大きさが検出される。なおこれらのカ
セツト種類検出センサー22,23はカセツトホ
ルダー15のカセツト挿入口16の近傍位置に設
けられているので、カセツトホルダー15内への
カセツト1,7の挿入開始時点でカセツト1,7
の大きさが検出される。そしてこれらのカセツト
種類検出センサー22,23からの電気信号に基
づき後述するリール台中心間隔調整機構の駆動モ
ータが直ちに駆動されるように構成されている。
一方、カセツトホルダー15内に選択的に挿入
されたカセツト1,7の挿入完了時点でカセツト
挿入完了検出センサー24がオンとなると、その
カセツト挿入完了検出センサー24からの電気信
号により昇降駆動機構の駆動モータ(図示せず)
が駆動されて、カセツトホルダー15が第2A図
及び第2B図に示す如くカセツト挿入位置から矢
印a方向に下降されてカセツト装着位置へ移動さ
れる。これにより、カセツトホルダー15内に選
択的に挿入されて保持されているカセツト1,7
のカセツト装着位置への装着が行われて、これら
のリール1,7の各一対のリール2,8が後述す
る左右一対のリール台に係合されることになる。
次に、第2A図〜第6図によつて、リール台中
心間隔調整機構26を説明する。
先ず、第3A図及び第3B図に示す如く、ビデ
オテープレコーダ本体13のシヤーシ27上に左
右一対のリール台28が配置されている。そして
これら両リール台28は第1A図及び第1B図で
示したカセツト1,7内のリール中心位置P3
P4との座標に夫々一致されたリール台中心位置
P5とP6との間で、矢印Za及びZb方向とに水平移
動されて、これら両リール台28の中心間隔がl3
とl4とに調整されるように構成されている。
即ち、第2A図及び第2B図に示す如く、ほゞ
コ形をなす左右一対の摺動台29の中央位置の下
部に左右一対のリールモータ30が固着されてお
り、これら両リールモータ30のモータ軸31が
両摺動台29の上方に垂直状に突出され、その両
モータ軸31の上端に両リール台28が取付けら
れている。また第3A図及び第3B図に示す如
く、両リールモータ30の各両側部には前記矢印
Za及びZb方向と平行な各一対のガイド軸32,
33が配置されており、これら各一対のガイド軸
32,33は第4図に示す如くシヤーシ27上に
取付けられたほゞコ形をなす各一対の支持台3
4,35の両端部34a,34b,35a,35
b間に水平状に架設されている。そして第2A
図、第2B図及び第6図に示す如く、両摺動台2
9の両端部29a,29b内に夫々固着されたメ
タル軸受36によつてこれらの両端部29a,2
9bが各一対のガイド軸32,33の外周に挿入
されて摺動自在に構成されている。
従つて、両摺動台29が各一対のガイド軸3
2,33にて案内されて水平方向に摺動されるこ
とによつて、両リール台28が両リールモータ3
0と一体にリール台中心位置P5とP6との間で矢
印Za及びZb方向に水平移動されることになる。
なおこの際、例えば一方の側の支持台34の両端
部34a,34bが摺動台29のストツパーに構
成されていて、第3A図に示す如く摺動台29の
一端部29aが支持台34の一端部34aに当接
された時に、リール台28が一方のリール台中心
位置P5に位置決めされ、また摺動台29の一端
部29aが支持台34の他端部34bに当接され
た時に、リール台28が他方のリール台中心位置
P6に位置決めされるように構成されている。ま
た上記水平移動時に両リールモータ30の下端は
シヤーシ27に設けられた一対の長円形状孔37
内を移動する。
次に、第5A図及び第5B図に示す如く、シヤ
ーシ27上には駆動モータ39が水平状に取付け
られており、その水平状をなすモータ軸40が一
横側方に延長されてシヤーシ27上に取付けられ
たギヤボツクス41内に左右一対の軸受42を介
して回転自在に軸支されている。そしてこのモー
タ軸41には左右一対のウオーム43が互いに間
隔を隔てゝ固着されている。なおこれら両ウオー
ム43のねじの螺旋方向は互いに逆向きに構成さ
れている。またこれら両ウオーム43に係合され
た左右一対のウオームホイル44がギヤボツクス
41に取付けられた垂直状をなす左右一対の回転
軸45を介して回転自在に軸支されている。そし
てこれら両ウオームホイル44と両摺動台29と
は各一対の駆動アーム46,47を介して連動さ
れている。なおこの際、モータ軸40は両リール
台28間の中心線P7に対して直角状に配置され、
両ウオーム43及び両ウオームホイル44はその
中心線P7に対して左右に振り分けられた状態に
配置されている。また各一対の駆動アーム46,
47はその中心線P7に対して左右対称状をなし
て配置されている。
次に、第6図に示す如く、垂直状をなす両回転
軸45はその上下両端を一対の軸受57を介して
ギヤボツクス41に回転自在に軸支されており、
両ウオームホイル44はこれら両回転軸45の中
間に固着されている。そしてこれら両ウオームホ
イル44の中心の円筒状をなすボス部44aの上
端外周にカラー48が回転自在に挿入されてお
り、両駆動アーム46の一端46aがこれらのカ
ラー48の外周に回転自在に枢支されている。ま
た両ウオームホイル44のボス部44aの外周に
