JPH0425501Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0425501Y2 JPH0425501Y2 JP1986038007U JP3800786U JPH0425501Y2 JP H0425501 Y2 JPH0425501 Y2 JP H0425501Y2 JP 1986038007 U JP1986038007 U JP 1986038007U JP 3800786 U JP3800786 U JP 3800786U JP H0425501 Y2 JPH0425501 Y2 JP H0425501Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fence
- rim
- wire mesh
- wire
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- DOSMHBDKKKMIEF-UHFFFAOYSA-N 2-[3-(diethylamino)-6-diethylazaniumylidenexanthen-9-yl]-5-[3-[3-[4-(1-methylindol-3-yl)-2,5-dioxopyrrol-3-yl]indol-1-yl]propylsulfamoyl]benzenesulfonate Chemical compound C1=CC(=[N+](CC)CC)C=C2OC3=CC(N(CC)CC)=CC=C3C(C=3C(=CC(=CC=3)S(=O)(=O)NCCCN3C4=CC=CC=C4C(C=4C(NC(=O)C=4C=4C5=CC=CC=C5N(C)C=4)=O)=C3)S([O-])(=O)=O)=C21 DOSMHBDKKKMIEF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Fencing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈技術分野〉
本考案は一般家庭の庭の周囲や野球場等に用い
る金網製支柱を有するフエンスに関する。
る金網製支柱を有するフエンスに関する。
〈従来技術〉
従来、少なくとも上部に円筒形金網胴縁を有す
る格子金網製金網フエンス本体を基礎に対して支
持する支柱は鋼管製であつたため、フエンス本体
は軽快で見通は良いが、支柱が見通しを悪くして
いる欠点があつた。
る格子金網製金網フエンス本体を基礎に対して支
持する支柱は鋼管製であつたため、フエンス本体
は軽快で見通は良いが、支柱が見通しを悪くして
いる欠点があつた。
〈目的〉
そこで、本考案は、支柱を金網製して見通しを
良くすると共にフエンス本体と支柱との連結金具
も平板製ではなく線材製で見通しの良いものを使
用したフエンスの提供を目的としている。
良くすると共にフエンス本体と支柱との連結金具
も平板製ではなく線材製で見通しの良いものを使
用したフエンスの提供を目的としている。
〈実施例〉
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。第１図は本考案金網製支柱を有するフエンス
の実施例におけるフエンス本体と支柱の連結部斜
視図、第２図は同じく要部拡大正面図、第３図は
同じく横断平面図、第４図は同じく縦断側面図、
第５図は同じく座板の縦断側面図、第６図は同じ
く座板の正面図である。
る。第１図は本考案金網製支柱を有するフエンス
の実施例におけるフエンス本体と支柱の連結部斜
視図、第２図は同じく要部拡大正面図、第３図は
同じく横断平面図、第４図は同じく縦断側面図、
第５図は同じく座板の縦断側面図、第６図は同じ
く座板の正面図である。
そして、この実施例のフエンスは、上下部に円
筒形格子金網胴縁１を有する格子金網製金網フエ
ンス本体２と、該フエンス本体２を基礎３に対し
て支持する円筒状格子金網支柱４と、該支柱４と
その両側の前記胴縁１との両方に差し渡された前
後一対の線材製長方形（長円形等の類似形状を含
む）で平面視直線状の連結環５と、該前後一対の
連結環５の中央部５ａを支柱４の内部でまた左右
部５ｂ及び中間部５ｃを胴縁１にその内部で固定
するためのねじ締手段Ａとを具えている。
筒形格子金網胴縁１を有する格子金網製金網フエ
ンス本体２と、該フエンス本体２を基礎３に対し
て支持する円筒状格子金網支柱４と、該支柱４と
その両側の前記胴縁１との両方に差し渡された前
後一対の線材製長方形（長円形等の類似形状を含
む）で平面視直線状の連結環５と、該前後一対の
連結環５の中央部５ａを支柱４の内部でまた左右
部５ｂ及び中間部５ｃを胴縁１にその内部で固定
するためのねじ締手段Ａとを具えている。
前記フエンス本体２は縦線材ｂと横線材Ｂから
なる従来公知の格子金網製のものと同様であり、
その胴縁１は、縦線材の円形部ｂ１とその内面に
溶接された六本の横線材Ｂ１〜Ｂ６（第４図）と
からなつている。前記支柱４は、６本の縦線材Ｃ
１〜Ｃ６（第３図）と、一定間隔で各縦線材に内
接して溶接された平板製六角環Ｃ７とから構成さ
れ、前後および左右の縦線材Ｃ１，Ｃ５と縦線材
Ｃ２，Ｃ４と縦線材Ｃ３，Ｃ６とはその上端部Ｃ
８，Ｃ９，Ｃ１０で互いに一体となるように形成
