JP3249118B2 - カセット装填装置 - Google Patents

カセット装填装置

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JP3249118B2
JP3249118B2 JP50811993A JP50811993A JP3249118B2 JP 3249118 B2 JP3249118 B2 JP 3249118B2 JP 50811993 A JP50811993 A JP 50811993A JP 50811993 A JP50811993 A JP 50811993A JP 3249118 B2 JP3249118 B2 JP 3249118B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は情報の記録及び又は再生のためのカセット装
置のためのカセット装填装置であって、カセット回転機
構シャーシの上に定置に配置された案内フレームと、カ
セット受容装置と、カセット受容装置を装填位置と運転
位置との間で駆動しかつ制御する手段とを有し、カセッ
ト受容装置がカセットをカセット受容装置内へ導入しか
つカセット受容装置から取出すことのできる装填位置
と、情報記録もしくは再生が行われ、カセットがカセッ
トに構成されたキャッチ開口と係合する位置決めピンで
回転機構シャーシの上に位置決めされかつ係止される運
転位置との間で移動可能である形式のものに関する。
このようなカセット装填装置は情報の記録及び又は再
生のための記録媒体、例えば磁気テープ、磁気プレート
又はそれに類似したものがカセットに導入されている任
意のオーディオ及びビデオ装置に使用することができ
る。
市販のビデオコーダにおいてはこのようなカセット装
填装置は例えば、主として回転機構シャーシの上に定置
に配置された案内フレームと、駆動可能なカセット受容
装置とから成っている。このカセット受容装置は案内フ
レーム内にカセット装填位置とカセット運転位置との間
で移動できるように案内されている。装填位置において
はカセットはカセット受容装置内へ導入するかもしくは
カセット受容装置から取出すことができる。運転位置で
はカセットのテープ巻体もしくは両方の巻体コアは回転
機構シャーシの駆動可能な巻取りマンドレルと係合させ
られる。巻体コアはカセット内に移動可能に支承されて
いる。カセットをシャーシ平面に位置決めするためには
カセットの駆動側にキャッチ開口が構成され、このキャ
ッチ開口がシャーシの上に適当に配置された位置決めピ
ンと係合させられる。
カセットが装置のケーシングフロントにおける適当な
開口を通して導入されるかもしくは記録、再生又は巻換
え運転の終了後取り出すことのできるレコーダにおいて
は装填過程は、カセット受容装置が回転機構シャーシに
対して平行(水平)にかつ垂直に移動するという特徴を
有している。この場合には受容装置内にあるカセットは
通常は受容装置に配置された板ばねを用いて摩擦接続で
保持される。もちろんこの場合には、カセットを保持す
るために必要な高い摩擦力に基づき、カセットを受容装
置へ押し込むためもしくは受容装置から引出すために比
較的に大きな入力が加えられなければならないという欠
点がある。さらに摩擦接続により、装填過程の間にカセ
ットを受容装置内に正確に位置決めすることが保証され
ず、位置決めピンを用いて付加的に位置決めすることが
必要である。
DE3707830号明細書によれば、カセット装填装置であ
って、前述の欠点を回避するために、係合ブロックを有
する係止装置をカセット受容装置が備えているものが公
知である。この場合、係合ブロックはカセットを押し込
んだ場合に形状接続によりカセット切欠きに係合し、装
填過程全体に亙ってカセットを係止する。カセット切欠
きはこのようなカセットの、駆動側とは反対のケーシン
グ側に構成されている。しかしながらこの係止装置の使
用は制限を受ける。何故ならば他のシステム規格、例え
ばVHS規格のカセットは駆動側とは反対側に前述のよう
な切欠きを有していないからである。
JP−A−262757号明細書によれば、受容装置として働
くカセットホルダを有し、弾性的なクランプ部材の上に
構成された突起が設けられ、該突起がカセットを押し込
んだ場合に、カセットケーシングの駆動側に設けられた
キャッチ開口へ係合し、カセットが装填もしくは取出し
過程の間、係止されるカセット装填装置が公知である。
これらの突起はその背面側にて、該突起が回転機構シャ
ーシの上に適当に配置された位置決めピンと係合すると
該突起でカセットに対しセンタリング作用が生ぜしめら
れるように構成されている。しかし、このような受容装
置においてはカセット保持力及びカセット押し込みもし
くはカセット引き出し力とに関しコンプロミスが見ら
