JPH04125539A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
- Publication number
- JPH04125539A JPH04125539A JP24671390A JP24671390A JPH04125539A JP H04125539 A JPH04125539 A JP H04125539A JP 24671390 A JP24671390 A JP 24671390A JP 24671390 A JP24671390 A JP 24671390A JP H04125539 A JPH04125539 A JP H04125539A
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Links
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- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 6
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 abstract description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
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- 239000003094 microcapsule Substances 0.000 description 13
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、画像記録装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、一般に、液晶表示パネルには、多数の液晶表示素
子が所定間隔をおいて配設され、各液晶表示素子を所定
の画像情報によって開閉駆動するとともに、そのパネル
の背面から単一のバックライト光源によって光を照射す
ることによって、前記パネル上に画像か表示されるよう
になっている。
子が所定間隔をおいて配設され、各液晶表示素子を所定
の画像情報によって開閉駆動するとともに、そのパネル
の背面から単一のバックライト光源によって光を照射す
ることによって、前記パネル上に画像か表示されるよう
になっている。
そして、従来、このパネルに表示された画像を複写する
場合には、単一のバックライト光源と感光体を密着させ
て露光するか、又は、密着せずに平行光を用いて露光し
ていた。
場合には、単一のバックライト光源と感光体を密着させ
て露光するか、又は、密着せずに平行光を用いて露光し
ていた。
[発明か解決しようとする課題]
しかしなから、第2図に示すように液晶デイスプレィ6
には画像形成部に配線バタン21やトランジスタ20な
とかあり、それらをマスクするための遮光層22か設け
られである。第4図に示す従来例のように液晶デイスプ
レィ6を用い、1li−光源により露光すると、遮光層
22における遮光部24の影もいっしょに露光され、画
質の劣化につなかっていた。
には画像形成部に配線バタン21やトランジスタ20な
とかあり、それらをマスクするための遮光層22か設け
られである。第4図に示す従来例のように液晶デイスプ
レィ6を用い、1li−光源により露光すると、遮光層
22における遮光部24の影もいっしょに露光され、画
質の劣化につなかっていた。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、画像を露光するための光源を複数保有するこ
とにより、ある一つの光源により露光された遮光部の影
を他の光源により露光することで、影の無いクリアな画
像を得ることを目的としている。
のであり、画像を露光するための光源を複数保有するこ
とにより、ある一つの光源により露光された遮光部の影
を他の光源により露光することで、影の無いクリアな画
像を得ることを目的としている。
[課題を解決するための手段]
この目的を達成するために、本発明の画像記録装置は、
光源より照射された光を受光する感光体と、前記感光体
と光源との間に配置され、複数の光透過部を有し、且つ
前記各光透過部にそれぞれ開閉可能な液晶シャッター体
とを備え、前記光透過部を通過した光により前記感光体
に画像を形成する画像形成装置において、前記光源は複
数の光源よりなることを特徴とする。
光源より照射された光を受光する感光体と、前記感光体
と光源との間に配置され、複数の光透過部を有し、且つ
前記各光透過部にそれぞれ開閉可能な液晶シャッター体
とを備え、前記光透過部を通過した光により前記感光体
に画像を形成する画像形成装置において、前記光源は複
数の光源よりなることを特徴とする。
[作用]
上記の構成を有する本発明の画像記録装置は、複散光原
により画像の露光をおこなうため、ある一つの光源によ
り露光された遮光部の影を他の光源により露光し、感光
体上に影の無いクリアな画像を形成できる。
により画像の露光をおこなうため、ある一つの光源によ
り露光された遮光部の影を他の光源により露光し、感光
体上に影の無いクリアな画像を形成できる。
[実施例コ
以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
最初に、第1図を参照して、画像記録装置全体の構成を
説明する。まず、本実施例の画像記録装置は、感光感圧
紙10(以下マイクロカプセル紙と称す)と顕色紙16
とからなる感光記録媒体を使用している。尚、マイクロ
カプセル紙10の支持体の表面にはマイクロカプセルが
塗布されており、そのマイクロカプセル内には後述する
顕色剤と反応する染料前駆体等が包含されている。また
