JPH0425614A - 磁界センサ付き軸受 - Google Patents
磁界センサ付き軸受Info
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- JPH0425614A JPH0425614A JP2401445A JP40144590A JPH0425614A JP H0425614 A JPH0425614 A JP H0425614A JP 2401445 A JP2401445 A JP 2401445A JP 40144590 A JP40144590 A JP 40144590A JP H0425614 A JPH0425614 A JP H0425614A
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- magnetic field
- support member
- arm support
- bearing
- annular
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C41/00—Other accessories, e.g. devices integrated in the bearing not relating to the bearing function as such
- F16C41/007—Encoders, e.g. parts with a plurality of alternating magnetic poles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/30—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for axial load mainly
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/443—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed mounted in bearings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
本発明は、軸受に関する。さらに詳しくいえば、本発明
は、回転軌道輪の対向固定軌道輪に関する速度を定める
ために磁界発生源と磁界センサを用いる新規なラジアル
軸受又はスラスト軸受である。 [0002]
は、回転軌道輪の対向固定軌道輪に関する速度を定める
ために磁界発生源と磁界センサを用いる新規なラジアル
軸受又はスラスト軸受である。 [0002]
現在の電子速度センサが速度を検知するだけの目的をも
った二つ以上の独立構成要素からなっている。普通には
、磁界発生源が特別に調製された軸上に圧設され、セン
サが磁界発生源に関して適所に置かれる。磁界発生源と
前記磁界発生源のためのセンサを有するスラスト軸受と
ラジアル軸受の両方の例がサントス(Santos)ほ
かの名儀で1989年10月24田こ交付され、「磁界
検出器を備えたスラスト軸受」という名称の米国特許第
4,875,785号に記載されている。 磁界発生源とセンサを利用するスラスト軸受の例がジエ
ームズ・エイ・ヒルビー(James A、Hilby
)及びアルフレッド・ジエイ・サントス(Alfred
J、5antos)の名儀で1989年3月24日こ
出願された「磁気センサ付きスラスト軸受」という名称
の米国特許願第328,210号に記載されている。 [0003] 磁界発生源とセンサの間の間隔又はすき間を一定に保つ
ことが極めて重要である。したがって、軸受の種々の機
械的要素を極めて高精度の条件のもとで製作し組立てる
ことが常に必要である。これらの必要条件は、製作費を
高くし、生産性を低くする。 [0004] キタ・トオルの名儀で名称「磁歪トルクセンサ」の19
86年2月25日付は米国特許第4,572,005号
がかじ取軸のトノシフを、かじ取軸に加わった、トルク
によって生じたかじ取軸内の磁界の変化を検知すること
によって求められている。弾性センサ保持器がかじ取軸
とセンサの間のすき間を一定に保つ。しかし、米国特許
第4,572,005号は、磁界発生源とラジアル軸受
又はスラス4:IJiJ f”]−ごt)b14 −’?/ 法を示したり示唆していない。 [0005]
った二つ以上の独立構成要素からなっている。普通には
、磁界発生源が特別に調製された軸上に圧設され、セン
