JPH04245260A - 複写装置 - Google Patents
複写装置Info
- Publication number
- JPH04245260A JPH04245260A JP3011036A JP1103691A JPH04245260A JP H04245260 A JPH04245260 A JP H04245260A JP 3011036 A JP3011036 A JP 3011036A JP 1103691 A JP1103691 A JP 1103691A JP H04245260 A JPH04245260 A JP H04245260A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- adf
- copying
- copying device
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 19
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract description 4
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 10
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/60—Apparatus which relate to the handling of originals
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動原稿送り装置(以下
ADFと言う)を取付けた複写装置において、複写装置
にADFを取付ける、取付け構造に関するものである。
ADFと言う)を取付けた複写装置において、複写装置
にADFを取付ける、取付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来複写装置には多数枚の原稿を複写す
る場合、原稿を一枚ずつ複写装置の原稿露光部に載置す
るのは非能率であるため、自動的に原稿を露光部に送る
ADFが使用されている。前記ADFは一枚原稿の複写
の場合はかえって非能率であり、ADFを持上げて原稿
露光部のガラス板上に直接原稿を載せ、複写を行った方
がよい。 従ってADFは原稿の枚数により持上げたり、閉じたり
の動作が頻繁に行なわれる。一般にADFは原稿を送る
ためのベルト、ローラ、駆動源等が内蔵され7kg〜1
0kgの重量を有する。ADFの取付方法として複写装
置の正面より見て、側方を枢着し、主に右方を開放する
方式と、奥側を枢着して、手前を開放する方式があるが
、前記のように7kg〜10kgの重量を有するADF
は原稿を露光部に送る装置であるため必然的に直接光学
系の枠体に固定することになる。光学系の枠体は、原稿
台ガラス板、移動する露光ランプ、反射ミラー、及びレ
ンズの取付けを行うため複写装置の本体とは別個に製作
しており、且つ、前記露光ランプ、反射ミラーの移動に
よる駆動手段を側方に設けなければならず切込等が形成
されている。又別個に製作した光学系枠体に前記原稿台
ガラス板と露光ランプ、移動ミラーが正確に組付けられ
ており、原稿像を露光して像担持体に潜像を形成するよ
うに構成しているため前記光学系枠体は外力により変形
すると光路に狂いが生じ、正確な潜像が形成できなくな
る。前記したようにADFが直接光学系枠体に取付けら
れていると、前記ADFの開閉を強く行ったときADF
を取付けた枢着部より光学系枠体に対し回動方向に曲げ
モーメントか震動が加わり、光学系枠体の一部か全体を
変形させてしまい。前記の如き光路が狂い、潜像の形成
が正確にできなくなる欠点がある。
る場合、原稿を一枚ずつ複写装置の原稿露光部に載置す
るのは非能率であるため、自動的に原稿を露光部に送る
ADFが使用されている。前記ADFは一枚原稿の複写
の場合はかえって非能率であり、ADFを持上げて原稿
露光部のガラス板上に直接原稿を載せ、複写を行った方
がよい。 従ってADFは原稿の枚数により持上げたり、閉じたり
の動作が頻繁に行なわれる。一般にADFは原稿を送る
ためのベルト、ローラ、駆動源等が内蔵され7kg〜1
0kgの重量を有する。ADFの取付方法として複写装
置の正面より見て、側方を枢着し、主に右方を開放する
方式と、奥側を枢着して、手前を開放する方式があるが
、前記のように7kg〜10kgの重量を有するADF
は原稿を露光部に送る装置であるため必然的に直接光学
系の枠体に固定することになる。光学系の枠体は、原稿
台ガラス板、移動する露光ランプ、反射ミラー、及びレ
ンズの取付けを行うため複写装置の本体とは別個に製作
しており、且つ、前記露光ランプ、反射ミラーの移動に
よる駆動手段を側方に設けなければならず切込等が形成
されている。又別個に製作した光学系枠体に前記原稿台
ガラス板と露光ランプ、移動ミラーが正確に組付けられ
ており、原稿像を露光して像担持体に潜像を形成するよ
うに構成しているため前記光学系枠体は外力により変形
すると光路に狂いが生じ、正確な潜像が形成できなくな
る。前記したようにADFが直接光学系枠体に取付けら
れていると、前記ADFの開閉を強く行ったときADF
を取付けた枢着部より光学系枠体に対し回動方向に曲げ
モーメントか震動が加わり、光学系枠体の一部か全体を
