JPH05233499A - コンピュータ方式 - Google Patents

コンピュータ方式

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JPH05233499A
JPH05233499A JP3251832A JP25183291A JPH05233499A JP H05233499 A JPH05233499 A JP H05233499A JP 3251832 A JP3251832 A JP 3251832A JP 25183291 A JP25183291 A JP 25183291A JP H05233499 A JPH05233499 A JP H05233499A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dependent information
information storage
storage file
personal computer
program
Prior art date
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Pending
Application number
JP3251832A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukinori Saito
幸儀 斉藤
Suetsugu Kuramoto
季胤 倉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
NEC Software Kobe Ltd
Original Assignee
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
NEC Software Kobe Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Corp, NEC Software Kobe Ltd filed Critical KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置依存情報の増加時に、画面対応処理を経
ないデータ処理を実現するための対応処置を容易に行え
ることを目的とする。 【構成】 パーソナルコンピュータ上のファイルにこの
パーソナルコンピュータに関わる装置依存情報をもつこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータと
パーソナルコンピュータとの間でデータ転送を行うプロ
グラムがデータ転送処理を行うときの装置依存情報の管
理手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストコンピュータとパーソナル
コンピュータとの間でデータ転送を行う分散プログラム
が画面対話処理を経ずにデータ転送処理を行うときは、
ホストコンピュータ側で入出力ファイル名および入出力
装置の指定を行う必要があり、この場合に指定値を入力
するホスト側のプログラムがパーソナルコンピュータ側
のファイル名および装置指定値の入力値形式に対応して
いる必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来例で
は、ホストコンピュータ側で色々な種類のパーソナルコ
ンピュータの装置依存情報を指定できる状態にする必要
があるので、ネットワークにつながるパーソナルコンピ
ュータの種類の数だけ対応する必要があり、また、実行
時に装置依存情報を指定する必要が生じ、ホストコンピ
ュータ上での指定が複雑になり、誤りが生じ易くなる欠
点がある。また、新たな種類の装置が出てくると、その
装置に対応するためにホストコンピュータ側のプログラ
ムの対応が必要になり、対応していないと画面対話を行
わない方式では使えない欠点がある。
【0004】本発明は、このような欠点を除去するもの
で、装置依存情報が増加してもその管理が容易に行える
手段をもつ装置依存情報管理装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ホストコンピ
ュータとこのホストコンピュータに接続された複数個の
パーソナルコンピュータのひとつとの間でのデータ転送
処理を司るプログラムを実行し、その際に使用される装
置依存情報を画面対話処理を経ずに指定するデータ転送
処理部を備えた装置依存情報管理装置において、上記装
置依存情報にかかわる入力および出力する装置およびフ
ァイル名を含むレコードを転送データ名対応に格納する
装置依存情報格納ファイルを上記パーソナルコンピュー
タ上に作成する装置依存情報格納ファイル作成部と、デ
ータ転送処理時に上記装置依存情報格納ファイルのレコ
ードをすでに転送した転送データ名で検索して、この検
索したレコードを上記データ転送処理部に与える装置依
存情報格納ファイルアクセス部とを備えたことを特徴と
する。
【0006】