は円形凹部49が形成されており、両駆動アーム
46の一端46aから垂直下方に延出された突片
50がその円形凹部49内に挿入されている。そ
して第5図A図及び第5B図に示す如く、両ウオ
ームホイル44の両円形凹部49には一対の引張
ばね51が半円弧状に挿入されていて、これら両
引張ばね51の一端51aが両駆動アーム46の
突片50に係止され、また他端51bが両円形凹
部49内に植設された係止ピン52に係止されて
いる。従つて両駆動アーム46は両引張ばね51
によつて両ウオームホイル44に対して第5A図
及び第5B図で矢印d方向に回動附勢されてい
る。なおこれら両駆動アーム46は両係止ピン5
2の上端に当接されて矢印d方向の回動が規制さ
れるように構成されている。また両駆動アーム4
6の他端46bに植設された枢支ピン53に両駆
動アーム47の一端47aが回転自在に枢支され
ている。そしてこれら両駆動アーム47の他端4
7bに設けられたスリツト54が前記両摺動台2
9の一端部29a上に植設された一対の係止ピン
55に係合されている。また両駆動アーム47上
に一対の引張ばね56が平行状に配置されてお
り、これら両引張ばね56の両端56a,56b
が両枢支ピン53と両係止ピン55とに係止され
ている。
なお、第5A図及び第5B図に示す如く、両ウ
オームホイル44の回動位置を検出して駆動モー
タ39のオン−オフ制御を行う一対の回転位置検
出センサー58,59がシヤーシ27上に設けら
れている。なおこれらのセンサー58,59も前
記センサー22,23,24と同様のスイツチに
て構成されている。
本発明のリール台中心間隔調整機構26は、以
上の如く構成されており、以下の如く動作する。
先ず、第3A図に示す如く、両リール台28が
リール台中心位置P5に位置されている状態では、
前述した如くカセツトホルダー15内に大形カセ
ツト1が挿入されて両カセツト種類検出センサー
22,23が共にオンとなつても、駆動モータ3
9は何等駆動されない。そして前述した如く挿入
された大形カセツト1はカセツトホルダー15に
よつて第3A図に仮想線で示す如くカセツト装着
位置へ装着されて、その大形カセツト1の両リー
ル2が両リール台28にそのまゝ係合されること
になる。
同様に、第3B図に示す如く、両リール台28
がリール台中心位置P6に位置されている状態で
は、前述した如くカセツトホルダー15内に小形
カセツト7が挿入されてカセツト種類検出センサ
ー23がオンとなつても、駆動モータ39は何等
駆動されない。そして前述した如く挿入された小
形カセツト7はカセツトホルダー15によつて第
3B図に仮想線で示す如くカセツト装着位置へ装
着されて、その小形カセツト7の両リール8が両
リール台28にそのまゝ装着されることになる。
次に、第3A図に示す如く、両リール台28が
リール台中心位置P5に位置されている状態で、
前述した如くカセツトホルダー15内に小形カセ
ツト7が挿入されて、カセツト種類検出センサー
23がオンとなると、駆動モータ40が駆動され
て、両リール台28が矢印Za方向に水平移動さ
れる。
即ちこの時には、第5A図に示す如く、駆動モ
ータ39のモータ軸40が矢印e方向に回転駆動
され、ねじの螺旋方向が互いに逆向きとなつてい
る両ウオーム43によつて両ウオームホイル44
が互いに逆方向である矢印d方向に互いに同角度
分回動される。すると両ウオームホイル44の両
係止ピン52によつて両引張ばね51が引張られ
て、両駆動アーム46が両係止ピン52に当接さ
れた状態で両ウオームホイル44と同方向に回動
される。そして両駆動アーム46が両駆動アーム
77を介して両摺動台29の両係止ピン55を矢
印f方向に押圧する。
この結果、両摺動台29が各一対のガイド軸3
2,33にて案内されて矢印Za方向に摺動され
て、両リール台28が第3B図に示したリール台
中心位置P6へ水兵移動され、これら両リール台
28のリール台中心間隔が小間隔l4に自動調整さ
れる。
なおこの際、両リール台28がリール台中心位
置P6へ達した時、第5B図に示す如く、両摺動
台29の一端部29aが両支持台34の他端部3
4bに当接されて停止されるが、両ウオームホイ
ル44は引き続き矢印d方向に回転され、両係止
ピン52によつて両引張ばね51が矢印d方向に
強く引張られる。そして一方の回転位置検出セン
サー58がウオームホイル44の回転位置を検出
してオンとなつた時点で、駆動モータ39が停止
され、両引張ばね51の引張力が両摺動台29の
位置決め力となつて、両リール台28がリール台
中心位置P6に正確に位置決めされる。なお両ウ
オームホイル44は両ウオーム43によつてその
停止位置にてそのまゝロツクされる。
次に、第3B図に示す如く、両リール台28が
リール台中心位置P6に位置されている状態で、
前述した如くカセツトホルダー15内に大形カセ
ツト1が挿入されて、カセツト種類検出センサー
22,23が共にオンとなると、駆動モータ39
が今度は逆回転駆動されて、両リール台28が矢
印Zb方向に水平移動される。
即ちこの時には、第5B図に示す如く、駆動モ
ータ39のモータ軸40が矢印g方向に回転駆動
され、両ウオーム43によつて両ウオームホイル