サが磁界発生源に関して適所に置かれる。磁界発生源と
前記磁界発生源のためのセンサを有するスラスト軸受と
ラジアル軸受の両方の例がサントス(Santos)ほ
かの名儀で1989年10月24田こ交付され、「磁界
検出器を備えたスラスト軸受」という名称の米国特許第
4,875,785号に記載されている。 磁界発生源とセンサを利用するスラスト軸受の例がジエ
ームズ・エイ・ヒルビー(James A、Hilby
)及びアルフレッド・ジエイ・サントス(Alfred
J、5antos)の名儀で1989年3月24日こ
出願された「磁気センサ付きスラスト軸受」という名称
の米国特許願第328,210号に記載されている。 [0003] 磁界発生源とセンサの間の間隔又はすき間を一定に保つ
ことが極めて重要である。したがって、軸受の種々の機
械的要素を極めて高精度の条件のもとで製作し組立てる
ことが常に必要である。これらの必要条件は、製作費を
高くし、生産性を低くする。 [0004] キタ・トオルの名儀で名称「磁歪トルクセンサ」の19
86年2月25日付は米国特許第4,572,005号
がかじ取軸のトノシフを、かじ取軸に加わった、トルク
によって生じたかじ取軸内の磁界の変化を検知すること
によって求められている。弾性センサ保持器がかじ取軸
とセンサの間のすき間を一定に保つ。しかし、米国特許
第4,572,005号は、磁界発生源とラジアル軸受
又はスラス4:IJiJ f”]−ごt)b14 −’?/ 法を示したり示唆していない。 [0005]
する定電げき距離問題に対する解をあたえることである
。 [0006]
。 [0006]
られる。
[0007]
[0008]
18に加えられる軸方向の力があるために回転しない。
[0009]
2に面している。第2図を参照すると、環状磁界発生源
24の内側周辺26はスラスト軌道輪18の軸方向に伸
びるフランジ27の外側周辺から半径方向に間隔をあけ
て、空間28を与える。たわみ腕32に取付けられたセ
ンサ30が磁界発生源の南北の交互の磁極がセンサの側
を通る回数を検知するので、軸10の回転する速度を示
す。センサからの電気信号は線34を介して伝えられる
(第1図参照)。 [0010] 第3図及び第4図を参照すると、たわみ腕支持部材23
は、腕支持部材23から伸びて回転自在なスラスト板1
6に接触するたわみ腕32をもっている。接触は、せん
さ30に隣接して置かれ環状部材24の内側周辺37と
スラスト板18のフランジ27との間の空間28を通っ
て伸びてスラスト板16と接触する軸方向に伸びる突出
部36(第2図及び第4図)によって行われる。 [0011] 円弧状に形作られたたわみ腕は、剛性突起部38から一
体に伸びている(第3図参照)。突起部38は、支持部
材23の外側周辺から外方に伸びている。たわみ腕32
は、円弧状であり腕支持部材23と事実上共軸で、たわ
み腕支持部材23のフランジ40を通る横断面に対して
鋭角Aをなして突起部38から伸びている(第4図参照
)。 [0012] たわみ腕32の長さは、スラスト軌道輪18のような機
械的要素がスラスト軌道輪16から軸方向に少量能れよ
うとするとき、腕をスラスト軌道輪16と接触したまま
になる適当なたわみ性を与えるに十分に長くなければな
らない。 [0013] 第3図に示されているように、円弧状みぞ42及び隣接
したさらに深いみぞ44がたわみ腕32に設けられてい
る。センサ30(第3図に示されていない)は深い方の
みぞ44に取付けられ、センサへの電線接続がみぞ42
の中に埋められている。電線とセンサは、エポキシ樹脂
又は他の適当な手段でみその中に埋められる。 [0014] 第1図ないし第4図のスラスト軸受の動作時には、軸1
0が回転するにつれて磁化された磁性環状リング24は
、固定センサ30を通り過ぎて回転する。センサは、環
状磁性リング24についている南/北磁極が側を通る割
合を検知する。この割合は、軸の速度を示す。センサの
環状磁性リング24からの間隔は、スラスト軸受の剛性
部材のなんらかの軸方向運動があってもたわみ腕32の
たわみ性によって一定に保たれる。 [0015] 第5図ないし第8図は、本発明のラジアル軸受の実施例
を示している。第5図を参照すると、ラジアル軸受は、
あらかじめ定めた直径の環状の軸方向に伸びる部分50
と半径方向の肩54によって部分50から分離された大
直径の環状の軸方向に伸びる部分52をもっている。部
分52は、ころ56の軌道として働く。 回転自在な軸58は、ころ56のために他方の軌道とし
