JPH04250440A - 露光装置 - Google Patents

露光装置

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Publication number
JPH04250440A
JPH04250440A JP3008418A JP841891A JPH04250440A JP H04250440 A JPH04250440 A JP H04250440A JP 3008418 A JP3008418 A JP 3008418A JP 841891 A JP841891 A JP 841891A JP H04250440 A JPH04250440 A JP H04250440A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
shielding mask
light shielding
recording medium
paper
Prior art date
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Pending
Application number
JP3008418A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Endo
好則 遠藤
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP3008418A priority Critical patent/JPH04250440A/ja
Publication of JPH04250440A publication Critical patent/JPH04250440A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ信号やパソコン
等の画像データを画像としてプリントアウトするための
プリンタ等に使用される露光装置の改良に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の露光装置は、液晶表示装
置などの光シャッタに図5に示す如く遮光マスク46を
セルに合わせて取り付けていた。開口部46aのサイズ
は図6に示すa1、b1であり、液晶表示装置の画素サ
イズa0、b0の2分の1である。この遮光マスク46
と液晶表示装置を位置を変えて4回露光することにより
液晶表示装置の非画素パターンを消す方法が特開昭63
−108368号公報で知られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、液晶表
示装置と遮光マスクにより出力画像の解像度は決定して
しまい、任意の解像度で出力画像を得ることは出来ない
といった問題があった。本発明は、上述した問題点を解
決するためになされたものであり、任意の解像度で出力
画像を得ることが出来る露光装置を提供することを目的
としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の露光装置は、感光記録媒体の露光に必要な波
長を有する光源と、光源からの光を効率よく利用するた
めの集光手段と、記録する画像に応じた制御が可能な、
複数のセルからなる光シャッタとを備え、更に、開口部
の大きさを任意に変化し得る遮光マスクを備えている。
【0005】
【作用】上記の構成を有する本発明の露光装置の光源は
、感光記録媒体の露光に必要な波長を有している。集光
手段は光源から発せられた光を効率よく利用するために
集光している。この集光は放射する光が平行光に近くな
る様になされ、集光された光は光シャッタに入射される
。光シャッタは記録する画像に応じた制御がなされ、セ
ルごとに光の透過率が変化する。遮光マスクは開口部の
大きさを任意に変化することができ、光シャッタを透過
した光は遮光マスクを通過し、平行光に近いため広がり
が少なく、光シャッタと感光記録媒体が非密着であって
も光シャッタの像は感光記録媒体上に結像される。感光
記録媒体は光シャッタを透過した光により露光され、現
像処理されて画像として出力される。
【0006】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を光シャッ
タに液晶ディスプレイ(以下LCDと称す)を用い、液
晶プリンタに応用した例で説明する。
【0007】図4に示す本実施例の液晶プリンタ1では
、感光感圧紙7(以下マイクロカプセル紙と称す)と顕
色紙8とからなる感光記録媒体が使用されている。
【0008】尚、本実施例に使用されているマイクロカ
プセル紙7の支持体の表面にはマイクロカプセルが塗布
されており、そのマイクロカプセル内には後述する顕色
剤と反応する染料前駆体等が包含されている。前記顕色
紙8の支持体の表面には、顕色剤が塗布されており染料
前駆体と反応することで発色するが、詳細はUSP43
99209等に記載されており、ここでは省略する。
【0009】露光光源にはハロゲンランプ3が用いられ
、その上方にはリフレクタ2が配置されている。また、
ハロゲンランプ3の下方には集光レンズ4が配置され、
更に、その下方には赤外線カットフィルター5が配置さ
れている。赤外線カットフィルター5の下方には、色フ
ィルター22R、22G、22Bからなるフィルターユ
ニット22、LCD6、遮光マスクユニット30が配設
されている。  遮光性のカートリッジ18の内部には
、カートリッジ軸15に未露光のマイクロカプセル紙7
が巻回された状態で入っている。カートリッジ18の右
方には送りローラ19が配設されている。マイクロカプ
セル紙7はLCD6の下部で静止した状態で露光され、
潜像が形成される。マイクロカプセル紙7は加圧ローラ
11a、11b間を通過して、巻き取り軸16に巻き取
られる。
【0010】顕色紙8の上方には半月ローラ9が配設さ
れ、左方には給紙ローラ10と給紙ガイド17が配設さ
れている。また顕色紙8の下方には熱定着装置12が配
設され、その内部にはヒーター13と下部には搬送ベル
ト14が配設されている。
【0011】図1に遮光マスクユニット30の構成図を
示す。フレーム31はLCD6に固定されている。遮光
マスク45は第2図に示す如く固定用遮光マスク45a
と移動用遮光マスク45bが重ね合わされており、固定
用遮光マスク45aは支持体33、36、39、42に
よりフレーム31に固定されている。また、移動用遮光
マスクは遮光マスク用フレーム44に固定され、遮光マ
スク用フレーム44は圧電素子32、34、35、37
と平板バネ38、40、41、43でフレーム31に取
り付けられ、圧電素子32、34、35、37に所定の
電圧を加えることにより、上下左右に任意の位置で静止
することが出来る。すなわち、固定用遮光マスク45a
と移動用遮光マスク45bの相対位置を任意に設定でき
るので、開口部45cは任意の大きさに設定できる。