44が逆に逆方向である矢印h方向に互いに同角
度分回動される。すると両ウオームホイル44の
両係止ピン52が両駆動アーム46に当接して、
これら両駆動アーム46を両ウオームホイル44
と同方向に回動させる。そして両駆動アーム46
の両枢支ピン53によつて両引張ばね56が引張
られて、両摺動台29の両係止ピン55が矢印i
方向に引張られる。
この結果、両摺動台29が各一対のカセツト3
2,33にて案内されて矢印Zb方向に摺動され
て、両リール台28が第3A図に示したリール台
中心位置P5へ水平移動され、これら両リール台
28のリール台中心間隔が大間隔l3に自動調整さ
れる。
なおこの際、両リール台28がリール台中心位
置P5へ達した時、第5A図に示す如く、両摺動
台29の一端部29aが両支持台34の一端部3
4aに当接されて停止されるが、両ウオームホイ
ル44は引き続き矢印h方向に回転され、両枢支
ピン53によつて両引張ばね56が矢印i方向に
強く引張られる。そして他方の回転位置検出セン
サー59がウオームホイル44の回転位置を検出
してオンとなつた時点で、駆動モータ39が停止
され、両引張ばね56の引張力が両摺動台29の
位置決め力となつて、両リール台28がリール台
中心位置P5に正確に位置決めされる。なおこの
時も、両ウオームホイル44は両ウオーム43に
よつてその停止位置にてそのまゝロツクされる。
以上要するに、本発明のリール台中心間隔調整
機構26によれば、カセツトホルダー15内に選
択的に挿入されるカセツト1,7の大きさを検出
し、その挿入されたカセツト1,7がカセツトホ
ルダー15によつてカセツト装着位置へ装着され
るまでの間に両リール台28のリール台中心間隔
をその挿入されたカセツト1,7の大きさに合わ
せて大間隔l3又は小間隔l4に自動調整するもので
ある。なえカセツト1,7がエジエクト(第2A
図及び第2B図で矢印b方向への排出)された場
合には、両リール台28はそのエジエクト前のリ
ール台中心位置にそのまゝ保持されるが、カセツ
ト1,7の使用頻度に応じて、エジエクトの都
度、その使用頻度の高い方のカセツト1,7に見
合うリール台中心位置側へ自動復帰させるように
することも可能である。
〔応用例〕
本発明は、実施例で示したカセツト式ビデオテ
ープレコーダに限定されることなく、その他の各
種カセツト式記録再生装置に適用可能である。
また本発明は、実施例で示した如く一対のリー
ル台28を矢印Za及びZbで示したハの字方向に
移動調整するものに限定されることなく、一対の
リール台28を一直線上で移動調整するもの、或
いは一対のリール台28のうち何れかの一方のみ
を移動調整するようなものであつても良い。
また実施例では、大小2つのカセツト1,7の
種類に応じてリール台28のリール中心間隔を大
小2段階に調整するように構成したが、本発明に
よれば、例えば大中小3つ以上のカセツトの種類
に応じてリール台28のリール中心間隔を大中小
3段階以上に調整するものにも適用可能である。
また実施例では、リール中心間隔が互いに異な
る大小2つのカセツト1,7の種類に応じて、リ
ール台28のリール台中心間隔を調整するものに
適用したが、本発明によれば、仮に、カセツトの
外径が同じであつても、リール中心間隔が互いに
異なる複数種類のカセツトに応じて、リール台2
8のリール中心間隔を調整するものにも適用可能
である。
また実施例で示したリール台中心間隔調整機構
26は、駆動モータ39にて駆動される一対のウ
オームギヤ構造を利用してリール台28の摺動台
29を水平移動させるように構成したが、本発明
によれば、例えば摺動台29をプランジヤーソレ
ノイド等を用いて水平移動させるようにしたもの
等、各種の機構を適用可能である。
〔発明の効果〕
本発明は、上述した如く、一対のリールの中心
間隔が互いに異なる複数種類のテープカセツトが
選択的に装着される際に、そのテープカセツトの
種類をセンサーによつて検出し、そのテープカセ
ツトの種類に応じてリール台の中心間隔を自動調
整するように構成したものである。
従つて、本発明によれば、従来必要であつた、
アダプターなる特別部品を一切用いることなく、
一対のリールの中心間隔が互いに異なる複数種類
のテープカセツトを選択的に、かつ直接装着する
ようにして、これらを使い分けながら記録又は再
生を行うことが出来る。従つて、従来のように、
アダプターを使用することによる煩わしさやコス
ト高につくようなことが全くない。またカセツト
自動交換装置を使用して、複数種類のテープカセ
ツトを記録再生装置に選択的に装着させるような
使用方法を容易に実施することが出来るので、例
えば放送局におけるビデオシステム等に適用した
場合、短時間使用カセツトと長時間使用カセツト
とを使い分けて、コマーシヤルや番組等の自動送
出システムを実施することが可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明をカセツト式ビデオテープレコー
ダに適用した一実施例を示したものであつて、第
1A図及び第1B図はカセツトホルダー内に挿入
された大小カセツトのリール中心間隔を説明する
水平断面図、第2A図及び第2B図はカセツトホ
