JPH06101173B2 - 磁気記録再生装置のカセット装填機構 - Google Patents
磁気記録再生装置のカセット装填機構Info
- Publication number
- JPH06101173B2 JPH06101173B2 JP63157823A JP15782388A JPH06101173B2 JP H06101173 B2 JPH06101173 B2 JP H06101173B2 JP 63157823 A JP63157823 A JP 63157823A JP 15782388 A JP15782388 A JP 15782388A JP H06101173 B2 JPH06101173 B2 JP H06101173B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- small
- small cassette
- holding means
- chassis
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、カセットを使用する磁気記録再生装置に関
し、特に大きさの異なる複数種類のカセットを選択的に
装着し、記録再生することができる磁気記録再生装置に
関するものである。
し、特に大きさの異なる複数種類のカセットを選択的に
装着し、記録再生することができる磁気記録再生装置に
関するものである。
[従来の技術] 上述のような大きさの異なる複数種類のカセットをカセ
ットアダプタを使用することなく選択的に装着し、記録
再生することの可能な磁気記録再生装置のカセットコン
トロールユニットは、概略的には第8図に示される。第
8図を参照して、大型カセット3が前キャビネット34か
ら矢印Iに示される方向に挿入されると、矢印IIに示さ
れる方向に従ってローディングされ、所定の装填位置に
装填される。小型カセット1を装填するには、上キャビ
ネット24から矢印IIIに示される方向に小型カセット1
が挿入され、矢印IVに示される方向に従って押し下げら
れ、アダプタシャーシ14に装着される。その後、磁気テ
ープ1aがアダプタモータ(図示せず)によって矢印Vに
示される方向に引き出された後、アダプタシャーシ14が
取付けられたローディングシャーシが上下モータ(図示
せず)によって矢印VIに示される方向に下降させられ、
小型カセット1が所定の位置に装填される。
ットアダプタを使用することなく選択的に装着し、記録
再生することの可能な磁気記録再生装置のカセットコン
トロールユニットは、概略的には第8図に示される。第
8図を参照して、大型カセット3が前キャビネット34か
ら矢印Iに示される方向に挿入されると、矢印IIに示さ
れる方向に従ってローディングされ、所定の装填位置に
装填される。小型カセット1を装填するには、上キャビ
ネット24から矢印IIIに示される方向に小型カセット1
が挿入され、矢印IVに示される方向に従って押し下げら
れ、アダプタシャーシ14に装着される。その後、磁気テ
ープ1aがアダプタモータ(図示せず)によって矢印Vに
示される方向に引き出された後、アダプタシャーシ14が
取付けられたローディングシャーシが上下モータ(図示
せず)によって矢印VIに示される方向に下降させられ、
小型カセット1が所定の位置に装填される。
この小型カセット1の装填の際に、アダプタシャーシ14
の位置決めを行なうため、メインシャーシ12に植設され
た2本の位置決めピン41と2本の位置決めピン42が用い
られている。しかしながら、アダプタシャーシ14はロー
ディングシャーシに取付けられているため、アダプタシ
ャーシ14の位置はローディングシャーシの位置精度によ
って決定づけられる。このように、小型カセット1の装
填位置はローディングシャーシを介して決定されるアダ
プタシャーシ14の位置によって決められる。
の位置決めを行なうため、メインシャーシ12に植設され
た2本の位置決めピン41と2本の位置決めピン42が用い
られている。しかしながら、アダプタシャーシ14はロー
ディングシャーシに取付けられているため、アダプタシ
ャーシ14の位置はローディングシャーシの位置精度によ
って決定づけられる。このように、小型カセット1の装
填位置はローディングシャーシを介して決定されるアダ
プタシャーシ14の位置によって決められる。
上述の小型カセット1が装着されるアダプタシャーシ14
の位置決めに用いられる2本の位置決めピン41と2本の
位置決めピン42は、もともと、大型カセット3の精密な
位置決めに用いられるものである。したがって、大型カ
セット3の位置決めについて以下に詳細に説明する。
の位置決めに用いられる2本の位置決めピン41と2本の
位置決めピン42は、もともと、大型カセット3の精密な
位置決めに用いられるものである。したがって、大型カ
セット3の位置決めについて以下に詳細に説明する。
第6図および第7図は磁気記録再生装置のカセットコン
トロールユニットにおいて大型カセット挿入部分を示す
斜視図および側面図である。第6図および第7図を参照