れ、したがって使用が制約を受ける。
本発明の課題はカセット装置のカセット装填装置にお
いて、使用可能性が1つのシステム規格に限定されず、
付加的な位置決め及び配向手段が必要とされず、それに
も拘わらずカセットの確実な保持と位置決めを保証する
カセット係止装置を、カセット装置のカセット装填装置
の装填もしくは取出し運転のために提供することであ
る。さらにこの場合には装填速度が高く、位置決め騒音
及び装置とカセットとの機械的な負荷は低減されるよう
にしたい。
本発明の課題は請求項1の特徴により解決された。
本発明の思想はレコーダにおいて情報の記録及び又は
再生を行うためのテープカセットにおいては、カセット
ケーシングの駆動側に構成された、レコーダの回転機構
の上にカセットを位置決めするために設けられたキャッ
チ開口は、カセットの装填もしくは取出し過程の間にカ
セットを係止するためにも使用することができるという
認識に基づいている。
冒頭に述べた回転機構シャーシの上に配置された位置
決めピンの代わりに、本発明によれば回転機構シャーシ
には位置決め孔が設けられ、カセット装填装置の受容装
置には旋回可能な位置決めピンが設けられている。この
位置決めピンはカセットを押込んだ場合に、位置決めピ
ンがキャッチ開口に係合し、装填過程の間キャッチ開口
に係合したままに留まり、カセット運転位置に達した場
合に他端でシャーシの位置決め孔に係合させられるよう
に装填装置と協働する。
種々異なるシステム規格のカセットは本発明の如くカ
セットを装填もしくは取出す過程に利用できるキャッチ
開口を有しているので、本発明は1つのシステム規格の
カセットの装填装置に限定されるものではなく、付加的
な配向及び位置決め手段なしでカセットの確実な保持と
正確な位置決めとが達成される。
位置決めピンを用いて全装填もしくは取出し過程の間
カセットを係止することは大きな正及び負の加速値で受
容装置の駆動速度を高めることを可能にし、これによっ
てカセットの装填時間が短縮され、位置決め騒音と装置
及びカセットの機械的な負荷が低減される。
次に図示の1実施例に基づき本発明を説明する。
第1図は公知のテープカセットの斜視図。
第2図は回転機構シャーシの側方範囲を、テープカセッ
トのためのカセット装填装置と共に示した平面図。
第3図は回転機構シャーシの上にあるカセット装填装置
の正面図。
第4図は第3図のカセット装填装置のカセット受容装置
における第1の旋回レバーを第1図のカセットのための
位置決めピンと共に示した斜視図。
第5図は第3図のカセット装填装置のカセット受容装置
における第2の旋回レバーの斜視図。
第6図は第3図のカセット装填装置のカセット受容装置
のための持上げ装置を示した図。
第7図は第3図のカセット装填装置のカセット受容装置
におけるスライダを示した図。
第8図はカセット受容装置の装填もしくは取出し位置を
示した図。
第9図は装填もしくは取出し過程の間のカセット受容装
置の第1の中間位置を示した図。
第10図は装填もしくは取出し過程の間のカセット受容装
置の第2の中間位置を示した図。
第11図は装填もしくは取出し過程の間のカセット受容装
置の第3の中間装置を示した図。
第12図はカセット受容装置の運転位置を示した図。
第13図は第3図のカセット装填装置のカセット受容装置
の装填もしくは取出し過程の間の速度経過を示した線
図。
第14図は第3図のカセット装填装置の制御円板を示した
図。
第1図の(a)と(b)には図示されていないテープ
状の情報担体を有するVHS規格の方形のカセット1が示
されている。第1図の斜視図においては公知のテープカ
セットの内、情報のケーシング壁2aを有するカセット
1、開放旋回可能なテープ保護フラップ並びにテープ保
護フラップ3のための錠止レバー4を有する右のケーシ
ング壁2bが示されている。錠止されたテープ保護フラッ
プ3によって覆われたケーシング壁と共にカセット1の
前面側を形成するテープ保護フラップ3はカセット装填
過程の間は矢印5で示された方向に開放旋回されるの
で、以後テープと呼ぶ情報担体は情報の記録及び又は再
生のために図示されていない回転機構のテープ通し機構
によってカセット1から引き出されることができる。情
報担体は同様に図示されていない、カセット内にあるリ
ール状の巻体に支承されている。第1図の(b)の斜視
図においてはカセット1の内、後方のケーシング壁2d、
左のケーシング壁2c、テープ保護フラップ3並びに下方
のケーシング壁2eが示されている。カセットの駆動側を
形成する下方のケーシング壁2eは種々の開口6a〜6fを有
し、これらの開口6a〜6fの内、開口6a,6bは駆動マンド
レルが巻体に係合するために設けられ、開口6e,6fは回
転機構シャーシ7の上にカセットを位置決めするキャッ
チ開口として(第2図、第3図及び第8図〜第12図)設
