JPH04244118A - 調理器 - Google Patents

調理器

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JPH04244118A
JPH04244118A JP982691A JP982691A JPH04244118A JP H04244118 A JPH04244118 A JP H04244118A JP 982691 A JP982691 A JP 982691A JP 982691 A JP982691 A JP 982691A JP H04244118 A JPH04244118 A JP H04244118A
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JP
Japan
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radish
cutter
grated
cutting edges
container
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JP982691A
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Atsushi Takayama
高山敦之
Mitsumasa Iwata
岩田光正
Toru Tanigawa
谷川透
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Toshiba TEC Corp
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Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回転円板の上面に設
けた複数の刃を有しているおろしカッターを駆動軸に装
着して容器内の被調理材を調理する調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる調理器として図5に示すも
のが知られている。図5において、1は図示しない駆動
モータを内蔵した本体で、この本体1の載置面2には容
器3が着脱自在に載置されている。本体1には前記駆動
モータによって回転駆動される駆動軸4が回転自在に設
けられており、その駆動軸4が載置面2から突出して容
器3の底部5を貫通し容器3内に進入している。容器3
内には駆動軸4によって回転するおろしカッター6が設
けられており、このおろしカッター6は、駆動軸4に着
脱可能に装着されるとともに上面7aが円形となってい
る回転台7と、この回転台7に着脱可能に装着されると
ともに上面8aがドーナツ状の平面となっているおろし
部本体8とを有している。
【0003】回転台7の上面7aとおろし部本体8の上
面8aはほぼ面一となっており、それら上面7a,8a
には同一刃高の刃9が図6に示すように放射状に設けら
れている。10は蓋である。
【0004】そして、例えば大根おろしをつくる場合に
は、大根を適当な大きさの輪切りにし、これを容器3内
にいれておろしカッター6を回転させれば、刃9が大根
をすっていき、短時間で大根おろしができることとなる
【0005】これは、輪切りにした大根Dは、おろしカ
ッター6が回転すると遠心力により、図7に示すように
、容器3の内周壁3aに当接され、おろしカッター6の
時計方向の回転とともに時計方向に容器3内を公転しな
がら反時計方向に大根Dが自転していく。この自転によ
りおろしが促進され大根Dの底部からまんべんなくおろ
されて、大根おろしができるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、おろしカッ
ター6の刃9の周速度は外側にいくほど大きいので、刃
9で大根Dの下部を切った際に生ずる上方向の力は外側
の刃9ほど大きい。このため、特に輪切りにした大根D
の径が小さく、おろしカッター6のほぼ半径ほどしかな
いような場合、おろしカッター6が回転し始めると大根
Dは遠心力によって外側へ移動するとともに、図7に示
すように、少し立ち上がった状態となって傾く。
【0007】このような状態で大根Dはおろしカッター
6の回転とともに公転および自転していく。そして、刃
9はいずれも同じ刃高なので、図8に示すように、大根
Dの下部の周端が大きく削られて円錐状となっていくこ
とになる。円錐状になった大根Dはますます立ち上がっ
て飛び跳ね上るようになり、蓋10を押し上げようとす
る。場合によっては蓋10が容器から外れてしまうとい
う問題があった。
【0008】この発明は、上記問題点に鑑みて為された
もので、その目的とするところは、被調理材の径がおろ
しカッターのほぼ半径ほどしかないような場合であって
も、調理材の立ち上りを防止して調理材を底部からまん
べんなくおろすことができる調理器を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するため、駆動モータを内蔵する本体と、この本体
の載置面に着脱自在に載置される容器とを備え、前記容
器を本体の載置面に載置した際に前記駆動モータによっ
て回転駆動される駆動軸が前記容器内に突出し、該駆動
軸に、回転円板の上面に設けた複数の刃を有しているお
ろしカッターを着脱可能に装着して回転させて容器内の
被調理材を調理する調理器であって、前記回転円板の中
心から所定範囲内にある刃の刃高をその所定範囲外の刃
の刃高より低くしたことを特徴とする。
【0010】
【作用】おろしカッターが回転して、被調理材が容器の
内周面に沿って被調理材の外側が立ち上がるようにして
傾くと、おろしカッターの回転中心側となる被調理材の
内側が刃高の低い刃で削られていき、被調理材料の中心
部側が刃高の高い刃で削られていくので、被調理材は平
坦状に削られていく。
【0011】
【実施例】以下、この発明に係る調理器の実施例を図面
に基づいて説明する。
【0012】11は図示しない駆動モータを内蔵した本
体で、この本体11には容器12を着脱自在に載置する
載置面13が形成されている。本体11には前記駆動モ
ータによって回転駆動される駆動軸14が回転自在に設
けられており、その駆動軸14が載置面13から突出し
て容器12の底部15を貫通し容器12内に進入してい
