JPH11120469A - 誤報防止警報装置 - Google Patents

誤報防止警報装置

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JPH11120469A
JPH11120469A JP28865397A JP28865397A JPH11120469A JP H11120469 A JPH11120469 A JP H11120469A JP 28865397 A JP28865397 A JP 28865397A JP 28865397 A JP28865397 A JP 28865397A JP H11120469 A JPH11120469 A JP H11120469A
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JP
Japan
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alarm
output
failure
detection
circuit
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Application number
JP28865397A
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English (en)
Inventor
Teruyuki Shimazaki
輝之 島崎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 警報検出装置の故障による正常時の誤報や異
常時の無警報出力を防止すると共に、警報検出装置の故
障を検出する。 【解決手段】 3個以上N個の警報検出手段1,2,3
と、警報検出手段のうちN−1個以上から警報信号が出
力された場合には、外部に対して警報出力を行う警報出
力手段28と、警報出力手段が前記警報出力を行う条件
において、警報検出手段のうちN−1個のみから警報信
号が出力される場合には、何れかの警報検出手段が故障
である旨の故障検出出力を行う故障検出手段29とを備
えた誤報防止警報装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は誤報防止警報装
置、特に複数の警報検出装置からの同一警報出力に基づ
き通報や制御を行う警報装置からの誤警報を防止するの
に適した誤報防止警報装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】警報装置からの警報出力に基づき、各種
通報や制御を行わせることが広く行われている。このよ
うな警報装置の動作は本来正確でなければならないが、
例えば地震警報を発するための装置等では、特に精度の
高い警報出力となることが要求される。
【0003】より高精度で確実な警報出力を得るために
は、警報装置本体に複数の検出器(例えば地震計)を接
続し、この複数の検出器から警報装置本体に対して同一
警報を与え、この複数警報に基づき、警報出力を発する
ようにすればよい。
【0004】図4は従来の警報装置の構成を示すブロッ
ク図である。この従来の警報装置は、警報装置本体とし
てOR回路41及びAND回路42が設けられ、さらに
各回路41,42に対して警報を入力するA警報検出装
置43、B警報検出装置44及びC警報検出装置45が
設けられて構成される。
【0005】この警報装置においては、複数の警報検出
装置43,44,45から出力された各警報46、4
7、48の論理和をとってOR回路41から警報出力%
1を出力し、もしくは各警報46、47、48の論理積
をとってAND回路42から警報出力%2を出力するよ
うにしている。そして、この警報出力%1又は%2を周
囲への通報やシステムを安全方向に制御する要素として
利用している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示す装置においては、警報検出装置43,44,45の
何れかが故障した場合には、OR回路41からの警報出
力%1は正常時であっても誤出力となってしまう。さら
にこの場合、異常発生時であってもAND回路42から
は警報出力%2がなされないこととなる。なお、ここで
いう警報検出装置の故障というのは、正常時に誤報出力
してしまうものと、異常時に警報出力しないものの両方
の現象が含まれている。
【0007】また、上記した従来の装置では、警報検出
装置の故障により警報出力%1又は%2が正常になされ
ないだけでなく、警報検出装置43,44,45の何れ
が故障しているかを検出することはできない。
【0008】本発明は、このような実情を考慮してなさ
れたもので、警報検出装置の故障による正常時の誤報や
異常時の無警報出力を防止すると共に、警報検出装置の
故障を検出することを可能とした誤報防止警報装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に対応する発明は、3個以上N個の警報検
出手段と、警報検出手段のうちN−1個以上から警報信
号が出力された場合には、外部に対して警報出力を行う
警報出力手段とを備えた誤報防止警報装置である。
【0010】本発明は、このような手段を備えたので、
警報検出装置の故障による正常時の誤報や異常時の無警
報出力を防止することができる。また、請求項2に対応