けられている。キャッチ開口6e,6fの本発明による使用
については以後記載する。
「右」、「右側」、「左」、「左側」、「前方」及び
「後方」の概念はこの場合にはカセット1がカセット受
容装置10(第3図)に押込まれる方向に関連して使用さ
れている。
回転機構は第2図と第3図に示されているように、シ
ャーシ7を有し、このシャーシ7の上にカセット装填装
置が配置されている。カセット装填装置は主として案内
フレーム8と、第3図に詳細に示された移動可能なカセ
ット受容装置10と、シャーシ7に対して垂直に同期的に
移動可能な持上げ装置20a;20bと、同期的に駆動された
制御円板30a;30bとから成っている。この制御円板によ
ってはカセット受容装置10はピン201a,301a,202a,135a;
201b,301b,302b,135bと案内とによって駆動もしくは制
御される。
第1図から第3図並び以後の第4図〜第12図と第14図
においては同じ対象物は同じ符号で示されている。カセ
ット装填装置の両側はほぼ同じように構成されているの
で片側だけが詳細に示されている。
右側の制御円板30aが詳細に示されている(第8図〜
第12図及び第14図)制御円板30a;30bはそれぞれ1つの
歯車伝動装置を介して駆動される。右側のが歯車31a,40
a,41a,42によって形成されている歯車伝動装置は同期化
軸43を介して互いに結合されている。カセット受容装置
10の駆動は右側で図示されていないモータで、歯車42と
係合する、同様に図示されていないスピンドルを介して
行われる。カセット受容装置10の左側を駆動するための
力の伝達は同期化軸43を介して行われる。両方の伝動装
置の歯車の軸は案内フレーム8の、シャーシ7に対して
垂直な側方の壁部81a;81bに配置されている。それぞれ
1つの制御円板30a;30bと1つの対応する歯車31a;31bと
同期化軸43の右側端部における歯車41aと42は、共通の
軸を有し、両方の歯車41a,42も歯車31a;31bを有する両
方の制御円板30a;30も一体に製作されていると有利であ
る。
カセット受容装置10は第1の旋回レバー11と、第2の
旋回レバー12と同期的に移動可能なスライダ13a;13bと
から成っている。スライダ13a;13bは各持上げ装置20a;2
0bに構成されたそれぞれ1つのレール状の案内21a;21b
と係合している。
第4図に示された第1の旋回レバー11は切欠きと2つ
の舌片状の付加部を有し、この付加部にそれぞれ1つの
位置決めピン111a,11bが配置されている。ピン111a,11b
の配置はカセット1のキャッチ開口6e,6fの位置に応じ
て行われる。同様にカセット1によって規定されるのは
第1のレバー11における切欠きと開口112である。開口1
12は自体公知のカセット室光ダイオードのために設けら
れている。このカセット室光ダイオードによって公知の
テープセットと関連してテープ搬送が監視される。位置
決めピン111a,11bの上方部分はそれぞれキャッチ開口6
e,6fに係合するために設けられている。これに対し、こ
のピン111a,11bの下方部分はカセット(1)をシャーシ
7の上に適当に配置されたセンタリング開口7a;7bによ
って位置決めしかつ係止するために設けられている。装
填もしくは取出し過程の間のカセット受容装置10の位置
に関しては第2図と第3図には第11図に示された位置が
対応する。この位置においては位置決めピン111a,11bは
すでにキャッチ開口6e,6f内に旋回させられている。第
8図から第12図までにはカセット装填装置内で装填もし
くは取出し過程の間にカセット受容装置が移動する運動
の個々の時相が示されている。
さらに旋回レバー11は両側に直角に折曲げられたレバ
ー付加部113a;113bを有している。レバー付加部113a;11
3bにはそれぞれ2つのピン113d,113e;113f,113gが配置
され、これらのピンの内、ピン113d,113fはスライダ13
a;13bにおける長孔として構成された案内に係合してい
る。他のピン113e;113gは各スライダ13a;13bの上端にお
ける直角な膨出部に係合する。右側のスライダ13aは第
7図に示されている。このスライダ13aは長孔として構
成された案内131aをピン113dのために有し、前述の直角
な膨出部133aをピン113eのために有し、別の長孔として
構成された案内132aを別のピン121cのために有してい
る。このピン121cは第5図に示されているように第2の
旋回レバー12のレバー付加部121aに配置されている。
この旋回レバー12はテープ保護フラップ3の形を有し
ている。この旋回レバー12によっては差込もしくは放出
力がカセット1を介してカセット受容装置10にもしくは
カセット受容装置10からカセット1へ伝達される。カセ