変形させてしまい。前記の如き光路が狂い、潜像の形成
が正確にできなくなる欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の如き欠
点を改善するため特に考えられた装置である。即ち、前
記光学系枠体の一部に露光ランプの移動方向に向って別
個に複数ケ所にADF取付用枠体を設け、該取付用枠体
にADFの固定具を取付けてADFを複写装置の所定位
置に設けることによりADFの開閉による曲げモーメン
トが光学系枠体に直接伝達されないように構成して、前
記欠点を解決せんとするものである。
点を改善するため特に考えられた装置である。即ち、前
記光学系枠体の一部に露光ランプの移動方向に向って別
個に複数ケ所にADF取付用枠体を設け、該取付用枠体
にADFの固定具を取付けてADFを複写装置の所定位
置に設けることによりADFの開閉による曲げモーメン
トが光学系枠体に直接伝達されないように構成して、前
記欠点を解決せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、原稿台ガラス板を載置した枠体と、該原稿台
ガラス板の上部に自動原稿送り装置を設置可能となし、
且つ、前記原稿台ガラス板に対し、開閉可能となした複
写装置において、前記枠体の両端部に固定された固定部
材と、該固定部材に前記自動原稿送り装置を固定したこ
とにより解決した。
本発明は、原稿台ガラス板を載置した枠体と、該原稿台
ガラス板の上部に自動原稿送り装置を設置可能となし、
且つ、前記原稿台ガラス板に対し、開閉可能となした複
写装置において、前記枠体の両端部に固定された固定部
材と、該固定部材に前記自動原稿送り装置を固定したこ
とにより解決した。
【0005】
【実施例】図3は複写装置全体の構成図で、1は感光体
ドラム、2は感光体ドラム1の全面に一定の電荷を与え
る帯電極、3はトナー補給部4を備えた現像装置、5は
残留トナーを感光体ドラム1より除去するクリーニング
ブレード6を備えたクリーニング装置で、以上の装置は
一体構成で製作され、複写装置7の上部枠体7aに着脱
自在に設けられている。更に上部枠体7aには原稿を載
置するための原稿台ガラス板8と、前記上部枠体7a内
で原稿台ガラス板8の下部位置に、夫々一点鎖線位置迄
案内レール(図示せず)で移動する露光ランプ10と、
該露光ランプ10と一体に移動する第1反射ミラー11
と、該第1反射ミラー11より受けた光を焦点レンズ1
2に投射する一体のV型ミラー13,14より構成され
、更に前記感光体ドラム1面を照射し、静電潜像を形成
するための固定ミラー15が設けられている。16は複
写装置内に発生した熱を外部に排出するための排気ファ
ンで、吸込口17,18が設けられ吸込口17は現像装
置3より飛散するトナー及び帯電極2より発生するオゾ
ン等をオゾン除去フィルターFを介して外部に排出する
。一方光学系を遮光するための遮光板17bに形成した
吸込口18より上部の光学系内で発生する露光ランプ1
0の熱を外部に排出するように構成されている。尚露光
ランプ10の移動距離に対しV型ミラー13,14は1
/2の距離を案内レール(図示せず)で移動することに
より常に原稿と感光体ドラム1面との光路長を一定にし
ている。
ドラム、2は感光体ドラム1の全面に一定の電荷を与え
る帯電極、3はトナー補給部4を備えた現像装置、5は
残留トナーを感光体ドラム1より除去するクリーニング
ブレード6を備えたクリーニング装置で、以上の装置は
一体構成で製作され、複写装置7の上部枠体7aに着脱
自在に設けられている。更に上部枠体7aには原稿を載
置するための原稿台ガラス板8と、前記上部枠体7a内
で原稿台ガラス板8の下部位置に、夫々一点鎖線位置迄
案内レール(図示せず)で移動する露光ランプ10と、
該露光ランプ10と一体に移動する第1反射ミラー11
と、該第1反射ミラー11より受けた光を焦点レンズ1
2に投射する一体のV型ミラー13,14より構成され
、更に前記感光体ドラム1面を照射し、静電潜像を形成
するための固定ミラー15が設けられている。16は複
写装置内に発生した熱を外部に排出するための排気ファ
ンで、吸込口17,18が設けられ吸込口17は現像装
置3より飛散するトナー及び帯電極2より発生するオゾ
ン等をオゾン除去フィルターFを介して外部に排出する
。一方光学系を遮光するための遮光板17bに形成した
吸込口18より上部の光学系内で発生する露光ランプ1
0の熱を外部に排出するように構成されている。尚露光
ランプ10の移動距離に対しV型ミラー13,14は1
/2の距離を案内レール(図示せず)で移動することに
より常に原稿と感光体ドラム1面との光路長を一定にし
ている。
【0006】24は複写装置7の下部枠体7cの下部に
設けられた記録紙Pを収納した給紙カセットで、給紙カ
セット24内に設けた記録紙はスプリング25で押圧板
26を介して給紙方向の前方部が押上げられ、最上部の
記録紙Pが半月状の給紙ローラ27により給紙され搬送
ローラ28とガイド部29により第2給紙ローラ30部
に搬送する。該第2給紙ローラ30で一担停止した記録
紙Pは前記感光体ドラム1面に現像装置3にて現像され
たトナー画像と一致するように第2給紙ローラ30が作
動する。31は感光体ドラム1面に形成されたトナー画
像を記録紙Pに転写するための転写極、32は感光体ド
ラム1面より記録紙Pを分離するための分離極、33は
