JPS594620Y2 - かみそり - Google Patents
かみそりInfo
- Publication number
- JPS594620Y2 JPS594620Y2 JP5828180U JP5828180U JPS594620Y2 JP S594620 Y2 JPS594620 Y2 JP S594620Y2 JP 5828180 U JP5828180 U JP 5828180U JP 5828180 U JP5828180 U JP 5828180U JP S594620 Y2 JPS594620 Y2 JP S594620Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade holder
- insertion groove
- handle
- shaft
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Knives (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、鞘状の柄の挿通溝４内に、刃体２を有する刃
体ホルダー３が前後方向に摺動可能に嵌挿されることに
より、刃体ホルダーが柄から出没することのできるかみ
そりの改良にかかわるものである。
体ホルダー３が前後方向に摺動可能に嵌挿されることに
より、刃体ホルダーが柄から出没することのできるかみ
そりの改良にかかわるものである。
次に本考案の構成を実施例として示す図面によって説明
する。
する。
鞘状の柄１の内部には挿通溝４が設けられ該挿通溝内に
は刃体２を挟着した刃体ホルダー３が摺動可能に嵌挿さ
れている。
は刃体２を挟着した刃体ホルダー３が摺動可能に嵌挿さ
れている。
柄の両側面には細長孔６が対向するように設けられてお
り、刃体ホルダー基部８を貫通する軸５が細長孔６内に
突出し、該軸５の画先端部には指当部１１が柄の側面に
外接するように結合されている。
り、刃体ホルダー基部８を貫通する軸５が細長孔６内に
突出し、該軸５の画先端部には指当部１１が柄の側面に
外接するように結合されている。
この指当部１１を指先で操作することにより刃体ホルダ
ー３を前後方向に摺動することができる。
ー３を前後方向に摺動することができる。
２枚のプラスチック板を超音波溶着等により結合して形
成された刃体ホルダー３の基部にはその後端から凹部１
２が穿設され、更に該凹部１２の奥には細穴部１３が穿
設されている。
成された刃体ホルダー３の基部にはその後端から凹部１
２が穿設され、更に該凹部１２の奥には細穴部１３が穿
設されている。
凹部１２内に設けられた支軸１４には別体の針金状弾性
体１０が巻き付いており、該弾性体の先端部１５は前記
細穴部１３内に挿入されている。
体１０が巻き付いており、該弾性体の先端部１５は前記
細穴部１３内に挿入されている。
また、弾性体の後端部１６は弧状に曲げられており、該
後端部１６は支軸１４を支点として挿通溝の上壁９に弾
性的に圧接している。
後端部１６は支軸１４を支点として挿通溝の上壁９に弾
性的に圧接している。
刃体ホルダー基部８と挿通溝上壁９、及び該基部８と挿
通溝下壁との間にはそれぞれ隙間が設けられている。
通溝下壁との間にはそれぞれ隙間が設けられている。
本考案は以上の如き構成を有し、刃体ホルダー３は柄に
設けられた挿通溝４内を前後方向に摺動することによっ
て柄から出没可能であるから、使用時にのみ刃体ホルダ
ーを引き出して使用することができる。
設けられた挿通溝４内を前後方向に摺動することによっ
て柄から出没可能であるから、使用時にのみ刃体ホルダ
ーを引き出して使用することができる。
また、本考案の最も特徴ある構造は、柄１の側面に設け
られている細長孔６内に突出している軸５を細長孔の下
縁７に常時圧接しておくための弾性部材１０が、刃体ホ
ルダー基部８のうち軸５よりも後方の部分と、挿通溝の
上壁９との間に設けられていることにある。
られている細長孔６内に突出している軸５を細長孔の下
縁７に常時圧接しておくための弾性部材１０が、刃体ホ
ルダー基部８のうち軸５よりも後方の部分と、挿通溝の
上壁９との間に設けられていることにある。
そして、刃体ホルダー基部８と、挿通溝上壁９及び挿通
溝下壁との間にはそれぞれ隙間が設けられている。
溝下壁との間にはそれぞれ隙間が設けられている。
したがって、前記弾性部材１０の弾性力により刃体ホル
ダー３は軸５を中心として反時計回りの方向に回転しよ
うとするため、刃体ホルダーの背部１７は上壁９の先端
部１８に係止し、刃体ホルダー３は柄１に対し、常時や
や上向きの状態におかれることになる。
ダー３は軸５を中心として反時計回りの方向に回転しよ
うとするため、刃体ホルダーの背部１７は上壁９の先端
部１８に係止し、刃体ホルダー３は柄１に対し、常時や
や上向きの状態におかれることになる。
この結果、刃体ホルダーが挿通溝４内を摺動しても、刃