ルダーによる大小カセツトの装着動作を説明する
第3A図A−A線矢視及び第3B図B−
B線矢視での垂直断面図、第3A図及び第3B図
はリール台中心間隔調整動作を説明するビデオテ
ープレコーダ本体の平面図、第4図は第3A図
−線矢視断面図、第5A図及び第5B図はリー
ル台中心間隔調整機構を説明する拡大一部切欠き
平面図、第6図は第5B図−線矢視断面図で
ある。 また図面に用いられた符号において、1……大
形カセツト、2……大形リール、3……磁気テー
プ、7……小形カセツト、8……小形リール、9
……磁気テープ、13……ビデオテープレコーダ
本体、14……カセツト装着機構、15……カセ
ツトホルダー、22,23……カセツト種類検出
センサー、26……リール台中心間隔調整機構、
28……リール台、29……摺動台、30……リ
ールモータ、31……モータ軸、32,33……
ガイド軸、39……駆動モータ、40……モータ
軸、43……ウオーム、44……ウオームホイ
ル、45……回転軸、46,47……駆動アー
ム、51……引張ばね、52……係止ピン、53
……枢支ピン、54……スリツト、55……係止
ピン、56……引張ばねである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一対のリールの中心間隔が互いに異なる複数
    種類のテープカセツトと、これらのテープカセツ
    トが選択的に装着される際にこれらのテープカセ
    ツトの種類を検出して電気信号を発生するセンサ
    ーと、このセンサーからの電気信号に基づいて一
    対のリール台の中心間隔を調整するリール台中心
    間隔調整機構とを具備し、選択的に装着されるテ
    ープカセツトの種類に応じてリール台の中心間隔
    を自動調整するように構成したカセツト式記録再
    生装置。
JP58148214A 1983-08-12 1983-08-12 カセツト式記録再生装置 Granted JPS6040545A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58148214A JPS6040545A (ja) 1983-08-12 1983-08-12 カセツト式記録再生装置
US06/637,954 US4664337A (en) 1983-08-12 1984-08-06 Cassette tape recording and/or reproducing apparatus accommodating cassettes of different sizes
CA000460505A CA1252563A (en) 1983-08-12 1984-08-08 Cassette tape recording and/or reproducing apparatus accommodating cassettes of different sizes
AU31712/84A AU564293B2 (en) 1983-08-12 1984-08-08 Cassette with movable reel tables
EP84305478A EP0133822B1 (en) 1983-08-12 1984-08-10 Cassette tape recording and/or reproducing apparatus
DE8484305478T DE3469390D1 (en) 1983-08-12 1984-08-10 Cassette tape recording and/or reproducing apparatus
AT84305478T ATE32541T1 (de) 1983-08-12 1984-08-10 Geraet fuer bandkassetten zur aufzeichnung und/oder wiedergabe.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58148214A JPS6040545A (ja) 1983-08-12 1983-08-12 カセツト式記録再生装置

Related Child Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5101899A Division JPH0778933B2 (ja) 1993-04-05 1993-04-05 テープカセット装着装置
JP24588693A Division JPH06267151A (ja) 1993-09-06 1993-09-06 カセット式記録再生装置
JP5245887A Division JPH0778934B2 (ja) 1993-09-06 1993-09-06 テープカセット装着装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6040545A JPS6040545A (ja) 1985-03-02
JPH0425620B2 true JPH0425620B2 (ja) 1992-05-01

Family

ID=15447819