、顕色紙16の支持体の表面には、顕色剤か塗布されて
おり染料前駆体と反応することで発色するか、詳細はU
SP4399209等に記載されており、ここでは省略
する。
説明する。まず、本実施例の画像記録装置は、感光感圧
紙10(以下マイクロカプセル紙と称す)と顕色紙16
とからなる感光記録媒体を使用している。尚、マイクロ
カプセル紙10の支持体の表面にはマイクロカプセルが
塗布されており、そのマイクロカプセル内には後述する
顕色剤と反応する染料前駆体等が包含されている。また
、顕色紙16の支持体の表面には、顕色剤か塗布されて
おり染料前駆体と反応することで発色するか、詳細はU
SP4399209等に記載されており、ここでは省略
する。
また、画像露光用の光源として2つの/’%ロゲンラン
プla、lbを備え、その上方にはりフレフタ2a、2
bが配置されている。この2つのハロゲンランプla、
lbは、遮光部24の長平方向にたいして垂直方向に配
設されている。ハロゲンランプla、lbの下方にはそ
れぞれ集光レンズ3a、3bが配置され、更に、その下
方には赤外線カットフィルター5か配置されている。赤
外線カットフィルター5の下方には、色フィルター5R
,5G、5Bからなるフィルターユニット5uと、液晶
デイスプレィ6(以下LCDと称す)が配設されている
。LCD6の構成は、第2図に示した従来例の構成と同
じなので省略する。
プla、lbを備え、その上方にはりフレフタ2a、2
bが配置されている。この2つのハロゲンランプla、
lbは、遮光部24の長平方向にたいして垂直方向に配
設されている。ハロゲンランプla、lbの下方にはそ
れぞれ集光レンズ3a、3bが配置され、更に、その下
方には赤外線カットフィルター5か配置されている。赤
外線カットフィルター5の下方には、色フィルター5R
,5G、5Bからなるフィルターユニット5uと、液晶
デイスプレィ6(以下LCDと称す)が配設されている
。LCD6の構成は、第2図に示した従来例の構成と同
じなので省略する。
遮光性のカートリッジ8の内部には、カートリッジ軸7
に未露光のマイクロカプセル紙10が巻回された状態で
入っている。カートリッジ8の右方には送りローラ9が
配設されている。マイクロカプセル紙10はLCD6の
下部で静止した状態で露光され、潜像が形成される。マ
イクロカプセル紙10は加圧ローラ11a111b間を
通過して、巻き取り軸12に巻き取られる。
に未露光のマイクロカプセル紙10が巻回された状態で
入っている。カートリッジ8の右方には送りローラ9が
配設されている。マイクロカプセル紙10はLCD6の
下部で静止した状態で露光され、潜像が形成される。マ
イクロカプセル紙10は加圧ローラ11a111b間を
通過して、巻き取り軸12に巻き取られる。
顕色紙16の上方には半月ローラ15が配設され、左方
には給紙ローラ14と給紙ガイド13が配設されている
。また顕色紙16の下方には熱定着装置17が配設され
、その内部にはヒーター18と下部には搬送ベルト19
が配設されている。
には給紙ローラ14と給紙ガイド13が配設されている
。また顕色紙16の下方には熱定着装置17が配設され
、その内部にはヒーター18と下部には搬送ベルト19
が配設されている。
次に、本発明の画像形成装置の動作について説明する。
まず、プリントスタートキー(図示しない)が押下され
ると、LCD6は外部から入力された画像信号に応じ画
像を形成する。本実施例の画像形成装置はカラー画像を
形成するため、画像信号は赤、緑、青の順に色別で入力
され、LCD6は最初に画像の赤成分を形成する。
ると、LCD6は外部から入力された画像信号に応じ画
像を形成する。本実施例の画像形成装置はカラー画像を
形成するため、画像信号は赤、緑、青の順に色別で入力
され、LCD6は最初に画像の赤成分を形成する。
次に画像露光用の光源であるノ10ゲンランプ1a、l
bを点灯し、リフレクタ2a、2bと集光レンズ3a、
3bにより集光され平行光に近くなった光を、赤外線カ
ットフィルター4と赤色フィルター5Rを介しLCD6
に照射する。ここで、LCD6の下部で静止しているマ
イクロカプセル紙10は、記録すべき画像の赤色成分の
み露光される。赤色露光が終了すると、次に緑成分の画
像信号が入力されLCD6は画像の緑成分を形成する。
bを点灯し、リフレクタ2a、2bと集光レンズ3a、
3bにより集光され平行光に近くなった光を、赤外線カ
ットフィルター4と赤色フィルター5Rを介しLCD6
に照射する。ここで、LCD6の下部で静止しているマ
イクロカプセル紙10は、記録すべき画像の赤色成分の
み露光される。赤色露光が終了すると、次に緑成分の画
像信号が入力されLCD6は画像の緑成分を形成する。
また、赤色フィルター5Rは緑色フィルター5Gに入れ
換えられ、赤成分を露光する場合と同じ様に緑成分の露
光が行われる。青色についても同様に露光され、3回の
露光が終了した後ノ10ゲンランプ3を消灯する。こう
し7てマイクロカプセル紙7にカラーの潜像が形成され
る。
換えられ、赤成分を露光する場合と同じ様に緑成分の露
光が行われる。青色についても同様に露光され、3回の
露光が終了した後ノ10ゲンランプ3を消灯する。こう
し7てマイクロカプセル紙7にカラーの潜像が形成され
る。
次にマイクロカプセル紙1oは、巻き取り口−ラ12と
送りローラ9の駆動力により、加圧コーラlla、ll
bの方向に送られる。一方、顕色紙16は半月ローラ1
5により一枚ずつ給紙され、給紙ガイド13を通り給紙
ローラ14により加圧ローラlla、llbまで送られ
る。マイクロカプセル紙10の露光面と顕色紙16の顕
色剤塗布面が対面する状態で加圧ローラlla、llb
によって加圧され、画像は顕色紙16に転写される。
送りローラ9の駆動力により、加圧コーラlla、ll
bの方向に送られる。一方、顕色紙16は半月ローラ1
