JPH0587683B2 - - Google Patents
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- JPH0587683B2 JPH0587683B2 JP1245407A JP24540789A JPH0587683B2 JP H0587683 B2 JPH0587683 B2 JP H0587683B2 JP 1245407 A JP1245407 A JP 1245407A JP 24540789 A JP24540789 A JP 24540789A JP H0587683 B2 JPH0587683 B2 JP H0587683B2
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- Japan
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- thrust
- raceway
- radially extending
- annular portion
- extending annular
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 1
Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C43/00—Assembling bearings
- F16C43/02—Assembling sliding-contact bearings
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/443—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed mounted in bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/30—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for axial load mainly
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C41/00—Other accessories, e.g. devices integrated in the bearing not relating to the bearing function as such
- F16C41/007—Encoders, e.g. parts with a plurality of alternating magnetic poles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2361/00—Apparatus or articles in engineering in general
- F16C2361/61—Toothed gear systems, e.g. support of pinion shafts
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はスラスト軸受に関するものである。さ
らに詳しくいえば、本発明は回転スラスト軌道輪
の対向固定スラスト軌道輪に対する回転速度を測
定するために磁界源と磁界センサを用いる新しい
スラスト軸受である。
らに詳しくいえば、本発明は回転スラスト軌道輪
の対向固定スラスト軌道輪に対する回転速度を測
定するために磁界源と磁界センサを用いる新しい
スラスト軸受である。
現在の電子速度センサは速度を検知するという
単独の目的を持つた二つの独立の構成要素から成
つている。普通には、磁界源が特別に調製された
軸に張り付けられ、センサが磁界源に対して位置
決めされる。これらの装置に伴う幾つかの問題
は、そのような装置が比較的大きいこと、特別の
案内装置を作る必要があること、及び磁界源とセ
ンサの正確な調整を正しい性能を発揮するように
取付時に行う必要があることである。機械的装置
及び電気的装置の多くの製造者は非常に限られた
軸方向及び半径方向の空間だけしかスラスト軸受
に割当てない。例えば、現代の自動車における車
両伝動装置の製作者は伝動装置の出力速度を指示
するように挿入されて用いられるスラスト軸受に
対して極めて限られた軸方向空間を割当ててい
る。
単独の目的を持つた二つの独立の構成要素から成
つている。普通には、磁界源が特別に調製された
軸に張り付けられ、センサが磁界源に対して位置
決めされる。これらの装置に伴う幾つかの問題
は、そのような装置が比較的大きいこと、特別の
案内装置を作る必要があること、及び磁界源とセ
ンサの正確な調整を正しい性能を発揮するように
取付時に行う必要があることである。機械的装置