ット1をその運転位置へ下降させると、図示されていな
い、定置の、ブロック状の装置によって第2の旋回レバ
ー12とテープ保護フラップ3とが一緒に開放旋回させら
れる。この装置に配置された、図示されていない、ラン
プ状に構成されたアームは、右側のスライダ13aに軸140
を中心として旋回可能に配置された錠止解除レバー134
(第7図)を作動するために役立ち、該錠止解除レバー
134でテープ保護フラップ3が錠止解除もしくは錠止可
能である。
さらに第3図に示されたカセット受容装置10は両側に
カセット1のための高さ案内部材を有している。これら
の高さ案内部材の内、第2図と第7図とにおいては右側
の高さ案内部材100aだけが示されている。両方の高さ案
内部材はスライダ13a;13bに配置されている。この高さ
案内部材はテープ保護フラップ3と第2の旋回レバー12
が開放旋回させられると、カセット1のための対応受け
を形成する。両方の高さ案内部材は両側の板ばねとして
構成されている。この場合、両方のばね端には有利には
バイアスがかけられ、各スライダ13a;13bの上に支持さ
れている。カセット1をカセット受容装置10に差込む場
合及びこれに次いでカセットを引込む場合並びにカセッ
トを放出する場合には板ばね端部と上方のケーシング壁
2aとの間にはわずかな遊びが生じる。カセット1を保持
するためには冒頭に述べた摩擦接続は不要である。何故
ならばカセット1は第1の旋回レバー11の上に配置され
た位置決めピン111a,111bにより既に装填もしくは取出
し過程の間に係止される。運転位置に達すると(第12
図)、第1及び第2の旋回レバー11;12のピン113d,113
f,121c、121dがスライダ13a;13bに長孔として構成され
た、シャーシ7に対して垂直な案内に支承されているこ
とにより、カセット1は上方のケーシング壁2aで両方の
高さ案内部材の板ばね端部と係合させられる。この場
合、板ばね端部はスライダ13a,13bから持上げられ、カ
セット1をシャーシ7の上に保持する。
第1の旋回レバー11の旋回制御は側壁部81a;81bに配
置された2つの案内部材82a;82bを用いて行われる。こ
れらの案内部材82a;82bは第4図に示され、制御溝を有
している。この制御溝には装填もしくは取出し位置で各
ピン113e,113gが係合する。右側の案内部材82aの制御溝
82aの経過は第4図に示されている。制御溝のこの経過
によって第1の旋回レバー11は位置決めピン111a,111b
がカセット1を解放し、第8図に示すように、カセット
1が取出されるかもしくは完全にカセット受容装置10内
へ導入できる第1の位置へ旋回可能で、かつ位置決めピ
ン111a,111bがカセット1のキャッチ4開口6e;6fと係合
させられる第2の位置へ旋回可能である。第1の旋回レ
バー11のピン113d;113fはスライダ13a;13bの長孔として
構成された案内に係合し、旋回軸を形成する。
案内部材82a;82bの制御溝の経過と第1の旋回レバー1
1とによってはさらに、カセットが誤って導入された場
合にカセット受容装置10とカセット1との保護が保証さ
れる。さもないと位置決めピン111a,111bはカセット1
のケーシング壁に衝突することになるであろう。第1の
旋回レバー11はカセット1が誤って挿入された場合に必
要な旋回運動を行わないので、この旋回運動によって第
8図〜第10図に示されたように、ピン113e;113gが案内
部材82a;82bから外へ移動させられることはない。
持上げ装置20aは第6図においては3つの側面図(a
〜c)で示されている。
側面図(a)は右側の持上げ装置20aを右側の壁81aの
内側に対する視線方向で示した図である。側面図(b)
は断面線ABに沿った断面図で側面図(e)は断面線CDに
沿った断面である。
持上げ装置20aは外側の、ブロック状の滑り部材202a
並びに内側の、ブロック状の滑り部材203aを有してい
る。壁部81aにはシャーシ7に対して垂直に第1と第2
の案内204a;205aが構成されている。第1の案内204aと
はウエブ206aが係合し、このウエブ206aによって内部の
滑り部材203aが外側の滑り部材202aと結合されている。
第2の案内205a内では外側の滑り部材202aに構成された
ピン201aが案内されている。ピン201aはすでに述べた、
制御円板30aの第1の螺線状の案内溝32a(第8図から第
12図と第14図に図示)に係合している。内部の滑り部材
203aには第6図の図(b)に示すようにスライダ13aの
ためのレール状の案内21aが配置されている。
第7図にはスライダ13aが3つの側面図で示されてい
る。
図(a)にはカセット1に面した側が示され、図
(b)にはスライダ13aが軸Eを中心として90゜旋回さ
