JP3182430B2 - マンマシンインタフェース装置 - Google Patents

マンマシンインタフェース装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、利用者が計算機と対話
的に処理を進める場合に使用するマンマシンインタフェ
ース装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のマンマシンインタフェー
ス装置では、入出力に関するプログラムを入出力装置の
種類毎に独立に作成しており、計算機が複数の種類の入
出力装置を使用する場合には、複数の独立したプログラ
ムが必要であった。したがって、計算機と対話的に処理
を進める場合に使用するマンマシンインタフェース装置
では、通常は計算機の入出力装置を1種類に限定した入
出力部を持っており、その限定された種類の入出力装置
を備えていない計算機ではプログラムを利用することが
できない。また、同種の入出力装置を備えた計算機で使
用する場合でも、利用できる入出力部が固定されてお
り、利用者が使用したい入出力部を選択することができ
ないのが一般的である。このため、数種類の入出力装置
に対応した入出力部を提供できるように、入出力装置毎
にマンマシンインタフェース装置を提供する形態がある
が、この場合、マンマシンインタフェース装置を複数個
提供する必要があり、また、利用者が計算機の入出力装
置の能力を理解した上で、使用するマンマシンインタフ
ェース装置を選択する必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記従来
のマンマシンインタフェース装置では、プログラムの入
出力部が1種類しかなく、しかも特定の入出力装置に限
定されていたため、プログラムを利用できる環境が限定
されており、また利用者はどのような場合でもその入出
力部を使用しなければならないという問題があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、計算機が複数種類の入出力装置を備えて
いる場合、そのうちの最適な入出力部を自動的に選択す
ることによって、プログラムを利用できる環境を広げる
とともに、利用者が自分の判断で適切な入出力部を選択
できるようにしたマンマシンインタフェース装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、プログラム処理命令を実行する処理命令
実行部及び計算機処理による出力データを保持する出力
データ格納部と接続する入出力装置を選択するマンマシ
ンインタフェース装置装置であって、前記入出力装置の
種類に応じて複数個用意された入出力部と、計算機の入
力装置と出力装置の組合せ及び前記組合せと前記入出力
部の対応関係を保持する入出力対応テーブルと、入力装
置及び出力装置の種類を識別するとともに前記入出力対
応テーブルを参照し、識別された入力装置と出力装置の
組合せに対応する前記入出力部を選択する入出力部自動
選択部と、前記入出力部自動選択部によって選択された
前記入出力部と前記処理命令実行部および前記出力デー
タ格納部とを結合させる入出力部切替部とを備えたもの
である。
【0006】本発明はまた、入出力部利用者選択部によ
り、利用者が自分の意思で入出力部を選択し、選択され
た入出力部が妥当かどうかを判断するようにしたもので
ある。
【0007】
【作用】本発明は、上記構成によって、入出力装置と入
出力部の対応テーブルに基づいて、計算機との対話処理
が開始される時に計算機の入出力装置の種別とそれに対
応する最適な入出力部を自動的に選択することができる
ため、一つのマンマシンインタフェース装置で複数の種
類の入出力装置に対応させることができ、またプログラ
ム実行時の利用者の負担を軽減することができる。
【0008】本発明はまた、利用者がプログラムの入出
力部の選択を行なえることにより、計算機処理の効率を
向上させることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。まず図2を参照して、本発明の一実施例
におけるマンマシンインタフェース装置の全体構成を説
明する。1はマンマシンインタフェース装置であり、2
は入出力部である。入出力部2は、計算機の入出力装置
の種類に応じて用意された複数個の入出力部2A,2B
等からなり、それぞれ処理命令入力部3、処理命令解釈
部4、出力データ加工部5および出力データ表示部6を
有する。7は処理命令実行部であり、プログラムの実行
命令を保持し、入出力部2の処理命令解釈部4によって
解釈された実行命令を実行する。8は出力データ格納部
であり、計算機処理による出力データを保持する。出力
データ格納部8に保持されていた出力データは、入出力
部2の出力データ加工部5に送られ、そこで出力データ
表示部6に適切な書式に変換され、出力データ表示部6
によって対応する入出力装置にデータ表示が行なわれ
る。9は入出力部自動選択部であり、計算機の入出力装
置の種類を自動的に識別し、その結果を入出力部対応テ
ーブル10と比較することにより入出力部2を決定す
る。入出力対応テーブル10は、計算機の入出力装置の
種類を保持する入出力装置欄10Aと、これに対応する
入出力部2を保持する入出力部欄10Bとを有する。1
1は入出力部利用者選択部であり、利用者が入出力部2
を選択できる機能を有し、さらに選択された入出力部2
が有効かどうかを入出力部対応テーブル10によって判
断する機能を有する。12は入出力部切替部であり、入
出力部自動選択部9または入出力部利用者選択部11に
よって有効とされた入出力部2と処理命令実行部7およ
びデータ格納部8との結合を行なう。
【0010】次に、図1を参照して、上記実施例の動作
について説明する。いま、計算機の入力装置21として
キーボードおよびマウスが用意され、出力装置22とし
てビットマップディスプレイおよび日本語端末とが用意
されているものとする。そして、入出力部2のうちの入
出力部2Aは、入出力装置としてキーボードおよびマウ
スとビットマップディスプレイの組み合わせのために用
意され、入出力部2Bは、入出力装置としてキーボード
と日本語端末のために用意されているものとする。した
がって、入出力対応テーブル10の入出力装置欄10A