て働く。 [0016] 環状磁石60が回転自在な軸58に共軸に取付けられた
環状磁石支持部材62に取付けられている。磁石支持部
材62は、環状磁石支持部材62を軸に軸方向及び半径
方向に固定するために締りばめによって軸58に固定さ
れる。 [0017] たわみ腕支持部材68が環状磁石支持部材62の周りに
共軸に取付けられ、環状磁石支持部材62から半径方向
に間隔を離され環状空間70を作る。たわみ腕支持部材
68は、たわみ腕支持部材68から環状空間70を斜め
に横切って伸びるたわみ腕72をもっている。たわみ腕
72は環状磁石60にまたがる半径方向に伸び軸方向に
離れた脚74及び76をもっている。脚74及び76の
底は常に軸58に接触する。脚の長さは、センサ78が
磁石60から間隔をおいているので、磁石と直接に接触
しないほどのものである。 [0018] 第5図ないし第8図に示されたラジアル軸受の動作時に
は、軸58が回転するにつれて、磁石60は軸と共に回
転する。磁石の多数の南/北磁極が磁界センサ78の側
を通るとき、速度がセンサ78によって検知される。軸
又は軸受の他の機械的部品の精密な機械加工がなくても
、たわみ腕は、センサ78が磁石60から一定の距離に
あるように脚74及び76を軸58と接触したままに保
つ。 [0019] 第9図及び第10図は、ラジアル軸受のもう一つの実施
例を示す。このラジアル軸受は、回転自在な内輪80と
固定外輪82を備えている。複数の玉84が内輪と外輪
の間の環状空間部に内輪80と外輪82のそれぞれのみ
ぞ軌道86と88に沿って乗っている。 [0020] 回転内輪80は、環状磁石90をもっている。磁化部9
0は、内輪80の内径94より大きな内径92をもって
いるが、磁化部90の外径は内輪80の外径と同じであ
る。 [0021] 第10図を参照すると、環状みぞ98が外輪82の端ぐ
り102を形成する表面100の中に形成されている。 環状腕支持部材104は、外周辺に環状突出部106を
備えている。突出部106は支持部材104を外輪82
の中の適当な軸方向及び半径方向の位置に保つなめに外
輪82のみぞ98の内部にきつくはまっている。 [0022] 腕支持部材104と一体のたわみ腕は、環状磁石90と
外輪82との間の環状部を斜めに横切って伸びて環状磁
石90と接触する。たわみ腕には腕支持部材に近接した
近位部分108がある。近位部分108は、腕支持部材
から腕支持部材に対して鋭角をなして伸びている。たわ
み腕にはまた腕支持部材から遠く近位部分108から直
接に伸びている遠位部分110がある。遠位部分110
は、近位部分108から近位部分に対して鋭角をなして
伸びている。センサ112は、たわみ腕の遠位部分11
0の中に取付けられている。 [0023] 第9図及び第10図の実施例の動作時には、内輪80が
回転すると、環状磁石90は同じ速度で回転する。たわ
み腕にあるセンサ112は、センサの側を単位時間に過
ぎる磁石の南/北極の数を検知する。たわみ腕は、セン
サ112と環状磁石90の間の間隔が常に一定に保たれ
るように真円度がなくても又は軸受における精密な寸法
が欠けていても常に環状磁石90と接触状態を保つ。 [0024] 本発明は、スラスト軸受及びラジアル軸受とではない用
途をもっていると考えられる。たとえば、たわみ腕とそ
れのセンサを変速機差動装置又は車軸のハウジングのよ
うなハウジングに該ハウジングから伸びて回転磁石と接
触するたわみ腕と一緒にボルトで締めることができるで
あろう。これらの可能性は第11図の略図に例示されて
いる。第11図を参照すると、たわみ腕120はハウジ
ング122から伸びている。センサ123は、回転磁石
リング126と連続的に接触を保
24の内側周辺26はスラスト軌道輪18の軸方向に伸
びるフランジ27の外側周辺から半径方向に間隔をあけ
て、空間28を与える。たわみ腕32に取付けられたセ
ンサ30が磁界発生源の南北の交互の磁極がセンサの側
を通る回数を検知するので、軸10の回転する速度を示
す。センサからの電気信号は線34を介して伝えられる
(第1図参照)。 [0010] 第3図及び第4図を参照すると、たわみ腕支持部材23
は、腕支持部材23から伸びて回転自在なスラスト板1
6に接触するたわみ腕32をもっている。接触は、せん
さ30に隣接して置かれ環状部材24の内側周辺37と
スラスト板18のフランジ27との間の空間28を通っ
て伸びてスラスト板16と接触する軸方向に伸びる突出