【0012】次に、図3を以て開口部の大きさと解像度
の関係を説明する。LCD6の画素サイズを横方向、縦
方向それぞれa0、b0とし、固定用遮光マスク45a
と移動用遮光マスク45bの開口部サイズを横方向、縦
方向それぞれa1、b1とする。
【0013】図3(a)は固定用遮光マスク45aと移
動用遮光マスク45bの開口部を重ねて、開口部サイズ
をa1、b1とした場合を示す。a1はa0の2分の1
であり、b1はb0の2分の1であるため、位置を変え
て4回露光することにより、LCD6の解像度の2倍の
解像度を得ることが出来る。前記露光位置を変える方法
は公開特許昭63−108368等に記載されているの
で、ここでは省略する。
【0014】図3(b)は固定用遮光マスク45aと移
動用遮光マスク45bの開口部を所定値分ずらして、開
口部サイズをa2、b2とした場合を示す。a2はa0
の3分の1であり、b2はb0の3分の1であるため、
位置を変えて9回露光することにより、LCD6の解像
度の3倍の解像度を得ることが出来る。
【0015】また、図3(c)は固定用遮光マスク45
aと移動用遮光マスク45bの開口部を所定値分ずらし
て、開口部サイズをa3、b3とした場合を示す。a3
はa0の4分の1であり、b3はb0の4分の1である
ため、位置を変えて16回露光することにより、LCD
6の解像度の4倍の解像度を得ることが出来る。
【0016】次に、液晶プリンタ1の動作について説明
する。
【0017】まず、プリントスタートキー(図示しない
)が押下されると、LCD6に外部から入力された画像
信号に応じた画像が表示される。遮光マスク45による
開口部45cは横方向、縦方向それぞれa1、b1とな
るように圧電素子32、34、35、37に所定の電圧
が印加される。次に光源であるハロゲンランプ3が点灯
される。ハロゲンランプ3の光はリフレクタ2と集光レ
ンズ4とで効率よく集光され、平行に近くされて、赤外
線カットフィルター5と赤色フィルター22Rを介して
LCD6に照射される。静止しているマイクロカプセル
紙7は記録すべき画像の赤色信号に応じて制御されるL
CD6で選択された光で露光される。赤色露光が終了す
ると赤色フィルター22Rは緑色フィルター22Gに入
れ換えられ、LCD6の赤色信号は緑色信号に切り替え
られ同様に露光される。青色についても同様であり、3
回の露光が終了するとハロゲンランプ3は一旦消灯され
る。次に露光位置を変えて前述と同様に露光し、4回の
露光が終了するとマイクロカプセル紙7にカラーの潜像
が形成される。次にマイクロカプセル紙7は巻き取りロ
ーラ16と送りローラ19の駆動力により加圧ローラ1
1a、bの方向に送られる。一方、顕色紙8は半月ロー
ラ9により一枚ずつ給紙され、給紙ガイド17を通り給
紙ローラ10により加圧ローラ11a、bまで送られる
。マイクロカプセル紙7の露光面と顕色紙8の顕色剤塗
布面が対面する状態で加圧ローラ11a、bによって加
圧され、画像は顕色紙8に転写される。顕色紙8は、更
に搬送ベルト14で搬送されながらヒーター13を有す
熱定着装置12によって発色が促進され、画像として出
力される。
【0018】また、プリントスタートキーが押下される
前に3倍解像度モードキー、4倍解像度モードキー(共
に図示しない)が押下されていると、遮光マスク45に
よる開口部45cは横方向、縦方向それぞれa2、b2
、或はa3、b3となるように圧電素子32、34、3
5、37に所定の電圧が印加される。そして、9回、或
は16回の露光が行なわれる。
【0019】本発明は以上詳述した実施例に限定される
ものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々
の変更を加えることができる。例えば、光源をキセノン
ランプ、メタルハライドランプ等に置き換えることも可
能である。
【0020】また、感光記録媒体は特開昭61−275
742号公報で開示されている感光性ハロゲン化銀など
を封入した感光材料に応用することも可能である。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したことから明らかなように、
開口部の大きさを任意に変化し得る遮光マスクを備えて
いるので、任意の解像度で出力画像を得ることが出来る
【0022】
【図面の簡単な説明】
【図1】遮光マスクユニットの構成図である。
【図2】遮光マスクの拡大図である。
【図3】開口部と解像度の関係の説明図である。
【図4】液晶プリンタの全体構成図である。
【図5】従来の遮光マスクの拡大図である。
【図6】従来の開口部と解像度の関係の説明図である。
【符号の説明】
3          ハロゲンランプ2      
    リフレクタ 4          集光レンズ 6          LCD 45          遮光マスク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  感光記録媒体の露光に必要な波長を有
    する光源と、該光源からの光を効率よく利用するための
    集光手段と、記録する画像に応じた制御が可能な、複数
    のセルからなる光シャッタとを備えた露光装置において
    、開口部の大きさを任意に変化し得る遮光マスクを備え
    ることを特徴とする露光装置。
JP3008418A 1991-01-28 1991-01-28 露光装置 Pending JPH04250440A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3008418A JPH04250440A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 露光装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3008418A JPH04250440A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 露光装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04250440A true JPH04250440A (ja) 1992-09-07

Family

ID=11692582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3008418A Pending JPH04250440A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 露光装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04250440A (ja)

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