記録紙Pに転写されたトナー画像を定着するための定着
装置である。又下部枠体7cには1枚手差し装置34と
多数枚手差し装置35が設けられ、夫々半月状の給紙ロ
ーラ36で給紙されるように設けられている。
設けられた記録紙Pを収納した給紙カセットで、給紙カ
セット24内に設けた記録紙はスプリング25で押圧板
26を介して給紙方向の前方部が押上げられ、最上部の
記録紙Pが半月状の給紙ローラ27により給紙され搬送
ローラ28とガイド部29により第2給紙ローラ30部
に搬送する。該第2給紙ローラ30で一担停止した記録
紙Pは前記感光体ドラム1面に現像装置3にて現像され
たトナー画像と一致するように第2給紙ローラ30が作
動する。31は感光体ドラム1面に形成されたトナー画
像を記録紙Pに転写するための転写極、32は感光体ド
ラム1面より記録紙Pを分離するための分離極、33は
記録紙Pに転写されたトナー画像を定着するための定着
装置である。又下部枠体7cには1枚手差し装置34と
多数枚手差し装置35が設けられ、夫々半月状の給紙ロ
ーラ36で給紙されるように設けられている。
【0007】以上が複写装置7の全体構成である。
【0008】複写装置7の上部には図3に示すようにA
DF37が設けられている。38は原稿39の載置台、
40は原稿39を一枚づつ分離して給紙する給紙装置、
41は搬送ベルトで前記給紙装置40により送られた原
稿39を受け、前記原稿台ガラス板28の所定露光部に
搬送する。露光完了後は前記搬送ベルト41で排紙部6
2に原稿39を排紙するように構成されている。
DF37が設けられている。38は原稿39の載置台、
40は原稿39を一枚づつ分離して給紙する給紙装置、
41は搬送ベルトで前記給紙装置40により送られた原
稿39を受け、前記原稿台ガラス板28の所定露光部に
搬送する。露光完了後は前記搬送ベルト41で排紙部6
2に原稿39を排紙するように構成されている。
【0009】図1及び図2は上記上部枠体7aとADF
37との取付状態を示す。
37との取付状態を示す。
【0010】42は前記上部枠体7aの一部を構成する
フレームで平面より見て略4角形に形成され、夫々前方
フレーム43、両側フレーム44,45後方フレーム4
6より構成され、該枠上に原稿台ガラス板8が載置され
ている。両側フレーム44,45の後端部には後方フレ
ーム46が螺子又は溶接により固定されており、後方フ
レーム46には前記露光ランプ10、第1反射ミラー1
1、V型ミラー13,14の駆動のための長孔47が形
成されている。48は後方フレーム46の上部及び側方
で且つ両端部46a、46bのみに螺子又は溶接により
固定された断面L字型の補助フレームで、該補助フレー
ム48の上部に前記ADF37を取付けるための固定具
49,50を螺子又は溶接により固定する。図2はAD
F37を前記固定具49,50に取付けた状態を示す。 ADF37はちょうつがい51にて前記固定具49,5
0に対し夫々2ケ所固定する。ちょうつがい51の先端
取付部に対しADF37は更に回動可能に軸52で取付
けられ、厚手の記録物(本)の場合はADF37の取付
部が持上るように設けられている。
フレームで平面より見て略4角形に形成され、夫々前方
フレーム43、両側フレーム44,45後方フレーム4
6より構成され、該枠上に原稿台ガラス板8が載置され
ている。両側フレーム44,45の後端部には後方フレ
ーム46が螺子又は溶接により固定されており、後方フ
レーム46には前記露光ランプ10、第1反射ミラー1
1、V型ミラー13,14の駆動のための長孔47が形
成されている。48は後方フレーム46の上部及び側方
で且つ両端部46a、46bのみに螺子又は溶接により
固定された断面L字型の補助フレームで、該補助フレー
ム48の上部に前記ADF37を取付けるための固定具
49,50を螺子又は溶接により固定する。図2はAD
F37を前記固定具49,50に取付けた状態を示す。 ADF37はちょうつがい51にて前記固定具49,5
0に対し夫々2ケ所固定する。ちょうつがい51の先端
取付部に対しADF37は更に回動可能に軸52で取付
けられ、厚手の記録物(本)の場合はADF37の取付
部が持上るように設けられている。
【0011】尚フレーム42は複写装置7の下部枠体7
cに対し他端を軸にして開放できるように構成されてい
る。
cに対し他端を軸にして開放できるように構成されてい
る。
【0012】本発明は以上のように構成されているので
、複写開始と共にADF37の載置台38上の原稿39
の一枚のみが分離して給紙装置40で搬送ベルト41と
原稿台ガラス板間に送られ搬送ベルト41で原稿39は
原稿台39は原稿台ガラス板8の所定位置に給送して停
止する。同時に露光ランプ10で原稿39を露光し、第
1反射ミラー11、V型ミラー13,14、焦点レンズ
12、固定ミラー15を介して帯電極2で帯電した感光
体ドラム1面を露光し、潜像を形成した後、現像装置3
により現像し、トナー画像を形成する。一方記録紙Pが
トナー画像と一致するように給紙装置27と第2給紙ロ
ーラ30で給紙され、記録紙Pには前記トナー画像が転
写極31で転写され、分離極32で感光体ドラム1面よ
り分離された後、定着装置34で定着され複写操作が完
了する。この場合はADF37を用いて、複写操作を行
った場合であるが、前記したように原稿が一枚又は数枚
の場合や、ADF37を使用できない大版の原稿を複写