して、大型カセット3が矢印Iに示される方向に挿入さ
れると、スライダ6によってその3方向が包まれ、スト
ッパ部6cによってその奥行方向が規制される。2本のカ
セットスプリング4によって大型カセット3はスライダ
6の下方部分に圧着され、固定される。ここで、スライ
ダ6は大型カセット3の大きさに対して若干、大きい幅
を有している。そのため、大型カセット3がカセットス
プリング4の圧着のみによってスライダ6に固定される
とき、大型カセット3はスライダ6の内部において、あ
る程度、移動可能な状態となっている。
トロールユニットにおいて大型カセット挿入部分を示す
斜視図および側面図である。第6図および第7図を参照
して、大型カセット3が矢印Iに示される方向に挿入さ
れると、スライダ6によってその3方向が包まれ、スト
ッパ部6cによってその奥行方向が規制される。2本のカ
セットスプリング4によって大型カセット3はスライダ
6の下方部分に圧着され、固定される。ここで、スライ
ダ6は大型カセット3の大きさに対して若干、大きい幅
を有している。そのため、大型カセット3がカセットス
プリング4の圧着のみによってスライダ6に固定される
とき、大型カセット3はスライダ6の内部において、あ
る程度、移動可能な状態となっている。
大型カセット3がスライダ6に圧着固定された後、ドラ
イブギヤ8が回転することによりドライブアーム9が回
転し、ドライブアーム9の溝部分9aにスライダ6の第2
ガイド軸6bが入り込み、ガイド板7の溝7aに案内され
る。それと同時に、スライダ6の第1ガイド軸6aもガイ
ド板7の溝7bに案内される。そうすることによって、ス
ライダ6は矢印IIに示される方向にローディングされ
る。スライダ6がローディングされることにより、大型
カセット3は、カセットスプリング4によって圧着固定
されているので、同様にしてローディングされる。この
とき、大型カセット3のローディング位置は、2本の位
置決めピン41によって決定づけられ、その高さ位置は、
第7図にVIIで示すように、2本の位置決めピン41と2
本の位置決めピン42の平面部により決定される。
イブギヤ8が回転することによりドライブアーム9が回
転し、ドライブアーム9の溝部分9aにスライダ6の第2
ガイド軸6bが入り込み、ガイド板7の溝7aに案内され
る。それと同時に、スライダ6の第1ガイド軸6aもガイ
ド板7の溝7bに案内される。そうすることによって、ス
ライダ6は矢印IIに示される方向にローディングされ
る。スライダ6がローディングされることにより、大型
カセット3は、カセットスプリング4によって圧着固定
されているので、同様にしてローディングされる。この
とき、大型カセット3のローディング位置は、2本の位
置決めピン41によって決定づけられ、その高さ位置は、
第7図にVIIで示すように、2本の位置決めピン41と2
本の位置決めピン42の平面部により決定される。
[発明が解決しようとする課題] 小型カセット1を装填する際においても、用いられるア
ダプタシャーシ14に、大型カセット3と同様の位置に位
置決めピン41に合う穴を設けておき、大型カセット3の
底面と同様の形状とすることによって、アダプタシャー
シ14の位置決めは位置決めピン41によって行なわれる。
しかしながら、アダプタシャーシ14がローディングシャ
ーシに固定されている場合、ロディングシャーシはガイ
ド板7に設けられたガイド溝に沿って移動するので、ア
ダプタシャーシ14の位置精度は保たれ得ない。そのた
め、小型カセット1が装着されたアダプタシャーシ14が
ローディングシャーシによってローディング完了位置に
移動させられた場合、アダプタシャーシ14の位置が位置
決めピン41の位置と合わなくなり、その位置決めが行な
われ得ない場合があるという問題点があった。
ダプタシャーシ14に、大型カセット3と同様の位置に位
置決めピン41に合う穴を設けておき、大型カセット3の
底面と同様の形状とすることによって、アダプタシャー
シ14の位置決めは位置決めピン41によって行なわれる。
しかしながら、アダプタシャーシ14がローディングシャ
ーシに固定されている場合、ロディングシャーシはガイ
ド板7に設けられたガイド溝に沿って移動するので、ア
ダプタシャーシ14の位置精度は保たれ得ない。そのた
め、小型カセット1が装着されたアダプタシャーシ14が
ローディングシャーシによってローディング完了位置に
移動させられた場合、アダプタシャーシ14の位置が位置
決めピン41の位置と合わなくなり、その位置決めが行な
われ得ない場合があるという問題点があった。
そこで、この発明は、ローディングシャーシの位置が多
少ずれていてもアダプタシャーシの位置決めが正確に行
なわれ得る磁気記録再生装置を提供することを目的とす
る。
少ずれていてもアダプタシャーシの位置決めが正確に行
なわれ得る磁気記録再生装置を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] この発明に従った磁気記録再生装置のカセット装填機構
は、磁気記録媒体としての磁気テープを内蔵した、大き