体の刃先１９が挿通溝の下面に接触するおそれがないの
で、刃先の切れ味の低下を防止することができる。
体の刃先１９が挿通溝の下面に接触するおそれがないの
で、刃先の切れ味の低下を防止することができる。
本考案のかみそりの使用中には、刃体ホルダー３は皮膚
との接触によって上向きとなるような力を受けることに
なるのであるが、本考案においては、使用前から既に刃
体ホルダーが上向きとなって該ホルダーの背部１７が上
壁９の先端部１８に係止されているので、使用時に刃体
ホルダーがガタつくおそれがないという効果を有する。
との接触によって上向きとなるような力を受けることに
なるのであるが、本考案においては、使用前から既に刃
体ホルダーが上向きとなって該ホルダーの背部１７が上
壁９の先端部１８に係止されているので、使用時に刃体
ホルダーがガタつくおそれがないという効果を有する。
尚、図面中符号２０は、細長孔の下縁７のほぼ中央に設
けられた係止凹部であって、軸５が常時下縁７に弾性的
に圧接しているので、該軸５をこの係止凹部内で係止し
ておくことにより、刃体２の露出度合をその全長の半分
にしておくことができる。
けられた係止凹部であって、軸５が常時下縁７に弾性的
に圧接しているので、該軸５をこの係止凹部内で係止し
ておくことにより、刃体２の露出度合をその全長の半分
にしておくことができる。
このような状態にしておくと、眉毛等の細かい部分を剃
るときに便利である。
るときに便利である。
図面は本考案の実施例を示すものであって、第１図は正
面図、第２図は柄の内部を示す一部断面図で゛ある。 １・・・・・・柄、２・・・・・・刃体、３・・・・・
・刃体ホルダー４・・・・・・挿通溝、５・・・・・・
軸、６・・・・・・細長孔。
面図、第２図は柄の内部を示す一部断面図で゛ある。 １・・・・・・柄、２・・・・・・刃体、３・・・・・
・刃体ホルダー４・・・・・・挿通溝、５・・・・・・
軸、６・・・・・・細長孔。
Claims (1)
- 鞘状の柄１と、刃体２を有する刃体ホルダー３とから戒
り、刃体ホルダー３は柄に設けられた挿通溝４内を前後
方向に摺動することによって柄から出没可能であるかみ
そりにおいて、刃体ホルダーの基部８に設けられた軸５
が、柄１の側面に設けられている細長孔６内に突出して
おり、且つ該軸５をは細長孔の下縁７に常時圧接してお
くための弾性部材１０が、前記刃体ホルダー基部８のう
ち前記軸５よりも後方の部分と、前記挿通溝の上壁９と
の間に設けられており、且つ刃体ホルダー基部８と挿通
溝上壁９及び挿通溝下壁との間に、隙間が設けられてい
ることを特徴とするかみそり。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5828180U JPS594620Y2 (ja) | 1980-04-30 | 1980-04-30 | かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5828180U JPS594620Y2 (ja) | 1980-04-30 | 1980-04-30 | かみそり |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56159069U JPS56159069U (ja) | 1981-11-27 |
| JPS594620Y2 true JPS594620Y2 (ja) | 1984-02-10 |
Family
ID=29652767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5828180U Expired JPS594620Y2 (ja) | 1980-04-30 | 1980-04-30 | かみそり |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594620Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60220252A (ja) * | 1984-04-16 | 1985-11-02 | Toyota Motor Corp | 車両用無段変速機の制御装置 |
-
1980
- 1980-04-30 JP JP5828180U patent/JPS594620Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60220252A (ja) * | 1984-04-16 | 1985-11-02 | Toyota Motor Corp | 車両用無段変速機の制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56159069U (ja) | 1981-11-27 |
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