JPH04241804A - 折り畳み式爪切り - Google Patents

折り畳み式爪切り

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JPH04241804A
JPH04241804A JP282591A JP282591A JPH04241804A JP H04241804 A JPH04241804 A JP H04241804A JP 282591 A JP282591 A JP 282591A JP 282591 A JP282591 A JP 282591A JP H04241804 A JPH04241804 A JP H04241804A
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JP
Japan
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blade body
lower blade
operation lever
pressing operation
bodies
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JP282591A
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Akimune Numata
明宗 沼田
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Kaijirushi Hamono Center KK
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Kaijirushi Hamono Center KK
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D29/00Manicuring or pedicuring implements
    • A45D29/02Nail clippers or cutters

Landscapes

  • Scissors And Nippers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は不使用時に折り畳むこ
とができる爪切りに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の爪切りとしては、例えば
実公昭10−17787号公報に示すものがある。この
爪切りにおいては、上刃体と下刃体とが開閉中心軸部に
より互いに回動可能に支持され、同軸部よりも先端側で
上下両刃体に刃先が相対向して形成されているとともに
、同軸部よりも基端側で上下両刃体間に設けられた板ば
ねにより、上下両刃体が互いに押し広げられてそれらの
刃先が離間するようになっている。同軸部よりも基端側
で上刃体にはケースが回動可能に支持されている。そし
て、使用時にケースを上刃体の後方へ回動させると、上
下両刃体が板ばねにより互いに押し広げられる。この使
用状態で下刃体を板ばねの付勢力に抗して下方へ押さえ
ると、上下両刃先が互いに当接する。不使用時にケース
を下刃体上に回動させ、板ばねの付勢力に抗して下方へ
押さえると、上下両刃体が互いに重合した状態でケース
に折り畳まれる。
【0003】ところが、この爪切りでは使用時にケース
が上刃体の後方へ突出するため、このケースが邪魔にな
って使いにくくなる問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の問題
点は折り畳み可能な爪切りにおいて使いにくい点にあり
、本発明は使用時における操作手段並びに不使用時にお
ける折り畳み手段を改良することにより、大変使い易い
爪切りを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的に鑑み、本発明
にかかる爪切りにおいては、後記する実施例の図面に示
すように、上刃体1と下刃体9とは開閉中心軸部7,1
0,14により互いに回動可能に支持され、同軸部7,
10,14よりも先端側で上下両刃体1,9に刃先1a
,9aが相対向して形成されているとともに、上下両刃
体1,9間にばね8が設けられている。このばね8の付
勢力により、上下両刃体1,9は互いに押し広げられ、
上下両刃体1,9の刃先1a,9aが離間するようにな
っている。
【0006】特に、上刃体1内には収納空間6が設けら
れ、押圧操作てこ16は下刃体9に対しそれらの支点部
18及びガイド部15により移動可能に支持されている
。そして、押圧操作てこ16を移動させることにより、
使用時に押圧操作てこ16が下刃体9をばね8の付勢力
に抗して力点部21により押さえることができるととも
に、不使用時に下刃体9及び押圧操作てこ16を上刃体
1の前記収納空間6内に折り畳むことができるようにな
っている。
【0007】