せられて示され、図(c)には軸Fを中心として180゜
旋回させられて示されている。
スライダ13aのカセット1に向いた側は第1の旋回レ
バー11のための第1の切欠き137aと、第2の旋回レバー
12のための第2の切欠き138aと、第1の切欠き137aの内
部に位置する、高さ案内部材100を配置するための第3
の切欠き130aとを有している。切欠き130aの垂直な部分
には第1の旋回レバー11の右側の付加部113aにおける制
限ウエブ114aが突出している。第1の旋回レバー11のピ
ン113eが係合する膨出部133a内には伸ばされたばね部材
139aが伸び込んでいる。このばね部材139aとカセット受
容装置10とにより、位置決めピン111a;111bがカセット
1のキャッチ開口6e;6fから外へ旋回することが阻止さ
れる。
第7図に示すようにカセット1に面した側はさらに、
カセット1のために列を成して配置された2つの案内ウ
エブ14aを有している。これらの案内ウエブ14aはカセッ
ト支持体として役立つ。
第7図の図(c)はスライダ13aの、制御円板30aに面
した面を示している。この面は制御円板30aの第1の駆
動ピン301aと第2の駆動ピン302aのための案内を有して
いる。これらの案内は2つの切欠き103a;104aの縁制御
部により形成されている。これらの案内によって第8図
から第12図に示されているように、カセット受容装置10
が駆動される。さらに前記面はピン135aと一貫した案内
136aを有している。案内136aは持上げ装置20aのレール
状の案内21aに対応している。
第8図から第12図までには第7図において切欠き103
a,104aによって形成された案内並びに制御溝83aとが隆
起して構成されたウエブ105a;106a;107a;108aとして構
成された変化実施例が示されている。
構造的な図面が根底になっている第8図から第12図に
はカセット受容装置10の運動の個々の運動相が示されて
いる。図面ではカセット装填装置の右側の面が拡大して
示してある。
第8図にはカセット受容装置10は装填もしくは取出し
位置でカセット1と共に示されている。この位置では第
1の旋回レバー11のピン113eは定置の制御溝83aの斜め
上方へ延びる端部と係合している。これは左側の配置に
もあてはまる。制御溝83aの斜め上方へ延びる端部と左
側の案内部材82bの相応する制御溝とによって、第1の
旋回レバー11は右側と左側のピン113d;113fの回転軸線
を中心としてカセット1から離反旋回させられるので、
位置決めピン111a;111bはカセット1のキャッチ開口6e;
6fには係合しない。
第9図にはピン113eが制御溝83aの、シャーシ7に対
して平行に延びる部分に侵入した状態が示されている。
この位置では第1の旋回レバー11は既に右側と左側のピ
ン113d;113fの回転軸線を中心としてカセット1に向か
って旋回させられており、位置決めピン111a;111bはキ
ャッチ開口6e;6fと係合させられている。しかしながら
ピン113eが制御溝83aの、シャーシ7に対して平行に延
びる部分に侵入する前に、カセット受容装置10のモータ
駆動装置が作動される。ピン113eが制御溝83aの、シャ
ーシ7に対して平行に延びる部分に侵入すると共に、制
御円板30aに配置された第2の駆動ピン302aはウエブ107
aと係合し、左側の制御円板30bに配置された第2の駆動
ピン302bは対応する左側のウエブと係合する。制御円板
30a;30bの装填回転方向は矢印207で示されている。
第10図に示されているように第2の駆動ピン302a;302
bによっては、カセット受容装置10が運転位置の上に位
置する位置に達するまでカセット受容装置10は駆動され
る。この位置に達すると、第11図に示すように、第2の
駆動ピン302aはウエブ107aから離れ、ひいては左側の第
2の駆動ピン302bも対応する左側のウエブから離れる。
同時に制御円板30aの上に配置された第1のピン301aは
ウエブ105aと係合し、左側の制御円板30bに配置された
第1のピン301bは対応する左側のウエブと係合し、第12
図に示すようにカセット受容装置10を運転位置へ引き続
き駆動する。
第12図にはカセット1の運転位置が示されている。第
11図に示されたカセット受容装置10の持上げは制御円板
30aにおける第1の螺線状の案内溝32aと左側の制御円板
30bにおける、対応する左側の第1の螺線状の案内溝と
によって行われる。前記案内溝には持上げ装置20a;20b
のピン201a;201bが係合している。
しかしながら第2の駆動ピン32aがウエブ107aから離
れ、左側の第2の駆動ピン302bが対応する左側のウエブ
から離れる前に、スライダ13aに設けられたピン135aは
制御円板30aにおける第2の螺線状の案内溝33aと係合
