JPH0520241A - 仮想端末装置 - Google Patents

仮想端末装置

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Publication number
JPH0520241A
JPH0520241A JP3171506A JP17150691A JPH0520241A JP H0520241 A JPH0520241 A JP H0520241A JP 3171506 A JP3171506 A JP 3171506A JP 17150691 A JP17150691 A JP 17150691A JP H0520241 A JPH0520241 A JP H0520241A
Authority
JP
Japan
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key
key information
information
virtual terminal
file
Prior art date
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Pending
Application number
JP3171506A
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English (en)
Inventor
Kiyoko Nozawa
清子 野沢
Shigetoshi Shimokariya
成利 下仮屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
NEC Software Kobe Ltd
Original Assignee
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
NEC Software Kobe Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Corp, NEC Software Kobe Ltd filed Critical KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
Priority to JP3171506A priority Critical patent/JPH0520241A/ja
Publication of JPH0520241A publication Critical patent/JPH0520241A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】キー情報ファイル7にキーの割り当てと編集機
能キーの扱いを設定したキー情報を予め格納し、起動時
にキー制御部5にキー情報ファイル7の内容を制御情報
として設定しておき、ホストコンピュータ1からキー入
力要求があったときに設定されている制御情報に従って
キー処理を行なう。 【効果】キーの割り当ておよび編集機能キーの扱いをパ
ーソナルコンピュータの操作環境に合わせかつオペレー
タごとに自由に設定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は仮想端末装置に関し、特
にホストコンピュータに標準として指定された機種であ
る標準端末ではなく異機種のパーソナルコンピュータで
標準端末と同等の処理を行なう仮想端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】汎用コンピュータシステムは一般的にホ
ストコンピュータと標準端末とから構成される。仮想端
末装置は、標準端末装置とは異機種のパーソナルコンピ
ュータをホストコンピュータに接続して標準端末と同等
の処理を行なわせるものである。このパーソナルコンピ
ュータに対して利用者はパーソナルコンピュータ独自の
使用とホストコンピュータの端末としての使用との2通
りの取り扱いをすることができる。
【0003】仮想端末装置として用いるパーソナルコン
ピュータは標準端末とはキー入力装置が異なるため、標
準端末のキーをそのキーの意味とは異なったパーソナル
コンピュータのキーに強制的に割り当てている。
【0004】また、パーソナルコンピュータにはホスト
コンピュータとは異なったオペレーティングシステムが
搭載されているので、キー入力データの編集を行なう編
集機能キーの扱いはホストコンピュータのオペレーティ
ングシステムの編集機能キーの扱いとは異なっている。
従って仮想端末装置として用いる場合にはホストコンピ
ュータの編集機能キーの扱いに従って処理を行なってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来パー
ソナルコンピュータを仮想端末装置として用いる場合に
は固定的に標準端末のキーの割り当ておよび編集機能キ
ーの扱いを行なっているので、パーソナルコンピュータ
独自の使用を行なっている利用者にとっては操作環境が
異なった標準端末の分かり難いキー操作を行なわなけれ
ばならず操作能率が極度に低下するという問題点があ
る。
【0006】また、キーが固定的に割り当てられている
ので利用者ごとにキー操作を変更することができないと
いう問題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の仮想端末装置
は、キーの割り当ておよび編集機能キーの扱いを設定し
たキー情報を予め格納するキー情報ファイルと、このキ
ー情報ファイルに格納されたキー情報を起動時に読みだ
して制御情報として記憶する記憶手段と、ホストコンピ
ュータから入力要求が送信されたときに記憶手段に設定
されたキー情報に従ったキー処理を行なうキー制御部と
を有する。
【0008】
【実施例】次に本発明をその実施例について図面を用い
て説明する。
【0009】図1を参照すると、本発明の一実施例によ
る仮想端末装置としてのパーソナルコンピュータ3は、
ホストコンピュータ1に通信回線2で接続されており、
キー制御部5を含む仮想端末処理部4と、キー入力装置
6と、キー情報ファイル7とを有している。
【0010】パーソナルコンピュータ3に設けられた仮
想端末処理部4は、標準端末と同等の処理を行うため画
面データやキー入力データ等のデータの送受信をホスト
コンピュータ1と行なう。キー入力装置6およびキー情
報ファイル7はキー制御部5により制御される。
【0011】キー情報ファイル7には利用者が設定した
キー情報が保管されている。キー情報の内容は、標準端
末のキー入力装置上のキーをパーソナルコンピュータの
キー入力装置上のキーではどのように割り当てるかのキ
ー割り当て情報と、挿入キーや削除キーなどの入力デー
タの編集を行なう編集用機能キーの入力データ処理操作