及び電気的装置の多くの製造者は非常に限られた
軸方向及び半径方向の空間だけしかスラスト軸受
に割当てない。例えば、現代の自動車における車
両伝動装置の製作者は伝動装置の出力速度を指示
するように挿入されて用いられるスラスト軸受に
対して極めて限られた軸方向空間を割当ててい
る。
明らかに、非常に小型で非常にわずかな空間し
かとらず(特に軸方向において)、それでも正し
く機能し、取付時に磁界源と磁界センサの調節の
必要を最小にするかまたは全くなくし、一方のス
ラスト軌道輪の他方のスラスト軌道輪に対する軸
方向運動についての案内役を失わないスラスト軸
受を作ることが極めて重要である。
かとらず(特に軸方向において)、それでも正し
く機能し、取付時に磁界源と磁界センサの調節の
必要を最小にするかまたは全くなくし、一方のス
ラスト軌道輪の他方のスラスト軌道輪に対する軸
方向運動についての案内役を失わないスラスト軸
受を作ることが極めて重要である。
本発明は必要とする軸方向及び半径方向空間を
最小限にする新しいスラスト軸受を作ることであ
る。
最小限にする新しいスラスト軸受を作ることであ
る。
簡単に説明すると、本スラスト軸受は、半径方
向に伸びる環状部分を有する第1のスラスト軌道
輪と、第1のスラスト軌道輪の半径方向に伸びる
環状部分から軸方向に離された半径方向に伸びる
環状部分を有する第2のスラスト軌道輪とを備え
ている。二つのスラスト軌道輪は向かい合つた半
径方向に伸びる環状軌道を持つている。各軌道
は、スラスト軌道輪のそれぞれの半径方向に伸び
る環状部分に一部分沿つて伸びている。転動部材
が軌道の上を転がる。第1のスラスト軌道輪の半
径方向に伸びる環状部分は、転動部材から半径方
向に離された磁界源を持つている。第2のスラス
ト軌道輪は、それの半径方向に伸びる環状部分の
外径から軸方向に伸びかつ第1のスラスト軌道輪
から離れている少なくとも一つのリツプを持つて
いる。センサ取付台がリツプによつて支えられか
つ案内される。センサがセンサ取付台に取付けら
れ、第1のスラスト軌道輪の上の磁界源に対面す
る。
向に伸びる環状部分を有する第1のスラスト軌道
輪と、第1のスラスト軌道輪の半径方向に伸びる
環状部分から軸方向に離された半径方向に伸びる
環状部分を有する第2のスラスト軌道輪とを備え
ている。二つのスラスト軌道輪は向かい合つた半
径方向に伸びる環状軌道を持つている。各軌道
は、スラスト軌道輪のそれぞれの半径方向に伸び
る環状部分に一部分沿つて伸びている。転動部材
が軌道の上を転がる。第1のスラスト軌道輪の半
径方向に伸びる環状部分は、転動部材から半径方
向に離された磁界源を持つている。第2のスラス
ト軌道輪は、それの半径方向に伸びる環状部分の
外径から軸方向に伸びかつ第1のスラスト軌道輪
から離れている少なくとも一つのリツプを持つて
いる。センサ取付台がリツプによつて支えられか
つ案内される。センサがセンサ取付台に取付けら
れ、第1のスラスト軌道輪の上の磁界源に対面す
る。
本発明はその多くの利点と共に、以下の詳細な
説明及び図面を参照してさらに理解されるであろ
う。
説明及び図面を参照してさらに理解されるであろ
う。
図面、そしてさらに具体的には第1図を参照す
ると、回転自在な軸10が定置ハウジング12の
中に置かれている。第1のスラスト軌道輪16と
と第2のスラスト軌道輪18を有するスラスト軸
受14がスラスト軌道輪16の裏面をはさみ金2
0に接触させ、スラスト軌道輪18の裏面を後板
22に接触させて、ハウジングの中に取付けられ
ている。スラスト軌道輪16は軸10と同じ速度
で回転する。スラスト軌道輪18は裏板22に固
定されている。
ると、回転自在な軸10が定置ハウジング12の
中に置かれている。第1のスラスト軌道輪16と
と第2のスラスト軌道輪18を有するスラスト軸
受14がスラスト軌道輪16の裏面をはさみ金2
0に接触させ、スラスト軌道輪18の裏面を後板
22に接触させて、ハウジングの中に取付けられ
ている。スラスト軌道輪16は軸10と同じ速度
で回転する。スラスト軌道輪18は裏板22に固
定されている。
環状磁界源24がスラスト軌道輪18に面して
いるスラスト軌道輪16の表面に取付けられてい
る。センサ取付台26がスラスト軌道輪18に取
付けられている。センサ取付台26の中にあるセ
ンサ40(第3図参照)が磁界源24の北極及び
南極が交互にセンサのそばを通過する回数を検知
して軸10が回転している速度を指示する。セン
サからの電気信号は線28を通して伝達される。
いるスラスト軌道輪16の表面に取付けられてい
る。センサ取付台26がスラスト軌道輪18に取
付けられている。センサ取付台26の中にあるセ
ンサ40(第3図参照)が磁界源24の北極及び
南極が交互にセンサのそばを通過する回数を検知
して軸10が回転している速度を指示する。セン
サからの電気信号は線28を通して伝達される。