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58148214A Granted JPS6040545A (ja) 1983-08-12 1983-08-12 カセツト式記録再生装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4664337A (ja)
EP (1) EP0133822B1 (ja)
JP (1) JPS6040545A (ja)
AT (1) ATE32541T1 (ja)
AU (1) AU564293B2 (ja)
CA (1) CA1252563A (ja)
DE (1) DE3469390D1 (ja)

Families Citing this family (38)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0612362B2 (ja) * 1983-03-01 1994-02-16 住友化学工業株式会社 耐久性の優れた偏光板
DE3432831C1 (de) * 1984-09-06 1985-11-14 Feinwerk Elektronik GmbH, 8000 München Kassetten-Tonbandgeraet
JP2543023B2 (ja) * 1985-05-23 1996-10-16 松下電器産業株式会社 カセツト案内装着装置
JPH0648588Y2 (ja) * 1985-12-18 1994-12-12 ソニー株式会社 カセツト位置決め装置
JPH087547Y2 (ja) * 1986-04-11 1996-03-04 ソニー株式会社 リ−ル台移動装置
JPS62168131U (ja) * 1986-04-11 1987-10-24
DE3626942A1 (de) * 1986-08-08 1988-02-11 Bosch Gmbh Robert Wickelvorrichtung fuer magnetbandkassetten unterschiedlicher abmessungen
JPS63214959A (ja) * 1987-03-03 1988-09-07 Sony Corp 磁気記録再生装置のカセツト装着機構
JPS63247945A (ja) * 1987-04-02 1988-10-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置
US4897744A (en) * 1987-05-29 1990-01-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Apparatus for selectively loading small or large tape cassettes
EP0311390B1 (en) * 1987-10-07 1994-02-23 Victor Company Of Japan, Limited Tape cassette loading system
JP2615678B2 (ja) * 1987-10-15 1997-06-04 日本ビクター株式会社 磁気記録/再生装置
JPH01102763A (ja) * 1987-10-15 1989-04-20 Victor Co Of Japan Ltd 磁気記録/再生装置
US4972278A (en) * 1987-10-15 1990-11-20 Victor Company Of Japan, Ltd. Tape cassette driving system compatible with two cassette types of different sizes
EP0483128A3 (en) * 1987-11-05 1992-09-02 Ampex Corporation Multi-cassette indexing mechanism for a tape transport
US4853805A (en) * 1987-11-05 1989-08-01 Ampex Corporation Multi-cassette indexing mechanism for a tape transport
JP2621318B2 (ja) * 1988-03-28 1997-06-18 ソニー株式会社 カセット装着装置
US4984109A (en) * 1988-06-15 1991-01-08 Hitachi, Ltd. Reel support positioning device for a cassette tape recording and/or reproducing apparatus accommodating cassettes of different sizes
US5046169A (en) * 1988-12-20 1991-09-03 Sony Corporation Magnetic tape cassette loading and guiding system
JPH02285546A (ja) * 1989-04-27 1990-11-22 Sony Corp リール台シフト装置の移動台位置決め機構