および入出力部欄10Bはそのように対応づけられてい
る。このような条件のもとでプログラムを起動すると、
入出力部自動選択部9が入力装置21および出力装置2
2の種類を調べ、入出力対応テーブル10の入出力装置
欄10Aを参照することにより、入出力部2のうちの入
出力部2Aが自動的に選択され、入出力切替部12が入
出力部2Aと処理命令実行部7および出力データ格納部
8と結合する。次に、利用者が入出力部利用者選択部1
1に対して入出力部2Bへの切り替えを指示したとす
る。入出力部利用者選択部11は、入出力部2Bが有効
であるかどうか入出力対応テーブル10の入出力部欄1
0Bから入出力装置欄10Aを参照することにより、現
在使用されている入力装置21および出力装置22で入
出力部2Bは有効であると判断し、入出力切替部12
が、入出力部2Aと処理命令実行部7および出力データ
格納部8との結合を解放し、新たに入出力部2Bと処理
命令実行部7および出力データ格納部8と結合する。こ
のようにして、利用者が希望した入出力装置での動作が
可能になる。
【0011】図3は上記実施例の入出力部2における処
理動作を示すブロック図である。処理命令は、入力装置
21から処理命令入力部3を介して入力され、処理命令
解釈部4によって処理命令実行部7において実行可能な
命令に変換される。変換された命令は、処理命令実行部
7に送られ、そこで計算機処理の実行が行なわれる。一
方、計算機処理で出力されるデータは、一旦、出力デー
タ格納部8に保持され、そこから入出力部2の出力デー
タ加工部5へ転送される。出力データ加工部5は、送ら
れてきた出力データを出力データ表示部6において処理
可能な書式に加工する。加工された出力データは、出力
データ表示部6を介して出力装置22に表示される。
【0012】図4は上記実施例において入出力部2を自
動的に選択するための処理フローチャートである。プロ
グラムが起動されると(ステップ31)、入出力部自動
選択部9が計算機の入出力装置21,22の種別を調べ
る(ステップ32)。次に入出力部対応テーブル10の
入出力装置欄10Aを参照し、ステップ32で得られた
結果に対応する入出力部2のいずれかを入出力部欄10
Bから選び出す(ステップ33)。入出力部2の候補が
複数個ある場合は、入出力部対応テーブル10の上位に
記録されているものが優先されて選出される(ステップ
34,35)。選出された入出力部2を入出力切替部1
2に伝え、入出力切替部12が、選択された入出力部2
と処理命令実行部7および出力データ格納部8と結合す
る(ステップ36)。
【0013】図5は利用者が入出力部2を切り替える場
合の処理フローチャートである。利用者は入出力部利用
者選択部11を介して入出力部指定命令を与える(ステ
ップ41)。入出力部利用者選択部11は、指定された
入出力部2が有効かどうかを入出力対応テーブル10の
入出力部欄10Bから入出力装置欄10Aを参照して決
定する(ステップ42)。もし、有効であれば指定され
た入出力部2を入出力部切替部12に伝え、入出力切替
部12が、指定された入出力部2と処理命令実行部7お
よび出力データ格納部8と結合する(ステップ43)。
もし、有効でない場合は、何もしないで処理を終わる。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、計算機
の入出力装置の種類に応じて複数の入出力部を用意する
ことにより、プログラムを利用できる環境を広げること
ができ、また、入出力装置に適した入出力部の選択を自
動的に行なうことにより、利用者の負担を軽減すること
ができるという効果を有する。
【0015】また本発明によれば、複数の入出力部を用
意し、利用者が任意の時点でそれらの最適な入出力部を
利用者の判断により切り替えることができるので、計算
機処理の効率を向上させることができるという効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるマンマシンインタフ
ェース装置の構成および動作を示すブロック図
【図2】同装置の全体構成を示すブロック図
【図3】同装置における入出力部の処理動作を示すブロ
ック図
【図4】同装置における入出力部自動選択部の処理動作
を示すフローチャート
【図5】同装置における入出力部利用者選択部の処理動
作を示すフローチャート
【符号の説明】
1 マンマシンインタフェース装置 2 入出力部 3 処理命令入力部 4 処理命令解釈部 5 出力データ加工部 6 出力データ表示部 7 処理命令実行部 8 出力データ格納部 9 入出力部自動選択部 10 入出力対応テーブル 11 入出力部利用者選択部 12 入出力切替部 21 入力装置 22 出力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒 木 修 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭64−52046(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラム処理命令を実行する処理命令
    実行部及び計算機処理による出力データを保持する出力
    データ格納部と接続する入出力装置を選択するマンマシ
    ンインタフェース装置装置であって、前記入出力装置の
    種類に応じて複数個用意された入出力部と、計算機の入
    力装置と出力装置の組合せ及び前記組合せと前記入出力
    部の対応関係を保持する入出力対応テーブルと、入力装
    置及び出力装置の種類を識別するとともに前記入出力対
    応テーブルを参照し、識別された入力装置と出力装置の
    組合せに対応する前記入出力部を選択する入出力部自動
    選択部と、前記入出力部自動選択部によって選択された
    前記入出力部と前記処理命令実行部および前記出力デー
    タ格納部とを結合させる入出力部切替部とを有するマン
    マシンインタフェース装置。
  2. 【請求項2】 利用者の判断により入出力部を利用者が
    選択することができる入出力部利用者選択部を有する請
    求項1記載のマンマシンインタフェース装置。
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