する発明は、請求項1に対応する発明において、警報出
力手段が前記警報出力を行う条件において、警報検出手
段のうちN−1個のみから警報信号が出力される場合に
は、何れかの警報検出手段が故障である旨の故障検出出
力を行う故障検出手段を備えた誤報防止警報装置であ
る。
【0011】本発明は、このような手段を設けたので、
請求項1に係る発明と同様な作用効果が得られる他、警
報出力を行うような異常時において警報検出装置の故障
を検出することができる。
【0012】さらに、請求項3に対応する発明は、請求
項1又は2に対応する発明において、警報出力手段が警
報出力を行わない条件において、警報検出手段の何れか
から警報信号が出力される場合には、警報検出手段が故
障である旨の故障検出出力を行う故障検出手段を備えた
誤報防止警報装置である。
【0013】本発明は、このような手段を設けたので、
請求項1又は2に係る発明と同様な作用効果が得られる
他、警報出力を行わない正常時において警報検出装置の
故障を検出することができる。
【0014】さらにまた、請求項4に対応する発明は、
請求項1〜3に対応する発明において、警報検出手段の
うちN−1個のみから警報信号が出力される場合おい
て、警報信号を出力しない警報検出手段が故障である旨
の個別故障検出出力を行う個別故障検出手段を備えた誤
報防止警報装置である。本発明は、このような手段を設
けたので、請求項1〜3に係る発明と同様な作用効果が
得られる他、各警報検出装置個別の故障を検出すること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1は本発明の実施の形態に係る誤報防止
警報装置の一例を示す構成図である。
【0016】同図に示す誤報防止警報装置は、警報装置
本体7と、この警報装置本体7に対して、それぞれ警報
信号4,5,6を入力する警報検出装置1,2,3(各
々警報検出装置(A)、警報検出装置(B)、警報検出
装置(C)ともいう)により構成されている。なお、こ
の警報装置は例えば地震警報装置として用いられ、その
場合各警報検出装置1,2,3には地震計等が対応す
る。
【0017】警報装置本体7は、誤報防止装置及び故障
検出装置としても動作するものであり、各警報信号装置
1,2,3からの警報信号に基づき警報出力Hを外部に
出力するのみならず、図1に示すように警報信号装置
1,2,3についての一括故障検出信号I及び個別故障
検出信号J,K,Lを出力するようになっている。
【0018】この警報装置本体7は、AND回路8,
9,10及びOR回路11からなる警報出力部28と、
OR回路12、AND回路13、AND回路14,15
及びOR回路16からなる一括故障検出出力部29と、
個別故障検出回路17とから構成されている。なお、図
1において、各回路8,9,10,12,13,17に
入力される符号A,B,C(信号A,B,C)は、それ
ぞれ警報信号4,5,6に対応している。
【0019】警報出力部28は、3つのAND回路8,
9,10のうち何れかから信号が出力されたときに、O
R回路11から警報出力Hを出力する。各AND回路
8,9,10には、信号A,B,Cのうち、何れか2つ
が入力されており、この3信号のうち2つが警報すべき
信号であれば警報出力すべき確度が高いという考え方に
基づいている。具体的にはAND回路8には信号A,B
が入力され信号Xを出力し、同様にAND回路9には信
号B,Cが入力され信号Yを出力、AND回路10には
信号C,Aが入力され信号Zを出力するようになってい
る。
【0020】次に、一括故障検出出力部29は、さらに
OR回路12及びAND回路14からなる正常時故障検
出機能と、AND回路13及びAND回路15からなる
異常時故障検出機能とを備え、AND回路14又はAN
D回路15の何れかから故障検出信号M,Nが出力され
ると、OR回路16から一括故障検出出力Iがなされる
ようになっている。なお、正常時故障というのは、警報
出力Hを出力すべきでない正常状態であるにもかかわ
ず、何れの警報検出装置から警報信号が出力されている
場合のその警報検出装置の故障をいう。一方、異常時故
障というのは、警報出力Hを出力すべき異常状態である
にもかかわず、何れの警報検出装置から警報信号が出力
されない場合のその警報検出装置の故障をいう。
【0021】正常時故障検出機能においては、OR回路
12に信号A,B,Cが入力されるようになっている。
そして、正常であるにもかわらず信号A,B,Cの何れ
かがOR回路12に入力されていれば、OR回路12の
出力に基づきAND回路14から故障検出信号Mを出力
する。すなわちOR回路12からの信号と正常時である
ことを示す警報出力Hの反転信号とのAND条件がAN
D回路14にて成立する場合には、警報出力Hを出力す
べき異常時でないにもかかわず、警報検出装置1,2,
3の何れかから警報信号が出力されていることになる。
【0022】異常時故障検出機能においては、AND回
路13に信号A,B,Cが入力されるようになってい
る。そして、異常時であるにもかわらず信号A,B,C
の何れかがAND回路13に入力されていなければ、A
ND回路13の出力に基づきAND回路15から故障検
出信号Nを出力する。すなわちAND回路13からの反
転信号と異常時であることを示す警報出力HとのAND
条件がAND回路15にて成立する場合には、警報出力