る。容器13内には駆動軸14によって回転するおろし
カッター20が着脱自在に装着されており、このおろし
カッター20は回転台21とおろし部本体22とを有し
ている。
【0013】回転台21は、円形の天板部23を有する
筒部24と、天板部23の下面に一体形成され、かつ、
駆動軸14に着脱自在に装着する軸受部23bとを有し
ている。そして、天板部23の上面23aには、刃高の
低い刃25が図2に示すように放射状に形成されている
【0014】おろし部本体22は、回転台21の筒部2
4に着脱可能に嵌合する筒体27と、この筒体27の上
部に連続形成されたドーナツ状の円板部26と有してい
る。この円板部26と回転台21の天板部23とはほぼ
面一となっており、円板部26の上面には図2に示すよ
うに刃25より刃高の高い刃29が放射状に形成されて
いる。そして、円板部26と回転台21の天板部23と
で回転円板27が構成される。30はおろしカッター2
0を取り外す際に指を入れるための凹部である。
【0015】また、図1において、31は蓋であり、こ
の蓋31を押すと本体11の凸部32内に設けた図示し
ないスイッチがオンして前記駆動モータが駆動し、これ
によりおろしカッター20が回転するようになっている
【0016】次に、上記のように構成される調理器の作
用について説明する。
【0017】先ず、輪切りにした大根(被調理材)35
を容器12に入れる。なお、大根35の径はおろしカッ
ター20の半径とほぼ同一のものとして説明する。
【0018】次に、蓋31を押すと図示しないスイッチ
がオンし、図示しない駆動モータが駆動しておろしカッ
ター20が回転していく。おろしカッター20が回転し
始めると、大根35は図3に示すように、遠心力によっ
て外側へ移動し、従来と同様に少し立ち上がる状態とな
る。そして、おろしカッター20の回転とともに、大根
35は公転および自転をしていき、おろしカッター20
の刃25,29によって大根35の下部からおろされて
いくこととなる。
【0019】ところで、刃25は刃29の刃高より低い
ので、大根35は図3に示すように斜めの状態であって
もその下部の周端部の削られる度合いは小さなものとな
る。 しかも、大根35の下面の中央部は刃高の高い刃29で
削られていくので、その削られる度合は大きなものとな
る。 すなわち、大根35は下部から平坦状にまんべんなくお
ろされていくこととなり、従来のような円錐形状にはな
らない。したがって、大根35はおろしカッター20の
回転中に立ち上がって飛び跳ねたりすることがなく、従
来のように蓋31を押し上げたり、蓋31を容器12か
ら外したりしてしまうということはない。
【0020】図4に示すように、輪切りにされた大根3
6の径がおろしカッター20の半径以上ある場合にも、
おろしカッター20の回転による遠心力によって外側へ
移動するが、径が大きいので回転中心の両側に材料を持
ち上げる力が加わるため、大根36は外側が立ち上るこ
とがなく、安定した状態でおろしカッター20の回転と
ともに、大根36は公転および自転をしていき、その下
部から平坦状にまんべんなくおろされていくこととなる
【0021】また、材料が小さいときには、材料がころ
がりながら飛び跳ねる場合もあるが、材料の質量が小さ
いため蓋を押し上げる力が小さく、蓋が外れるという問
題はない。
【0022】上記実施例は、おろしカッター20は、回
転台21とおろし部本体22とが別体となっているが、
一体となった回転円板のものでもよいことは勿論である
。この場合、回転中心から所定の範囲内、好ましくは回
転円板の半径の1/3〜1/4の範囲内の刃の刃高を低
くすればよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、被調理材の径がおろしカッターのほぼ半径ほどしかな
いような場合であっても、調理材が立ち上がって蓋を押
し上げて容器から外してしまうことを防止することがで
き、しかも調理材を下部から平坦状にまんべんなくおろ
すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる調理器の構成を示した部分断
面図、
【図2】おろしカッターを示した斜視図、
【図3】大根
のおろし状態を説明するための断面図、
【図4】径の大
きい大根のおろし状態を説明するための断面図、
【図5】従来の調理器の構成を示した部分断面図、
【図
6】大根の公転および自転を説明するための説明図、
【図7】大根の立上り状態を示した断面図、
【図8】大
根が円錐状に削られていく状態を示した説明図である。
【符号の説明】
11  本体 12  容器 13  載置面 14  駆動軸 20  おろしカッター 25,29  刃 27  回転円板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動モータを内蔵する本体と、この本体の
    載置面に着脱自在に載置される容器とを備え、前記容器
    を本体の載置面に載置した際に前記駆動モータによって
    回転駆動される駆動軸が前記容器内に突出し、該駆動軸
    に、回転円板の上面に設けた複数の刃を有しているおろ
    しカッターを着脱可能に装着して回転させて容器内の被
    調理材を調理する調理器であって、前記回転円板の中心
    から所定範囲内にある刃の刃高をその所定範囲外の刃の
    刃高より低くしたことを特徴とする調理器。
JP3009826A 1991-01-30 1991-01-30 調理器 Expired - Fee Related JP2648028B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54104334A (en) * 1978-02-03 1979-08-16 Nippon Chemical Ind Gauss type photographic lens

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54104334A (en) * 1978-02-03 1979-08-16 Nippon Chemical Ind Gauss type photographic lens

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