【作用】さて、図2及び図3に示す使用状態においては
、押圧操作てこ16の力点部21が下刃体9上に当接し
ているとともに、上下両刃体1,9はばね8の付勢力に
より互いに押し広げられ、上下両刃体1,9の刃先1a
,9aが離間している。そして、押圧操作てこ16を下
方へ押さえると、力点部21により下刃体9がばね部8
の付勢力に抗して下方へ押さえられ、上下両刃体1,9
の刃先1a,9aが互いに当接する。
【0008】一方、図5及び図6に示すように押圧操作
てこ16を移動させて押圧操作てこ16を下方へ押さえ
ると、下刃体9と押圧操作てこ16とが上刃体1の収納
空間6内に折り畳まれる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従って説明
する。図1に示すように上刃体1は前枠部2と後枠部3
と左枠部4と右枠部5とからなり、各枠部2,3,4,
5間には収納空間6が形成されている。左右両枠部4,
5の前部には軸支孔7が形成され、この軸支孔7よりも
先端側で前枠部2の下側に刃先1aが形成されている。 後枠部3は左右両枠部4,5の後部間の下側に設けられ
、後枠部3の上面と左右両枠部4,5の内面との間が段
差状になっている。左右両枠部4,5の後端部は後枠部
3よりも後方へ若干突出し、この後端部の下側に係止凹
部4a,5aが切欠き形成されている。図2,3に示す
ように後枠部3上には板ばね8が取着され、この板ばね
8は左右両枠部4,5の内面間で前枠部2側へ延設され
ている。
【0010】下刃体9は軸支孔10を有する支持部11
と、この軸支孔10よりも先端側に形成された刃部12
と、この軸支孔10よりも基端側に形成されたてこ連結
部13とからなり、この支持部11が前記上刃体1の左
右両枠部4,5の内面間に重合された状態で、それらの
各軸支孔7,10に支軸14が挿着され、上刃体1と下
刃体9とは開閉中心軸部である各軸支孔7,10及び支
軸14を中心に上下方向へ互いに回動可能になっている
。刃部12の上側には刃先9aが前記上刃体1の刃先1
aに対応して形成されている。前記板ばね8はてこ連結
部13の下側に当接し、この板ばね8の付勢力により、
上下両刃体1,9が互いに押し広げられてそれらの刃先
1a,9aが離間するようになっている。
【0011】前記下刃体9のてこ連結部13にはガイド
長孔15が前後方向へ延びるように形成されている。押
圧操作てこ16の前部には二股状の支持腕17が形成さ
れ、この両支持腕17間にてこ連結部13が重合された
状態で、支軸18がガイド長孔15を通して両支持腕1
7に挿着されて支点部となっている。押圧操作てこ16
は下刃体9のてこ連結部13に対しガイド長孔15と支
軸18とにより上下方向へ回動可能になっているととも
に、ガイド長孔15に沿う前後方向へ移動可能になって
いる。下刃体9のてこ連結部13上にはガイド長孔15
よりも後方において回避溝19が形成され、この回避溝
19の後側で係止壁20が突設されている。押圧操作て
こ16の両支持腕17間には支軸14よりも後方で力点
部21が架設され、両支持腕17の基端側に突設された
係止壁22とこの力点部21との間で回避孔23が形成
されている。押圧操作てこ16の後端両側には係止凸部
16aが形成されている。
【0012】さて、図2及び図3に示す使用状態におい
ては、押圧操作てこ16の支軸18が下刃体9のガイド
長孔15の前側に位置し、押圧操作てこ16の力点部2
1が下刃体9の回避溝19から離れててこ連結部13上
に当接しているとともに、押圧操作てこ16の係止壁2
2が下刃体9の回避溝19に係入されて下刃体9の係止
壁20に係合している。両係止壁20,22の係合並び
にガイド長孔15と支軸18との係合により、押圧操作
てこ16は下刃体9のてこ連結部13に対し前後方向へ
移動しないようになっている。上下両刃体1,9は板ば
ね8の付勢力により互いに押し広げられ、上下両刃体1
,9の刃先1a,9aが離間している。下刃体9のてこ
連結部13並びにそれに連結された押圧操作てこ16は
上刃体1の上方へ傾斜している。そして、押圧操作てこ
16を下方へ押さえると、力点部21により下刃体9の
てこ連結部13が板ばね部8の付勢力に抗して下方へ押
さえられ、上下両刃体1,9の刃先1a,9aが互いに
当接する。
【0013】一方、不使用時には押圧操作てこ16の支
軸18を下刃体9のガイド長孔15の後側に移動させ、
押圧操作てこ16の力点部21を下刃体9の回避溝19
に挿入するとともに、下刃体9の係止壁20を押圧操作
てこ16の回避孔23に挿入する。そして、押圧操作て
こ16を下方へ押さえると、図4に示すように、上下両
刃体1,9の刃先1a,9aが互いに当接するとともに
、下刃体9のてこ連結部13と押圧操作てこ16とが上
刃体1の収納空間6内に入れられる。押圧操作てこ16
の後部は上刃体1の後枠部3上に重合し、押圧操作てこ
16の両係止凸部16aが上刃体1の両係止凹部4a,
5aよりも若干後方に位置する。
【0014】さらに、図5及び図6に示すように押圧操