し、左側のスライダ13bに設けられたピン135bは左側の
制御円板30bにおける第2の螺線状の案内溝と係合し、
第12図に示した位置へカセット受容装置10を下降させる
間にカセット受容装置10を案内する。
記述した過程は両側において同期化軸43により同期化
される。
制御円板30a;30bに構成された螺線溝とスライダ13a;1
3bにおけるウエブ状の案内の経過並びにそれらの相互の
配属関係は、カセット受容装置10の駆動速度の速度経過
を決定する。カセット1は全装填もしくは取出し過程の
間係止されているので、平均装填もしくは取出し速度は
高められこれによって装填及び取出し過程は著しく短縮
される。
カセット受容装置10の装填もしくは取出し位置並びに
運転位置は定置のセンサ208で検出される。センサ208と
しては右側の制御円板30aの外周に配置されたカム209に
よって作動され、その際に装填位置又は運転位置に相応
する信号を発信する切換え部材が用いられる。この信号
は図示されていない電子制御回路の評価入口に供給され
る。この電子制御回路によって回転機構及びカセット装
填装置の駆動制御並びにテープ駆動装置の監視が行われ
る。
カセット受容装置10のモータ駆動装置の作動は、図示
されていない両方のテープエンドセンサの1つで、前述
のカセット室光ダイオードに対しテープエンドセンサが
遮蔽されることで行われる。テープエンドセンサはシャ
ーシ7において壁部81a;81bの右もしくは左に公知の形
式で配置され、それぞれ電子制御回路の評価入口と接続
されている。このためには実施例においては右側のテー
プエンドセンサが使用される。前述の遮蔽はブラインド
スライダ210によって行われる。ブラインドスライダ210
は右側の壁部81aに水平に移動可能に配置され、結合ピ
ン213によって右側のレバー211と回転可能に結合されて
いる。このレバー211は対応する左側のレバーと共に、
自体公知のカセット室フラップ212によってカセット室
が閉鎖される場合のストップを形成する。両方のレバー
は壁部81a;81bに支承された軸214によって互いに結合さ
れている。さらに両方のレバーは第8図〜第10図に示さ
れた位置でブラインドスライダ210と右側の壁部81aに係
合する蓄力器216の作用を受けて、スライダ13a;13bに配
置されたピン135a;135bに係合させられているので、装
填過程の開始にあたって両方のレバー、ひいてはブライ
ンドスライダ210はカセット受容装置10によって作動さ
せることができる。
テープ駆動が監視され得るように、右側のスライダ13
aと右側の壁部81aはそれぞれ適当に配置された孔を有し
ている。第8図から第12図は壁部81aの孔84を示してい
る。
装填もしくは取出し位置ではカセット受容装置10の駆
動装置は駆動モータによってまだ作動されない。何故な
らばこの位置ではブラインドスライダ210は孔84をまだ
完全に閉鎖しておらず、テープエンドセンサがまだ遮蔽
されていないからである。装填過程の終わり及び有利に
は取出し過程の終わりにおいて駆動装置の作動を中断す
ることはカセット受容装置10の装填もしくは取出し及び
運転位置を検出するセンサ208で行われる。
ブラインドスライダ210の、レバー211とは反対側の端
部においてはピン215が配置され、このピン215は右側の
制御円板30aにおける円弧状に延びる第3の案内溝34に
係合させるために設けられている。第8図から第12図ま
でに示されているようにピン215と第3の案内溝34の経
過によっては右側のレバー211と対応する左側のレバー
の運動経過が制御され、両方のレバーがカセット室フラ
ップ212を装填及び取出し過程の間適当に閉鎖しかつ開
放する。蓄力器216はさらに第8図に示されているよう
に、取出し過程の終わりにおいてピン215が第3の案内
溝34の段状の端部35に達すると、カセット1の放出をも
行う。この場合にはカセット1の放出とは、蓄力器216
の作用を受けて、ピン135a,135bに係合する両方のレバ
ーがカセット受容装置10を装填もしくは取出し位置へ移
動させることを意味する。さらに第8図から判るように
カセット1を装填もしくは取出し位置まで導入した場合
には蓄力器216はカセット1に作用することはできな
い。
第13図には経過線図に基づきカセット受容装置10の速
度経過が示されている。
縦軸には速度Vがプロットされている。この場合、座
標零点は速度零に相応している。横軸にはカセット受容
装置10の装填もしくは取出し距離が制御円板30a,30bの
装填運動として示されている。この場合、座標零点は装
填もしくは取出し位置に相応し、0からほぼ180゜まで
の回転角はカセット受容装置10が第11図に示された位置
へ移動する水平運動に相当し、180゜から360゜までの回