さの異なる複数種類のカセットを選択的に記録再生時の
位置に装填可能としたものであって、本体と、大型カセ
ット保持手段と、大型カセット移動手段と、小型カセッ
ト保持手段と、小型カセット移動手段とを備える。本体
には、挿入されるべき大型カセットと小型カセットにそ
れぞれ対応した形状を有する大型カセット用挿入口と小
型カセット用挿入口とが設けられている。大型カセット
保持手段は、大型カセット用挿入口から、本体内に挿入
された大型カセットを所定の位置で保持する。大型カセ
ット移動手段は、大型カセット保持手段を、大型カセッ
トの挿入位置と記録再生時の位置との間で移動させる。
小型カセット保持手段は、小型カセット用挿入口から本
体内に挿入された小型カセットを所定の位置で保持す
る。小型カセット移動手段は、小型カセット保持手段
を、小型カセットの挿入位置と記録再生時の位置との間
で移動させる。小型カセット移動手段は、小型カセット
保持手段を支持し、かつ小型カセットの挿入位置と記録
再生時の位置との間で移動する移動枠を有する。小型カ
セット保持手段は、記録再生時の位置に移動させられた
大型カセット保持手段に装着可能になっている。小型カ
セット保持手段は、記録再生時の位置に移動したとき、
記録再生時の位置で、本体に固定された固定軸を受入れ
る位置決め用穴が小型カセット保持手段に設けられてい
る。小型カセット保持手段は、移動枠に対して微小移動
可能に取付けられている。
は、磁気記録媒体としての磁気テープを内蔵した、大き
さの異なる複数種類のカセットを選択的に記録再生時の
位置に装填可能としたものであって、本体と、大型カセ
ット保持手段と、大型カセット移動手段と、小型カセッ
ト保持手段と、小型カセット移動手段とを備える。本体
には、挿入されるべき大型カセットと小型カセットにそ
れぞれ対応した形状を有する大型カセット用挿入口と小
型カセット用挿入口とが設けられている。大型カセット
保持手段は、大型カセット用挿入口から、本体内に挿入
された大型カセットを所定の位置で保持する。大型カセ
ット移動手段は、大型カセット保持手段を、大型カセッ
トの挿入位置と記録再生時の位置との間で移動させる。
小型カセット保持手段は、小型カセット用挿入口から本
体内に挿入された小型カセットを所定の位置で保持す
る。小型カセット移動手段は、小型カセット保持手段
を、小型カセットの挿入位置と記録再生時の位置との間
で移動させる。小型カセット移動手段は、小型カセット
保持手段を支持し、かつ小型カセットの挿入位置と記録
再生時の位置との間で移動する移動枠を有する。小型カ
セット保持手段は、記録再生時の位置に移動させられた
大型カセット保持手段に装着可能になっている。小型カ
セット保持手段は、記録再生時の位置に移動したとき、
記録再生時の位置で、本体に固定された固定軸を受入れ
る位置決め用穴が小型カセット保持手段に設けられてい
る。小型カセット保持手段は、移動枠に対して微小移動
可能に取付けられている。
[作用] この発明においては、小型カセット保持手段は、移動枠
に対して相対的に移動可能に取付けられている。そのた
め、小型カセット保持手段が小型カセット移動手段の移
動枠を介して記録再生時の位置に移動させられたとき、
移動枠が多少ずれて移動させられたとしても、小型カセ
ット保持手段は移動枠に対して微小移動し、位置決め用
穴が固定軸に入り込む。このようにして、小型カセット
の装填時において、小型カセット保持手段の精密な位置
決めが小型カセット移動手段の移動枠を介して行なわれ
得る。
に対して相対的に移動可能に取付けられている。そのた
め、小型カセット保持手段が小型カセット移動手段の移
動枠を介して記録再生時の位置に移動させられたとき、
移動枠が多少ずれて移動させられたとしても、小型カセ
ット保持手段は移動枠に対して微小移動し、位置決め用
穴が固定軸に入り込む。このようにして、小型カセット
の装填時において、小型カセット保持手段の精密な位置
決めが小型カセット移動手段の移動枠を介して行なわれ
得る。
[実施例] 第1〜第5図はこの発明に従った磁気記録再生装置の一
実施例を示す図である。第1図および第2図はこの発明
に従った磁気記録再生装置におけるカセットコントロー
ルユニットの左側面図である。なお、このカセットコン
トロールユニットの右側面図も機構的には左側面図と同
一である。第3図および第4図は小型カセットを挿入す
るために用いられるアダプタシャーシを示す左側面図お
よび上面図である。第5図はこの発明によるアダプタシ
ャーシのローディングシャーシに対する固定方法を示す
断面図である。
実施例を示す図である。第1図および第2図はこの発明
に従った磁気記録再生装置におけるカセットコントロー
ルユニットの左側面図である。なお、このカセットコン
トロールユニットの右側面図も機構的には左側面図と同
一である。第3図および第4図は小型カセットを挿入す
るために用いられるアダプタシャーシを示す左側面図お
よび上面図である。第5図はこの発明によるアダプタシ
ャーシのローディングシャーシに対する固定方法を示す
断面図である。
第1図および第2図を参照して、ガイド板7には2本の