部36(第2図及び第4図)によって行われる。 [0011] 円弧状に形作られたたわみ腕は、剛性突起部38から一
体に伸びている(第3図参照)。突起部38は、支持部
材23の外側周辺から外方に伸びている。たわみ腕32
は、円弧状であり腕支持部材23と事実上共軸で、たわ
み腕支持部材23のフランジ40を通る横断面に対して
鋭角Aをなして突起部38から伸びている(第4図参照
)。 [0012] たわみ腕32の長さは、スラスト軌道輪18のような機
械的要素がスラスト軌道輪16から軸方向に少量能れよ
うとするとき、腕をスラスト軌道輪16と接触したまま
になる適当なたわみ性を与えるに十分に長くなければな
らない。 [0013] 第3図に示されているように、円弧状みぞ42及び隣接
したさらに深いみぞ44がたわみ腕32に設けられてい
る。センサ30(第3図に示されていない)は深い方の
みぞ44に取付けられ、センサへの電線接続がみぞ42
の中に埋められている。電線とセンサは、エポキシ樹脂
又は他の適当な手段でみその中に埋められる。 [0014] 第1図ないし第4図のスラスト軸受の動作時には、軸1
0が回転するにつれて磁化された磁性環状リング24は
、固定センサ30を通り過ぎて回転する。センサは、環
状磁性リング24についている南/北磁極が側を通る割
合を検知する。この割合は、軸の速度を示す。センサの
環状磁性リング24からの間隔は、スラスト軸受の剛性
部材のなんらかの軸方向運動があってもたわみ腕32の
たわみ性によって一定に保たれる。 [0015] 第5図ないし第8図は、本発明のラジアル軸受の実施例
を示している。第5図を参照すると、ラジアル軸受は、
あらかじめ定めた直径の環状の軸方向に伸びる部分50
と半径方向の肩54によって部分50から分離された大
直径の環状の軸方向に伸びる部分52をもっている。部
分52は、ころ56の軌道として働く。 回転自在な軸58は、ころ56のために他方の軌道とし
て働く。 [0016] 環状磁石60が回転自在な軸58に共軸に取付けられた
環状磁石支持部材62に取付けられている。磁石支持部
材62は、環状磁石支持部材62を軸に軸方向及び半径
方向に固定するために締りばめによって軸58に固定さ
れる。 [0017] たわみ腕支持部材68が環状磁石支持部材62の周りに
共軸に取付けられ、環状磁石支持部材62から半径方向
に間隔を離され環状空間70を作る。たわみ腕支持部材
68は、たわみ腕支持部材68から環状空間70を斜め
に横切って伸びるたわみ腕72をもっている。たわみ腕
72は環状磁石60にまたがる半径方向に伸び軸方向に
離れた脚74及び76をもっている。脚74及び76の
底は常に軸58に接触する。脚の長さは、センサ78が
磁石60から間隔をおいているので、磁石と直接に接触
しないほどのものである。 [0018] 第5図ないし第8図に示されたラジアル軸受の動作時に
は、軸58が回転するにつれて、磁石60は軸と共に回
転する。磁石の多数の南/北磁極が磁界センサ78の側
を通るとき、速度がセンサ78によって検知される。軸
又は軸受の他の機械的部品の精密な機械加工がなくても
、たわみ腕は、センサ78が磁石60から一定の距離に
あるように脚74及び76を軸58と接触したままに保
つ。 [0019] 第9図及び第10図は、ラジアル軸受のもう一つの実施
例を示す。このラジアル軸受は、回転自在な内輪80と
固定外輪82を備えている。複数の玉84が内輪と外輪
の間の環状空間部に内輪80と外輪82のそれぞれのみ
ぞ軌道86と88に沿って乗っている。 [0020] 回転内輪80は、環状磁石90をもっている。磁化部9
0は、内輪80の内径94より大きな内径92をもって
いるが、磁化部90の外径は内輪80の外径と同じであ
る。 [0021] 第10図を参照すると、環状みぞ98が外輪82の端ぐ
り102を形成する表面100の中に形成されている。 環状腕支持部材104は、外周辺に環状突出部106を
備えている。突出部106は支持部材104を外輪82
の中の適当な軸方向及び半径方向の位置に保つなめに外
輪82のみぞ98の内部にきつくはまっている。 [0022] 腕支持部材104と一体のたわみ腕は、環状磁石90と
外輪82との間の環状部を斜めに横切って伸びて環状磁
石90と接触する。たわみ腕には腕支持部材に近接した
近位部分108がある。近位部分108は、腕支持部材
から腕支持部材に対して鋭角をなして伸びている。たわ
み腕にはまた腕支持部材から遠く近位部分108から直
接に伸びている遠位部分110がある。遠位部分110
は、近位部分108から近位部分に対して鋭角をなして