5により一枚ずつ給紙され、給紙ガイド13を通り給紙
ローラ14により加圧ローラlla、llbまで送られ
る。マイクロカプセル紙10の露光面と顕色紙16の顕
色剤塗布面が対面する状態で加圧ローラlla、llb
によって加圧され、画像は顕色紙16に転写される。
顕色紙16は、更に搬送ベルト19で搬送されなからヒ
ーター18を有す熱定着装置17によって発色が促進さ
れ、画像として出力される。
ーター18を有す熱定着装置17によって発色が促進さ
れ、画像として出力される。
次に第3図及び第4図を参照して単一光源による露光と
、複数光源による露光の違いを説明する。
、複数光源による露光の違いを説明する。
第4図は単一光源による露光の様子を示す図で、LCD
5には遮光部24か存在する。この種の画像形成装置は
単一光源においても、光の拡散を防ぐために平行光が用
いられており、図に示すようにLCD6の遮光部24の
影かそのままマイクロカプセル紙10上に結像されてし
まう。第3図は本実施例の画像形成装置の複数光源によ
る露光の様子を示した図で、図中の光源1aによる露光
で形成された遮光部24の影は、光源1bによる露光で
カバーされている。本実施例の画像形成装置は2つの光
源を使用しており、この2つのハロゲンランプla、l
bは、遮光部24の長平方向にたい(7て垂直方向に配
設されている。また二重露光を避けるためにLCD6の
遮光部24は画像形成部と同じ幅で作られ、且つ、2つ
の光源の距離は、光源からLCD6まての距離と同しで
ある。
5には遮光部24か存在する。この種の画像形成装置は
単一光源においても、光の拡散を防ぐために平行光が用
いられており、図に示すようにLCD6の遮光部24の
影かそのままマイクロカプセル紙10上に結像されてし
まう。第3図は本実施例の画像形成装置の複数光源によ
る露光の様子を示した図で、図中の光源1aによる露光
で形成された遮光部24の影は、光源1bによる露光で
カバーされている。本実施例の画像形成装置は2つの光
源を使用しており、この2つのハロゲンランプla、l
bは、遮光部24の長平方向にたい(7て垂直方向に配
設されている。また二重露光を避けるためにLCD6の
遮光部24は画像形成部と同じ幅で作られ、且つ、2つ
の光源の距離は、光源からLCD6まての距離と同しで
ある。
このようにして、影のないクリアな画像か得られるが、
本発明は以上詳述した実施例に限定されるものではなく
、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加え
ることかできる。
本発明は以上詳述した実施例に限定されるものではなく
、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加え
ることかできる。
[発明の効果]
以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、画像を露光するための光源を複数保有することにより
、ある一つの光源により露光された遮光部の影を他の光
源により露光することで、影の無いクリアな画像を得る
ことかできる。
、画像を露光するための光源を複数保有することにより
、ある一つの光源により露光された遮光部の影を他の光
源により露光することで、影の無いクリアな画像を得る
ことかできる。
第1図乃至第3図は、本発明を具体化した一実施例を示
すもので、第1図は画像記録装置の概略構成図であり、
第2図はLCDの構成を示す構成図であり、第3図は複
数光源による露光の様子を示す説明図である。第4図は
従来例の単一光源による露光の様子を示す説明図である
。 図中1a、lbは光源、6は光シャッタ、10はマイク
ロカプセル紙を示す。
すもので、第1図は画像記録装置の概略構成図であり、
第2図はLCDの構成を示す構成図であり、第3図は複
数光源による露光の様子を示す説明図である。第4図は
従来例の単一光源による露光の様子を示す説明図である
。 図中1a、lbは光源、6は光シャッタ、10はマイク
ロカプセル紙を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光源より照射された光を受光する感光体と、前記感
光体と光源との間に配置され、複数の光透過部を有し、
且つ前記各光透過部にそれぞれ開閉可能な液晶シャッタ
ー体とを備え、前記光透過部を通過した光により前記感
光体に画像を形成する画像形成装置において、 前記光源は複数の光源よりなることを特徴とする画像記
録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24671390A JPH04125539A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24671390A JPH04125539A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 画像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04125539A true JPH04125539A (ja) | 1992-04-27 |
Family
ID=17152540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24671390A Pending JPH04125539A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04125539A (ja) |
-
1990
- 1990-09-17 JP JP24671390A patent/JPH04125539A/ja active Pending
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