転角は第12図に示された運転位置へ移動する垂直な運動
に相当している。制御円板30a,30bの回転速度は一定で
ある。
第11図に示された位置の近く並びに装填又は取出し過
程の始めと終わりとにおける速度は連続的に零になるの
で、カセット受容装置10の平均速度が高いにも拘わら
ず、装填及び取出し騒音並びにカセット10と装置の機械
的な負荷は減少される。
第14図にはカム209が配置されている右側の制御円板3
0aが3つの異なる側面図で示されている。図(a)は右
側の制御円板30aの、右側のスライダ13aに面した側が第
8図に示された回転位置で、第1の駆動ピン301aと第2
の駆動ピン302aと第2の螺線状の案内溝33aと共に示さ
れている。図(b)には制御円板30aは軸線Gを中心と
して90゜回転させられて示されている。図(c)には制
御円板30aは軸線Hを中心として180゜回転させられて示
されている。したがって右側の壁部81aに面した側が図
示されている。この図示した側には歯車31aと、持上げ
装置20aのピン201aと係合する螺線状の案内溝32aと、円
弧状に延びる第3の案内溝35aとが配置されている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 15/675

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報の記録及び/又は再生のためのカセッ
    ト装置のためのカセット装填装置であって、カセット回
    転機構シャーシ(7)の上に定置に配置された案内フレ
    ーム(8)と、装填位置と運転位置との間で動かすこと
    のできるカセット受容装置(10)とを有し、前記装填位
    置で1つのカセットがカセット受容装置(10)内へ導入
    されかつ該カセット受容装置(10)から取出すことがで
    き、前記運転位置で情報の記録もしくは再生が行なわれ
    るようになっており、この場合、カセット(1)が回転
    機構シャーシ(7)の上に、位置決めピン(111a;111
    b)とカセットケーシングに構成されたキャッチ開口(6
    e;6f)とにより位置決め可能であり、カセットを装填位
    置と運転位置との間で搬送する間にカセットを係止する
    ためと運転位置でカセットをセンタリングするためとに
    役立つ、前記キャッチ開口(6e;6f)を利用した手段
    と、カセット受容装置(10)を装填位置と運転位置との
    間で駆動しかつ制御する手段とを備えている形式のもの
    において、回転機構シャーシ(7)の上に不動に配置さ
    れている代りに位置決めピン(111a;111b)が、カセッ
    ト受容装置(10)に旋回可能に配置された第1の旋回レ
    バー(11)に不動に配置されており、該旋回レバー(1
    1)が、カセット(1)を位置決めピン(111a;111b)が
    解放してカセットがカセット受容装置(10)に導入でき
    かつカセット受容装置(10)から取出せるようになる第
    1の位置と、位置決めピン(111a;111b)がカセットの
    キャッチ開口(6e;6f)と係合する第2の位置とへ旋回
    可能であり、この場合、第1の旋回レバー(11)の、第
    1の位置から第2の位置への旋回及びその反対の旋回
    が、カセット受容装置(10)の装填位置で行なわれ、カ
    セット(1)がその装填又は取出し過程の間、カセット
    (1)のキャッチ開口(6e;6f)に係合する位置決めピ
    ン(111a;111b)でカセット受容装置(10)内に係止さ
    れ、かつ運転位置に達した場合に位置決めピン(111a;1
    11b)がその下端で、回転機構シャーシ(7)に適当に
    配置されたセンタリング開口(7a,7b)にそれぞれ係合
    することを特徴とする、カセット装填装置。
  2. 【請求項2】第1の旋回レバー(11)を第1の位置から
    第2の位置へかつその反対に旋回させることが、旋回レ
    バー(11)に配置された2つのピン(113e;113g)を、
    案内フレーム(8)の垂直な壁(81a,81b)の右側と左
    側に定置に配置された2つの案内部材(82a;82b)のそ
    れぞれ1つの制御溝内で案内することで行われる、請求
    項1記載のカセット装填装置。
  3. 【請求項3】案内部材(82a;82b)の制御溝の経過と第
    1の旋回レバー(11)とによってさらに、誤ってカセッ
    ト(1)が導入された場合のカセット受容装置(10)と
    カセット(1)との保護が保証される、請求項2記載の
    カセット装填装置。
  4. 【請求項4】カセット装填装置の右側と左側に、第1の