する際は、ADF37を図2に示すようにちょうつがい
51にてADF37を持上げる。尚ADF37を持上げ
た後は前記ちょうつがい51部に設けたバランス用ばね
(図示せず)にて落下しないように構成されている。こ
のようにADF37はその使用状態により上下に開閉す
る動作が行なわれる。 その際ADF37の上げ過ぎ等の無理な回動が行なはれ
た時、ちょうつがい51を介して固定具49,50も同
時に持上げられ補助フレーム48に若干回動力が伝達さ
れるが、光学系を取付けたフレーム42迄には直接伝達
されず、原稿台ガラス板8の位置や光学系に悪影響を与
えない。又、露光中にADF37の開閉動作を急激に行
ってもちょうつがい51より固定具49,50から補助
フレーム48の両端方向に曲げモーメントが分散されフ
レーム42に対する作用が軽減され、特にフレーム42
の中間部の弱い部分である長孔47を守りに震動等の影
響を与えない。
、複写開始と共にADF37の載置台38上の原稿39
の一枚のみが分離して給紙装置40で搬送ベルト41と
原稿台ガラス板間に送られ搬送ベルト41で原稿39は
原稿台39は原稿台ガラス板8の所定位置に給送して停
止する。同時に露光ランプ10で原稿39を露光し、第
1反射ミラー11、V型ミラー13,14、焦点レンズ
12、固定ミラー15を介して帯電極2で帯電した感光
体ドラム1面を露光し、潜像を形成した後、現像装置3
により現像し、トナー画像を形成する。一方記録紙Pが
トナー画像と一致するように給紙装置27と第2給紙ロ
ーラ30で給紙され、記録紙Pには前記トナー画像が転
写極31で転写され、分離極32で感光体ドラム1面よ
り分離された後、定着装置34で定着され複写操作が完
了する。この場合はADF37を用いて、複写操作を行
った場合であるが、前記したように原稿が一枚又は数枚
の場合や、ADF37を使用できない大版の原稿を複写
する際は、ADF37を図2に示すようにちょうつがい
51にてADF37を持上げる。尚ADF37を持上げ
た後は前記ちょうつがい51部に設けたバランス用ばね
(図示せず)にて落下しないように構成されている。こ
のようにADF37はその使用状態により上下に開閉す
る動作が行なわれる。 その際ADF37の上げ過ぎ等の無理な回動が行なはれ
た時、ちょうつがい51を介して固定具49,50も同
時に持上げられ補助フレーム48に若干回動力が伝達さ
れるが、光学系を取付けたフレーム42迄には直接伝達
されず、原稿台ガラス板8の位置や光学系に悪影響を与
えない。又、露光中にADF37の開閉動作を急激に行
ってもちょうつがい51より固定具49,50から補助
フレーム48の両端方向に曲げモーメントが分散されフ
レーム42に対する作用が軽減され、特にフレーム42
の中間部の弱い部分である長孔47を守りに震動等の影
響を与えない。
【0013】
【発明の効果】本発明は以上のように光学系を取付けた
フレーム42に複数のフレーム又は補助部材を介してA
DF37を取付け、ADF37の開閉動作による影響を
軽減させたもので、ADF37を多少無理な開放動作で
持上げても複写装置7の本体迄に悪影響を与えず複写装
置7の動作中においてADF37の開閉動作を行っても
画質に影響しない等の優れた効果がある。
フレーム42に複数のフレーム又は補助部材を介してA
DF37を取付け、ADF37の開閉動作による影響を
軽減させたもので、ADF37を多少無理な開放動作で
持上げても複写装置7の本体迄に悪影響を与えず複写装
置7の動作中においてADF37の開閉動作を行っても
画質に影響しない等の優れた効果がある。
図1はADFと複写装置との取付け状態を示す分解斜視
図、図2は同上取付状態を示す断面図、図3は複写装置
とADFの構成を示す断面図である。
図、図2は同上取付状態を示す断面図、図3は複写装置
とADFの構成を示す断面図である。
1…感光体ドラム
3…現像装置5…クリーニング装置
7…複写装置8…原稿台ガラス板
10…露光ランプ11…第1
反射ミラー 13,1
4…V型ミラー 37…ADF
42…フレーム43…前方フレーム
44,45…両側
フレーム
3…現像装置5…クリーニング装置
7…複写装置8…原稿台ガラス板
10…露光ランプ11…第1
反射ミラー 13,1
4…V型ミラー 37…ADF
42…フレーム43…前方フレーム
44,45…両側
フレーム
Claims (3)
- 【請求項1】 原稿台ガラス板を載置した枠体と、該
原稿台ガラス板の上部に自動原稿送り装置を設置可能と
なし、且つ前記原稿台ガラス板に対し、開閉可能となし
た複写装置において、前記枠体の両端部に固定された固
定部材と、該固定部材に前記自動原稿送り装置を固定し
たことを特徴とする複写装置。 - 【請求項2】 枠体の両端部に固定された補助枠体と
、該補助枠体に前記自動原稿送り装置を固定する複数の
固定部材を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の複写装置。 - 【請求項3】 前記自動原稿送り装置の奥側を複写装
置に枢着し、手前側を開放する方式となしたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の複写装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3011036A JPH04245260A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 複写装置 |