L形の溝7a,7bおよび2本の直線形の溝7c,7dが設けら
れ、そのガイド板7はメインシャーシ12に2本の取付ビ
ス13によって取付けられている。ガイド板7にはドライ
ブギヤ8とドライブアーム9が固定された上で、同一軸
上に回転可能に取付けられ、ローディングギヤ10とロー
ディングアーム11が固定された上で同一軸上に回転可能
に取付けられている。スライダ6には第1ガイド軸6aお
よび第2ガイド軸6bが植設されており、ガイド板7のL
形の溝7a,7bに挿入されている。さらに、第2ガイド軸6
bはドライブアーム9のU形の溝9aに挿入されている。
L形の溝7a,7bおよび2本の直線形の溝7c,7dが設けら
れ、そのガイド板7はメインシャーシ12に2本の取付ビ
ス13によって取付けられている。ガイド板7にはドライ
ブギヤ8とドライブアーム9が固定された上で、同一軸
上に回転可能に取付けられ、ローディングギヤ10とロー
ディングアーム11が固定された上で同一軸上に回転可能
に取付けられている。スライダ6には第1ガイド軸6aお
よび第2ガイド軸6bが植設されており、ガイド板7のL
形の溝7a,7bに挿入されている。さらに、第2ガイド軸6
bはドライブアーム9のU形の溝9aに挿入されている。
第3図、第4図および第5図を参照して、アダプタシャ
ーシ14には、4本のアダプタ軸26がかしめられている。
アダプタ軸26は、第5図に示すように、その先端部が細
くなっており、その一部分にEリング用の溝が切られて
いる。このアダプタ軸26はローディングシャーシ25に設
けられた穴に挿入され、Eリング27によってそれぞれ固
定されている。このとき、アダプタ軸26のEリング用溝
と大きい径を有する部分との間隔はローディングシャー
シ25の板厚より若干長くなっている。また、ローディン
グシャーシ25の穴径もアダプタ軸26の直径よりも大きく
なっている。それによって、アダプタシャーシ14はロー
ディングシャーシ25に対して、穴径の異なる量だけ移動
可能に取付けられている。ローディングシャーシ25には
片側に4本のローディングガイド軸25aが植設され、ガ
イド板7の直線形の溝7c,7dにそれぞれ、2本ずつ挿入
されている。さらに、ローディング軸25bがローディン
グシャーシ25に植設され、ローディングアーム11の長穴
部11aに挿入されている。なお、ガイド板7には小型カ
セット用のカセット蓋15が蓋支点軸7eを中心に回転可能
に取付けられ、リターンスプリング16によって閉じる方
向に付勢されている。
ーシ14には、4本のアダプタ軸26がかしめられている。
アダプタ軸26は、第5図に示すように、その先端部が細
くなっており、その一部分にEリング用の溝が切られて
いる。このアダプタ軸26はローディングシャーシ25に設
けられた穴に挿入され、Eリング27によってそれぞれ固
定されている。このとき、アダプタ軸26のEリング用溝
と大きい径を有する部分との間隔はローディングシャー
シ25の板厚より若干長くなっている。また、ローディン
グシャーシ25の穴径もアダプタ軸26の直径よりも大きく
なっている。それによって、アダプタシャーシ14はロー
ディングシャーシ25に対して、穴径の異なる量だけ移動
可能に取付けられている。ローディングシャーシ25には
片側に4本のローディングガイド軸25aが植設され、ガ
イド板7の直線形の溝7c,7dにそれぞれ、2本ずつ挿入
されている。さらに、ローディング軸25bがローディン
グシャーシ25に植設され、ローディングアーム11の長穴
部11aに挿入されている。なお、ガイド板7には小型カ
セット用のカセット蓋15が蓋支点軸7eを中心に回転可能
に取付けられ、リターンスプリング16によって閉じる方
向に付勢されている。
第3図および第4図は、小型カセット1の挿入部である
アダプタシャーシ14の部分を示す概略図である。アダプ
タシャーシ14には第1ハウジングアーム17が軸17aを支
点として回転可能に取付けられ、アダプタシャーシ14の
長穴部14aには第2ハウジングアーム18の一端が摺動可
能に取付けられている。第1ハウジングアーム17と第2
ハウジングアーム18はその中央付近で回転可能に係合さ
れ、さらにハウジング19に回転可能に取付けられてい
る。アップスプリング20は第1ハウジングアーム17と第
2ハウジングアーム18に掛けられ、ハウジング19が上昇
するように作用している。また、アダプタシャーシ14に
は位置決め用穴14b,14cが大型カセット3と同様の位置
に設けられている。
アダプタシャーシ14の部分を示す概略図である。アダプ
タシャーシ14には第1ハウジングアーム17が軸17aを支
点として回転可能に取付けられ、アダプタシャーシ14の
長穴部14aには第2ハウジングアーム18の一端が摺動可
能に取付けられている。第1ハウジングアーム17と第2
ハウジングアーム18はその中央付近で回転可能に係合さ
れ、さらにハウジング19に回転可能に取付けられてい
る。アップスプリング20は第1ハウジングアーム17と第
2ハウジングアーム18に掛けられ、ハウジング19が上昇