伸びている。センサ112は、たわみ腕の遠位部分11
0の中に取付けられている。 [0023] 第9図及び第10図の実施例の動作時には、内輪80が
回転すると、環状磁石90は同じ速度で回転する。たわ
み腕にあるセンサ112は、センサの側を単位時間に過
ぎる磁石の南/北極の数を検知する。たわみ腕は、セン
サ112と環状磁石90の間の間隔が常に一定に保たれ
るように真円度がなくても又は軸受における精密な寸法
が欠けていても常に環状磁石90と接触状態を保つ。 [0024] 本発明は、スラスト軸受及びラジアル軸受とではない用
途をもっていると考えられる。たとえば、たわみ腕とそ
れのセンサを変速機差動装置又は車軸のハウジングのよ
うなハウジングに該ハウジングから伸びて回転磁石と接
触するたわみ腕と一緒にボルトで締めることができるで
あろう。これらの可能性は第11図の略図に例示されて
いる。第11図を参照すると、たわみ腕120はハウジ
ング122から伸びている。センサ123は、回転磁石
リング126と連続的に接触を保
【回目
変速機内に装着された新規なスラスト軸受をつけた自動
車変速機出力の部分図である。 【図2】 図1に示したスラスト軸受の拡大縮尺の断面図である。
車変速機出力の部分図である。 【図2】 図1に示したスラスト軸受の拡大縮尺の断面図である。
【図3】
第2図の実施例の正両立面図である。
【図4】
第2図及び第3図の実施例の拡大縮尺の部分平面図であ
る。
る。
【図5】
ラジアル軸受の好ましい実施例の一部断面図になってい
る倒立面図である。
る倒立面図である。
【図6】
第5図のたわみ腕の正面断面図である。
【図7】
第6図のたわみ腕と支持部材の平面図である。
【図8】
第6図の線8−8に沿って見た断面図である。
【図9】
本発明のもう一つの好ましい実施例の一部断面図になっ
た正面図である。
た正面図である。
【図10】
第9図の線10−10に沿って見た図である。
【図11】
本発明のもう一つの好ましい実施例の略図である。
10軸
12 固定ハウジング
14 スラスト軸受
16.18 スラスト軌道輪
23 腕支持部材
24 磁界発生源
30 磁界センサ
32 たわみ腕
56 ころ
58軸
60 環状磁石
62 磁石支持部材
68 たわみ腕支持部材
72 たわみ腕
図面
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
11開+4−と)b14
(1t)
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
Claims (7)
- 【請求項1】磁界発生源として環状磁化部分を有する回
転自在な環状部材と、前記回転自在な環状部材と接触す
るたわみ腕が伸び出ている腕支持部材と、前記たわみ腕
に取付けられ、前記磁界発生源からの磁界を検知するよ
うに位置決めされた磁界センサと、を組合せを備えるこ
とを特徴とする磁界センサ付き軸受゜ - 【請求項2】前記腕支持部材が環状であることをさらに
特徴とする請求項1の磁界センサ付き軸受。 - 【請求項3】前記回転自在な環状部材が軸受スラスト板
を有し、前記腕支持部材が前記軸受スラスト板から軸方
向に間隔をあけていることをさらに特徴とする請求項2
の磁界センサ付き軸受。 - 【請求項4】前記腕支持部材が前記回転自在な環状部材
から半径方向に間隔をおいていることをさらに特徴とす
る請求項2の磁界センサ付き軸受。 - 【請求項5】前記腕支持部材が外周辺から外方に伸びる
剛性突出部を有し、前記たわみ腕が前記突出部に接続さ
れ、前記腕支持部材と実質上共軸の円弧形であり前記腕
支持部材を通る横断平面に対して鋭角をなして前記突出
部から伸びていることをさらに特徴とする請求項3の磁
界センサ付き軸受。 - 【請求項6】前記腕支持部材が前記回転自在な環状部材
の外径より大きい内径を有するので前記腕支持部材一回
転自在な環状部材間の環状部を与え、前記たわみ腕が前
記環状部を斜めに横切って伸びていることを特徴とする
請求項4の磁界センサ付き軸受。 - 【請求項7】前記たわみ腕が前記腕支持部材に近接し、
前記腕支持部材に対して鋭角をなして前記腕支持部材か
ら伸びている近位部分と、前記腕支持部材から遠位にあ
り、前記近位部分に対して鋭角をなして前記近位部分か
ら伸びている遠位部分を有することをさらに特徴とする
請求項6の磁界センサ付き軸受。
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