第2図を参照すると、スラスト軌道輪16は半
径方向に伸びる環状部分30を持つている。第2
のスラスト軌道輪18は第1のスラスト軌道輪1
6の半径方向に伸びる環状部分30から軸方向に
離された半径方向に伸びる環状部分32を持つて
いる。二つのスラスト軌道輪には環状部分30及
び32それぞれに向かい合つた半径方向に伸びる
環状軌道33及び35がある。
径方向に伸びる環状部分30を持つている。第2
のスラスト軌道輪18は第1のスラスト軌道輪1
6の半径方向に伸びる環状部分30から軸方向に
離された半径方向に伸びる環状部分32を持つて
いる。二つのスラスト軌道輪には環状部分30及
び32それぞれに向かい合つた半径方向に伸びる
環状軌道33及び35がある。
保持器37の中のころ34のような転動部材が
軌道の上を転がる。軌道輪16の環状部分30の
外径は環状磁界源24の半径方向に内側の表面3
9が保持器37から半径方向に離されるように保
持器37の外径より十分に大きい。
軌道の上を転がる。軌道輪16の環状部分30の
外径は環状磁界源24の半径方向に内側の表面3
9が保持器37から半径方向に離されるように保
持器37の外径より十分に大きい。
第2図及び第4図を参照すると、1対の円周方
向に離れたリツプ36及び38が半径方向に伸び
る環状部分32の外径から軸方向に、かつ第1の
スラスト軌道輪16から離れる方向へ伸びてい
る。
向に離れたリツプ36及び38が半径方向に伸び
る環状部分32の外径から軸方向に、かつ第1の
スラスト軌道輪16から離れる方向へ伸びてい
る。
センサ取付台26はリツプ36及び38によつ
て支持される。センサ取付台26はまたセンサ取
付台26が第2のスラスト軌道輪18と共軸に保
たれるようにリツプ36及び38によつて案内さ
れる。リツプ36及び38はセンサ取付台が第2
のスラスト軌道輪に対して相対的に軸方向に動く
のを防止する重要な機能を果たす。
て支持される。センサ取付台26はまたセンサ取
付台26が第2のスラスト軌道輪18と共軸に保
たれるようにリツプ36及び38によつて案内さ
れる。リツプ36及び38はセンサ取付台が第2
のスラスト軌道輪に対して相対的に軸方向に動く
のを防止する重要な機能を果たす。
第3図を参照するとホールセンサ40のような
磁界センサがセンサ取付台26に取付けられてス
ラスト軌道輪16に付いている磁界源24に直面
する。
磁界センサがセンサ取付台26に取付けられてス
ラスト軌道輪16に付いている磁界源24に直面
する。
第4図及び第5図を参照すると、スラスト軌道
輪18は環状部分32の外径から半径方向にセン
サ取付台26の中に伸びている複数の円周方向に
離れたタブ48,50及び52を備えている。
輪18は環状部分32の外径から半径方向にセン
サ取付台26の中に伸びている複数の円周方向に
離れたタブ48,50及び52を備えている。
タブはセンサ取付台26の中にぴたつとはまつ
てセンサ取付台26がスラスト軌道輪18に対し
て回転するのを防止すると共に、センサ取付台及
びスラスト軌道輪が軸方向に離れるのを防止して
いる。
てセンサ取付台26がスラスト軌道輪18に対し
て回転するのを防止すると共に、センサ取付台及
びスラスト軌道輪が軸方向に離れるのを防止して
いる。
タブ48と50を離している円弧は中心鈍角に
対し、タブ50と52を離している円弧は中心鈍
角に対し、タブ52と48を離している円弧は中
心鋭角に対している。タブはセンサ取付台がセン
サをあらかじめ定めた円周方向の位置においてリ
ツプ36と38に取付けられるのを確実にするよ
うに位置決めされている。第1図を参照すると、
センサのあらかじめ定めた円周方向の位置は、線
28がセンサからハウジング12へ最短経路を辿
るようなものである。
対し、タブ50と52を離している円弧は中心鈍
角に対し、タブ52と48を離している円弧は中
心鋭角に対している。タブはセンサ取付台がセン
サをあらかじめ定めた円周方向の位置においてリ
ツプ36と38に取付けられるのを確実にするよ
うに位置決めされている。第1図を参照すると、
センサのあらかじめ定めた円周方向の位置は、線
28がセンサからハウジング12へ最短経路を辿
るようなものである。
タブ53(第4図参照)は後板22の上でスラ
スト軌道輪18が回転するのを防止するために後
板22(第1図参照)にあるノツチ(図示なし)
の中にはまつている。
スト軌道輪18が回転するのを防止するために後
板22(第1図参照)にあるノツチ(図示なし)
の中にはまつている。
第6図の実施例においては、スラスト軌道輪6
0を第1図ないし第5図のスラスト軌道輪18の
代りに用いることができる。スラスト軌道輪60
は半径方向に伸びる環状部分62を持つている。
単一の円筒形リツプ64が半径方向に伸びる環状
部分62の外径から軸方向に、かつ第1のスラス
ト軌道輪から離れる方向に伸びている。円周方向