US07/825,077 US5220393A (en) | 1991-01-31 | 1992-01-24 | Copying apparatus including an auxiliary frame |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3011036A JPH04245260A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04245260A true JPH04245260A (ja) | 1992-09-01 |
Family
ID=11766838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3011036A Pending JPH04245260A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 複写装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5220393A (ja) |
JP (1) | JPH04245260A (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3131702B2 (ja) * | 1991-09-30 | 2001-02-05 | 京セラミタ株式会社 | 自動原稿搬送装置 |
US5367370A (en) * | 1992-06-11 | 1994-11-22 | Mita Industrial Co., Ltd. | Mounting apparatus for a document-placing table on an image forming machine document feeder |
US6167232A (en) * | 1998-03-12 | 2000-12-26 | Hewlett-Packard Company | Automatic document feeder for a flat bed input device and background plate for use with same |
JP2000233874A (ja) * | 1999-02-12 | 2000-08-29 | Canon Inc | 原稿自動搬送装置及び画像形成装置 |
JP3451042B2 (ja) * | 1999-09-21 | 2003-09-29 | 理想科学工業株式会社 | 画像形成装置 |
US6557843B2 (en) * | 2000-07-24 | 2003-05-06 | Kyocera Mita Corporation | Document feeder with linking mechanism |
JP4238994B2 (ja) * | 2003-12-26 | 2009-03-18 | ブラザー工業株式会社 | シート状の被搬送部材の搬送装置及び前記搬送装置を有する情報処理装置 |
JP2006311334A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Ricoh Co Ltd | 原稿読取装置および画像形成装置 |
TWI307238B (en) * | 2006-01-20 | 2009-03-01 | Primax Electronics Ltd | Image scanner having rotatable illuminantor plate |
JP4820696B2 (ja) | 2006-06-05 | 2011-11-24 | 株式会社リコー | 大量給紙装置及び画像形成システム |
JP5183378B2 (ja) * | 2008-09-09 | 2013-04-17 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 原稿送り装置の取付構造及びこれを搭載した画像形成装置 |
JP5170145B2 (ja) * | 2010-03-30 | 2013-03-27 | ブラザー工業株式会社 | 画像読取装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5893076A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-02 | Toshiba Corp | 原稿送り装置 |
JPS61124454A (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機の原稿送り装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4097145A (en) * | 1977-01-03 | 1978-06-27 | Pitney-Bowes, Inc. | Means for self-positioning platen covers |
US4439036A (en) * | 1982-03-08 | 1984-03-27 | The Mead Corporation | Large document access for a scanning system of a copying machine |
