JPH04241041A - 状態監視装置 - Google Patents

状態監視装置

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Publication number
JPH04241041A
JPH04241041A JP3007932A JP793291A JPH04241041A JP H04241041 A JPH04241041 A JP H04241041A JP 3007932 A JP3007932 A JP 3007932A JP 793291 A JP793291 A JP 793291A JP H04241041 A JPH04241041 A JP H04241041A
Authority
JP
Japan
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modules
shift
state
data
state data
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Pending
Application number
JP3007932A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Akiba
博 秋葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3007932A priority Critical patent/JPH04241041A/ja
Publication of JPH04241041A publication Critical patent/JPH04241041A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置等、
複数モジュールで構成されるシステム装置の動作状態を
監視する状態監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば計算機システムの外部記憶装置と
して機能する磁気ディスク装置は、電源装置,ディスク
ドライバ,及び冷却ファンからなり、複数のモジュール
で構成される。
【0003】このように、複数のモジュールで構成され
るシステム装置において、該装置内モジュールの故障を
検出するには、各モジュールそのものに異常発生を知ら
せる異常信号出力手段を設け、この異常信号出力手段か
らの信号を監視することにより、モジュールの故障検出
を行なっている。
【0004】ここで、従来、例えば磁気ディスク装置が
複数存在し、同種のモジュールがその数だけ備わる場合
には、該同種のモジュールからの異常信号は1つにまと
められて出力される。
【0005】すなわち、磁気ディスク装置が4台存在す
ると、このシステム装置には、電源装置が4つ、ディス
クドライバが4つ、冷却ファンが4つ備わるもので、こ
の場合、それぞれ4つの同種モジュールに対して1つの
異常報知手段(状態表示LED等)が設けられ、その報
知情報に基づき、電源装置、ディスクドライバ、冷却フ
ァンそれぞれの故障の有無がユーザに知らされる。
【0006】しかしながら、上記従来の故障検出手段で
は、例えば電源装置系の状態表示LEDが点灯した場合
には4つの電源装置のうち何れか、ディスクドライバ系
の状態表示LEDが点灯した場合には4つのディスクド
ライバのうち何れか、また、冷却ファン系の状態表示L
EDが点灯した場合には4つの冷却ファンのうち何れか
が故障したことがユーザに知らされるものの、その4つ
の同種モジュールのうち何れのモジュールが故障してい
るかを特定できないため、故障表示に対応する同種モジ
ュール系を点検して故障モジュールを特定する必要があ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、上記複数のモ
ジュールの個々に対応して状態表示LEDを設け、故障
発生モジュールを容易に特定することが考えられるもの
の、各モジュールそれぞれの異常信号出力手段とその状
態表示LEDとを1対1で接続しなければならず、その
接続線数が極端に増加し、システム装置の大型化や構成
の複雑化を招く問題がある。
【0008】本発明は上記課題に鑑みなされたもので、
複数のモジュールのそれぞれに対応して1対1で異常報
知手段を設ける必要なく、高い故障検出分解能を得るこ
とが可能になる状態監視装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係わ
る状態監視装置は、複数のモジュールと、この複数のモ
ジュールにそれぞれ備えられその動作状態を検知する状
態検知手段と、
【0010】上記複数のモジュールにそれぞれ対応して
設けられ上記状態検知手段からの状態データをシフトデ
ータとする、そのそれぞれが直列に接続されたシフトレ
ジスタと、このシフトレジスタにシフトクロックを供給
しそのシフトデータを順次格納する状態データ格納手段
と、この状態データ格納手段に格納された上記複数のモ
ジュールそれぞれに対応した状態データに基づき異常発
生モジュールを報知する異常モジュール報知手段と、を
備えて構成したものである。
【0011】
【作用】つまり、複数のモジュールそれぞれの状態デー
タは、それぞれ対応して設けられたシフトレジスタに取
込まれると共に、このシフトレジスタに取込まれた各モ
ジュール対応の状態データは順次シフトされて状態デー
タ格納手段に格納される。そして、この状態データ格納
手段に格納された状態データに基づき異常発生モジュー
ルが判定され報知されるので、複数のモジュールそれぞ
れの状態情報を個々に対応する状態表示LED等に導出
して表示せずとも、個々のモジュールの動作状態を簡単
な構成でユーザに報知できる。
【0012】