JPH02310850A (ja) * 1989-05-25 1990-12-26 Toshiba Corp 磁気記録再生装置
JPH0322239A (ja) * 1989-06-19 1991-01-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd リール台移動装置
US5240200A (en) * 1990-03-30 1993-08-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Tape cassette
US5314141A (en) * 1990-06-19 1994-05-24 Sony Corporation Cassette loading device for accommodating cassettes of different sizes in a tape cassette recording and/or reproducing apparatus
US5402405A (en) * 1991-03-18 1995-03-28 Sony Corporation Cassette loading apparatus
DE4131173A1 (de) * 1991-09-19 1993-03-25 Thomson Brandt Gmbh Kassette fuer einen recorder
US5625509A (en) * 1993-07-30 1997-04-29 Canon Kabushiki Kaisha Recording and/or reproducing apparatus accommodating different-sized cassettes and including a tension detecting mechanism arranged in accordance with reel base positions
JP3360379B2 (ja) * 1993-10-15 2002-12-24 ソニー株式会社 テープカセット
JP2986318B2 (ja) * 1993-11-30 1999-12-06 キヤノン株式会社 磁気記録再生装置
DE4415729A1 (de) * 1994-05-05 1995-11-09 Thomson Brandt Gmbh Kassettenrecorder zur wahlweisen Aufnahme von Kassetten verschiedener Größe
US5734520A (en) * 1994-10-05 1998-03-31 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Magnetic recording/reproducing apparatus
KR0139746B1 (ko) * 1994-11-26 1998-07-15 이헌조 자기기록재생기의 이동요소 자동 이동장치
TW375735B (en) * 1995-09-28 1999-12-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd Cassette adapter and magnetic record player
JPH09180319A (ja) * 1995-12-26 1997-07-11 Mitsumi Electric Co Ltd 磁気テープ記録再生装置
KR0170718B1 (ko) * 1995-12-27 1999-04-15 김광호 테이프 레코더의 릴테이블 이동메카니즘
JP3417185B2 (ja) * 1996-02-05 2003-06-16 ソニー株式会社 記録再生装置
KR100238023B1 (ko) * 1997-02-14 2000-01-15 윤종용 자기기록재생기의릴및테이프카세트감지스위치이동장치
US6305631B1 (en) 1999-09-28 2001-10-23 Imation Corp. Tape cartridge with remove to operate tape and hubs

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3666207A (en) * 1970-06-26 1972-05-30 Cartridge Television Inc Shiftable spindle for tape transport
CA1019301A (en) * 1973-06-06 1977-10-18 Masaaki Sato Cassette adapter
US3980253A (en) * 1974-08-16 1976-09-14 Burdorf Donald L Cassette loading apparatus
JPS5452511A (en) * 1977-10-04 1979-04-25 Olympus Optical Co Ltd Cassette type magnetic recorder-reproducer
