JPH0468647U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第４図は本考案に係る摘果用カツター
の一実施例を示すものである。これらの図におい
て、第１図は可動刃の刃先が固定刃の刃先に対し
て拡開した状態における斜視図、第２図は第１図
の縦断側面図、第３図は第１図の後方から見た背
面図、第４図は可動刃の刃先と固定刃の刃先とが
重合した状態における斜視図である。 １……固定刃、１ａ……刃先、２……可動刃、
２ａ……刃先、２ｂ……尾端、２ｃ……中間部、
３……ストツパー部、４……固定把持杆、５……
可動把持杆、６……弾性部材、７……被切断果枝
、８……果菜体、９……果枝、１０……可動板、
１１……リンク、１２……長孔、１３……ピン、
１４……支軸、１５……間隙、１６……リンク、
１７……枢軸、１８……突起、１９……選択果枝
収納部、１９ａ……最奥部、１９ｂ……先端部、
１９ｃ……細溝部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 左、右両側に一対の刃先１ａ，２ａを有する固
   定刃１及び可動刃２を圧接状態に支承すると共に
   ストツパー部３を有する固定把持杆４と、該固定
   把持杆４に回動自在に枢着される可動把持杆５と
   、常時は可動把持杆５が前記ストツパー部３に当
   接し、固定把持杆４に対して一定間隔を存して離
   間しうるよう該可動把持杆５を弾圧付勢せしめる
   弾性部材６と、前記固定刃１の先端部に果枝９を
   収容する選択果枝収容部１９とを備えており、可
   動把持杆５を前記弾性部材６に抗して回動させる
   ことにより前記可動刃２と固定刃１との間で果枝
   ９を切断する摘果用カツターであつて、通常時は
   前記可動刃２の左、右一対の刃先２ａ，２ａが被
   切断果枝７を受容しうるごとく所定角度をなして
   前記固定刃１の左、右各刃先１ａ，１ａに対向す
   る拡開姿勢をとる一方、摘果時において可動刃２
   と固定刃１とが互いに重合する閉成姿勢をとりう
   るよう可動把持杆５と可動刃２とを連動させるよ
   うに構成したことを特徴とする摘果用カツター。