【実施例】以下図面により本発明の一実施例について説
明する。
【0013】図1は磁気ディスク装置用状態監視装置の
構成を示すもので、同図において、11はシステムコン
トローラ、12a,12bはそれぞれ磁気ディスク装置
であり、この磁気ディスク装置12a,12bは、それ
ぞれその電源装置(PS)13a,13b、ディスクド
ライバ(HDD)14a,14b、冷却ファン(FAN
)15a,15bを備えた複数のモジュールで構成され
る。
【0014】ここで、上記電源装置13a,13b、デ
ィスクドライバ14a,14b、冷却ファン15a,1
5bの各モジュールは、それぞれその正常動作時に“0
”、故障時に“1”を発生するセンサ等の動作状態検知
機能を有するもので、この各モジュール13a,13b
、14a,14b、15a,15bからの動作状態検知
信号は、それぞれのモジュール13a,,13b、14
a,14b、15a,15bに対応して設けられたシフ
トレジスタ16a〜16fに出力される。
【0015】このシフトレジスタ16a〜16fは順次
直列に接続され、上記システムコントローラ11からの
2層のシフトクロックckに応じて上記動作状態検知信
号のラッチ/シフトを繰返すもので、例えば一方の磁気
ディスク装置12aの冷却ファン15aに対応するシフ
トレジスタ16aのラッチデータは、シフトクロックc
kが供給される毎に次段のシフトレジスタ16b→16
c→…へとシフトされる。
【0016】一方、上記システムコントローラ11には
、中央処理装置(CPU)17、ディスクインターフェ
イス18、状態データ格納部19が備えられ、この状態
データ格納部19は、シフトコントローラ20及び外部
レジスタ21から構成される。
【0017】上記中央処理装置17は、ディスクインタ
ーフェイス18を通して上記磁気ディスク装置12a,
12bに対するデータアクセス制御処理を行なうと共に
、上記状態データ格納部19に格納された状態データに
基づき、前記各モジュール13a,13b、14a,1
4b、15a,15bの動作状態(正常/異常)を判定
するもので、この中央処理装置17における動作状態判
定結果は、システムコントローラ11に付随して設置さ
れるCRT等の表示部に表示されユーザに知らされる。
【0018】図2はこの状態監視装置の状態データ格納
部19とシフトレジスタ16a〜16fとの接続状態を
示すもので、シフトレジスタ16a〜16fに対する上
記状態検知信号DIの取込み指示信号EX、及びその取
込んだ状態データSのラッチ/シフトクロックCA/C
Bは、シフトコントローラ20により一定時間間隔毎に
供給される。
【0019】この場合、上記状態検知信号DIの取込み
指示信号EXに続いて供給されるラッチ/シフトクロッ
クCA/CBは、シフトレジスタ16a〜16fの数だ
け、つまり、本実施例では6回出力されるもので、これ
に伴い、シフトレジスタ16a〜16fにおいて順次シ
フトされる状態データSは、上記取込み指示信号EXの
供給時においてシフトレジスタ16fに取込まれた電源
装置13bの状態データ、シフトレジスタ16eに取込
まれたディスクドライバ14bの状態データ、シフトレ
ジスタ16dに取込まれた冷却ファン15bの状態デー
タ、同様に13a→14a→15aの状態データの順で
状態データ格納部19の外部レジスタ21に格納される
【0020】ここで、上記外部レジスタ21に対する状
態データの書込みタイミングは、シフトレジスタ16f
から得られるシフトクロックCBに同期してシフトコン
トローラ20により制御される。
【0021】すなわち、上記構成による状態監視装置に
おいて、状態データ格納部19におけるシフトコントロ
ーラ20からシフトレジスタ16a〜16fに対し各モ
ジュール13a,13b、14a,14b、15a,1
5bにおける状態検知信号DIの取込み指示信号EXが
出力されると、シフトレジスタ16a〜16fには、そ
れぞれ対応するモジュール15a,14a,13a,…
からの状態検知信号DI(“0”又は“1”)が取込ま
れる。
【0022】そして、上記シフトコントローラ20から
シフトレジスタ16a〜16fに対しラッチ/シフトク
ロックCA/CBが6回出力されると、該シフトレジス
タ16a〜16fに取込まれた状態データSは順次シフ
トされ、磁気ディスク装置12bにおける電源装置13
bの状態データから順に上記状態データ格納部19の外
部レジスタ21に格納される。
【0023】すると、上記状態データ格納部19の外部
レジスタ21には、上記6つのモジュール13a,13
b、14a,14b、15a,15bに対応する状態デ
ータが6ビットのデータとして得られるもので、この外
部レジスタ21に格納される6ビットの状態データは、
シフトコントローラ20により制御される一定時間間隔
毎のシフトクロックckに応じて繰返し更新される。
【0024】一方、システムコントローラ11における
中央処理装置17は、上記状態データ格納部19の外部
レジスタ21に格納された6ビットデータを、一定時間
間隔毎に読出し、該6ビットデータ中に故障モジュール
の存在を示す状態データ“1”が有るか否かを判定する
もので、ここで、状態データ“1”が有ると判定された
場合には、そのビット位置に応じて予め設定された故障
メッセージが図示しない表示部に表示される。
【0025】つまり、上記中央処理装置17により、例
えば外部レジスタ21における6ビットデータの最下位
ビットに状態データ“1”があると判定された場合には
、磁気ディスク装置12bの電源装置13bに故障が生
じたことを示す故障メッセージ「PS(No2) “故
障”」が表示され、また、上記6ビットデータの最上位
ビットに状態データ“1”があると判定された場合には
、磁気ディスク装置12aの冷却ファン15aに故障が
生じたことを示す故障メッセージ「FAN(No1) 
“故障”」が表示される。
