JPH04245542A - 状態遷移制御方式 - Google Patents

状態遷移制御方式

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JPH04245542A
JPH04245542A JP3011329A JP1132991A JPH04245542A JP H04245542 A JPH04245542 A JP H04245542A JP 3011329 A JP3011329 A JP 3011329A JP 1132991 A JP1132991 A JP 1132991A JP H04245542 A JPH04245542 A JP H04245542A
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Yuriko Kishidaka
岸高 百合子
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/026Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by using processor, e.g. microcomputer

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオテープレコーダ等
における状態遷移がシーケンシャル、且つ時間を要する
制御に適用して好適な状態遷移制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、状態遷移がシーケンシャル、且つ
時間がかかる制御は、例えば、図5に示す構成のビデオ
テープレコーダ(VTR)では以下の処理が行われてい
る。先ず、このVTRの構成を説明する。この例は操作
入力処理、状態決定処理および状態遷移制御処理用のプ
ログラムを備えたマイクロコンピュータ2にキーボード
4、リモコン入力部6、編集機入力部8、機構部10、
サーボ回路12および映像・オーディオ信号回路14が
接続されている。このような構成におけるマイクロコン
ピュータ2の制御、すなわち、状態遷移がシーケンシャ
ル、且つ時間がかかる制御には、先ず、通常の処理があ
る。この通常の処理は定期的なバスラインの制御と状態
遷移要因の検出がある。定期的なバスラインの制御は外
部バスライン、インターフェース、キャラクターゼネレ
ータ、映像信号処理部等の各ICと、LCDドライブマ
イクロコンピュータ等との通信処理である。また、状態
遷移要因の検出はキーボード4、リモコン入力部6、編
集機8からの入力情報確認や機構部10およびサーボ回
路12からのビデオテープのトップやエンドの検出等で
ある。
【0003】さらに、状態遷移中の処理があり、この状
態遷移中の処理では、前記の通常の処理を行うと共に、
各回路の切り換えや機構部の状態遷移処理をシーケンシ
ャルに処理する。例えば、ストップ(STOP)から再
生になる場合、磁気ヘッドを装備したドラムを回転させ
、次に、機構部10の対応する部分をストップから走行
モードに遷移させる。さらに、キャプスタンを回転させ
、ドラムとキャプスタンのサーボがかかり映像・オーデ
ィオ信号処理部14が再生動作して映像および音声出力
を行う。この場合、各処理ステップ毎に数秒の状態遷移
待ちがある。このような通常の処理はメインルーチンと
しては図6に示すステップのループ処理がある。また、
状態遷移中の処理はタイマー割り込み等の割り込み機能
を使用する図7A、Bに示す状態遷移の割り込み処理と
、ポインターを使用してメインルーチン内に組み込む図
8に示す状態遷移のポインター処理があり、さらに、状
態遷移用のスタックを別に持って処理する図9A、Bに
示すような状態遷移のスタック分離処理がある。さらに
、状態遷移中の通常の処理をカットする図10に示すよ
うな状態遷移の単独処理がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
処理を行う場合、ROM、RAMやスタックが多数必要
であり、また割り込み、ポインターあるいはスタック管
理の処理が複雑となり、処理誤りが多い。さらに状態遷
移中の通常処理を実行しない場合、この間の人による機
器の機能選択の操作、所謂、マンマシーンインターラク
ションができなくなり装置の操作性が損なわれる等の欠
点がある。
【0005】本発明は上記の課題に鑑みてなされ、複雑
な状態遷移処理が簡単な処理手順で実行できる優れた状
態遷移制御方式を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の状態遷移制御方
式は、例えば、図1乃至図4に示すようにループ構造の
状態遷移制御方式において、メインループをサブルーチ
ン化したメインルーチン(22)あるいは状態遷移処理
(24)の実行を管理するための判断部(20)を有し
、メインルーチン(22)は通常処理と状態遷移待ち管
理処理を実行するためのサブルーチン処理を実行し、状
態遷移処理(24)は、ステップ毎に処理を起動すると
ともにメインルーチン(22)内の状態遷移待ち管理処
理で使用する処理待ちのパラメーターを設定し、その後
にメインルーチン(22)のサブルーチンコールを実行
するようにしたものである。
【0007】
【作用】本発明の状態遷移制御方式ではメインループを
サブルーチン化したメインルーチンあるいは状態遷移処
理の何方かの実行を管理し、このメインルーチンでは通
常処理と状態遷移待ち管理処理を実行するためのサブル
ーチン処理が実行される。さらに状態遷移処理ではステ
ップ毎に処理を起動し、且つメインルーチン内の状態遷
移待ち管理処理で使用する処理待ちのパラメーターを設
定し、その後にメインルーチンのサブルーチンコールを
実行する。これによって複雑な状態遷移処理が簡単な処
理手順で実行できることになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の状態遷移制御方式の一実施例
を図面を参照して詳細に説明する。この実施例を図5に
示したVTRに適用して説明する。図1は図5における
マイクロコンピュータ2の処理機能を示している。この
処理機能は、状態遷移の発生を判断するデシジョン(判
断部)20と、このデシジョン20で状態遷移が発生し
ていないないと判断するときに通常処理と状態遷移待ち
管理処理を行うメインルーチン22と、状態遷移が発生
したと判断するときに状態遷移を処理する状態遷移処理