Hを出力すべき異常時であるにもかかわず、警報検出装
置1,2,3の何れかから警報信号が出力されていない
ことになる。
【0023】次に個別故障検出回路17について説明す
る。図2は本実施形態の誤報防止警報装置における個別
故障検出回路の構成例を示す図である。
【0024】この個別故障検出回路17は、各警報検出
装置1,2,3の何れが故障であるかを個別に検出する
正常時故障検出部30及び異常時故障検出部31とを備
え、これらの検出部30,31からの個別の故障検出信
号のOR条件により、個別故障検出信号J,K,Lを出
力するものである。
【0025】正常時故障検出部30は、正常時故障を検
出するものであり、AND回路21と、AND回路2
2,23,24とから構成されている。AND回路2
2,23,24からの出力はそれぞれOR回路25,2
6,27に入力される。AND回路21には、信号X,
Y,Zの反転信号が入力され、AND回路22,23,
24には、AND回路21の出力信号及び信号A,B,
Cの何れかが入力される。
【0026】一方、異常時故障検出部31は、異常時故
障を検出するものであり、AND回路18,19,20
から構成されている。各AND回路18,19,20か
らの出力はそれぞれOR回路25,26,27に入力さ
れる。AND回路18には、信号Xと、信号Y,Zの反
転信号とが入力される。同様にAND回路19には、信
号Yと、信号X,Zの反転信号、AND回路20には、
信号Zと、信号X,Yの反転信号が入力される。
【0027】このように構成され、信号入力がされる正
常時故障検出部30及び異常時故障検出部31による故
障検出と、各入力信号の状態との関係は図3に示す通り
である。
【0028】図3は個別故障検出回路において各信号状
態に対しどの警報検出装置が故障しているかの関係を示
す図である。同図において第1列〜第3列は異常時故障
検出部31への入力信号状態と警報検出装置故障の関係
を示し、第4列〜第6列は正常時故障検出部30への入
力信号状態と警報検出装置故障の関係を示している。
【0029】まず、第1列にはAND回路18への入力
と故障検出の関係が示されている。この場合、警報出力
Hが出力されるべき異常時には信号Xとしてオン信号
(図3中丸印)が入力される。このとき、警報検出装置
3(C)を含め何れの警報検出装置も故障していなけれ
ばY,Zの信号は何れもオン信号となるはずである。し
かし、警報検出装置3(C)が故障していれば図3に示
すようにY,Zの信号は何れもオフ信号(図3中バツ
印)となる。したがって、Y,Zの反転信号が入力され
るAND回路18からはオン信号が出力され、警報検出
装置3(C)の異常時故障が検出される。
【0030】また、図3に示す第2列、第3列の場合も
第1列と同様にして、それぞれ警報検出装置2(B),
1(A)の異常時故障が検出される。次に、第4列には
AND回路21及びAND回路22への入力と故障検出
の関係が示されている。この場合、まず信号X,Y,Z
が全てオフ信号(図3中バツ印)であれば警報出力Hが
出力されない正常時である。AND回路21へ信号X,
Y,Zの反転信号を入力することで、正常時であること
を検出しその旨を示すオン信号をAND回路22に入力
する。一方、AND回路22には警報検出装置1(A)
からの信号が入力されるようになっており、警報すべき
ときには信号Aがオン信号(図3中丸印)として入力さ
れる。したがって、AND回路22でAND条件が成立
するときには、正常時であるにもかかわらず警報検出装
置1(A)からのオン信号が出力されているわけであ
り、警報検出装置1(A)の正常時故障として検出され
る。
【0031】また、図3に示す第5列、第6列の場合も
第4列と同様にして、それぞれ警報検出装置2(B),
3(C)の正常時故障が検出される。以上のようにし
て、警報検出装置1(A),2(B),3(C)の正常
時故障もしくは異常時故障が検出されると、個別故障検
出回路17のOR回路25,26,27から個別故障検
出信号J,K,Lが出力されるようになっている。
【0032】次に、以上のように構成された本発明の実
施の形態に係る誤報防止警報装置の動作について説明す
る。この警報装置においては、まず、2つ以上の警報検
出装置が動作した時には、AND回路8,9,10の何
れか2つ以上から信号X,Y,Zが出力される。そし
て、信号X,Y,ZのOR条件によりOR回路11から
外部へ警報出力Hがオン信号として出力されることによ
り、外部警報出力がなされる。これは、上記したよう
に、同時に2つ以上の警報検出装置故障が発生すること
は極めて少ないことにより誤報を防止するものである。
【0033】また、警報装置はこのような外部警報出力
の他、警報検出装置の故障検出装置としても動作する。
まず、警報出力Hがない正常時に、何れかの警報検出装
置が故障した場合には、正常時故障が発生した旨を示す
一括故障検出信号Iが一括故障検出出力部29から出力
される。同時に、何れの警報検出装置が故障したかを示
す個別故障検出信号J,K,Lの何れかが出力される。
【0034】一方、警報出力Hが出力される異常時に、
何れかの警報検出装置が故障している場合には、異常時
故障が発生した旨を示す一括故障検出信号Iが一括故障
検出出力部29から出力される。同時に、何れの警報検
出装置が故障したかを示す個別故障検出信号J,K,L
の何れかが出力される。
【0035】こうして、正常時故障、異常時故障何れの