    駆動ビン(301a;301b)と第2の駆動ピン(302a;302b)
    とを有する制御円板(30a;30b)がそれぞれ1つ設けら
    れており、両方の制御円板(30a;30b)が同期的に駆動
    可能であり、カセット受容装置(10)の適当な案内にほ
    ぼ順次係合する第1の駆動ピン(301a;301b)と第2の
    駆動ピン(302a;302b)でカセット受容装置(10)が駆
    動可能であり、装填位置と運転位置との間でのカセット
    受容装置(10)の水平及び垂直な運動が別のピン(201
    a,135a;201b,135b)と別の案内によって制御可能であ
    る、請求項1記載のカセット装填装置。
  5. 【請求項5】各制御円板(30a;30b)の、カセット受容
    装置(10)とは反対側に第1の螺線状の案内溝(32a;32
    b)が配置され、この案内溝(32a;32b)がカセット装填
    装置の垂直に移動可能な持上げ装置(20a;20b)に配置
    されたピン(201a;201b)と係合しており、各制御円板
    (30a;30b)の、カセット受容装置(10)に向いた側に
    第2の螺線状の案内溝(33a;33b)が配置され、この案
    内溝(33a;33b)がカセット受容装置(10)に配置され
    たピン(135a;135b)と係合するために設けられてい
    る、請求項4記載のカセット装填装置。
  6. 【請求項6】カセット(1)の高さ案内部材としてカセ
    ット受容装置(10)の左側と右側とに、バイアスのかけ
    られた板ばねが設けられており、カセット(1)がカセ
    ット受容装置(10)へ装入され、次いでカセット(1)
    がカセット受容装置(10)内へ引込まれると、前記板ば
    ねはカセット(1)の上方のケーシング壁(2a)に対し
    てわずかな遊びを有し、カセット(1)のテープ保護フ
    ラップ(3)が、カセット(1)からカセット受容装置
    (10)に差込み力を伝達する第2の旋回レバー(12)と
    共に上方旋回させられると、前記板ばねがカセット
    (1)を支持し、運転位置においては板ばねが上方のケ
    ーシング壁(2a)と係合するようになっている、請求項
    5記載のカセット装填装置。
  7. 【請求項7】右側の制御円板(30a)の、カセット受容
    装置(10)とは反対側に第3の螺線状の案内溝(34)が
    配置され、この案内溝(34)がカセット室フラップ(21
    2)を制御するため及びブラインドスライダ(210)を制
    御するために設けられており、このブラインドスライダ
    (210)が右側の壁部(81a)に水平に移動可能に配置さ
    れ、このブラインドスライダ(210)により、カセット
    受容装置が装填位置にある場合に、テープ駆動の監視に
    役立つテープセンサが遮蔽され得るようになっており、
    このテープセンサの遮蔽によってカセット受容装置(1
    0)が装填位置にある場合に、カセット受容装置(10)
    のモータ駆動装置がカセット(1)の装填のために作動
    される、請求項4から6までのいずれか1項記載の装填
    装置。
  8. 【請求項8】蓄力器(216)の作用により、ブラインド
    スライダ(210)に配置された、第3の案内溝(34)と
    係合させるために設けられたピン(215)が右側の制御
    円板(30a)と常時係合させられている、請求項7記載
    のカセット装填装置。
  9. 【請求項9】ブラインドスライダ(210)が右側の旋回
    可能なレバー(211)と回転可能に結合され、このレバ
    ー(211)が適当な左側のレバーと一緒に、カセット室
    を閉鎖する場合にカセット室フラップ(212)のための
    ストッパを形成する、請求項7又は8記載のカセット装
    填装置。
  10. 【請求項10】取出し過程に際してカセット受容装置
    (10)が装填位置に達する前にレバー(211)と適当な
    左側のレバーがカセット受容装置(10)のピン(135a;1
    35b)と係合させられる、請求項9記載のカセット装填
    装置。
  11. 【請求項11】カセット受容装置(10)の取出し過程の
    終わりにおいて、ブラインドスライダ(210)を介して
    蓄力器(216)がレバー(211)と適当な左側のレバーと
    に作用することでカセット(1)が放出可能である、請
    求項9又は10記載のカセット装填装置。
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