作てこ16の支軸18を下刃体9のガイド長孔15に沿
って前方へ移動させると、押圧操作てこ16の両係止凸
部16aは上刃体1の両係止凹部4a,5aに係止され
、押圧操作てこ16及び下刃体9のてこ連結部13が板
ばね8の付勢力により上方へ回動するのを阻止する。 この折り畳み状態では、下刃体9及び押圧操作てこ16
が上刃体1内に入り込むので、上下両刃体1,9及び押
圧操作てこ16をコンパクトに折り畳んで爪切りの厚み
を薄くすることができる。又、不使用時に上下両刃体1
,9の刃先1a,9aが互いに当接して閉じるので、折
り畳んだ爪切りをポケット内に入れた時刃先1a,9a
によりポケットを破損したり、刃先1a,9aにより指
等に怪我をするおそれがなくなる。
【0015】なお、図5及び図6に示す折り畳み状態で
、押圧操作てこ16の支軸18を下刃体9のガイド長孔
15に沿って若干後方へ移動させれば、図4に示す状態
を経て、下刃体9が板ばね8の付勢力により回動し、図
2及び図3に示す使用状態となる。このように本実施例
においては、上下両刃体1,9を支軸14により回動可
能に支持して上下両刃体1,9間に板ばね8を設けた形
式の爪切りにあって、上刃体1を下刃体9及び押圧操作
てこ16の収納ケースとして有効利用しているので、下
刃体9に対し押圧操作てこ16を移動操作するだけで、
前記使用状態と、折り畳んだ不使用状態とに容易に変更
することができる。従って、従来技術の場合と異なり、
使用時に下刃体の後方へ突出して邪魔になる従来の収納
ケースが不要となり、大変使い易くなる。
【0016】なお、前述した実施例では、折り畳み状態
で下刃体9及び押圧操作てこ16を板ばね8の付勢力に
抗して上刃体1内に保持するための手段として、上刃体
1と押圧操作てこ16との間に係止凹凸部4a,5a,
16aを設け、押圧操作てこ16の移動によりそれらを
係脱可能にしたが、このような止め手段に代えて例えば
図4に示す状態のままで保持できるように上刃体1と押
圧操作てこ16とを係止可能にしてもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、上下両刃体1,9を回
動可能に支持して上下両刃体1,9間にばね8を設けた
形式の爪切りにあって、これを不使用時に折り畳む場合
、上刃体1を下刃体9及び押圧操作てこ16の収納ケー
スとして有効利用しているので、従来技術の場合と異な
り、使用時に下刃体の後方へ突出して邪魔になる従来の
収納ケースが不要となり、大変使い易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例にかかる折り畳み式爪切りを示す分解
斜視図である。
【図2】同爪切りの使用状態を示す組立斜視図である。
【図3】同じく断面図である。
【図4】図2,3に示す使用状態の爪切りを折り畳む途
中状態を示す断面図である。
【図5】同じく折り畳んだ不使用状態を示す組立斜視図
である。
【図6】同じく断面図である。
【符号の説明】
1  上刃体、1a  刃先、6  収納空間、7  
軸支孔、8  板ばね、9  下刃体、9a  刃先、
10  軸支孔、13  てこ連結部、14  支軸、
15  ガイド長孔、16  押圧操作てこ、18  
支軸、19  回避溝、21  力点部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  上刃体(1)と下刃体(9)とを開閉
    中心軸部(7,10,14)により互いに回動可能に支
    持し、同軸部(7,10,14)よりも先端側で上下両
    刃体(1,9)に刃先(1a,9a)を相対向して形成
    するとともに、上下両刃体(1,9)間にばね(8)を
    設け、このばね(8)により上下両刃体(1,9)を互
    いに押し広げるように付勢して上下両刃体(1,9)の
    刃先(1a,9a)を離間させるようにした爪切りにお
    いて、上刃体(1)内に収納空間(6)を設け、押圧操
    作てこ(16)を下刃体(9)に対しそれらの支点部(
    18)及びガイド部(15)により移動可能に支持し、
    押圧操作てこ(16)が下刃体(9)をばね(8)の付
    勢力に抗して力点部(21)により押さえることができ
    る使用状態と、下刃体(9)及び押圧操作てこ(16)
    を上刃体(1)の前記収納空間(6)内に折り畳むこと
    ができる不使用状態とを取り得るようにしたことを特徴
    とする折り畳み式爪切り。
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JP2013507169A (ja) * 2009-10-09 2013-03-04 シク ハン,ジョン 傾斜曲線刃型爪切り刃体の製造方法及びこれから製造された刃体、並びにそのような刃体を有する爪切り

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