場合であっても、警報検出装置が故障した旨及びどの警
報検出装置1(A),2(B),3(C)が故障したか
の情報が外部通報される。
【0036】上述したように、本発明の実施の形態に係
る誤報防止警報装置は、3個の警報検出装置1,2,3
のうち、2個以上から警報信号が出力されたときに警報
出力を行うようにし、さらに、正常時及び異常時におけ
る各警報検出装置1,2,3の出力を調べるようにした
ので、例えば地震計など同時警報される警報検出装置に
おける誤報を防止できると共に、各警報検出装置の一括
故障や個別故障を発見することができる。
【0037】これにより、誤報や異常時出力しない等の
現象を少なくすることができる。したがって、地震計等
の誤報が発生した場合には周囲に与える影響が大きく、
これに伴う損失も大きくなるシステムにおいも、その影
響や各種の損失を少なくすることができる。このように
警報出力の信頼性を向上させることができる。
【0038】また、正常時での故障検出も可能として各
警報検出装置故障を事前かつ個別に検出できるため、警
報装置自体の信頼性も向上している。なお、本発明は、
上記各実施の形態に限定されるものでなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。
【0039】本実施形態では警報検出装置を3つ用いた
が、本発明はこれに限定されるものではない。例えば警
報検出装置の使用数を3つ以上としてもよく、2つ以上
同時に警報検出装置が故障となる確率は極めて少ないた
め、この場合でも本発明の効果を奏する。
【0040】また例えば警報検出装置の使用数を3つ以
上奇数個とする場合には、多数となる警報検出装置の状
態により警報出力を行うか否か決めるようにしてもよ
い。なお、実施形態に記載した手法は、計算機(コンピ
ュータ)に実行させることができるプログラム(ソフト
ウエア手段)として、例えば磁気ディスク(フロッピー
ディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−R
OM、DVD等)、半導体メモリ等の記憶媒体に格納
し、また通信媒体により伝送して頒布することもでき
る。なお、媒体側に格納されるプログラムには、計算機
に実行させるソフトウエア手段(実行プログラムのみな
らずテーブルやデータ構造も含む)を計算機内に構成さ
せる設定プログラムをも含むものである。本装置を実現
する計算機は、記憶媒体に記録されたプログラムを読み
込み、また場合により設定プログラムによりソフトウエ
ア手段を構築し、このソフトウエア手段によって動作が
制御されることにより上述した処理を実行する。
【0041】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、警
報検出装置の故障による正常時の誤報や異常時の無警報
出力を防止すると共に、警報検出装置の故障を検出する
ことを可能とした誤報防止警報装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る誤報防止警報装置の
一例を示す構成図。
【図2】同実施形態の誤報防止警報装置における個別故
障検出回路の構成例を示す図。
【図3】同個別故障検出回路において各信号状態に対し
どの警報検出装置が故障しているかの関係を示す図。
【図4】従来の警報装置の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1,2,3…警報検出装置 4,5,6…警報信号 7…警報装置本体 8,9,10…AND回路 11…OR回路 12…OR回路 13,14,15…AND回路 16…OR回路 17…個別故障検出回路 18,19,20…AND回路 21,22,23,24…AND回路 25,26,27…OR回路 28…警報出力部 29…一括故障検出出力部 30…正常時故障検出部 31…異常時故障検出部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3個以上N個の警報検出手段と、 前記警報検出手段のうちN−1個以上から警報信号が出
    力された場合には、外部に対して警報出力を行う警報出
    力手段とを備えたことを特徴とする誤報防止警報装置。
  2. 【請求項2】 前記警報出力手段が前記警報出力を行う
    条件において、前記警報検出手段のうちN−1個のみか
    ら警報信号が出力される場合には、何れかの警報検出手
    段が故障である旨の故障検出出力を行う故障検出手段を
    備えたことを特徴とする請求項1記載の誤報防止警報装
    置。
  3. 【請求項3】 前記警報出力手段が前記警報出力を行わ
    ない条件において、前記警報検出手段の何れかから警報
    信号が出力される場合には、警報検出手段が故障である
    旨の故障検出出力を行う故障検出手段を備えたことを特
    徴とする請求項1又は2記載の誤報防止警報装置。
  4. 【請求項4】 前記警報検出手段のうちN−1個のみか
    ら警報信号が出力される場合おいて、警報信号を出力し
    ない警報検出手段が故障である旨の個別故障検出出力を
    行う個別故障検出手段を備えたことを特徴とする請求項
    1乃至3のうち何れか1項記載の誤報防止警報装置。
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