されている。すなわち予めＵ字状に折曲された線
材が用いられている。
なる従来公知の格子金網製のものと同様であり、
その胴縁１は、縦線材の円形部ｂ１とその内面に
溶接された六本の横線材Ｂ１〜Ｂ６（第４図）と
からなつている。前記支柱４は、６本の縦線材Ｃ
１〜Ｃ６（第３図）と、一定間隔で各縦線材に内
接して溶接された平板製六角環Ｃ７とから構成さ
れ、前後および左右の縦線材Ｃ１，Ｃ５と縦線材
Ｃ２，Ｃ４と縦線材Ｃ３，Ｃ６とはその上端部Ｃ
８，Ｃ９，Ｃ１０で互いに一体となるように形成
されている。すなわち予めＵ字状に折曲された線
材が用いられている。
また胴縁１の横線材Ｂ１，Ｂ４間に亘つて逆Ｕ
字形の連絡片６（第７図）が外嵌されて横線材Ｂ
１，Ｂ４は連絡されている。そして、前記ねじ締
手段Ａは、支柱４の縦線材Ｃ３，Ｃ６を挟んで対
向した線材製連結環５の中央部５ａの上下横線材
間に支柱内部で差し渡された前後一対の座板７
を、該座板の貫通孔７ａを支柱内部で互に締付け
る二本のボルト・ナツト８とからなり、このボル
ト・ナツト８の締付けにより、連結環５は、支柱
４の縦線材Ｃ３，Ｃ６を挟み付けると同時に、弾
性変形してその中間部５ｃで前記連絡片６すなわ
ち横線材Ｂ１，Ｂ４を挟み付けまた同時に左右部
５ｂは第３図中の仮想線の如く、中間部５ｃを支
点として外側へ広がるように胴縁内部で弾性変形
して第３，４図中の実線図示の圧接前位置から仮
想線図示の圧接位置となる。また、座板７にはフ
ランジ７ａ，７ｂが形成されている。なお、第１
図中の９はフエンス本体２と支柱４との中間バン
ドであり、従来と同様の横Ｕ字形挟付片１０とボ
ルト・ナツトとにより締付けられる。
字形の連絡片６（第７図）が外嵌されて横線材Ｂ
１，Ｂ４は連絡されている。そして、前記ねじ締
手段Ａは、支柱４の縦線材Ｃ３，Ｃ６を挟んで対
向した線材製連結環５の中央部５ａの上下横線材
間に支柱内部で差し渡された前後一対の座板７
を、該座板の貫通孔７ａを支柱内部で互に締付け
る二本のボルト・ナツト８とからなり、このボル
ト・ナツト８の締付けにより、連結環５は、支柱
４の縦線材Ｃ３，Ｃ６を挟み付けると同時に、弾
性変形してその中間部５ｃで前記連絡片６すなわ
ち横線材Ｂ１，Ｂ４を挟み付けまた同時に左右部
５ｂは第３図中の仮想線の如く、中間部５ｃを支
点として外側へ広がるように胴縁内部で弾性変形
して第３，４図中の実線図示の圧接前位置から仮
想線図示の圧接位置となる。また、座板７にはフ
ランジ７ａ，７ｂが形成されている。なお、第１
図中の９はフエンス本体２と支柱４との中間バン
ドであり、従来と同様の横Ｕ字形挟付片１０とボ
ルト・ナツトとにより締付けられる。
次に組付方法を説明する。まず基礎３に支柱４
を植立させ、次に支柱４の上下部に前後一対の連
結環５を座板７とボルト・ナツト８とにより仮止
めし、次にフエンス本体２の胴縁１を連結環５の
左右部５ｂに差し込み、次に連結片６を胴縁１の
横線材Ｂ１，Ｂ４間に外嵌し、次にボルト・ナツ
ト８を締め付ける。そうすると、連結環５の中間
部５ｃは横線材Ｂ１，Ｂ４にまた左右部５ｂは弾
性変形して縦線材の円形部ｂ１に圧接するので、
フエンス本体２は支柱４に固定される。次に中間
バンド９を挟付片１０とボルト・ナツトにより締
付ける。
を植立させ、次に支柱４の上下部に前後一対の連
結環５を座板７とボルト・ナツト８とにより仮止
めし、次にフエンス本体２の胴縁１を連結環５の
左右部５ｂに差し込み、次に連結片６を胴縁１の
横線材Ｂ１，Ｂ４間に外嵌し、次にボルト・ナツ
ト８を締め付ける。そうすると、連結環５の中間
部５ｃは横線材Ｂ１，Ｂ４にまた左右部５ｂは弾
性変形して縦線材の円形部ｂ１に圧接するので、
フエンス本体２は支柱４に固定される。次に中間
バンド９を挟付片１０とボルト・ナツトにより締
付ける。
なお、本考案は、上記実施例に限定されるもの
ではなく、本考案の範囲内で上記実施例に多くの
修正および変更を加え得ることは勿論である。
ではなく、本考案の範囲内で上記実施例に多くの
修正および変更を加え得ることは勿論である。
〈効果〉
以上の説明から明らかな通り、本考案は、フエ
ンス本体の格子金網製の筒形金網胴縁と、前記フ
エンス本体を基礎に対して支持する筒状金網支柱
と、該支柱の内部とその左右両側の前記胴縁の内
部との両方に左右に差し渡された前後一対の線材
製長方形連結環と、これら連結環の各中央部の上
下横線材間に支柱内部で差し渡された座板と、前
記胴縁の上下の横線材間に胴縁内部で差し渡され
た連絡片と、前記座板同士を前後方向で締め付け
ることにより連結環の中央部で支柱の縦線材を挟
み付けると同時に連結環の中間部を連絡片に圧接
しかつ連結環の左右部を胴縁内部で外側に弾性変
形して胴縁の円形部への圧接位置とするためのね
じ締手段とを具えてなるものである。
ンス本体の格子金網製の筒形金網胴縁と、前記フ
エンス本体を基礎に対して支持する筒状金網支柱
と、該支柱の内部とその左右両側の前記胴縁の内
部との両方に左右に差し渡された前後一対の線材
製長方形連結環と、これら連結環の各中央部の上
下横線材間に支柱内部で差し渡された座板と、前
記胴縁の上下の横線材間に胴縁内部で差し渡され
た連絡片と、前記座板同士を前後方向で締め付け
ることにより連結環の中央部で支柱の縦線材を挟
み付けると同時に連結環の中間部を連絡片に圧接