US4520977A (en) * | 1982-09-29 | 1985-06-04 | Eastman Kodak Company | Apparatus for mounting a document feeder on a copier/duplicator |
US4645328A (en) * | 1984-07-18 | 1987-02-24 | Sanyo Electric Co., Ltd | Apparatus for scanning an original |
US4853750A (en) * | 1987-02-26 | 1989-08-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Document holder for a copier and hinge mechanism therefor |
US5008714A (en) * | 1987-10-09 | 1991-04-16 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having an automatic document feed device for automatically discharging a manually positioned document |
JPH081511B2 (ja) * | 1988-11-26 | 1996-01-10 | 三田工業株式会社 | 自動原稿送り装置の開閉機構 |
JP2939621B2 (ja) * | 1989-02-13 | 1999-08-25 | コニカ株式会社 | 原稿搬送装置 |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP3011036A patent/JPH04245260A/ja active Pending
-
1992
- 1992-01-24 US US07/825,077 patent/US5220393A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5893076A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-02 | Toshiba Corp | 原稿送り装置 |
JPS61124454A (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機の原稿送り装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5220393A (en) | 1993-06-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4589758A (en) | Image forming apparatus having a pair of openable housing sections | |
JPH04245260A (ja) | 複写装置 | |
JPH086336A (ja) | 画像形成装置 | |
US5191383A (en) | Image forming apparatus with conveying path access | |
JP3571664B2 (ja) | 給紙装置、及び画像形成装置 | |
JP3465701B2 (ja) | 複写機 | |
JP3493787B2 (ja) | 画像形成装置 | |
KR930012063B1 (ko) | 레이저 빔 프린터 | |
JPH10142874A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH06156798A (ja) | シート搬送装置 | |
JPH0413263B2 (ja) | ||
JPH08123119A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2930641B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3480809B2 (ja) | 画像形成装置の搬送装置 | |
JP3232220B2 (ja) | 原稿積載装置 | |
JPH0535401Y2 (ja) | ||
JP2002014432A (ja) | 画像形成装置の原稿カバー開閉機構 | |
JPH06194896A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0731245Y2 (ja) | 大判原稿用電子写真装置 | |
JPH0792886A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH06110278A (ja) | 電子写真装置 | |
JPH05219314A (ja) | 記録装置 | |
JPH10133538A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0545572A (ja) | 画像形成装置のミラー保持装置 | |
JPH05330675A (ja) | 画像形成装置の給紙カセット |