するように作用している。また、アダプタシャーシ14に
は位置決め用穴14b,14cが大型カセット3と同様の位置
に設けられている。
なお、第1図および第2図において図示はされていない
が、左右のドライブギヤ8は同位相で回転するように位
相ギヤが設けられ、左右のローディングギヤ10にも同位
相で回転するように位相ギヤが設けられている。
が、左右のドライブギヤ8は同位相で回転するように位
相ギヤが設けられ、左右のローディングギヤ10にも同位
相で回転するように位相ギヤが設けられている。
第1図を参照して、大型カセット3を装填するには、大
型カセット3を手でスライダ6に挿入すると、スライダ
6に取付けられたカセットスプリング4によって大型カ
セット3がスライダ6に圧着固定される。それによっ
て、ローディングスタートスイッチ(図示せず)が、大
型カセット3が所定の位置まで挿入されたことを検出し
てドライブモータ(図示せず)を駆動し、ドライブギヤ
8とドライブアーム9が矢印Aで示される方向に回転さ
せられる。この回転によって、第2ガイド軸6bが駆動さ
れ、スライダ6はガイド板7の2本のL形の溝7a,7bに
案内されて水平移動する。その後、スライダ6は垂直に
下降し、6pに示される位置まで移動する。それによっ
て、従来例で説明されたように大型カセット3の位置決
めがなされ、大型カセット3の装填が完了する。
型カセット3を手でスライダ6に挿入すると、スライダ
6に取付けられたカセットスプリング4によって大型カ
セット3がスライダ6に圧着固定される。それによっ
て、ローディングスタートスイッチ(図示せず)が、大
型カセット3が所定の位置まで挿入されたことを検出し
てドライブモータ(図示せず)を駆動し、ドライブギヤ
8とドライブアーム9が矢印Aで示される方向に回転さ
せられる。この回転によって、第2ガイド軸6bが駆動さ
れ、スライダ6はガイド板7の2本のL形の溝7a,7bに
案内されて水平移動する。その後、スライダ6は垂直に
下降し、6pに示される位置まで移動する。それによっ
て、従来例で説明されたように大型カセット3の位置決
めがなされ、大型カセット3の装填が完了する。
大型カセット3のイジェクトを行なう場合には、モータ
(図示せず)が逆転し、前述と逆の動作を行ない、大型
カセット3が取出される。
(図示せず)が逆転し、前述と逆の動作を行ない、大型
カセット3が取出される。
第1図および第2図を参照して、小型カセット1を装填
する場合には、小型カセット1を手でハウジング19に挿
入すると、ハウジング19に取付けられたCカセットスプ
リング21によって小型カセット1はハウジング19に圧着
固定される(このとき、ハウジング19は第1図に示され
る位置に存在している)。その後、ハウジング19を押し
下げると、ハウジング19は第2図に示される位置に移動
し、アダプタシャーシ14に取付けられたロック機構(図
示せす)によりアダプタシャーシ14に装着ロックされ
る。このとき、小型カセット1が挿入されたハウジング
19がロックされたことをロック検出スイッチ、Cカセッ
トスイッチ(共に図示せず)が検出する。この検出によ
って、ハウジングモータ(図示せず)により、その先端
にローラが回転可能に取付けられ、かつアダプタシャー
シ14に回転可能に取付けられたテープ引き出しのための
第1のテープ引き出しアーム22および第2のテープ引き
出しアーム23が駆動され、磁気テープ1aが所定の位置1d
まで引き出される(第4図)。それと同時に、ドライブ
モータ(図示せず)が駆動し、大型カセット3を装填す
る場合と同様にして、スライダ6を6pに示される位置、
すなわち、記録再生時の位置まで移動させる。磁気テー
プ1aが所定の位置1dまで引き出され、スライダ6が記録
再生時の位置6pに移動したのが検出されると、ローディ
ングモータ(図示せず)が駆動し、ローディングギヤ10
とローディングアーム11が矢印Bに示される方向に回転
し、ローディングシャーシ25がガイド板7の2本の直線
型の溝7c,7dによって案内されながら、水平状態のまま
下降する。また、アダプタシャーシ14は、ローディング
シャーシ25に移動可能に取付けられているため、ローデ
ィングシャーシ25とともに下降する。このとき、2本の
位置決めピン41に合うようにアダプタシャーシ14が案内
されて移動し、2本の位置決めピン41の先端部の平面部
および2本の位置決めピン42の先端部の上にローディン
グされることにより、アダプタシャーシ14の位置および
高さが決定される。このアダプタシャーシ14の位置およ
び高さは第2図において14qに示される位置である。こ
のようにして、大型カセット3が装填される場合と同様
に、2本の位置決めピン41と2本の位置決めピン42によ
って、アダプタシャーシ14は正確に位置決めされ、ロー
ディングシャーシ25に設けられた圧着スプリング(図示
せず)によって圧着固定される。なお、スライダ6には
第6図に示すように天板が設けられておらず、一方、ア
ダプタシャーシ14には第4図に示すようにカセットスプ
リング4と当たらないように逃げ14dが設けられてい