に離れたタブ66,68及び70が円筒形リツプ
64の軸方向の開放端から外側に伸びている。タ
ブ66と68の間の円弧が中心鋭角に対し、タブ
66をタブ70から離している円弧とタブ68を
タブ70から離している円弧は、それぞれ中心鈍
角に対している。環状部分62の内径にある回転
止めタブ72が後板22(第1図参照)に設けら
れたみぞ(図示なし)の中にはまる。
0を第1図ないし第5図のスラスト軌道輪18の
代りに用いることができる。スラスト軌道輪60
は半径方向に伸びる環状部分62を持つている。
単一の円筒形リツプ64が半径方向に伸びる環状
部分62の外径から軸方向に、かつ第1のスラス
ト軌道輪から離れる方向に伸びている。円周方向
に離れたタブ66,68及び70が円筒形リツプ
64の軸方向の開放端から外側に伸びている。タ
ブ66と68の間の円弧が中心鋭角に対し、タブ
66をタブ70から離している円弧とタブ68を
タブ70から離している円弧は、それぞれ中心鈍
角に対している。環状部分62の内径にある回転
止めタブ72が後板22(第1図参照)に設けら
れたみぞ(図示なし)の中にはまる。
磁界源に対するセンサの調節は、このスラスト
軸受では必要でない。ころ及び軌道の精度は磁界
源とセンサの間の空隙がホールセンサの機能する
範囲内にあるようなものである。固定軌道輪の環
状部分の外径にあるリツプは、多数の機能を果た
す。まず、それは独立の案内表面が必要でないよ
うにセンサ取付台のための自然の案内である。第
2には、それはスラスト軸受の軸方向長さがほと
んどまたは全く変化しないで、スラスト軸受の軸
方向長さを最小限に保つようにセンサをころ経路
から半径方向に外方に位置決めする。第3に、リ
ツプの長さは軌道輪がセンサ取付台に対して半径
方向に動かないようにする。
軸受では必要でない。ころ及び軌道の精度は磁界
源とセンサの間の空隙がホールセンサの機能する
範囲内にあるようなものである。固定軌道輪の環
状部分の外径にあるリツプは、多数の機能を果た
す。まず、それは独立の案内表面が必要でないよ
うにセンサ取付台のための自然の案内である。第
2には、それはスラスト軸受の軸方向長さがほと
んどまたは全く変化しないで、スラスト軸受の軸
方向長さを最小限に保つようにセンサをころ経路
から半径方向に外方に位置決めする。第3に、リ
ツプの長さは軌道輪がセンサ取付台に対して半径
方向に動かないようにする。
半径方向に外方に伸びるタブもまた多数の働き
をする。センサ取付台が軌道輪に沿つて回転しな
いようにするとともに、センサ取付台が軌道輪か
ら軸方向に離れるのを防止する。
をする。センサ取付台が軌道輪に沿つて回転しな
いようにするとともに、センサ取付台が軌道輪か
ら軸方向に離れるのを防止する。
動作について説明すると、軸10が回転するに
つれてスラスト軌道輪16は同じ速度で回転する
磁界源24の上の北極−南極交互の磁化がセンサ
40のそばを通過すると、パルスがセンサ40か
ら線28を通つて伝えられる。軸10の速度は単
位時間当りのパルスの数に比例する。
つれてスラスト軌道輪16は同じ速度で回転する
磁界源24の上の北極−南極交互の磁化がセンサ
40のそばを通過すると、パルスがセンサ40か
ら線28を通つて伝えられる。軸10の速度は単
位時間当りのパルスの数に比例する。
第1図はスラスト軸受が伝動装置に取付けられ
た自動車伝動装置出力の部分図、第2図は二つの
リツプを通つて描いた本発明の2リツプ付実施例
の断面図、第3図はセンサ取付台付スラスト軌道
輪の他方のスラスト軌道輪に面する表面の前面
図、第4図は第3図のセンサ取付台付スラスト軌
道輪の表面の背面図、第5図は第4図の線5−5
に沿つてとり矢印の方向に見た断面図、第6図は
第1図ないし第5図の実施例の場合のように二つ
のリツプではなく、単一のリツプを用いるセンサ
取付台を取付けて案内するスラスト軌道輪の第2
の実施例の斜視図である。 10…軸、12…ハウジング、14…スラスト
軸受、16…第1のスラスト軌道輪、18…第2
のスラスト軌道輪、22…後板、24…磁界源、
26…センサ取付台、34…ころ、36,38…
リツプ、48,50,52,53…タブ。
た自動車伝動装置出力の部分図、第2図は二つの
リツプを通つて描いた本発明の2リツプ付実施例
の断面図、第3図はセンサ取付台付スラスト軌道
輪の他方のスラスト軌道輪に面する表面の前面
図、第4図は第3図のセンサ取付台付スラスト軌
道輪の表面の背面図、第5図は第4図の線5−5
に沿つてとり矢印の方向に見た断面図、第6図は
第1図ないし第5図の実施例の場合のように二つ
のリツプではなく、単一のリツプを用いるセンサ
取付台を取付けて案内するスラスト軌道輪の第2
の実施例の斜視図である。 10…軸、12…ハウジング、14…スラスト
軸受、16…第1のスラスト軌道輪、18…第2
のスラスト軌道輪、22…後板、24…磁界源、