【作用】装置依存情報格納ファイルは装置依存情報格納
ファイル作成部により画面対話を行ってパーソナルコン
ピュータ上に作成される。パーソナルコンピュータ側デ
ータ転送プログラムは、装置依存情報格納ファイルアク
セス部を通じて装置依存情報格納ファイルから入出力装
置やデータファイル名などの装置依存情報を取り込み、
画面対話処理を経ずにデータ転送処理を行う。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1はこの実施例の構成を示す図であ
る。この実施例は、パーソナルコンピュータ側データ転
送プログラム1へ装置依存情報格納ファイル3から取り
出した装置依存情報を反映する装置依存情報格納ファイ
ルアクセス部2と、画面から対話的に指定して装置依存
情報を入力して装置依存情報格納ファイル3に登録する
装置依存情報格納ファイル作成部4とを備える。すなわ
ち、この実施例は、図1に示すように、ホストコンピュ
ータとこのホストコンピュータに接続された複数個のパ
ーソナルコンピュータのひとつとの間でのデータ転送処
理を司るプログラムを実行し、その際に使用される装置
依存情報を画面対話処理を経ずに指定するデータ転送処
理部を備え、さらに、本発明の特徴とする手段として、
上記装置依存情報にかかわる入力および出力する装置お
よびファイル名を含むレコードを転送データ名対応に格
納する装置依存情報格納ファイル3を上記パーソナルコ
ンピュータ上に作成する装置依存情報格納ファイル作成
部4と、データ転送処理時に装置依存情報格納ファイル
3のレコードをすでに転送した転送データ名で検索し
て、この検索したレコードを上記データ転送処理部に与
える装置依存情報格納ファイルアクセス部2とを備え
る。
【0008】次に、この実施例の動作を説明する。図2
は本発明を実装するデータ転送プログラムのプログラム
構成図である。データ転送プログラムは、ホストコンピ
ュータ側データ転送プログラム5とパーソナルコンピュ
ータ側データ転送プログラム6とから成り、両者が連携
してデータ転送処理を行う。ホストコンピュータ側デー
タ転送プログラム5は、ホストコンピュータのデータフ
ァイルからデータを読み込み、ネットワークにつながる
パーソナルコンピュータ上のパーソナルコンピュータ側
データ転送プログラム6へデータを転送する。また、パ
ーソナルコンピュータ側データ転送プログラム6がパー
ソナルコンピュータ側のデータファイルからデータを読
み込み、ネットワークにつながるホストコンピュータ上
のホストコンピュータ側データ転送プログラム5へデー
タを転送する。このときに、データをデータファイルに
出力する際にデータをホストコンピュータの形式または
パーソナルコンピュータの形式に変換して出力する。
【0009】図3はデータ転送プログラムの動作環境図
である。ホストコンピュータ7はネットワーク上につな
がるパーソナルコンピュータ8またはパーソナルコンピ
ュータ9に接続可能である。ここで、データ転送を行う
ときにパーソナルコンピュータ8とパーソナルコンピュ
ータ9とでは装置依存情報が異なるので、同一の装置依
存情報ではデータ転送を行えない。データ転送プログラ
ムを実行する方法に、画面から対話的に入力値として転
送するファイル名や装置依存情報を指定する方法と画面
からの対話入力をせずに実行する方法とがある。
【0010】次に、画面から対話入力をせずに実行する
ときのパーソナルコンピュータ側の装置依存情報の入力
方式と管理方式について説明する。図4は図1の装置依
存情報格納ファイル3のレコード構成図である。次にレ
コード構成の各項目について説明する。レコードは、転
送データの情報を検索するのに使用される転送データ名
R1と、入出力装置情報R2と、入出力ファイル名情報
R3と、データ変換情報R4と、付加情報R5とから構
成される。このレコードは、転送データ名R1の数だけ
存在する。転送データ名R1は、ホストコンピュータ側
データ転送プログラムが送ってくる転送データの名称と
対応しており、このホストコンピュータ側データ転送プ
ログラムが送ってくる転送データの名称で、図1の装置
依存情報格納ファイル3のなかのレコード中の転送デー
タ名R1項目を検索して装置依存情報を取り出し、図2
のパーソナルコンピュータ側データ転送プログラム6は
処理を実行する。
【0011】図5は図1の装置依存情報格納ファイル作
成部4の処理流れ図である。ここでは、図3のネットワ
ークにつながるパーソナルコンピュータ8またはパーソ
ナルコンピュータ9上で画面より装置依存情報を入力し
て図1の装置依存情報格納ファイル3を作成する処理流
れ図について説明する。装置依存情報格納ファイル作成
部4は起動後に装置依存情報の入力を行う(ステップS
1)。このときに入力する値は図4に示す転送データ名
R1から付加情報R5までの各値である。一つの転送デ
ータ名単位に装置依存情報の入力(ステップS1)を繰
り返す。入力終了指定(ステップS2)があると、装置
依存情報格納ファイル登録(ステップS3)を行って終
了する。
【0012】図6は図1の装置依存情報格納ファイルア