る。
する場合には、小型カセット1を手でハウジング19に挿
入すると、ハウジング19に取付けられたCカセットスプ
リング21によって小型カセット1はハウジング19に圧着
固定される(このとき、ハウジング19は第1図に示され
る位置に存在している)。その後、ハウジング19を押し
下げると、ハウジング19は第2図に示される位置に移動
し、アダプタシャーシ14に取付けられたロック機構(図
示せす)によりアダプタシャーシ14に装着ロックされ
る。このとき、小型カセット1が挿入されたハウジング
19がロックされたことをロック検出スイッチ、Cカセッ
トスイッチ(共に図示せず)が検出する。この検出によ
って、ハウジングモータ(図示せず)により、その先端
にローラが回転可能に取付けられ、かつアダプタシャー
シ14に回転可能に取付けられたテープ引き出しのための
第1のテープ引き出しアーム22および第2のテープ引き
出しアーム23が駆動され、磁気テープ1aが所定の位置1d
まで引き出される(第4図)。それと同時に、ドライブ
モータ(図示せず)が駆動し、大型カセット3を装填す
る場合と同様にして、スライダ6を6pに示される位置、
すなわち、記録再生時の位置まで移動させる。磁気テー
プ1aが所定の位置1dまで引き出され、スライダ6が記録
再生時の位置6pに移動したのが検出されると、ローディ
ングモータ(図示せず)が駆動し、ローディングギヤ10
とローディングアーム11が矢印Bに示される方向に回転
し、ローディングシャーシ25がガイド板7の2本の直線
型の溝7c,7dによって案内されながら、水平状態のまま
下降する。また、アダプタシャーシ14は、ローディング
シャーシ25に移動可能に取付けられているため、ローデ
ィングシャーシ25とともに下降する。このとき、2本の
位置決めピン41に合うようにアダプタシャーシ14が案内
されて移動し、2本の位置決めピン41の先端部の平面部
および2本の位置決めピン42の先端部の上にローディン
グされることにより、アダプタシャーシ14の位置および
高さが決定される。このアダプタシャーシ14の位置およ
び高さは第2図において14qに示される位置である。こ
のようにして、大型カセット3が装填される場合と同様
に、2本の位置決めピン41と2本の位置決めピン42によ
って、アダプタシャーシ14は正確に位置決めされ、ロー
ディングシャーシ25に設けられた圧着スプリング(図示
せず)によって圧着固定される。なお、スライダ6には
第6図に示すように天板が設けられておらず、一方、ア
ダプタシャーシ14には第4図に示すようにカセットスプ
リング4と当たらないように逃げ14dが設けられてい
る。
第4図に示すように、小型カセット1には供給リール1b
と巻取リール1cが設けられており、磁気テープ1がそれ
らのリールに巻かれている。巻取リール1cにはハブ部分
にギヤが切られている。アダプタシャーシ14に回転可能
に取付けられた駆動ギヤ2cと巻取リール1cとが噛合い、
駆動ギヤ2cは駆動リール2dと噛合っている。磁気テープ
1aの巻取または巻戻しを行なうには、リールモータ(図
示せず)により、駆動リール2dと供給リール1bを駆動す
ることによって行なう。
と巻取リール1cが設けられており、磁気テープ1がそれ
らのリールに巻かれている。巻取リール1cにはハブ部分
にギヤが切られている。アダプタシャーシ14に回転可能
に取付けられた駆動ギヤ2cと巻取リール1cとが噛合い、
駆動ギヤ2cは駆動リール2dと噛合っている。磁気テープ
1aの巻取または巻戻しを行なうには、リールモータ(図
示せず)により、駆動リール2dと供給リール1bを駆動す
ることによって行なう。
小型カセット1をイジェクトするには、ローディングモ
ーータ(図示せず)を用いて、ローディング時と逆の動
作によってローディングシャーシ25およびアダプタシャ
シ14が上昇する。アダプタシャーシ14が上昇したのを検
出すると、ドライブモータ(図示せず)が逆転し、大型
カセット3をイジェクトするのと同様の動作によってス
ライダ6がもとの位置に移動する。それと同時に、第1
のテープ引き出しアーム22および第2のテープ引き出し
アーム23が前述と逆方向に駆動され、磁気テープ1aがも
との位置に戻り、ハウジング19のロック機構(図示せ
ず)によってロックが解除される。そうすることによっ
て、アップスプリング20の作用によりハウジング19が上
昇し、小型カセット用のカセット蓋15が開き、小型カセ
ット1が取出される状態となる。
ーータ(図示せず)を用いて、ローディング時と逆の動
作によってローディングシャーシ25およびアダプタシャ
シ14が上昇する。アダプタシャーシ14が上昇したのを検
出すると、ドライブモータ(図示せず)が逆転し、大型
カセット3をイジェクトするのと同様の動作によってス
ライダ6がもとの位置に移動する。それと同時に、第1
のテープ引き出しアーム22および第2のテープ引き出し
アーム23が前述と逆方向に駆動され、磁気テープ1aがも
との位置に戻り、ハウジング19のロック機構(図示せ
ず)によってロックが解除される。そうすることによっ