US4159812A (en) * 1977-12-08 1979-07-03 Basf Aktiengesellschaft Apparatus for loading a tape cassette
CH638639A5 (de) * 1978-11-30 1983-09-30 Bauer Kassenfabrik Ag Bandgeraet mit wahlfreiem und schnellem zugriff zu jeder, auf einem magnetischen informationstraeger gespeicherten information.
DE3034989A1 (de) * 1980-09-17 1982-04-29 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Magnetbandlaufwerk nach dem kontaktwickelprinzip
DE3151876A1 (de) * 1981-12-30 1983-07-07 Kronimus & Sohn Betonsteinwerk und Baugeschäft GmbH & Co KG, 7551 Iffezheim Bogenfoermiges pflastersteinelement fuer die verlegung einer bogenpflasterung
US4490757A (en) * 1982-09-09 1984-12-25 Kabushiki Kaisha Welwod Tape recorder

Also Published As

Publication number Publication date
AU3171284A (en) 1985-02-14
ATE32541T1 (de) 1988-03-15
DE3469390D1 (en) 1988-03-24
JPS6040545A (ja) 1985-03-02
US4664337A (en) 1987-05-12
CA1252563A (en) 1989-04-11
EP0133822B1 (en) 1988-02-17
EP0133822A1 (en) 1985-03-06
AU564293B2 (en) 1987-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0425620B2 (ja)
US4561078A (en) Disc changer and disc holder and box for use with such a changer
JPH05128675A (ja) カセツト・オートチエンジヤー
US3480230A (en) Magnetic recording and reproducing apparatus
EP0463786A2 (en) Cassette loading devices for accommodating cassettes of different sizes in tape cassette recording and/or reproducing apparatus
US4903149A (en) Tape cassette loading system for a magnetic recording and reproducing apparatus
US4819891A (en) Mode changing mechanism in tape recorder
US4093151A (en) Web transporting apparatus and web cartridges
KR910005643B1 (ko) 상이한 직경의 디스크의 겸용 재생장치
US5058095A (en) Automatic loading and driving record medium player
US3649773A (en) Recording head adjustment mechanism
JP2986318B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP3249118B2 (ja) カセット装填装置
KR0139746B1 (ko) 자기기록재생기의 이동요소 자동 이동장치
JPH0778933B2 (ja) テープカセット装着装置
JPH0210502B2 (ja)
JPH06267151A (ja) カセット式記録再生装置
JPH0778934B2 (ja) テープカセット装着装置
JPS6185657A (ja) カセツト式記録再生装置
JPS6040546A (ja) カセツト式記録再生装置
US5523906A (en) Recording and/or reproducing apparatus having mechanism for causing rotary drum and tape cassette to relatively come close to each other
JPH0333978Y2 (ja)
JPS6323781Y2 (ja)
JPH05135459A (ja) カセツト・オートチエンジヤー
JPS6235160Y2 (ja)