26…センサ取付台、34…ころ、36,38…
リツプ、48,50,52,53…タブ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 半径方向に伸びる環状部分を有する第1のス
ラスト軌道輪と、第1のスラスト軌道輪の半径方
向に伸びる環状部分から軸方向に離された半径方
向に伸びる環状部分を有する第2のスラスト軌道
輪とを備え、前記半径方向に伸びる二つの環状部
分は対向する半径方向に伸びる環状軌道を有し、
さらに軌道上を転がるのに適応した転動部材を備
えた磁界センサ付スラスト軸受において、 磁界源が前記第1のスラスト軌道輪の半径方向
に伸びる環状部分の前記第2のスラスト軌道輪に
面する表面上に前記転動部材から半径方向に外方
に離れて取付けられ、 少なくとも一つのリツプが第2のスラスト軌道
輪の半径方向に伸びる環状部分の外径から軸方向
にかつ前記第1のスラスト軌道輪から離れる方向
に伸び、 センサ取付台が前記少なくとも一つのリツプに
よつて支えられるとともに案内され、 磁界センサが前記センサ取付台に取付けられ
て、前記第1のスラスト軌道輪上の磁界源に面し
ていることを 特徴とする磁界センサ付きスラスト軸受。 2 前記磁界源が前記第1のスラスト軌道輪の半
径方向に伸びる環状部分に取付けられた環状部材
であることをさらに特徴とする請求項1に記載の
スラスト軸受。 3 二つの円周方向に間隔をおいたリツプがある
ことをさらに特徴とする請求項2に記載のスラス
ト軸受。 4 半径方向に伸びる環状部分を有する第1のス
ラスト軌道輪と、前記第1のスラスト軌道輪の半
径方向に伸びる環状部分から軸方向に離れた半径
方向に伸びる環状部分を有する第2のスラスト軌
道輪とを備え、前記二つの半径方向に伸びる環状
部材が向かい合つた半径方向に伸びる環状軌道を
有し、さらに前記軌道輪上を転がるのに適応した
転動部材を備えた軸受であつて、前記第1のスラ
スト軌道輪の半径方向に伸びる環状部分は前記転
動部材から半径方向に外方に離れた磁界源を有
し、前記第2のスラスト軌道輪はその半径方向に
伸びる環状方向の外径から軸方向にかつ前記第1
のスラスト軌道輪から離れる方向に伸びる少なく
とも一つのリツプを有し、センサ取付台が前記少
なくとも一つのリツプによつて支えられるととも
に案内され、センサが前記センサ取付台に取付け
られて前記第1のスラスト軌道輪上の磁界源に面
し、前記第2のスラスト軌道輪はその外径から半
径方向に伸びかつセンサ取付台の中に伸び入る少
なくとも一つのタブを有して、前記センサ取付台
の前記第2のスラスト軌道輪に対する回転を防止
することを特徴とするスラスト軸受。 5 前記第2のスラスト軌道輪上に三つの円周方
向に不同に間隔をあけたタブが存在することをさ
らに特徴とする請求項4に記載のスラスト軸受。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US328210 | 1989-03-24 | ||
US07/328,210 US4915512A (en) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | Thrust bearing with a magnetic field sensor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02261923A JPH02261923A (ja) | 1990-10-24 |
JPH0587683B2 true JPH0587683B2 (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=23279998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1245407A Granted JPH02261923A (ja) | 1989-03-24 | 1989-09-22 | 磁界センサ付スラスト軸受 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4915512A (ja) |
EP (1) | EP0388566B1 (ja) |
JP (1) | JPH02261923A (ja) |
KR (1) | KR940004725B1 (ja) |
CN (1) | CN1021358C (ja) |
AR (1) | AR245273A1 (ja) |
AU (1) | AU608990B2 (ja) |
BR (1) | BR8906145A (ja) |
DE (1) | DE68904188T2 (ja) |
ES (1) | ES2036832T3 (ja) |
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