を指定した編集用機能キー情報とから成る。キー割り当
て情報は、例えば標準端末の拡張キーの1番をパーソナ
ルコンピュータでは拡張キーの5番に割り当てるとする
ような制御情報である。編集機能キー情報は、例えば挿
入キーが押下された場合に空白コードを挿入するとか挿
入モードに切り換えるとかの編集処理の扱いについての
情報であり、仮想端末装置が利用者に選択させるように
複数の種類を用意する。
【0012】次に図2をも参照して、図1の実施例にお
けるキー情報ファイル7の設定動作を説明する。
【0013】仮想端末処理部4は、利用者からキー情報
を変更するという要求が利用者コードとともに例えばコ
マンドにより入力されると、キー情報設定処理を行なう
ためにキー制御部5に制御を移す(ステップ101)。
キー制御部5は、利用者コードに対応したキー情報ファ
イル7にキー情報が存在しているかどうかを判断し(ス
テップ102)、存在していない場合には初期値のキー
情報を設定して利用者に表示する(ステップ103)。
【0014】利用者は表示されたキー情報の中で変更し
たい情報があれば変更する(ステップ104)。そして
キー制御部5は、その入力情報が正しいかどうかの例え
ば重複指定がないかどうかの検査を行なった後(ステッ
プ105)、正しければ利用者コードに対応したキー情
報ファイル7にキー情報を出力する(ステップ10
6)。
【0015】ステップ102において利用者コードに対
応したキー情報ファイル7にすでにキー情報が存在して
いた場合にはそのキー情報ファイル7のキー情報を入力
し(ステップ107)、その情報を利用者に表示する。
その後の処理は上記のステップ104から106までと
同様である。
【0016】ここで、キー情報ファイル7は利用者コー
ドごとに作成することができる。その結果、利用者ごと
に異なったキー情報ファイル7を使用することができ
る。
【0017】次に図3を参照して、図1の実施例におけ
るキー情報ファイル7を使用した仮想端末装置のキー入
力動作を説明すると、最初に仮想端末装置3の起動時に
利用者コードを入力させ初期設定として利用者コードに
対応したキー情報ファイル7のキー情報を取り出してキ
ー制御部5のメモリ(図示せず)に制御情報として入力
する(ステップ201)。
【0018】仮想端末処理部4は、ホストコンピュータ
1からキー入力要求を受信する。キー入力要求はデータ
単位で行なわれる。ステップ202でホストコンピュー
タ1からキー入力要求を受信すると仮想端末処理部4は
キー制御部5に制御を移す。キー制御部5は利用者から
のキー入力の処理を行う。その時、キー制御部5に設定
された編集用機能キー情報に従い、編集用機能キーに対
しての入力データの編集処理を行なう(ステップ20
3)。
【0019】次に入力データが確定するとキー情報のキ
ー制御部5に設定されたキー割り当て情報に従いコード
変換を行なう(ステップ204)。変換後、そのデータ
をキー制御部5は仮想端末処理部4に渡し、仮想端末処
理部4はホストコンピュータ1に送信する(ステップ2
05)。この処理を仮想端末装置のキー入力が終了する
まで行なう(ステップ206)。
【0020】なお、上記の実施例では入力データ確定後
にキー割り当て情報に従ったキーコード変換を行なう
が、キーが押されるごとにキーコード変換を行なっても
よい。また、利用者ごとにキー情報ファイル7を作成す
るのではなくて1つのキー情報ファイル7で利用者コー
ドごとのキー情報を持たせる処理を行なうようにしても
よい。
【0021】
【発明の効果】本発明の仮想端末装置によれば、キーの
割り当ておよび編集機能キーの扱いをパーソナルコンピ
ュータの操作環境に合わせかつ利用者が利用者ごとに自
由に設定することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施例におけるキー情報設定動作を
説明する流れ図。
【図3】本発明の一実施例におけるキー入力動作を説明
する流れ図。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 通信回線 3 パーソナルコンピュータ 4 仮想端末処理部 5 キー制御部 6 キー入力装置 7 キー情報ファイル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーの割り当ておよび編集機能キーの扱
    いを設定したキー情報を格納するキー情報ファイルと、
    起動時に前記キー情報ファイルから前記キー情報を読み
    だして制御情報として記憶手段に設定しホストコンピュ
    ータからの入力要求に応答して前記記憶手段に設定され
    たキー情報に従ってキー処理を行なうキー制御部とを有
    することを特徴とする仮想端末装置。
  2. 【請求項2】 利用者からのキー情報変更要求に応答し
    て前記キー情報ファイルにキー情報がある場合にはその
    キー情報を取り出しない場合は初期値としてのキー情報
    を設定し、前記取り出しまたは設定したキー情報を変更
    しうるようにして前記キー情報ファイルに格納すること
    を特徴とする請求項1記載の仮想端末装置。
  3. 【請求項3】 前記キー情報ファイルには利用者ごとに
    異ったキー情報を格納することを特徴とする請求項1記
    載の仮想端末装置。
JP3171506A 1991-07-12 1991-07-12 仮想端末装置 Pending JPH0520241A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3171506A JPH0520241A (ja) 1991-07-12 1991-07-12 仮想端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3171506A JPH0520241A (ja) 1991-07-12 1991-07-12 仮想端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0520241A true JPH0520241A (ja) 1993-01-29

Family

ID=15924378

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3171506A Pending JPH0520241A (ja) 1991-07-12 1991-07-12 仮想端末装置

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JP (1) JPH0520241A (ja)

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