【0026】したがって、上記構成の状態監視装置によ
れば、複数のモジュール13a,13b、14a,14
b、15a,15bに対応してその状態検知信号をラッ
チ/シフトするシフトレジスタ16a〜16fを設ける
と共に、このシフトレジスタ16a〜16fのシフト動
作に応じて排出される各モジュール対応の状態データを
、状態データ格納部19の外部レジスタ21に順次格納
し、この外部レジスタ21に格納された状態データにお
ける“故障”データの有無を中央処理装置17により判
定して、該“故障”データの状態データ中の存在位置に
応じたモジュールの故障メッセージを表示するよう構成
したので、複数のモジュールそれぞれの状態検知信号を
個々に対応する状態表示LEDに導出して表示する必要
なく、個々のモジュールの動作状態をユーザに報知する
ことが可能になり、故障検出の分解能を高くし、しかも
、システム装置内の接続線数を削減することができる。
【0027】また、システム装置内のモジュールを増設
した場合でも、その状態検知信号をラッチ/シフトする
シフトレジスタを、上記複数のレジスタ16a〜16f
に対して直列に組込むだけでよいので、その接続線数が
並列的に増えることはない。
【0028】尚、上記実施例では、磁気ディスク装置1
2a,12bに対する状態監視装置について説明したが
、この状態監視の対象となるモジュールはこれに限定さ
れるものでなく、その他あらゆる電子機器等に応用する
ことができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数のモ
ジュールと、この複数のモジュールにそれぞれ備えられ
その動作状態を検知する状態検知手段と、
【0030】
上記複数のモジュールにそれぞれ対応して設けられ上記
状態検知手段からの状態データをシフトデータとする、
そのそれぞれが直列に接続されたシフトレジスタと、こ
のシフトレジスタにシフトクロックを供給しそのシフト
データを順次格納する状態データ格納手段と、この状態
データ格納手段に格納された上記複数のモジュールそれ
ぞれに対応した状態データに基づき異常発生モジュール
を報知する異常モジュール報知手段と、を備えて構成し
たので、複数のモジュールのそれぞれに対応して1対1
で異常報知手段を設ける必要なく、高い故障検出分解能
を得ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる状態監視装置の構成
を示すブロック図。
【図2】上記状態監視装置の状態データ格納部とシフト
レジスタとの接続状態を示す図。
【符号の説明】
11…システムコントローラ、12a,12b…磁気デ
ィスク装置、13a,13b…電源装置、14a,14
b…ディスクドライバ、15a,15b…冷却ファン、
16a〜16f…シフトレジスタ、17…中央処理装置
、18…ディスクインターフェイス、19…状態データ
格納部、20…シフトコントローラ、21…外部レジス
タ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のモジュールと、この複数のモジ
    ュールにそれぞれ備えられその動作状態を検知する状態
    検知手段と、上記複数のモジュールにそれぞれ対応して
    設けられ上記状態検知手段からの状態データをシフトデ
    ータとする、そのそれぞれが直列に接続されたシフトレ
    ジスタと、このシフトレジスタにシフトクロックを供給
    しそのシフトデータを順次格納する状態データ格納手段
    と、この状態データ格納手段に格納された上記複数のモ
    ジュールそれぞれに対応した状態データに基づき異常発
    生モジュールを報知する異常モジュール報知手段と、を
    具備したことを特徴とする状態監視装置。
JP3007932A 1991-01-25 1991-01-25 状態監視装置 Pending JPH04241041A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3007932A JPH04241041A (ja) 1991-01-25 1991-01-25 状態監視装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3007932A JPH04241041A (ja) 1991-01-25 1991-01-25 状態監視装置

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Publication Number Publication Date
JPH04241041A true JPH04241041A (ja) 1992-08-28

Family

ID=11679295

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3007932A Pending JPH04241041A (ja) 1991-01-25 1991-01-25 状態監視装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04241041A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100348991C (zh) * 2003-08-25 2007-11-14 英业达股份有限公司 记忆体组装状态的自动化检查方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100348991C (zh) * 2003-08-25 2007-11-14 英业达股份有限公司 记忆体组装状态的自动化检查方法

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