しかつ連結環の左右部を胴縁内部で外側に弾性変
形して胴縁の円形部への圧接位置とするためのね
じ締手段とを具えてなるものである。
したがつて、本考案によると、支柱を格子金網
製して見通しを良くできると共にフエンス本体の
金網胴縁と支柱との連結環も線材製で見通しを良
くでき、しかも前後一対の連結環、座板、ねじ締
手段および連絡片はすべて支柱または胴縁の内部
に位置するため、格子金網フエンスの外観を損な
わないという優れた効果がある。
製して見通しを良くできると共にフエンス本体の
金網胴縁と支柱との連結環も線材製で見通しを良
くでき、しかも前後一対の連結環、座板、ねじ締
手段および連絡片はすべて支柱または胴縁の内部
に位置するため、格子金網フエンスの外観を損な
わないという優れた効果がある。
第１図は本考案金網製支柱を有するフエンスの
実施例におけるフエンス本体と支柱の連結部斜視
図、第２図は同じく要部拡大正面図、第３図は同
じく横断平面図、第４図は同じく縦断側面図、第
５図は同じく座板の縦断側面図、第６図は同じく
座板の正面図、第７図は同じく連絡片の側面図で
ある。 １……胴縁、２……フエンス本体、３……基
礎、４……支柱、５……連結環、５ａ……中央
部、５ｂ……左右部、５ｃ……中間部、５ｄ……
中途部、６……連絡片、７……座板、８……ボル
ト・ナツト、Ａ……ねじ締手段。
実施例におけるフエンス本体と支柱の連結部斜視
図、第２図は同じく要部拡大正面図、第３図は同
じく横断平面図、第４図は同じく縦断側面図、第
５図は同じく座板の縦断側面図、第６図は同じく
座板の正面図、第７図は同じく連絡片の側面図で
ある。 １……胴縁、２……フエンス本体、３……基
礎、４……支柱、５……連結環、５ａ……中央
部、５ｂ……左右部、５ｃ……中間部、５ｄ……
中途部、６……連絡片、７……座板、８……ボル
ト・ナツト、Ａ……ねじ締手段。
Claims (1)
- フエンス本体の格子金網製の筒形金網胴縁と、
前記フエンス本体を基礎に対して支持する筒状金
網支柱と、該支柱の内部とその左右両側の前記胴
縁の内部との両方に左右に差し渡された前後一対
の線材製長方形連結環と、これら連結環の各中央
部の上下横線材間に支柱内部で差し渡された座板
と、前記胴縁の上下の横線材間に胴縁内部で差し
渡された連絡片と、前記座板同士を前後方向で締
め付けることにより連結環の中央部で支柱の縦線
材を挟み付けると同時に連結環の中間部を連絡片
に圧接しかつ連結環の左右部を胴縁内部に外側に
弾性変形して胴縁の円形部への圧接位置とするた
めのねじ締手段とを具えてなる金網製支柱を有す
るフエンス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986038007U JPH0425501Y2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986038007U JPH0425501Y2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62158059U JPS62158059U (ja) | 1987-10-07 |
| JPH0425501Y2 true JPH0425501Y2 (ja) | 1992-06-18 |
Family
ID=30849847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986038007U Expired JPH0425501Y2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0425501Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH056361Y2 (ja) * | 1987-12-29 | 1993-02-18 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6020762U (ja) * | 1983-07-18 | 1985-02-13 | 株式会社 ジヤパンア−ト企画 | 形成枠の連結装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56140649U (ja) * | 1980-03-25 | 1981-10-23 | ||
| JPS5985861U (ja) * | 1982-12-01 | 1984-06-09 | 瀬戸内金網商工株式会社 | 柱材 |
-
1986
- 1986-03-14 JP JP1986038007U patent/JPH0425501Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6020762U (ja) * | 1983-07-18 | 1985-02-13 | 株式会社 ジヤパンア−ト企画 | 形成枠の連結装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62158059U (ja) | 1987-10-07 |
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