クセス部2の処理流れ図である。ここでは、図3のネッ
トワークにつながるパーソナルコンピュータ8またはパ
ーソナルコンピュータ9上で動作するパーソナルコンピ
ュータ側データ転送プログラムでの図1の装置依存情報
格納ファイル3から図4の装置依存情報格納ファイルレ
コードを取り出す処理の流れについて説明する。装置依
存情報格納ファイルアクセス部2は、起動後に装置依存
情報格納ファイルの有無調査(ステップS4)を行い、
有った場合は転送データ名によるレコード検索(ステッ
プS5)を行う。検索した結果、レコードが有った場合
にはそのレコードを取り出し(ステップS6)、データ
転送処理部への反映処理(ステップS7)を行って処理
を終了する。
【0013】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、パーソ
ナルコンピュータ側の装置依存情報を保持する場所をホ
スト側からパーソナルコンピュータ側に移動することに
より、装置依存情報の種類が増加してもホストコンピュ
ータ側のプログラムでの対応を要せずにパーソナルコン
ピュータ側のプログラムの対応のみで行えるので、対応
が容易に行える効果がある。また、パーソナルコンピュ
ータ側で情報指定を行うので、装置依存情報指定値の認
識が明確になり、指定誤りを少なくする効果がある。ま
た、装置依存情報を転送データ名で装置依存情報格納フ
ァイルより検索するので、各転送データ単位に装置依存
情報を指定できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成を示すブロック構成図。
【図2】本発明実施例で使用されるデータ転送プログラ
ムの構成を示す図。
【図3】本発明実施例が適用されるシステム構成図。
【図4】本発明実施例で使用される装置依存情報格納フ
ァイルのレコード構成図。
【図5】図1に含まれる装置依存情報格納ファイル作成
部での処理を示す流れ図。
【図6】図1に含まれる装置依存情報格納ファイルアク
セス部での処理を示す流れ図。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ側データ転送プログラム 2 装置依存情報格納ファイルアクセス部 3 装置依存情報格納ファイル 4 装置依存情報格納ファイル作成部 5 ホストコンピュータ側データ転送プログラム 6 パーソナルコンピュータ側データ転送プログラム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータとこのホストコンピ
    ュータに接続された複数個のパーソナルコンピュータと
    を備え、このコンピュータのそれぞれは自コンピュータ
    に固有の装置依存情報が指定されたときに有効になるデ
    ータ転送プログラムをもつコンピュータ方式において、 パーソナルコンピュータのそれぞれは、 上記装置依存情報を含むレコードを転送データ名対応に
    格納する装置依存情報格納ファイルと、 上記装置依存情報格納ファイルの内容を画面から対話的
    に指定する装置依存情報格納ファイル作成部と、 パーソナルコンピュータのひとつとホストコンピュータ
    との間のデータ転送時に上記装置依存情報格納ファイル
    のレコードをすでに転送した転送データ名で検索したレ
    コードを自プログラムに与える装置依存情報格納ファイ
    ルアクセス部とを備えたことを特徴とするコンピュータ
    方式。
JP3251832A 1991-09-30 1991-09-30 コンピュータ方式 Pending JPH05233499A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3251832A JPH05233499A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 コンピュータ方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3251832A JPH05233499A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 コンピュータ方式

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Publication Number Publication Date
JPH05233499A true JPH05233499A (ja) 1993-09-10

Family

ID=17228593

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3251832A Pending JPH05233499A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 コンピュータ方式

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