て、アップスプリング20の作用によりハウジング19が上
昇し、小型カセット用のカセット蓋15が開き、小型カセ
ット1が取出される状態となる。
なお、小型カセット1がハウジング19に挿入されていな
いときは、ハウジング19を押し下げてアダプタシャーシ
14に装着ロックしても、小型カセット1の挿入を検出す
るスイッチが作動しないので、第1および第2のテープ
引き出しアーム22,23は駆動されず、アダプタシャーシ1
4が下降することはない。したがって、小型カセット1
を使用しないときは、ハウジング19を押し下げて、アダ
プタシャーシ14に装着ロックし、カセット蓋15を閉じる
ことができる。このとき、アダプタシャーシ14は下降し
ないので、大型カセット3を挿入することができる。
いときは、ハウジング19を押し下げてアダプタシャーシ
14に装着ロックしても、小型カセット1の挿入を検出す
るスイッチが作動しないので、第1および第2のテープ
引き出しアーム22,23は駆動されず、アダプタシャーシ1
4が下降することはない。したがって、小型カセット1
を使用しないときは、ハウジング19を押し下げて、アダ
プタシャーシ14に装着ロックし、カセット蓋15を閉じる
ことができる。このとき、アダプタシャーシ14は下降し
ないので、大型カセット3を挿入することができる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、大きさの異なるカセッ
トを装填し、磁気記録再生をすることができるととも
に、小型カセットも簡単な操作で正確な位置に装填する
ことが可能な磁気記録再生装置を提供することができ
る。
トを装填し、磁気記録再生をすることができるととも
に、小型カセットも簡単な操作で正確な位置に装填する
ことが可能な磁気記録再生装置を提供することができ
る。
第1図、第2図はこの発明に従った磁気記録再生装置の
カセットコントロールユニットを示す左側面図である。 第3図、第4図は小型カセットを挿入するために用いら
れるアダプタシャーシを示す左側面図および上面図であ
る。 第5図はこの発明に従ったアダプタシャーシをローディ
ングシャーシに対して固定する方法を示す断面図であ
る。 第6図は大型カセット挿入用スライダを示す斜視図であ
る。 第7図は磁気記録再生装置のカセットコントロールユニ
ットにおける大型カセット挿入部分を示す側面図であ
る。 第8図はカセットコントロールユニットの概略的な動作
を示す概略図である。 図において、1は小型カセット、3は大型カセット、6
はスライダ、14はアダプタシャーシ、25はローディング
シャーシ、26はアダプタ軸、27はEリングである。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
カセットコントロールユニットを示す左側面図である。 第3図、第4図は小型カセットを挿入するために用いら
れるアダプタシャーシを示す左側面図および上面図であ
る。 第5図はこの発明に従ったアダプタシャーシをローディ
ングシャーシに対して固定する方法を示す断面図であ
る。 第6図は大型カセット挿入用スライダを示す斜視図であ
る。 第7図は磁気記録再生装置のカセットコントロールユニ
ットにおける大型カセット挿入部分を示す側面図であ
る。 第8図はカセットコントロールユニットの概略的な動作
を示す概略図である。 図において、1は小型カセット、3は大型カセット、6
はスライダ、14はアダプタシャーシ、25はローディング
シャーシ、26はアダプタ軸、27はEリングである。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】磁気記録媒体としての磁気テープを内蔵し
た、大きさの異なる複数種類のカセットを選択的に記録
再生時の位置に装填可能とした磁気記録再生装置のカセ
ット装填機構であって、 挿入されるべき大型カセットと小型カセットにそれぞれ
対応した形状を有する大型カセット用挿入口と小型カセ
ット用挿入口とが設けられた本体と、 前記大型カセット用挿入口から、前記本体内に挿入され
た大型カセット(3)を所定の位置で保持する大型カセ
ット保持手段(6)と、 前記大型カセット保持手段を、前記大型カセットの挿入
位置と、記録再生時の位置(6p)との間で移動させる大
型カセット移動手段(7a,7b,8,9)と、 前記小型カセット用挿入口から前記本体内に挿入された
小型カセット(1)を所定の位置で保持する小型カセッ
ト保持手段(14)と、 前記小型カセット保持手段を、前記小型カセットの挿入
位置と記録再生時の位置(14q)との間で移動させる小
型カセット移動手段(25,7c,7d,10,11)とを備え、 前記小型カセット移動手段は、前記小型カセット保持手
段を支持し、かつ前記小型カセットの挿入位置と記録再
生時の位置との間で移動する移動枠(25)を有してお
り、 前記小型カセット保持手段は、前記記録再生時の位置に
移動させられた前記大型カセット保持手段に装着可能に
なっており、 前記小型カセット保持手段は、前記記録再生時の位置に