部24とを有したサブルーチン化によるメインループで
ある。
【0009】図2は図1に示すメインループの処理手順
に対応したフローチャートを示している。ステップ10
0で状態遷移が発生したか否かの判断処理(図1におけ
るデシジョン(判断部)20に対応する)を実行する。 ここで発生しないNoの場合はステップ101のメイン
ルーチン(図1におけるメインルーチン22に対応する
)の処理を実行して、ステップ100にリターンする。 メインルーチンは通常処理と状態遷移待ち管理処理を実
行するためのサブルーチン処理を実行するものである。 さらに、ステップ100で状態遷移が発生したとするY
esの場合はステップ102で状態遷移処理(図1にお
ける状態遷移処理部24に対応する。)を実行して、ス
テップ100にリターンする。状態遷移処理は、ステッ
プ毎に処理を起動し、メインルーチン内の状態遷移待ち
管理処理で使用する処理待ちのパラメーターを設定し、
その後にメインルーチンをサブルーチンコールするもの
である。
【0010】図3にステップ101のメインルーチンの
処理例を示す。この例は、ステップ201でCPU(1
)との通信を実行する。さらに、ステップ202でキー
ボード入力の処理が実行される。さらにステップ203
で次の状態が決定され、さらに、ステップ204でCP
U(2)との通信を実行する。また、ステップ205で
状態遷移待ちのパラメータがあるか否かを判断する。こ
こで、ないとするNoの場合はステップ201にリター
ンし、あるとするYesの場合は、次の、ステップ20
6Aでドラム立ち上げがOKか否かが判断される。また
、ステップ206Bでは機構部状態変更がOKか否かが
判断される。さらに、ステップ206Cではキャプスタ
ン立ち上げがOKか否かが判断される。このように、メ
インルーチンは通常処理と状態遷移待ち管理処理を実行
するためのサブルーチン処理を実行する。
【0011】図4はステップ102の状態遷移処理例を
示す。この例では、ステップ301でドラム起動の処理
が実行される。ステップ302ではパラメータ設定とメ
インルーチンコールし、ステップ303機構部状態変更
スタートが実行処理される。また、ステップ304パラ
メータ設定とメインルーチンコールされ、ステップ30
5キャプスタン起動を実行する。ステップ306ではパ
ラメータ設定とメインルーチンコールし、ステップ30
7では映像・オーディオ信号回路切り換え処理が実行さ
れる。このように、状態遷移処理は、ステップ毎に処理
を起動し、メインルーチン内の状態遷移待ち管理処理で
使用する処理待ちのパラメーターを設定し、その後にメ
インルーチンをサブルーチンコールするものである。
【0012】このようにして、割り込み処理を使用せず
に、またスタック分離しないため簡易なマイクロコンピ
ュータで制御が実行できるようになり、処理誤りが低減
する。またROM、RAM、スタック、割り込み、タイ
マー等の処理を行う機能が限定されたワンチップマイク
ロコンピュータでもVTRにおける複雑な状態遷移処理
が簡単な処理手順で実行できる。また、マルチタスクや
リアルタイム処理のための複雑なOSを使用せずに、同
様の処理ができる。さらに、状態遷移のタイムチャート
と一致するように状態遷移プログラムを作成すれば、実
施例の処理プログラムが出来上がるものとなり、処理手
順の実現が容易である。また、状態遷移処理中でも、機
器の機能選択等の操作、所謂、状態遷移処理中のマンマ
シーンインターラクションができるものとなり、適用す
る装置の操作性が向上することになる。
【0013】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明の状態遷移制御方式はメインループをメインルーチン
あるいは状態遷移処理のサブルーチン化して、その何方
かの実行を管理し、メインルーチンでは通常処理と状態
遷移待ち管理処理を実行するためのサブルーチン処理が
実行され、さらに状態遷移処理では、ステップ毎に処理
を起動するととともにメインルーチン内の状態遷移待ち
管理処理で使用する処理待ちのパラメーターを設定し、
その後にメインルーチンのサブルーチンコールを実行す
るようにしたので、複雑な状態遷移処理が簡単な処理手
順で実行できるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の状態遷移制御方式に係る一実施例の機
能ブロック図である。
【図2】図1に示す機能ブロックの処理手順に対応する
フローチャートである。
【図3】図2におけるメインルーチンの処理例を示すフ
ローチャートである。
【図4】図2における状態遷移処理例を示すフローチャ
ートである。
【図5】VTRの信号処理を説明するためのブロック線
図である。
【図6】従来例の説明に供され、通常の処理におけるメ
インルーチンのループ処理を示すフローチャートである
【図7】従来例の説明に供され、状態遷移中の処理にお
ける状態遷移の割り込み処理を示すフローチャートであ
る。
【図8】従来例の説明に供され、状態遷移中の処理にお
ける状態遷移のポインター処理を示すフローチャートで
ある。
【図9】従来例の説明に供され、状態遷移中の処理にお
ける状態遷移のスタック分離処理を示すフローチャート
である。
【図10】従来例の説明に供され、状態遷移中の処理に
おける状態遷移の単独処理を示すフローチャートである
【符号の説明】
20  デシジョン 22  メインルーチン 24  状態遷移処理部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ループ構造の状態遷移制御方式におい
    て、サブルーチン化したメインルーチンあるいは状態遷
    移処理の実行を管理するための判断部を有し、上記メイ
    ンルーチンは通常処理と状態遷移待ち管理処理を実行す
    るためのサブルーチン処理を実行し、上記状態遷移処理
    はステップ毎に処理を起動するとともに上記メインルー
    チン内の上記状態遷移待ち管理処理で使用する処理待ち
    のパラメーターを設定し、その後にメインルーチンのサ
    ブルーチンコールを実行するようにしたことを特徴とす
    る状態遷移制御方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR920015906A (ko) 1992-08-27

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