移動したとき、前記記録再生時の位置で、前記本体に固
定された固定軸(41)を受入れる位置決め用穴(14b,14
c)が前記小型カセット保持手段に設けられており、 前記小型カセット保持手段は、前記移動枠に対して微小
移動可能に取付けられている、磁気記録再生装置のカセ
ット装填機構。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63157823A JPH06101173B2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 磁気記録再生装置のカセット装填機構 |
CA000601102A CA1332464C (en) | 1988-06-24 | 1989-05-30 | Cassette loading mechanism with lid release |
AU35869/89A AU611564B2 (en) | 1988-06-24 | 1989-05-31 | Cassette loading mechanism |
US07/370,335 US4992894A (en) | 1988-06-24 | 1989-06-22 | Cassette loading mechanism |
BR898903081A BR8903081A (pt) | 1988-06-24 | 1989-06-23 | Mecanismo carregador de cassete |
KR1019890008757A KR930000685B1 (ko) | 1988-06-24 | 1989-06-24 | 카세트 로딩기구 |
CN89104385A CN1014564B (zh) | 1988-06-24 | 1989-06-24 | 磁带盒装载机构 |
DE68925997T DE68925997T2 (de) | 1988-06-24 | 1989-06-26 | Kassetten-Lademechanismus |
ES89306430T ES2083970T3 (es) | 1988-06-24 | 1989-06-26 | Mecanismo cargador de cassettes. |
EP89306430A EP0348242B1 (en) | 1988-06-24 | 1989-06-26 | Cassette loading mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63157823A JPH06101173B2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 磁気記録再生装置のカセット装填機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH027260A JPH027260A (ja) | 1990-01-11 |
JPH06101173B2 true JPH06101173B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=15658091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63157823A Expired - Fee Related JPH06101173B2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 磁気記録再生装置のカセット装填機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06101173B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007073085A (ja) * | 2005-09-02 | 2007-03-22 | Canon Inc | 記録再生装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59195371A (ja) * | 1983-04-20 | 1984-11-06 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気記録及び/又は再生装置 |
JPH0695416B2 (ja) * | 1986-07-04 | 1994-11-24 | 株式会社日立製作所 | 磁気記録再生装置 |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP63157823A patent/JPH06101173B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH027260A (ja) | 1990-01-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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